JPS5829848Y2 - 照明器具用反射板装置 - Google Patents

照明器具用反射板装置

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Publication number
JPS5829848Y2
JPS5829848Y2 JP1980005622U JP562280U JPS5829848Y2 JP S5829848 Y2 JPS5829848 Y2 JP S5829848Y2 JP 1980005622 U JP1980005622 U JP 1980005622U JP 562280 U JP562280 U JP 562280U JP S5829848 Y2 JPS5829848 Y2 JP S5829848Y2
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JP
Japan
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reflector
spring piece
tip
side wall
reflector device
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Expired
Application number
JP1980005622U
Other languages
English (en)
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JPS56107604U (ja
Inventor
健二 岡村
Original Assignee
明治ナショナル工業株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は照明器具用反射板装置に関する。
埋込型の照明器具では、器具本体を箱型とし、その内部
に螢光灯9反射板などを装着して構成される。
ところで大型の照明器具たとえば110W用の照明器具
ではその反射板として螢光灯に匹敵する長さの反射板を
使用するのに代えて、その長さの半分に匹敵する長さの
反射板たとえば40W用の反射板を2枚用い、これをつ
ぎ合わして使用することが行なわれている。
この場合完全に同一の反射板を使用するときは問題はな
いが、このような反射板を製作するのはほとんど不可能
であり、たとえば側端縁のはね返り部におけるはね返り
角度が若干異なるような形状に製作されるのが普通であ
り、もしこのような反射板を前述のように隙間なくつぎ
合わして器具本体に装着したとき、両反射板の側端縁の
はね返り部における継目部分に段差が生じるようになる
このような段差の存在は著るしく体裁を損ねる原因とな
る。
この考案はつぎ合わす反射板の段差を解消させることを
目的とする。
又この考案は反射板取付時の作業を容易にすることをも
目的とする。
この考案の実施例を図によって説明する。
1は埋込型の照明器具に用いる箱型に形成された器具本
体、2は螢光灯、3,4は反射板である。
器具本体1は天井面5などにその開口面を下方に向けて
固定されて使用される。
これらの構成は従来のこの種照明器具と大差はなく、各
反射板3,4はビスなどによって器具本体1の内面に固
定される。
このとき、各反射板の長手方向に沿う側端縁のはね返り
部3A、4Aに段差が生じることは前述したとおりであ
る。
しかしてこの考案にしたがい、器具本体1の側壁内面1
Aの、両反射板3,4の継目部分に相対する個所にバネ
片6を固定しておく。
バネ片6は第3図に示すように、屈曲部7を有し、先端
部8を逆方向にわん曲させである。
そして上端部9を器具本体1に固着し、先端部8を自由
端としである。
反射板3,4を装着するとき、各反射板3,4のはね返
り部3A、4Aの互いに隣り合う端部をともにひとつの
バネ片6にはさみこむ。
すなわち第1憫に示すようにはね返り部3A、4Aをバ
ネ片6の、自由端とされている先端部8と器具本体1の
側壁内面1Aとの間にさしこむ。
これによって屈曲部7と側壁内面1Aとによってはね返
り部3A、4Aはバネ片8の弾力によって挟持される。
したがって両はね返り部3A、4Aの段差はこの弾力に
よって強制的に解消されるようになる。
なお、反射板3,4を器具本体1に装着するに際し、前
記のようにはね返り部3A、4Aをバネ片8によって挟
持させることによって、各反射板3,4は器具本体1に
仮止めされるようになる。
したがってこのように仮止めしておいてから所定位置に
ビスなどによって固定するとき、その取付作業が極めて
容易となる。
以上詳述したようにこの考案によれば反射板をつぎ合わ
してひとつの器具本体内に装着するとき、各反射板のは
ね返り部に若干のずれがあっても段差なくつき合わすこ
とができ、これによって体裁が損なわれるのが防止でき
るとともに、各反射板のはね返り部を、バネ片と器具本
体の側壁内面とによって弾力的に挾持しているので、反
射板の取付けに際し前記はね返り部をバネ片と側壁内面
との間に挾みこむだけで簡単に仮止めができ、その装着
作業は容易となるし、更に前記はね返り部はバネ片と器
具本体の側壁内面とにより挟接するので、バネ片として
、屈曲部、わん曲した先端部を備えた簡単な構成で足り
るといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例を示す断面図、第2図は分解
斜視図、第3図はバネ片の斜視図である。 1・・・・・・器具本体、2・・・・・・螢光灯、3,
4・・・・・・反射板、6・・・・・・バネ片、7・・
・・・・屈曲部、8・・・・・・先端部、9・・・・・
・上端部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 箱状に形成された埋込用の器具本体の内面に複数の反射
    板をつぎ合わしてビス等により装着してなる照明器具用
    反射板装置において、前記器具本体の側壁内面に、屈曲
    部を有し先端部をわん曲させてなるバネ片の上端部を固
    定して前記先端部を自由端とし、前記先端部から挿入さ
    れた隣り合う各反射板の側端縁に形成されであるはね返
    り部の各端部を前記バネ片の屈曲部と前記器具本体の側
    壁内面とによってともに弾力的に挾持せしめてなる照明
    器具用反射板装置。
JP1980005622U 1980-01-21 1980-01-21 照明器具用反射板装置 Expired JPS5829848Y2 (ja)

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JPS56107604U JPS56107604U (ja) 1981-08-21
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5535686Y2 (ja) * 1978-01-30 1980-08-22

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JPS56107604U (ja) 1981-08-21

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