JPS642328Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS642328Y2 JPS642328Y2 JP1984029841U JP2984184U JPS642328Y2 JP S642328 Y2 JPS642328 Y2 JP S642328Y2 JP 1984029841 U JP1984029841 U JP 1984029841U JP 2984184 U JP2984184 U JP 2984184U JP S642328 Y2 JPS642328 Y2 JP S642328Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- cord
- hole
- ceiling
- downlight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 6
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 6
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
この考案は天井埋込用のダウンライト等の照明
器具に関するものである。
器具に関するものである。
従来の角型ダウンライトは第1図に示すよう
に、コード(VAケーブル)を挿入する穴1を本
体2の上面に設けていたために、天井裏空間の深
さが浅い場合には第2図に示すようにコード3の
通るすき間Aが必要であり、器具高さもこのすき
間Aを含んだ高さとならざるを得なかつた。とく
に、最近の天井構造はますます天井裏空間の深さ
が浅いものとなつており、コード3を通すすき間
Aの寸法を無視することができない。
に、コード(VAケーブル)を挿入する穴1を本
体2の上面に設けていたために、天井裏空間の深
さが浅い場合には第2図に示すようにコード3の
通るすき間Aが必要であり、器具高さもこのすき
間Aを含んだ高さとならざるを得なかつた。とく
に、最近の天井構造はますます天井裏空間の深さ
が浅いものとなつており、コード3を通すすき間
Aの寸法を無視することができない。
一方、コード挿入用の穴1を本体2側面に設け
た場合は、本体2の埋込時にコードが天井の本体
挿入用開口4に当るために本体2が天井5内に入
らないという問題があつた。
た場合は、本体2の埋込時にコードが天井の本体
挿入用開口4に当るために本体2が天井5内に入
らないという問題があつた。
〔考案の目的〕
この考案は天井等の裏空間の深さが浅くても施
工が可能な照明器具を提供することを目的とす
る。
工が可能な照明器具を提供することを目的とす
る。
この考案の照明器具は、本体の内部にランプを
内蔵した埋込型の照明器具であつて、前記本体の
上面と側面とにまたがつてコード挿入用の穴を穿
設したことを特徴とするものである。
内蔵した埋込型の照明器具であつて、前記本体の
上面と側面とにまたがつてコード挿入用の穴を穿
設したことを特徴とするものである。
この考案の一実施例を第3図ないし第8図を参
照して説明する。第3図はこの実施例に係る角型
ダウンライトであり、このダウンライトは、本体
6の上面6aと側面6bとにまたがつてコード挿
入用の穴7が形成され、この穴7内にコード8を
挿入する。第3図において、9は取付ばね、10
は下部フランジである。
照して説明する。第3図はこの実施例に係る角型
ダウンライトであり、このダウンライトは、本体
6の上面6aと側面6bとにまたがつてコード挿
入用の穴7が形成され、この穴7内にコード8を
挿入する。第3図において、9は取付ばね、10
は下部フランジである。
第4図および第5図はこのダウンライトの一部
切欠側面図および底面図である。第4図および第
5図から明らかなように、本体6内にはU形ラン
プ11および反射板12が内蔵される。さらに、
本体6内には、安定器13,グロー電球14,端
子台15が取付けられる。
切欠側面図および底面図である。第4図および第
5図から明らかなように、本体6内にはU形ラン
プ11および反射板12が内蔵される。さらに、
本体6内には、安定器13,グロー電球14,端
子台15が取付けられる。
第6図はダウンライトの天井への取付状態を示
しており、下部フランジ10と取付ばね9によつ
て本体6を天井5に埋込固定する。その際、コー
ド挿入用の穴7は本体の上面6aから側面6bに
またがつて形成されているので、裏空間の深さの
浅い天井構造の場合はコード8を側面6b側から
取り出すことができる。また、本体6の取付時の
挿入や本体側面に障害がある場合にはコード8を
上面6a側へ取り出すことができ、取付作業が容
易になる。
しており、下部フランジ10と取付ばね9によつ
て本体6を天井5に埋込固定する。その際、コー
ド挿入用の穴7は本体の上面6aから側面6bに
またがつて形成されているので、裏空間の深さの
浅い天井構造の場合はコード8を側面6b側から
取り出すことができる。また、本体6の取付時の
挿入や本体側面に障害がある場合にはコード8を
上面6a側へ取り出すことができ、取付作業が容
易になる。
かかるコード挿入用の穴7は、第7図に示すよ
うに、本体6を形成する長片状板体16の折曲部
17にその両側面にまたがつてあらかじめ穴7を
穿設し、ついでコ字形に折曲げ加工して形成す
る。その際、穿設した穴7には挿入したコード8
を保護するために、その周縁をカーリング処理す
る。折曲げ加工後、両側部開口を側蓋17で塞
ぎ、スポツト溶接等で一体に接合し、箱形の本体
6を得る、また、本体6は第8図に示すように、
あらかじめ展開した形状に形成し、折曲部18に
前記と同様にカーリング処理した穴7を穿設する
ようにしてもよい。
うに、本体6を形成する長片状板体16の折曲部
17にその両側面にまたがつてあらかじめ穴7を
穿設し、ついでコ字形に折曲げ加工して形成す
る。その際、穿設した穴7には挿入したコード8
を保護するために、その周縁をカーリング処理す
る。折曲げ加工後、両側部開口を側蓋17で塞
ぎ、スポツト溶接等で一体に接合し、箱形の本体
6を得る、また、本体6は第8図に示すように、
あらかじめ展開した形状に形成し、折曲部18に
前記と同様にカーリング処理した穴7を穿設する
ようにしてもよい。
このようにして、コード挿入用穴7が本体の上
面6aおよび側面6bにまたがつて形成されるの
で、コード8を本体の上面および側面のいずれの
方向からでも取り出すことができ、施工を容易に
しかつ本体6の高さを少なくともコード8を通す
すき間寸法だけ低くすることができるのである。
面6aおよび側面6bにまたがつて形成されるの
で、コード8を本体の上面および側面のいずれの
方向からでも取り出すことができ、施工を容易に
しかつ本体6の高さを少なくともコード8を通す
すき間寸法だけ低くすることができるのである。
第9図はこの考案の他の実施例を示しており、
コード挿入用の穴7′を本体6′上部の角部に設け
ることにより、上面6′aと隣接する両側面6′
b,6′cの3面に穴7′がまたがつている。この
ためコード8の取り出しを3方向から行なうこと
ができ、より高い効果を得ることができる。
コード挿入用の穴7′を本体6′上部の角部に設け
ることにより、上面6′aと隣接する両側面6′
b,6′cの3面に穴7′がまたがつている。この
ためコード8の取り出しを3方向から行なうこと
ができ、より高い効果を得ることができる。
第10図はこの考案のさらに他の実施例を示し
ており、本体6″の上面側縁を面取りして形成し
た傾斜面19にコード挿入用の穴7″を穿設した
ものであつて、この場合も前述の実施例と同様に
コード8を上面側および側面側のいずれにも取り
出すことができる。
ており、本体6″の上面側縁を面取りして形成し
た傾斜面19にコード挿入用の穴7″を穿設した
ものであつて、この場合も前述の実施例と同様に
コード8を上面側および側面側のいずれにも取り
出すことができる。
なお、この実施例では天井埋込用のダウンライ
トについて説明したが、他の照明器具にも同様に
して適用可能であり、また壁面に埋込む場合にも
適用することができるのは言うまでもない。
トについて説明したが、他の照明器具にも同様に
して適用可能であり、また壁面に埋込む場合にも
適用することができるのは言うまでもない。
この考案によれば、コードを本体の上面側およ
び側面側のいずれの方向にも取り出すことができ
るので、取付けを容易にしかつ天井裏空間の深さ
が浅くても施工可能であるという効果がある。
び側面側のいずれの方向にも取り出すことができ
るので、取付けを容易にしかつ天井裏空間の深さ
が浅くても施工可能であるという効果がある。
第1図は従来の天井埋込用ダウンライトの斜視
図、第2図はその取付状態の説明図、第3図はこ
の考案の一実施例の斜視図、第4図はその一部切
欠側面図、第5図は底面図、第6図は取付状態の
説明図、第7図は本体の分解斜視図、第8図は折
曲げにより形成される本体の展開状態を示す平面
図、第9図および第10図はそれぞれこの考案の
他の実施例の斜視図である。 1,7……コード挿入用の穴、2,6……本
体、3,8……コード、6a……上面、6b……
側面。
図、第2図はその取付状態の説明図、第3図はこ
の考案の一実施例の斜視図、第4図はその一部切
欠側面図、第5図は底面図、第6図は取付状態の
説明図、第7図は本体の分解斜視図、第8図は折
曲げにより形成される本体の展開状態を示す平面
図、第9図および第10図はそれぞれこの考案の
他の実施例の斜視図である。 1,7……コード挿入用の穴、2,6……本
体、3,8……コード、6a……上面、6b……
側面。
Claims (1)
- 本体の内部にランプを内蔵した埋込型の照明器
具であつて、前記本体の上面と側面とにまたがつ
てコード挿入用の穴を穿設したことを特徴とする
照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2984184U JPS60142424U (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2984184U JPS60142424U (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | 照明器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60142424U JPS60142424U (ja) | 1985-09-20 |
JPS642328Y2 true JPS642328Y2 (ja) | 1989-01-19 |
Family
ID=30529008
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2984184U Granted JPS60142424U (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | 照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60142424U (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54144247U (ja) * | 1978-03-31 | 1979-10-06 |
-
1984
- 1984-02-29 JP JP2984184U patent/JPS60142424U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60142424U (ja) | 1985-09-20 |
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