JPS6085608A - 増幅回路 - Google Patents

増幅回路

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JPS6085608A
JPS6085608A JP58192384A JP19238483A JPS6085608A JP S6085608 A JPS6085608 A JP S6085608A JP 58192384 A JP58192384 A JP 58192384A JP 19238483 A JP19238483 A JP 19238483A JP S6085608 A JPS6085608 A JP S6085608A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capacitor
power
transistor
voltage
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP58192384A
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English (en)
Inventor
Kazuo Watanabe
一雄 渡辺
Tetsuo Sato
哲雄 佐藤
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS6085608A publication Critical patent/JPS6085608A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、各種電子機器に用いて好適な増幅回路に関す
る。
〔背景技術〕
オーディオ機器において、電源供給時、或いは遮断時に
ポツプ音が発生することが知られている。
本願発明に先立ち、本発明者は前記ポツプ音の発生原因
につき、種々の技術的検討を行った。その結果、下記の
如き発生原因が、本発明者により明らかにされた。
すなわち、出力カップリングコンデンサを有する増幅回
路では、電源投入時に負荷駆動電流によりこのコンデン
サが充電される。この場合のコンデンサの両極に加わる
電圧は例えば1/2V、、である。一方、電源遮断時に
おいては、出力段のトランジスタがオフし、上記出力コ
ンデンサに充電された電荷の放電バスがなくなり、電荷
が蓄積される。この状態で、電源を再投入すると、パワ
ーアンプの出力が瞬間的忙接地される構成のシステムで
は、すなわちパワーアンプの出力が電源投入時0■から
立ちあがるようなアンプでは、出力コンデンサに充電さ
れていた電荷が、出力トランジスタを介して接地点へ放
電される。このため、放電電流が負荷回路、例えばスピ
ーカやヘッドホンに流れこれがポツプ音となることが、
本発明者の検討により明らかにされた。本発明はこのよ
うな問題点に着目してなされたものである。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、電源投入時等におけるポツプ音の発生
を未然に防止し得る増幅回路を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
〔発明の概要〕
本願において開示される発明の概要を簡単に説明すれば
、下記のとおりである。
すなわち、電源遮断時における電源電圧の低下をトラン
ジスタQoによって検出し、その検出信号によって放電
用トランジスタQ1を駆動し、出力カップリングコンデ
ンサ01に蓄えられた電荷をすみやかに放電することに
より、電源再投入時のポツプ音発生を防止する、という
本発明の目的を達成するものである。
〔実施例1〕 以下、第1図及び第2図を参照して、本発明を適用した
増幅回路の第1の実施例を述べる。
第1図に示す増幅回路1は、本発明の最も基本的な技術
思想を示すものである。入力信号VInは、1番端子を
介して増幅器2に供給される。増幅器2の出力信号V。
utは、2番端子、出力コンデンサ01を介して、ヘッ
ドホン4に供給される。
電源が遮断された場合、ポツプ音防止回路3が駆動され
、出力コンデンサ01 に充電されていた電荷を放電さ
せる。この放電径路は、抵抗R1による放電と、電源オ
フ時に放電用トランジスタQ。
をオン状態に動作させ、トランジスタQ+ w介して放
電との2種類ある。抵抗R1の抵抗値が小さすぎると、
増幅回路lが動作中のとき消費電力が大になる。また、
抵抗値が大きすぎると、放電効果が減少する。このよう
な観点から、例えば500Ω〜IKΩ程度の範囲が好ま
しい。
そし壬、電源オフ時にトランジスタQ+ wオン状態に
切換えるには、多数の方法が考えられる。
以下、第2図を参照して、その第1の例を述べる。
入力信号vinは、直流阻止用コンデンサC3゜1番端
子を介して増幅器2の正相入力端子子に供給される。3
番端子に接続されたコンデンサC8は、+vcct源の
リップル分を除去するために設けられているものである
が、本願発明においては、コンデンサ03をポツプ音防
止動作に利用することができる。
抵抗R,,,R,2は+V、。電源を分圧する。例えば
R,、、R,、の接続点の電位は1/2vccとなる。
分圧された電圧は、抵抗Rss’a’介し℃正相入力端
子子に供給される。抵抗R1,は、前記電圧供給を行う
と同時に、増幅器10入力インピーダンスを高(する役
割を果たす。増幅器1の出力信号V。utは、2番端子
、出力コンデンサ01ヲ介してヘッドホン4に供給され
る。なお、増1−器1の出力回路(出力段トランジスタ
)は、特に図示していないが、プンシュプル増幅回路に
構成されているものとする。
±vccJIjL源オフ時では、ポツプ音防止回路3が
以下に述べる如く動作する。
すなわち、+■、。電源供給時においては、抵抗R,,
とRI2によって分圧された電圧がコンデンサ0、の一
方の電極に加わりコンデンサC8は充電される。一方+
■、c電源オフ時では、+vcoTIL源の電圧レベル
が低下するので、トランジスタQ++のエミッタ電圧に
比較し、ベース電圧が低下する。
すなわちラテラルPNPトランジスタのエミッターベー
ス間が順バイアスとなりトランジスタQ1□がオン状態
に動作し、コンデンサ0.に充電されていた電荷が、ト
ランジスタQs+’を介してトランジスタQ1のベース
に供給される。
そして、トランジスタQ1がオン状態に動作する。その
ため出力コンデンサC1に充電されていた電荷が、2番
端子、トランジスタQ1を介してアースラインに放電さ
れる。この際、トランジスタQ1 とともに、前記抵抗
R,Y併用してもよい。
出力コンデンサ0.の放電が行われている間コンデンサ
C8も放電し続ける。また、+■co電源には、コイ/
l/I、、 、コンデンサC4による平滑回路が設けら
れているが、コンデンサC4の電荷も抵抗R,,,R1
2等を介して放電される。従って、トランジスタQ、□
のベース電圧、エミッタ電圧が次第に低下して、これが
オフ状態になる。また、トランジスタQ、も出力コンデ
ンサC1の放tv行ない、その電圧レベルが所定電圧レ
ベル以下になったとき、オフ状態になる。
このようにして、+VCct源がオフ状態になると同時
に、出力コンデンサ0.の放電が行われる。
そして、電源再投入時においては、トランジスタQ1が
オフ状態であるから、増幅器2の出力端に末アースライ
ン(0■)から立上った状態になる。
従って、電源オフ時はもちろん、再投入時にお0ても、
ポツプ音は発生しない。
〔実施例2〕 次に、第3図を参照し又、本発明の第2の実施例ケ述べ
る。
この場合、トランジスタQ++のエミッタには、平滑さ
れた+■CC2電源が供給され、ベースには平滑されな
い+vcc1電源が供給される。従って、電源オフ時に
おいて+vo、を源の電圧レベルが低下する速度は、コ
ンデンサC4の作用により+VCCI電源の電圧レベル
が低下する速度よりも遅延する。
この結果、スイッチSW1をオフ状態にすると、PNP
)ランジスタQoにノくイアスミ圧か供給され、これが
オン状態に動作する。そして、トランジスタQ、にベー
ス電流が供給され、これがオン状態に動作する。故に、
出力コンデンサ0.の放電が行われる。
〔実施例3〕 次に、第4図を参照して、本発明の第3の実施例を述べ
る。
抵抗R21,R2,は負帰還抵抗であり、増幅動作が行
われている間、6番端子を介してコンデンサ0、に充電
が行われる。すなわちオペアンプ2の正相入力端子がほ
ぼ1/2■ccに固定さtt又いるとすれば逆相入力端
子も1/2■ooに追従し、コンデンサ0.は1/2■
ooによって充電される。
増幅動作が行われている間、トランジスタQllのエミ
ッタ電圧は、はぼ1/2vcoの電圧レベルとみなされ
る。一方トランジスタQ oのベースは+Vccに直接
接続されているため+■CC電源が供給され℃いる間は
、トランジスタQ、Iはエミッタ・ベース間が逆バイア
スされオフ状態となり、それにともないトランジスタQ
、もオフ状態となる。
一方、十■。C電源がオフ状態になると、トランジスタ
Q11のエミッタ電圧は、コンデンサC6によっ℃はぼ
1/2■。。に保持されるのに対し、ベース電圧が次第
に低下する。そして、トランジスタQoにバイアス電圧
が供給されたとぎ、これがオン状態に動作する。
するとコンデンサ0.に蓄えられた電荷の放電が行われ
、トランジスタQ、にベース電流が供給される。これに
より、トランジスタQ1がオンしトランジスタQ、によ
り、出力コンデンサC1の放電が行われる。
以上の如く、本発明を適用した増幅回路は、前記各実施
例に示す如く、出力コンデンサC1の放電を確実に行う
ことができる。なお、出力コンデンサC8Iの放電用ト
ランジスタのサイズは小さくしておき、ゆるやかに電荷
を放電させることが大切である。
〔効 果〕
(1)、電源遮断時における電圧変動を検出し、出力コ
ンデンサの放tを確実に行うことができるので、電源再
投入時において放電電流が流れず、ポツプ音の発生を防
止する、という効果が得られる。
(2)、IO外の外付部品が不要であるので、外部接続
端子を削減することができ、累積度が向上し又生産コス
トを低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本的技術思想を示す増幅回路の回路
図、 第2図は本発明の第1の実施例を示″′3−増幅回路の
回路図、 第3図は本発明の第2の実施例を示す増幅回路の回路図
、 第4図は本発明の第3の実施例を示す増幅回路の回路図
。 1・・・増幅回路、2・・・増幅器、3・・・ポンプ音
防止回路、4・・・ヘッドホン、C8・・・出力コンデ
ンサ、Qs + Qt+・・・トランジスタ、■in・
・・入力信号、■out・・・出力信号、R,、、R,
、、R,、・・・抵抗、C4・・・平滑コンデンサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、電源遮断にともなう電源電圧の変・動1奪検出する
    検出手段と、この検出手段から供給される検出信号にも
    とづき負荷回路に蓄積された電荷を放電する放電手段と
    を具備してなる増幅回路。
JP58192384A 1983-10-17 1983-10-17 増幅回路 Pending JPS6085608A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58192384A JPS6085608A (ja) 1983-10-17 1983-10-17 増幅回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP58192384A JPS6085608A (ja) 1983-10-17 1983-10-17 増幅回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6085608A true JPS6085608A (ja) 1985-05-15

Family

ID=16290393

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58192384A Pending JPS6085608A (ja) 1983-10-17 1983-10-17 増幅回路

Country Status (1)

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JP (1) JPS6085608A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02193205A (ja) * 1989-01-23 1990-07-30 Toshiba Corp 電子装置の誤出力防止回路
US8654991B2 (en) 2009-06-05 2014-02-18 Rohm Co., Ltd. Audio signal amplifier circuit

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02193205A (ja) * 1989-01-23 1990-07-30 Toshiba Corp 電子装置の誤出力防止回路
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