JPS5831389Y2 - 放電灯の電子部品用プリント基板取付装置 - Google Patents
放電灯の電子部品用プリント基板取付装置Info
- Publication number
- JPS5831389Y2 JPS5831389Y2 JP1977178144U JP17814477U JPS5831389Y2 JP S5831389 Y2 JPS5831389 Y2 JP S5831389Y2 JP 1977178144 U JP1977178144 U JP 1977178144U JP 17814477 U JP17814477 U JP 17814477U JP S5831389 Y2 JPS5831389 Y2 JP S5831389Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit board
- printed circuit
- ballast
- electronic components
- conductive connecting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はけい光灯などの放電灯において点灯装置に使
用される電子部品用プリント基板の取付装置に関するも
のである。
用される電子部品用プリント基板の取付装置に関するも
のである。
従来のこの種のプリント基板は、器具本体への取付を簡
便にするため、安定器へ直接取付けられていた。
便にするため、安定器へ直接取付けられていた。
しかし、安定器に発生した熱がプリント基板に伝わり、
プリント基板に実装された電子部品に熱影響を与え、電
気特性に悪影響を及ぼす、という欠点があった。
プリント基板に実装された電子部品に熱影響を与え、電
気特性に悪影響を及ぼす、という欠点があった。
この欠点を解決するものとして、第1図に示すように、
安定器1の一側平面上に絶縁板2を載置し、プリント基
板3の両端部から突出させた支持板4の先端部をこの絶
縁板2の両端部表面上に当接し、かつ安定器1の鉄心カ
バーの端部5をかしめて絶縁板2と支持板4とを一体固
着して成り、このようにしてプリント基板3が安定器1
に取付られると共に安定器1の口出し線6.7とプリン
ト基板3の電子部品(図示省略)とを接続するため絶縁
板2に埋設した金具8,9に口出し線6,7を接続しか
つこの金具8,9とプリント基板3との間に接続線10
.11を張設してりる≧このものによれば、支持板4を
介して安定器、1とプリント基板3とが連結されている
ため、両者が空間的に分離され、プリント基板は安定器
の熱形、響を避けることができる。
安定器1の一側平面上に絶縁板2を載置し、プリント基
板3の両端部から突出させた支持板4の先端部をこの絶
縁板2の両端部表面上に当接し、かつ安定器1の鉄心カ
バーの端部5をかしめて絶縁板2と支持板4とを一体固
着して成り、このようにしてプリント基板3が安定器1
に取付られると共に安定器1の口出し線6.7とプリン
ト基板3の電子部品(図示省略)とを接続するため絶縁
板2に埋設した金具8,9に口出し線6,7を接続しか
つこの金具8,9とプリント基板3との間に接続線10
.11を張設してりる≧このものによれば、支持板4を
介して安定器、1とプリント基板3とが連結されている
ため、両者が空間的に分離され、プリント基板は安定器
の熱形、響を避けることができる。
しかしながら1この取付装置は安定器へのプリント基板
の取付けに際し、その取付作業および安定器とプリント
基板との間の電気接続作業を要し、この両作業を別途に
しなければならないという煩しさがあった。
の取付けに際し、その取付作業および安定器とプリント
基板との間の電気接続作業を要し、この両作業を別途に
しなければならないという煩しさがあった。
したがって、この考案の目的は、この両作業をきわめて
容易にすることができる放電灯の電子部品用プリント基
板取付装置を提供することである。
容易にすることができる放電灯の電子部品用プリント基
板取付装置を提供することである。
この考案の第1の実施例を第2図および第3図に示す。
すなわちこの放電灯の電子部品用プリント基板の取付装
置は、安定器1の一側平面に絶縁板2を安定器1の鉄心
カバニの端部5をかしめて固着すると共にプリント基板
3の安定器用・接続端子12.13に導電性連結板14
,15の一端部をネジまたは埋込金具にはんだ付けする
方法により固着して突出させ、この先端部を絶縁板2の
埋込金具8.+lI)にはんだ付けして取付は固着する
ものである。
置は、安定器1の一側平面に絶縁板2を安定器1の鉄心
カバニの端部5をかしめて固着すると共にプリント基板
3の安定器用・接続端子12.13に導電性連結板14
,15の一端部をネジまたは埋込金具にはんだ付けする
方法により固着して突出させ、この先端部を絶縁板2の
埋込金具8.+lI)にはんだ付けして取付は固着する
ものである。
・そしてプリント基板3の電子部品16と安定器1の口
出し線6,7との接続はこの導電性連結板14.15を
介してなされる。
出し線6,7との接続はこの導電性連結板14.15を
介してなされる。
17はプリント配線、18は保護ケース本体、19はリ
ード線、20はピッチなどの充填材である。
ード線、20はピッチなどの充填材である。
このためプリント基板3の取付時に同時にプリント基板
3と安定器1との間の接続配線が行われることになり、
配線作業が一つ省略されるど共に結線ミスへの防止にも
つながる。
3と安定器1との間の接続配線が行われることになり、
配線作業が一つ省略されるど共に結線ミスへの防止にも
つながる。
またはんだ付は取付けによるも電子部品を配装したプリ
ント基板が軽量であるため確実に固定され、したがって
この電゛気結線手段を用いてきわめて簡単に取付けでき
るごとになる。
ント基板が軽量であるため確実に固定され、したがって
この電゛気結線手段を用いてきわめて簡単に取付けでき
るごとになる。
さらに導電性連結板14.15を絶縁板2の中央付近に
設けることにより保護ケース本体18との絶縁性は確保
され、安定器1を保護ケース本体18内に装入すること
によりプリント基板3および電子部品16がともに装入
されることになる。
設けることにより保護ケース本体18との絶縁性は確保
され、安定器1を保護ケース本体18内に装入すること
によりプリント基板3および電子部品16がともに装入
されることになる。
:この考案の第2の実施例を
第4図に示す。
第4図に示す。
ごの場合は、前記した導電性連結板14.15の中間部
(まけい光灯ないしは電源(いずれも図示省略)との結
線用孔21.22を穿ちそのリード線23.24がはん
だ付けで接続される。
(まけい光灯ないしは電源(いずれも図示省略)との結
線用孔21.22を穿ちそのリード線23.24がはん
だ付けで接続される。
その他の部分は第1の実施例と同様である。
このため電子部品を装備したプリント基板3おより゛安
定器1とそれ以外のものとの配線がきわめて便利になる
。
定器1とそれ以外のものとの配線がきわめて便利になる
。
この考案の第3の実施例を第5図に示す。
この場合は、安定器1の側面に対面して遮熱板25が配
きれプリント基板3の近接部に接着剤などで取付けられ
ると共にプ・リント基板3の反対側端部に放熱板26が
同様に取付けられている。
きれプリント基板3の近接部に接着剤などで取付けられ
ると共にプ・リント基板3の反対側端部に放熱板26が
同様に取付けられている。
その他の部分は第1の実施例と同様である。
この遮熱板25は断熱材で形成されてプリント基板3に
付いた電子部品16を安定器1の放熱から防護し、また
放熱板26は金属で形成されて電子部品16ならびに安
定器1の放熱をプリント基板3から保護ケース本体18
へ効率よく放熱する。
付いた電子部品16を安定器1の放熱から防護し、また
放熱板26は金属で形成されて電子部品16ならびに安
定器1の放熱をプリント基板3から保護ケース本体18
へ効率よく放熱する。
さらにこの遮熱板25および放熱板26は保護ケース本
体18への装入時にプリン斗基板3お、よび電子部品を
保護する役目をする。
体18への装入時にプリン斗基板3お、よび電子部品を
保護する役目をする。
以上のように、この考案の放電灯の電子部品用プリント
基板取付装置によ:れば、導電性連結板により、安定器
の一側平面に固定した絶縁板とプリント基板とを連結固
定し、プリン1〜基板と安定器とを分離したため、安定
器の熱によってプリント基板が影響を受けにくくなると
ともに、この取付作業と安定器の口出し線とプリント基
板の電子部品との間の配線作業が同時に行なわれ、その
結果、全体の配線作業が容易になり、結線ミス防止につ
ながる。
基板取付装置によ:れば、導電性連結板により、安定器
の一側平面に固定した絶縁板とプリント基板とを連結固
定し、プリン1〜基板と安定器とを分離したため、安定
器の熱によってプリント基板が影響を受けにくくなると
ともに、この取付作業と安定器の口出し線とプリント基
板の電子部品との間の配線作業が同時に行なわれ、その
結果、全体の配線作業が容易になり、結線ミス防止につ
ながる。
また導電性連結板の取付をはんだ付けによると、この取
付作業を配線作業として扱えるためきわめて簡単になり
、導電性連結板の中間部にも結線できるようにすると、
外部との配線接続が容易になり、さらにこれらとあわせ
てプリント基板に遮熱板と放熱板とを設けると、保護ケ
ース本体内への装入時に電子部品などを保護すると共に
安定器の放熱によ・る電子部品の加熱を防ぎ保護ケース
本体への放熱を促進し、さらにプリント基板のヒズミを
補強するなどの利点がある。
付作業を配線作業として扱えるためきわめて簡単になり
、導電性連結板の中間部にも結線できるようにすると、
外部との配線接続が容易になり、さらにこれらとあわせ
てプリント基板に遮熱板と放熱板とを設けると、保護ケ
ース本体内への装入時に電子部品などを保護すると共に
安定器の放熱によ・る電子部品の加熱を防ぎ保護ケース
本体への放熱を促進し、さらにプリント基板のヒズミを
補強するなどの利点がある。
ざらにまたこれらが全体となって放電灯の製造作業能率
を向上させ生産コスl−を低価できる。
を向上させ生産コスl−を低価できる。
第1図は従来のプリント:基板取付装置の部分斜視図、
第2図はこの考案の第1の実施例のプリント基板取付装
置の斜視図、□第3図は保護ケース本体に収納した状態
の縦断面図、第4図は第2の実施例のプリント基板取付
装置の斜視図、第5図は第3の実施例のプリント基板の
取付装置の斜視図である。 1・・・・・・安定器、2・・・・・・絶縁板、3・・
・・・・プリント、基板、14.15・・・・・・導電
性連結板、21.22・・・・・・結線用孔、25・・
・・・!遮熱板1.26・:・・・・・放熱板。
第2図はこの考案の第1の実施例のプリント基板取付装
置の斜視図、□第3図は保護ケース本体に収納した状態
の縦断面図、第4図は第2の実施例のプリント基板取付
装置の斜視図、第5図は第3の実施例のプリント基板の
取付装置の斜視図である。 1・・・・・・安定器、2・・・・・・絶縁板、3・・
・・・・プリント、基板、14.15・・・・・・導電
性連結板、21.22・・・・・・結線用孔、25・・
・・・!遮熱板1.26・:・・・・・放熱板。
Claims (4)
- (1)安定器の一側平面上に固定した絶縁板上に、一対
の帯状導電性連結板の一端部を取付け、これらの導電性
連結板の他端部にプリント基板を取付けて、前記安定器
とプリント基板との間に空間を形成すると、ともに、前
記導電性連結板を介して安定器の端子とプリント基板に
取付けた電子部品とを電気接続した放電灯の電子部品用
プリント基板取付装置。 - (2)前記導電性連結板と前記絶縁板との連結を、絶縁
板に埋込んだ金具との間で゛はんだ付けする実用新案登
録請求の範囲第(1)項記載の放電灯の電子部品用プリ
ント基板取付装置。 - (3)前記導電性連結板の中間部にIJ 、ド線結線
用孔を設けている実用新案登録請求の範囲第(1)項記
載の放電灯の電子部品用プリント基板取付装置。 - (4)前記プリント基板に前記安定器の側面に対面しで
遮熱板を設け、またプリント、基板に放熱板を設けてい
る実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の放電灯の電
子部品用プリント基板取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977178144U JPS5831389Y2 (ja) | 1977-12-29 | 1977-12-29 | 放電灯の電子部品用プリント基板取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977178144U JPS5831389Y2 (ja) | 1977-12-29 | 1977-12-29 | 放電灯の電子部品用プリント基板取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54103549U JPS54103549U (ja) | 1979-07-21 |
JPS5831389Y2 true JPS5831389Y2 (ja) | 1983-07-12 |
Family
ID=29188324
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977178144U Expired JPS5831389Y2 (ja) | 1977-12-29 | 1977-12-29 | 放電灯の電子部品用プリント基板取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5831389Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5314904Y2 (ja) * | 1974-04-26 | 1978-04-20 |
-
1977
- 1977-12-29 JP JP1977178144U patent/JPS5831389Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54103549U (ja) | 1979-07-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100755093B1 (ko) | 제어장치 및 납땜방법 | |
KR102287797B1 (ko) | 회로 구성체 및 전기 접속 박스 | |
JP2004063604A (ja) | パワーモジュール及びこのパワーモジュールを用いた冷蔵庫 | |
JP2007123447A (ja) | 電子機器 | |
JPS5831389Y2 (ja) | 放電灯の電子部品用プリント基板取付装置 | |
US6937462B2 (en) | Electronic control device and manufacturing method for the same | |
JP2006158062A (ja) | 回路構成体 | |
JPH0638479Y2 (ja) | 電子部品のシールドケース | |
JPH0593075U (ja) | 電気部品の取付け構造 | |
CN217640830U (zh) | 一种散热型贴片式热敏电阻器 | |
JPH0316314Y2 (ja) | ||
JPH0349414Y2 (ja) | ||
JPH0747915Y2 (ja) | 電子部品実装構造体 | |
JPH0343756Y2 (ja) | ||
JPH09307033A (ja) | パワーモジュール | |
JPS5817337Y2 (ja) | プリント基板用端子装置 | |
JP2537787B2 (ja) | 電源装置 | |
JPS635220Y2 (ja) | ||
JP2004207384A (ja) | 電子部品ユニットの放熱構造 | |
US8142205B2 (en) | Electronic apparatus | |
TWM647914U (zh) | 磁性組件 | |
JPH0217486Y2 (ja) | ||
JPH05335709A (ja) | 印刷配線基板 | |
JP2607731Y2 (ja) | ランプ点灯装置 | |
JPH05145212A (ja) | 電気部品の実装構造 |