JPS5831048B2 - 水晶振動子封入体 - Google Patents
水晶振動子封入体Info
- Publication number
- JPS5831048B2 JPS5831048B2 JP51106265A JP10626576A JPS5831048B2 JP S5831048 B2 JPS5831048 B2 JP S5831048B2 JP 51106265 A JP51106265 A JP 51106265A JP 10626576 A JP10626576 A JP 10626576A JP S5831048 B2 JPS5831048 B2 JP S5831048B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crystal resonator
- spring
- piece
- sides
- conductive
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 238000005538 encapsulation Methods 0.000 claims 1
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Landscapes
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は水晶振動子の封入体に関するものである。
従来、水晶振動子をベースとケース内に封入する場合、
水晶振動子をベースのサポートにて支持すると水晶振動
子の位置がベースより高所にサポートにて支持しなけれ
はならないから、これにケースをかぶせてベースとケー
スを圧着固定した状態は、ベースとケースとの高さが高
くなり電池と同じように機器の胴内に収容することがで
きず、機器の厚さが厚くなる欠点があった。
水晶振動子をベースのサポートにて支持すると水晶振動
子の位置がベースより高所にサポートにて支持しなけれ
はならないから、これにケースをかぶせてベースとケー
スを圧着固定した状態は、ベースとケースとの高さが高
くなり電池と同じように機器の胴内に収容することがで
きず、機器の厚さが厚くなる欠点があった。
本発明の目的は、ケースの高さく厚さ)の低い(薄い)
扁平な水銀電池状の水晶振動子封入体を提供するにある
。
扁平な水銀電池状の水晶振動子封入体を提供するにある
。
本発明の実施例を図面について説明する。
1.1′は円板状薄片よりなる水晶振動子2の両面平面
部外周に環状に蒸着した接続用電極、3,3′は水晶振
動子2の両面平面部中央に円形に蒸着した電極、4,4
′は、接続用電極1と電極3、接続用電極1′と電極3
′をそれぞれ接続した蒸着導体である。
部外周に環状に蒸着した接続用電極、3,3′は水晶振
動子2の両面平面部中央に円形に蒸着した電極、4,4
′は、接続用電極1と電極3、接続用電極1′と電極3
′をそれぞれ接続した蒸着導体である。
5.5′は水晶薄片2の両面の接続用電極1,1′に接
触して水晶振動子2を挾み弾持するスプリング状電導片
であり、これらのスプリング状電導片5.5′の外周先
端部に複数の弾力ある指状支持部6.6′を設け、これ
らの指状支持部6,6′を接続用電極1,1′の表面に
当てて水晶振動子2を支持する。
触して水晶振動子2を挾み弾持するスプリング状電導片
であり、これらのスプリング状電導片5.5′の外周先
端部に複数の弾力ある指状支持部6.6′を設け、これ
らの指状支持部6,6′を接続用電極1,1′の表面に
当てて水晶振動子2を支持する。
7,7′はスプリング状電導片5.5′の中央外側部支
点8,8′を電導性接着剤等にて接着したコバール片、
9,9′はコバール片7゜7′の外周にガラス10 、
10’を介して取付けたコバールリング、11,11′
はコバールリング9゜9′の外周に銀鑞12 、12’
にて固着した圧着適合性金属例えば銅製ケースの半裁片
である。
点8,8′を電導性接着剤等にて接着したコバール片、
9,9′はコバール片7゜7′の外周にガラス10 、
10’を介して取付けたコバールリング、11,11′
はコバールリング9゜9′の外周に銀鑞12 、12’
にて固着した圧着適合性金属例えば銅製ケースの半裁片
である。
これらの半裁片i’i、ii’の外側端面11 a 、
11 a’を互いに面接触して圧接して気密一体化し
てケース形成すると同時に、水晶振動子2の接続用電極
1゜1′をスプリング状電導片5,5′の外周先端部の
指状支持部6,6′にて挾み弾持する。
11 a’を互いに面接触して圧接して気密一体化し
てケース形成すると同時に、水晶振動子2の接続用電極
1゜1′をスプリング状電導片5,5′の外周先端部の
指状支持部6,6′にて挾み弾持する。
本発明は前記したように、円板状薄片よりなる水晶振動
子の両面平面部に環状の接続用電極を蒸着したから、該
接続用電極をスプリング状電導片の弾力ある指状支持部
にて水晶振動子の両面から平均に弾持させることができ
て、水晶振動子を安定して支持させることができる。
子の両面平面部に環状の接続用電極を蒸着したから、該
接続用電極をスプリング状電導片の弾力ある指状支持部
にて水晶振動子の両面から平均に弾持させることができ
て、水晶振動子を安定して支持させることができる。
また、スプリング状電導片の中央外側部支点をケースの
電極にケースと絶縁して取り付けたために、ケースに外
部より衝撃を受けてもスプリング状電導片がこの衝撃を
緩和し、衝撃が去れば速やかに水晶振動子を元位置に戻
して静置させることができる。
電極にケースと絶縁して取り付けたために、ケースに外
部より衝撃を受けてもスプリング状電導片がこの衝撃を
緩和し、衝撃が去れば速やかに水晶振動子を元位置に戻
して静置させることができる。
また、ケースは2枚の合せ型半裁片であって、真空室あ
るいは乾気性ガス室中においてこれらの半裁片の外周面
を互いに圧着してこのケース内に水晶振動子を気密に封
入することができる。
るいは乾気性ガス室中においてこれらの半裁片の外周面
を互いに圧着してこのケース内に水晶振動子を気密に封
入することができる。
そしてこれらの組立作業は積み重ね方式であるために自
動流れ作業化することができて、前記部材を順次積み重
ねた後、最後にケースの両半裁片の外周面を、スプリン
グ状電導片にて水晶振動子を押圧弾持させながら圧着密
封することができて作業能率を高め、小型で薄型の水晶
振動子を量産できる等の効果がある。
動流れ作業化することができて、前記部材を順次積み重
ねた後、最後にケースの両半裁片の外周面を、スプリン
グ状電導片にて水晶振動子を押圧弾持させながら圧着密
封することができて作業能率を高め、小型で薄型の水晶
振動子を量産できる等の効果がある。
図面は本発明の実施例を示す。
第1図は外観図、第2図は縦断拡大側面図、第3図は分
解して示す一部の拡大断面図、第4図は水晶振導子の正
面図である。 1.1′・・・接続用電極、2・・・水晶振動子、3,
3′・・・電極、4,4′・・・蒸着導体、5 、5’
・・スプリング状電導片、6,6′・・・指状支持部、
7 、7′・・・コバール片、8,8′ススプリング電
導片の中央外側部支点、9,9′・・・コバールリング
、10 、10’・・・ガラス、11,11′二ケース
の半裁片、12 、12’:銀鑞。
解して示す一部の拡大断面図、第4図は水晶振導子の正
面図である。 1.1′・・・接続用電極、2・・・水晶振動子、3,
3′・・・電極、4,4′・・・蒸着導体、5 、5’
・・スプリング状電導片、6,6′・・・指状支持部、
7 、7′・・・コバール片、8,8′ススプリング電
導片の中央外側部支点、9,9′・・・コバールリング
、10 、10’・・・ガラス、11,11′二ケース
の半裁片、12 、12’:銀鑞。
Claims (1)
- 1 両面平面部に環状の接続用電極を蒸着した円板状薄
片よりなる水晶振動子と、該水晶振動子の両面の接続用
電極をそれぞれ挾み弾持する脚部を有するスプリング状
電導片と、該スプリング状電導片の中央外側部支点をそ
れぞれ絶縁して支持する2個の外筐半裁片とよりなり、
該半裁片の外側端面を互いに圧着するとともに前記水晶
振動子の両面の環状の接続用電極を前記スプリング状電
導片にてそれぞれ挾み弾持してなる水晶振動子封入体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51106265A JPS5831048B2 (ja) | 1976-09-07 | 1976-09-07 | 水晶振動子封入体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51106265A JPS5831048B2 (ja) | 1976-09-07 | 1976-09-07 | 水晶振動子封入体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5332689A JPS5332689A (en) | 1978-03-28 |
JPS5831048B2 true JPS5831048B2 (ja) | 1983-07-04 |
Family
ID=14429251
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51106265A Expired JPS5831048B2 (ja) | 1976-09-07 | 1976-09-07 | 水晶振動子封入体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5831048B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0611849U (ja) * | 1992-07-09 | 1994-02-15 | 新明和工業株式会社 | 破袋機 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5748725U (ja) * | 1980-09-05 | 1982-03-18 |
-
1976
- 1976-09-07 JP JP51106265A patent/JPS5831048B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0611849U (ja) * | 1992-07-09 | 1994-02-15 | 新明和工業株式会社 | 破袋機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5332689A (en) | 1978-03-28 |
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