JPS5831306A - プラスチツク光学繊維の製造法 - Google Patents

プラスチツク光学繊維の製造法

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JPS5831306A
JPS5831306A JP56130619A JP13061981A JPS5831306A JP S5831306 A JPS5831306 A JP S5831306A JP 56130619 A JP56130619 A JP 56130619A JP 13061981 A JP13061981 A JP 13061981A JP S5831306 A JPS5831306 A JP S5831306A
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JP
Japan
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core
fiber
optical fiber
components
high polymer
Prior art date
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Pending
Application number
JP56130619A
Other languages
English (en)
Inventor
Mizuo Shindo
進藤 瑞生
Takashi Yamamoto
隆 山本
Kenichi Sakunaga
作永 憲一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Rayon Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Rayon Co Ltd filed Critical Mitsubishi Rayon Co Ltd
Priority to JP56130619A priority Critical patent/JPS5831306A/ja
Publication of JPS5831306A publication Critical patent/JPS5831306A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D11/00Producing optical elements, e.g. lenses or prisms
    • B29D11/00663Production of light guides
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
    • B29C48/03Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
    • B29C48/05Filamentary, e.g. strands

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Ophthalmology & Optometry (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はプラスチック光学繊維の製造法に関する。プラ
スチック光学繊維はコア成分としてO重合体と、コア成
分よシ低い屈折率を有するクラッド成分としての重合体
よシ構成される。
コア成分として社通常ポリスチレン、ポリメチルメタク
リレートの如き透明性が高く、且つ非晶性の重合体が使
用されるが、この線かポリシクロへキクルメタクリレー
ト、ポリフェニルメタクリレート、ポリベンジルメタク
リレート等の如きポリメタクリレート類も提案されてい
る。
又、クラッド成分としては、コア成分よシ屈折率の低い
透明性に優れた重合体が使用されるがこれらはコア成分
との対応において選定され、例えばコア成分がポリスチ
レンの場合にはポリメチルメタクリレートが、又、コア
成分がポリメチルメタクリレートの場合には含弗素アル
コールのメタクリル酸エステルよシ成る重合体、弗化ビ
ニリゾy系重合体等含弗素重合体が用いられる。
これらコア成分及びクラッド成分を用いて光学繊維を製
造する方法としてはコア成1分及びクラッド成分をそれ
ぞれ溶融しコンジエゲート用ノズルを用いて共押出しを
行なうコンジスゲート紡糸法と、コア成分を予め溶融押
出しを行なってコア繊維を形成せしめ、しかる後にクラ
ッド成分を含むS液をコーティングし、乾燥な行なうコ
ーティング法が良く知られている。これらにはそれぞれ
一長一短があシ目的に応じて選定されるが、コーティン
グ法の場合には溶剤を用いる煩わしさはあるものの、溶
液粘度をコントロールするととによシ用いるクラツド材
の分子量範囲を自由に選定できること、及びクラツド材
が高温で長時間さらされることがなく、劣化が少ないこ
と等、コンジスゲート法に比べてクラツド材選定の幅が
広く、とシわけ高重合度のクラツド材を採用できること
から、強靭な被膜を形成させやすい利点を有する。
しかしその反面コーティング法はクラツド材をコア材に
被覆する前にコア材を溶融押出しし、コア繊維を予め形
成せしめるため、クラツド材被覆を行なう前にコア材表
面の熱酸化劣化、ゴ(O付着等を伴い易く、コンジスゲ
ート法に比して得られた光学繊維の伝送性能レベルの低
下と変動を来たしやすい欠点を有する。
これらはプラスチック光学繊維0fil限性能に近い低
損失光学繊維を得んとする場合には殊に大きな問題であ
シ、とシわけゴミの付着はコア繊維が帯電しやすいこと
から、変動要因の主因と麦る。
本発明者らはか\る背景からコーティング法の特徴を生
かし、更に伝送性能レベルの優れたプラスチック光学繊
維を安定して製造する方法について鋭意検討の結果本発
明に到達したものである。
すなわち、本発明の要旨とするところは実質的に有機高
重合体のコア及びクラッドより成る光学繊維を製造する
に際しコア成分を溶融紡糸し、県東を形成せしめ、次い
で咳コア糸条にクラッド成分を被覆する過程を実質的に
無塵雰囲気下で行なうことを特徴とするプラスチック光
学繊維の製造法で637.41に好ましくは鋏無塵雰囲
気をメンブレンフィルターで処理された空気又は不活性
ガスによp形成させることを特徴とするプラスチック光
学繊維OII造法である。
嬉1図に本発明の光学繊M製造装置の一例を示す概略図
である。
コア材供給口(1)から押出機(2)Kコア材を供給し
、紡糸ヘッド(5)を経て、紡糸ノズル(4)よシ吐出
させ、コア繊維(5)に賦形する。送風機(6)よシ送
られ、メンブレンフィルター(7)を通って1遇された
清浄空気又は不活性ガスはクエンチ風送風口(8)から
送風して、排風口(りから排出される。コア繊維(5)
はメンブレンフィルター<y>を通ってr過された清浄
空気又は不活性ガスで冷却され友後、防塵ダク)(10
)内にある水冷バス(11)中に配置されたガイドロー
ツー(12)、(12’)を通シ、水冷バス(11)中
で完全冷却された後、ガイドローラー(1s)を通って
クラツド材コーティング用ポット(14)内に導かれて
表面をクラツド材で被覆され良後、熱風送風口(15)
よシ送風され、排風口(16)よ〉排出される熱風乾燥
筒(17)でクラツド材溶液用溶媒を除去され、ガイド
ローツー(18)、ニップローラー(1りを通〉光学繊
維として巻堆機(2o)で巻取られる。
フィルターユニット(7)で使用されるフィルターは通
常ステンレス鋼製金網又はガラス繊維を積層した不織布
様ペーパーフィルターであシ、か\るフィルターを用い
る場合には12μmを越える粒径の塵埃の完全除去は困
難である。
本発明はか\るフィルターユニット(ア)Kプ 密な構造を有するメンスレンフィルターを用いることを
特徴とするものであシ、更にコア繊維の紡出からクラツ
ド材のコーティング迄の過1を該メンブレンフィルター
にょシ実質的に無産化された空気又は不活性ガス雰囲気
下にある防塵ダクト内において行なうことを特徴とする
ものであって、本発明に従うことによってコア繊維の汚
染を防ぎコーティング法によシ優れた伝送性能を有する
プラスチック光学繊維を極めて安定に製造することが可
能となるのである。
本発明において用いられうるメンブレンフィルターとし
てはガえばポリエチレン又はポリプロピレンO如きポリ
オレフィンを嬌伸によシ多孔質化して得られる中空糸状
膜又は平膜、微孔性ポリエトラフルオロエチレン等のほ
か各種の4のが知られているが、これらのうち、極力細
孔構造が精密でTo〕、粗大孔のないものを選定するこ
とが望ましい。
か−るメンブレンフィルターは実質的に12−m以上の
粒径を有する塵埃を完全に除去できるもOが望ましく、
か〜る無塵空気又は不活性ガスで滴たされえ防塵ダクト
内の雰囲気は(12p1m以上の履埃を全く含まないか
、少なくともa2pm以上の粒子が数十ケ/j以下の清
浄雰囲気が確保可能であ夛、か\る雰囲気下に得られ九
光学繊維は通常のフィルターユニットを用い、且つ防塵
ダクトを施さないコーティング法に比して大幅に伝送性
能の改良されたもOが安定して得られるのである。
以下本発明を実ji1MKよってさらに詳しく説明する
実施ガ1 第1図に示すような製造装置を用い、口径3−φの円型
ノズルを用い連続塊状重合法で得たポリメチルメタクリ
レートをコア材供給口(1)より供給してポリマー吐出
量5 f / main、 HOIs 。
紡糸温度240℃、紡糸速度6 m / win sク
エンチ風速aim/s@aで紡糸した。ζO際クりンチ
風としては20℃の空気を使用し、これを水銀ポロシメ
ータによシ求めた平均細孔径がa 14 pmφである
スリット状の細孔を有する多孔性ポリプロピレン中空糸
より成るフィルターユニット(ア)を通過せしめ、ジオ
ン社製光散乱式粒子計数器[0−01で測定した通過空
気中0α2μmφ以上の粒子が実質的に除去した4のを
送気した。紡出冷却されたコア繊維(5)#水冷パ′ス
(11)で完全に冷却され、この水冷ハス中に配置され
たガイドローラー(12)(12’)及びコーティング
ボー)(14)上に配置されたガイドローラー(13)
を介してクラツド材溶液を満たしたコーティングポット
(14)に導かれ、クラツド材で被覆された俵、160
℃O熱風雰囲気に保たれた乾燥筒(17)で溶剤を除去
し、ガイドローラー(18)及びニップローラー(19
)を介して巻堆られた。
この操作過11においてコア繊維の紡出以後クラット°
材O被覆までの過程はすべて防塵ダクト(10)内で処
理され良。本操作の過鵬中防塵〆り)(10)内の空気
は排風口(りに於いて測定したa2声履φ以上の粒子含
有量で7ケ/遥でありは覧無塵の状態に保持された。
本実施例において用いたクラツド材はム8TM−D−1
251−7!lで測定したメルトインデックス値が5の
ポリ−トリフルオロエチルメタクリレートであ〕、これ
を酢酸エチルに溶解して室温で30ボイズの粘度を有す
る溶液を調整し使用し丸。
得られ九光学繊維は外径1mφであシ、646mm (
)波長域における伝送性能Fi25 OdB/bであっ
て非常Klれた伝送特性を示した。
なお比較例として本実施Nにおいてフィルターユニット
(7)K0開き50 pmのガラス繊維製積層フィルタ
ーを用い、且つ防塵ダクト(10)を用いな馳以外はす
べて実施例1と同様な条件下で光学繊維を製造した場合
、得られた光学繊維の伝送性能は280 dB/1mで
あってかなシ性能低下が認められた。なお本比較ガにお
けるコア繊維賦型雰囲気のCL 2 pm以上の粒子数
は約14万ケ/lでToシ、このうちIP鵬を越える粒
子径のものは約1700り/jであつ九。
示す概略図である。
図において 1:コア材供給口 2:押出機 4:紡糸ノズル 5:コア繊維 7:メンブレンフィルター 11:水冷バス 14:クラツド材コーティングポット である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 t 実質的に有機高重合体のコア及びクラッドよ〉成る
    光学繊維を製造するに際し、コア成分is融紡糸し、糸
    条を形成せしめ1次いで該コア糸条にクラッド成分を被
    覆する過Sを実質的に無塵雰囲気下で行なうことを特徴
    とするプラスチック光学繊維の製造法。 2 無塵雰囲気をメンブレンフィルターで処理された空
    気又は不活性ガスによシ形成させることを特徴とする特
    許情求の範8第1項記載のプラスチック光学繊維の製造
    法。
JP56130619A 1981-08-20 1981-08-20 プラスチツク光学繊維の製造法 Pending JPS5831306A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6106745A (en) * 1995-11-30 2000-08-22 Akzo Nobel Nv Method of making graded index polymeric optical fibers

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5083046A (ja) * 1973-11-22 1975-07-04
JPS5215627A (en) * 1975-07-09 1977-02-05 Mitsubishi Rayon Co Ltd Porous polypropylene hollow fibers and a process for manufacturing the m
JPS5468414A (en) * 1977-11-08 1979-06-01 Mitsubishi Rayon Co Ltd Production of porous hollow polypropylene fibers
JPS55103504A (en) * 1979-02-01 1980-08-07 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Production of plastic optical fiber

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