JPS6312489Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6312489Y2
JPS6312489Y2 JP14252883U JP14252883U JPS6312489Y2 JP S6312489 Y2 JPS6312489 Y2 JP S6312489Y2 JP 14252883 U JP14252883 U JP 14252883U JP 14252883 U JP14252883 U JP 14252883U JP S6312489 Y2 JPS6312489 Y2 JP S6312489Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reflector
plate
louver
mounting
reflector plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP14252883U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6064508U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP14252883U priority Critical patent/JPS6064508U/ja
Publication of JPS6064508U publication Critical patent/JPS6064508U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6312489Y2 publication Critical patent/JPS6312489Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔技術分野〕 本考案は下面にルーバを有する埋込下面開放形
の器具であつて、しかも複数の器具を連結して配
設することができるようにした照明器具に関する
ものである。
〔背景技術〕
第1図は単体の埋込下面開放形の照明器具を2
個連結して使用する場合の従来例を示すものであ
る。即ちこの従来例では2台の単体の照明器具の
互いに対向するエンドプレート7,7を突き合せ
て配設するものであり、このため反射板1の巾は
エンドプレート7,7により規制されて安定して
いる利点を有する反面、両照明器具の突き合せ部
にエンドプレート7,7の枠部による影が発生し
て外観が悪いという問題を有するだけでなく、2
台の単体器具を突き合せ使用するため、外観上の
一体感がないという問題がある。
また第2図は別の従来例を示すものであつて、
互いに突き合せられる部分のエンドプレート7,
7を外してこの部分にルーバ羽2を配設し、この
端部のルーバ羽2を接合するようにして両照明器
具を突き合せるようにしたものであり、この従来
例の場合、外観上の一体感が得られるようになる
反面、この突き合せ端部における反射板1の巾規
制要素がなくなるため、反射板1の巾の安定が得
られない問題を有する他、ルーバ羽2の接合部分
で隙間8を発生して見苦しい問題があり、また両
方の照明器具のルーバ羽2が互いに横ずれを生じ
たとき、このずれが目立つて外観が悪化するとい
う問題があつた。
〔考案の目的〕
本考案は連結用器具の端部乃至中間部用及び単
体器具に同一のルーバーユニツトを共通に使用で
きるようにするとともに、反射板の巾を良好に規
制できて反射板の巾が変化することによる外観上
の不都合を除去し、また突き合せ端部における前
記従来例のような諸種の不都合を生じることもな
い照明器具を提供することを目的とするものであ
る。
〔考案の開示〕
第3図は本考案実施例の突き合せ端部側の斜視
図を示し、反射板1の突き合せ側の端部に、ルー
バ羽2と少なくともその下部を同形状とした反射
板エンド3を配設したものであり、反射板エンド
3の両側には取付用折曲部4,4が設けられ、こ
の取付用折曲部4,4が反射板1の突き合せ側端
縁の両側に係合され、反射板1の巾がこの反射板
エンド3により規制される。ここで反射板エンド
3の高さ寸法は、第4図a,b,cのいずれのも
のでも良く、少くともその下部が、前述のように
ルーバ羽2と同形状に形成されているものであ
り、第3図の反射板エンド3の場合、その上縁に
はランプソケツト9を逃げるための切欠凹部10
が形成されている。また反射板1の突き合せ端縁
には、第6図に示すように、反射板エンド3の取
付用折曲部4,4を係合する切欠部5が設けられ
ているものであつて、この切欠部5は反射板エン
ド3の板厚と略同等の深さを有して形成され、こ
の切欠部5を有しない場合、両反射板1,1の突
き合せ部に第5図aのように大きな隙間Aを生じ
るのに対し、切欠部5を設けると、両反射板1,
1の突き合せ部に同図bのように隙間Aが小さく
なる利点を有するものであり、またこの切欠部5
は反射板1に対する反射板エンド3の取付位置合
せや固定にも有効に役立つ効果を有するものであ
る。さらに反射板エンド3は、第7図a,bに示
すように、その主要部と取付用折曲部4,4との
間に段差6を設けてあるものであつて、この段差
6は反射板エンド3の板厚の半分に形成され、こ
れにより反射板エンド3を反射板1の端縁部に取
り付けてこの反射板1端縁を突き合せたとき、こ
の突き合せ部に反射板エンド3の主要部が位置す
るようにし、これにより連結用器具の端部乃至中
間部用及び単体器具に同一のレーバーユニツトを
共通に使用することが可能になる効果を有する
他、突き合せによる連結部の中間位置に反射板エ
ンド3のルーバ羽状部が位置することになるた
め、外観もよりルーバ羽2に近くなつて、器具を
連結した場合の外観上の違和感も少なくなる効果
を有し、また段差6そのものが反射板エンド3の
補強になる効果を有する。なお反射板エンド3の
形状を第4図bのように、反射板1の端縁部の全
面を覆うような形状にした場合、ルーバ羽状に形
成された反射板エンド3の下部とその上部との間
にも上記と同様の段差6aを第8図のように設
け、反射板エンド3の上端部の全面に形成した取
付用折曲部4と反射板エンド3下部のルーバ羽状
部との間に段差6aを有するようにする。また反
射板エンド3に設けた前述の切欠凹部10はラン
プソケツト9を逃げるためのものであるが、第9
図に示すように器具本体11の突き合せ連結部
と、反射板1の突き合せ連結部とが位置ずれを生
じた場合にも、この切欠凹部10によりランプソ
ケツト9から逃げることができ、取付不良等の不
都合を生じることがない。
〔考案の効果〕
本考案は上述のように、少なくとも下部をルー
バ羽と同様形状に形成した反射板エンドを反射板
の端縁に取付けるようにしたので、この反射板エ
ンドが反射板の巾規制要素として機能し、反射板
の巾寸法が一定になつて外観上の不都合を生じる
ようなことがない利点を有し、しかも反射板エン
ドは少なくともその下部がルーバ羽と略同形状に
形成されているため、連結用器具の連結部におい
て違和感がなく、連結された器具同志の一体感が
得られるとともに、従来のように2枚のルーバ羽
等の突き合せ接合がないので、そりや隙間等が目
立つようなこともない利点を有し、また反射板の
端縁に上記取付用折曲部が係合する反射板エンド
板厚相当の切欠部を形成するとともに反射板エン
ドとその取付用折曲部との間に反射板エンド板厚
の半分に相当する段差を設けたものであるから、
反射板の突き合せ連結部の中間に反射板エンドが
位置することになり、ルーバ羽との配設間隔を双
方の連結用器具に亘つて一定にすることができて
外観上の違和感をより少なくできるとともに、連
結用器具の端部乃至中間部用や単体器具に対して
ルーバーユニツトを共用することが可能になる利
点を有するものであり、また連結用器具の突き合
せ連結部に一枚の反射板エンドを設けるだけで良
いので、コストの低減も可能になる利点を有する
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の概略断面図、第2図は他の従
来例の概略断面図、第3図は本考案実施例の要部
拡大斜視図、第4図a〜cは同上の反射板エンド
の夫々異なる例の概略端面図、第5図a,bは同
上の反射板に切欠部を形成しない場合と形成した
場合との突き合せ部の要部拡大断面図、第6図は
同上の切欠部と取付用折曲部の関係を示す要部拡
大斜視図、第7図a,bは同上の反射板エンドの
段差の要部拡大斜視図及び要部拡大断面図、第8
図は同上の別の反射板エンドの段差を示す反射板
の端縁図、第9図は同上のソケツトと反射板エン
ドとの関係を示す要部拡大断面図であり、1は反
射板、2はルーバ羽、3は反射板エンド、4は取
付用折曲部、5は切欠部、6は段差である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 下面開放の反射板を天井面に埋込配設し、反射
    板の開放下面に多数のルーバ羽を並設するととも
    に反射板端縁を突き合せて連結配設を可能とした
    照明器具において、少なくとも下部をルーバ羽と
    同形状に形成した反射板エンドの両側に取付用折
    曲部を設けるとともに、突き合せ連結される一方
    の反射板の端縁に上記取付用折曲部が係合する反
    射板エンド板厚相当の切欠部を形成し、反射板エ
    ンドとその取付用折曲部との間に反射板エンド板
    厚の半分に相当する段差を設けて成る照明器具。
JP14252883U 1983-09-14 1983-09-14 照明器具 Granted JPS6064508U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14252883U JPS6064508U (ja) 1983-09-14 1983-09-14 照明器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14252883U JPS6064508U (ja) 1983-09-14 1983-09-14 照明器具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6064508U JPS6064508U (ja) 1985-05-08
JPS6312489Y2 true JPS6312489Y2 (ja) 1988-04-11

Family

ID=30318442

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14252883U Granted JPS6064508U (ja) 1983-09-14 1983-09-14 照明器具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6064508U (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4603964B2 (ja) * 2005-10-26 2010-12-22 株式会社メイクソフトウェア 照明用ルーバーユニット

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6064508U (ja) 1985-05-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3111193U (ja) 間接照明用フレーム構造
JPS6312489Y2 (ja)
JP4035959B2 (ja) 浴室間接照明装置
JPS6213287Y2 (ja)
JPS5829848Y2 (ja) 照明器具用反射板装置
JPH08298012A (ja) 直付形蛍光灯照明器具
JPS636804Y2 (ja)
JPS6314333Y2 (ja)
JPH0230635Y2 (ja)
JPS6111845Y2 (ja)
JPS6035927Y2 (ja) 照明器具
JPS5844490Y2 (ja) 螢光灯器具用ソケツト支持装置
JPS5829849Y2 (ja) 照明器具
JPS5926964Y2 (ja) 多灯用照明器具
KR840000311Y1 (ko) 소켓 부착대
JPS6245371Y2 (ja)
JPH019907Y2 (ja)
JP2745790B2 (ja) 照明器具
JPS6335448Y2 (ja)
JPH071508U (ja) 照明器具
JPH0455366Y2 (ja)
JPH059769Y2 (ja)
JPS6363081B2 (ja)
JPS5833609Y2 (ja) 照明器具の反射板装置
JPH0527771Y2 (ja)