JPS5829967A - コンクリ−ト型枠用の締付金具 - Google Patents

コンクリ−ト型枠用の締付金具

Info

Publication number
JPS5829967A
JPS5829967A JP12725781A JP12725781A JPS5829967A JP S5829967 A JPS5829967 A JP S5829967A JP 12725781 A JP12725781 A JP 12725781A JP 12725781 A JP12725781 A JP 12725781A JP S5829967 A JPS5829967 A JP S5829967A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
concrete
arm
support rod
formwork
arms
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12725781A
Other languages
English (en)
Inventor
本郷 丹吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP12725781A priority Critical patent/JPS5829967A/ja
Publication of JPS5829967A publication Critical patent/JPS5829967A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、主に独立梁、壁付柱、地中梁等をコンクリ
ート打設させるときに用いるコンクリート型枠用の締付
金具に関するものである。
独立梁、壁付柱等のコンクリート型枠は、略コ字状の3
面に型枠を構成させることになるが、この場合、従来に
おいてはセパレーターを利用した型枠の締付構造を構成
させているために、作業能率等の面で多くの問題があっ
た。即ち、従来ではコンクリート型枠を構成する3面の
うちの対向二面間にセパレーターを架設させて、この七
ノ(レータ−の両端にフオームタイを螺合させ、かつ同
フオームタイに座金を取付けて、この座金によってパタ
角を支持しながらせき板を立設させるという枠組構造と
なっていた0このため、コンクリート型枠用の締付金臭
として七)(レータ−、フオームタイ、座金という3種
の金具を必要とし、又、3面のうちの他の1面について
は上記した対向2面の型枠とは独立して型枠を構成させ
る必要があった。このように、従来の型枠構造では、締
付金具に多くの種類を要して、その組立分解に多大の手
間と労力を必要とするばかシでなく、施工時間が長くな
るという欠点があるし、又コンクリート打設が終了した
場合にセパレーターがコンクリート内に残存したままと
なるため、その分だけ材料が無駄にな)、又この残存し
たセパレーターによってコンクリートにヒビが入るなど
コンクリート構造の強度を低下させ、又せき板にフオー
ムタイを挿通させる透孔を設けるた、めに、このせき板
が傷つき、せき板の耐用寿命を低減させ、更には、対向
2面と他の1面とが夫々独立した型枠構造となるために
枠組作業の工数が増大して作業能率を向上できないなど
多くの難点がある。
本発明は、上記した多くの欠点を解消させるべく案出さ
れたものであり、構造が簡単でちゃながら容易かつ迅速
な枠組作業が行なえるようにさせるとともに、材料の無
駄をなくシ、かつコンクリート構造の強度的問題を解消
させようとするものである。
以下本発明を図面に示す実施例に基づき説明する0 1は本発明に係るコンクリート型枠用の締付金具であり
、1対の受は腕2.2を、その対向間隔tが調節可能と
なるように支持杆3に立設させた構造に構成されている
。この場合、上記支持杆3には新聞角形の鋼管材が用い
られ、そしてこの支持杆3上に1対の角形鋼管材を用い
た1対の摺動子4.4を摺動自在に嵌合させて、との両
槽動子4.4の内側端部にそれぞれ受は腕2,2を支持
杆3の長さ方向と直交する方向に立設させている。尚、
上記両受は腕2.2はその長さ方向に伸縮自在に構成さ
れており、この場合、断面略コ芋の基部腕21を摺動子
4に溶着させ、かつ同基部腕・2aに断面略コ字状の摺
動腕2bを摺動自在に嵌合させるとともに、同摺動腕2
bの片側面に長孔5を形成して、との長孔5内に基部腕
2aの片側面に突設したボルト6.6を内側から挿入さ
せて、このボルト6.6に摺動腕2bの外側からナツト
7.7を螺合させることによシ、上記摺動腕2bを適宜
位置に位置決め固定させるようにしている。又、上記両
受は腕2.2aその先端側が対向方向(内側)に若干傾
斜する状態で立設させることが好ましく、これは受は腕
2.2に加わるコンクリート圧によって受は腕2.2が
外側に曲がシを生ずることを考慮したものであシ、この
結果、コンクリート打設時においては受は腕2.2を直
立さ、せてその受は機能を確実に発揮させることができ
る。又、上記受は腕2.2はその対向間atが調節可能
になるように支持杆3に立設されればよい仁とから、実
施例で示すように両受は腕2゜2の両方を共に摺動自在
に支持させる構造に限定されることはなく、一方の受は
腕を支持杆に固着させ、他方の受は腕のみを摺動自在に
支持させるようにしてもよい。
尚、図中8で示すものは受は腕2の補強杆、9は受は腕
2におゆる基部腕2aの下端部分に形成した針孔、10
状上記摺動子4を支持杆3上に位置決め固定させるコツ
ターであり、支持杆3の両側面に大小1対の調節孔j’
:r、t、i’を支持杆3の長さ方向に等間隔毎に数対
形成して、この調節孔11.11’に摺動子4の両側面
に形成した大小1対の透孔12,12’を符合させ、そ
の符合状態でした独立梁の型枠構造を示しておシ、図中
13゜13q独立梁14の左右両側面を受けるせき板、
又15社独立梁14の下面を受けるせき板、又16.1
6.17はバタ木、18.19は釘、2゜はサポート1
21は支持杆3の中央部下面に突設させたサポートガイ
ド、22は天井型枠である。
従って、独立梁14のコンクリート打ち作業に際しては
、左右両側面と下面との3面を略コ字状に受けるように
型枠を構成させることになるが、この場合、・下面せき
板15の上に所定の間隔を保持して左右せき板13.1
3を立設させるとともに、その立設状態を釘19’、1
9によって固定させ、そして上記し喪下面せき板15を
バタ木17を介して支持杆3の土間で支持させ、かつ両
方あるいは片方の受は腕を支持杆3上で摺動させて、こ
の受は腕2.2で左右せき板13.13をバタ木16’
、 16を介してそれぞれ受は止めさせるように、この
受は腕2.2をコクター10.10により位置決め固定
させるとともに、この受は腕2.2に下面せき板150
両側を釘18.18によって止め付けるものである。そ
して、上記のよう゛ にして型枠を地上で枠組させた後
、これをサポート20で支持させながら天井型枠22に
組付けて、その内部にコンクリートを打ち込むものであ
る。また、コンクリート打ち作業が終了して、コンクリ
ートが固結すると、この型枠を分解することになるが、
この場合に社、コツター10.10を抜いて受は腕2.
2をバタ木16.16から離反させるように摺動させ、
かつサポート2oを外して締付金具1全体を取外し、そ
の際、各せき板13.13.15をコンクリート面から
剥がしていくことになる。
尚、本実施例では、独立梁に対する屋枠構造について説
明したが、壁付柱、地中梁等についても同様に適用する
ことができ、また、独立柱等の四爾を受けるようにした
型枠では、対向2面について本発明の締付金具1を利用
した型枠構造を構成することができる。
上述のように本発明によれば、1対の受は腕によって対
向2mを受は止めさせ、又、支持杆によりて他の1面を
受は止めさせるようにし次ことから一度に3面の屋枠を
構成させることができるし、又、従来と異なシ、セパレ
ーター、フt−ムタイ、座金等の締付部品を必要とせず
、その組立てに要する手間と労力を大幅に低減させて作
業時間を短縮させることができるばかりでなく、セパレ
ーターがコンクリート中に残存することによるヒビ割れ
を防止してコンクリート強度に問題を生じさせるといっ
た不都合はなく、又、せき板に孔あけ加工を施ζす必要
がないから、その分に要する手間が省けるし、傷付けて
しまうということがない。又、構造がきわめて簡単であ
シながら、その枠組作業を容易に行なうことができるな
ど、従来の欠点を全て解決して作業能率を著しく向上で
きるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図線本発明のコンクリート濾枠用の締付金具を示す
一部切欠正面図、第2図は第1図A−A線による断面図
、第3図は同B−B線による一部切欠正面図、第4図は
使用状態説明図である01・−締付金臭、’2.2・・
受は真、3110支持杆、4a・摺動子、lO・・コツ
ター、13゜13・・せき板、14・・独立梁、15パ
・せき板0 特許出願人 本邸 丹吉

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)1対の受は腕2,2を、その対向間隔tが調節可能
    となるように支持杆3に立設させたことを特徴とするコ
    ンクリート型枠用の締付金具。
JP12725781A 1981-08-12 1981-08-12 コンクリ−ト型枠用の締付金具 Pending JPS5829967A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12725781A JPS5829967A (ja) 1981-08-12 1981-08-12 コンクリ−ト型枠用の締付金具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12725781A JPS5829967A (ja) 1981-08-12 1981-08-12 コンクリ−ト型枠用の締付金具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5829967A true JPS5829967A (ja) 1983-02-22

Family

ID=14955565

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12725781A Pending JPS5829967A (ja) 1981-08-12 1981-08-12 コンクリ−ト型枠用の締付金具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5829967A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03267978A (ja) * 1990-03-19 1991-11-28 Fuji Xerox Co Ltd オイル塗布装置のウエブ緩み止め装置
JPH0427042U (ja) * 1990-06-27 1992-03-04

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03267978A (ja) * 1990-03-19 1991-11-28 Fuji Xerox Co Ltd オイル塗布装置のウエブ緩み止め装置
JPH0427042U (ja) * 1990-06-27 1992-03-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN107060323B (zh) 一种拉片结构铝合金模板早拆系统及施工方法
JPS607108B2 (ja) カ−テンウオ−ルの改装工法
JPS5829967A (ja) コンクリ−ト型枠用の締付金具
JPS6212028Y2 (ja)
CN219365025U (zh) 一种适用于装配式建筑施工的pct剪力墙结构
JPS6136698Y2 (ja)
JPH0137054Y2 (ja)
JP2713085B2 (ja) 壁型枠取り付け用構造体
JPH0932284A (ja) オーバーハング部の構築装置とその構築方法
KR930005582Y1 (ko) 가설지주용 브래키트
JPH0235951Y2 (ja)
JPS6329052Y2 (ja)
JPS6140842Y2 (ja)
JPH0126832Y2 (ja)
JPS587886Y2 (ja) 足場装置
CN115807539A (zh) 浇筑装置
JPS6133173Y2 (ja)
JPH0842064A (ja) 柱用鉄筋篭の建込方法および建込治具
EP0095480A1 (en) A method of erecting a building construction and a reinforcing element for use in the method
JPH0449322Y2 (ja)
JPH086881Y2 (ja) 大梁と小梁との接合装置
JPH0118757Y2 (ja)
JPS5916439Y2 (ja) 足場装置
JPS6118082Y2 (ja)
JPH079962Y2 (ja) スラブ床の支持をなすバタ角隅部の架承金具