JPS58160121A - シ−ト又はプレ−トを製造するための装置 - Google Patents

シ−ト又はプレ−トを製造するための装置

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JPS58160121A
JPS58160121A JP3683A JP3683A JPS58160121A JP S58160121 A JPS58160121 A JP S58160121A JP 3683 A JP3683 A JP 3683A JP 3683 A JP3683 A JP 3683A JP S58160121 A JPS58160121 A JP S58160121A
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JP
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roll
rolls
pressure
support
holder
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JP3683A
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ロ−ベルト・ロイ
ハインツ・デユテインガ−
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Sulzer Escher Wyss AG
Original Assignee
Escher Wyss AG
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C43/00Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor
    • B29C43/22Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor of articles of indefinite length
    • B29C43/24Calendering
    • B29C43/245Adjusting calender parameters, e.g. bank quantity
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C43/00Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor
    • B29C43/32Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C43/44Compression means for making articles of indefinite length
    • B29C43/46Rollers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は熱可塑性プラスチック又はエラストマー製のシ
ート又はプレートを製造するための装置であって、それ
ぞれ1つのロールイヤツゾを形成しつつ相互に押し合う
2つ以上のロールを有し、粘性のプラスチック又はエラ
ストマー材料がそのロールギャップに次々に供給されそ
して最後のロールギャップからはシート又はプレートと
して走出されるようになっており、しかも少なくとも6
つの連続配置されたロールの各軸線がほぼ1つの平面上
に位置している形式のものに関する。
上記のような形式の装置は例えば、十分に広範な塑性範
囲と十分な粘性とを有する熱可塑性プラスチック、例え
ばPVCや又はエラストマー、例えば天然又は合成イム
などから、数メートルまでの帯幅と数100分の1ミリ
メータから約1ミリメータまでの厚さとを有するシート
又はル−トを製造するために用いられる。
従来公知のシート製造装置は例えば適切な鋳鋼又は他の
金属から成る複数のロールを有し、該ロールは機枠又は
カレンダ装置内に回転可能に支承されている。ロールの
数は実際上では2つから6つ前後である。個々のロール
は僅かに異なる回転数を以って駆動され、そして当該の
プラスチックの必要作業温度に応じて加熱されるか、又
は縮充作業によって生ぜしめられた熱を放出するために
冷却されたりもする。各ロールはロールビン用の特別の
支承部によって、ノート製造に必要な所定の力を以って
互いに押圧されており、それによって規定のギャップが
形成されるようになっている。
このような公知装置においては各ロールの自重がかなり
のものでありかつ押圧力がロール端部に作用するので、
作動中の各ロールの撓みは回避し難いものである。しか
し他方でそのような装置で製造されたシートはそのロー
ル幅及び長さ全体に亘って均一な厚さか又は所定の横断
面形状厚さを有することが要求されている。これは特別
な予備手段を用いない場合には、デシメートル範囲内の
相対的に僅かなロール幅においてのみ可能であった。
そして数メートル範囲までの大きなロール幅においても
均一なシート厚さを得るために、種種の補償手段が公知
となっている。例えばロールをたる形状に膨出形成して
おくことによって、見込まれる撓みが予め補償される。
しかしそのような補償手段は他の作業条件又は他の製品
に合わせて調節することができない。他に1つのロール
対の各軸を軸交差させて配置する方法(axe cro
ssing)や対応曲げ装置(roll bendin
g)の配設などが公知である。ロールの傾斜配設及び対
応曲げ装置のどちらにおいても、均一なシート厚さを得
るために、シート幅に亘って分配された複数の厚さ測定
探触子による制御と後調整が行なわれる。しかしそれで
もその帯材幅に亘る修正作業が、幅に亘る偏差経過以外
の機能罠従追して行なわれるのでやはり残留偏差は常に
残ってしまう。更にロールの1つを撓み量を調節可能な
ロールとして形成しその支持機構を個々に又はグループ
ごとに厚さ横断面形状センサで制御することが既に公知
である。これによって均一性は向上するが、中央のロー
ルに作用する力及びその撓みは減少しない。
本発明の課題はシート又はプレートの製造装置において
、前述の各公知装置の欠点を回避し、シートを特に均一
な厚さ又は任意の所定の横断面形状を以って、か2小さ
な誤差を保ちつつ、従来より大きな帯幅で製造可能とし
、しかも各ロールの負荷と撓みとを減少せしめるものを
提供することである。
この課題は本発明によれば・3つのロールの内の少なく
とも1つが撓みを調節可能なロールとして形成されてお
り、該ロールがロール用機枠内に支持された保持体と該
保持体を中心に回転可能なロール套壁とを有しており、
該ロール套壁が該套壁の内部に配置された少なくとも1
つのハイドロスタティックな支持部によって前記保持体
に対して支持されており、この単数又は複数のハイドロ
スタティックな支持部に圧力調節可能な圧力媒体が供給
されるようになっており、更に6つの連続配置されたロ
ールの内の中央のロールが先行のロール及び後続のロー
ルよりも小さな直径を有していることによって解決され
た。また3つのロールの内の最後のロールが最初のロー
ルよりも小さな直径を有していると有利である。
更にハイドロスタティックな各支持部が軸線方向で相並
んで配置され、そして該支持部が個個に又はグループご
とに、シート帯に沿って分配された厚さ測定検出器によ
って制御されるようにすると有利である。これによって
個々のノ・イドロスタテイックな支持部内の圧力媒体の
圧力と、延いてはその個所でのギャップ幅とが制御され
て、シート幅が所望の値に後調節されるようになる。こ
れによってより多くの制御パラメータが得られ、従って
帯材幅が従来より大きな場合でもよりよい均一性と小さ
な誤差の維持とが可能となる。
またロールの1つを撓み量を調節可能なロールとして形
成しまた6つのロールの各直径を特別に選択することに
よって、各ロールをその軸線がほぼ同じ鉛直平面上に位
置するように相上下して配置すれば、その中央のロール
の撓みを著しく小さくすることができそして一層軽量の
構造体が得られる。
次に図示の実施例につき本発明を説明する。
第1図に示されたシート製造装置においては、押出機1
内で流状にされたプラスチック質量体が2つのロール2
,310間のギャップ5に流入しそこに粘性の盛上り部
分4を形成する。この代りに粒状物がギャップ5にやは
り直接に供給されてもよい。両方のロール2,31は僅
かに異なる回転数を以って回転しそして所定の力を以っ
て互いに押しつけられている。これによって粘性質量体
は十分にこねられて均質化されそしてロール310表面
上を、該ロール31と次のロール32との間のギャップ
7まで供給され、続いて同じようにしてロール32と最
後のロール33との間のギャップ8に送られ、そして該
ロール33から最終的な形状を有するシート6として走
出する。3つのロール31,32.33は相上下して配
置されており、即ちその各軸は一平面内にある。この場
合、中央のロール32が上下の各ロール31.33より
も小さな直径を有し、そして下のロール33が上のロー
ル31よりも小さな直径を有する。続いてシートは複数
の冷却ローラ91. 92.93と1つの引張りローラ
10を介して、図示されていない巻取り又はプレート切
断装置に送られる。
ロール2.31.32が慣用の金属ロールとして形成さ
れているのに対し最後のロール33は撓み量を調節可能
なロールとして形成されている。このロールは機枠内に
支持された位置固定的な保持体11と該保持体11を中
心に回転可能なロール套壁12とから成りしかも該保持
体11が複数のハイドロスタティックな支持部13を以
ってロール套壁12の内側に対して支持されており、そ
れ自体は原理として公知であり、既に他の技術分野で圧
着ロールとして用いられている。
しかし本発明ではこの撓み量を調節可能なロールを特別
に配置することによって、その特性自体からは生じ得な
いような予想外の利点を引き出している。
図示の例では中央のロール32が隣接するロール31.
33よりも小さな直径を有するので、下側のロール33
に作用する力が減小されかつ上側のロール31の力が補
償され得、それによって中央のロール32には著しく小
さな撓みが生じるだけで済む。また更に下のロール33
が上のロール31よりも小さな直径を有していることに
よってもその撓み量は更に小さくされる。
第2図には第1図の装置がその各ロール31゜32.3
3の各軸線を通した平面で断面して示されている。この
図面には部分151.152.153から成る機枠内で
の各ロール端部141.142.143の支承部分が示
されており、またとの機枠とロールとの間の距離は適当
な調節装置によって調節可能である。図示の例ではボー
ル状の又は円筒状の軸受金16”、 162.163を
有する支承部が用いられているが、撓み量を調節可能な
ロール用には別の公知支承部が用いられてもよい。慣用
のロール31,321cおいてはロールピンとしてのロ
ール端部141.142がヒンジ軸受としての軸受金1
61,162ところがり軸受171.17”と内に支承
されているのに対し、撓み量を調1節可能なローラ33
においては保持体11がヒンジ軸受としての静的な軸受
金163内に位置し、またロール套壁12が例えばころ
がり軸受18Vcよって保持体11に対して回転可能に
支承されている。やはりここにも他の一般的な支承部の
使用も可能である。
第3図にはそれ自体公知の適切なノ・イドロスタテイッ
クな支持部13の構造と保持体11とロール套壁12と
の間への該支持部13の配置とが詳しく示されている。
保持体11及び該保持体11と固定結合された付加部1
9内に、個個のハイドロスタティックな支持部13のた
めの円筒状の孔20が形成されており、該孔2゜内に抑
圧部材21が半径方向摺動可能にそう入されている。円
筒状の孔20内の押圧部材21をロール套壁12に対し
である小さな角度だけ傾動可能として保持体11の撓み
に適合させるために、抑圧部材21の下端部22がボー
ル状に形成されてシールリング23を以って円筒状壁部
に対してシールされている。こうして保持体11と押圧
部材21の下面24との間には圧力室25か形成され、
該圧力室25には導管26′を介して例えば水又はオイ
ルである圧力媒体が供給されている。抑圧部材21の、
ロール套壁12の内面に当接した前面26は、反対側の
後面よりも大きな横断面積を有しかつ複数の圧力ポケッ
トとしての支承ポケット27を有している。この支承ポ
ケット21は絞り孔28を介して圧力室25と接続され
ている。これ姥よって公知のように、支持部13が保持
体11とロール套壁12との間のあらゆる距離変化に追
従してローラ套壁12に対して一定の圧力を作用せしめ
、同時に良好な潤滑特性を維持する。この際のローラ套
壁12に作用する力は、圧力室25内の圧力媒体の圧力
によって無段式に調節可能である。こうして個々の支持
部13における圧力媒体の圧力がその都度の所定の値に
維持されれば、帯状シート全幅に亘って、ロール32゜
33の間のギャップ8の一定の距離とそれに相応しての
均一なシート厚さとが得られる。
当然ながら本発明は図示の撓み量を調節可能なロールと
特別なハイドロスタティックな支持部とに限定されるも
のではな(、そのような構成部材による他の実施形を類
似の特性と共にプラスチックシート製造、のために有利
に用いることが可能であり、即ち例えばハイドロスタテ
ィックな支持部を保持体とロール套壁との間忙互いに軸
線方向で分割されて形成された単純な圧力室として可動
な抑圧部材なしに形成すること又は単一な圧力室として
形成することも可能である。
第4図には4つのロール29.3G、31゜32を有す
るシート製造装置と該装置に接続された調整装置とが示
されている。後の方の3つのロール30,31.32の
各軸線は1つの鉛直な平面34上に組上下して位置して
いる。図示の例では第1のロール29と6つの組上下し
て位置するロールの内のまん中のロール31とが慣用の
金属ロールとして形成されている。これと異なり6つの
内の最後のロール32は前述の例と同様に、先行のロー
ル31に向って押しつけられるべき1列になったハイド
ロスタティックな支持部35を有する、撓み量を調節可
能なロールとして形成されている。また最も上のロール
30は、2列のハイドロスタティックな支持部36.3
7を有する、撓み量を調節可能なロールとして形成され
ており、該支持部36゜37の各支持面は互いにある角
度を形成しており、その一方の列の各支持部36がロー
ル31に押1一つけられ、他方の列の各支持部37が第
1のロール29に対して押しつけられている。
また6つの組上下したロールのまん中のロール31も2
個所で撓み量を調節可能なロールとして形成し、そして
その都度に下側に位置する方の支持部のロール32に押
しつけられまた上側にある他方の支持部列がロール30
に押しつけられるようにしてもよい。いずれにせよこの
ような構造によれは、複数のロールが組上下して位置し
ている場合でも、各ギャップの幅は任意にかつ互い′に
独立して制御されかつ一定に維持され得る。この例でも
中央のロール31は上側のロール30及び下側のロール
32よりも小さな直径を有するので、ことでも中央のロ
ール31の撓みは著しく減少せしめられる。更に上側の
ロール30及び下側のロール32がどちらも撓み量を調
節可能なロールとして形成されていると一層有利である
この実施例の装置の作業経過は前述の例にほぼ類似して
いる。やはり粘性の材料が押出機38から、最初の2つ
のロール29.30の間のギャップ39内に流入しそこ
に盛上り部分40を形成する。ロール29.30の回転
速度が僅に異なっていることによって当該のプラスチッ
ク材料は十分にこねられかつ均質化され、そしてロール
30の表面上で帯状にギャップ39から走出し、即座に
続くロール30.31の間のギャップに供給される。そ
してやはりここに盛上り部分41が形成される。この際
に当該のプラスチック質量体がもう1度均質化され、そ
してロール31上に沿ってロール31と32の間のギャ
ップに向けて動き、そこでプラスチック質量体は再度軟
化されこねられそしてやはり盛上り部分42が形成され
る。続いて前記の最後のロールギャップからシート43
がその最終形状で走出し、次に該シー) 43が冷却ロ
ーラ44及び引張りローラ45を介して搬出されるので
あるがその手前に、例えば別の帯状材46*又は別の材
料によるシートを内張り(又は外張り)又は薄箔付与又
は二層重ねするための別のロール46を配設することも
可能である。この付加的なロール46もやはり撓み量を
調節可能なロールとして形成可能である。
更に第4図には一様なシート厚さ又は所望のシート厚さ
・横断面形状の達成のための種々の有利な調整装置が示
されている。センサ47によって盛上り部分40の大き
さが検出され、そして調整器48を介して押出機38の
所の調量弁49が制御され、それによって第1のロール
イヤツブ39に供給されるべき材料量が調整される。第
2の盛上り部分用センサ50はロール31と32の間の
最後のロールギャップに対して配設されており、該セン
サ50が制御する調整器51によって再び個々のロール
の各モータ52.53.54の回転数が制御され、それ
によって所望の平均的なシート厚さが得られる。更に付
加的に盛上り部分41用のセンサを設けてもよい。最後
のロール32から走出した後のシートの厚さは厚さ用の
センサ55で検出され、該センサ55は例えばベータ線
弱まりの原理に従って又は他の方法で無接触式に当該の
シート厚さを測定する。この厚さ用センサを付加的なロ
ール46の手前に配置してシート厚さを最後のロール3
2上で直接に測定することも可能である。この厚さ用の
センサ55は調整器56と保持体58の所のスピンドル
調節部材57とを介して、比較的に短いむだ時間と小さ
な時間定数とで最後のロール32の位置を制御し、それ
によって早い厚さ変化でも確実に後調整することが可能
となっている。他の各ロールの互いの位#調節、例えば
ロール29の30に対する及びロール30の31に対す
る、は適当な調節装置によって行なわれる。
更に厚さ横断面形状用のセンサ59が設けられ、帯状シ
ートの幅に亘る複数の個所でシート厚さが検出されるよ
うになっている。その測定値は横断面形状調整器60に
供給され、該調整器によって最後のロール32の各支持
部35のための圧力媒体の圧力が制御される:うになっ
ている。この支持力源は3つのグループ351゜352
.353に分けて形成されており、各グループに同一の
又はグループごとに異なる圧力が付与形成されるように
なっている。こうして例えば外側の両区域と中間の区域
とを互いに独立して後調整することが可能である。また
3つのグループ区域の代りにもつと多数の又は小数の区
域を設けるか、又は各支持部を個々に横断面形状調整器
60によって制御しそれによって各各の支持部に任意の
調節可能な圧力を維持形成せしめることも当然可能であ
る。鍛工位置のロール30の各支持部36は図示の例で
は1本の共通の圧力導管61に、沿って接続されており
、従って同じ圧力を供給されている。更に中央のロール
31の支承部には該ロール31の支承負荷を測定する応
力測定検出器62が配置されている。該検出器62の測
定値はやはり横断面形状調整器60に供給され、該調整
器によって支持部の圧力による支承力が一定の値に調整
される。これによって撓み線と延いてはギャップ幅も一
定に保たれる。
上記のような撓み量を調節可能なロールの使用と、適切
なpiIi器による該ロールの各支持部の制御機構の使
用とによって、本発明の装置を以って製造されるシート
にはその縁部分を除いて、従来不可能であった程の均−
性及び誤差の極めて小さな厚さ横断面形状を付与するこ
とが可能である。更に付加的に例えばaxe cros
sing又はroll bendingなどの公知の補
正手段を配設することも当然可能である。本発明は前述
の6つ又は4つのロールを有するカレンダ装置に限定さ
れるものではなく、任意のカレンダに別のロール数及び
ロール配置を本発明の思想によって形成配設することも
可能である。またやはり撓み量を調節可能なロールとし
て形成されて旋回可能でありかつ作業ロール上に斜めに
押しつけられるような付加的な補助ロールを設けて、該
ロールがロール対応曲げ装置の機能を引受けるようにす
ることも可能である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであって、第1図はシ
ート製造装置の横断面図(第2図の1−1線に沿った)
、第2図は第1図の■−■線に沿った断面図、第6図は
ハイドロスタテイツタな支持部の拡大断面図、第4図は
シート製造装置な調箪機構と共に示した図である。 1.38・・・・押出機、2.31.32.3’、 2
9.30,31.32.46・・・ロール、3.34・
・・平面、4.40.41.42・・・盛上り部分、5
.7,8.39・・・ギャップ、6.43・・・シート
、91,92,93.44・・・冷却ローラ、10゜4
5・・・引張りローラ、11.58・・・保持体、12
・・・ロール套壁、13.35,36.37・・・支持
部、141.142. 143・・・ロール端部、15
1.152.153・・・部分、161. 162.1
63・・・軸、受金、171,172.18・・・ころ
がり軸受、19・・・付加部、20・・・孔、21・・
・押圧部材、22・・・下端部、23・・・シールリン
グ、24・・・下面、25・・・圧力室、26・・・前
面、26′・・・導管、27・・・支承ポケット、28
・・・絞り孔、351.35”、353・・・グループ
区域、46 ・・・帯状材、47さ・ 、50,55.59・・・センサ、4B、51.56・
・・調整器、49・・・調量弁、52,53.54・・
・モータ、57・・・スピンドル調節部材、60・・・
横断面形状調整器、61・・・圧力導管、62・・・応
力測定検出器 図面の浄書(内容に変更なty FIG、I FIG、2 IG3 手続補正書(方式) 昭和58年4月28日 特許庁長官殿 1、事件の表示昭和58年特許願第36  号2、発明
の名称 シート又はプレートを製造するための装置38補正をす
る者 事件との関係 特許出願人 名 称  ズルツアーーエッシャー・ライス・アクチェ
ンゲゼルシャフト4、代 理 人 5、補正命令の日付 昭和58年 3月29日  (発送日)6、補正の対象 但し図面の浄書(内容に変更なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 熱可塑性プラスチック又はエラストマー族のシー
    ト又はプレートを製造するための装置であって、それぞ
    れ1つのロールギャップを形成しつつ相互に押し合う2
    つ以上のロールを有し、粘性のプラスチック又はエラス
    トマー材料がそのロールギャップに次々に供給されそし
    て最後のロールギャップからはシート又はプレートとし
    て走出されるようになっており、しかも少なくとも6つ
    の連続配置されたロールの各軸線がほぼ1つの平面上に
    位置している形式のものにおいて、3つのロールの内の
    少なくとも1つが撓み量を調節可能なロールとして形成
    されており、該ロールがロール用機枠内に支持された保
    持体(11;58)と該保持体を中心に回転可能なロー
    ル套壁(12)とを有しており、該ロール套壁(12)
    が該套壁の内部に配置された少なくとも1つのパイトロ
    スタティックな支持部(13;35,36.37)によ
    って前記保持体(11;58)に対して支持されており
    、この単数又は複数のハイドロスタティックな支持部に
    圧力調節可能な圧力媒体が供給されるようになっており
    、更忙6つの連続配置されたロールの内の中央のロール
    (32)が先行のロール(31)及び後続のロール(3
    3)よりも小さな直径を有していることを特徴とする、
    シート又はプレートを製造するための装置。 2.3つのロールの内の最後のロール(33)が最初の
    ロール(31)よりも小、さな直径を有している、特許
    請求の範囲第1項記載の装置。 6.3つのロールの内の、最終的なシート形状を形成す
    べき最後のロール(33,32)が撓み量を調節可能な
    ロールとして形成されている、特許請求の範囲第2項記
    載の装置。 4、連続配置された6つのロール(31,32゜3”;
    30,31.32)の各軸線がほぼ1つの鉛直平面上に
    位置する、特許請求の範囲第1項記載の装置。 5.1つの撓み量を調節可能なロール(30)が2個所
    で撓み量を調節可能なロールとして形成されており、該
    ロールにおいて保持体がそれぞれ複数のハイドロスタテ
    ィックな支持部(36,37)から成る2本の列によっ
    て支持されており、しかもその両列の支持面が先行のロ
    ール(29)及び後続のロール(31)の各軸線に対し
    て向けられている、特許請求の範囲第2項記載の装置。 6、支持部の複数のグループ区域(351,352,3
    53)のための各圧力媒体の圧力が互いに独立して制御
    可能である、特許請求の範囲第1項記載の装置。 Z グループ区域の少な(とも1つが唯1つの支持部の
    みを有している、特許請求の範囲第6項記載の装置。 8、 全てのグループ区域が唯1つの支持部のみを有し
    ている、特許請求の範囲第7項記載の装置。 9 少なくとも1つのシート厚さ測定用のセンサ(55
    ,59)によって制御されそして個個のハイドロスタテ
    ィックな支持部内の圧力媒体の圧力を制御して所期の厚
    さ横断面形状を形成せしめるための、少なくとも1つの
    調整器(56,60)、が配設されている、特許請求の
    範囲第6項記載の装置。 10、シート厚さ測定用のセンサ(55,59)によっ
    て制御される調整器(56,60)が、シートの厚さを
    その縁部分以外の全幅に亘って一定の厚さに調整するよ
    うになっている、特許請求の範囲第9項記載の装置。 11、応力測定検出器(62)で検出供給される、ロー
    ル(31)、の支承負荷の測定値によって制御される調
    整器< 60 >が配設されており、該調整器(60)
    によって支持部(35)の圧力を介して支承力が一定の
    値に!II整され、ロールの撓み線が一定に保たれ得る
    ようになっている、特許請求の範囲第6項記載の装置。 12、ハイドロスタティックな支持部(13;35.3
    6.37)が、孔(20)内で半径方向可動な抑圧部材
    (21)を有しており、該抑圧部材(21)の、ロール
    套壁(12)に而した前面(26)に圧カボケッ)(2
    7)が形成されており、該圧力ポケッ)(27)が孔(
    28)を介して、抑圧部材(21)の下面(24)によ
    ってシリンダ状の孔(20)内に形成されかつ圧力媒体
    を供給されている圧力室(25)と接続されている、特
    許請求の範囲第1項記載の装置。 13、ハイドロスタティックな支持部が、保持体とロー
    ル套壁との間の互いに分離した複数の圧力室として形成
    されている、特許請求の範囲第1項記載の装置。 14、ハイドロスタティックな支持部が、保持体とロー
    ル套壁との間の唯一つの圧力室として形成されている、
    特許請求の範囲第1項記載の装置。
JP3683A 1982-01-15 1983-01-13 シ−ト又はプレ−トを製造するための装置 Pending JPS58160121A (ja)

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