JPS61173116A - 車両用計器 - Google Patents

車両用計器

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Publication number
JPS61173116A
JPS61173116A JP1611985A JP1611985A JPS61173116A JP S61173116 A JPS61173116 A JP S61173116A JP 1611985 A JP1611985 A JP 1611985A JP 1611985 A JP1611985 A JP 1611985A JP S61173116 A JPS61173116 A JP S61173116A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
instrument
photosensitive resin
plate
transparent plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1611985A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikio Morishita
森下 幹男
Hiroyuki Masuda
升田 裕之
Katsutoshi Suzuki
克俊 鈴木
Hajime Ito
肇 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
NipponDenso Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp, NipponDenso Co Ltd filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP1611985A priority Critical patent/JPS61173116A/ja
Publication of JPS61173116A publication Critical patent/JPS61173116A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は運転手側のサイドガラスに光源の光が反射する
のを防止するための車両用計器に関する。
〔従来の技術〕
従来のものは実開昭56−122913号公報に示すよ
うに、計器文字板とほぼ平行に前面配置した透明板を鋸
波状としている。そして、光が透明体にあたった時に、
鋸波状により、光が乱反射して、運転手の目線方向への
反射を防止している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが上述した従来のものでは、夜間等に、表示部(
例えば文字板等)を光源により発光させる時、表示部が
運転手側のサイドガラスに映ってしまい、サイドガラス
を通して、外部が見にくくなり、また、表示部がサイド
ガラスに映るのを防止するために、計器ケースの外周に
、見返し板を設置する必要があり、部品点数が増すとい
う問題点がかある。
そこで、本発明は見返し板を設置せずに、表示部がサイ
ドガラスに映るのを防止しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
計器本体と、 この計器本体に取り付けられた表示板と、この表示板を
照明する光源と、 前記計器本体を収納する計器ケースと、この計器ケース
の前面に前記表示板とほぼ平行に配設され、断面を鋸波
状とした透明板と、この透明板の背面に配設され、垂直
方向にほぼ平行に設けられ、微少な幅と若干の高さを有
する多数の光遮断部と、 を備えた車両用計器とすることである。
〔作 用〕
表示板の前面に多数の光遮断部を設けることにより、光
遮断部間を通る光源の光の角度が制限され、運転手側の
サイドガラスへの反射を防ぐ。
〔実施例〕
以下本発明を図に示す実施例について説明する。
第1図ないし第3図において、計器1の計器ケース2は
、一端が開口している箱状である。この計器ケース2の
内側には、計器本体3が固定されている。そして、計器
本体3の前面には、表示板10が固定されている。この
表示板10の表面には、目盛および数字が施されている
。また、計器本体3には、指針1)が取り付けられ、指
針1)はこの計器本体3により駆動される。そして、計
器ケース2の底面には、夜間等、表示板10を照明する
ための光源をなすランプ8が設置されている。
また、計器ケース2蕊開口端には、表示板10の外周側
を覆うフード12が配置されている。そして、このフー
ド12の外周側には、計器ケース2の開口端を覆う透明
フィルム7が配置され、また、この透明フィルム7の外
周側には、透明板4が配置されている。そして、透明フ
ィルム7および透明板4は、表示板10に対し、はぼ平
行に配置されている。
また、透明板4は第2図に示すように、両側に水平に同
一の鋸波状の鋸波部5が形成されている。
この鋸波部5は、表示板10に対して、直角方向にのび
、角度α(約30度)で屈曲し、傾斜している。また、
鋸波部5の波と波との間の間隙Cは、約0.2 vn程
度としている。そして、角度αは、車両の機種および運
転手の目線等により、任意に設定される。
そして、透明フィルム7の透明板4側には、垂直方向に
ほぼ平行に設けられている多数の光遮断部をなす例えば
長方体状の感光性樹脂6が固定されている。また、固定
の方法は、透明フィルム7の上に、感光性樹脂を塗布し
、その上に垂直方向にほぼ平行に形成される矩形状の穴
を有するネガフィルネをのせる。その後、紫外線を照射
して、上記穴より感光性樹脂に紫外線を照射することに
より、感光性樹脂が硬化する。そして、感光性樹脂の硬
化した部分の残りをとり除いて、透明フィルム7上に感
光性樹脂6を固定する。また、第3図および第4図に示
すように、感光性樹脂6の幅りを約0.05m、感光性
樹脂6と感光性樹脂6との間の間隔Eを約0.15(t
s)として、透明フィルム7を光が透過する透過率を5
0%以上になるようにしている。そして、ランプ8から
の光13が、感光性樹脂6間を通過する遮光角βは、例
えばある機種で30度以上確保する必要がある。この遮
光角βは、所定角度以下であると、ランプ8からの光に
より、表示板10等が、運転手側のサイドガラスに映っ
てしまう。従って、感光性樹脂6の厚みFを約0.15
mとすることで、遮光角βを約45度に設定でき、ラン
プ8からの光13がサイドガラスに反射せずに、サイド
ガラスに表示板10が反射するのを防止することができ
る。さらに、第3図に示すように、従来、光13がサイ
ドガラスに反射するのを防ぐための破線で示す見返し板
14を廃止でき、計器1の偏平、軽量化ができ、車両の
計器1が配置される空間を少なくすることが可能である
。また、光遮断部を感光性樹脂6で形成しているので、
透明フィルム7に垂直方向にほぼ平行に設けられている
多数の感光性樹脂6を一度に容易に成形することができ
る。
また、透明板4の外周形状を鋸波状にしているため、日
光等の光が透明板4に当たっても、鋸波部5により、光
が垂直方向に屈折して、運転手の目線への反射を完全に
防止することができる。さらに、透明板4を表示板10
とほぼ平行に配置しているので、計器1の偏平化を計る
ことができ、小型にできる。また、鋸波部5の間隔Cを
0.2 mを狭くしているので、透明板4による表示板
10の視認性を損なうことはない。
そして、透明フィルム7の透過率を50%以上、感光性
樹脂6の幅りを0.05mと小さくしているので、感光
性樹脂6による表示板10の視認性を損なうことはない
また、上述した実施例においては、遮光角βを約30度
に設定していたが、車両の轡種により、それぞれ任意に
設定するものである。そして、遮光角βの設定により、
感光性樹脂6の幅D、厚みF、感光性樹脂6間の間隔E
を任意に設定すればよい。
さらに、計器1に指針1)を用いた機械式で示したが、
電気式発光素子を用いたものでもよい。
また、光遮断部を感光性樹脂6で形成したが、光を遮断
する部材を用いて、この部材を垂直方向にほぼ平行に配
設してもよい。
そして、表示板10は、目盛、数字、図形等が書かれて
いるものであればよい。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明において、表示板の前面に光遮
断部を設けたから、光遮断部間を通る米源からの光の角
度が制限され、光源からの光が運転手側のサイドガラス
に映るのを防止し、従来必要としていた見返し板を不要
とし、かつ透明板の外周を鋸波状とし、透明板に反射し
た光が運転手側に反射するのを防止し、透明板を表示板
とほぼ平行に配置できたから、計器を偏平にし、計器の
小型、軽量化をはかることができるという優れた効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明車両用計器における一実施例を示す縦断
面図、第2図は第1図図水車両用計器の要部を示す斜視
図、第3図は第1図図水車両用計器の要部を示す平面図
、第4図は第3図図来車両用計器の要部を拡大した平面
図である。 1・・・計器、2・・・計器ケース、3・・・計器本体
、4・・・透明板、5・・・鋸波部、6・・・光遮断部
をなす゛感光性樹脂、7・・・透明フィルム、8・・・
光源をなすランプ、10・・・表示板。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)計器本体と、 この計器本体に取り付けられた表示板と、 この表示板を照明する光源と、 前記計器本体を収納する計器ケースと、 この計器ケースの前面に前記表示板とほぼ平行に配設さ
    れ、断面を鋸波状とした透明板と、この透明板の背面に
    配設され、垂直方向にほぼ平行に設けられ、微少な幅と
    若干の高さを有する多数の光遮断部と、 を備えた車両用計器。
  2. (2)前記光遮断部は透明フィルムに硬化させた感光性
    樹脂である特許請求の範囲第1項記載の車両用計器。
JP1611985A 1985-01-29 1985-01-29 車両用計器 Pending JPS61173116A (ja)

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JP1611985A JPS61173116A (ja) 1985-01-29 1985-01-29 車両用計器

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JPS61173116A true JPS61173116A (ja) 1986-08-04

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ID=11907628

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4975807A (en) * 1987-06-29 1990-12-04 Nippon Seiki Indicating apparatus
JPH0475911U (ja) * 1990-11-09 1992-07-02

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4975807A (en) * 1987-06-29 1990-12-04 Nippon Seiki Indicating apparatus
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