JPS5829578Y2 - 電気コネクタ− - Google Patents
電気コネクタ−Info
- Publication number
- JPS5829578Y2 JPS5829578Y2 JP1979094012U JP9401279U JPS5829578Y2 JP S5829578 Y2 JPS5829578 Y2 JP S5829578Y2 JP 1979094012 U JP1979094012 U JP 1979094012U JP 9401279 U JP9401279 U JP 9401279U JP S5829578 Y2 JPS5829578 Y2 JP S5829578Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pair
- protrusion
- plug housing
- engaging
- cylindrical parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、電気コネクターに関し、構造簡単でかつロッ
クおよびロック解除の操作が容易な新しい構造の電気コ
ネクターを提供するものである。
クおよびロック解除の操作が容易な新しい構造の電気コ
ネクターを提供するものである。
以下に添付図面に基いて本考案の1実施例を説明する。
この電気コネクターはプラスチックス製プラグハウジン
グ1とプラスチックス製ソケットハウジング2の組合わ
せよりなり、また、上記プラグハウジング1はスイッチ
やパネル等の他の部材18と一体的に成形されてなる。
グ1とプラスチックス製ソケットハウジング2の組合わ
せよりなり、また、上記プラグハウジング1はスイッチ
やパネル等の他の部材18と一体的に成形されてなる。
プラグハウジング1には、一対の雄端子? a p7b
を互いに平行に埋設するとともに、その先端部を外方に
突出せしめ、その一部9a又は9bを当該プラグハウジ
ングの一面に設けた小突起8a又は8bに絞め付けてい
る。
を互いに平行に埋設するとともに、その先端部を外方に
突出せしめ、その一部9a又は9bを当該プラグハウジ
ングの一面に設けた小突起8a又は8bに絞め付けてい
る。
上記雄端子7a、7bは、部材18がスイッチである場
合はスイッチ自体の雄端子と共用するのがよい。
合はスイッチ自体の雄端子と共用するのがよい。
一対の雄端子?a 、7b間には、該端子と平行に外方
に突出する突起3をハウジング本体と一体的に成形して
設けている。
に突出する突起3をハウジング本体と一体的に成形して
設けている。
この突起3は、その基部において、連結部3a 、3b
を介してハウジング本体に連結・固定される。
を介してハウジング本体に連結・固定される。
またこの突起3には、その上下に−対の係合部すなわち
係合凹部4a、4bを形成している。
係合凹部4a、4bを形成している。
一方、ソケットハウジング2は互いに平行な一対の筒状
部6a、6bを備えている。
部6a、6bを備えている。
各筒状部6a、6b内には、上記各雄端子7a 、7b
に対応する雌端子19a 、 19bを収納・固定して
いる。
に対応する雌端子19a 、 19bを収納・固定して
いる。
これらの雌端子19a、19bの基部にはコード20a
−120bが連結サレル。
−120bが連結サレル。
上記一対の筒状部6a、6bは、それらの基部において
、上下3つの連結部11a、11b。
、上下3つの連結部11a、11b。
11cにより相互に連結されている。
そして、上記1つの連結部11bにはロック片13の基
部を連結している。
部を連結している。
このロック片13は、一対の筒状部6a 、6b間の下
部にそれらと平行に延在するとともに基部を支点として
上下方向に可撓自在であって、その先端部の上面には、
上記プラグハウジング1の突起3に設けた下方の係合凹
部4bに係合させるための係合部すなわち係合突起14
を形成している。
部にそれらと平行に延在するとともに基部を支点として
上下方向に可撓自在であって、その先端部の上面には、
上記プラグハウジング1の突起3に設けた下方の係合凹
部4bに係合させるための係合部すなわち係合突起14
を形成している。
この係合突起14は傾斜面14aを備えている一方上記
今1つの連結部11aには大略T字状の操作片21の水
平部12の基部を連結している。
今1つの連結部11aには大略T字状の操作片21の水
平部12の基部を連結している。
この操作片21の水平部12は一対の筒状部6a、6b
間の上部にそれらと平行に延在する一方、1つの垂直部
15は一対ノ筒状部6a、6b間を上下垂直方向に延在
し、その先端すなわち下端15aはロック片13の上面
に近接している。
間の上部にそれらと平行に延在する一方、1つの垂直部
15は一対ノ筒状部6a、6b間を上下垂直方向に延在
し、その先端すなわち下端15aはロック片13の上面
に近接している。
今1つの垂直部17は上記垂直部15と逆方向に延在し
、その上端に操作板16が形成されている。
、その上端に操作板16が形成されている。
尤も上記ソケットハウジングの各部、すなわち筒状部6
a 、 6b、ロック片13、連結部11a、11b、
11cおよび操作片21は一体成形により構成している
。
a 、 6b、ロック片13、連結部11a、11b、
11cおよび操作片21は一体成形により構成している
。
上記両ハウジング1,2の接続はプラグハウジング1の
一対の雄端子7a、7bをソケットハウジング2の一対
の筒状部6a 、sb内に差し込んで雌端子19a、1
9bに接続せしめることによりなす。
一対の雄端子7a、7bをソケットハウジング2の一対
の筒状部6a 、sb内に差し込んで雌端子19a、1
9bに接続せしめることによりなす。
この際、プラグハウジング1の突起3の先端部はソケッ
トハウジング2の一対の筒状部6a、6b間に入り込む
と同時に、ロック片13の係合突起14の傾斜面14a
が突起3の係合部5aの周面を滑べる結果、第2図中鎖
線で示す如く、ロック片13が一旦下方に撓み、両ハウ
ジング1,2の接続が完了した時点で元の姿勢に戻って
係合突起14が突起3の係合凹部14に嵌合する。
トハウジング2の一対の筒状部6a、6b間に入り込む
と同時に、ロック片13の係合突起14の傾斜面14a
が突起3の係合部5aの周面を滑べる結果、第2図中鎖
線で示す如く、ロック片13が一旦下方に撓み、両ハウ
ジング1,2の接続が完了した時点で元の姿勢に戻って
係合突起14が突起3の係合凹部14に嵌合する。
したがって両ハウジングはロックされ容易に外れること
が防がれる。
が防がれる。
一方、両ハウジング1,2を引き離す場合は、ソケット
ハウジング2の操作片21の操作板16に指を当て、第
2図中鎖線で示すように、下方に押し込むことにより、
垂直部15の下端が、ロック片13を下方に押し下げて
その基部を支点として第2図中鎖線で示す如く下方に撓
ませて係合突起14の突起3の係合凹部4bに対する係
合を解除する。
ハウジング2の操作片21の操作板16に指を当て、第
2図中鎖線で示すように、下方に押し込むことにより、
垂直部15の下端が、ロック片13を下方に押し下げて
その基部を支点として第2図中鎖線で示す如く下方に撓
ませて係合突起14の突起3の係合凹部4bに対する係
合を解除する。
添付図面に基いた上記説明は、ロック片13の係合突起
14を突起3の係合凹部4bに係合させる場合であるが
、この種の電気コネクターの使用状況によっては、ソケ
ットハウジング2をプラグハウジング1に対して上下逆
方向に接続させたい場合があるがこの場合は、ソケット
ハウジング2を図示の姿勢に対して上下逆転せしめ、ロ
ック片13の係合突起14を突起3の係合凹部4aに係
合させることができる。
14を突起3の係合凹部4bに係合させる場合であるが
、この種の電気コネクターの使用状況によっては、ソケ
ットハウジング2をプラグハウジング1に対して上下逆
方向に接続させたい場合があるがこの場合は、ソケット
ハウジング2を図示の姿勢に対して上下逆転せしめ、ロ
ック片13の係合突起14を突起3の係合凹部4aに係
合させることができる。
また、上記実施例では操作片21の垂直部15の下端を
ロック片13に近接させているのみであるが、接触させ
ることは勿論のこと完全に連結してもよい。
ロック片13に近接させているのみであるが、接触させ
ることは勿論のこと完全に連結してもよい。
上記実施例の具体的説明から明らかなように、本考案に
係る電気コネクターは、プラグハウジングのロックのた
めの構造を、係合部を有する突起で形成しているので該
構造が非常に簡単であって、肉薄部を生じさせることな
くスイッチやパネル等の部材と一体成形でき、したがっ
て、可撓性を有する材料は勿論のこと、それ以外に例え
ばフェノール樹脂等の硬くてもろい熱硬化性樹脂も使用
できるので、材料的制限をあまり受けないという利点が
ある。
係る電気コネクターは、プラグハウジングのロックのた
めの構造を、係合部を有する突起で形成しているので該
構造が非常に簡単であって、肉薄部を生じさせることな
くスイッチやパネル等の部材と一体成形でき、したがっ
て、可撓性を有する材料は勿論のこと、それ以外に例え
ばフェノール樹脂等の硬くてもろい熱硬化性樹脂も使用
できるので、材料的制限をあまり受けないという利点が
ある。
また、他方のソケットハウジングのロックのための構造
は、ロック片並びに操作片で構成し、かつこれの部材を
一対の筒状部間に位置せしめるようにしたので、これら
の部材がハウジングの側方に突出せず、したがって取り
扱いに便利であり、また、ロックは自動的になされる一
方ロツク解除は操作片を下方に押し込むだけの簡単な操
作で確実になし得る利点がある。
は、ロック片並びに操作片で構成し、かつこれの部材を
一対の筒状部間に位置せしめるようにしたので、これら
の部材がハウジングの側方に突出せず、したがって取り
扱いに便利であり、また、ロックは自動的になされる一
方ロツク解除は操作片を下方に押し込むだけの簡単な操
作で確実になし得る利点がある。
図面は本考案の1実施例を示し、第1図はプラグハウジ
ングとソケットハウジングとを接続した状態における断
面図、第2図は第1図用−■線断面図、第3図は第1図
矢視P方向に見た側面図、第4図はプラグハウジングの
みの第1図矢視P向に見た側面図、第5図はプラグハウ
ジングの縮小斜視図、第6図はソケットハウジングの縮
小斜視図である。 1・・・・・・プラグハウジング、2・・曲ソケットハ
ウジング、3・・・・・・突起、4a 、 4b・・・
・・・係合凹部、6a、6b・・・・・・筒状部、7a
、7b・・・・・・雄端子、11a、11b、11c・
・・・・・連結部、13・・・・・・ロック片、14・
・・・・・係合突起、18・・・・・・他の部材、19
a、19b・・・・・・雌端子、21・・・・・・操作
片。
ングとソケットハウジングとを接続した状態における断
面図、第2図は第1図用−■線断面図、第3図は第1図
矢視P方向に見た側面図、第4図はプラグハウジングの
みの第1図矢視P向に見た側面図、第5図はプラグハウ
ジングの縮小斜視図、第6図はソケットハウジングの縮
小斜視図である。 1・・・・・・プラグハウジング、2・・曲ソケットハ
ウジング、3・・・・・・突起、4a 、 4b・・・
・・・係合凹部、6a、6b・・・・・・筒状部、7a
、7b・・・・・・雄端子、11a、11b、11c・
・・・・・連結部、13・・・・・・ロック片、14・
・・・・・係合突起、18・・・・・・他の部材、19
a、19b・・・・・・雌端子、21・・・・・・操作
片。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 外方に突出する互いに平行な一対の雄端子を備えかつス
イッチやパネル等の他部材と一体的に成形されてなるプ
ラスチックス製プラグハウジングと、一対の雌端子を備
えた一体成形型プラスチック製ソケットハウジングの組
合せよりなる電気コネクターにおいて 上記プラグハウジングは、上記一対の雄端子間において
外方に突出するとともに先端部の少なくとも下部に係合
部を有する固定突起を備え、一方、上記ソケットハウジ
ングは、夫々雌端子が筒内に収納されかつ上記各雄端子
を差込可とした一対の筒状部を互いに平行に配置すると
ともに、各筒状部の基部を互いに連結し、また、上記一
対の筒状部間の下部に、基部が上記一対の筒状部の相互
連結部に連結されかつ先端部に上記プラグハウジングの
上記突起の係合部に対して相方となる係合部を有する上
下方向に可撓自在のロック片を配置する一方、上記一対
の筒状部間に、基端が上記一対の筒状部の相互連結部に
連結され、先端が上記ロック片に連結されるか若しくは
近接し、かつ上記基端近傍に操作板を備えてなる上下方
向に可撓の操作片を配置してなり、 上記プラグハウジングの一対の雄端子を上記ソケットハ
ウジングの一対の筒状部の筒内に差込む際は、上記ロッ
ク片の係合部が上記突起の係合部に自動的に係合する一
方、両ハウジングを引き離す際は、操作片を下方に押し
込んで上記ロック片を下方に撓ませて両係合部の係合を
解除するようにしたことを特徴とする電気コネクター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979094012U JPS5829578Y2 (ja) | 1979-07-07 | 1979-07-07 | 電気コネクタ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979094012U JPS5829578Y2 (ja) | 1979-07-07 | 1979-07-07 | 電気コネクタ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5621387U JPS5621387U (ja) | 1981-02-25 |
JPS5829578Y2 true JPS5829578Y2 (ja) | 1983-06-29 |
Family
ID=29326905
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979094012U Expired JPS5829578Y2 (ja) | 1979-07-07 | 1979-07-07 | 電気コネクタ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5829578Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5031509U (ja) * | 1973-07-17 | 1975-04-07 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5521273Y2 (ja) * | 1975-02-14 | 1980-05-22 |
-
1979
- 1979-07-07 JP JP1979094012U patent/JPS5829578Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5031509U (ja) * | 1973-07-17 | 1975-04-07 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5621387U (ja) | 1981-02-25 |
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