JPS5830180Y2 - 計器におけるレンズ保持装置 - Google Patents
計器におけるレンズ保持装置Info
- Publication number
- JPS5830180Y2 JPS5830180Y2 JP1976168642U JP16864276U JPS5830180Y2 JP S5830180 Y2 JPS5830180 Y2 JP S5830180Y2 JP 1976168642 U JP1976168642 U JP 1976168642U JP 16864276 U JP16864276 U JP 16864276U JP S5830180 Y2 JPS5830180 Y2 JP S5830180Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- instrument
- reflector tube
- case
- holding device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Indicating Measured Values (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は速度計等計器内の文字板上方に装着する文字板
照明用反射筒の外観に係わるもので、該反射筒上面をレ
ンズ越しに見た場合の色感のばらつきを防止し外観上の
品質向上を目的とする。
照明用反射筒の外観に係わるもので、該反射筒上面をレ
ンズ越しに見た場合の色感のばらつきを防止し外観上の
品質向上を目的とする。
第1図はこの種装置の従来例で、各々別体に成形された
レンズ1と文字板照明用反射筒2とを図示のように重ね
てインサートしケース3が合成樹脂で型造りされたもの
で、例えば、計器ケース3は黒色の合成樹脂からなりそ
の上面開口部端4の内周所要位置には、白色不透明の合
成樹脂からなる文字板照明用反射筒2が内装され、該反
射筒の上面5と前記ケース3の開口部端4との間には無
色透明な合或樹能からなるレンズ1が挟持せしめである
。
レンズ1と文字板照明用反射筒2とを図示のように重ね
てインサートしケース3が合成樹脂で型造りされたもの
で、例えば、計器ケース3は黒色の合成樹脂からなりそ
の上面開口部端4の内周所要位置には、白色不透明の合
成樹脂からなる文字板照明用反射筒2が内装され、該反
射筒の上面5と前記ケース3の開口部端4との間には無
色透明な合或樹能からなるレンズ1が挟持せしめである
。
今、図示矢印の方向からレンズ1越しに文字板照明用反
射筒2の上面5を見た場合、前記レンズ1の下面6と前
記反射筒2の上面5との密着度が均一でないため、従っ
て、場所によって光の反射吸収が異なるためケース3内
周に沿っての前記反射筒2の外観上の色感がばらつくと
いう外観体裁上の欠点があった。
射筒2の上面5を見た場合、前記レンズ1の下面6と前
記反射筒2の上面5との密着度が均一でないため、従っ
て、場所によって光の反射吸収が異なるためケース3内
周に沿っての前記反射筒2の外観上の色感がばらつくと
いう外観体裁上の欠点があった。
本考案は上記の欠点を除去するためになされたもので以
下その実施態様を図面に基づいて説明する。
下その実施態様を図面に基づいて説明する。
第2図は本考案の実施例で、計器ケース3の上面開口部
端4と、該ケースの内周所要位置に装着した文字板照明
用反射筒12との間にレンズ1が挟持せしめてあり、該
レンズ1の下面6と当接する前記反射筒12の上面15
には、全周に互って図示のような空隙部16が刻設しで
ある。
端4と、該ケースの内周所要位置に装着した文字板照明
用反射筒12との間にレンズ1が挟持せしめてあり、該
レンズ1の下面6と当接する前記反射筒12の上面15
には、全周に互って図示のような空隙部16が刻設しで
ある。
今、図示方向から、レンズ1を透して白色無透明の前記
反射筒12の上面15を見ると、空隙部16が一様に確
保されているため、レンズ下面6での反射光が増大しケ
ース開口部端4の黒色が写って見え、ケース3内周に沿
っての色感のばらつきが実用上なくなり外観上の品質が
向上する。
反射筒12の上面15を見ると、空隙部16が一様に確
保されているため、レンズ下面6での反射光が増大しケ
ース開口部端4の黒色が写って見え、ケース3内周に沿
っての色感のばらつきが実用上なくなり外観上の品質が
向上する。
なお、上記実施例では空隙部16を反射筒12の上面に
刻設したが、レンズ1の下面6に設けてもよく、また両
者にそれぞれ設けてもよい。
刻設したが、レンズ1の下面6に設けてもよく、また両
者にそれぞれ設けてもよい。
本考案は上記の構成作用を有するので、計器の外観向上
に効果を有するものである。
に効果を有するものである。
第1図は従来例速度計のケース要部の部分断面図、第2
図は本考案になる計器におけるレンズ保持装置の部分断
面図。 1はレンズ、3はケース、12は文字板照明用反射筒、
16は空隙部。
図は本考案になる計器におけるレンズ保持装置の部分断
面図。 1はレンズ、3はケース、12は文字板照明用反射筒、
16は空隙部。
Claims (1)
- 計器ケース3の開口端4の内周に白色不透明の文字板照
明用反射筒2を内装し、該反射筒の上面5と前記ケース
3の開口端4との間に樹脂製レンズ1を挾持するものに
おいて、レンズ1の下面6と当接する反射筒の上面5の
全周にわたって空隙部16を設けて、該計器を上方から
見たときに空隙部を介した反射筒からの反射光色感を均
一となるように構成したことを特徴とする計器における
レンズの保持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976168642U JPS5830180Y2 (ja) | 1976-12-13 | 1976-12-13 | 計器におけるレンズ保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976168642U JPS5830180Y2 (ja) | 1976-12-13 | 1976-12-13 | 計器におけるレンズ保持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5384360U JPS5384360U (ja) | 1978-07-12 |
JPS5830180Y2 true JPS5830180Y2 (ja) | 1983-07-02 |
Family
ID=28776264
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1976168642U Expired JPS5830180Y2 (ja) | 1976-12-13 | 1976-12-13 | 計器におけるレンズ保持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5830180Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5032961A (ja) * | 1973-04-27 | 1975-03-29 |
-
1976
- 1976-12-13 JP JP1976168642U patent/JPS5830180Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5032961A (ja) * | 1973-04-27 | 1975-03-29 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5384360U (ja) | 1978-07-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS5830180Y2 (ja) | 計器におけるレンズ保持装置 | |
JPH0226019Y2 (ja) | ||
JPS585990Y2 (ja) | 太陽電池付時計の構造 | |
JPH0643831Y2 (ja) | 表示板 | |
JPS6239291Y2 (ja) | ||
JPH0750666Y2 (ja) | 計器における表ガラスの反射防止構造 | |
JPH032503U (ja) | ||
JPH0541373Y2 (ja) | ||
JP2524919Y2 (ja) | 計器ケース装置 | |
JPS5813696Y2 (ja) | 計器の指針照明装置 | |
JPH0742102Y2 (ja) | 計器における指針の照明構造 | |
JPH0620097Y2 (ja) | 計器の照明装置 | |
JPH0450490Y2 (ja) | ||
JPS5812094Y2 (ja) | 計器箱内の照明装置 | |
JPH11337377A (ja) | 計器装置 | |
JPS6325626Y2 (ja) | ||
JPH043228Y2 (ja) | ||
JPH0323529Y2 (ja) | ||
JPH0225192Y2 (ja) | ||
JPS6310999Y2 (ja) | ||
JPS6032614Y2 (ja) | 秒針照明装置 | |
JPH07215094A (ja) | 計器の表示構造 | |
JPS594248Y2 (ja) | 計器の表示構造 | |
JPS61173116A (ja) | 車両用計器 | |
JPS6326984Y2 (ja) |