JPS5831124A - 練条機のスライバ−太さ斑自動制御装置 - Google Patents

練条機のスライバ−太さ斑自動制御装置

Info

Publication number
JPS5831124A
JPS5831124A JP12628981A JP12628981A JPS5831124A JP S5831124 A JPS5831124 A JP S5831124A JP 12628981 A JP12628981 A JP 12628981A JP 12628981 A JP12628981 A JP 12628981A JP S5831124 A JPS5831124 A JP S5831124A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sliver
thickness
draft
pair
detection device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP12628981A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6012447B2 (ja
Inventor
Seiji Izutsu
井筒 清治
Hironori Yasuda
裕典 安田
Yoshiharu Tomoto
芳春 戸本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Howa Kogyo KK
Howa Machinery Ltd
Original Assignee
Howa Kogyo KK
Howa Machinery Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Howa Kogyo KK, Howa Machinery Ltd filed Critical Howa Kogyo KK
Priority to JP12628981A priority Critical patent/JPS6012447B2/ja
Publication of JPS5831124A publication Critical patent/JPS5831124A/ja
Publication of JPS6012447B2 publication Critical patent/JPS6012447B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H5/00Drafting machines or arrangements ; Threading of roving into drafting machine
    • D01H5/18Drafting machines or arrangements without fallers or like pinned bars
    • D01H5/32Regulating or varying draft
    • D01H5/38Regulating or varying draft in response to irregularities in material ; Measuring irregularities
    • D01H5/42Regulating or varying draft in response to irregularities in material ; Measuring irregularities employing electrical time-delay devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 置に関するもので、詳しくは線条機の本体ドラフト部に
スライバーを送り込む以前(Cスライバー太さ斑を除去
するようにした形式のスライバー太さ炎口動制御装置に
関するものである。
従来、この種のスライバー太さ炎口動制御装置としては
、線条機の本体ドラフト部の上流側にメジャーリングロ
ーラを用いた機械的な太さ炎検出装置1゛tを配設し、
この太さ炎検出装置より上流側に贋,+1整ドラフト部
を配設したものや、本体ドラフト部の上流側にAt整ド
ラフト部を配設し、この調整ドラフト部より上流側にメ
ジャーリングローラを用いた太さ炎検出装置を配設した
ものが提案されている。ところが、前者のものにあって
は、太さ炎検出装置の検出値によってスライバーの太さ
斑74曲昭58−3i124 (シ=3)をフィードバ
ック制御するものである為、スライバーが太さ斑制御部
から検用部に達するkに大きな時間迎れがあり、太さ瑳
の状態−/):どうなっているかわからない上流のスラ
イバーの太さ斑を制御するものであるので勺J〆間斑を
検出した場合にはかえってスライバーの太さ1l2l:
を増太させることがあり、精度の高いスライバー太さ斑
修【[を行うことはできなかった。上記時間遅わけ少さ
炎検出装置と藺整ドラフト部の間隔が大舞い稈大きくな
る為、太さ炎検出装置を調整ドラフト部にで八ろだけ近
接させることが好ましいが、たとえ太さ炎検出装置を調
整ドラフト部に近接させて配設したとしても、今日のよ
うに紡出速度が高速化(例えば3 0 0 m 7’ 
rn i n以上)されている状況においてはスライバ
ーの太さ斑を高い精度で修正することは困難であった。
また、前者のものにあっては、調整ドラフト部から送り
出される薄板状のスライバーを集束してメジャーリング
ローラで挾圧し、然る後この細幅のスライバーを再び薄
板状に拡開1、て本体ドラフト部に送り込むようになっ
ている& 5 ので、太さ炎検出装置としてのメジャーリングルーラと
rrr4整ドラフト部との間隙が必然的に大きくなって
太さ研修型の精度が悪くなり、またスライバーを集束、
拡開する為に主ドラフト部と調整ドラフト部間の距離が
長くなって機台長さが長くなり、しかもこの距M’を相
当長くしたとしてもスライバーを元の状態に均一に拡開
することが難しいので、このスライバーの集束、拡開の
際にスライバーに乱れを生じてスライバーの品質が悪く
なり、特に紡出速度が速い場合には大きな問題であった
。次に、後者のものにあっては、太さ炎検出装置の検出
値によってスライバーの太さ斑をフィードホワード制御
するようになっているので、調整ドラフト部によって太
さ斑の修正を行った後のスライバーの確認をすることが
できず、調整ドラフト部でのトラブルを把握し得ない問
題があり、また太さ炎検出装置に極めて高い応答性が要
求されるので、特にスライバー太さの中、長区間斑の修
正を正確に行い難い問題もあった。また、後者のものに
あっては前者のものと同じようにクリール扁 6 ているので、太さ炎検出装置と調整ドラフト部との間の
距離が長くなり、これによりスライバーの太さ炎検出部
分が太さ斑修正箇所に到る迄の時間がスライバ−の紡出
速度の変化によって大きく変化して太さ炎検出部分の大
宮斑(If正をタイミング良く行うことが困難であり、
しかもスライバーを集束器や拡開装置を用いて集束、拡
開する際にスライバーに乱れを生じてスライバーの品質
が悪くなり、特にスライバ−の紡出速度が速い場合には
大きな問題があった。更にまた、上記n++者、後者の
両方とも本体ドラ7ト部におけるトラブルの検出は全く
不可能であり、′tv終的な紡出スライバーの太さ斑を
正確かつ確実に修正し得ない問題もあった。
そこで本発明は上記従来装置ffの間頭点を解決するこ
とを目的とし、紡出速度が速い場合でも本体ドラフト部
から紡出された後の紡出スライバーの煮 7 太さ斑を知区間斑から長区間斑言での広い範囲にぼって
良好にかつ確実に修正することができ、極めて品質の高
い紡出スライバーを生産し得るようにした線条機のスラ
イバー太さ炎口動制御装置を提供しようとするものであ
る。即ち、本発明の線条■のスライバー太さ炎口動制御
装置は、本体ドラフト部より上流側に、この本体ドラフ
ト部に同1!lして回転可能な前側ローラ対とこの前側
ローラ対に対して変速回転可能な後側ローラ対から虎る
θ、11eドラフト部を付設し、本体ドラフト部より下
流側と前記調整ドラフト部より上流側には夫々スライバ
ーの太さ斑を検出する太さ炎検出装置を配置l& t、
、更に前記後側ローラ対の回転速度を前記下流側の太さ
炎検出装置の検出値によってフィードバック制御すると
共に上流側の太さ炎検出装置の検出値によってフィード
ホワード制御してスライバーの太さ斑を修正するように
構成した制御装置を付設したことを特徴としている。
次に本願の実施例を図面に基いて詳しく説明する0 21間昭58−3i124  (3) 第1図はスライバー太さ角肉動制御装置1を備えた線条
機の概略を示している。この線条機におい゛て、′2け
主フレームで、この主フレーム2に対して着脱自在に取
付けられた存述のtwit肋フレ一フレーム線条惧本体
3を構成している。4け主フレーム2の後方に連設され
たクリールで、クリール本体5、クリールローラ6及び
支柱7等によって構成されている。このクリール4のク
リールローラ6けスライバー太さ班自動制御装M!1を
備える関係上後述のディファレンシャル変速機の出力軸
に連繋されて各デリベリ−毎に回転駆動さ虐]るように
なっているが、クリール4のその他の構成はこの種のス
ライバー太さ炎口動制御装置?′4.1を備えない従来
の線条機とものと同じで良い。また、1ヘッド1デリベ
リ−の場合にはクリール4け従来の線条機のものと同じ
で良い。8は本体ドラフト部、9はカレンダーローラ、
10けバックシャフトで、これらは第2図に示すように
上記主フレーム2に装設されている。上記本体ドラフト
部8はフロントローラF1m、セカンドローラBb、バ
ラ厘 9 クローラ80等から成る4オ一バー3方式のものが示さ
れているが、この方式のものに限定されるものではなく
、他のどのような方式のものであっても構わない。上記
本体ドラフト部8、カレンダーローラ9、バックシャフ
ト10は第4図に示すようにメインモータ11によって
公知の如く回転されるようになっている。12け第2図
に示すよう如上記本体ドラフト部8とカレンダーローラ
9間に配設されたトランペットで、主フレーム2に対l
、て着脱自在に取付けられている。このトランペット1
2け後述するスライバー太さ斑自動制御装置1の太さ炎
検出装置としての空気マイクロメータを兼ねている。1
3.14けニューマー装置である。以上に示した構成は
一部を除いてスライバー太さ炎口動制御装置1を備えな
い第5図に示すような一般の線条機のものと同じもので
良く、スライバー太さ炎内動制御装rli1を備えるが
為に第5図の線条機のものと異なる点はバックシャフト
10とクリールローラ6との間の伝動関係、トランペッ
ト12の構造、ニューマー装置13の後厘 1D 板に連通IT! 13 &を設けたこと、主フレーム2
に補助フレーム取付用の雌ねじ孔2aを設けたことぐら
いである。
次に上記のような線条機に備えらねたスライバー太さ炎
内動飼御V51η1について説明する。先ず、上ゲ主フ
レーム2の後面にm 1tlj −y +/−ム15の
当て面15aが当接さねて」−配備ねじ孔2aに螺合さ
れた取付ボルト16によって一体に固着されている。こ
の補助フレーム15はニューマー装置14等と干渉する
ことのないように形成され、既設の線条機にも少ない費
用で簡単に取付は得るようになっている。また、この補
助フレーム15Vi第1図に示すように本体ドラフト部
8とクリールローラ6との間の遊び空間内に配設され、
この補助フレーム15の取付けによって練条機全体の長
さが長くなることのないようにしである。更にまた、補
助フレーム15け主フレーム2に無理な荷重を加えない
ように支柱17によって支持されているが、この支柱は
予め主フレーム2に充分な強度をもたせることによって
省くことができる。
厘 11 上記補助フレーム15fCはスライバー導通空間1日が
形成され、このスライバー導通空間18内に調整ドラフ
ト部19が配設されている。この調整ドラフト部19は
当然のことながら上記本体ドラフト部8より上流側に位
置され、第2図に示すように僅かな間隔をあけて回転可
能に支持されている前側ローラ対20と後側ローラ対2
1とから構成されている。この前側ローラ対20の下ロ
ーラ2 rl ai上記バックシャフト100回転に伴
い矢印方向へ回転されるようにタイミングベルト22等
によってバックシャフト10に連繋されている。このバ
ックシャフト10の回転速度は公知のように本体ドラフ
ト部8におけるドラフト率の変更に応じて変更されるの
で、Ilj整ドラフト部15の前側ローラ対20の回転
速度は本体ドラフト部8のバックローラ8Cの回転速度
の変化に同調して変更される。従って、本体ドラフト部
8でのドラフトチェンジが行われてもこの本体ドラフト
部8と前側ローラ対20間のスライバーに適当な大きさ
のフィードテンションが加えられる。また、上2服昭5
8−3i124 <4) 記前側ローラ対20の下ローラ208け補助7レーム1
5に固定的に取付けられたディファレンシャル変速肉2
5の入力軸に図示を省略した歯車等を介して連繋されて
いる。上記後側ローラ対21の下ローラ21aRJ−記
デイファ17ンシヤル変速機23の出力軸に噸示を省略
したIII!l7111等を介して連繋されている。−
ヒ記ディ′7アレンシヤル変速暢230制御軸はこのデ
ィファレンシャル変速機23と一体的に設けられている
サーボモータ260回転軸に連繋され、このサーボモー
タ26 ノ回転軸の回転速度の変更によって後側ローラ
対210回転速度を前側p−ラ対20に対して変速し得
るようになっている。このサーボモータ260回転が停
止されているとき上記調整ドラフト部15のドラフト比
は例えば1.4に設定され、スライバーの太さが正常な
場合にはこの基準ドラフト比でドラフトされるようにな
っている。次に、上記本体トラフト部8より下流側には
本体ドラフト部8から紡出されたスライバーの太さ斑を
検出する為の太さ炎検出装置として例示する空気マイク
ロメ&13 一1夕27が配設されている。この空気マイクロメータ
27け上記トランペット12によって構成されてJ(す
、その為トランペット12はトランペット本体12aの
スライバー導通孔12bに測定孔12aが開口され、ス
ライバー導通孔12bを通過する際の測定孔120部分
の空気圧を測定することによってスライバーの太さ斑を
検出し得るようになっている。上記空気マイクロメータ
27は従来の線条機のトランペットとの互換性を有する
ように構成すれば良い。次に、上記調整ドラフト部15
より上流側には後側ローラ対21との間に適当な間隔を
あけてテンションルーラ対28が配設されている。この
テンションルーラ対28は補助フレーム15に支持され
、その下ローラ28ILは上記ティ7アレンシヤル変速
$923の出力軸に連繋されている。このテンションロ
ーラ対28は後側ローラ対21との間のスライバーにテ
ンションを例与して次に示す静電容量型検出器による太
さ斑検出を良好に行えるようにしているが、ガイド等を
用いてスライバーに適当なテンションを付、亮 14 与するようにすることによって省いても横わない。上記
調整ドラフト部15の後側ローラ対21とテンションロ
ーラ対28間ICは調整ドラフト部15に供給されるド
ライバーの太さ斑を検出する為の太さ炎検出装置として
例示する静1ilC客肘J(す検出器29が補1i11
7 L/−ム15に取4(1けられることによって配J
Pされている。この静電容量型検出器29けスライバー
に特理的変形を与える仁となくしかも極めて応答性次;
<スライバーの大窟斑を検出し得る特性を看している。
この静電容赦型検出器29は可及的に後側ローラ対21
に近づけた方がスライバー速度の変動に伴なうスライバ
ーの太さ斑検出から太さ斑調整までの間の時間遅れの変
動を小さくすることができて好呼1.い。更に、上記ス
ライバー太さ炎内動制御装置1にけ後側リーラ対21の
前側ローラ対20に対する速度比を、I:記空気マイク
ロメータ27の検出値によってフィードバック制御する
と共に静電容量型検出器29の□ 検出値によってフィ
ードホワード制fail してスライバーの太さ斑を修
正するようにした?!t制御装置30A  1 5 が付設されている。この制御装@30は第1図に示すよ
うに主フレーム2とクリール本体5に取付けることによ
ってクリール本体5下方の遊び空間に配設されている。
この制御装置30は第4図に示すようにtih ruさ
れている。この制御装置30において、31は空気マイ
クロメータ27の検出値を電気信号に変換する空電変換
器、32は空電変換器31からの検出値が所望の紡出ス
ライバー太さに対応した値となるようにその設定値を設
定するスライバー重量設定器、33はディファレンシャ
ル変速機230入力軸の回転速度を検出する定速タコメ
ータ、34は定速タコメータ33の検出値を電圧値に変
換するF−v変換器、35はスライバー重量設定器32
からの設定(f&とアー■変換器34からの検出値の和
と空電変換器31からの検出値との偏差に対応して出力
信号を発信する制御増幅器である。また、36け俵側ロ
ーラ対21の回転連廣を検出する調整タコメータ、37
は静電容量型検出器29の検出値の検出時間を調整タコ
メータ36の検出値に応じた時間だけ遅らせる2卿0F
J58−3i 124 (5’)遅延装置nで、この遅
延装置37の遅延作用によって、後側ローラ対21が大
きく秀沖されるときでも静電容量型検出器29によるス
ライバーの太さ斑検出箇所を調整ドラフト部15に:t
?いて正確に太さ斑修正し得るよう如なっている。38
は遅延装置W37からの検出値を@ノーボモータ26か
らの信号とF−V変換器34からの信号との和と比較し
て出力信号を発信する制御増幅器、39はj1記制御増
幅器35.38の出力信号を増幅してサー、ボモータ2
6を作動させるアンプである。なお、第2図において、
40は補助ニューマー装(aで、上記ニューマー装置1
3の連通口131Lに連通されている。41け調整ドラ
71− ff1L 19とテンションローラ対28との
掃除を行うクリーナーテ、補助フレーム15に装設され
ている。42けカバーで、上方へ大きく開放し得るよう
になっている。
上記構成のものにあっては、これをliTいてスライバ
ーの紡出を行う場合にはクリール4から引出した多数本
のスライバーを平板状に集め、この平板状のスライバー
をテンションローラ対2B、静A  1 7 電容量型検出器29、WR1Aドラフト部19部間9順
に通した俵、本体ドラフト部8及びトランペット12の
スライバー導通孔12bに通して紡出運転を行う。この
紡出運転によって本体ドラフト部8から送9出された紡
出スライバーはトランペット12のスライバー導通孔1
2b内をそのときの紡出速度で移送されるが、この場合
スライバーはスライバー導通孔12bで絞られてそのと
きのスライバ太さに対応した含有空気を排出し、この排
出空気が空気マイクロメータ27の測定孔21cに作用
する。この排出空気の単位時間当たりの量はそのときの
紡出速度によって変動するので、空気マイクロメータ2
7はスライバー太さと紡出速tWに対応した検出値を検
出し、この検出値が空電変換器31を介して制御増幅器
35へ送られる0この制御増幅器35には定速タコメー
タ33によって検出された紡出速度に対応した検出値が
F−■変換器34を介して送られ、また予め設定された
スライバー重量設定器32の設定値が送られる6そして
、仁の制御増幅器55が空気マイクロメ&18 一夕27からの検出値を定速タフメータからの検出値に
基いてスライバー太さのみに対応した検出値に液止して
この補正値と手記股定値を比較し、その偏差が零になる
ような方向へサーボモータ26を回転させる出力信号を
発信する。この出力信号によってサーボモータ26の回
転が制御されてディファレンシャル変速機23の変速比
が変更され、これによりml整ドラフト部19のドラフ
ト比が変更されて紡出スライバーの太さが予めスライバ
ー重量設定器32で股宇された所望の値となるようにス
ライバーの太さをフィードバック制御する。従って、紡
出スライバーの太さ斑特に中、長区間斑が確実に除去さ
れる。上記のように本体ドラフト部8の下流側のトラン
ペット12部分でスライバーの太さ班を検出してスライ
バーの太さ斑を修正するので、本体ドラフト部8におけ
るドラフトチェンジとは無関係にスライバーの太さ斑を
修正することができる。一方、静電容量型検出器29は
WIJIAドラフト部19に供給される供給スライバー
の太さ斑を検出し、この検出値が遅延装訝、亮 19 37に送られる。また、調整タフメータ36は後側ロー
ラ対21の回転速度即ち供給スライバーの移行速度を検
出し、この検出値が上記遅延装置37に送られる。この
遅延装置37け上記静電容量型検出器29からの検出値
を調整タコメータ36からの検出値に対応した時間だけ
遅らせて出力し、この時間遅れの検出値が制御増幅器6
日に送られ、この検出値が調整ドラフト部19における
ドラフト比に対応した設定値と比較してその偏差に対応
した出力信号を発信する。なお、この制御増幅器38に
はサーボモータ26からの速度検出値とF−V変換器3
4からの速度検出値が送られて上記出力信号が捕型され
る。この制御増幅器38の出力信号によってサーボモー
タ260回転が制御されてディファレンシャル変速機2
3の変速比が変更され、これにより調整ドラフト部のド
ラフト比が予め設定されている供給スライバーの太さに
対応した値となるように変更されて調整ドラフト部19
府後のスライバーの太さ斑が無くなるようにスライバー
の太さをフィードホワード制御スる。上記静電容量型検
出j’:J 29の検出値に基づく調整ドラフト部19
の制御は供給スライバーの移行速度に応じた適当な時間
だけ遅れて行われるので、供給スライバーの移行速度が
大きく変動する場合でも常にIIS電容量型検出曹29
によるスライバーの太さ炎検出箇所を1IXJ整1゛ラ
フト部19で正確に太さ斑修正することができ、スライ
バーの短区間斑をも正確かつ確実に除去することができ
る。また、上記のように調整ドラフトγ9s19で太さ
斑修正されたスライバーが本体ドラフト部8に供給され
るので、スライバーの紡出速rIJ′が速い場合でも本
体ドラフト部8でのドラフトを常に均一に行うことがで
きてドラフト斑の発生を少なくすることができる。また
、静電容量型検出器29でもってスライバーの太さ斑を
検出しているので、スライバーの紡出速度が速い場合で
もスライバーの太さ炎検出の為にスライバーの繊維平行
1「を乱すようなことがなく、スライバーの太さ斑修正
を良好に行うことができ、しかも太さ炎検出位置と太さ
斑修正位置との間隔を極めて小さくすることが&21 できてスライバーの太さ斑修正を極めて正確に行うこと
ができる。更にまた、上記スライバーの太したので、変
速に伴なう負荷が小さくなって太さ斑修正を少ない動力
でスムーズに行うことができる。9 次に、上記構成のものにあっては、これを製造する場合
、第6図に示すように主フレームから離脱した状態の補
助フレーム15に調整ドラフト部19、テンションロー
ラ対28、静電容量型検出器19、ディファレンシャル
変速機23、サーボモータ26等を装設してこれらをユ
ニットとして製造する。また、主フレーム2には本体ド
ラフト部8、カレンダー四−ラ9、バックシャフト10
、ニューマー装置1B、14等を組付けて主フレーム2
側部分を製造する。この主フレーム2側部分の構成は、
この種のスライバー太さ炎内動制御装置を備えない一般
の線条機のものと実質的に同一で良い。従って、この主
フレーム2側部分は−l≦ 22 般の線条機の本のを兼用することができ、量産効果によ
るコスト低域を図ることができる。また、空気マイタロ
メータ27を兼ねているトランペット12、制御装置6
0、クリール4を別途製造する。そして、上記主フレー
ム2に補助フレーム15、トランペット12、制御装置
u50及びクリール4を取付け、その存バックシャフト
10とディファレンシャル変速41!1I23の入力軸
間やテンションローラ対28の下ローラ28aとクリー
ルローラ6間の伝動関係部分を組付けることによってス
ライバー太さ炎内動制御装置1を組立ることができる。
このように各要素を主フレーム2にlff付けることで
もってスライバー太は炎内動制御装置1を組立てること
ができるので、既設の線条機にでも必要に応じて極めて
少ない費用で実施することができ、しかもその改造は短
期間の間に行える利点がある。即ち、第5図はこの種の
スライバー太さ炎内動制御装置を備えない線条機を示す
もので□ あるが、この第5図と第2図を比較すれば明
らかなように、この糾1条機のフレーム2人に補助フレ
、 扁23 一ム取付用の雌ねじ孔を設けたりニューマー装置15A
の後板に連通孔を設ける等の簡単な改造によってとの線
条機にスライバー太さ炎内動制御装置?t1を容易に実
施することができる。
なお、本願にあっては上記実施例に限定されるものでは
無く、スライバーの太さ瑳検出装置にメジャーリングロ
ーラ等を用いたり、補助フレームを主フレームと最初か
ら一体に製造したりしても良い。
以上のように本発明にあっては、調整ドラフト部の下流
側と上流側に太さ炎検出装置を夫々配設し、調整ドラフ
ト部のドラフト比を下流側の太さ炎検出装置の検出値に
よってフィードバック制御すると共に上流側の太さ炎検
出装置の検出値によってフィートポワード制御してスラ
イバーの太さを均一化するようにしであるので、スライ
バーを紡出する場合にスライバーの中、長区間斑は主に
フィードバック制御し、短区間斑は主にフィードホワー
ド制御することによって長区間斑から短区Ill FW
にりる広範囲のスライバー太さ斑を除夫する着珈B5B
−3jf24 C7) ことができる。′!#、た」−記調整ドラフトN9は主
ドラフト部の上流、側r配〃シ、この調整トラフ)・部
において太さ斑を除夫した移のスライバーを主ドラフト
部に供給してスライバーの1゛ラフトを行うようにしで
あるので、スライノ(−を高速で紡出する場合でもスラ
イバーに均一なドラフトを付与することができてスライ
バーのドラフト例の発生を防止し得る効果がある。また
上記下流側の太さ炎検出装置は主ドラフト部よりも下流
側に配設しであるので、δを整ドラフト部を主ドラフト
部の上流側に別設したものであっても、主ドラフト部で
ドラフトした後の紡出スライバーの太さ瑳を確実に除夫
することがで西て紡出スライバーの品質を大幅に向上さ
せ得る効果がある0す!にまた上記のようにスライバー
の太さ斑を除去し得るものであっても、その太さ斑は主
ドラフト部とけ別に設けた調整ドラフト部によって行う
ようにしであるので、主ドラフト部をスライバー自動制
御装置を備えない一般の線条機のものと同一構成にする
ことができ、これにより既設の一般の線条機にも少ない
費&25 用で簡単に実施し得る利点もある。
【図面の簡単な説明】
m面は本願の実施例を示すもので、第1図は線条fi1
mの概略図、第2図は線条機のスライバー太さ炎口動制
御装置部分を示す断面図、第3図は第2図のPi!+分
図、第4図は動力伝動や信号の流れを示す説明図、第5
図はこの種のスライバー太さ炎内11111制御装置を
備えない線条機のヘッド部分を一部を断面にして示す部
分図である。 8・・・本体ドラフト部6、 19・・・調整ドラフト
部、20・・・前側ローラ対、 21・・・後側ローラ
対、27・・・空気マイクロメータ(太さ炎検出装置)
、29・・・静電容量型検出器(太さ炎検出装置)、5
0・・・制御装置 特許出願人     豊和工業株式会社第1図 第4図 JZ      jコ         j15   
   j/第5図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1本体ドラフト部より上流側に、この大体ドラフト8に
    同ヂして回転可能な前側ローラ対とこの前側ローラ対に
    対して変速回転可能な後側ローラ対から成るが整ドラフ
    ト記を付設し、本体ドラフト部より下流側と前記調整ド
    ラフト部より上流側にはテ々スライバーの太さ斑を検出
    する太き炎検出装置を配役し、更に前記後側ローラ対の
    回転速度を前記下流側の太さ炎検出装置の検出値によっ
    てフィードバック制御すると共に上流側の太さ長検出装
    置の検出値によってフィードホワード制御してスライバ
    ーの太さ斑を修正するように構成した制御装置を付設し
    て成る線条機のスライバー太さ班自動儀」御装置。 2、調整ドラフト部と上流側の太さ炎検出装置を本体ド
    ラフト部とクリールローラ間の余裕空間に配設して虐る
    ことを特徴とする特許請求の範囲第& 2 1項記1?2の線条機のスライバー太さ炎内動制御装置
    々。 3、調整ドラフト部と上流側の太さく箸検t1目a l
    l’Jは本体ドラフト部を支持する主フト−ムに対して
    着脱自在に取f=jけたkli肋フレーム1(装置?L
    ’ L+ 、下流側の太さ斑検出装置晋と制御装置r1
    1は上記主フレームに対して着脱自在如装設してI&る
    こJ:を特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記
    INの練1・磯のスライバー太さ瑳自動制611装置。 4、下流側の太さ炎検出装置はトランペットのスライバ
    ー導通孔に測定孔を開口させて成る空気マイクロメータ
    によって構成し、上流側の太さ斑検ることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のの 線条俤スフィバー太さ炎検出装置I’/ 。 5、ディファレンシャル変速41の一方の人力軸を調整
    ドラフト部の前側ローラに、他力の出力軸をサーボモー
    タに夫々連結すると共に、出力軸を、11°A整ドラフ
    ト部の神韻ローラに連結し、十配り−ボ魔 3 モータの回転速度を変えることによって前側ローラに対
    して徒側ローラ対を変速回転可能に構成して成ることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の線条機のスライ
    バー太さ炎口動制御装置。
JP12628981A 1981-08-11 1981-08-11 練条機のスライバ−太さ斑自動制御装置 Expired JPS6012447B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12628981A JPS6012447B2 (ja) 1981-08-11 1981-08-11 練条機のスライバ−太さ斑自動制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12628981A JPS6012447B2 (ja) 1981-08-11 1981-08-11 練条機のスライバ−太さ斑自動制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5831124A true JPS5831124A (ja) 1983-02-23
JPS6012447B2 JPS6012447B2 (ja) 1985-04-01

Family

ID=14931517

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12628981A Expired JPS6012447B2 (ja) 1981-08-11 1981-08-11 練条機のスライバ−太さ斑自動制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6012447B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59187629A (ja) * 1983-04-01 1984-10-24 Howa Mach Ltd 混紡用練条機のスライバ−斑自動制御装置
EP0176661A2 (de) * 1984-09-25 1986-04-09 Zellweger Luwa Ag Verfahren und Vorrichtung zur Optimierung des Streckprozesses bei Regulierstrecken der Textilindustrie
EP0391859A2 (en) * 1989-04-07 1990-10-10 Howa Machinery, Ltd. Method of controlling the driving of a ring spinning frame
US5134755A (en) * 1989-08-11 1992-08-04 Maschinenfabrik Rieter Ag Method and apparatus for controlling a drafting unit
EP0799916A2 (de) * 1996-04-02 1997-10-08 Maschinenfabrik Rieter Ag Kämmaschine mit einem Regulierstreckwerk
JP2016117957A (ja) * 2014-12-18 2016-06-30 株式会社豊田自動織機 紡機におけるドラフト装置の制御方法

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59187629A (ja) * 1983-04-01 1984-10-24 Howa Mach Ltd 混紡用練条機のスライバ−斑自動制御装置
JPH0250215B2 (ja) * 1983-04-01 1990-11-01 Howa Machinery Ltd
EP0176661A2 (de) * 1984-09-25 1986-04-09 Zellweger Luwa Ag Verfahren und Vorrichtung zur Optimierung des Streckprozesses bei Regulierstrecken der Textilindustrie
JPS6183330A (ja) * 1984-09-25 1986-04-26 ツエルヴエーゲル・ウステル・アクチエンゲゼルシヤフト 繊維工業におけるオートレベラ練条機のドラフト過程制御装置
EP0391859A2 (en) * 1989-04-07 1990-10-10 Howa Machinery, Ltd. Method of controlling the driving of a ring spinning frame
US5134755A (en) * 1989-08-11 1992-08-04 Maschinenfabrik Rieter Ag Method and apparatus for controlling a drafting unit
EP0799916A2 (de) * 1996-04-02 1997-10-08 Maschinenfabrik Rieter Ag Kämmaschine mit einem Regulierstreckwerk
EP0799916A3 (de) * 1996-04-02 1998-11-25 Maschinenfabrik Rieter Ag Kämmaschine mit einem Regulierstreckwerk
JP2016117957A (ja) * 2014-12-18 2016-06-30 株式会社豊田自動織機 紡機におけるドラフト装置の制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6012447B2 (ja) 1985-04-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4392910A (en) Web aligning process and apparatus
EP0492310B2 (en) Single-faced corrugated cardboard sheet making machine
US5124163A (en) Method for stretching dough
JP3254714B2 (ja) カレンダーのロールギャップ制御方法及びその装置
US20020014509A1 (en) Nipping roller gap adjusting device
JPH0663147B2 (ja) 繊維工業におけるオートレベラ練条機のドラフト過程制御装置
US5785802A (en) Method and apparatus for single facer glue application adjustment
IE55778B1 (en) Controlled compression winding machine
EP0825016B1 (en) Corrugated board manufacturing system
JPS5831124A (ja) 練条機のスライバ−太さ斑自動制御装置
US4360538A (en) Glue machine automatic rider roll
US6209378B1 (en) Adjustable monitoring guide
JP4446293B2 (ja) 輪転印刷機のインフィード装置
DE4428593A1 (de) Vorrichtung und Verfahren zum Messen und Regulieren der Spannung einer Bahn in dem Trichterbereich eines Falzapparates für eine Druckmaschine
JPS59187629A (ja) 混紡用練条機のスライバ−斑自動制御装置
EP1400180B1 (en) Band-shaped material feeder
CN113913978B (zh) 一种须条自调匀整装置及方法
US4922579A (en) Controlling carding machines
JP3255242B2 (ja) カレンダーにおけるシート厚さ制御方法および装置
JP3085110B2 (ja) 精紡機のドラフト装置
JPH0790727A (ja) カードの短周期斑制御装置
JP2000023623A (ja) 菓子材料の精製方法及び装置
JPS6325933B2 (ja)
JPH04138225A (ja) 溶融ローラカレンダ
CN103057291B (zh) 松软型低定量多层纸张印刷方法