JPH029617A - 合成樹脂シートの成形方法およびそれに用いる計測装置 - Google Patents
合成樹脂シートの成形方法およびそれに用いる計測装置Info
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- JPH029617A JPH029617A JP63160510A JP16051088A JPH029617A JP H029617 A JPH029617 A JP H029617A JP 63160510 A JP63160510 A JP 63160510A JP 16051088 A JP16051088 A JP 16051088A JP H029617 A JPH029617 A JP H029617A
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は合成樹脂シートの成形方法およびそれに用いる
計測装置に関する。さらに詳しくは、合成樹脂シートを
とくに厚さの均一性に関して精度よく製造することがで
きる製法およびそれに用いるロール撓み全計測装置に関
する。
計測装置に関する。さらに詳しくは、合成樹脂シートを
とくに厚さの均一性に関して精度よく製造することがで
きる製法およびそれに用いるロール撓み全計測装置に関
する。
[従来の技術]
一般的に合成樹脂シートの押出成形の成形ロールは3本
または4本で構成されている。第1ロールを回転自在に
支持する軸受は押出装置のフレームに対して摺動自在に
設けられ、第1ロールの軸受は第1ロールと第2ロール
との間に生ずる成形圧力の反力を支えるべく油圧シリン
ダなどで第2ロール側に常時押し付けられている。
または4本で構成されている。第1ロールを回転自在に
支持する軸受は押出装置のフレームに対して摺動自在に
設けられ、第1ロールの軸受は第1ロールと第2ロール
との間に生ずる成形圧力の反力を支えるべく油圧シリン
ダなどで第2ロール側に常時押し付けられている。
すなわち合成樹脂シートの成形ロールは表面が鏡面仕上
げにしているため、バックアップロールなどでロールの
中央部を直接支持することができない。
げにしているため、バックアップロールなどでロールの
中央部を直接支持することができない。
そのため前記軸受に加える押付力は成形されるシートの
厚さの均一化のために不可欠であり、たとえば押付力が
不足すると成形されるシートの厚さが厚くなりすぎるな
ど、不良品の原因となる。
厚さの均一化のために不可欠であり、たとえば押付力が
不足すると成形されるシートの厚さが厚くなりすぎるな
ど、不良品の原因となる。
従来は油圧シリンダの押付力はロールの成形圧力より過
剰に設定し、過剰分を第20−ラの軸受などで支持させ
ている。
剰に設定し、過剰分を第20−ラの軸受などで支持させ
ている。
一方、従来の押出成形装置には、成形ロールを通って出
てきたシートの厚さを自動的に検出する板厚検出器を備
えたものが知られている。
てきたシートの厚さを自動的に検出する板厚検出器を備
えたものが知られている。
このものは板厚検出器の出力に基づいて、Tダイのリッ
プ部分のギャップを自動的にいくらか拡げたり、狭くし
て成形ロールに供給する樹脂量およびシートの厚さを制
御したり、あるいはシート厚が一定の範囲を超えたとき
に装置を停止させるなどのフィードバックを行なってい
る。
プ部分のギャップを自動的にいくらか拡げたり、狭くし
て成形ロールに供給する樹脂量およびシートの厚さを制
御したり、あるいはシート厚が一定の範囲を超えたとき
に装置を停止させるなどのフィードバックを行なってい
る。
しかし前記いずれの装置においても成形ロールの部分で
は、単に設計上の予想される成形圧力に基づいてロール
の撓み量を想定し、その想定撓み量に応じたクラウンを
あらかじめローラに与えているだけである。
は、単に設計上の予想される成形圧力に基づいてロール
の撓み量を想定し、その想定撓み量に応じたクラウンを
あらかじめローラに与えているだけである。
[発明が解決しようとする課届]
前記第10−ラの軸受を第20−ラ°側に過剰に押し付
ける方法は、軸受間の隙間を常時最小量にし、それによ
りローラ間の隙間が一定に維持されることを期待するも
のである。しかし現実にはTダイなどから供給される合
成樹脂の量および厚さが変化するので、成形圧力および
ロールの撓み量が変化し、それに伴なって成形されるシ
ートの厚さも変動を生じる。
ける方法は、軸受間の隙間を常時最小量にし、それによ
りローラ間の隙間が一定に維持されることを期待するも
のである。しかし現実にはTダイなどから供給される合
成樹脂の量および厚さが変化するので、成形圧力および
ロールの撓み量が変化し、それに伴なって成形されるシ
ートの厚さも変動を生じる。
また板厚測定器を備えた押出成形機も、最終的なシート
厚に基づいてダイからの供給量を制御している点である
程度の効果はあるが、シート成形の流れの中で監視点と
制御点との距離的および時間的間隔が大きいので、充分
な効果かえられない。
厚に基づいてダイからの供給量を制御している点である
程度の効果はあるが、シート成形の流れの中で監視点と
制御点との距離的および時間的間隔が大きいので、充分
な効果かえられない。
本発明はかかる従来の方法における問題を解消するため
になされたものであり、成形される合成樹脂シートの最
終的な板厚精度を一層向上させうる押出成形方法を提供
すること、およびその方法に用いるロール撓み全計測装
置を提供することを目的としている。
になされたものであり、成形される合成樹脂シートの最
終的な板厚精度を一層向上させうる押出成形方法を提供
すること、およびその方法に用いるロール撓み全計測装
置を提供することを目的としている。
[311を解決するための手段]
本発明の第1の方法は、押出成形機の第1ロールの軸受
と第2ロールの軸受とを一定の外力でたがいに当接させ
ておき、第1ロールと第2ロールの間に供給される合成
樹脂材料を成形しながら前記軸受間の当接力を検出し、
該当挟角の検出値を押出成形機の運転状態にフィードバ
ックすることを特徴としている。
と第2ロールの軸受とを一定の外力でたがいに当接させ
ておき、第1ロールと第2ロールの間に供給される合成
樹脂材料を成形しながら前記軸受間の当接力を検出し、
該当挟角の検出値を押出成形機の運転状態にフィードバ
ックすることを特徴としている。
本発明の第2の方法は押出成形機の第1ロールの撓み量
を計測し、該撓み量を押出成形機の運転状態にフィード
バックすることを特徴としている。
を計測し、該撓み量を押出成形機の運転状態にフィード
バックすることを特徴としている。
かかる第2の方法において、第1の方法の検出値に基づ
いてロールの撓み量を算出することができる。
いてロールの撓み量を算出することができる。
また第2の方法におけるロールの撓み量は、押出成形機
の第1ロールの軸受と第2ロールとの軸受に常時一定の
力で押圧する手段と、前記第1ロールの軸受と第2ロー
ルの軸受との間に介在される当接力検出手段と、該当接
力検出手段の検出値に基づいてロールの撓み量を算出す
る手段とからなるロール撓み全計測装置によつて計測し
うる。
の第1ロールの軸受と第2ロールとの軸受に常時一定の
力で押圧する手段と、前記第1ロールの軸受と第2ロー
ルの軸受との間に介在される当接力検出手段と、該当接
力検出手段の検出値に基づいてロールの撓み量を算出す
る手段とからなるロール撓み全計測装置によつて計測し
うる。
C作 用】
第1ロールと第2ロールのそれぞれの両端に設けられて
いる軸受に加える外力をロールの片側について[Flと
し、軸受間の当接力を片側で[Falとすると、合成樹
脂シートの成形圧力(分ここでCI ]は成形シート幅
である。
いる軸受に加える外力をロールの片側について[Flと
し、軸受間の当接力を片側で[Falとすると、合成樹
脂シートの成形圧力(分ここでCI ]は成形シート幅
である。
一方ロールに加わる荷重状態を第5図の模式図で示せば
、ロールの撓みδは、 となる。ここで L:軸受間距離 X:ロールの軸方向の位置 PE:成形圧力 E:ロールの縦弾性係数 I :ロールの断面2次モー メント である。
、ロールの撓みδは、 となる。ここで L:軸受間距離 X:ロールの軸方向の位置 PE:成形圧力 E:ロールの縦弾性係数 I :ロールの断面2次モー メント である。
したがって成形シートの厚さに直接影響を及ぼすロール
の撓み(δ)は、成形圧力(pE)に依存し、成形圧力
(P8)は、軸受同士に加える外力(F)を一定にして
おけば、軸受間の当接力(Pi)に基づいて算出しうる
。
の撓み(δ)は、成形圧力(pE)に依存し、成形圧力
(P8)は、軸受同士に加える外力(F)を一定にして
おけば、軸受間の当接力(Pi)に基づいて算出しうる
。
本発明は上記知見により、当接力(Fl)を検出し、そ
の検出値によって成形シート厚の変動を予測して押出成
形機の運転状態にフィードバック(たとえば運転停止な
ど)することにより、成形シート厚の精度を向上させる
ものである。
の検出値によって成形シート厚の変動を予測して押出成
形機の運転状態にフィードバック(たとえば運転停止な
ど)することにより、成形シート厚の精度を向上させる
ものである。
なお前記当接力(Fl)は、−旦ロールの撓み量に換算
し、ロールの撓み量を運転状態にフィードバックさせて
もよく、あらかじめ設定したリストまたはグラフなどに
より当接力(Fl)に基づいて直接何らかの出力を運転
状態にフィードバックさせてもよい。
し、ロールの撓み量を運転状態にフィードバックさせて
もよく、あらかじめ設定したリストまたはグラフなどに
より当接力(Fl)に基づいて直接何らかの出力を運転
状態にフィードバックさせてもよい。
[実施例]
つぎに図面を参照しながら本発明の成形方法およびその
方法に用いるロール撓み量計測装置について説明する。
方法に用いるロール撓み量計測装置について説明する。
第1図は本発明の方法の原理を説明するためのブロック
線図、第2図は本発明の方法に用いられる押出成形機の
一例を示す正面図、第3〜4図はそれぞれ本発明にかか
わる成形ロールの平面図および要部斜視図、第5図は本
発明にかかわる外力の荷重状態を示す説明図である。
線図、第2図は本発明の方法に用いられる押出成形機の
一例を示す正面図、第3〜4図はそれぞれ本発明にかか
わる成形ロールの平面図および要部斜視図、第5図は本
発明にかかわる外力の荷重状態を示す説明図である。
まず第2図を参照しながら本発明の成形方法に用いられ
る押出成形機の全体を説明する。
る押出成形機の全体を説明する。
本発明の成形方法に用いられる押出成形機(M)は従来
のものと実質的に同じものである。すなわち第1ロール
(1)、第2ロール(2)および第3ロール(3)から
なる成形ロールがそれぞれ水平方向に配列され、フレー
ム(F)の突出部分(Fl)に各一対ずつ設けられる軸
受(la)、(1b)、(IC)によって回転自在に支
持されている。フレーム(F)の上部にはラミネートシ
ートを製造するときに用いるラミネートフィルム送り出
し装置(ト)が設けられており、フレーム(P)の内部
には成形ロールの下流側を構成するアニーリングロール
面が配列されている。
のものと実質的に同じものである。すなわち第1ロール
(1)、第2ロール(2)および第3ロール(3)から
なる成形ロールがそれぞれ水平方向に配列され、フレー
ム(F)の突出部分(Fl)に各一対ずつ設けられる軸
受(la)、(1b)、(IC)によって回転自在に支
持されている。フレーム(F)の上部にはラミネートシ
ートを製造するときに用いるラミネートフィルム送り出
し装置(ト)が設けられており、フレーム(P)の内部
には成形ロールの下流側を構成するアニーリングロール
面が配列されている。
このものにおいては、スクリュー押出機(図示、されて
いない)およびTダイ(図示されていない)を通って押
し出されてきたシート状の合成樹脂材料が第1ロール(
1)と12ロール(′2Jの間を通るように供給され、
さらに矢印(Pl)のようにS字状に曲がりくねって第
2ロール(2)と第3ロール(3)の間を通過し、フレ
ーム(F)内のアニーリングロール蘭を過って矢印(Q
)方向に引き出される。
いない)およびTダイ(図示されていない)を通って押
し出されてきたシート状の合成樹脂材料が第1ロール(
1)と12ロール(′2Jの間を通るように供給され、
さらに矢印(Pl)のようにS字状に曲がりくねって第
2ロール(2)と第3ロール(3)の間を通過し、フレ
ーム(F)内のアニーリングロール蘭を過って矢印(Q
)方向に引き出される。
引き出された成形シートは下流側の引き取り機に引きと
られ、所定の寸法にカッタなどで裁断される。
られ、所定の寸法にカッタなどで裁断される。
なお第2図の(5)は押出成形機から出てくる成形シー
トの板厚を測定するための自動板厚検出装置である。
トの板厚を測定するための自動板厚検出装置である。
本発明は前記押出成形機(M)のうち、成形シートの厚
さ精度、幅方向および厚さ方向の均一性にとくに重要な
働きを行なう第1ロール(1)と第2ロール(′2J2
aの測定および制御に関するものである。
さ精度、幅方向および厚さ方向の均一性にとくに重要な
働きを行なう第1ロール(1)と第2ロール(′2J2
aの測定および制御に関するものである。
第3図および第4図はそれぞれ第2図の押出成形機(M
)の成形ロール部分の平面図および要部斜視図であり、
本発明のロール撓み量計測装置の検出部が組み込まれて
いる。
)の成形ロール部分の平面図および要部斜視図であり、
本発明のロール撓み量計測装置の検出部が組み込まれて
いる。
第3〜4図において第3ロール(3)の両端の軸受(3
a) (正確にはベアリングのハウジング)はフレーム
の突出部分(Fs)上に固定されており、第2ロール(
2)と第1ロール(1)の軸受(2a)、(1a)はそ
れぞれフレームの突出部分くFl)上に少なくともある
範囲で摺動自在に設けられている。
a) (正確にはベアリングのハウジング)はフレーム
の突出部分(Fs)上に固定されており、第2ロール(
2)と第1ロール(1)の軸受(2a)、(1a)はそ
れぞれフレームの突出部分くFl)上に少なくともある
範囲で摺動自在に設けられている。
第1ロール(1)の両端の軸受(la)はそれぞれ突出
部分(Pa)上に固定される2本の油圧シリンダ(6)
によって矢印(S)方向、すなわち第1ロール(1)と
第2ロール(21の隙間が少なくなる方向に押し付けら
れている。また第2ロール(2)の軸受(2a)は第3
ロール(3)の軸受(3a)によって水平方向の力が支
持されている。
部分(Pa)上に固定される2本の油圧シリンダ(6)
によって矢印(S)方向、すなわち第1ロール(1)と
第2ロール(21の隙間が少なくなる方向に押し付けら
れている。また第2ロール(2)の軸受(2a)は第3
ロール(3)の軸受(3a)によって水平方向の力が支
持されている。
さらに第1ロール(1)の軸受(1a)と第2ロール(
2)の軸受(2a)との間にはロードセル(7)が当接
力検出手段として介在されている。なお前記油圧シリン
ダ(6)が第1ロールの軸受(la)を第2ロールの軸
受(2a)に当接させたとき、第1ロール(1)と第2
ロール(2)とは、その幅方向の中央部分ではわずかな
隙間を保持している。
2)の軸受(2a)との間にはロードセル(7)が当接
力検出手段として介在されている。なお前記油圧シリン
ダ(6)が第1ロールの軸受(la)を第2ロールの軸
受(2a)に当接させたとき、第1ロール(1)と第2
ロール(2)とは、その幅方向の中央部分ではわずかな
隙間を保持している。
左右の油圧シリンダ(6)はそれぞれ同じ押付力を第1
ロールの軸受(1a)に加えるように、圧力スイッチの
0N−OFFなどで制御されている。
ロールの軸受(1a)に加えるように、圧力スイッチの
0N−OFFなどで制御されている。
前記ロードセル(7)によって検出された軸受(la)
、(2a)間の当接力は、第1図に示すようなロール撓
み量算出手段でロール撓み量に換算される。すなわち当
接力は前置増幅器ηで増幅された後にA/D変換器02
)でデジタル信号に変換されて中央処理演算器(以下C
PUという)(14)に入力される。
、(2a)間の当接力は、第1図に示すようなロール撓
み量算出手段でロール撓み量に換算される。すなわち当
接力は前置増幅器ηで増幅された後にA/D変換器02
)でデジタル信号に変換されて中央処理演算器(以下C
PUという)(14)に入力される。
CPUでは後述するように、成形される樹脂や成形ロー
ルのデータをあらかじめ記憶させたメモリ0の情報と前
記デジタル化されたロードセル(刀からの情報に基づい
て演算処理し、押出成形機(M)全体の運転を制御する
制御盤日に向けて状況に応じた指令を送る。
ルのデータをあらかじめ記憶させたメモリ0の情報と前
記デジタル化されたロードセル(刀からの情報に基づい
て演算処理し、押出成形機(M)全体の運転を制御する
制御盤日に向けて状況に応じた指令を送る。
つぎに叙上のごとく構成される押出成形機(M)を用い
て合■樹脂シートを成形する方法を説明する。
て合■樹脂シートを成形する方法を説明する。
まず油圧シリンダ(6)に所定の押圧力[P]を加える
。その押圧力[Flは油圧を制御することにより、一定
に維持する。
。その押圧力[Flは油圧を制御することにより、一定
に維持する。
そのときのロードセル(7)の検出値を〔F1]とする
と、第1ロール(1)と第2ロール(2の間で実際に成
形に要する押圧力は油圧シリンダ(6)および軸受(l
a)がそれぞれ一対であるので[2(F−Fs) ]と
なる。
と、第1ロール(1)と第2ロール(2の間で実際に成
形に要する押圧力は油圧シリンダ(6)および軸受(l
a)がそれぞれ一対であるので[2(F−Fs) ]と
なる。
第5図を参照して[N ]を成形シート幅とすれば、成
形圧力の分布[PR]はロールの幅方向に均一であると
して、つぎの式(1)で表わされる。
形圧力の分布[PR]はロールの幅方向に均一であると
して、つぎの式(1)で表わされる。
ここで
PE:成形圧力Ckz4)
F :左右の押付力(kg)
Fl 二押付力の過剰分(眩)
j!=成形シート幅(謹■)
である。
一方、第1ロール(1)に加わる荷重状態を模式図で示
せば第5図のようになる。なお、m5図において、 L:軸受間距、lli(am) X:ロールの撓み試算位置(麿■) R+ 、 R2(−F−Ft) s軸受反力(kg)
1+5flz ’シート端から軸受までの距離 である。したがってロールの撓み量δ(am)は、つぎ
の式(2)で表わされる。
せば第5図のようになる。なお、m5図において、 L:軸受間距、lli(am) X:ロールの撓み試算位置(麿■) R+ 、 R2(−F−Ft) s軸受反力(kg)
1+5flz ’シート端から軸受までの距離 である。したがってロールの撓み量δ(am)は、つぎ
の式(2)で表わされる。
ここで
δ:Xの位置におけるロールの撓み量
(as)
E:ロールの縦弾性係数(kgJ)
■二ロールの断面二次モーメント(14)である。
したがって前記式(1)および式(2)をあらかじめメ
モリー■に記憶させておき、成形ロールに応じてロール
の縦弾性係数、断面二次モーメントなどを人力すれば、
ロードセル(7)で軸受反力(Fl)を検出することに
より、自動的にロールの撓み曲線かえられる。
モリー■に記憶させておき、成形ロールに応じてロール
の縦弾性係数、断面二次モーメントなどを人力すれば、
ロードセル(7)で軸受反力(Fl)を検出することに
より、自動的にロールの撓み曲線かえられる。
すなわちあらかじめX−1/2を入力しておけば、たえ
ずロールの中央部の撓み量かえられる。
ずロールの中央部の撓み量かえられる。
また自動的にXを0<X<Lの範囲またはg1≦X≦R
++1の範囲で変化させれば成形シートの全幅のあらゆ
る位置における撓み量(δX)を出力することもできる
。
++1の範囲で変化させれば成形シートの全幅のあらゆ
る位置における撓み量(δX)を出力することもできる
。
なおロール材料は一般的に鉄鋼品(STK50.5TK
55 、STKM18、STKM17など)であるので
、あらかじめE−2,I X104 kgJとして入力
しておけば、鉄鋼製のロールに関してはその都度入力し
なくてもよい。
55 、STKM18、STKM17など)であるので
、あらかじめE−2,I X104 kgJとして入力
しておけば、鉄鋼製のロールに関してはその都度入力し
なくてもよい。
またロールの断面二次モーメント [I]は式0式%
do:ロール外径(■■)
dl:ロール内径(腸−)
である。
したがって式(3)を前記式(2)に代入したうえで入
力しておけば、ロールの内外径の数値を入力するだけで
よいので簡便になる。なお、ロール外径[dolがロー
ルの軸方向で変化しているばあいは、[dolをXの関
数として入力しておいてもよい。
力しておけば、ロールの内外径の数値を入力するだけで
よいので簡便になる。なお、ロール外径[dolがロー
ルの軸方向で変化しているばあいは、[dolをXの関
数として入力しておいてもよい。
さらにロールが二重構造になっているばあいは、それぞ
れのロールの断面二次モーメントを合算すればよい。
れのロールの断面二次モーメントを合算すればよい。
ロールには撓み量を補正する目的で第1ロール(1)の
み、または第1ロール(1)と第2ロール(′2J、あ
るいは第2ロール(′2Jのみにあらかじめクラウンを
設けることがある。しかし、対象製品の材質、厚さなど
によっては成形圧力[PE]が異なるので、クラウン量
が過大または過少になるばあいがある。
み、または第1ロール(1)と第2ロール(′2J、あ
るいは第2ロール(′2Jのみにあらかじめクラウンを
設けることがある。しかし、対象製品の材質、厚さなど
によっては成形圧力[PE]が異なるので、クラウン量
が過大または過少になるばあいがある。
精度の高いシート押出成形においては、ロールの撓み量
とクラウンとをできる限り近づけて、押出している状態
のロールと材料との当接部が直線的になるように、また
は対向するロールの撓み曲線が平行になるようにする必
要がある。
とクラウンとをできる限り近づけて、押出している状態
のロールと材料との当接部が直線的になるように、また
は対向するロールの撓み曲線が平行になるようにする必
要がある。
本発明の形成方法では前述のようにロールの撓み量を自
動的に計測し、計測値とクラウン量との偏差の発生を感
知しつる。したがってたとえば実験的に押出成形を行な
いながら最適なりラウン量、クラウン形状を設計するこ
ともできる。
動的に計測し、計測値とクラウン量との偏差の発生を感
知しつる。したがってたとえば実験的に押出成形を行な
いながら最適なりラウン量、クラウン形状を設計するこ
ともできる。
またあらかじめクラウン量をメモリー[)4]に入力し
ておき、撓み量[δ]のクラウン量がらの偏差の限界値
を設定しておくことにより、偏差が限界値を超えたとき
に警報を出して運転者に知らせたり、あるいは自動的に
押出成形機の運転を停止させるようにしてもよい。
ておき、撓み量[δ]のクラウン量がらの偏差の限界値
を設定しておくことにより、偏差が限界値を超えたとき
に警報を出して運転者に知らせたり、あるいは自動的に
押出成形機の運転を停止させるようにしてもよい。
さらにコンピュータを用いた自動板厚計測装置(第2図
の(5))やプロファイリングモニタ装置を備えた押出
成形ラインであれば、それらのコンピュータの余剰メモ
リーを利用して本発明の装置と連結することもできる。
の(5))やプロファイリングモニタ装置を備えた押出
成形ラインであれば、それらのコンピュータの余剰メモ
リーを利用して本発明の装置と連結することもできる。
前記方法においてはロードセル(刀の検出値に基づいて
、まずロールの撓み量を算出し、これとクラウン量とを
比較しているが、通常のばあいはとくに撓み量を算出せ
ず、直接ロードセル(7)の検出値が所定の許容範囲に
あるかどうかだけを判断すれば足りる。
、まずロールの撓み量を算出し、これとクラウン量とを
比較しているが、通常のばあいはとくに撓み量を算出せ
ず、直接ロードセル(7)の検出値が所定の許容範囲に
あるかどうかだけを判断すれば足りる。
そのばあいの許容範囲は前述の計算式(1)〜(3)を
用いてもよく、あるいは実験的に求めてもよい。
用いてもよく、あるいは実験的に求めてもよい。
第3〜4図ではロードセル(7)を当接力検出器として
用いているが、これに限定されるものではなく、他の検
出器を用いてもよい。
用いているが、これに限定されるものではなく、他の検
出器を用いてもよい。
また成形のMHに応じて、油圧シリンダ(6)に代えて
エアシリンダを用いてもよい。
エアシリンダを用いてもよい。
本発明においては当接力の検出値、あるいはロールの撓
み量やクラウン量との差などの算出値を押出成形機の運
転状態にフィードバックする。そのようなフィードバッ
クの態様としては前述の警報を鳴らしたり運転を停止す
るほか、油圧シリンダ(6)の付勢力を変化させる、T
ダイからの供給量を変化させる、運転速度や温度を変化
させるなど、所望の成形シートの精度や寸法、材質など
により、種々のフィードバックの態様を採用しつる。
み量やクラウン量との差などの算出値を押出成形機の運
転状態にフィードバックする。そのようなフィードバッ
クの態様としては前述の警報を鳴らしたり運転を停止す
るほか、油圧シリンダ(6)の付勢力を変化させる、T
ダイからの供給量を変化させる、運転速度や温度を変化
させるなど、所望の成形シートの精度や寸法、材質など
により、種々のフィードバックの態様を採用しつる。
[発明の効果]
本発明の成形方法によれば、精度の高い合成樹脂シート
を簡単にうろことができる。さらに本発明のロール撓み
量測定装置は構造が簡単であり、しかも鏡面ロールであ
ってもその撓み量を簡単に測定できる利点がある。
を簡単にうろことができる。さらに本発明のロール撓み
量測定装置は構造が簡単であり、しかも鏡面ロールであ
ってもその撓み量を簡単に測定できる利点がある。
第1図は本発明の方法の原理を説明するためのブロック
線図、第2図は本発明の方法に用いられる押出成形機の
一例を示す正面図、第3〜4図はそれぞれ本発明にかか
わる成形ロールの平面図および要部斜視図、第5図は本
発明にかかわるロールに加わる外力の荷重状態を示す説
明図である。 (図面の主要符号) (M):押出成形機 (1):第1ロール (2) 、第2ロール (1a)、(2a) :軸受 (6):油圧シリンダ (刀:ロードセル 第1羽
線図、第2図は本発明の方法に用いられる押出成形機の
一例を示す正面図、第3〜4図はそれぞれ本発明にかか
わる成形ロールの平面図および要部斜視図、第5図は本
発明にかかわるロールに加わる外力の荷重状態を示す説
明図である。 (図面の主要符号) (M):押出成形機 (1):第1ロール (2) 、第2ロール (1a)、(2a) :軸受 (6):油圧シリンダ (刀:ロードセル 第1羽
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 押出成形機の第1ロールの軸受と第2ロールの軸受
とを一定の外力でたがいに当接させておき、 第1ロールと第2ロールの間に供給される合成樹脂材料
を成形しながら前記軸受間の当接力を検出し、該当接力
の検出値を押出成形機の運転状態にフィードバックする 合成樹脂シートの成形方法。 2 押出成形機の第1ロールの撓み量を計測し、該撓み
量を押出成形機の運転状態にフィードバックする合成樹
脂シートの成形方法。 3 第1ロールの軸受と第2ロールの軸受に加わる外力
から軸受間の当接力を差し引くことにより合成樹脂材料
の成形圧力を算出し、 該成形圧力と、あらかじめ設定されたロールの形状およ
び材質ならびに成形シート幅の値とからロールの撓み量
を算出し、該撓み量とロールのクラウン量とを比較して
、その差が許容値を超えたときに出力する請求項2記載
の方法。 4 押出成形機の第1ロールの軸受を第2ロールの軸受
に常時一定の力で押圧する手段と、前記第1ロールの軸
受と第2ロールの軸受との間に介在される当接力検出手
段と、 該当接力検出手段の検出値に基づいてロールの撓み量を
算出する手段 とからなるロール撓み量計測装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63160510A JPH029617A (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | 合成樹脂シートの成形方法およびそれに用いる計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63160510A JPH029617A (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | 合成樹脂シートの成形方法およびそれに用いる計測装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH029617A true JPH029617A (ja) | 1990-01-12 |
Family
ID=15716510
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63160510A Pending JPH029617A (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | 合成樹脂シートの成形方法およびそれに用いる計測装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH029617A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007001280A (ja) * | 2005-05-23 | 2007-01-11 | Toshiba Mach Co Ltd | シート成形装置およびロール間隙制御方法 |
JP2007111916A (ja) * | 2005-10-18 | 2007-05-10 | Toshiba Mach Co Ltd | シート成形装置およびその制御方法 |
JP2008119991A (ja) * | 2006-11-14 | 2008-05-29 | Toshiba Mach Co Ltd | シート成形装置の制御方法 |
CN103522478A (zh) * | 2013-09-27 | 2014-01-22 | 芜湖环球汽车配件有限公司 | 一种间距可调式挂壁板升降挤压装置 |
EP3275619A1 (en) * | 2016-07-29 | 2018-01-31 | Dow Global Technologies LLC | Systems and methods for the online measurement of melt strength of polymeric multilayer and monolayer structures |
-
1988
- 1988-06-28 JP JP63160510A patent/JPH029617A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007001280A (ja) * | 2005-05-23 | 2007-01-11 | Toshiba Mach Co Ltd | シート成形装置およびロール間隙制御方法 |
JP4698334B2 (ja) * | 2005-05-23 | 2011-06-08 | 東芝機械株式会社 | シート成形装置およびシート成形装置のロール間隙制御方法 |
JP2007111916A (ja) * | 2005-10-18 | 2007-05-10 | Toshiba Mach Co Ltd | シート成形装置およびその制御方法 |
JP2008119991A (ja) * | 2006-11-14 | 2008-05-29 | Toshiba Mach Co Ltd | シート成形装置の制御方法 |
CN103522478A (zh) * | 2013-09-27 | 2014-01-22 | 芜湖环球汽车配件有限公司 | 一种间距可调式挂壁板升降挤压装置 |
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WO2018022600A3 (en) * | 2016-07-29 | 2018-10-25 | Dow Global Technologies Llc | On-line melt tension systems and methods for measurement of melt strength of polymeric multilayer and monolayer structures |
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