JPS5829646Y2 - 誘導無線伝送線路 - Google Patents

誘導無線伝送線路

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Publication number
JPS5829646Y2
JPS5829646Y2 JP2537079U JP2537079U JPS5829646Y2 JP S5829646 Y2 JPS5829646 Y2 JP S5829646Y2 JP 2537079 U JP2537079 U JP 2537079U JP 2537079 U JP2537079 U JP 2537079U JP S5829646 Y2 JPS5829646 Y2 JP S5829646Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
insulated conductor
transmission line
wireless transmission
cable
wires
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Application number
JP2537079U
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JPS55124948U (ja
Inventor
文一郎 宇野女
一雄 高橋
満 大西
Original Assignee
日立電線株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は誘導無線伝送線路の構造に関するものである。
移動体走行路に沿って誘導線を布設し、これを移動体通
信や種々の移動体制御方式を利用することはよく知られ
ていることである。
誘導線を移動体走行路に沿って形成する場合、従来は第
1図に示すように複数本の絶縁導線21゜22.23.
24を直接碍子等の固定装置25を利用して布設するこ
とによυ形成している八この方式であると現地での作業
が複雑である等の欠点を有する。
特に近年新交通システム等の技術の発達に伴い誘導線に
ATO通信通信−プ回線、非常通報用ループ回線、閉塞
区間ATCルーグ回線および駅近傍における定点停止用
TASCループ回線等の機能を持たせる必要が生じてお
り、これらの回線を備えた誘導線を現地で形成するのは
非常に困難なことである。
このような欠点を解消するため、第2図に示すように複
数本の絶縁心線26.27,28.29を絶縁体基板3
oの上に布線し、必要に応じてメツセンジャーワイヤ3
1を添わせ、これらをプラスチックシース32で一括被
覆した誘導無線ケーブルを工場において製作し、これを
移動体走行路に沿って布設するということも既に提案さ
れている。
しかしこのようなケーフルはプラスチックシース31の
押出装置との関係からケーブル幅wが最大2006程度
のものしか得られない。
これに対改新交通システム等においては、誘導無線ルー
プ磁界の感度および移動体の横揺れなどの点から横幅が
300〜600mを有する誘導無線ケーブルを使用する
ことが要求される場合がアジ1前述した第2図に示すよ
うに、誘導無線ケーブルではこのような要求に応じられ
なくなってし1う。
本考案は上記に基づいてなされたものでろって移動体走
行路への布設が容易であり、かつシステム設計に適合し
た任意の横幅が得られる誘導無線伝送線路の提供を目的
とするものである。
第3図を参照して本考案の一実施例について説明を行う
トおよび2は並列配置された自己支持型ケーブル素子で
あって、このケーブル素子1,2は複数本の絶縁導体3
0,3゜1・・・・・411421・・・・・・を集合
してなる絶縁導体束3・4と、これに添装さレタメッセ
ンジャーワイヤ5,6と、絶縁導線束394とメツセン
ジャーワイヤ5,6を所定間隔毎に固定するバインド線
7.8とによシ構成されている。
ここで、ケーブル素子1の絶縁導線3、を絶縁導線束3
から抜き出してケーブル素子2の絶縁導線41と接続部
9で接続し、同様にケーブル素子2の絶縁導線4□を抜
き出して絶縁導線3□と接続部10で接続して交差部1
1を形成する。
このような交差部11をケーブル素子1.2の長さ方向
の所定間隔毎に順次形成していくことによシ誘導無線伝
送線路が得られることになる。
なお、絶縁導線3□ 、32.・・・・・・、4□、4
゜。
・・・・・・の絶縁体を2重にすれば、布設後に外部か
ら損傷を受けた際の断線等を防止できる。
また、絶縁導線束3,4にメツセンジャーワイヤ5,6
を添装固定する別の態様としては、(1)ハンガー吊り (2)メツセンジャーワイヤに絶縁導線束を巻付け(3
)メツセンジャーワイヤの周囲に絶縁導線を集合撚、 等があげられる。
以上のように本考案によれば非常に簡単かつ安価に横幅
の広い誘導無線伝送線路が得られることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の誘導線布設状態の説明図、第2図は従来
の誘導無線ケーブルの説明図、第3図は本考案の一実施
例の説明図である。 1.2:自己支持型ケーブル素子、3□、32#4□、
4□:絶縁導線、3,4:絶縁導線束、5゜6:メツセ
ンジャーワイヤ、9・10:接続部、11:交差部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 1.複数本の絶縁導線を含む絶縁導線束と、この絶縁導
    線束に添装され絶縁導線束に固定されているメツセンジ
    ャーワイヤとよりなる自己支持型ケーブル素子を複数条
    所定の間隔を保って並列配置し、これらケーブル素子の
    長手方向(7)7N定間隔毎に異なるケーブル素子間の
    絶縁導線を接続して構成したことを特徴とする誘導無線
    伝送線底 2、異なるケーブル素子間の絶縁導線の接続は、各ケー
    ブル素子内の絶縁導線により行われて構成されることを
    特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項に記載の誘導
    無線伝送線路。
JP2537079U 1979-02-27 1979-02-27 誘導無線伝送線路 Expired JPS5829646Y2 (ja)

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JPS55124948U JPS55124948U (ja) 1980-09-04
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