JPS58116010A - ケ−ブル布線方法 - Google Patents

ケ−ブル布線方法

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JPS58116010A
JPS58116010A JP56213853A JP21385381A JPS58116010A JP S58116010 A JPS58116010 A JP S58116010A JP 56213853 A JP56213853 A JP 56213853A JP 21385381 A JP21385381 A JP 21385381A JP S58116010 A JPS58116010 A JP S58116010A
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JP
Japan
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wire rods
horizontal
wires
vertical
cable
Prior art date
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Pending
Application number
JP56213853A
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English (en)
Inventor
「し」水 憲三
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)発明の技術分野 本発明は、電子計算機室などのように複数の電子機器が
設置された室内で、各電子機器間をケーブルで配線接続
する方法に関し、ケーブル布設作業の簡便化を図り、且
つケーブル布設スペースを削減して電子計算機室の天井
を高くするものである。
(bl従来技術と111w点 11図に示すように、電子計算機室において電子計算機
本体lと入出力装置2間などをケーブルで接続するには
、電子計算機室の基床3に多数の支柱4・・・を立てて
、その上に大形タイル状のフリーアクセスパネル5を敷
きつめ、二重床構造のフリーアクセスパネルを作る必−
がある。そしてこのフリーアクセスフロア上社電子針算
機本体1や入出力装置2などの各機器を据え付け、フリ
ーアクセスフロアの下の空間にケーブル6を布設して、
該ケーブルと電子計算機本体1や入出力Vt12とを、
コネクタを介して或いは直接接続する方法を採っている
このようにフリーアクセスフロア上に電子機器を据え付
けると、ケーブル6が見えないため、電子計算機室の体
裁が良く且つ足を引っ掛けたりする恐れも無い。しかし
ながら、フリーアクセスフロアの施工及びケーブル6の
布設は、人手に頼らざるをえず、省力化や工数削減によ
る経費節減が困難である。また支柱4・・・にょって設
置床が底上げされるため、電子計算機室の天井が低くな
り、圧迫感を受ける欠点も発生する。
(C1発明の目的 本発明は、従来のフリーアクセスフロア式の電子計算機
室におけるこのような問題を解消し、二重床構造を要し
ないで且つ布設作業も簡便なケーブル布線方法を提案す
ることを目的とする。
(d1発明の構成 この目的を達成するために本発明は、複数の電子機器が
設置された室内で各電子機器間をケーブルで接続する方
法において、縦方向に平行に配設され且つ互いに絶縁さ
れた縦方向線材群と、横方向に配設され且つ互いに絶縁
された横方向線材群とがマット状に積層形成されたマン
ト状配線手段を、電子IIl器の設置床に敷設し、互い
に接続されるべき一方の装置とその付近の縦方向の線材
とを接続し、且つ他方の装置とその付近の横方向の線材
とを接続すると共に、該縦方向線材と横方向線材とを夫
々の交点または交点付近で接続することにより、任意の
電子機器間を縦方向線材と横方向線材との組み合わせで
接続する方法を採っている。
(61発明の実施例 次に本発明によるケーブル布線方法の実施例を説明する
。第2図は本発明の基本思想を示す模式図で、縦方向の
線材Y1 ・Yz・・・と横方向の線材X1 ・Xl・
・・とが互いに交差するように配設され、且つ夫々の間
は絶縁されている。これらの各線材Y1 ・Yl・・・
Xl ・Xl・・・は、絶縁体の中にモールドするなど
の方法でマント状に一体化されていて、マント状配線手
段7を構成しており、その上に電子計算機などの各機器
を載置し据え付けることもできる。
このマント状配線手段7は、電子計算機の各装置が設置
される電子計算機室の床に布設され、その上に電子計算
機本体lや入出力袋N2などが載置される。そして電子
計算機本体1に最寄りの横方向の線材X5〜X7が、電
子計算機本体lにコネクタ手段を介して接続される。ま
た入出力装置2に最寄りの縦方向の線材Y14〜Y16
が、入出力装置2にコネクタ手段を介して接続される。
そして該横方向の線材X5〜X7と縦方向の線材Y14
〜Y16とが、夫々の交点C1・C2・C3で互いに接
続される。その結果環子計算機本体1と入出力装置2と
は、横方向の線材X5〜X7と縦方向の線材Y14〜Y
16とで互いにケーブル接続されることになる。この場
合、各線材X1 ・Xl・・・及びY+  −Yz・・
・は、所定数の信号線及び電源線を含んだバスになって
いるが、各線材X1 ・Xl・・・及びYl ・Yl・
・・が1本の信号線あるいは電源線を構成していてもよ
い、バスの場合は、フラットケーブルなどを利用し、交
点の接続は、公知のフラットケーブルコネクタとフラッ
トケーブルとの接続手段を利用して、横方向の線材X5
〜X1と縦方向の線材Y14〜Y16の夫々にコネクタ
を取付け5− 両コネクタ同士を結合することよって、容易に実現でき
る。機器と縦方向の線材Y1 ・Yl・・・及び横方向
の線材X1 ・Xl・・・との間も、フラットケーブル
コネクタで容易に接続できる。
このように縦横の各線材X+  −Xz・・・及びYl
・Yl・・・のうち、互いに接続されるべき一方の装置
とその付近の縦方向の線材Y1 ・Yl・・・とが接続
され、且つ他方の装置とその付近の横方向の線材X1 
・Xl・・・とが接続され、しかも夫々の縦方向の線材
Y1 ・Yl・・・と横方向の線材XI −Xl・・・
とが、夫々の交点で互いに接続されることにより、2つ
の装置がケーブルで接続される。従ってケーブル布線作
業は、ンソト状配線手段7を機器の設置室に布設するこ
とと、所要の線材X1 ・Xl・・・及びYl ・Yl
・・・と機器間、並びに所要の線材X1 ・Xl・・・
とYl ・Yl・・・との交点を接続するだけでよいか
ら、ケーブル布設作業は従来のフリーアクセスフロアを
施行するのに比べると、非常に簡単で迅速に完了できる
。また基床に直接マット状配線手段7を布設するので、
フリーアクセス6− フロアのように床上げする必要がなく、設置室の天井が
低くなるようなこともない。なお互いに接続される2つ
の機器が共に、縦方向の線材Y1 ・Y2・・・上に、
又は横方向の線材X+  −Xz・・・上に配置される
際は、縦方向の線材Y1 ・Y2・・・のみで、又は横
方向の線材XI −Xz・・・のみで接続できるので、
交点接続は不必要になる。
第3図はマント状配線手段7の具体例を示す斜視図であ
る。縦方向の線材Y1 ・Y2・・・は、より線または
単線からなる被覆単芯線で、夫々平行に配設されている
。また横方向の線材X1 ・Xz・・・も同様に、より
線または単線からなる被覆単芯線で、夫々平行に配設さ
れている。そして各縦方向の線材YI −Y2・・・と
横方向の線材X1 ・Xz・・・とは互いに直交してい
る。またこれらの縦方向の線材Y1 ・Y2・・・及び
横方向の線材X1 ・Xz・・・は、絶縁体からなるゴ
ム様体中にモールドして一体化することにより、マント
状配線手段7が構成されるが、理解を容易にするために
図示例では、各縦方向の線材YI −Y2・・・及び横
方向の線材X+7− ・Xz・・・が露出した状態で示されている。また各縦
方向の線材Y1 ・Y2・・・及び横方向の線材X+・
Xz・・・の中には、所定本数おきに電源線が配設され
ている。
機器と縦方向の線材Y1 ・Y2・・・との間、機器と
横方向の線材X+  −Xz・・・との間の接続は、夫
々第4図(イ)のような接続金具8で行なわれる。
即ち接続金具8は、V字状のナイフェツジ9を備えてい
て、このV字状のナイフェツジ9を、線材Y1 ・Y2
・・・線材X+  −Xz・・・中に、絶縁被覆の外か
ら差し込むことによって内部の芯線と接続し、該接続金
具8を機器に接続する。また交点の接続には、(ロ)の
ように長さが異なり且つ互いに直交する2つの7字状の
ナイフェツジ9L92が一体に形成された接続金具lO
を用いる。そして片方の7字状のナイフェツジ91は例
えば縦方向の線材YI −Y2・・・に差し込み、他方
のV字状のナイフェツジ92は横方向の線材X1 ・X
z・・・に差し込むと、互いに交差する縦方向の線材Y
1 ・Y2・・・と横方向の線材XI −Xz・・・と
が接続され8− る。
第2図の例と対応して、横方向の線材X1〜X6を接続
金具8・・・で電子計算機本体lに接続し、縦方向の線
材Y16〜Y21・・・を接続金具訃・・で入出力装W
2と接続すると共に、横方向の線材X1〜X6と縦方向
の線材Y16〜Y21・・・との交点を、接続金具10
・・・で接続すれば、電子計算機本体lと入出力装置2
が接続される。
1枚のマット状配線手段7では足りないときは、複数の
マット状配線手段7・・・を第5図のように継ぎ合せる
ことによって、広い電子計算機室に対応することができ
る。この場合、各マット状配線手段7・・・間を、第4
図(ハ)のような二股の接続金J!;11で接続するこ
とにより、マント状配線手段を部屋の広さに応じて任意
に拡大していく。なお各接続金具11・・・は、鎖線で
示すように7字状のナイフェツジ9・・・以外の部分を
樹脂中にインサートして一体化することにより、取扱い
が簡便になる。
このようにして、マット状配線手段7・・・を継ぎ9− 合せて或いは単体で、135図のような多数の電子機器
1・・・2・・・などの間をケーブル接続することがで
きる。
(f1発明の効果 以上のように本発明によれば、縦方向に平行に配設され
且つ互いに絶縁された縦方向線材群と、横方向に配設さ
れ且つ互いに絶縁された横方向線材群とがマット状に積
層形成されたマット状配線手段を、電子機器の設置床に
敷設し、互いに接続されるべき一方の装置とその付近の
縦方向の線材とを接続し、且つ他方の装置とその付近の
横方向の線材とを接続すると共に、該縦方向線材と横方
向線材とを夫々の交点または交点付近で接続する方法を
採っている。そのため、縦方向線材と横方向線材との組
み合わせで、任意の電子機器間を接続することができる
。またケーブル布設作業は、マット状配線手段を機器の
設置床に布設することと、各縦方向の線材及び横方向の
線材とv&鼎間、並びに縦方向線材と横方向線材との交
点を接続するだけでよいから、布設作業は従来のフリー
アク10− セスフロアを施行するのに比べると、非常に簡単で短時
間に完了でき、配線ルートの変更も容易に行なえる。ま
た基床に直接マット状配線手段を布設するので、フリー
アクセスフロアのように床上げする必要がなく、設置室
の天井が低くなるようなこともない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のフリーアクセスフロア式の電子計算機室
を示す斜視図、第2図は本発明の基本思想を示す図、第
3図はマット状配線手段の一例を示す斜視図、第4図は
各種の接続金具を示す斜視図、第5図は本発明の方法で
各電子機器間がケーブル接続された例を示す斜視図であ
る。 図において、■は電子計算機の本体、2は入出力装置、
6はケーブル、7はマント状配線手段、Yl ・Y2・
・・は縦方向の線材、Xl ・Xl・・・は横方向の線
材、8は接続金具、IOは交点用の接続金具、9.91
92はV字状のナイフェツジ、11は二股の接続金具で
ある。 出願人 富士通株式会社  代理人 青柳 稔11−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の電子機器が設置された室内で、各電子機器間をケ
    ーブルで接続する方法において、縦方向に平行に配設さ
    れ且つ互いに絶縁された縦方向線材群と、横方向に配設
    され且つ互いに絶縁された横方向線材群とがマット状に
    積層形成されたマット状配線手段を、電子機器の設置床
    に敷設し、 互いに接続されるべき一方の装置とその付近の縦方向の
    線材とを接続し、且つ他方の装置とその付近の横方卵の
    線材とを接続すると共に、該縦方向線材と横方向線材と
    を夫々の交点または交点付近で接続することにより、任
    意の電子SS間を縦方向線材と横方向線材との組み合わ
    せで接続することを特徴とするケーブル布線方法。
JP56213853A 1981-12-28 1981-12-28 ケ−ブル布線方法 Pending JPS58116010A (ja)

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JPS6335111A (ja) * 1986-04-11 1988-02-15 戸倉 正雄 舗設材
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