JPH0315600Y2 - - Google Patents
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- JPH0315600Y2 JPH0315600Y2 JP1990044108U JP4410890U JPH0315600Y2 JP H0315600 Y2 JPH0315600 Y2 JP H0315600Y2 JP 1990044108 U JP1990044108 U JP 1990044108U JP 4410890 U JP4410890 U JP 4410890U JP H0315600 Y2 JPH0315600 Y2 JP H0315600Y2
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- pressure
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 3
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C13/00—Rolls, drums, discs, or the like; Bearings or mountings therefor
- F16C13/02—Bearings
- F16C13/022—Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle
- F16C13/024—Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle adjustable for positioning, e.g. radial movable bearings for controlling the deflection along the length of the roll mantle
- F16C13/026—Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle adjustable for positioning, e.g. radial movable bearings for controlling the deflection along the length of the roll mantle by fluid pressure
- F16C13/028—Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle adjustable for positioning, e.g. radial movable bearings for controlling the deflection along the length of the roll mantle by fluid pressure with a plurality of supports along the length of the roll mantle, e.g. hydraulic jacks
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21G—CALENDERS; ACCESSORIES FOR PAPER-MAKING MACHINES
- D21G1/00—Calenders; Smoothing apparatus
- D21G1/002—Opening or closing mechanisms; Regulating the pressure
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21G—CALENDERS; ACCESSORIES FOR PAPER-MAKING MACHINES
- D21G1/00—Calenders; Smoothing apparatus
- D21G1/02—Rolls; Their bearings
- D21G1/0206—Controlled deflection rolls
- D21G1/0213—Controlled deflection rolls with deflection compensation means acting between the roller shell and its supporting member
- D21G1/022—Controlled deflection rolls with deflection compensation means acting between the roller shell and its supporting member the means using fluid pressure
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Paper (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案は、軸方向に並置内設された複数の支持
要素を有する固定クロスビームと、そのクロスビ
ームを回転自在に取り囲み支持要素によつて内側
から支持されているシリンダシエルとを含む少な
くとも1本のロールを有し、ウエブを目標の形状
に仕上げるウエブ用分布圧力制御装置に関する。
要素を有する固定クロスビームと、そのクロスビ
ームを回転自在に取り囲み支持要素によつて内側
から支持されているシリンダシエルとを含む少な
くとも1本のロールを有し、ウエブを目標の形状
に仕上げるウエブ用分布圧力制御装置に関する。
ドイツ連邦公開公報第2555677号に開示された
方法ないし装置では、測定要素がウエブ(巻取り
紙)に対して横方向に固定可能又は移動可能に配
置されており、例えば、ウエブの厚さ、密度、湿
度のようなウエブの性質を把握し、それをコンピ
ユータに伝達し、(例えば巻取り紙に対する横方
向への均等な圧力分布のような性質について)こ
のコンピユータによつて測定された実際上の性質
と、設定された性質のプロフイールとを比較し、
その差異によつて各支持要素の圧力制御要素用制
御信号を形成し、支持要素を用いて、これらの支
持要素がシリンダシエルの内周に及ぼす力を調整
することができるようになつている。
方法ないし装置では、測定要素がウエブ(巻取り
紙)に対して横方向に固定可能又は移動可能に配
置されており、例えば、ウエブの厚さ、密度、湿
度のようなウエブの性質を把握し、それをコンピ
ユータに伝達し、(例えば巻取り紙に対する横方
向への均等な圧力分布のような性質について)こ
のコンピユータによつて測定された実際上の性質
と、設定された性質のプロフイールとを比較し、
その差異によつて各支持要素の圧力制御要素用制
御信号を形成し、支持要素を用いて、これらの支
持要素がシリンダシエルの内周に及ぼす力を調整
することができるようになつている。
周知の装置は、ドイツ連邦特許公告公報第
2230139号によつて公知と考えられるロールと協
働する。支持要素は、クロスビームの孔内で傾斜
して案内された液圧ピストンである。更に、米国
特許公報第3119324号及びドイツ連邦公開特許公
報第1461066号にもこれに相応する装置が開示さ
れている。しかし、「支持要素」という表現は、
当面の場合もつとも広い意味で、場所的な圧力制
御するための要素として理解されるべきである。
更に、ドイツ連邦特許公告公報第2325721号に、
作用間隔と反対側でピストンがシリンダシエル内
周に作用するロールが開示され、ドイツ連邦特許
公告公報第2332861号に、1つのピストンが、液
圧流体に充填された室に配置され、別々の付加力
をかけるロールが開示され、ドイツ連邦特許公報
第3003395号に、ピストンによつて付加圧力がか
けられるのでなくて、液圧流体で充填され全圧を
作用するチヤンバを形成し、所望の位置で囲りの
流体の圧力よりも圧力を下げる手段を設けたロー
ルが開示されている。
2230139号によつて公知と考えられるロールと協
働する。支持要素は、クロスビームの孔内で傾斜
して案内された液圧ピストンである。更に、米国
特許公報第3119324号及びドイツ連邦公開特許公
報第1461066号にもこれに相応する装置が開示さ
れている。しかし、「支持要素」という表現は、
当面の場合もつとも広い意味で、場所的な圧力制
御するための要素として理解されるべきである。
更に、ドイツ連邦特許公告公報第2325721号に、
作用間隔と反対側でピストンがシリンダシエル内
周に作用するロールが開示され、ドイツ連邦特許
公告公報第2332861号に、1つのピストンが、液
圧流体に充填された室に配置され、別々の付加力
をかけるロールが開示され、ドイツ連邦特許公報
第3003395号に、ピストンによつて付加圧力がか
けられるのでなくて、液圧流体で充填され全圧を
作用するチヤンバを形成し、所望の位置で囲りの
流体の圧力よりも圧力を下げる手段を設けたロー
ルが開示されている。
ドイツ公開公報第2555677号に開示された制御
装置の場合、ウエブがロールに対して特定の幅を
取ることが出発点となつた。これに基づいて各支
持要素によつて作用される圧力が計算される。し
かし、制御装置に適した幅以外の幅のウエブを処
理するために、この制御装置を用いると、圧力制
御がうまく行かず、ウエブにかかる圧力の分布は
正しくないものになる。処理されるべきウエブ
が、その制御装置に定格のウエブよりも狭いこと
を例に上げてみよう。定格のウエブではそのウエ
ブに接しているロールの端部が、狭い幅のウエブ
の縁から張り出し、ウエブの縁で曲がる。何故な
らば、その縁の外では、ウエブによつてもはや反
作用がかけられないからである。
装置の場合、ウエブがロールに対して特定の幅を
取ることが出発点となつた。これに基づいて各支
持要素によつて作用される圧力が計算される。し
かし、制御装置に適した幅以外の幅のウエブを処
理するために、この制御装置を用いると、圧力制
御がうまく行かず、ウエブにかかる圧力の分布は
正しくないものになる。処理されるべきウエブ
が、その制御装置に定格のウエブよりも狭いこと
を例に上げてみよう。定格のウエブではそのウエ
ブに接しているロールの端部が、狭い幅のウエブ
の縁から張り出し、ウエブの縁で曲がる。何故な
らば、その縁の外では、ウエブによつてもはや反
作用がかけられないからである。
ロールの外側領域でシリンダシエルにかかる力
は狭いウエブの縁領域にかかるから、ウエブの縁
部の圧力が相当高める。ウエブに対し支持要素の
配列を変えずに定格でないウエブを処理しようと
すると、一番外側の支持要素が、ウエブの幅に応
じてウエブの内側の部分を加圧する場合もあり、
これとは逆にウエブのない空間部に圧力を作用す
る場合もある。
は狭いウエブの縁領域にかかるから、ウエブの縁
部の圧力が相当高める。ウエブに対し支持要素の
配列を変えずに定格でないウエブを処理しようと
すると、一番外側の支持要素が、ウエブの幅に応
じてウエブの内側の部分を加圧する場合もあり、
これとは逆にウエブのない空間部に圧力を作用す
る場合もある。
ウエブが狭い場合に生じる縁部の圧力分布が所
望の圧力分布とどれ程差異があるかは、当然ロー
ルの曲げ強度次第である。シリンダシエルが高い
剛性を有する場合、ウエブによつて反作用がかけ
られない縁領域では、曲げ剛性の低いシリンダシ
エルより強くシリンダシエルがその形状を維持す
る。このシリンダシエルの剛性が低いほどシリン
ダシエルが縁部から外で曲つて、縁部の圧力をか
なり高めることになる。
望の圧力分布とどれ程差異があるかは、当然ロー
ルの曲げ強度次第である。シリンダシエルが高い
剛性を有する場合、ウエブによつて反作用がかけ
られない縁領域では、曲げ剛性の低いシリンダシ
エルより強くシリンダシエルがその形状を維持す
る。このシリンダシエルの剛性が低いほどシリン
ダシエルが縁部から外で曲つて、縁部の圧力をか
なり高めることになる。
異なる巻取り紙幅がこの公知のロールで処理さ
れなければならない場合が、かなりしばしば生じ
る。例えば、巻取り紙、プラスチツクシート等の
製造工程とは異なる表面処理工程において種々由
来を異にするウエブ処理される場合がある。今迄
の所、所望の線形圧力分布から許容される分外れ
る場合のみこの公知装置の使用が可能である。
れなければならない場合が、かなりしばしば生じ
る。例えば、巻取り紙、プラスチツクシート等の
製造工程とは異なる表面処理工程において種々由
来を異にするウエブ処理される場合がある。今迄
の所、所望の線形圧力分布から許容される分外れ
る場合のみこの公知装置の使用が可能である。
本考案の目的は、種々の幅のウエブを、極めて
簡単な構成によつてウエブにかかる圧力分布を所
望の状態に保ちつつ表面処理をすることが出来
る、ウエブ用分布圧力制御装置を提供することに
ある。
簡単な構成によつてウエブにかかる圧力分布を所
望の状態に保ちつつ表面処理をすることが出来
る、ウエブ用分布圧力制御装置を提供することに
ある。
前記目的を達成するため、本考案に係るウエブ
用分布圧力制御装置は、複数の支持要素を軸方向
に間隔を置いて内設した固定クロスビームと、こ
のクロスビームを回転自在に囲繞し、支持要素に
より内側から支承されるシリンダシエルとを具備
する少くとも1本のロールと、このロールによつ
て表面処理をされるべきウエブの幅を知らせるた
め、ウエブの幅を自動的に検出して、ウエブ幅信
号を出力する検出器と、前記シリンダシエルへの
圧力分布を設定すると共に、この圧力分布に対応
した圧力分布信号を発生する設定手段と、前記検
出器からウエブ幅信号及び前記設定手段から圧力
分布信号を受けて、前記ウエブの幅の分だけシリ
ンダシエルへ上記の圧力分布を与えるため前記ロ
ールの力学的特性に応じて換算された圧力を支持
要素に与える圧力信号を発生する演算装置を具備
する制御手段とを有することを特徴としている。
用分布圧力制御装置は、複数の支持要素を軸方向
に間隔を置いて内設した固定クロスビームと、こ
のクロスビームを回転自在に囲繞し、支持要素に
より内側から支承されるシリンダシエルとを具備
する少くとも1本のロールと、このロールによつ
て表面処理をされるべきウエブの幅を知らせるた
め、ウエブの幅を自動的に検出して、ウエブ幅信
号を出力する検出器と、前記シリンダシエルへの
圧力分布を設定すると共に、この圧力分布に対応
した圧力分布信号を発生する設定手段と、前記検
出器からウエブ幅信号及び前記設定手段から圧力
分布信号を受けて、前記ウエブの幅の分だけシリ
ンダシエルへ上記の圧力分布を与えるため前記ロ
ールの力学的特性に応じて換算された圧力を支持
要素に与える圧力信号を発生する演算装置を具備
する制御手段とを有することを特徴としている。
このウエブ用分布圧力制御装置においては、検
出器によつて、分布圧力をかけられるシリンダシ
エルの部分を、表面処理されるべきウエブを加圧
する部分のみに限定するように選択する。設定手
段によつては、シリンダシエルのウエブ全幅にわ
たつて加圧する部分の圧力分布が設定され、これ
からの圧力分布信号を受けて制御手段がロールの
力学的特性(例えば、シリンダシエルの可撓性や
支持要素の配置状態)に基づいて、シリンダシエ
ルに所望の圧力分布を与えるために、支持要素に
作用する圧力を決定しこの圧力に相当する圧力信
号を発生する。
出器によつて、分布圧力をかけられるシリンダシ
エルの部分を、表面処理されるべきウエブを加圧
する部分のみに限定するように選択する。設定手
段によつては、シリンダシエルのウエブ全幅にわ
たつて加圧する部分の圧力分布が設定され、これ
からの圧力分布信号を受けて制御手段がロールの
力学的特性(例えば、シリンダシエルの可撓性や
支持要素の配置状態)に基づいて、シリンダシエ
ルに所望の圧力分布を与えるために、支持要素に
作用する圧力を決定しこの圧力に相当する圧力信
号を発生する。
かかる構成の故に、1台の装置で、その構成を
変えずに、種々の幅のウエブをそれらの両縁に何
ら不具合を生じることなく全幅にわたつて均一に
表面処理することができる。
変えずに、種々の幅のウエブをそれらの両縁に何
ら不具合を生じることなく全幅にわたつて均一に
表面処理することができる。
ここで、はじめに設定手段によつて設定される
圧力分布プロフアイルはシリンダシエルのそれで
あつて、支持要素の圧力プロフアイルではない。
まず、設定手段によつてシリンダシエルの圧力分
布を設定し、この設定手段からの圧力分布信号を
受けた制御手段が、ロールの前記の力学的特性を
〓酌して、シリンダシエルに前記の圧力分布を与
えるように、支持要素に作用させ圧力を算定す
る。
圧力分布プロフアイルはシリンダシエルのそれで
あつて、支持要素の圧力プロフアイルではない。
まず、設定手段によつてシリンダシエルの圧力分
布を設定し、この設定手段からの圧力分布信号を
受けた制御手段が、ロールの前記の力学的特性を
〓酌して、シリンダシエルに前記の圧力分布を与
えるように、支持要素に作用させ圧力を算定す
る。
以上から判るように、圧力分布プロファイルは
圧力プロフアイルとは別のものであり、この2段
構えによつて種々の幅のウエブの表面処理が正確
かつ容易に行なわれる。
圧力プロフアイルとは別のものであり、この2段
構えによつて種々の幅のウエブの表面処理が正確
かつ容易に行なわれる。
制御手段は、支持要素への圧力を演算する演算
装置を有するコンピユータで構成できる。
装置を有するコンピユータで構成できる。
設定手段は、圧力分布信号をプログラミングす
る制御要素と、分布圧力のうち標準圧力を設定す
る調整要素と上記の選択要素とを包含する構成と
してもよく、これらを含むコントロールパネルで
あつてもよい。
る制御要素と、分布圧力のうち標準圧力を設定す
る調整要素と上記の選択要素とを包含する構成と
してもよく、これらを含むコントロールパネルで
あつてもよい。
制御要素、調整要素及び選択要素は摺動抵抗器
で構成してもよく、こうすれば、これらを手動で
容易に操作・制御できる。
で構成してもよく、こうすれば、これらを手動で
容易に操作・制御できる。
更に、ウエブの厚さ測定装置を設け、ウエブの
厚さを実測してこれを制御手段にフイードバツク
して支持要素への圧力を較正するようにしてもよ
い。これによりウエブ表面処理の圧力調整の自動
化が行なわれる。
厚さを実測してこれを制御手段にフイードバツク
して支持要素への圧力を較正するようにしてもよ
い。これによりウエブ表面処理の圧力調整の自動
化が行なわれる。
設定手段に、シリンダシエルの圧力分布と支持
要素への圧力を表示する表示画面を設けると、ウ
エブの表面処理状況を視覚的にチエツクすること
ができ、又、支持要素への圧力調整が容易にな
る。
要素への圧力を表示する表示画面を設けると、ウ
エブの表面処理状況を視覚的にチエツクすること
ができ、又、支持要素への圧力調整が容易にな
る。
第1図において、ロール10は、固定クロスビ
ーム1と、これの周りに回転するシリンダシエル
3を有し、このシリンダシエル3の内周は、クロ
スビーム1の外周から全周にわたつて離間してい
る。第1図において、シリンダシエル3の左端部
1′が、そこに設けられた軸受2を介してクロス
ビーム1に支持されている。クロスビーム1の右
端部1′は、作用平面に対して平行に対向する両
側面が平面、すなわち、平らな案内面1″を成し
ている。この案内面1″に、ガイドリング19が
作用平面に対して回転は出来ないが移動可能に保
持されている。ガイドリング19に軸受2′が設
けられ、これによつて、シリンダシエル3が作用
平面に垂直に案内されている。しかし、作用平面
ではシリンダシエル3がクロスビーム1に対して
自由に可動する。ロール10の構造が実際には両
端で同一である。
ーム1と、これの周りに回転するシリンダシエル
3を有し、このシリンダシエル3の内周は、クロ
スビーム1の外周から全周にわたつて離間してい
る。第1図において、シリンダシエル3の左端部
1′が、そこに設けられた軸受2を介してクロス
ビーム1に支持されている。クロスビーム1の右
端部1′は、作用平面に対して平行に対向する両
側面が平面、すなわち、平らな案内面1″を成し
ている。この案内面1″に、ガイドリング19が
作用平面に対して回転は出来ないが移動可能に保
持されている。ガイドリング19に軸受2′が設
けられ、これによつて、シリンダシエル3が作用
平面に垂直に案内されている。しかし、作用平面
ではシリンダシエル3がクロスビーム1に対して
自由に可動する。ロール10の構造が実際には両
端で同一である。
クロスビーム1の両端部1′は、シリンダシエ
ル3から突出していて、ロールの首部又はジヤー
ナル部を形成している。ここで、ロール10に力
をかけることができ、又、ロールをロール支台に
支持することができる。
ル3から突出していて、ロールの首部又はジヤー
ナル部を形成している。ここで、ロール10に力
をかけることができ、又、ロールをロール支台に
支持することができる。
図示された実施例では、カウンタロール6がロ
ール10の上方にロール間隔5を置いて設置され
ている。このロール間隔5内でウエブ(Bahn)
11が押圧処理をされる。実施例では、ウエブ1
1は紙製であるが、図面では、その厚さが誇張し
て示されている。
ール10の上方にロール間隔5を置いて設置され
ている。このロール間隔5内でウエブ(Bahn)
11が押圧処理をされる。実施例では、ウエブ1
1は紙製であるが、図面では、その厚さが誇張し
て示されている。
クロスビーム1内に、ローラ間隔5の方にクロ
スビーム1の半径方向に延びシリンダ室を構成す
る円筒孔7がクロスビーム1の軸方向に間隔を置
いて設けられており、この円筒孔7に、その軸方
向に移動可能なピストン形の支持要素8が設置さ
れている。支持要素8は単に円筒体として図示さ
れているが、その個々の構成はより複雑である。
12は管路で、クロスビーム1のボデー内を軸方
向に延びる縦孔として形成されており、それぞれ
が対応する円筒孔(シリンダ室)7に通じてい
る。実施例では管路12はクロスビーム1の一端
から内部へ通じている。しかし、管路12が両端
から内部へ通じる配列にすることも可能である。
管路12を介して各支持要素8に分圧をかけるこ
とができる。その結果、支持要素8がシリンダシ
エル3の内周に異なつた圧力をかけることが可能
になる。このような力をかけることによつて、ロ
ール間隔5内に上記の力を対応する圧力分布が生
じる。管路12を通つてきた液圧流体は、ピスト
ンとして形成された支持要素8に作用するだけで
なく、オリフイスダクト(図示せず)を介して、
支持要素8の、シリンダシエル3の内周壁4に面
する側に形成された浅い圧力室に達する。この圧
力室内に生じた液圧によつて、支持要素8に作用
した力の大部分がシリンダシエル3の内周壁4に
伝達される。シリンダシエル3が回転するにつれ
て、内周壁4が支持要素8を摺動通過する。支持
要素8の縁部で常に一定のもれ
(Leckfluessigkeit)が生じ、クロスビーム1と
シリンダシエル3の内周壁4との間の空間17に
溜まつて、そこから常に除去される。このために
使用される管路は図示されていない。
スビーム1の半径方向に延びシリンダ室を構成す
る円筒孔7がクロスビーム1の軸方向に間隔を置
いて設けられており、この円筒孔7に、その軸方
向に移動可能なピストン形の支持要素8が設置さ
れている。支持要素8は単に円筒体として図示さ
れているが、その個々の構成はより複雑である。
12は管路で、クロスビーム1のボデー内を軸方
向に延びる縦孔として形成されており、それぞれ
が対応する円筒孔(シリンダ室)7に通じてい
る。実施例では管路12はクロスビーム1の一端
から内部へ通じている。しかし、管路12が両端
から内部へ通じる配列にすることも可能である。
管路12を介して各支持要素8に分圧をかけるこ
とができる。その結果、支持要素8がシリンダシ
エル3の内周に異なつた圧力をかけることが可能
になる。このような力をかけることによつて、ロ
ール間隔5内に上記の力を対応する圧力分布が生
じる。管路12を通つてきた液圧流体は、ピスト
ンとして形成された支持要素8に作用するだけで
なく、オリフイスダクト(図示せず)を介して、
支持要素8の、シリンダシエル3の内周壁4に面
する側に形成された浅い圧力室に達する。この圧
力室内に生じた液圧によつて、支持要素8に作用
した力の大部分がシリンダシエル3の内周壁4に
伝達される。シリンダシエル3が回転するにつれ
て、内周壁4が支持要素8を摺動通過する。支持
要素8の縁部で常に一定のもれ
(Leckfluessigkeit)が生じ、クロスビーム1と
シリンダシエル3の内周壁4との間の空間17に
溜まつて、そこから常に除去される。このために
使用される管路は図示されていない。
ロール10内に設けられた管路12は、外管1
3を介して制御弁14に結合している。この制御
弁14は、一定の液圧をかける供給管16に枝管
を介して接続されている。制御弁14がその調整
量に応じて一定の割合の液圧を外管13へ送る。
調整弁14の調整は、コンピユータ20から信号
線18を介して送られる調整信号によつて行なわ
れる。
3を介して制御弁14に結合している。この制御
弁14は、一定の液圧をかける供給管16に枝管
を介して接続されている。制御弁14がその調整
量に応じて一定の割合の液圧を外管13へ送る。
調整弁14の調整は、コンピユータ20から信号
線18を介して送られる調整信号によつて行なわ
れる。
第1図で最も左側に設けられた調整弁14の調
整信号が高い場合、第1図で最も右に設けられた
支持要素8が、この調整信号に対応する高圧を作
用される。この結果、ロール10の右端に、従つ
て、ウエブの右縁部近くに、強い力がかけられ
る。このようにして、各支持要素8内の圧力が他
の支持要素と独立して調整され、ウエブ11の幅
全体にわたつて所望の圧力分布が得られる。
整信号が高い場合、第1図で最も右に設けられた
支持要素8が、この調整信号に対応する高圧を作
用される。この結果、ロール10の右端に、従つ
て、ウエブの右縁部近くに、強い力がかけられ
る。このようにして、各支持要素8内の圧力が他
の支持要素と独立して調整され、ウエブ11の幅
全体にわたつて所望の圧力分布が得られる。
信号の値の入力は、第2図によりよく示されて
いるコントロールパネル25で行なわれる。実施
例では、コントロールパネル25に、摺動抵抗器
として形成されている7個の制御要素21が並設
されている。制御要素21は、ウエブ11を横切
つて所定の位置に等間隔で配設されている。ウエ
ブ11の幅に応じてこれらの位置は、ある時は互
いに大きな間隔を持ち、ある時は互いに小さな間
隔を持つ。制御要素21は信号線18を通る制御
信号を発生するコンピユータ20に、所望の圧力
分布をプログラムするために用いられる。図示さ
れた実施例では、制御要素21の調整によつて、
ウエブ11の幅への圧力分布が大略定められ、圧
力が実際ウエブ11の幅全体に常に作用している
が、縁部領域の圧力は、同一の圧力を有する内部
領域に比べていくらか高い。コントロールパネル
25で調整された圧力分布は、種々の幅のウエブ
11に適用され、コンピユータ20によつて、ウ
エブ11の幅に応じて支持要素8の圧力値に換算
され、これによつて、支持要素8は、ウエブ11
の幅が広くても狭くても、全幅にわたつて常に同
形の全圧力分布を生じさせる。
いるコントロールパネル25で行なわれる。実施
例では、コントロールパネル25に、摺動抵抗器
として形成されている7個の制御要素21が並設
されている。制御要素21は、ウエブ11を横切
つて所定の位置に等間隔で配設されている。ウエ
ブ11の幅に応じてこれらの位置は、ある時は互
いに大きな間隔を持ち、ある時は互いに小さな間
隔を持つ。制御要素21は信号線18を通る制御
信号を発生するコンピユータ20に、所望の圧力
分布をプログラムするために用いられる。図示さ
れた実施例では、制御要素21の調整によつて、
ウエブ11の幅への圧力分布が大略定められ、圧
力が実際ウエブ11の幅全体に常に作用している
が、縁部領域の圧力は、同一の圧力を有する内部
領域に比べていくらか高い。コントロールパネル
25で調整された圧力分布は、種々の幅のウエブ
11に適用され、コンピユータ20によつて、ウ
エブ11の幅に応じて支持要素8の圧力値に換算
され、これによつて、支持要素8は、ウエブ11
の幅が広くても狭くても、全幅にわたつて常に同
形の全圧力分布を生じさせる。
実際に処理しなければならないウエブの幅の選
択は、摺動抵抗器として形成されている検出器2
2で設定される。標準圧力としての中央の制御要
素21の圧力は、これも摺動抵抗器として形成さ
れている設定要素23で設定される。ある制御要
素21で設定される圧力が平均値よりもあるパー
セント高い場合、これに対応する支持要素8の圧
力はそれに対応して高くなり、これとは逆に、あ
る制御要素21で設定される圧力が平均値より低
い場合は、これに対応する支持要素8の圧力は平
均値より低くなる。コントロールパネル25の信
号は、信号線26を介してコンピユータ20に送
られる。このコンピユータ20は、制御要素21
で調整される圧力分布や検出器22で調整される
ウエブ幅や設定要素23で調整される標準圧力や
入力されたロール10の特性(支持要素8の数、
配列法、シリンダシエル3の可撓性)に応じて信
号を発生する。この信号は信号線18を介して制
御弁14に送られ、これによつて各支持要素8は
所望の液圧を保つ。
択は、摺動抵抗器として形成されている検出器2
2で設定される。標準圧力としての中央の制御要
素21の圧力は、これも摺動抵抗器として形成さ
れている設定要素23で設定される。ある制御要
素21で設定される圧力が平均値よりもあるパー
セント高い場合、これに対応する支持要素8の圧
力はそれに対応して高くなり、これとは逆に、あ
る制御要素21で設定される圧力が平均値より低
い場合は、これに対応する支持要素8の圧力は平
均値より低くなる。コントロールパネル25の信
号は、信号線26を介してコンピユータ20に送
られる。このコンピユータ20は、制御要素21
で調整される圧力分布や検出器22で調整される
ウエブ幅や設定要素23で調整される標準圧力や
入力されたロール10の特性(支持要素8の数、
配列法、シリンダシエル3の可撓性)に応じて信
号を発生する。この信号は信号線18を介して制
御弁14に送られ、これによつて各支持要素8は
所望の液圧を保つ。
表示画面24は、制御されている圧力分布を示
す。これには、制御要素21によつて設定された
圧力値21′と、(ロール10の構造及びシリンダ
シエル3の変形によつて決められる)ロール10
の調整量を基にして数学的に計算して得たモデム
からコンピユータ20で最も近似的なものとして
演算された値とが棒グラフのような形で示され
る。
す。これには、制御要素21によつて設定された
圧力値21′と、(ロール10の構造及びシリンダ
シエル3の変形によつて決められる)ロール10
の調整量を基にして数学的に計算して得たモデム
からコンピユータ20で最も近似的なものとして
演算された値とが棒グラフのような形で示され
る。
種々のウエブ11の幅を用いる場合、他の条件
が同じであると、以上のコンピユータを用いない
と、制御要素21によつて与えられる所望の圧力
分布が得られない。しかし、コンピユータ20の
演算装置40は、ウエブ11の幅が検出器22に
与えられると、信号線18を介して制御弁14に
送られた制御信号をその時々のウエブ11に適し
たように変更する。
が同じであると、以上のコンピユータを用いない
と、制御要素21によつて与えられる所望の圧力
分布が得られない。しかし、コンピユータ20の
演算装置40は、ウエブ11の幅が検出器22に
与えられると、信号線18を介して制御弁14に
送られた制御信号をその時々のウエブ11に適し
たように変更する。
第2図に、コントロールパネル25が拡大して
表示されている。検出器22はウエブ幅を直接設
定し、設定要素23は標準圧力をdaN/cmで直接
設定する。作用圧力は、ロール長1センチメート
ル当りのロールにかかる圧力の合計であるから、
この作用圧力が均一である場合は、ロールにかか
る単位長さ当りの圧力は等しい。しかし、多くの
場合作用圧力は同一にかからないので、1センチ
メートルのローラの長さにつき作用する圧力がロ
ーラの種々の個所で異なつている。設定要素23
で設定された標準圧力は、制御要素21の基準線
27の圧力に対応する。すなわち、ある制御要素
21が基準線27上にある場合、その制御要素2
1に対応するウエブ11の位置では、設定要素2
3で設定された圧力が生じる。図示された実施例
では、内側の5つの制御要素21は基準線に設定
され、両外側の制御要素21は+40%の数値に調
整されている。両外側の制御要素21に対応する
紙幅の位置で(すなわち両端において)、
90daN/cm×140%=126daN/cmの圧力が生じ
る。
表示されている。検出器22はウエブ幅を直接設
定し、設定要素23は標準圧力をdaN/cmで直接
設定する。作用圧力は、ロール長1センチメート
ル当りのロールにかかる圧力の合計であるから、
この作用圧力が均一である場合は、ロールにかか
る単位長さ当りの圧力は等しい。しかし、多くの
場合作用圧力は同一にかからないので、1センチ
メートルのローラの長さにつき作用する圧力がロ
ーラの種々の個所で異なつている。設定要素23
で設定された標準圧力は、制御要素21の基準線
27の圧力に対応する。すなわち、ある制御要素
21が基準線27上にある場合、その制御要素2
1に対応するウエブ11の位置では、設定要素2
3で設定された圧力が生じる。図示された実施例
では、内側の5つの制御要素21は基準線に設定
され、両外側の制御要素21は+40%の数値に調
整されている。両外側の制御要素21に対応する
紙幅の位置で(すなわち両端において)、
90daN/cm×140%=126daN/cmの圧力が生じ
る。
第2図に、ウエブ11と制御要素21の位置関
係が示されている。両外側の制御要素21はウエ
ブ11の縁線に対応する。ウエブ11が29で示
す位置にある場合、制御要素21との関係は実線
28によつて表示されている。ウエブ11が狭く
てその縁部が30で示す位置にある場合は、制御
要素21との関係は破線31′によつて表示され
ている。この対応は、破線で示された対応線によ
つて第2図で示されているように移動する。ウエ
ブ11の内側の位置についても同様である。1つ
のウエブ11に対して隣接する支持要素の間隔は
等しいが、ウエブ11の幅が変るとこの間隔もそ
れに応じて変化する。従つて、制御要素21によ
つて、種々の幅のウエブ11に所望の圧力分布を
与えることができる。
係が示されている。両外側の制御要素21はウエ
ブ11の縁線に対応する。ウエブ11が29で示
す位置にある場合、制御要素21との関係は実線
28によつて表示されている。ウエブ11が狭く
てその縁部が30で示す位置にある場合は、制御
要素21との関係は破線31′によつて表示され
ている。この対応は、破線で示された対応線によ
つて第2図で示されているように移動する。ウエ
ブ11の内側の位置についても同様である。1つ
のウエブ11に対して隣接する支持要素の間隔は
等しいが、ウエブ11の幅が変るとこの間隔もそ
れに応じて変化する。従つて、制御要素21によ
つて、種々の幅のウエブ11に所望の圧力分布を
与えることができる。
ローラ10内の個々の支持要素8に対する圧力
は、演算装置40によつて設定される。この演算
装置40は、検出器22で設定されたウエブ11
の幅に対応して、支持要素8に対する圧力を定
め、任意のウエブ幅に対して制御要素21によつ
て設定された圧力分布をロール10に与える。
は、演算装置40によつて設定される。この演算
装置40は、検出器22で設定されたウエブ11
の幅に対応して、支持要素8に対する圧力を定
め、任意のウエブ幅に対して制御要素21によつ
て設定された圧力分布をロール10に与える。
第3図は、他の実施例で、これに於ては、ウエ
ブ11はロール10及びカウンタロール6間で表
面処理をされるペーパロールであつて、非常に均
一な厚さを要求されるものである。第1図及び第
2図の実施例と異つて、両ロール10,6で行な
われる処理効果は、厚さ測定装置30′により検
査される。これらの厚さ測定装置は、ウエブ11
の幅全体にわたつて分布しており、両ロール1
0,6から出て来るウエブ11の厚さをそれの長
手軸を横切る複数の位置で測定するものである。
厚さ測定装置30′は信号線31によつて信号を
コンピユータ20に入力する。
ブ11はロール10及びカウンタロール6間で表
面処理をされるペーパロールであつて、非常に均
一な厚さを要求されるものである。第1図及び第
2図の実施例と異つて、両ロール10,6で行な
われる処理効果は、厚さ測定装置30′により検
査される。これらの厚さ測定装置は、ウエブ11
の幅全体にわたつて分布しており、両ロール1
0,6から出て来るウエブ11の厚さをそれの長
手軸を横切る複数の位置で測定するものである。
厚さ測定装置30′は信号線31によつて信号を
コンピユータ20に入力する。
コンピユータ20は、ウエブ11の実際の厚さ
と別個の支持要素8によつて与えられる圧力との
間の関係に基づいて作られたプログラムを含んで
いる。従つて、厚さ測定装置30′で検査される
任意の場所での厚さが設定値からずれると、コン
ピユータ20は別々の支持要素8に作用する圧力
を計算し直して、厚さ分布を所望のものに直す。
と別個の支持要素8によつて与えられる圧力との
間の関係に基づいて作られたプログラムを含んで
いる。従つて、厚さ測定装置30′で検査される
任意の場所での厚さが設定値からずれると、コン
ピユータ20は別々の支持要素8に作用する圧力
を計算し直して、厚さ分布を所望のものに直す。
複数の固定型厚さ測定装置の代りに、ウエブ1
1の横方向に往復動し得る1個の厚さ測定装置3
2を使用してもよい。この厚さ測定装置32は第
3図に破線で示されており、連続した場所又は特
定場所での厚さ信号をコンピユータ20に入力す
る。
1の横方向に往復動し得る1個の厚さ測定装置3
2を使用してもよい。この厚さ測定装置32は第
3図に破線で示されており、連続した場所又は特
定場所での厚さ信号をコンピユータ20に入力す
る。
第3図の実施例においては、ウエブ縁部の位置
を定める2個の検出器33から成る測定装置が設
けられている。これによれば、検出器33は自動
的にウエブ11の幅を測定し、その測定結果の信
号は信号線34によつてコンピユータ20へ入力
される。
を定める2個の検出器33から成る測定装置が設
けられている。これによれば、検出器33は自動
的にウエブ11の幅を測定し、その測定結果の信
号は信号線34によつてコンピユータ20へ入力
される。
コントロールパネル25′は、所望の線形圧力
(これは、厚さ測定装置30′の指示に応じてプロ
グラムから自動的に与えられる、コンピユータ2
0の中間値を持つ線形圧力分布を設定するもので
ある)を設定するための設定要素23のみより成
る。
(これは、厚さ測定装置30′の指示に応じてプロ
グラムから自動的に与えられる、コンピユータ2
0の中間値を持つ線形圧力分布を設定するもので
ある)を設定するための設定要素23のみより成
る。
又、第3図の実施例においては、検出器33が
自動的にウエブ11の幅を検出するから、調整要
素22がない。
自動的にウエブ11の幅を検出するから、調整要
素22がない。
この実施例の重要な特性は、検出器33によつ
て決められる幅に応じて作動するコンピユータ2
0が個々の支持要素8の圧力を自動的に調整する
(例えば、ウエブが狭い場合にはその外にはみ出
た支持要素の圧力を減少させるなど)ことであ
る。
て決められる幅に応じて作動するコンピユータ2
0が個々の支持要素8の圧力を自動的に調整する
(例えば、ウエブが狭い場合にはその外にはみ出
た支持要素の圧力を減少させるなど)ことであ
る。
本考案は叙上のとおり構成されたものであるか
ら、ウエブの広狭の如何を問わず、常に適正な圧
力分布の下でウエブを押圧するので、同一の制御
装置で全幅にわたつて常に所望の厚さのウエブが
得られるという効果がある。
ら、ウエブの広狭の如何を問わず、常に適正な圧
力分布の下でウエブを押圧するので、同一の制御
装置で全幅にわたつて常に所望の厚さのウエブが
得られるという効果がある。
第1図は、本考案のウエブ用分布圧力制御装置
の一実施例の概念図、第2図は第1図の制御装置
のコントロールパネルとウエブとの関係を示す拡
大図、第3図は本考案の制御装置の他の実施例の
概念図。 1……クロスビーム、1′……端部、1″……案
内面、2,2′……軸受、3……シリンダシエル、
4……内周壁、5……ロール間隔、6……カウン
タロール、7……円筒孔、8……支持要素、10
……ロール、11……ウエブ、12……管路、1
3……外管、14……調整弁、16……供給管、
17……空間、18……信号線、19……ガイド
リング、20……コンピユータ、21……制御要
素、21′……圧力値、22……検出器、23…
…設定要素、24……表示画面、25,25′…
…コントロールパネル、26……信号線、27…
…基準線、30′……厚さ測定装置、31……信
号線、32……厚さ測定装置、33……検出器、
34……信号線、40……演算装置。
の一実施例の概念図、第2図は第1図の制御装置
のコントロールパネルとウエブとの関係を示す拡
大図、第3図は本考案の制御装置の他の実施例の
概念図。 1……クロスビーム、1′……端部、1″……案
内面、2,2′……軸受、3……シリンダシエル、
4……内周壁、5……ロール間隔、6……カウン
タロール、7……円筒孔、8……支持要素、10
……ロール、11……ウエブ、12……管路、1
3……外管、14……調整弁、16……供給管、
17……空間、18……信号線、19……ガイド
リング、20……コンピユータ、21……制御要
素、21′……圧力値、22……検出器、23…
…設定要素、24……表示画面、25,25′…
…コントロールパネル、26……信号線、27…
…基準線、30′……厚さ測定装置、31……信
号線、32……厚さ測定装置、33……検出器、
34……信号線、40……演算装置。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 複数の支持要素を軸方向に間隔を置いて内接
した固定クロスビームと、このクロスビームを
回転自在に囲繞し、前記支持要素により内側か
ら支承されるシリンダシエルとを具備する少な
くとも1本のロールと、 このロールによつて表面処理をされるべきウ
エブの幅を知らせるため、ウエブの両縁を自動
的に検出して、ウエブ幅信号を出力する検出器
と、 前記シリンダシエルへの圧力分布を設定する
と共に、この圧力分布に対応した圧力分布信号
を発生する設定手段と、 前記検出器からウエブ幅信号及び前記設定手
段から圧力分布信号を受けて、前記ウエブの幅
の分だけシリンダシエルへ前記圧力分布を与え
るため、前記ロールの力学的特性に応じて換算
された圧力を、前記支持要素に与える圧力信号
を発生する演算装置を具備する制御手段と を有することを特徴とするウエブ用分布圧力制
御装置。 (2) 前記制御手段は、前記ウエブの厚さを測定
し、測定信号を前記演算装置に入力して前記圧
力信号と比較し、前記支持要素への圧力の較正
を行わせるための厚さ測定装置を有することを
特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載
のウエブ用分布圧力制御装置。 (3) 前記設定手段は、前記圧力分布信号をプログ
ラミングする制御要素と、前記分布圧力のうち
の標準圧力を設定する調整要素と、前記選択要
素とを包含することを特徴とする実用新案登録
請求の範囲第1項又は第2項に記載のウエブ用
分布圧力制御装置。 (4) 前記制御要素と前記調整要素と前記検出器
は、摺動抵抗器であることを特徴とする実用新
案登録請求の範囲第3項記載のウエブ用分布圧
力制御装置。 (5) 前記設定手段は、前記圧力と前記圧力分布を
表示する表示画面を有することを特徴とする実
用新案登録請求の範囲第1項乃至第4項のいず
れかの1に記載のウエブ用分布圧力制御装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3410136A DE3410136A1 (de) | 1984-03-20 | 1984-03-20 | Verfahren zur steuerung der liniendruckverteilung in walzenanordnungen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02146196U JPH02146196U (ja) | 1990-12-12 |
JPH0315600Y2 true JPH0315600Y2 (ja) | 1991-04-04 |
Family
ID=6231028
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60056235A Pending JPS60209092A (ja) | 1984-03-20 | 1985-03-20 | ウエブ用分布圧力制御装置 |
JP1990044108U Expired JPH0315600Y2 (ja) | 1984-03-20 | 1990-04-26 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60056235A Pending JPS60209092A (ja) | 1984-03-20 | 1985-03-20 | ウエブ用分布圧力制御装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4644860A (ja) |
JP (2) | JPS60209092A (ja) |
CA (1) | CA1225135A (ja) |
DE (1) | DE3410136A1 (ja) |
FI (1) | FI81405B (ja) |
GB (1) | GB2156101B (ja) |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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EP0229210A1 (de) * | 1986-01-16 | 1987-07-22 | MOOG GmbH | Steuerschaltung für eine hydrostatisch gelagerte Stützwalze |
FI76872C (fi) * | 1987-02-23 | 1988-12-12 | Valmet Paper Machinery Inc | Foerfarande och anordning foer styrning av zonvals. |
DE3767476D1 (de) * | 1987-05-09 | 1991-02-21 | Kleinewefers Gmbh | Verfahren zum betrieb einer walzenmaschine und steueranordnung zur durchfuehrung dieses verfahrens. |
DE3736999A1 (de) * | 1987-10-31 | 1989-06-01 | Rosenstock Hans G | Verfahren zur walzkraftmessung an walzwerkswalzen |
FI82102C (fi) * | 1987-12-11 | 1994-01-26 | Valmet Paper Machinery Inc | Valssystem i superkalander. valssystem i superkalander |
EP0435411B1 (de) * | 1989-12-28 | 1994-05-11 | Ramisch Kleinewefers GmbH | Schmelzwalzenkalander mit mindestens zwei Kalanderwalzen |
DE4026773A1 (de) * | 1990-08-24 | 1992-03-05 | Voith Gmbh J M | Linienkraftregelbares mehrwalzen-glaettwerk |
FR2670410B1 (fr) * | 1990-12-14 | 1995-02-24 | Cleciml | Installation de laminage de produits plats. |
DE4103799A1 (de) * | 1991-02-08 | 1992-08-13 | Kuesters Eduard Maschf | Vorrichtung zum aufwickeln einer kunststoffolienbahn |
FR2690636B1 (fr) * | 1992-04-29 | 1996-05-10 | Dujardin Montbard Somenor | Dispositif d'essorage d'une bande laminee. |
DE4430667C1 (de) * | 1994-08-29 | 1996-02-08 | Voith Sulzer Papiermasch Gmbh | Durchbiegungsgesteuerte Walze |
DE4442746C1 (de) * | 1994-12-01 | 1996-05-02 | Voith Sulzer Finishing Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Behandeln einer Materialbahn |
DE69833062T2 (de) * | 1997-05-07 | 2006-07-20 | Metso Paper, Inc. | Verfahren und Vorrichtung zur Berechnung und Steuerung der linearen Lastverteilung in einem Mehrspalt-Kalander und Mehrspalt-Kalander |
US5931770A (en) * | 1997-08-15 | 1999-08-03 | Beloit Technologies, Inc. | Controlled deflection roll bearing pad |
FI103069B1 (fi) * | 1997-12-17 | 1999-04-15 | Valmet Corp | Menetelmä ja laitteisto paperikoneen taipumakompensoidun telan säätöventtiilien säätöpaineen automaattiseksi valvomiseksi ja korjaamiseksi |
GB9920689D0 (en) * | 1999-09-03 | 1999-11-03 | Gaskell Textiles Limited | Modular carpet tile |
US7185537B2 (en) * | 2003-06-04 | 2007-03-06 | Metso Paper, Inc. | Nip and loading analysis system |
DE102004022377A1 (de) * | 2004-05-06 | 2005-12-08 | Voith Paper Patent Gmbh | Biegeausgleichswalze |
DE102005048458A1 (de) * | 2005-10-07 | 2007-04-26 | Eduard Küsters Maschinenfabrik GmbH & Co. KG | Verfahren zur Einstellung der Linienkraft im Arbeitsspalt eines Walzenpaares sowie Vorrichtung zur Behandlung einer Warenbahn |
EP2711666A1 (de) * | 2012-09-20 | 2014-03-26 | Boegli-Gravures S.A. | Verfahren zur Herstellung eines Satzes von miteinander kooperierenden Prägewalzen und Modellvorrichtung zur Durchführung des Verfahrens |
DE102021129739A1 (de) | 2021-11-15 | 2023-05-17 | Matthews International GmbH | Sleeve-Wechsel-Kalander für das rotative Verprägen einer mehrlagigen Tissue-Bahn |
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DD85043A1 (de) * | 1970-08-31 | 1971-10-12 | Anordnung zur Regelung des Spannungsprofils über die Bandbreite | |
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