JPH04138225A - 溶融ローラカレンダ - Google Patents

溶融ローラカレンダ

Info

Publication number
JPH04138225A
JPH04138225A JP2404951A JP40495190A JPH04138225A JP H04138225 A JPH04138225 A JP H04138225A JP 2404951 A JP2404951 A JP 2404951A JP 40495190 A JP40495190 A JP 40495190A JP H04138225 A JPH04138225 A JP H04138225A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
rollers
calender
measuring device
fusing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2404951A
Other languages
English (en)
Inventor
Hans-Dieter Patermann
ハンス−デイエツタアー・パターマン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ramisch Kleinewefers GmbH
Original Assignee
Ramisch Kleinewefers GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=25888642&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH04138225(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Priority claimed from DE19893943389 external-priority patent/DE3943389A1/de
Application filed by Ramisch Kleinewefers GmbH filed Critical Ramisch Kleinewefers GmbH
Publication of JPH04138225A publication Critical patent/JPH04138225A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C43/00Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor
    • B29C43/22Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor of articles of indefinite length
    • B29C43/24Calendering
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C43/00Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor
    • B29C43/22Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor of articles of indefinite length
    • B29C43/24Calendering
    • B29C43/245Adjusting calender parameters, e.g. bank quantity

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [0001] この発明は、二つの水平に並列して配置される溶融ロー
ラを有し、これらローラが、ドライブレンド、細粒また
は押出しウェブなどの形の出発材料を上方から供給でき
る調節可能の幅の作動間隙を形成し、少くとも1つのロ
ーラが、間隙を調整され、加熱できるように形成され、
製造された薄片ウェブの厚さを測定するための測定装置
が設けられ、両溶融ローラの間の作動間隙の幅が、調整
装置によって連続的に調節でき、両溶融ローラの表面の
間隔に影響を与えるための液圧調整装置に加えられる液
圧が、これに送られる測定装置の測定値に依存して制御
される、熱可塑性材料から薄片ウェブおよび被覆または
そのいずれかを製造するための溶融ローラカレンダに関
する。
[0002] 米国特許第2635627号明細書で周知にされている
ようなこの種の溶融ローラカレンダでは、全ローラ延長
に渉る作動間隙プロフィルが不変であることが前提とさ
れ、これが、作動間隙の幅に対する調整装置によっては
、ローラの長さに渉って左右することができないから、
現在において普通であるような4メートルまたはそれ以
上にできる大きな作動幅の場合における、全ローラ延長
に捗っての、所望の作動間隙プロフィルの維持は、困難
である。ドイツ連邦共和国特許第1213107号明細
書に記載されている溶融ローラカレンダでは、同様のこ
とが当てはまり、この際には、全ローラ長に渉っての、
それで、製造すべき薄片ウェブの幅全体に渉っての、溶
融ローラの間の作動間隙の幅は、薄片ウェブの幅全体に
渉っての薄片ウェブの均等な厚さおよびその品質の維持
に対して望ましいように、一定に保持することが、同様
に困難である。大きな幅の薄片ウェブを製造するには、
部分的には4メートルまたはそれ以上になる常に大きな
ロール長が利用され、それで、知られている曲げ補償方
法を利用し、極めて強固で重い構成のローラを利用した
場合にも、溶融ローラカレンダの場合に実質的に材料、
温度速度および間隙幅で条件づけられる可変の間隙圧力
の一定保持は、全ウェブ幅に渉る作動間隙プロフィルを
難なく達成できないと云うことによって、前述した困難
さは生じる。
[0003] ドイツ連邦共和国特許第3410136号明細書から周
知にされている所によれば、ローラ配置の場合の線圧力
分布が、製品ウェブの圧力処理のために、曲げ補償を備
えた液圧ローラの調整支持要素の局所的に異なる作用に
よって制御されるが、この際に、溶融ローラカレンダの
場合には、既に実施されたものと完全に異なる関係が提
供され、個個のローラは、圧力下に互に接することなく
、予め与えられた作動間隙が自由になり、これで圧力が
予め与えられた関係に基いて調節される。
[0004] 少くとも三つのカレンダローラを設けた、ドイツ連邦共
和国特許公開第2317660号明細書に記載された溶
融ローラカレンダの場合にも、最初の再溶融ローラが、
それらの間に本来の溶融間隙を形成し、第2および第3
のカレンダローラが、それらの間に別の作動間隙を形成
し、ローラの全体の幅に捗っての作動間隙プロフィルの
一定保持なしい調節に関する前述したような困難さが存
する。
[0005] ドイツ連邦共和国特許公開第2555677号明細書で
周知にされているものによれば、ローラの幅に捗っての
ローラ部材の押圧力が変化されるが、ここで局所的なロ
ーラ圧力を調整されるのは、圧力に耐える材料ウェブに
利用できるものだけであり、溶融ローラカレンダのよう
に個個のローラの間に粘性流体が存する場合には、作動
間隙の幅をゼロに調節するかも知れないので、これに適
用できない。同様の装置は、ドイツ連邦共和国特許第3
329595号明細書、同国特許公開第3410136
号明細書および同国特許公開第3533210号明細書
からも周知にされ、これらでは、全体として、常に線圧
力の変化だけが問題でありローラの間の間隔は問題でな
い。
[0006] 故にこの発明の基となる課題は、大きなローラ長の場合
にも、製造すべき薄片ウェブの幅全体に渉って作動間隙
プロフィルが、薄片ウェブの−様な厚さおよび品質の達
成のために確実に調節できる、前述した種類の溶融ロー
ラカレンダを提供することにある。
[0007] この発明によれば、この課題の解決のため、場合によっ
ては少くとも一つの別のローラを付属できる溶融ローラ
の少くとも一つが、曲げを補償される較正ローラとして
形成され、この較正ローラが、これに向い合う溶融ロー
ラの表面からのこの較正ローラの表面の距離に局所的に
影響を与えるための、ローラの長さに渉って間隔を置い
て配置される多くの液圧調整要素を備え、測定装置が、
相互距離を置いて薄片ウェブの走行方向に直交するよう
に配置された、製造された薄片ウェブの局所的厚さを測
定するための一列の測定場所を備える。
[0008] この場合に提供できるものとして、少くとも三つのカレ
ンダローラが設けられこれらの回転軸線が、共通の平面
の中に位置し、その際に、第1のローラと第2のローラ
が、溶融ローラとして使用され、それらの間に、細粒形
状などの出発材料を上方から供給できる調節可能の幅の
溶融間隙が形成され、同様に調整され加熱できる第2の
ローラおよび第3のローラが別の間隙(作動間隙)を形
成し、これを、薄片ウェブが、離脱部材、引張り部材な
どに引渡す以前に通過−1第1の溶融ローラおよび第3
のローラまたはそのいずれかが、曲げを補償される較正
ローラとして形成され、これが、その調整要素に関連し
測定装置によって作動できる調節装置を備える。
[0009] この発明によれば、場合によっては、カレンダローラの
第1のローラおよび最後ローラが、較正ローラとして形
成され、それらの間に配置される少くとも一つ[001
0] この発明の別の実施例によれば、中間ローラが、カレン
ダローラの第1のロー[0011] この発明で提供されるものとして、較正ローラとして形
成されるカレンダローラが、曲げ平衡ローラとして例え
ば熱ハイドラインローラ(Thermo−HYDREI
N−Walze)として形成される。
[0012] さらに提供されるものとして、最後から二番目のローラ
が、加熱できる較正ローラとして例えば熱ハイドライン
ローラとして形成される。
[0013] この発明によればさらに、測定装置が無接触で作動する
[0014] さらに提供されるものとして、測定装置が光学感知器を
備える。
[0015] さらに、測定装置がレーザ感知器を備える。
[0016] 別の実施例によれば、測定装置が放射測定装置とし形成
される。
[0017] 別の特徴によれば、測定装置が音響感知器を備える。
[0018] 別の提案によると、測定装置が重量感知器を備える。
[0019] この発明の別の実施例では、測定装置が、他の材料ウェ
ブの被覆に薄片ウェブを利用する際に、差方法で作動す
る。
[0020] この発明の溶融ローラカレンダの別の構成によれば、測
定装置が、薄片ウェブの走行方向に最後のカレンダロー
ラの周の近くに配置される。
[0021] この発明の基となる意外な認識によれば、ドイツ連邦共
和国特許公開第3410136号明細書またはヨーロッ
パ特許公開第0221291号明細書から与えられるよ
うな液圧で曲げを補償されたローラと関連させて、中間
配置の調整装置を備えた必要な測定装置を利用すること
によって、作動間隙の幅を連続的に作動幅全体に渉って
制御することによって、周知の溶融ローラカレンダの前
述した欠点の除去に成功する。測定装置の個個の測定場
所から測定値を供給することに応じて、較正ローラとし
て形成された溶融ローラの表面の、向い合うローラ表面
からの距離が調節されて、製造すべき薄片ウェブの幅に
渉って見て、関連の場所において、所望の間隙幅が従っ
て所望の薄片ウェブ厚さが生じる。
[0022] この際に、ローラの長さに渉って較正ローラによって対
向ローラに加えられる圧力を局所的に変化させるのでは
なく、作動間隙の幅を調整することが、本質的であり、
そのようにすると、圧力に耐えない材料ウェブの場合に
も、作動間隙の幅がゼロになることはなく、溶融ローラ
の表面の間で調整された作動間隙が、全体のローラ長な
しいローラ幅に渉っての薄片ウェブの厚さを所望の値に
保持できる。
[0023] この発明が教示するところによれば、三つまたは多くの
ローラを有するカレンダの場合における個個のカレンダ
ローラの普通の種種の温度の際にも、従って、種種の相
続くローラ間隙における製造すべき薄片ウェブに必然的
に存在する温度差、およびこれから生じる材料の種種の
膨張でも、所望の作動間隙幅の維持および調節が保証さ
れる。特に、最初および最後のカレンダローラが、例え
ば熱ハイドラインローラとして形成され、これが、これ
らの間に配置された曲げ強度の小さい一つまたは多くの
ローラを備える場合には、この際に例えば三ローラカレ
ンダの場合に、両作動間隙が、作動間隙をはさむそれぞ
れの較正ローラのローラ表面の線プロフィルの適当な調
節によって、製造すべき薄片ウェブの所望の横断プロフ
ィルを保証するように正確に調節できるから、この発明
の基となる課題が自然に良好に解決できる。
[0024] カレンダローラの回転軸線を含む平面の水平配置によれ
ば、その種種の実施例におけるこの発明による溶融カレ
ンダの場合に、個個の各カレンダローラが、別のカレン
ダローラに影響を与えることなしに、実際上自由に、上
方に、下方に、また側方にも取出しできるから、保守お
よび修繕の作業が著しく容易になるという利点が得られ
る。被覆すべき材料ウェブのための供給装置、および後
続される張付は部材、離脱部材または引張り部材のよう
な別の構成要素の付属も、個個のカレンダローラを斜め
または垂直に重ね配置した場合と比べて、構造上実質的
に簡単に達成できる。
[0025] この発明のその他の特色および利点は、実施例について
の図解的な図面を参照しながら個個に説明する以下の記
載によって明らかになる。
[0026] 図1で見ることができるように、この発明による溶融ロ
ーラカレンダは、ここに図示されている実施例の場合に
、二個のローラを持つカレンダとして形成されこの際に
、第1のローラ10または第2のローラ12は、選択的
に熱ハイドラインローラとして形成され、共通に作動間
隙を形成する。この際に、熱ハイドラインローラとして
形成されたローラは、別のローラに関係できる。その作
動間隙には、周知の様式からなる供給装置14から、例
えばドライブレンド形状または細粒形状の熱可塑性出発
材料が満たされる。カレンダローラ12の表面には、測
定装置16が付属し、これは、ローラを置去る経路を経
て交代的に引張り部材18を経て運び去られる薄片ウェ
ブ20の厚さを無接触で測定する。この場合に、図示の
実施例では、測定装置16として、例えばレーザ感知器
が利用される。
[0027] 図2で見ることができるように、測定装置16は、カレ
ンダローラ12の長さに渉って分布された多くの測定場
所12を備え、製造された薄片ウェブのそれぞれの局所
的な現在の厚さを示すその測定値は、電子調節装置24
に送られ、これから、その都度の調節されだ液圧を有す
る、熱ハイドラインローラ10の長さに渉って分布され
た配列される液圧調整要素26が、影響を受ける。これ
によればカレンダローラ10と13の間の作動間隙の幅
が、全ローラ長に渉って所望の値に調整され、この際に
、連続的な調節によって、製造される薄片ウェブ20の
厚さのさまたげなしの一定保持が、商品の幅全体に渉っ
て達成できる。
[0028] 図3で見ることができるように、この発明による三個の
ローラを備えたカレンダは、ここに示された実施例の場
合に、固定のローラとして形成された第1のカレンダロ
ーラ10と、図示の実施例では中間ローラ11として形
成された第2のカレンダローラと、図示の実施例で熱ハ
イドラインローラとして形成されたカレンダローラ12
とを有し、この際に、カレンダローラ10とカレンダロ
ーラ11の間に形成される作動間隙には、供給装置14
から、熱可塑性の出発材料、望ましくは可塑化され、均
質化され、脱ガスされた押出しウェブ、が供給できる。
カレンダローラ12のローラ表面を離れたのちに周知の
種類の張付は部材、離脱部材または引張り部材を通過す
る、最後のカレンダローラ12に載っている薄片ウェブ
20は、その厚さを測定装置16によって連続的に測定
される。
[0029] 図4は、測定装置16の作用方法を示す。これによれば
、測定装置16は、ここでは光学感知器の形の多くの測
定場所22を備え、この際に、幅全体に渉って局所的に
把握された測定装置16の厚さの値は、調節装置24に
送られ、これは、再び、ローラの長さに渉って局所的に
変化する液圧を備えた熱ハイドラインローラ10の調整
要素26に影響を与え、これによれば、全体として、作
動間隙の幅が所望の値に調整できる。
[00303 上述した説明、図面および特許請求の範囲で明らかにさ
れた発明の特色は、この発明の実施に対して、その植種
の実施例において個個にまたは任意に組合わせて、本質
的に達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による溶融ローラカレンダの一つの実施例の、
カレンダローラの回転軸線に直交する断面図、
【図2】 図1の実施例の図解的な流れ線図、
【図3】 この発明による溶融ローラカレンダすなわち三個のロー
ラを有するカレンダの別の実施例の、カレンダローラの
回転軸線に直交する断面図、
【図4】 図3の実施例の図解的な流れ線図。
【符号の説明】
10 カレンダローラ 11 カレンダローラ 12 カレンダローラ 16 測定装置 20 薄片ウェブ 24 調節装置 26 液体調整要素
【書類芯】
【図1】 図面
【図2】
【図3】
【図4】

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】二つの水平に並列して配置される溶融ロー
    ラを有し、これらローラが、ドライブレンド、細粒また
    は押出しウェブなどの形の出発材料を上方から供給でき
    る調節可能の幅の作動間隙を形成し、少くとも1つのロ
    ーラが、間隙を調整され、加熱できるように形成され、
    製造された薄片ウェブの厚さを測定するための測定装置
    が設けられ、両溶融ローラの間の作動間隙の幅が、調整
    装置によって連続的に調節でき、両溶融ローラの表面の
    間隔に影響を与えるための液圧調整装置に加えられる液
    圧が、これに送られる測定装置の測定値に依存して制御
    される、熱可塑性材料から薄片ウェブおよび被覆または
    そのいずれかを製造するための溶融ローラカレンダにお
    いて、場合によっては少くとも一つの別のローラを付属
    できる溶融ローラ(10、12)の少くとも一つ(10
    )が、曲げを補償される較正ローラとして形成され、こ
    の較正ローラが、これに向い合う溶融ローラ(12)の
    表面からのこの較正ローラの表面の距離に局所的に影響
    を与えるための、ローラの長さに渉って間隔を置いて配
    置される多くの液圧調整要素(26)を備え、測定装置
    (16)が、相互距離を置いて薄片ウェブ(20)の走
    行方向に直交するように配置された、製造された薄片ウ
    ェブの局所的厚さを測定するための一列の測定場所を備
    えること、を特徴とする溶融ローラカレンダ。
  2. 【請求項2】少くとも三つのカレンダローラ(10、1
    1、12)が設けられ、これらの回転軸線が、共通の平
    面の中に位置し、その際に、第1のローラ(10)と第
    2のローラ(11)が、溶融ローラとして使用され、そ
    れらの間に、細粒形状などの出発材料を上方から供給で
    きる調節可能の幅の溶融間隙が形成され、同様に調整さ
    れ加熱できる第2のローラおよび第3のローラが別の間
    隙を形成し、これを、薄片ウェブが、離脱部材、引張り
    部材などに引渡す以前に通過し、第1の溶融ローラ(1
    0)および第3のローラ(12)またはそのいずれかが
    、曲げを補償される較正ローラとして形成され、これが
    、その調整要素(26)に関連し測定装置(16)によ
    って作動できる調節装置(24)を備える、請求項1に
    記載の溶融ローラカレンダ。
  3. 【請求項3】カレンダローラ(10、11、12)の第
    1のローラ(10)および最後ローラ(12)が、較正
    ローラとして形成され、それらの間に配置される少くと
    も一つの中間ローラ(11)が、小さな曲げ強度を有す
    る直径の小さいローラとして形成される、請求項3に記
    載の溶融ローラカレンダ。
  4. 【請求項4】中間ローラ(11)が、カレンダローラの
    第1のローラ(10)および最後のローラ(12)より
    も(望ましくは実質的に)小さい直径を有する、請求項
    3に記載の溶融ローラカレンダ。
  5. 【請求項5】較正ローラとして形成されるカレンダロー
    ラ(10、12)が、曲げ平衡ローラとして例えば熱ハ
    イドラインローラとして形成される、請求項1から4の
    いずれか1項に記載の溶融ローラカレンダ。
  6. 【請求項6】最後から二番目のローラ(11)が、加熱
    できる較正ローラとして例えば熱ハイドラインローラと
    して形成される、請求項2から5のいずれか1項に記載
    の溶融ローラカレンダ。
  7. 【請求項7】測定装置(16)が無接触で作動する、請
    求項1から6のいずれか1項に記載の溶融ローラカレン
    ダ。
  8. 【請求項8】測定装置(16)が光学感知器を備える、
    請求項7に記載の溶融ローラカレンダ。
  9. 【請求項9】測定装置(16)がレーザ感知器を備える
    、請求項8に記載の溶融ローラカレンダ。
  10. 【請求項10】測定装置(16)が放射測定装置とし形
    成される、請求項7に記載の溶融ローラカレンダ。
  11. 【請求項11】測定装置が音響感知器を備える、請求項
    7に記載の溶融ローラカレンダ。
  12. 【請求項12】測定装
    置(16)が重量感知器を備える、請求項1から6のい
    ずれか1項に記載の溶融ローラカレンダ。
  13. 【請求項13】測定装置(16)が、他の材料ウェブの
    被覆に薄片ウェブ(20)を利用する際に、差方法で作
    動する、請求項12に記載の溶融ローラカレンダ。
  14. 【請求項14】測定装置(16)が、薄片ウェブ(20
    )の走行方向に最後のカレンダローラの周の近くに配置
    される、請求項1から13のいずれか1項に記載の溶融
    ローラカレンダ。
JP2404951A 1989-12-28 1990-12-21 溶融ローラカレンダ Pending JPH04138225A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19893943389 DE3943389A1 (de) 1989-12-28 1989-12-28 Schmelzwalzenkalander zum herstellen von folienbahnen bzw. beschichtungen aus thermoplastischem material mit mindestens drei kalanderwalzen
DE3943390 1989-12-28
DE3943390:0 1989-12-28
DE3943389:7 1989-12-28

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04138225A true JPH04138225A (ja) 1992-05-12

Family

ID=25888642

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2404951A Pending JPH04138225A (ja) 1989-12-28 1990-12-21 溶融ローラカレンダ

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0435411B1 (ja)
JP (1) JPH04138225A (ja)
DE (1) DE59005681D1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102011003604A1 (de) 2011-02-03 2012-08-09 Battenfeld-Cincinnati Germany Gmbh Kühlvorrichtung und Kühlverfahren
CN107877879B (zh) * 2017-12-19 2023-10-13 福州联泓交通器材有限公司 一种汽车顶篷遮阳板一次冲切成型设备及其生产方法
CN111002520B (zh) * 2019-12-07 2021-07-30 广东汇齐新材料有限公司 一种聚酯薄膜加工装置及方法
CN115214066A (zh) * 2022-09-19 2022-10-21 四川省众望科希盟科技有限公司 一种压延膜厚度自动控制方法、系统、终端及介质

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE625193A (ja) * 1962-01-19
US3599288A (en) * 1969-01-23 1971-08-17 Lab For Electronics Inc Scan average memory control system
US3600747A (en) * 1969-05-21 1971-08-24 Firestone Tire & Rubber Co System for calender control
CH604940A5 (ja) * 1975-12-08 1978-09-15 Escher Wyss Ag
DE3300251A1 (de) * 1982-01-15 1983-08-04 Sulzer-Escher Wyss AG, 8023 Zürich Vorrichtung zur herstellung von folien oder platten
DE3338625C2 (de) * 1983-10-17 1986-11-20 Sulzer-Escher Wyss AG, Zürich Kalander
DE3410136A1 (de) * 1984-03-20 1985-10-03 Küsters, Eduard, 4150 Krefeld Verfahren zur steuerung der liniendruckverteilung in walzenanordnungen

Also Published As

Publication number Publication date
DE59005681D1 (de) 1994-06-16
EP0435411A1 (de) 1991-07-03
EP0435411B1 (de) 1994-05-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR970002260B1 (ko) 시이트재의 두께를 제어하기 위한 방법과 시이트 재를 횡단하여 두께분포와 두께를 조정하기 위한 장치 사이에서 대응관계를 감시하기 위한 방법
ATE118187T1 (de) Walzenknetstärke-überwachungsverfahren und - vorrichtung, folienherstellungsverfahren und - vorrichtung und folientemperaturmessverfahren und -vorrichtung.
US5074243A (en) Method and device for coating webs of material, especially webs of paper or cardboard
JPH0315600Y2 (ja)
US20040241327A1 (en) Thermo-stable coating die design method and apparatus
EP0633959B1 (en) Roll gap controller
SE444591B (sv) Forfarande for att styra valstryckfordelningen i en kalander och kalander for genomforandet av forfarandet
IT9021875A1 (it) Procedimento e gruppo di rulli per fabbricare un nastro di materiale lastriforme di materiale sintetico termoplastico
JP4974580B2 (ja) ダイ方式塗布装置及び塗布方法
JPH04138225A (ja) 溶融ローラカレンダ
DE3416211C2 (de) Verfahren zum Kalandrieren von einseitig mit einer Magnetschicht versehenen Bahnen und Kalander zur Durchführung dieses Verfahrens
FI106875B (fi) Menetelmä ja laitteisto, joilla vaikutetaan rainoja käsiteltäessä niiden paksuuteen ja kiiltoon ja/tai sileyteen
ITMI980939A1 (it) Procedimento e dispositivo di raffinazione di materiale dolciario
CA1043559A (en) Elongate hot melt extrusion nozzle
JP2000107668A (ja) 塗布装置及び塗布方法
JPS58160121A (ja) シ−ト又はプレ−トを製造するための装置
KR970069294A (ko) 뱅크성형용 사이트프로파일 제어방법
GB2171338A (en) Bar coating apparatus
EP3812122B1 (en) Automated mapping system for controlling parameters of polymeric melt
JPH03253580A (ja) 連続金属薄板面へのレジスト膜塗布方法と装置
JP2018061928A (ja) 塗布ヘッド、塗布ヘッドを用いた塗布装置、および塗布ヘッドの調整方法
JPH067725A (ja) 連続金属薄板面へのレジスト膜塗布方法及び装置
JPH02237676A (ja) 塗布装置
JPH029617A (ja) 合成樹脂シートの成形方法およびそれに用いる計測装置
JP2799552B2 (ja) シート状物へのコーティング剤筋状塗着方法及びそれに用いる装置