JPS5829782Y2 - 超音波加湿器 - Google Patents
超音波加湿器Info
- Publication number
- JPS5829782Y2 JPS5829782Y2 JP1978121052U JP12105278U JPS5829782Y2 JP S5829782 Y2 JPS5829782 Y2 JP S5829782Y2 JP 1978121052 U JP1978121052 U JP 1978121052U JP 12105278 U JP12105278 U JP 12105278U JP S5829782 Y2 JPS5829782 Y2 JP S5829782Y2
- Authority
- JP
- Japan
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- bottom plate
- metal
- metal box
- electrical component
- shield member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 27
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 12
- 238000000889 atomisation Methods 0.000 description 3
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 239000003595 mist Substances 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 2
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B17/00—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups
- B05B17/04—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods
- B05B17/06—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations
- B05B17/0607—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations generated by electrical means, e.g. piezoelectric transducers
- B05B17/0615—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations generated by electrical means, e.g. piezoelectric transducers spray being produced at the free surface of the liquid or other fluent material in a container and subjected to the vibrations
Landscapes
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
- Air Humidification (AREA)
- Special Spraying Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は超音波振動子から発生される雑音電波シールド
用のシールド部材を備えた超音波加湿器の改良に関する
。
用のシールド部材を備えた超音波加湿器の改良に関する
。
この種超音波加湿器においては、超音波振動子を覆うよ
うに設けた金属製のシールド部材を、本体ケース下部に
形成された電装品配置室の下面開放部を閉鎖する金属製
の底板に対して電気的に接続して所謂ボディアースをと
るようになし、以て超音波振動子から発生される雑音電
波をシールド部材によりシールドするように構成してい
る。
うに設けた金属製のシールド部材を、本体ケース下部に
形成された電装品配置室の下面開放部を閉鎖する金属製
の底板に対して電気的に接続して所謂ボディアースをと
るようになし、以て超音波振動子から発生される雑音電
波をシールド部材によりシールドするように構成してい
る。
ところで、シールド部材及び底板間には電気部品間を接
続するリード線を案内するために所定の空間部が必要で
あり、その他、送風機を始めその他の電装品を収納する
ためにも該電装品配置室は本来比較的大きな空間を必要
とするものであり、このためシールド部材を底板に隙間
なく直接結合してボディアースをとることができないも
のであった。
続するリード線を案内するために所定の空間部が必要で
あり、その他、送風機を始めその他の電装品を収納する
ためにも該電装品配置室は本来比較的大きな空間を必要
とするものであり、このためシールド部材を底板に隙間
なく直接結合してボディアースをとることができないも
のであった。
従って従来では、シールド部材及び底板間にリード線を
はんだ付は等で架設し、以て両者間を電気的に接続する
ようにしていた。
はんだ付は等で架設し、以て両者間を電気的に接続する
ようにしていた。
しかしながら上記従来構成では、リード線を架設する作
業が面倒になる等その組立作業が煩雑化するという欠点
があり、しかも、はんだ付は不良等でリード線が架設個
所から外れる虞があり、雑音電波シールド作用の信頼性
が低下するという欠点もあった。
業が面倒になる等その組立作業が煩雑化するという欠点
があり、しかも、はんだ付は不良等でリード線が架設個
所から外れる虞があり、雑音電波シールド作用の信頼性
が低下するという欠点もあった。
本考案は上記欠点を除去すべくなされたもので、その目
的は、超音波振動子から発生される雑音電波シールド用
のシールド部材を備えたものにおいて、組立作業を極め
て簡単に行ない得゛ると共に、雑音電波シールド作用の
信頼性が低下する虞がない超音波加湿器を提供するにあ
る。
的は、超音波振動子から発生される雑音電波シールド用
のシールド部材を備えたものにおいて、組立作業を極め
て簡単に行ない得゛ると共に、雑音電波シールド作用の
信頼性が低下する虞がない超音波加湿器を提供するにあ
る。
以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
図において、１は上下面が開放した例えばプラスチック
製の本体ケースで、その内部を該本体ケース１と一体の
仕切壁体２により上下に仕切って、上部に霧化水槽３及
びこの霧化水槽３に隣接したタンク載置台４を形成する
と共に、下部に下面が開放して図示しない送風機及びス
イッチ基板等を内設した電装品配置室５を形成している
。
製の本体ケースで、その内部を該本体ケース１と一体の
仕切壁体２により上下に仕切って、上部に霧化水槽３及
びこの霧化水槽３に隣接したタンク載置台４を形成する
と共に、下部に下面が開放して図示しない送風機及びス
イッチ基板等を内設した電装品配置室５を形成している
。
６は霧化水槽３底部に形成された開口部７に水密に配設
した超音波振動子で、これは電装品配置室５内に配置し
た図示しない高周波発振装置からの出力をリード線８を
介して受けて超音波を発生し、該超音波によって霧化水
槽３内の水を霧化させるものである。
した超音波振動子で、これは電装品配置室５内に配置し
た図示しない高周波発振装置からの出力をリード線８を
介して受けて超音波を発生し、該超音波によって霧化水
槽３内の水を霧化させるものである。
９は霧化水槽３にこれを閉鎖する如く着脱自在に装着し
た蓋体であり、これは下面が開放した容器状をなし、上
部には筒状の霧吐出口体１０が設けられている。
た蓋体であり、これは下面が開放した容器状をなし、上
部には筒状の霧吐出口体１０が設けられている。
１１は蓋体９内にこれを左右に区分するように設けられ
、以て蓋体９内に通風路１２を形成せしめた仕切板であ
る。
、以て蓋体９内に通風路１２を形成せしめた仕切板であ
る。
上記通風路１２は、前記電装品配置室５内に配置された
図示しない送風機からの風を図中矢印で示すように霧化
水槽３内に案内するためのものであり、斯ようにして霧
化水槽３内に案内された風は前記超音波振動子６により
生成された霧化水と共に前記霧吐出口体１０を介して外
部に吐出される。
図示しない送風機からの風を図中矢印で示すように霧化
水槽３内に案内するためのものであり、斯ようにして霧
化水槽３内に案内された風は前記超音波振動子６により
生成された霧化水と共に前記霧吐出口体１０を介して外
部に吐出される。
さて、１３は電装品配置室５内において超音波振動子６
を下方から所定隙間を存して覆うように位置された金属
製のシールド部材たる金属箱体であり、この金属箱体１
３は、前記仕切壁体２がら一体に垂下突設された複数本
の取付脚１４（２本のみ図示）のうちの一本に後述のよ
うにして取付は支持される。
を下方から所定隙間を存して覆うように位置された金属
製のシールド部材たる金属箱体であり、この金属箱体１
３は、前記仕切壁体２がら一体に垂下突設された複数本
の取付脚１４（２本のみ図示）のうちの一本に後述のよ
うにして取付は支持される。
１５は前記電装品配置室５の開放された下面を閉鎖する
ように設けられる金属製の底板であり、この底板１５に
おける前記金属箱体１３に下方がら対向した部位には該
金属箱体１３に近接する方向（上方向）に指向する膨出
部１５ａを形成している。
ように設けられる金属製の底板であり、この底板１５に
おける前記金属箱体１３に下方がら対向した部位には該
金属箱体１３に近接する方向（上方向）に指向する膨出
部１５ａを形成している。
そして斯がる底板１５の膨出部１５ａ頂部を金属箱体１
３に下方から当接させ、且つこの状態でねじ１６を該膨
出部１５ａ及び金属箱体１３双方を貫通せしめて前記取
付脚１４に螺合締めすると共に、他のねじ１７を該底板
１５を貫通させて他の取付脚１４に螺合締めし、以て底
板１５を金属箱体１３と共に取付脚１４に固着せしめて
電装品配置室５の下面開放部を閉鎖するようになすと共
に、該底板１５及び金属箱体１３を膨出部１５ａを介し
て互に直接結合するようになして電気的に接続している
。
３に下方から当接させ、且つこの状態でねじ１６を該膨
出部１５ａ及び金属箱体１３双方を貫通せしめて前記取
付脚１４に螺合締めすると共に、他のねじ１７を該底板
１５を貫通させて他の取付脚１４に螺合締めし、以て底
板１５を金属箱体１３と共に取付脚１４に固着せしめて
電装品配置室５の下面開放部を閉鎖するようになすと共
に、該底板１５及び金属箱体１３を膨出部１５ａを介し
て互に直接結合するようになして電気的に接続している
。
この結果、金属箱体１３及び底板１５間には、膨出部１
５ａの存在によって空間部１８が形成されるがら、超音
波振動子６から金属箱体１３を介して導出されるリード
線８等を該空間部１８にて案内することができる。
５ａの存在によって空間部１８が形成されるがら、超音
波振動子６から金属箱体１３を介して導出されるリード
線８等を該空間部１８にて案内することができる。
尚、１９は前記タンク載置台４上に載置したカートリッ
ジ式の貯水タンクである。
ジ式の貯水タンクである。
このように構成した本実施例によれば、金属箱体１３及
び底板１５を該底板１５に形成した膨出部１５ ａを介
して直接結合し、以て金属箱体１３及び底板１５を電気
的に接続するようにしたがら、従来のようにシールド部
材及び底板間にリード線をはをだ付は等で架設する必要
がなく、その組立作業をリード線案内のための空間部１
８の形成を含んで簡単に行ない得るものである。
び底板１５を該底板１５に形成した膨出部１５ ａを介
して直接結合し、以て金属箱体１３及び底板１５を電気
的に接続するようにしたがら、従来のようにシールド部
材及び底板間にリード線をはをだ付は等で架設する必要
がなく、その組立作業をリード線案内のための空間部１
８の形成を含んで簡単に行ない得るものである。
特に本実施例によれば、本体ケース１に対する金属箱体
１３及び底板１５の取付を共通の固定手段（ねじ１６及
び取付脚１４）により行なうことができるがら、組立作
業を一層簡単に行ない得るものであり、また、たとえ金
属箱体１３及び底板１５を適宜部位に個々に固着せしめ
たとしても、両者は最終的に膨出部１５ ａを介して結
合されて一体化されるものであるがら、該金属箱体１３
及び底板１５の本体ケース１に対する取付支持状態を一
層確実にする効果が得られる。
１３及び底板１５の取付を共通の固定手段（ねじ１６及
び取付脚１４）により行なうことができるがら、組立作
業を一層簡単に行ない得るものであり、また、たとえ金
属箱体１３及び底板１５を適宜部位に個々に固着せしめ
たとしても、両者は最終的に膨出部１５ ａを介して結
合されて一体化されるものであるがら、該金属箱体１３
及び底板１５の本体ケース１に対する取付支持状態を一
層確実にする効果が得られる。
しかも、金属箱体１３と底板１５との間の電気的接続は
膨出部１５ ａを介して直接行われているがら、該金属
箱体１３及び底板１５間の接触信頼性が高く、従って金
属箱体１３による雑音電波シールド作用の信頼性を高め
得るものである。
膨出部１５ ａを介して直接行われているがら、該金属
箱体１３及び底板１５間の接触信頼性が高く、従って金
属箱体１３による雑音電波シールド作用の信頼性を高め
得るものである。
尚、上記実施例では底板１５側に膨出部１５ａを設ける
ようにしたが、これは金属箱体１３側或は双方に設ける
ようにしてもよい。
ようにしたが、これは金属箱体１３側或は双方に設ける
ようにしてもよい。
本考案によれば以上の説明がら明らがなように、超音波
振動子がら発生される雑音電波シールド用のシールド部
材を備えたものにおいて、組立作業を極めて簡単に行な
い得ると共に、雑音電波シールド作用が低下する虞がな
い等の効果を奏する超音波加湿器を提供できるものであ
る。
振動子がら発生される雑音電波シールド用のシールド部
材を備えたものにおいて、組立作業を極めて簡単に行な
い得ると共に、雑音電波シールド作用が低下する虞がな
い等の効果を奏する超音波加湿器を提供できるものであ
る。
図面は本考案の一実施例を示す縦断側面図である。
図中、１は本体ケース、３は霧化水槽、５は電装品配置
室、６は超音波振動子、１３は金属箱体（シールド部材
）、１５は底板、１５ａは膨出部を示す。
室、６は超音波振動子、１３は金属箱体（シールド部材
）、１５は底板、１５ａは膨出部を示す。
Claims (1)
- 霧化水槽を有すると共に下面が開放した電装品配置室を
形成した本体ケースと、前記電装品配置室の下面開放部
を閉鎖するように設けた金属製の底板と、前記電装品配
置室に設けられ前記霧化水槽底部の超音波振動子を下方
から覆う金属製のシールド部材とを備えたものにおいて
、前記底板及びシールド部材の少なくとも一方に互に近
接する方向に指向する膨出部を形成すると共に、該底板
及びシールド部材を前記膨出部を介して直接結合するよ
うにしたことを特徴とする超音波加湿器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978121052U JPS5829782Y2 (ja) | 1978-08-31 | 1978-08-31 | 超音波加湿器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978121052U JPS5829782Y2 (ja) | 1978-08-31 | 1978-08-31 | 超音波加湿器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5537454U JPS5537454U (ja) | 1980-03-10 |
| JPS5829782Y2 true JPS5829782Y2 (ja) | 1983-06-30 |
Family
ID=29077833
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978121052U Expired JPS5829782Y2 (ja) | 1978-08-31 | 1978-08-31 | 超音波加湿器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5829782Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6830687B1 (ja) * | 2019-10-03 | 2021-02-17 | Ｐｅｎｔａ−Ｃ株式会社 | 霧化器及び振動子ユニット |
| JP2021060192A (ja) * | 2021-01-13 | 2021-04-15 | Ｐｅｎｔａ−Ｃ株式会社 | 霧化器 |
-
1978
- 1978-08-31 JP JP1978121052U patent/JPS5829782Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5537454U (ja) | 1980-03-10 |
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