JPS5830211A - 増幅回路 - Google Patents

増幅回路

Info

Publication number
JPS5830211A
JPS5830211A JP56129194A JP12919481A JPS5830211A JP S5830211 A JPS5830211 A JP S5830211A JP 56129194 A JP56129194 A JP 56129194A JP 12919481 A JP12919481 A JP 12919481A JP S5830211 A JPS5830211 A JP S5830211A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
state
time
capacitor
turned
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP56129194A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS643363B2 (ja
Inventor
Takuzo Kamimura
上村 卓三
Junichi Hikita
純一 疋田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rohm Co Ltd filed Critical Rohm Co Ltd
Priority to JP56129194A priority Critical patent/JPS5830211A/ja
Publication of JPS5830211A publication Critical patent/JPS5830211A/ja
Publication of JPS643363B2 publication Critical patent/JPS643363B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Amplifiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は増@回路に係り、特に電源投入時、増幅回路
の出力に現われる過渡出力の発生を抑制する増幅回路の
改良に関する。
第1図は電力増幅用IOを用いて構成される増幅回路を
示している。図において、電力増幅器2は複数の素子を
内sWc含んで構成されるIO増幅器である。この電力
増幅器2の電源供給用端子4には電源6がスイッチ8を
介して供給されている。
また、この電力増幅器20入力端子12には図示しない
前置増幅器より入力信号が与えられ、この増幅出力が取
り出される出力端子14には出力結合用のコンデンサ1
6を介してスピーカ五8が接続されている。この電力増
幅器2にはプートストラップ回路を構成するためのプー
トストラップ端子20並びに交流利得決定回路として帰
還回路な構成するための帰還端子22が設けられている
。プートストラップ端子20及び出力端子14の関には
プートストラップ用の:1/デンサ24が挿入され、さ
らにプートストラップ端子20には藺配電源6が抵抗2
6を介して供給される。また、帰還端子22には帰道抵
抗28及びNIR分除去用のコンデンサ30からなる直
列回路とともに帰還抵抗29が接続されて〜・る。なお
、32は接地用端子(GND)である。
この増幅回路において、スイッチ8をオン状態に操作し
た場合、電源電圧VCCは第2図人に示すように急激に
立上り、電力増幅器2に印加される。
このとき、電源6の電圧VCCは電力増幅器2とは無関
係に、抵抗26、コンデンサ16.24及びスピーカ1
8の直列回路に印加され、第2図BのBIK示すスパイ
クが電力増幅器2の出力側に現われる。また、電源6の
投入より電力増幅器2が定常状態に移行するとき、第2
図BのB、に示す過渡出力が発生する。これらの過渡出
力はいずれもボンピングノイズ等の過渡音発生の原因に
なり、!!#に最近のヘッドホンのみでステレオ再生を
可能にした超小型のラジオやテープレコーダにお〜・て
は、これらの過渡音発生を除去することが不可欠となっ
ている。
この発明の目的は、電源投入時、増幅回路のプートスト
ラップ回路を不作動状態に維持するとともえ、交流利得
決定回路のコンデンサtプリチャ萎善の提供にある。
この発明は、増幅回路の電源入力部に挿入された電源フ
ィルタの構成素子に3jlわれる電源投入時の電位変化
よりその電位が定常時に移行するまでの時間を検出する
電位検出器と、この電位検出器の検出出力に応動じて前
記プートストラップ回路を電源投入時から一定時間不作
動状態に維持するスイッチ回路と、前記電位検出器の検
出出力に応動して電源投入時−から一定時間前記交流利
得決定回路のコンデンサを充電する充電回路とを具備し
たことを特徴とする。
以下、この発明の実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
第3図はこの発明の増幅回路の実施例を示し、この増幅
回路にお(・て第1図に示す回路と同一部分には同一符
号を付しである。図(お(・て、スイッチ8を介して電
源6が供給される電源供給端子34には抵抗36及びコ
ンデ/−y″38からなるリップルフィル1回路40が
接続されている。コン7”?38が接続されて(・る端
子42はIOの外部接続用端子として形成されたもので
ある。電源6の投入時抵抗36の両端子間には電位差が
一定の過渡時間において発生し、この電位変化が定常値
に移行して安定することを検出することにより前記過渡
時間を知ることができる。従って、抵抗36の両端子に
はその電位変化を検出するために電位検出器44が接続
されて(・る。また、この電位検出器44の検出出力に
基づき、電力増幅器2のプートストラップ回路を不作動
状態に制御するスイッチ回路46が電源供給端子34と
プートストラップ端子2oとの関に抵抗26を介在させ
て挿入されて(・る。このスイッチ回路46はトランジ
スメ等のスイッチング素子で構成でき、その等価接点4
6Fは電源60投入時より一定時間オフ状11に維持さ
れる。従って、コンデ/す24.16に印加されるべき
電源電圧VCCが等価接点46Fのオフで鐘断状1aK
IIi持される。
また、前記電位検出器44の検出出力に応動して電源6
0投入時より一定時間、帰還端子22よりコンデンサ3
01’C充電電流を供給する充電回路48が設けられて
いる。即ち、コンデンサ30は電源6の投入から一定時
間においてプリチャージ状態に維持される。
以上の構成にお(・て、スイッチ8のオン状態移行とと
もに、入力端子12には図示しない前置増幅器等の信号
源より入力信号が与えられるものとする。スイッチ80
オンに基づき、電源供給端子34の電位即ちA点の電位
は第4図人[示すよ5に急激に立上る。この電源6の投
入に基づき、リッグルフィルタ回路40のコンデンt3
8には抵[361−介して充電電流が流れる。このコン
デ/す38のプラス側の電位即hB点電位は@4@JB
IfC示す曲線で一定の過渡時間を経【定常電圧値VC
Cに移行する。
この場合、時定数Tは抵抗36の抵抗値msaとコンデ
ンサ38の容量018との槓(T = Rsa−Osm
 )で与え6′7L1′、電源6の投入によるコンデ/
す38の電位変化は、抵抗360点PK同様に現われ、
電位検出器44で検出される。
この検出出力に基づいて電$6の投入より一足時間T櫨
まで、スイッチ回路46はオフ状lIK制御され、この
ときプートストラップ端子20は電源6より纏断状態に
置かれる。時間Tdの経過後、スイッチ回路46は一定
の遅嬌時間T、を持ってオフ状態に制御され、C点電位
は第4図OK示す変化で電源電圧vccK移行する。一
方、電位検出回路44の検出出力に基づき、電源60投
入時より充電回路48は、作動状態に入り、コンデ/す
30は充電電圧■(ト)に一定時間Toにおいて維持さ
れている。第4図りは帰還端子22の電位即ちD点の電
位変化を示し、TIは電力増幅器2の動作並びに帰還回
路が電位vDの定常状態に移行する時間であり、時間T
M(=TC+Tx)がミニ−ティング時間となる。この
結果、出力端子14の電位即bg点電位の変化は、第4
図TAK示すようにンエーティング時間TMの経過後、
電源電圧■。0の1/2の値(Vc、/2) vc移行
して安定化する。ECおいて、破線で示jB1、B3は
第2図BK示す過渡出力であり、これらの過渡出力はミ
ューティング時間内のため、その発生が確実に防止でき
ることが分る。従って、電力増幅器2の出力側即ち1点
はミューティング時間TMKお(・て無信号状態に維持
され、第4図FK示すオーディオ出力がスピーカ18に
与えられる。このため、電源60投入時におけるボンピ
ングノイズ等の過渡前の発生を伴うことなく、必要なオ
ーディオ信号のみでスピーカ18が駆動される。%に1
スピーカ18に代えてヘッドホンが接続される場合、過
渡前の発生防止はより効果的である。
第5図はこの発明のミニ−ティング装置の具体的実施例
を示している。図において、電位検出器44はマルチコ
レクタトランジスタ50及び抵抗52゜54で構成され
、この実施例の場合トランジスタ50は充電回路48を
兼用している。即h、トランジスタ50のコレクタC1
t−介して抵抗54Kfiれる電流出力でスイッチ(ロ
)路46の制御入力となる検出出力が与えられ、一方コ
レクメC3より与えられる検出出力は充電電流として帰
還端子22に与えられている。
充電回路48はトランジスタ50のエミッタ・コレクタ
clKよって形成されている。また、スイッチ回路46
は前記等価像点46PK対応するスイッチング素子とし
てのトランジスタ56と、このトランジスタ560オン
、オフ制御用にトランジスタ58.60及び抵抗62.
64からなるスイッチング制御回路66とから構成され
ている。
このような構成によれば、電源60投入時、抵抗36に
電位差が発生する時間内における一定時間にお−・て、
トランジスタ50がオン状態になり、エミッタ・コレク
タC8より供給される検出出力部り充電電流でコンデン
サ30は充電される。一方、トランジスタ50がオン状
11にある間、トランジスタ58はオン状態、またトラ
ンジスタ60はオフ状IIKあるため、トランジスタ5
6はオフ状態となって、ブートストラップ回路が不作動
状1IVC維持される。
これらの動作状態はコンデンサ38の充電電位が電源電
圧■。oK移行するまでの間持続し、この間即ちミニ−
ティング時間内の過渡前の発生が効果的に阻止できる。
また、このような構成によれば、電位検出器44、スイ
ッチ回路46及び充電回路48は電力増幅器2とともに
単一のICで構成でき、外部ma用の素子も既設のりッ
プルフイルメ回路40のものを利用できるので、安価に
提供できる。
以上説明したようKこの発明によれば、電源投入時、増
幅回路のブートストラップ回路を不作動状態に維持する
とともに、帰還回路のような交流利得決定回路のコンデ
ンサをプリチャージするので、従来電源投入時増幅回路
の出力側に埃われて(・た過渡出力の発生を確実に阻止
でき、ボンピングノイズ等の過渡前の発生を防止できる
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の増幅回路な示す回路図、第2図へ及びB
は電源投入時の作動な示すタイミングチャート、第3図
はこの発明の増幅回路の実施例を示すブロック−1第4
図人ないしFはその作動を示すタイミングチャート、第
5図はこの発明の増幅回路の具体的実施例を示す回路図
である。 2・・・電力増幅器、44・・・電位検出器、46・−
スイッチ回路、48・・・充電(ロ)路。 第1図 8 第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 出力儒号虻含まれる直流分な除去するコンデンサを有す
    る交流利得決定回路並びにプートストラップ回路を含ん
    で構成される増幅回路におい【、電源入力部に挿入され
    た電源用フィルタの構成素子の電源投入時における電位
    変化よりその電位が定常値に移行するまでの時間を検出
    する電位検出器と、この電位検出器の検出出力に応動し
    て前記プートストラップ回路を電源投入時から一定時間
    不作動状態に維持するスイッチ回路と、前記電位検出器
    の検出出力(応動して電源投入時から一定時間前記交流
    利得決定回路のコンデンサを充電する充電回路とを具備
    したことを特徴とする増幅回踏。
JP56129194A 1981-08-18 1981-08-18 増幅回路 Granted JPS5830211A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56129194A JPS5830211A (ja) 1981-08-18 1981-08-18 増幅回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56129194A JPS5830211A (ja) 1981-08-18 1981-08-18 増幅回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5830211A true JPS5830211A (ja) 1983-02-22
JPS643363B2 JPS643363B2 (ja) 1989-01-20

Family

ID=15003464

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56129194A Granted JPS5830211A (ja) 1981-08-18 1981-08-18 増幅回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5830211A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61144904A (ja) * 1984-12-19 1986-07-02 Nec Corp スイツチオン時シヨツク音防止回路を備えた増幅回路
JPS62116435A (ja) * 1985-11-13 1987-05-28 Fujitsu Ltd Icシ−ト給排装置
JPS62116434A (ja) * 1985-11-13 1987-05-28 Fujitsu Ltd Icシ−ト給排装置
JP2010166553A (ja) * 2008-12-16 2010-07-29 Rohm Co Ltd 増幅回路、その起動方法、およびそれらを用いたオーディオ再生装置ならびに電子機器

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61144904A (ja) * 1984-12-19 1986-07-02 Nec Corp スイツチオン時シヨツク音防止回路を備えた増幅回路
JPH0516686B2 (ja) * 1984-12-19 1993-03-05 Nippon Denki Kk
JPS62116435A (ja) * 1985-11-13 1987-05-28 Fujitsu Ltd Icシ−ト給排装置
JPS62116434A (ja) * 1985-11-13 1987-05-28 Fujitsu Ltd Icシ−ト給排装置
JPH0438653B2 (ja) * 1985-11-13 1992-06-25
JP2010166553A (ja) * 2008-12-16 2010-07-29 Rohm Co Ltd 増幅回路、その起動方法、およびそれらを用いたオーディオ再生装置ならびに電子機器

Also Published As

Publication number Publication date
JPS643363B2 (ja) 1989-01-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1229639B1 (en) Elimination of noise during power supply switching in an audio amplifier circuit
JPH06261386A (ja) ミューティング制御回路
JPS5830211A (ja) 増幅回路
KR950003136B1 (ko) 전력증폭장치
EP0582289A1 (en) Transistor circuit for holding peak/bottom level of signal
JPS59154805A (ja) 増幅回路
US20050100177A1 (en) Mute circuit of an audio device for suppressing audio signals during transients of power switching
JPS6339162B2 (ja)
JPS5914810Y2 (ja) 電源制御回路
JPS604305Y2 (ja) ミユ−テイング回路
JPH02137506A (ja) ショック音防止回路
JP3530326B2 (ja) 増幅装置
KR940002970B1 (ko) 쇼크음 방지회로
KR920005100Y1 (ko) 음향 기기의 뮤팅 회로
JPS599446Y2 (ja) ミュ−ティング制御信号発生回路
JPS5827381Y2 (ja) テ−プレコ−ダ−の曲間検出装置
KR880000038Y1 (ko) 녹음, 재생 기능을 가진 장치에서의 뮤팅회로
JP3785682B2 (ja) 音声増幅器の消音装置
JPS6059761B2 (ja) 音響増幅器
JPS6122345Y2 (ja)
KR820001568Y1 (ko) 뮤팅 회로
KR930000146Y1 (ko) 카세트테이프 레코더의 팝노이즈 제거회로
JPH0516765B2 (ja)
JPH09102751A (ja) 音声ミュート回路
JPS6085608A (ja) 増幅回路