JPS5831017B2 - カ−トリッジコピ−方式 - Google Patents

カ−トリッジコピ−方式

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Publication number
JPS5831017B2
JPS5831017B2 JP52095279A JP9527977A JPS5831017B2 JP S5831017 B2 JPS5831017 B2 JP S5831017B2 JP 52095279 A JP52095279 A JP 52095279A JP 9527977 A JP9527977 A JP 9527977A JP S5831017 B2 JPS5831017 B2 JP S5831017B2
Authority
JP
Japan
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cartridge
staging
copy
contents
auxiliary storage
Prior art date
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Expired
Application number
JP52095279A
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English (en)
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JPS5448454A (en
Inventor
守彦 右田
民雄 清水
忠通 川田
敬一 大塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP52095279A priority Critical patent/JPS5831017B2/ja
Publication of JPS5448454A publication Critical patent/JPS5448454A/ja
Publication of JPS5831017B2 publication Critical patent/JPS5831017B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、主記憶媒体として複数個の磁気テープカート
リッジを用い、ステージングバッファ用補助記憶媒体お
よびステージングに関係しない通常の補助記憶媒体とし
て磁気ディスク装置を用いこれらの磁気ディスク装置の
制御装置としてステージング機能付制御装置を用いてい
るマススト−レジシステムにおいて、システムの処理能
力を低下させることなく、あるカートリッジの内容を他
のカートリッジにコピーする方式に関するものである。
マススト−レジシステムは電子計1などの超大容量記憶
として使用されているが、そのカートリッジが古くなっ
た時や重要な情報を多量化する場合に、あるカートリッ
ジの内容を他のカートリッジにコピーする必要がある。
この場合、従来は被コピーカートリッジの内容をまずス
テージングディスクに転送し、しかる後に、そのディス
クの内容をコピーカートリッジにコピーする方法が取ら
れていた。
第1図は従来のカートリッジコピ一方式を説明するため
のブロック図で、1はホス)CPUであり、マススト−
レジシステムへのジョブの割付は等を行なうなど計算機
システムの中核としての制御を行なっている。
2はマススト−レジ制御装置であり、マススト−レジ全
体の制御、データの管理等を行なっている。
3はカートリッジストアであり、多数のカートリッジを
貯蔵したカートリッジ貯蔵庫とカートリッジアクセス機
構とその制御装置からなっている。
アクセス機構はカートリッジ貯蔵庫と記録機構間のカー
) IJツジの運搬を行なう。
4はカートリッジストア3から取り出されて記録機構に
セットされており、その内容がコピーされる被コピーカ
ートリッジである。
5は被コピーカートリッジの内容が書込まれるコピーカ
ートリッジである。
6,7は記録機構であり、カートリッジへの情報の書込
みとカートリッジ上の情報の読み取りを行なう。
8は記録機構制御装置であり、マススト−レジ制御装置
2およびステージング機能付制御装置11の指令により
記録機構6゜7の制御を行なう。
9はリアルディスクであり、通常の補助記憶用磁気ディ
スク装置としての動作を行なう。
10はステージングディスクであり、ホストCPU1の
主記憶とマススト−レジシステムのカートリッジ間に位
置するステージングバッファ用補助記憶用磁気ディスク
としての動作を行なう。
11はステージング機能付制御装置であり、リアルディ
スクの制御(CPUO主記憶とリアルディスク間の情報
転送等)とステージングディスクの制御(カートリッジ
とステージングディスク間の情報転送およびCPU0主
記憶とステージングディスク間の情報転送)とを行なう
12はデータバッファストアで、カートリッジとステー
ジングディスク間の清報転送時に、両者のスピードの差
を吸収するためにもうけられているステージングディス
ク上のバッファメモリである。
今、ホストCPU1からマススト−レジ制御装置2にイ
ンタフェース線を通して被コピーカートリッジ4の内容
をコピーカートリッジ5にコピーするようにという指令
が与えられると、マススト−レジ制御装置2は、その旨
をステージングアダプターに伝えて、コピーのために必
要とする図示ノ破線のパス6→8→12→10→12→
8→7を確保させると同時に、カートリッジストア3に
指令して、被コピーカートリッジ4とコピーカートリッ
ジ5を記録機構6,7にそれぞれセットさせる。
その後、ステージング機能付制御装置11は、被コピー
カートリッジ4の内容のうち、ステージングディスク1
0の1トラック分に相当する量を記録機構6と記録機構
制御装置8を通してデータバッファストレージ12に転
送する。
この動作が完了した後、データバッファストレージ12
の内容はステージングディスク10に転送される。
これらの動作は、被コピーカー) IJッジ4の内容が
すべてステージングディスク10に転送されるまで実行
される。
その後、ステージングディスク10上の1トラック分の
情報がデータバッファストレージ12に転送され、しか
る後に記録機構制御装置8と記録機構7を通して、デー
タバッファレジスタ12の内容がコピーカートリッジ5
に転送される。
この動作は、ステージングディスク10上にステージさ
れた被コピーカートリッジ4のすべての情報がコピーカ
ートリッジ5に転送されるまで行なわれる。
ところで、この従来の方式では、たとえば50メカハイ
ドの容量をもつカートリッジをコピーするにはIO数分
を要し、その50%以上を占めるステージングディスク
とデータバッファストア間の情報転送中は、リアルディ
スクと主記憶間の情報転送パスの一部が使われるため、
ステージング機能付制御装置はアクセス頻度の高いリア
ルディスクへのジョブを受付は実行できないという問題
カアった。
すなわち、カートリッジコピー中は、システム全体の処
理能力が低下するという問題があった。
本発明は、叙上のカートリッジコピー動作中にシステム
の処理能力が低下するという問題を解決するために、コ
ピーパスをステージングディスクを折返し点とせず、デ
ータバッファストアを折り返し点とするように変更した
もので、以下、図面について詳細に説明する。
第2図は本発明のカートリッジコピ一方式を説明するた
めの図で、ハードウェア構成と各要素の機能は第1図と
全く同様であり、1はホストCPU、2はマススト−レ
ジ制御装置、3はカートリッジストア、4は被コピーカ
ートリッジ、5はコピーカートリッジ、6,7は記録機
構、8は記録機構制御装置、9はリアルディスク、1o
はステージングディスク、11はステージング機能付制
御装置、12はデータバッファストレージである。
第2図において、ホストCPU1からのカートリッジコ
ピー指令に対して、マススト−レジ制御装置2は指定さ
れた被コピーカートリッジ4とコピーカートリッジ5を
指定された記録機構6,7にセットするようカートリッ
ジストア3に指令するとともに、コピー動作中にデータ
が転送されるパスどなる2つの記録機構6,7と記録機
構制御装置8を破線のように拘束するようステージング
機能付制御装置11に指令する。
この場合、従来行なわれていたステージングディスク1
0の拘束は行なわない。
しかる後に、被コピーカートリッジ4からの情報を、記
録機構6と記録機構制御装置8を通してデータバッファ
ストレージ12に、該データバッファストレージが一杯
になるまで転送する。
データバッファストレージ12が一杯になったら、その
内容を、記録機構制御装置8と記録機構7を通してコピ
ーカートリッジ5に転送する。
この動作を被コピーカートリッジ4の内容がすべてコピ
ーされるまで続行する。
この間、ディスク装置とCPU0主記憶間の情報転送パ
スは使用されないため、アクセス頻度の高いリアルディ
スク9へのジョブの受付けと実行を、カートリッジコピ
ー中も並行して行なうことが可能になる。
ある被コピーカートリッジの内容を1本のコピーカート
リッジにコピーする場合の、従来方式のタイムチャート
の一部を第3図に、本方式のタイムチャートの一部を第
4図に示す。
時間Aは被コピーカートリッジ4からデータバッファ1
2ヘデータが転送される時間である。
時間Bはステージング機能付制御装置11がデータバッ
ファ12かもステージングディスク10へのデータの転
送制御等により、リアルディスクのジョブを受付は実行
不可能となる時間である。
時間Cはデータバッファ12からコピーカートリッジ5
にデータが転送される時間である。
つまり、タイムチャート上で示される時間Bが少ないほ
どリアルディスクに対する制御時間が多くなり、システ
ムの処理能力は高まることになる。
第3図および第4図では、カートリッジ上の2ブロツク
のデータのコピーについて示しているが、フロック数が
多くなればなるほど、コピーカートリッジ本数が多くな
ればなるほど、時間Bを使用しない本発明方式がシステ
ムの処理能力上有利である。
以上、カートリッジコピー動作とリアルディスクの動作
を完全に並列に行なう場合について述べたが、システム
から見た場合、リアルディスクへの処理の方が優先順位
が高いので、カートリッジコピー中はリアルディスクへ
の処理を優先しながら、タイムシェアリングに第2図で
説明した本発明方式によるカートリッジコピーを実行す
ることも可能である。
また、コピーカートリッジがN本の場合は、第2図の1
2→8→7→5のパスがN個になるように、コピーカー
トリッジ5をN個、記録機構7をN個、記録機構制御装
置8をN個以下用意すればよいことは明らかである。
以上説明したように、本発明のカートリッジコピ一方式
では、従来カー) IJツジとステージングディスクと
の間の情報転送時に両者のスピードの差を吸収するため
に置かれていたデータバッファストアをカートリッジコ
ピ一時のバッファメモリとして使い、リアルディスクと
ホストCPUの主記憶間の情報転送パスを解放するため
、比較的時間を要するカートリッジコピー中でもリアル
ディスクの処理を行うことができ、システムの処理能力
を落さないですむ利点がある。
また、カートリッジコピー処理とリアルディスク処理を
完全に並行して行なう方式の場合は、コピーに要する時
間も、コピーのためのパスが短縮され、かつディスクの
回転待ちが無くなっただけ短縮される利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のカートリッジコピ一方式を説明するため
の図、第2図は本発明のカートリッジコピ一方式の一例
を説明するための図、第3図は従来のカートリッジコピ
一方式のタイムチャートの一部を示す図、第4図は本発
明のカートリッジコピ一方式のタイムチャートの一部を
示す図である。 1・・・・・・ホス)CPU12・・・・パマスストー
レシ制御装置、3・・・・・・カートリッジストア、4
・・・・・・被コピーカートリッジ、5・・・・・・コ
ピーカートリッジ、6.1・・・・・・記録機構、8・
・・・・・記録機構制御装置、9・・・・・・リアルデ
ィスク、10・・・・・・ステージングディスク、11
・・・・・・ステージング機能付制御装置、12・・・
・・・データバッファスト−レジ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数個の磁気テープカートリッジと、ステージング
    バッファ用補助記憶装置と、CPU0主記憶と情報転送
    を行なうステージング動作に無関係の通常の補助記憶装
    置と、両補助記憶装置のCPUあるいはカートリッジ間
    の情報転送を制御するステージング機能例制御装置と、
    カートリッジとステージング用補助記憶装置間の情報転
    送時に用いられるデータバッファストアとを有するマス
    スト−レジシステムにおいて、あるカートリッジの内容
    を他のカートリッジにコピーする際、被コピーカートリ
    ッジの内容の一部を前記データバッファストアに転送し
    、その後、該データバッファストアの内容を前記ステー
    ジング用補助記憶装置を介すことなくコピーカートリッ
    ジに転送し、これを被コピーカートリッジの内容がすべ
    てコピーカートリッジに転送されるまで繰り返し、該コ
    ピー動作中でもステージング機能付制御装置が通常の補
    助記憶装置への処理を実行できるようにしたことを特徴
    とするカートリッジコピ一方式。
JP52095279A 1977-08-09 1977-08-09 カ−トリッジコピ−方式 Expired JPS5831017B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP52095279A JPS5831017B2 (ja) 1977-08-09 1977-08-09 カ−トリッジコピ−方式

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JP52095279A JPS5831017B2 (ja) 1977-08-09 1977-08-09 カ−トリッジコピ−方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5448454A JPS5448454A (en) 1979-04-17
JPS5831017B2 true JPS5831017B2 (ja) 1983-07-02

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JP52095279A Expired JPS5831017B2 (ja) 1977-08-09 1977-08-09 カ−トリッジコピ−方式

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