JPH01501661A - タグ高速転送の改良 - Google Patents
タグ高速転送の改良Info
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- JPH01501661A JPH01501661A JP63506115A JP50611588A JPH01501661A JP H01501661 A JPH01501661 A JP H01501661A JP 63506115 A JP63506115 A JP 63506115A JP 50611588 A JP50611588 A JP 50611588A JP H01501661 A JPH01501661 A JP H01501661A
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- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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- G06F3/06—Digital input from, or digital output to, record carriers, e.g. RAID, emulated record carriers or networked record carriers
- G06F3/0601—Interfaces specially adapted for storage systems
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- G06F3/0668—Interfaces specially adapted for storage systems adopting a particular infrastructure
- G06F3/0671—In-line storage system
- G06F3/0673—Single storage device
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、バッファ手段Bは、
マイクロプロセッサ手段MPが現在何をしているかに関わりなく、また、フント
ロール手段が殆どいつでもユニットAにアクセスできるように、
配置適合されていることを特徴とする請求の範囲第2項に記載の発明。
46バツフア手段Bは、マイクロプロセッサ手段MPによる介在がなくても、自
動的に満杯にされ、あるいは再び満杯にされるように、配置適合されていること
を特徴とする請求の範囲第3項に記載の発明。
5、バッファ手段Bは、制御ユニットCUから成る制御手段Cが制御装置Cの速
度で、バッファ手段Bを経由してユニットAと殆どいつでも交信できるように、
配置され適合されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の発明。
6、マイクロプロセッサ手段MPは、バッファ手段Bの内容をこのために設けら
れた格納部に転送し、また、このことを制御装置CUに示すことによって、ユニ
ットAに制御措置ユニットCUによるタグの挿入の準備をさせるように、配置適
合されていることを特徴とする請求第5項に記載の発明。
7、バッファ手段Bは、“パイプラインレジスタ”チップ手段から成ることを特
徴とする請求の範囲第6項に記載の発明。
8、バッファ手段Bは、レジスタチップに渡されるパラメータを計数するように
配置適合されたカウンタ手段B−Cと、マイクロプロセッサ手段MPに“バッフ
ァフル”信号を送るための手段とを含むことを特徴とする請求の範囲の第7項に
記載の発明。
9、バッファ手段Bは、“パイプラインレジスタ”チップ手段から成ることを特
徴とする請求第3項に記載の発明。
10、バッファ手段Bは、レジスタチップ手段に渡されるパラメータを計数し、
マイクロプロセッサ手段MPに“バッファフル”信号を送るように、配置適合さ
れたカウンタ手段B−Cを含むことを特徴とする請求第9項に記載の発明。
11、多数のレコーディングディスクと:読み出し/書き込み変換器手段をそれ
ぞれのディスクの表面を横切る形に位置決めするように適合されたアクチュエー
タヘッド手段と;
上述の位置決めを制御するように適合されたサーボアクチュエータ手段Sと;
読み出し/書き込み制御手段Rと:
マイクロプロセッサ手段と:
外部の制御手段CCとだけでなく、手段S、手段R1手段MPとも交信するよう
に配置適合されたインターフェース手段工とを含み、
このインターフェース手段工は、データを格納するように適合されているコント
ローラ手段CCと直接速やかに交信するように適合された高速タグバッファ手段
Bを備えたことを特徴とするディスクドライブファイル装置。
明 細 書
発明の名称
タグ高速転送の改良
この明細書はディスクドライブ制御手段に関しており、特に同様の装置へ、また
そこからの命令(“タグ)を転送する技術に関するものである。コンピュータに
使用するための高速ディスクドライブを制御する技術の当業者達は、ある問題が
今日まで引き続き存在しているということに気付くであろう。一つの問題は、デ
ィスクドライブ制御装置(例えば、−セットの、即ち、一群のディスクアクチュ
エータのための)が、タグパラメータを“渡す”ためにドライブアクチュエータ
に接続されたままでいなければならない時間の大きさに関係する。このことは高
速システムのスループットを確保する場合に重大な障害となる可能性がある。
従来から指令情報を受信し応答するためのドライブのマイクロプロセッサは転送
速度における限定要因である。本明細書で説明される実施例と同様の発明を使用
しないとすれば、かかるデータの転送を増大させる道はごくわずかしかなく、そ
のいずれもが特にふされしいというわけではない。例えば、マイクロプロセッサ
をより速い基本的なりロック速度で使用することは可能である。しかしマイクロ
プロセッサのクロックをより高速にすると、システムにより、多くのノイズを引
き起こすので、信頼性は低くなる。あるいはまた、指令情報を処理するために必
要なマイクロプロセッサのソフトウェアの量を減らすことは可能である。しかし
ソフトウェアのコードルーチンにかかる時間の総量を減らすためには“ゼロシー
ク検知”あるいは障害チェックといった他の機能を除去するか、あるいは減らさ
なければならない。そのようなことはまたシステムの信頼性やスルーブツトを低
くすることになるであろう、あるいはまたDAMオペレーションを経て指令をR
AM記憶装置に書込むこともできるし、またマルチポートRAMを使用して現在
の指令を実行中に古い指令を読み取ることも可能である。これら替りとなる方法
はどちらも、特に有効なものでもまた望ましいものでもない。
例えば現在のMemorex3680ディスクドライブの場合、“目的へもかっ
てのシーク(SEEK TOTARGET)’″ (タグIA”)を実行するに
は、三つのパラメータ(CARハイ、 CARロー、セクタ)をドライブにわた
すことが必要である。ドライブでは、その転送は520ナノ秒の基本サイクルで
実行するマルチプロセッサ(MPU)によって処理される。第2図並びに各々が
二個のボートを有するところの二つのアクチュエータを含む単一のスピンドルを
通じて特別なディスクスタッフに接続されるコントローラ1と2を参照されたい
。MPUのサイクルスピード故に、また“ドライブ状態のチェック”ルーチンが
付加的に実行される故に、三つのパラメータ(最初のタグゲートがアップしてか
ら“最後のタグ有効がアップする”まで)を転送するためには、以下に示すよう
におおよその時間が必要である。
最良の場合: (実際の5eek−on−track )−78マイクロ秒。
最悪の場合= (ゼロシーク;トラック上にない場合)−82マイクロ秒
上で言及された:l:3680のようなグループのストリングコントローラ(群
コントローラ)に関していうと、もし“タグ有効(TAG VALID)”がド
ライブから直ちに返されるならばストリングコントローラはおおよそ8マイクロ
秒で四つのパラメータを転送することができるであろう。このことは“第1のタ
グゲートがアップしてから最後のタグゲートがダウン”して、かつ“タグ有効”
が直ちに戻ってくるという最良の場合を想定している。このストリングコントロ
ーラがパラメータを送る速度と同じ速度でこのドライブがパラメータを受けとる
ことができるならば、スルーブツトは大きく増加するということは理解されよう
。このことは、本発明が課題とした問題である。
ここで明らかにされる実施例では、第1A図に示したフォーマットの特別な“低
位のタグ(タグOA”)を設けることによって、上記の問題を解決することを提
案し、さらには渡されるパラメータ(三個か四個)を受け、そして一時的に格納
することにより、このタグを実行するためのハードウェアを追加することを提案
する。追加のハードウェアが、ヘッドアドレスレジスタ(HAR)へのMPUに
よる直接格納のために必要となる。
第1図は一つのアクチュエータ、例えば上述のタイプのアクチュエータを制御す
るための論理構成の構成図を示す。この図では、インターフェースステージDI
NTが、コントローラCCがデータ入力の“準備を完了”しているとマイクロプ
ロセッサDMPUにより知らされると想定されるべきである。このマイクロプロ
セッサDMPUはコントローラCCと比べ比較的に“遅い”ものとして知られて
いる。例えば、当業者に知られているように全てのデータビットやその他を検証
するにはDMPUはおおよそ80マイクロ秒かかる。このために、速度の勝るコ
ントローラCCは待たざるを得す、貴重なコンピュータ時間を浪費することにな
ったり、さもなければDINTから一時的に離れて他のタスクに転じなければな
らないことになる。いずれにしても遅滞と紛糾に結果する。またこのCCは非常
に速い(例えば約8マイクロ秒)ので、DMPUとの“ハンドシェイク”に係り
合う時間(すなわち、80+マイクロ秒と仮定して)は相対的に長くて無駄であ
る。
本実施例は、コントローラCCが、ドライブユニットにデータの転送をする時に
、本質的に待ちがないように改良を行うこと、即ちコントローラCCが、コント
ローラCCよりも高速の“高速タグバッファ”FTB (以下に詳述)を経由し
て、最高速度でデータの転送ができるようにすることを提案する。従って、例え
ばコントローラが次のトラックの入力/出力のためにアクチュエータにどこへ行
くべきか指示したい時、コントローラはこのアクチュエータと、このアクチュエ
ータに結合されたDMPUがそのタスクを終えるのを待つことから解放される。
尚、その代わりに、コントローラはこのバッファFTBを直接に処理するように
する。第2図に関して説明すると各々のアクチュエータには二つのデータバスが
あるので、二つのコントローラのどちらも、この二つの通路のどちらかによって
いずれかのアクチュエータと交信することができる。ここで、HDAあるいはス
ピンドルごとに二つのアクチュエータがあり、ボックスごとに二つのHDAある
いは四つの独立のアクチュエータがあり、そして3682デイスクドライブごと
に四つのボックスがあり、全部で16個のアクチュエータと、これに関連する十
六のコントローラがある事を想定している全体的な概観は次の通りである。ME
MOREX3682のようなディスクドライブの場合、コントローラCCから所
定のアクチュエータへの指令(タグ)は、“ハードウェアタグまたは“プロセッ
サ指令” (M P Uは、例えば、シーク動作問は、後者に関係する)を含む
ことができる。このMPUが関係するアクチュエータユニットに対してストリン
グコントローラが与えるある基本的な指令(“シーク”指令のような)がある。
しかし、このMPUはコントローラCC(約8マイクロ秒)と対照的に比較的低
速(例えば典型的には80マイクロ秒以上の周期で情報を転送する)であると理
解される。それ故に当業者はコントローラCCがMPUとの“ハンドシェイキン
グに費やす時間を最小にしたいと望む。即ち、いくつかの事例では、コントロー
ラによる時間の使用を最適化するとか、また3682システム全体を遅らせない
ようにしたいと望む。
我々はこの問題を次の方法により処理する。その方法とは、コントローラCCか
ら転送される所定の情報を格納する所定のFTBバッファを設けること、それに
より、このコントローラが非常に速やかにオンライン状態やオフライン状態にな
れるようにすることである。
以下に詳述するが(例えば第3A図を参照されたい)、このバッファFTBはバ
ッファFTBが“空いている”間はMPUが何をしているかに関わらず、コント
ローラCCがいつでもユニット(D I NT)にアクセスできるようにならし
める。さらに、一度バツファFTBが空になってしまえば、このバッファにコン
トローラからの次の指令が再びロードされることも可能である。
このように改良されたシステムに関連する特徴により、このバッファFTBは、
コントローラCCが所定のアクチュエータ(D I NT)に情報をいつでも、
そしてできるだけ速く送ることができるようにならしめ、またDINTと交信す
る時間を最小にすることができるようにする。従って、この事は、明らかに、コ
ントローラやマイクロプロセッサを解放して、これらが他の作業をしたり、より
少ない拘束で動作できるようにならしめる。
当然、この新しいバッファFTBが“満杯である”かどうかを、マイクロプロセ
ッサにわからせるための基本的な”準備シーケンス”があり、それに依り、マイ
クロプロセッサはタグバッファFTBの内容を所定のRAMメモリに転送し、そ
して次のタグを挿入するようにと、コントローラCCに信号を送ることが可能と
なる。
第3A図においては、インターフェースDINTの構成部分がこのバッファメモ
リFTBに向けて配置されている。このFTBは、当該技術においては周知のよ
うに、バッファメモリFTBが何時満杯になったかを示すように適合されたバッ
ファフルカウンタBCと、機能上、好適に連結されるものとして理解されよう。
バッファとしてのFTBは例えば4バイトの“バイブラインレジスタチップ(例
えば、AMD社製の)から成ることも可能である。
この改良の特色は当業者には以下のように理解されよう、即ち、この改良が、は
んの少量の非常に単純で入手の容易な構成部分を使って成し遂げられ、また、デ
ィスクドライブコントローラと連結される通常のソフトウェアにはほとんど変化
をもたらさないということで′ある。例えば、バッファFTBを調べて、その内
容をとり出す(例えばこのバッファが“満杯”と示される場合にのみそうする)
ようにという、MPUに対する命令だけを必要とするということである。
阻血の両車女説朋
本発明の当該実施例に関する上述の、及び、その他の特色は、添付の図面と併せ
て考慮さるべきであるところの好適な実施例についての以下の詳細な説明を参照
することによりもつとよく理解されよう。図面において、同じ参照記号が同じ要
素を表わす。
第1図は連結されたディスクスタッフのために働くディスクドライブアクチュエ
ータのための制御配置を概念的に図式にした構成図;
第1A図は本実施例に使用される指令情報(4パラメータ)の典型的な配置を示
す図であり、
ここで、第1AA図は3つのパラメータの実施例のための典型的な配置図であり
、
第2図は典型的なストリングコントローラと、このストリングコントローラがそ
のために働く一組のアクチュエータとの間のデータ制御を示す図;
第3A図、3B図、4A図、4B図、第5図は、第1図における配置のうちで、
DINTユニット、DMPUユニット及びDRWCユニットそれぞれの構成図の
細部の図であり:第7図は、上記の実施例の一つの好適な例を、連結されたバッ
ファと共に機能的に示す図、
第6図は3パラメータの実施例の典型的な回路図である。
旺週な実施廻Ω説屋
く全般的な説明・背景〉
第7図は高速タグバッファFTBと、この発明(第3A図。
第3B図、第6図の回路において実施される)の原理に従って構成される関連の
手段とを説明する図である。この高速タグバッファFTBと、本明細書で検討さ
れる他の手段とは、他の方法が明記されている場合を除き、当該技術において現
在知られているように組み立てられ、動作するものとして理解できよう。さらに
、他の方法が明記されている場合を除いて、本明細書の全ての素材・方法・装置
や器具は、当該良好な実施に従って、周知の手段により実施されるものとして理
解できよう。
〈タグの説明(4個のパラメータ)〉
ここで第1A図を参照する。渡される第1のパラメータはHARビット(この説
明では、4個のHARビットのみ必要である。残りのビットMは、以下で検討す
るように、特別の“修正されたタグピットであるとすることも可能である)であ
るということが理解されよう。残る三個のパラメータは従来からの“目標シーク
(seek to target)” (タグ”IA”)のためのものと同じも
のである。第2のパラメータは上位のシリンダーアドレス(上位CAR)、SA
トラック識別、そしてセクタウィンド定義である。第3のパラメータは、下位の
シリンダアドレス(下位CAR)を含む。第4のパラメータには目標のセクタ情
報が入っている。
第1のパラメータにおける特別の“修正タグピット(M、。
M2 、Ms 、M4)はタグを実行する際の意味を変えるものである。例とし
て:
1、 “MAR無視” (これはシークとセクタサーチを行うが、しかしヘッド
を変更してはいけないというものである)
2、“CAR無視” (HARとセクタサーチをせよ、しかしシークをしてはな
らない)
3、“セクタサーチ無視” (HARとシークのみをせよ)4、“セクタを探り
あてた時には割り込みをしてはならない”
5、“すべてのパラメータを実行せよ。しかしシーク終了の時には割り込みせよ
”
6、“ウィンドウにファクタ2r′(即ち22.24.2111等々)を乗ぜよ
”
上記の例は決して網羅的ではないが、可能性のあるものをかなり示している。
第7図は好適な実施例におけるバッファFTBと連結するカウンタBCそして他
の典型的なハードウェアの構成を示す。この図では、バッファFTBは“1バイ
ト×4”のシフトレジスタとして好適に配置された“パイプラインレジスタ”と
みなすこともできる、レジスタFTBは入ってくるパラメータを受けて格納する
ために使用される。データは“タグ有効”時にクロックインされる。更に、これ
らの四つのレジスタがいかなる配列にあっても、そのいずれをもMPUが読みと
ることができるように、バッファFTBの構成を変えることは可能である。
連結されているカウンタBCは、渡されたパラメータの数をカウントし、そして
四個のパラメータが全て転送されたことをMPUに知らせて、タグデータの処理
を開始することを命令するための“バッファフル“信号を、発生させるために使
用される。種々のMPUのレジスタピットが、これらが“パイプラインレジスタ
”のモードをMPUが変えるのを可能ならしめ、そして、どのレジスタが読み取
り用でどのレジスタがステータスの検出用であるのかを選択する事を可能ならし
めるためにも、必要である。MPUによるMARの直接ロードが必要であろう。
第7図に示された実施例は次のように好適に機能する0選択されると、パラメー
タが、従来の低位タグを用いた場合のように、渡される。パラメータはクロック
インされる(“タグ有効”を介してとは、タグゲート及びインターフェースのチ
ェック無しとに等しい)、信号“バス出力”は信号“バス入力”のエコーとなる
。
“バッファフル”信号が発生すると、これにより“ドライブとジー”の状態が通
知される。また、この“バッファフル”信号ともとに、MPUがタグを実行し始
める。このサイクルの間の適切な時に、MPUは“バッファフル”信号をリセッ
トして、現在のドライブの状態を通知する。
くタグの説明(三個のパラメータ)〉
第1AA図を参照すれば、三個のパラメータが使用されていることが理解されよ
う。第1AA図で最初に渡されるパラメータは後述の“タグ修正”ビットと、上
位のシリンダーアドレス(上位のCAR)である。第2のパラメータには低位の
シリンダーアドレス(下位のCAR)が含まれる。第3のパラメータには目標の
セクタ情報が含まれる。
第1のパラメータにおける特別の“タグ修正”ビット(Ml。
M2 、 M3 、 M4 )は、タグを実行する時の意味を変えるものである
。例として:
1、ウィンドウパラメータ付きで“目標へのシーク”を行なう。
2、ウィンドウパラメータ付きで“セクタをセット”する。
3、 “シリンダへのシーク”のみを行なう以下の点を除いて、全ての要素は、
前述(第7図)のように配置され機能する。即ち、カウンタBCが、渡されたパ
ラメータの数をカウントし、“バッファフル信号”を発生するために使われる場
合には、この信号は、MPUに対して、3つのパラメータが転送されたことを告
げ、そしてタグデータの処理を始めるように命令する。
〈結論〉
当業者は前述の実施例が多くの望ましい成果を上げるということが理解されよう
。特に、ストリングコントローラが指令情報をドライブに渡すためにドライブと
コントローラが連結を余儀なくされる時間を短縮するという成果である。従って
、上述のように性能を強化されたシステムは、コントローラとの交信に際して、
比較的に低速度のマイクロプロセッサを使用することができ、それでも尚、速や
かで信頼性に冨むということを証明できる。そして、従来のソフトウェアはその
まま継続でき、しかも性能の強化は複雑なことを要せずに実現されることができ
る。加えて、この“高速タグの特徴により、マイクロプロセッサが現在の指令で
忙しく働いている間に、次の指令情報をドライブに与えることができるので、シ
ステムのスルーブツトが増大する。
特に、当業者は、この発明を使用すれば、ディスクドライブが現在の指令を実行
している間に、新しい“シーク”ないしは“セクタサーチ”指令を受信できると
いう事実に、注目すべきである。このことは、この分野では、現在まで実現され
ていなかった能力である。
本明細書で説明された好適な実施例は最良の模範令であって、それ故、発明の精
神から離れない限り、この発明には構成や配置、使用における数多くの修正や変
更が可能であるということが理解されよう。
さらに開示された実施例の修正もまた可能である。例えば本明細書で説明された
手段と方法は、関連のシステムにだけではなく、他の高密度ディスクファイルに
もまた応用できる。また本発明は他の類似の制御システムの性能を高めるために
も応用できる。
本発明の可能な変更に関する上述の例は単に例証となるものでしかない。従って
本発明は添付の特許請求の範囲により定義される発明の範囲内にある可能な修正
や変更全てを含むものとして考えられるべきである。
〜θη、/A
国際調査報告
1″″′ml幻崗””’ PCT/υSε8102二46国際調査報告
US BB02146
SA 23481
Claims (11)
- 1.ディスクドライプマルチユニット制御手段Cと、複数のフアイルユニットA との間で高速にデータを転送する方法であって、 各ユニットAは前記マルチユニット制御手段Cと交信するように適合されたイン ターフェース手段Iと共に、マイクロプロセッサ手段MPと、読み出し/書き込 み制御手段R/Wと、そしてサーボ手段Sとを含み; インターフェース手段Iは、 コントロール手段Cとより高速に直接交信するために、特別のデータの格納部を 有する高速タグバツフア手段と、これに関連する転送機能とを; 備えるように適合された専を特徴とするデータ転送方法。
- 2.バツフア手段Bは、コントロール手段Cの速度とほぼ同じ速度であって、マ イクロプロセッサ手段MPよりずつと高速にデータを転送するように配置且つ制 御され、また、このバツフア手段Bは、コントロール手段Cからあるいはコント ロール手段CへとマイクロプロセッサMPがデータを転送しなくて済むように配 置されていることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の発明。
- 3.バツフア手段Bは、 マイクロプロセッサ手段MPが現在何をしているかに関わりなく、また、コント ロール手段が殆といつでもユニットAにアクセスできるように、 配置適合されていることを特徴とする請求の範囲第2項に記載の発明。
- 4.バツフア手段Bは、マイクロプロセッサ手段MPによる介在がなくても、自 動的に満杯にされ、あるいは再び満杯にされるように、配置適合されていること を特徴とする請求の範囲第3項に記載の発明。
- 5.バツフア手段Bは、制御ユニットCUから成る制御手段Cが制御装置Cの速 度で、バツフア手段Bを経由してユニットAと殆どいつでも交信できるように、 配置され適合されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の発明。
- 6.マイクロプロセッサ手段MPは、バツフア手段Bの内容をこのために設けら れた格納部に転送し、また、このことを制御装置CUに示すことによって、ユニ ットAに制御措置ユニットCUによるタグの挿入の準備をさせるように、配置適 合されていることを特徴とする請求第5項に記載の発明。
- 7.バツフア手段Bは、“パイプラインレジスタ”チツプ手段から成ることを特 徴とする請求の範囲第6項に記載の発明。
- 8.バツフア手段Bは、レジスタチツプに渡されるパラメータを計数するように 配置適合されたカウンタ手段B−Cと、マイクロプロセッサ手段MPに“バツフ アフル”信号を送るための手段とを含むことを特徴とする請求の範囲の第7項に 記載の発明。
- 9.バツフア手段Bは、“パイプラインレジスタ”チツプ手段から成ることを特 徴とする請求第3項に記載の発明。
- 10.バッフア手段Bは、レジスタチツプ手段に渡されるパラメータを計数し、 マイクロプロセッサ手段MPに“バツフアフル”信号を送るように、配置適合さ れたカウンタ手段B−Cを含むことを特徴とする請求第9項に記載の発明。
- 11.多数のレコーディングディスクと:読み出し/書き込み変換器手段をそれ ぞれのディスクの表面を横切る形に位置決めするように適合されたアクチュエー タヘッド手段と; 上述の位置決めを制御するように適合されたサーボアクチュエータ手段Sと; 読み出し/書き込み制御手段Rと; マイクロプロセッサ手段と; 外部の制御手段CCとだけでなく、手段S、手段R、手段MPとも交信するよう に配置適合されたインターフェース手段Iとを含み、 このインターフェース手段Iは、データを格納するように適合されているコント ローラ手段CCと直接速やかに交信するように適合された高速タグバツフア手段 Bを備えたことを特徴とするディスクドライブファイル装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US6838687A | 1987-07-01 | 1987-07-01 | |
US068,386 | 1987-07-01 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JPH01501661A true JPH01501661A (ja) | 1989-06-08 |
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ID=22082236
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP63506115A Pending JPH01501661A (ja) | 1987-07-01 | 1988-06-27 | タグ高速転送の改良 |
Country Status (3)
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EP (1) | EP0321555A1 (ja) |
JP (1) | JPH01501661A (ja) |
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1988
- 1988-06-27 WO PCT/US1988/002146 patent/WO1989000313A1/en not_active Application Discontinuation
- 1988-06-27 JP JP63506115A patent/JPH01501661A/ja active Pending
- 1988-06-27 EP EP88906462A patent/EP0321555A1/en not_active Withdrawn
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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Also Published As
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---|---|
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