JPS5829808A - 1−アセトキシ−1,3−ブタジエンの共重合体の製造方法 - Google Patents
1−アセトキシ−1,3−ブタジエンの共重合体の製造方法Info
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- JPS5829808A JPS5829808A JP12898081A JP12898081A JPS5829808A JP S5829808 A JPS5829808 A JP S5829808A JP 12898081 A JP12898081 A JP 12898081A JP 12898081 A JP12898081 A JP 12898081A JP S5829808 A JPS5829808 A JP S5829808A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は−1−アセトキシ−1,3−ブタジェンとこれ
と共重合可能な不飽和化合物単量体との共重合体の製造
方法に関する〇 従来l−7セトキシー1.3−ブタジェンの共重合体は
、アゾビスイソブチロニトリルやベンゾイルパーオキサ
イドをラジカル重合開始剤として塊状重合や溶液重合を
、もしくは過W1鍾塩をラジカル重合開始剤として乳化
重合を60〜90℃という高温で行なうむとにより得ら
れていた。(たとえばMac71. Chew、、 1
76(2λ341.1975)ところが従来の方法によ
り得られた共重合体は、単量体の連鎖移動反応により、
数平均分子量として、せいぜい■2へ0001′のもの
しか得られないことが報告されている。
と共重合可能な不飽和化合物単量体との共重合体の製造
方法に関する〇 従来l−7セトキシー1.3−ブタジェンの共重合体は
、アゾビスイソブチロニトリルやベンゾイルパーオキサ
イドをラジカル重合開始剤として塊状重合や溶液重合を
、もしくは過W1鍾塩をラジカル重合開始剤として乳化
重合を60〜90℃という高温で行なうむとにより得ら
れていた。(たとえばMac71. Chew、、 1
76(2λ341.1975)ところが従来の方法によ
り得られた共重合体は、単量体の連鎖移動反応により、
数平均分子量として、せいぜい■2へ0001′のもの
しか得られないことが報告されている。
また、引用した文献のごとく高温で乳化重合を行なうと
、ポリマーが黄色〜赤色に着色し、実用上問題があるば
かりか、重合条件によっては。
、ポリマーが黄色〜赤色に着色し、実用上問題があるば
かりか、重合条件によっては。
エステル基が加水分解をうけ着しく変質してしまうとい
う欠点がある◎ 1−アセトキシ−1,3−ブタジェンの共重合体は極性
基を有する共役ジエンの共重合体でIhす、新しい高分
子材料として各機の展開が考えられるが、従来知られて
いるような低分子量で着色のるる共重合体は、用途的に
限定され。
う欠点がある◎ 1−アセトキシ−1,3−ブタジェンの共重合体は極性
基を有する共役ジエンの共重合体でIhす、新しい高分
子材料として各機の展開が考えられるが、従来知られて
いるような低分子量で着色のるる共重合体は、用途的に
限定され。
実用性の乏しいものである。
本発明者らはl−7セトキシー1.3−ブタジェンとこ
れと共重合可能な不飽和化合物単量体との重合方法につ
いて鋭意研究の結果、低温での乳化もしくは懸濁重合方
法が1−アセトキシ−1,3−ブタジェンとこれと共重
合可能な不飽和化合物単量体との重合方法として好適で
あり、有用性の高い共重合体が得られることを見出し本
発明に到達した。
れと共重合可能な不飽和化合物単量体との重合方法につ
いて鋭意研究の結果、低温での乳化もしくは懸濁重合方
法が1−アセトキシ−1,3−ブタジェンとこれと共重
合可能な不飽和化合物単量体との重合方法として好適で
あり、有用性の高い共重合体が得られることを見出し本
発明に到達した。
すなわち本発明は、−15〜50℃でラジカル重合開始
剤の存在下、乳化もしくは懸濁重合することを特徴とす
る1−アセトキシ−1,3−ブタジェンとこれと共重合
可能な不飽和化合物単量体との共重合体の製造方法でめ
る。
剤の存在下、乳化もしくは懸濁重合することを特徴とす
る1−アセトキシ−1,3−ブタジェンとこれと共重合
可能な不飽和化合物単量体との共重合体の製造方法でめ
る。
本発明によれば、従来の1−アセトキシ−1,3−ブタ
ジェンの共重合体の製造方法に比して1着色がなく、は
とんど加水分解をされていないl−アセトキシ−1,3
−ブタジェンの共重合体を得ることができる。
ジェンの共重合体の製造方法に比して1着色がなく、は
とんど加水分解をされていないl−アセトキシ−1,3
−ブタジェンの共重合体を得ることができる。
ま九本発明によれば低分子量から高分子1までの種々の
分子量の1−アセトキシ−1,3−ブタジェンの共重合
体を得ることができるが。
分子量の1−アセトキシ−1,3−ブタジェンの共重合
体を得ることができるが。
特に本発明は高分子量1例えば数平均分子量が25.0
00〜1,000,000の1−7−k)+シー1 。
00〜1,000,000の1−7−k)+シー1 。
3−ブタジェンの共重合体を得るのに好適な製造方法で
ある。
ある。
次に本発明の詳細な説明する。
本発明に用いられるモノマーである1−アセトキシ−1
,3−ブタジェンは、パラジウムなどの貴金属触媒の存
在下でブタジェンをアセトキシ化して得るか、クロトン
アルデヒドを無水酢酸およびアルカリ金属の酢酸塩の存
在下で加熱することによって得られる。これらの反応に
よって得られたl−アセトキシ−1,3−ブタジェンは
、シス体とトランス体との混合物で弗るが、本発明に用
いられる単量体は、シス体ま友はトランス体単独でも、
これらを任意に混合した混合物であってもよい、また、
不都合にならないamの不純物を含んでいてもよい。
,3−ブタジェンは、パラジウムなどの貴金属触媒の存
在下でブタジェンをアセトキシ化して得るか、クロトン
アルデヒドを無水酢酸およびアルカリ金属の酢酸塩の存
在下で加熱することによって得られる。これらの反応に
よって得られたl−アセトキシ−1,3−ブタジェンは
、シス体とトランス体との混合物で弗るが、本発明に用
いられる単量体は、シス体ま友はトランス体単独でも、
これらを任意に混合した混合物であってもよい、また、
不都合にならないamの不純物を含んでいてもよい。
1−アセトキシ−1,3−ブタジェンは、多くの不飽和
化合物単量体と任意の割合で、共重合させることができ
、不飽和化合物単量体としてはエチレン性不飽和化合物
やジオレフィン系不飽和化合物を挙げることができる0
工チレン性不飽和化合物としてはえとえばスチレン。
化合物単量体と任意の割合で、共重合させることができ
、不飽和化合物単量体としてはエチレン性不飽和化合物
やジオレフィン系不飽和化合物を挙げることができる0
工チレン性不飽和化合物としてはえとえばスチレン。
α−メチルスチレン、モノクロルスチレン、ビイ
ニルトルエン、メトキシスチレンなどの芳香族ビニル化
合物、アクリル酸、メタクリルwt1クロトン酸などの
モノカルボン酸、イタコン酸、フマルa!、マレイン酸
などのジカルボン酸とこれらのモノエステル、アルキル
基が1〜121向の炭素原子を有するアルキルアクリレ
ートもしくはメタクリレート、アクリロニトリル、メタ
クリルニトリルなどのビニルシアン化合物、塩化ビニル
、塩化ビニーリデン、ビニルメチルエチルケトン、ビニ
ルメチルエーテル、酢酸ビニル。
合物、アクリル酸、メタクリルwt1クロトン酸などの
モノカルボン酸、イタコン酸、フマルa!、マレイン酸
などのジカルボン酸とこれらのモノエステル、アルキル
基が1〜121向の炭素原子を有するアルキルアクリレ
ートもしくはメタクリレート、アクリロニトリル、メタ
クリルニトリルなどのビニルシアン化合物、塩化ビニル
、塩化ビニーリデン、ビニルメチルエチルケトン、ビニ
ルメチルエーテル、酢酸ビニル。
アリルアセテート、メタアリルアセテート、アクリルア
#)”、メタクリルアミド、ビニルピリジン、アクリル
酸グリシジル、メタクリル酸グリシジルなどが重合性の
面から好適に用いられる。ジオレフィン系不飽和化合物
としてはたとえばブタジェン、イソプレン2よびクロロ
プレンなどが好適に用いられる。これらの1−アセトキ
シ−1,3−ブタジェンと共重合させる不飽和化合物単
量体は共重合・体の諸性質、たとえば耐熱性、耐水性、
耐油性、機械特性、接着性などを改良する丸め、目的に
応じて用いられるものである。
#)”、メタクリルアミド、ビニルピリジン、アクリル
酸グリシジル、メタクリル酸グリシジルなどが重合性の
面から好適に用いられる。ジオレフィン系不飽和化合物
としてはたとえばブタジェン、イソプレン2よびクロロ
プレンなどが好適に用いられる。これらの1−アセトキ
シ−1,3−ブタジェンと共重合させる不飽和化合物単
量体は共重合・体の諸性質、たとえば耐熱性、耐水性、
耐油性、機械特性、接着性などを改良する丸め、目的に
応じて用いられるものである。
通常、l−アセトキシ−1,3−ブタジェンの共重合量
が1重量%以上になるように重合を行なう。1−アセト
キシ−1,3−ブタジェンの共重合量が1重量嘩未滴の
場合は1−アセトキシ−1,3−ブタジェンの共重合体
の特徴を発現しKくい。
が1重量%以上になるように重合を行なう。1−アセト
キシ−1,3−ブタジェンの共重合量が1重量嘩未滴の
場合は1−アセトキシ−1,3−ブタジェンの共重合体
の特徴を発現しKくい。
重合は、従来性なわれている60〜90℃の温11K(
らべて低い一15〜50℃で行なう。
らべて低い一15〜50℃で行なう。
重合を円滑におこなう九めには、開始系を選定する必要
がある。ラジカル重合開始剤として。
がある。ラジカル重合開始剤として。
過硫酸アンモニウム、過硫酸カリウムのごとき過硫酸塩
、いわゆるレドックス系ラジカル重合開始剤ま友は過酸
化物やアゾ系のラジカル重合開始剤などを用いることが
できるが、重合速度からみて重合を円滑におこなう丸め
にはレドックス系ラジカル重合開始剤または低温分解性
のよいアゾ系ラジカル重合開始剤、たとえば2゜2′−
アゾビス(4−メトキシ−2,4−ジメチルバレロニト
リル)、2.2’−アゾビス−(2゜4−ジメチルバレ
ロニトリル)などが好まシく。
、いわゆるレドックス系ラジカル重合開始剤ま友は過酸
化物やアゾ系のラジカル重合開始剤などを用いることが
できるが、重合速度からみて重合を円滑におこなう丸め
にはレドックス系ラジカル重合開始剤または低温分解性
のよいアゾ系ラジカル重合開始剤、たとえば2゜2′−
アゾビス(4−メトキシ−2,4−ジメチルバレロニト
リル)、2.2’−アゾビス−(2゜4−ジメチルバレ
ロニトリル)などが好まシく。
このうちで4レドツクス系ラジ力ル重合開始剤が特に好
ましい。
ましい。
レドックス系ラジカル重合開始剤としては、従来知られ
ているごとく、過酸化水素、クメンヒドロペルオキシド
、ジイソグロビルベンゼンヒドロペルオキヒド、バラタ
/タンヒドロペルオキヒトなどの過酸化物、活性化剤で
ある還元剤としてたとえば硫酸第1鉄のごとき第1鉄塩
など%ま友必費に応じて酸素除去剤として脂肪族ボリア
iン、亜硫酸塩などを組みあわせて用いられ、通常単量
体100重量部め九り、過酸化物は0.001〜10重
量部、還元剤は0.001〜1.0重量部、all線除
去剤0〜1.0重量部用いられるが1重合条件により適
宜選択することができる。
ているごとく、過酸化水素、クメンヒドロペルオキシド
、ジイソグロビルベンゼンヒドロペルオキヒド、バラタ
/タンヒドロペルオキヒトなどの過酸化物、活性化剤で
ある還元剤としてたとえば硫酸第1鉄のごとき第1鉄塩
など%ま友必費に応じて酸素除去剤として脂肪族ボリア
iン、亜硫酸塩などを組みあわせて用いられ、通常単量
体100重量部め九り、過酸化物は0.001〜10重
量部、還元剤は0.001〜1.0重量部、all線除
去剤0〜1.0重量部用いられるが1重合条件により適
宜選択することができる。
レドックス系ラジカル重合開始剤を用いた乳りス系ラジ
カル重合開始剤の存在下、必要に応じて電解質、PHl
i節剤1重合度調節剤などを添加し、−15〜50℃、
好ましくは一5〜20℃で重合を行なう。
カル重合開始剤の存在下、必要に応じて電解質、PHl
i節剤1重合度調節剤などを添加し、−15〜50℃、
好ましくは一5〜20℃で重合を行なう。
ま友2ジカル重合開始剤として過1IIL酸塩、過酸化
物またはアゾ系化合物などを用い、レドックス系ラジカ
ル重合開始剤を用い九ときと同じように一15〜50℃
で乳化もしくは懸濁重合することも可能である。この場
合も60〜90℃という高温の重合温度では、重合安定
性が劣り1分子量の賜いものが得難いばかりか、共重合
体が着色したり、単量体が加水分解なうけクロトンアル
デヒドに変化したり、共重合体が加水分解されたジする
ために、一定品質の工業的に有用な共重合体が得られな
い。また、−15℃未満の重合温縦では十分な重合反応
速度が得られない。しかしながら1重合源度を一15〜
50℃、好ましくは20〜45℃にすることによって、
かくのごとき欠点が大幅に改良される。待にアゾ系ラジ
カル重合開始剤を用いる場合は、20〜45℃で懸濁重
合するのが好ましい。
物またはアゾ系化合物などを用い、レドックス系ラジカ
ル重合開始剤を用い九ときと同じように一15〜50℃
で乳化もしくは懸濁重合することも可能である。この場
合も60〜90℃という高温の重合温度では、重合安定
性が劣り1分子量の賜いものが得難いばかりか、共重合
体が着色したり、単量体が加水分解なうけクロトンアル
デヒドに変化したり、共重合体が加水分解されたジする
ために、一定品質の工業的に有用な共重合体が得られな
い。また、−15℃未満の重合温縦では十分な重合反応
速度が得られない。しかしながら1重合源度を一15〜
50℃、好ましくは20〜45℃にすることによって、
かくのごとき欠点が大幅に改良される。待にアゾ系ラジ
カル重合開始剤を用いる場合は、20〜45℃で懸濁重
合するのが好ましい。
界面活性剤としてはbc1fi〜C1l の脂肪酸石ケ
ン、不均化ロジン酸石ケン、アルキルアリルスルフオン
酸ソーダ、アルキルナフi1ンスルフオン酸ソーダなど
の云わゆるアニオン系界面活性剤、非イオン系界面活性
剤、アニオン−ノニオン系界面活性剤いずれでもよく、
勿論これらを混合して用いてもよい。界面活性剤は1通
常単量体100重量部に対して0.1〜10重重部用い
る。レドックス系ラジカル重合開始剤以外の過il酸塩
、過酸化物、アゾ系化合物などのラジカル重合開始剤は
、通常単量体100重量部あえ90.01〜10重量部
用いる。
ン、不均化ロジン酸石ケン、アルキルアリルスルフオン
酸ソーダ、アルキルナフi1ンスルフオン酸ソーダなど
の云わゆるアニオン系界面活性剤、非イオン系界面活性
剤、アニオン−ノニオン系界面活性剤いずれでもよく、
勿論これらを混合して用いてもよい。界面活性剤は1通
常単量体100重量部に対して0.1〜10重重部用い
る。レドックス系ラジカル重合開始剤以外の過il酸塩
、過酸化物、アゾ系化合物などのラジカル重合開始剤は
、通常単量体100重量部あえ90.01〜10重量部
用いる。
重合を円滑に行なう友めに必要に応じて用いる電解質と
しては、塩化カリウム、リン酸ナトリウム、4ileI
tナトリウムなどが用いられ1通常単量体100重量部
心たり%o、ooi〜1重量部加えられる。
しては、塩化カリウム、リン酸ナトリウム、4ileI
tナトリウムなどが用いられ1通常単量体100重量部
心たり%o、ooi〜1重量部加えられる。
重合度を調節するためには、長鎖アルキルメルカプタン
、ジイソプロビルザントゲンジサルファイド、四塩化炭
素などを用いることができ。
、ジイソプロビルザントゲンジサルファイド、四塩化炭
素などを用いることができ。
通常単量体100重蓋部ろたりα01〜10重量部用い
る。
る。
水は、障害にならぬ程度の不純物を含んでいてもよく、
メタノール、アセトンなどの有機溶媒を乳化または懸濁
を阻害しない程度含んでいてもよい。通常単量体100
1111部に対し水50〜1000重量部使用して重合
するが、とくに限定されるものではない。
メタノール、アセトンなどの有機溶媒を乳化または懸濁
を阻害しない程度含んでいてもよい。通常単量体100
1111部に対し水50〜1000重量部使用して重合
するが、とくに限定されるものではない。
かぐのごとき重合は、単量体、重合助剤などを一度に仕
込んでもよく、必要に応じインフレ方式を用いても良い
のは勿論であるOまた1台は、重合率100%まで行な
りてもよいが共電−合体のゲル化を防止するなどの目的
によっては、途中で重合停止剤などを加えて重合を停止
することもできる。
込んでもよく、必要に応じインフレ方式を用いても良い
のは勿論であるOまた1台は、重合率100%まで行な
りてもよいが共電−合体のゲル化を防止するなどの目的
によっては、途中で重合停止剤などを加えて重合を停止
することもできる。
重合反応終了後の反応系からは種々の手段により共重合
体を回収することができる。たとえば大量のメタノール
中に上記反応系を添加することにより共重合体を析出さ
せることに↓りて共重合体を回収することができ、メタ
ノールにより充分洗じょうし、乾燥することによって精
製共重合体を得ることができる。
体を回収することができる。たとえば大量のメタノール
中に上記反応系を添加することにより共重合体を析出さ
せることに↓りて共重合体を回収することができ、メタ
ノールにより充分洗じょうし、乾燥することによって精
製共重合体を得ることができる。
本発明によると、高分子皺で着色がなく、加水分解など
による変質の少ない1−アセトキシ−1,3−ブタジェ
ンの共重合体を得ることができる。この共重合体は優れ
た耐油性、接着性を有するのでこれらの特徴を生かし九
各分野で使用できる。
による変質の少ない1−アセトキシ−1,3−ブタジェ
ンの共重合体を得ることができる。この共重合体は優れ
た耐油性、接着性を有するのでこれらの特徴を生かし九
各分野で使用できる。
以下実施例により1本発明を具体的に説明するO
実Jll内1
容量1tのガラス製セパラブルフラスコに。
N、下水400 jFKラウリルスルフォン酸ノーダ5
tとドデシルベンゼンスルフオン酸ソーダ7?とを溶解
し、かくはんしながら、ターシャリドデシルメルカプタ
ン0.7ノを溶解した■表−■に示す混合単量体■20
0ノをいれ、8℃で乳化させた0この中に亜硫酸水素ナ
トリウムα04Pを仕込んだ。またエチレンジアミン四
酢酸ナトリウム0.1?、硫酸第11鉄0.2 P、ナ
トリウムホルムアルデヒドスルホキシレー) 0.1
iPを仕込んだ。8℃でかくはんを充分に行ないながら
パラメンタンヒドロペルオキシド4gLを仕込み、10
時間重合させた。その後N、N−ジエチルヒドロキシル
アミン2−Ofを入れて反応を停止させた。
tとドデシルベンゼンスルフオン酸ソーダ7?とを溶解
し、かくはんしながら、ターシャリドデシルメルカプタ
ン0.7ノを溶解した■表−■に示す混合単量体■20
0ノをいれ、8℃で乳化させた0この中に亜硫酸水素ナ
トリウムα04Pを仕込んだ。またエチレンジアミン四
酢酸ナトリウム0.1?、硫酸第11鉄0.2 P、ナ
トリウムホルムアルデヒドスルホキシレー) 0.1
iPを仕込んだ。8℃でかくはんを充分に行ないながら
パラメンタンヒドロペルオキシド4gLを仕込み、10
時間重合させた。その後N、N−ジエチルヒドロキシル
アミン2−Ofを入れて反応を停止させた。
いずれも凝固物のないエマルジョンが得られ友。重合率
を表−1に示した0このエマルジョンを、3tのメタノ
ール中にか(はんしながら滴下したところ、白色の共重
合体が析出した0この共重合体の赤外分光元腫針による
スペクトルには、加水分解による水酸基の吸収は見られ
なかった。
を表−1に示した0このエマルジョンを、3tのメタノ
ール中にか(はんしながら滴下したところ、白色の共重
合体が析出した0この共重合体の赤外分光元腫針による
スペクトルには、加水分解による水酸基の吸収は見られ
なかった。
実施例2
600dのガラス製耐圧ビンにs Nl下、1−アセト
キシ−1,3−、ブタジェン50P1スチレン50)、
水2007、 ドデシルベンゼンスルフオン酸ソーダ
5.Of、*eli第1鉄0.02f、アルキルナフタ
レンスフオン醸ノーダ0.15p、エチレンジアミンテ
トラアセテートo、ip、ナトリウムジメチルスルホキ
シレー)Q、IP、クメンハイドロパーオキシドαI
P s ターシャリドデシルメルカプタンα2fを仕込
み、0℃で24時間重合した結果、重合率72囁で凝固
物のないエマルジョンが得られた。このものを実施例1
と同様にして、棺表し九ところ1着色のない共重合体が
得られ、加水分解もシこりていなかりた。
キシ−1,3−、ブタジェン50P1スチレン50)、
水2007、 ドデシルベンゼンスルフオン酸ソーダ
5.Of、*eli第1鉄0.02f、アルキルナフタ
レンスフオン醸ノーダ0.15p、エチレンジアミンテ
トラアセテートo、ip、ナトリウムジメチルスルホキ
シレー)Q、IP、クメンハイドロパーオキシドαI
P s ターシャリドデシルメルカプタンα2fを仕込
み、0℃で24時間重合した結果、重合率72囁で凝固
物のないエマルジョンが得られた。このものを実施例1
と同様にして、棺表し九ところ1着色のない共重合体が
得られ、加水分解もシこりていなかりた。
実施例3
600−のガラス製耐圧■ンに、N3下、1−アセトキ
シ−1,3−ブタジェンSOf、スチレン509.水2
G Of、 ドデシルベンゼンスルフオン酸ソーダ
5?、過+に2アンモニウム0.1?、ターシャリドデ
シルメルカプタンα5il−を仕込み、42℃で20時
間反応させた。凝固物のほとんどないエマルジョンが得
られ%重合本線84−でめつ九。実開1と同様に共重合
体を精製したところ白色の共重合体であり、加水分解も
ほとんどンこっていなかつ之。
シ−1,3−ブタジェンSOf、スチレン509.水2
G Of、 ドデシルベンゼンスルフオン酸ソーダ
5?、過+に2アンモニウム0.1?、ターシャリドデ
シルメルカプタンα5il−を仕込み、42℃で20時
間反応させた。凝固物のほとんどないエマルジョンが得
られ%重合本線84−でめつ九。実開1と同様に共重合
体を精製したところ白色の共重合体であり、加水分解も
ほとんどンこっていなかつ之。
実施例4
実Jr剰3において過硫酸アンモニウムの代りに2,2
’−アゾビス(4−メトキシ−2,4−ジメチルバレロ
ニトリル)を1.0 ?用いた以外は、実施例3と同様
に重合した。重合率76%の凝固物のないエマルジョン
が得られ、精製共重合体は1着色がなく、加水分解も2
こ・りていなかンた。
’−アゾビス(4−メトキシ−2,4−ジメチルバレロ
ニトリル)を1.0 ?用いた以外は、実施例3と同様
に重合した。重合率76%の凝固物のないエマルジョン
が得られ、精製共重合体は1着色がなく、加水分解も2
こ・りていなかンた。
比較例1
実施例3において反応湿層を60℃とした以外はまつ九
く同様にして重合した。重合系には。
く同様にして重合した。重合系には。
凝固物が多く、共重合体社茶かつ色を呈していた0
以下余白
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)−15〜50℃でラジカル重合開始剤の存在下、1
−アセトキシ−1,3−ブタジェンとこれと共重合可能
な不飽和化合物単量体とを乳化もしくは懸濁重合するこ
とを特徴とする1−アセトキシ−1,3−ブタジェンと
これと共重合可能な単量体との共重合体の製造方法。 2) レドックス系ラジカル重合開始剤を用いる特許請
求の範i!!1第1項記載の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12898081A JPS5829808A (ja) | 1981-08-18 | 1981-08-18 | 1−アセトキシ−1,3−ブタジエンの共重合体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP12898081A JPS5829808A (ja) | 1981-08-18 | 1981-08-18 | 1−アセトキシ−1,3−ブタジエンの共重合体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPS5829808A true JPS5829808A (ja) | 1983-02-22 |
JPH0153688B2 JPH0153688B2 (ja) | 1989-11-15 |
Family
ID=14998142
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP12898081A Granted JPS5829808A (ja) | 1981-08-18 | 1981-08-18 | 1−アセトキシ−1,3−ブタジエンの共重合体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JPS5829808A (ja) |
-
1981
- 1981-08-18 JP JP12898081A patent/JPS5829808A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0153688B2 (ja) | 1989-11-15 |
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