JPS5830443A - アイドリング回転速度制御装置のステツプモ−タの制御方法 - Google Patents

アイドリング回転速度制御装置のステツプモ−タの制御方法

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JPS5830443A
JPS5830443A JP12669181A JP12669181A JPS5830443A JP S5830443 A JPS5830443 A JP S5830443A JP 12669181 A JP12669181 A JP 12669181A JP 12669181 A JP12669181 A JP 12669181A JP S5830443 A JPS5830443 A JP S5830443A
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step motor
engine
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Nobuyuki Kobayashi
伸行 小林
Hiroshi Ito
博 伊藤
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M3/00Idling devices for carburettors
    • F02M3/06Increasing idling speed
    • F02M3/07Increasing idling speed by positioning the throttle flap stop, or by changing the fuel flow cross-sectional area, by electrical, electromechanical or electropneumatic means, according to engine speed
    • F02M3/075Increasing idling speed by positioning the throttle flap stop, or by changing the fuel flow cross-sectional area, by electrical, electromechanical or electropneumatic means, according to engine speed the valve altering the fuel conduit cross-section being a slidable valve
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D31/00Use of speed-sensing governors to control combustion engines, not otherwise provided for
    • F02D31/001Electric control of rotation speed
    • F02D31/002Electric control of rotation speed controlling air supply
    • F02D31/003Electric control of rotation speed controlling air supply for idle speed control
    • F02D31/005Electric control of rotation speed controlling air supply for idle speed control by controlling a throttle by-pass
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D11/00Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated
    • F02D11/06Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance
    • F02D11/10Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ll:’!!i Fl噴4t j、’jおよ
び点火時期等をマイクロプロセッサにより言1豹する′
市r11制御機関(3) のアイドリンク回転速度制御装置のステップモータの制
御方法に関する。
アイドリンク回転速度制御装置では、絞り弁を設げらり
、ている吸気通路部分に対して並列にバイパス通路が設
けられ、このバイパス通路の流通IJ′Ji面積がステ
ップモータにより位置を変化される弁体により制御され
、アイドリンク時ではこのバイパス通路の流通1i11
i面積が機関のアイドリンク回転速度に関係して制御さ
れている。
ステップモータのステップ値は第1の記憶装置に記憶さ
れて、rSす、中央処理装置は第1の記憶装置のステッ
プ値に21(づいてステップモータを1(1・1作して
おり、中央処理装置および第1の記憶装置を含む電子制
御装置は運転室の点火スイッチの開閉に関係して所定の
電力を供給されている。点火スイッチが開かれて)と中
央処理装置は、バイパス通路の流通断面積の最大値に対
応するステップ値として第1の値と第1の記憶装置のス
テップ値との差に基づいてステップモータの操作111
を算出し、ステップモータはこの操作量(4) に対応する分だけ電子制御装置からの電気(、−t”;
J(二より1〜°jイ乍されてステップモータのスブー
ツフ“″イ的は第1の値どなる。また、バイパス通路の
流通断面積を、始動時の機10.旨!ll’L度に関係
寸イ)値にして機関低温時のファーストアイドルを図る
始動時制御は、電子制御装置βの電Δ1p電月が所定値
以」−となるのに伴って生じろ?IJ +U+化(+j
”’Jにより実施され、この始動時制御では、第1のイ
的と機関温度に関係して定められイ)バイへヌノ10路
の流通断面積に対応するステップ値としての第2の値と
の差に基づいてステップモータが(’W伯さ71tてバ
イパス通路の流通11Ji而枯が所定の値と)、「る」
、うになっている。しかし電子制御装置の電力に異常か
生じるど第1の記憶装置の記憶は消失し、その後の電力
の回復に伴って初期化(1j−J’が発生して実際は始
動時ではないにもかかわらず前述の始動時制御が#jk
、わ」する。この、):う右ゾ市J′制御装置の電力の
異常に因る始動時制御ては、ステップモータの実際のス
テップ値が第1の値にない(−もかかわらず、第1のイ
直と第2のイI白との(5) 差に基づいてステップモータが操作されるために、ステ
ップモータの操作量カ増太し、バイパス通路が全閉とな
り、機関回転停止(エンスト)というl態が起こる支障
がある。
そこで本出願人は、電子制御装置の電力の瞬間的な異常
が生じてもステップモータを適切に制御して機関回転停
止等の支障を回避できるアイドリンク回転速度制御装置
のステップモータの制御力θミを提供した。この方法に
よれば、点火スイッチの開閉に関係なく電力を常に供給
されて記憶を保持できる第2の記憶装置を設け、ステッ
プモータのステップ値を第2の記憶装置に記憶し、電子
−制御装置の電力に異常が生じた時は第2の記す、へ装
置のステップ値が正しいか否かを判別し、第2の記憶装
置のステップ値が正しけ、hば第1の記憶装置のステッ
プ値を第2の記憶装置のステップ値とし、第2の記憶装
置のステップ値が誤っていり、ば第1の記憶装置のステ
ップ値をバイパス通路の流通断面積の最大値に対応する
ステップ値としての第1の値にする。
(6) 例えば直tIC電隙としての蓄電池自体に電J「−の異
常があると、電子制御装置の電力異常が生じるとともに
、第2の記憶装置1′らのステップ値・0誤った値と7
゜「る。凸訂述したように、点火スイッチが開かれると
、第1の記・l、・:”1・装置のステップ値と第1の
値とのZ゛にノ1(づいてステップモータは操作されて
)か、第2の記’l>=装置のステップ値の値が誤りで
あるために第1の記1・:\装置のステップ値を第1の
値どした場合には、第1の記1.・:I装置のステップ
値と第1の値どの;(がステップモータの実際のステッ
プ値と第1の植との差より小さいためにステップモータ
のステップ値が第1の値どならないことがある1、この
活用、次の始動時においてステップモータのステップ値
が第2の値にされず、第2の値より小さい値、すなわち
バイパス通路の流通断面積が男常に小さい値、あるいは
零になって機関運転に不具合が起こることがある。
本発明の目的は、電「制御装置の電力に異常が生じた際
に第2の記1.・:\装置のステップ値が誤(7) つているために第1の記憶装置のステップ値を?51の
値にしても、その後の機関運転に不具合が生じることを
回避することができるアイドリンク回転速度制御装置の
ステップモータの制御力θモを提供することである。
この目的を達成するために本発明によれば、第2の記憶
装置のステップ値が誤っているために第1の記憶装置の
ステップ値を第1の値とした場合には、機関回転速度が
所定値より大きい時に、第1の記憶装置のステップ値を
第2の値とする。
これ(二J二り、ステップモータのステップイ直の記憶
が第1および第2の記憶装置から消失した場合には、速
やかに第1の記憶装置のステップ値がステップモータの
実際のステツープ値に近い値とされる。この結果、第1
の記憶装置のステップ値とステップモータの実際のステ
ップ値との不一致に因る機関運転の不具合は抑制される
点火スイッチは閉じられていても機関が始動されずに停
車している場合がある。このような場(8) 合に、ノイズのために開明化’LT ”’J″が発生し
て第1の記4.N\装(1tのステップ値が第1の値と
され、さらに機関の停止I。中にもかかわらず第1の記
4’:jニア装置のステップ値が第2の植とさλするの
をl’Jj +11するために、機関回転速度が所定値
より大きい時のみ+’+ff述の処理が行なわれる。
本発明の11丁ましい実施例によ」1、(・−1、第2
の記憶装置ではステップモータのステップ値は、各桁の
値が/7いに曲数の関係となる第1および第2の2進数
仙として記′諭さ」t、第+ r、; 、1:び第2の
2進数仙のすべての桁がIIいに袖す4々の関係にあわ
、ば第2の記′[意検出のステップ値は11′l、いと
判11iiされる。
本発明の実施例では、第1の記114.ff、装置の値
が誤っているために第1の記Wn装置のステップ値を第
1の値とした場合に機関回転速度がA「お前記所定値以
下であるときには、第1のAL ′l’、’+l′j装
置のステップ値を第2の値とする始動時;1ijl 1
l11を実施しない。
図面を参照して本発明の詳細な説明する。
(9) 吸気系は」1流から順番にエアクリーナ1、吸入空気流
計を検出するエアフローメータ2、運転室の加速ペダル
に連動する絞り弁3、サージタンク4、および吸気管5
が設けられ、吸気管5は機関本体6へ接続されている。
機関本体6の燃焼室7はシリンダヘッド8、シリンダブ
ロック9、およびピストン10により区画され、混合気
は、吸気弁14を通って燃焼室7へ供給されて燃焼され
、排気弁15を通って燃焼室7から排帛される。排気系
には上流から順番に排気分岐管18、排気ガス中の有害
成分の酸化および還元を促進する三元触媒を収容する触
媒コンバータ19、および排気管20が設けられている
。バイパス通路23は絞り弁3より」1流の吸気通路2
5の個所とサージタンク4どを接続し、バイパス通路2
:3には電磁制御弁26が設けられている。バイパス通
路23はアイドリンク時および機関低温時の機関の回転
を安定化するために設けられており、電磁制御弁26は
アイドリンク回転速度および冷却水温度(機関温度)に
関係してバイパス通路(10) 23の流通断面積を制御する。電磁制御弁26について
は後に詳述する。吸気111aセンザ27はエアフロー
メータ2の近傍に設けられ、吸入空気の11111゜度
を検出する。燃料噴射弁28は、燃焼室70力へ向けら
れて吸気管5に収イ、1けられ、電気人力信号に応動し
て開閉し、燃ネ・1を噴UJする。空燃比センサ29は
、JJI気分岐管18に収付けらAtて、排気ガス中の
酸素濃度を検出する。クランク角センサは、2つの部分
30 、 :(+から成り、クランク軸に結合している
配電器;32の軸の回転からクランク角を検出する。−
万の部分:(0は、クランク角が720°変化するごと
に1つのパルスを発生し、他方の部分31はクランク角
が:(0°変化するごとに1つのパルスを発生ずる。配
電器32は点火コイル33から二次電流を;入られ、こ
の二次上tIIF、を各燃焼室の点火プラグへ分配する
。スロットルセンサ34は絞り弁30開度を検出する。
車速センサ35は自動変速(幾36の出力軸の回転、ず
なわち車速を検出する。水温センサ;37はシリンダブ
ロック9に11y付けられて冷却水/!11目隻を検出
ずろ。
(11) 点火スイッチ38は、運転室に設けられており、エンジ
ンギー39により操作されて直流電源としての蓄電池4
0へ接続されている。電子制御検出旧はエアフローメー
タ2、吸気温センサ27、空燃比センサ29、クランク
角センサの部分30 、3]、点火コイル33(点火確
認信号)、スロットルセンセンサ11車速センザ35、
水温センサ37、点火スイッチ38、および始動電動機
430所定端子44から人力信号を受け、電磁制御弁2
6、燃料噴射弁28、点火コイル33(−次電流)、お
よび自動変速機360曲圧制御回路のソレノイド42へ
出力信号を送る。電子制御装置4Iは、マイクロプロセ
ッサとしてのCI)U(中央処理装置)、ROM(読出
し専用記憶装置)、RA、M(直接アクセス記憶装置)
を含み、CPUはROMの所定のプログラムに従って燃
料噴射l、燃料噴射時期、および点火時期を算出する。
第2図は電子制御装置41の内部の詳細なブロック図で
ある。CP U 7I6、A/D (アナログ/デジタ
ル)変換器47、入出力インタフェース・RA、M(1
2) 48、ROM・人出力インタフェース1円、おJ:び1
でA、M 50はバス5Jを介してlI−いに接続され
ている。
点火スイッチ38は蓄電1114(1へ接続され、点火
スイッチの点火端子1Gは1己電源54へ接続されてい
る。主電源5/lおよび訓電Δjii55は蓄電池71
0へ直接接続されている。主電源54の電力は(シT’
 [J 46、A、/ l)変換器/I7、人出力イン
タフェース・RAM1s、ROM・人出力インタフェー
ス49へ供給さ)する。
点火スイッチ38が閉じら」するど、主型δ、4.’ 
54の所定の継電器が作動して主型jlJIj 5’が
直ちに電力供給可能な状態になり、また点火スイッチ3
8が開かれると、点火スイッチ38が開かれてから所定
時間経過後に主電源54の所定の継電器の作用により主
電源54からCIFUa6等への電力の供給が中止され
る。副電源55は点火スイッチ38の開閉に関係なく 
RA、M 50に所定の電力を供給ずろので、機関の停
止中もRA−M2Oは記憶を保持できる。エアフローメ
ータ2、吸気ti情セセン27、および水温センサ37
かものアナτ−1グ(、’ ”j’はAl1)変換器・
17へ送られる。′2S燃比セン4ノ〜29、クランク
角セン(13) すの部分30 、31 、スロットルセンサ34、およ
び車速センサ35、および始動電動機430所定端子4
4からの出力は入出力インタツース・RA、M 48へ
送られる。ニアコンディショナ(空気調和装置)のスイ
ッチ58等はROM・入出力インタフェース4つへ送ら
れる。燃料噴射弁28への出力はCPU46から送られ
、点火コイル33への一次電流は入出力インタフェース
・RAM 4sから送られ、電磁制御弁26への4つの
出力、およびソレノイド42への出力はROM・入出力
インタフェース49から送られる。
第3図は電磁制御弁26の詳細図である。電磁制御弁2
6はステップモータ63とステップモータ63により変
位される弁部64とから成り、ステップモータ63自体
は周知である。弁体65は、円錐状に形成され、弁棒6
6の一端に固定されている。
軸線方向への弁棒66の移動に伴って弁体65の外周部
と弁座67の内周面との間の間隙寸法が変化し、これに
よりバイパス通路23の流通断面積が制御される。弁棒
66の他端は所定の長さの範囲(14) において)Wじ部68を形成されており、弁棒6Gは、
案内fi11により、軸線方向へは移動IP能に、かつ
回中云を1!11市されてハウジング70(1支J’、
’+されている。ロータ73は、半IY−力向外側から
内側へ舶市に、永久磁石から成イ)第1のfri休7体
1、金属ヤ11の第2の筒体75、I、’i、を脂製の
第30簡休7riから成り、軸受77 、78によりハ
ウジング70に回転]り能に支持されている。第1ない
し第3のt、f、:j体7Ll 、 75 。
76は−t7)いに固イ“1されて′r6す、第:3の
油体76の内周は川[ねじを形成されて弁棒66のねじ
部08に11°分合し、第1の筒体74の外周面にはA
、9角度間隔にN極とS極とが交I′Lに設けらλ′し
ている0、1ゴ一タフ30回転により弁棒66は軸線方
向へ変位ずろ。
ロータ73の外側には2つのステーク7!l 、 8f
lが+111+線方向へ並んで配置されている。ステー
タ71)。
80はそれぞれコイルを含7.、それぞコtの=Iイル
に2つの入力端子、したがってステップモータ63全体
では4つの入力端T−か設けられている。
ステーク79の磁極の位置とステータ80の磁極の位置
とは周方向にずれており、またソレノイド(15) へ供給される電流の向きの変更により磁極が反転するの
で、4つの入力端子へパルスを適当な1111’i 悉
で送ることによりステータ79 、80のN極およびS
極が周方向へ徐々に移動し、ロータ73が所定11ニー
だけ回転し、すなわちバイパス通路23の流iin 1
ifi面積が所定量だけ増減される。バイパス1田路2
3の流通断面積のこの所定量の増減はステップモータ6
3の1ステツプの変化に対応する。
この電磁制御弁26では、ステップモータ63のステッ
プ位置がOのとき、バイパス通路23の流通断面積が零
であり、ステップモータ63のステップ位置が125の
とき、バイパス通路23の流通断面積は最大となる。
第4図はステップモータ63のステップ位置の変化を示
している。ステップモータ63のステップ位置は第1の
記憶装置としての入出力インタフェース・RA、M2R
の所定の番地(以下この番地をCPMT”(count
er of pulse moter  )という。)
に記憶されている。また、CPMTO値と同一の値が第
2の記憶装置としてのRAM5oの所定の番(16) 地(以下この番地を“’ CI)MT 2 ’”という
。)に記憶されている。CP 04GはCI)M i”
の値に基づいてステップモータ63の操作:l;を9出
する。11.lI−刻IJで点火スイッチ28が開かれ
る。C,I)TI4Gは125−CP M TO値+1
5だけステップモータ(i3のステップ位置を増大する
ように旧)へ4・人出力インタフェース49を介して電
磁側7+lil弁2(+(ステップモータ63)へ電気
信号を送る。なお125は、ステップモータ63の最大
のステップ位置であり、ノ々イパス通路23の流通断面
積が最大となるステップモータ63のステップ位置であ
り、15はCI” M i”の値に関係なく加えられる
値である3、時刻m=おけるCI)へlITの値が20
どずAしば、ステップモータ63は+20ステツプだけ
ステップ位置を増大するように入力4+’5 ””J’
を受けるが、ステップモータ6;つの最大のステップ位
置は125のために、15ステツプに相当する人力は無
効となり、電子制御装置41からの入カパルヌが終了し
た時刻12におけるステップモータ6;3のステップ位
置は125である。時刻t2において上止11jj 5
4の所定の継電’Ljが(17) 作動して主電源54による電力の供給が中止されるとと
もに、入出力インタフェース・RAM48の記憶は消失
する。時刻t3で点火スイッチ46が閉じられ、主電源
54による電力供給が始まると、始動時制御が行なわれ
る。始動時制御では、ステップモータ63のステップ位
置が冷却水温度、すなわち機関温度に対応するステップ
位置(SS’f’A)にされる。第4図は冷却水温度と
5STAとの関係を示している。始動時の機関温度が低
いとき程、5STAは大きい。CP Uはステップモー
タ63のステップ位置をCPMTO値−8STAだけρ
、M少させるようにステップモータ63ヘパルスを送る
。始動時ではCPMTO値は125である。t4は始動
時制御が終了した時刻を表わす。時刻t4以降、ステッ
プモータ63のステップ位置は暖機の進行に連れて減少
し、時刻t5で暖機が終了する。時刻t5以降はアイド
リング時のアイドリンク回転速度に関係してステップモ
ータ63のステップ位置が帰還制御される。
第6図が初期化信号が発生した場合に行なわ(18) れる初期化プ1コグラムのフローチーヤーj・である。
初期化信弓″は主型#55の出力電圧が所定値以下から
以上に変化した時、ずなわら点火スイッチ38が閉じら
れた時および主型Ilj’+155からの供給電力に異
常があった時に発生する。ス戸ツブ85ではCPMT2
の値がir玉しいか否かを判別し、判別結果が正であれ
ばステップ8Gへ、否であればステップ87へ進む。C
PMT2がir:、L、いか否かは、例えばCPMT2
を2つ用意しく一方なCPM’r”2a、他方なCPM
T2+)とする。)すべての桁においてCPMT2aの
値とCPMT21)の値とがI−1: イに補数関係に
あるか否かにより判別する。例えばCP M i”2a
の値が2進表示で11001010でCPMT 21)
(1)値が2進表示で00110101であれば、両苫
の各桁の値は補数関係にあるので、CPMT 2の値は
正しいと判断することができる。少なくとも1桁におい
てCPMT2aの値とCPMT21)の値とが補数関係
になければCPM’l’ 2の値は、j!iりと判断さ
れる。蓄電l[14o自体の電圧に1lIC常が生じた
場合には、電子制御装置41の電力に異常があり、かつ
(19) CPMT2の値も誤った値となる。ステップ86では入
出力インタフェース・RAM48のCPMTの値をCP
M’l:’2にする。ステップ87ではCPMTの値を
125とする。ステップ88ではフラグFAを1”′(
以下、2値論理の一方、他方をそれぞれ111+。
“O″と定義する。)に、すなわちセットする。
フラグT・” A−“°l″は始動時制御の禁止を意味
する。
第7図はCPM’l”の値を修正し、かつ始動時制御の
実施、不実施を選択するプログラムのフローチャー1・
である。第7図のプログラムは、メインプログラムに含
まれ第6図のプログラムに続いて実施される。ステップ
91では機関回転速度NEが100Or、 p、m、よ
り大きいか否かを判別し、判別結果が正であればステッ
プ92へ、否であればステップ95へ進む。機関回転速
度NEが1000r、 p、 m、より太きいという条
件は、点火スイッチ38は閉じられているが機関は停止
しているという期間を排除して、機関が運転されている
期間のみ次のステップ92ないし94を実施するために
(20) 設けられた条件である。運転者によっては点火スイッチ
38を閉じているが、機関を始動させることなく、車両
を停止りさせている場合があり、このような場合に、ノ
イズによって初1す1比倍号が発生して第6図のステッ
プ87が実施されたときに、さらに次のステップ93が
実行されると、実際の始動時にステップモータ(]3の
ステップ値が著しく小さくあるいは零となって機関運転
に支障が生じる。ステップ91によりこのような支障が
排除できる。ステップ92ではフラグf’Aが′1°゛
か否かを判別し、フラグFAが°゛1″であるならばス
テップ93へ、0″であればステップ95へ進む。フラ
グFA = ”+”は第6図のステップ87が実施され
たことを意味する。ステップ93ではCPMTのイ直を
5STAにする。これに」ニリ、CPMTの値はステッ
プモータ6:3の実際の値とは正しく一致しないかもし
れないが、ステップモータ63の実際の値に非常に近い
値となる。ステップ94ではフラグFAを0”′に、す
なわちリセットする。ステップ95では始動電動機43
が作動中(21) か否かを判別し、判別結果が正であればステップ96へ
、否であればステップ97へ進む。ステップ96ではフ
ラグFAを°°0”に、すなわちリセットする。ステッ
プ97ではフラグIi”Aが°°l″であるか否かを判
別し、フラグTi”Aが1″”であればステップ98へ
、フラグ]’i”Aが“0″であればステップ99へ進
む。ステップ98ではフラグFBを1′′に、すなわち
セットする。フラグFB−”I”′は始動時制御が終了
したことを意味する。ステップ99では始動時制御が行
なわれる。始動時制御においてステップモータ63のス
テップ位置は5STAにされる。この結果、CPMTO
値が正しければ(すなわちステップ86が実施された場
合、あるいは始動時)、およびCPMTO値がほぼ正し
ければ(すなわちステップ93がすでに実施された場合
)、始動時制御が行なわれてステップモータ63のステ
ップ値は5STAとなる。また、CPMTの値カステッ
プモータ63の実際のステップ値とは完全に異なってい
る場合(すなわちステップ87が実施されたが、ステッ
プ93がなお実(22) 施されていないノ↓′1合)では、始動時制御の実Mt
!は中小される。したがって電子制御機関旧の電力異常
に伴って初期化(1r ”’Iが発生し始動112i制
御が実施された場合にも、始動時制御によってステップ
モータ63のステップ値がとしく減少し、あるいは零と
なって、機関運転に支1(・”jlが生じるのが回避さ
れる。特にステップf)′3が実施されることに」:す
、CPMT2の値が、711FりであるためにCPMT
の値を125にした」↓“1合にも、ノ車やかにCPM
Tの値をステップモータ63の実際のステップ値に近い
値にすることかでき、電子制御装置旧の電力異常に因る
機関運転の支1;へ1を回JltVcできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用される電子制御機関の全体を概略
的に示す図、第2図は第1図の電子制御装置の内部のブ
ロック図、第3図は第1図の電磁制御弁のブロック図、
第4図はステップモータのステップ位置の変化を示す図
、第5図は始動時制御により設定されるステップモータ
のステップ置と冷却水温度との関係を示すグラ(23) フ、第6図は初期化信号が発生した時に本発明にtノL
つで第1の記憶装置にステップモータのステップ置を格
納する初期化プログラム例のフローチャー1・、第7図
は本発明に従って、第1の記憶装置のステップ値を修正
しかつ始動時制御の実施、不実施を選択するプログラム
例のフローチャートである。 3・・・絞り弁、23・・・バイパス通路、25・・・
”31気通路、26・・・電磁制御弁、38・・・点火
スイッチ、48・・・人出力インタツース・RAM、’
  50・・・RAM、54・・・主電源、55・・・
副電源、63・・・ステップモータ、65・・・弁体。 特許出願人  トヨタ自動車工業株式会社(24)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 絞り弁を設けられている吸気jln線部分に対して
    並列にバイパス通路が設けられ、このバイパス通路の流
    通断面積が、ステップモータにより位置を変化される弁
    体により制御され、点火スイッチの開閉に関係して電力
    を供給される電子制御装置が中央処1111装置と第1
    の記憶装置とを含み、ステップモータのステップ値が第
    1の記憶装置に記憶され、中央処理装置が第1の記憶装
    置のステップ値に基づいてステップモータを操作し、ア
    イドリンク時ではバイパス通路の流通断面積が機関のア
    イドリンク回転速度に関係して制御され、点火スイッチ
    が開かれた1!iには第1の記憶装置のステップ値とバ
    イパス通路の流通断面積の最大値に対応するステップ値
    としての第1の値と(1) の差に基づいてステップモータが操作されこれによりバ
    イパス通路の流通断面積が最大値にされ、始動時では第
    1の値と機関温度に関係して定められるバイパス通路の
    流通断面積に対応するステップ値としての第2の値との
    差に基づいてステップモータが操作されるアイドリンク
    回転速度制御装置において、点火スイッチの開閉に関係
    なく常に電力を供給されて記憶を保持できる第2の記憶
    装置を設け、ステップモータのステップ値を第2の記憶
    装置にも記憶し、電子制御装置の電力に異常が生じた時
    は第2の記憶装置のステップ値が正しいか否かを判別し
    て第2の記憶装置のステップ値が正しい場合には第1の
    記憶装置のステップ値を第2の記憶装置のステップ値に
    し、また第2の記憶装置のステップ値が誤っている場合
    には第1の記憶装置のステップ値を第1の値どじ、第1
    の記憶装置のステップ値を第1の値とした場合には機関
    回転速度が所定値より大きい時に第1の記憶装置のステ
    ップ(2) 値を第2の値とすることを111r徴とする、アイドリ
    ンク回転速度制御装置のステップモータの制御方法。 2 第2の記憶装置ではステップモータのステップ値は
    、各桁の値がll’いに補数の関係と/、(る第1およ
    び第2の2進数値として記4..(’+1、され、第1
    および第2の2進数値のすべての桁の値が71−いに補
    数の関係にあj’L kl第2の記j、、+’Lj装置
    のステップ値は+l:、L、いと判11iずろことを’
    1.’]徴とする、特1¥1.情求の範囲第2項記・代
    の方法。 3 第2の記憶装置のステップ値が、i!jっているた
    めに第1の記1.・:\装置のステップ値を第1の値と
    した場合に、機関回11t1、速度がな:j+:; i
    ’+il記所定植以丁であるときには第1の記・lci
    装置のステップ値を第2の値とする始動II!r Rr
    ’制御を実Mjiしないことを特徴とする、!I11’
     j’1.!l’l求の範囲第1項記載のhq人。
JP12669181A 1981-08-14 1981-08-14 アイドリング回転速度制御装置のステツプモ−タの制御方法 Granted JPS5830443A (ja)

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US06/323,977 US4491922A (en) 1981-08-14 1981-11-23 Method and apparatus for controlling stepping motor in idling rotational speed control

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2549145A1 (fr) * 1983-06-22 1985-01-18 Honda Motor Co Ltd Procede de commande en boucle fermee de la vitesse au ralenti d'un moteur a combustion interne
JPS63156442U (ja) * 1987-04-02 1988-10-13
JPS63158561U (ja) * 1987-04-03 1988-10-18

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2549145A1 (fr) * 1983-06-22 1985-01-18 Honda Motor Co Ltd Procede de commande en boucle fermee de la vitesse au ralenti d'un moteur a combustion interne
JPS63156442U (ja) * 1987-04-02 1988-10-13
JPS63158561U (ja) * 1987-04-03 1988-10-18

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