JPS5829493Y2 - 液晶表示パネル装置 - Google Patents
液晶表示パネル装置Info
- Publication number
- JPS5829493Y2 JPS5829493Y2 JP17919678U JP17919678U JPS5829493Y2 JP S5829493 Y2 JPS5829493 Y2 JP S5829493Y2 JP 17919678 U JP17919678 U JP 17919678U JP 17919678 U JP17919678 U JP 17919678U JP S5829493 Y2 JPS5829493 Y2 JP S5829493Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display panel
- liquid crystal
- crystal display
- light
- light bulb
- Prior art date
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- Expired
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- Indicating Measured Values (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はデジタル表示時計、あるいは・」・型電子計算
機等の表示部に使用される液晶表示パネル装置に関する
ものである。
機等の表示部に使用される液晶表示パネル装置に関する
ものである。
従来使用されているこの種の液晶表示パネルは、受光性
素子であるために、暗所にもへいてはそのパネルの表示
が見えないことと、また液晶は低温時にむいては応答性
が鈍いためにその液晶表示パネルが冷えている時は表示
速度が遅い等の不具合があった。
素子であるために、暗所にもへいてはそのパネルの表示
が見えないことと、また液晶は低温時にむいては応答性
が鈍いためにその液晶表示パネルが冷えている時は表示
速度が遅い等の不具合があった。
そこで、本考案はかかる不具合を解消するために液晶表
示パネルの裏側に光の反射板を兼ねた加熱板を添設せし
めた構造の液晶表示パネル装置を提案しているが、かか
る構造の液晶表示パネルにアヘいても次の如き不都合が
あった。
示パネルの裏側に光の反射板を兼ねた加熱板を添設せし
めた構造の液晶表示パネル装置を提案しているが、かか
る構造の液晶表示パネルにアヘいても次の如き不都合が
あった。
即ち、液晶表示パネルが充分に明るい照度を有する電球
を使用すれば、放熱量が犬となり、この放熱が液晶表示
パネルに作用して、該液晶表示パネルの寿命が短められ
ることになる。
を使用すれば、放熱量が犬となり、この放熱が液晶表示
パネルに作用して、該液晶表示パネルの寿命が短められ
ることになる。
また液晶表示パネルの異状加熱を防止しようとするなら
ば、放熱量の少ない比較的暗い電球を使用しなければな
らないので、この場合は液晶表示パネルの照度に不足を
起す等の不都合があった。
ば、放熱量の少ない比較的暗い電球を使用しなければな
らないので、この場合は液晶表示パネルの照度に不足を
起す等の不都合があった。
本考案はかかることから鑑みてなされたもので、液晶表
示パネルを照明するに充分な明るさの電球を使用すると
共に、この電球からの放熱の大部分を外部に逃して液晶
表示パネルへの異状加熱を防止し、液晶表示パネルの耐
久性を計るものである。
示パネルを照明するに充分な明るさの電球を使用すると
共に、この電球からの放熱の大部分を外部に逃して液晶
表示パネルへの異状加熱を防止し、液晶表示パネルの耐
久性を計るものである。
以下に本考案を図面に示す実施ψ11に基いて詳細に説
明する。
明する。
実施例 ■
第1図及び第2図において、1は液晶表示パネル装置、
2は液晶表示パネルで、この液晶表示パネルの裏面には
該パネル内に形成されている各セグメントに接続される
多数の端子(図示せず)が露出されている。
2は液晶表示パネルで、この液晶表示パネルの裏面には
該パネル内に形成されている各セグメントに接続される
多数の端子(図示せず)が露出されている。
3は前記液晶表示パネル1が嵌合される透孔4を有して
いるプリント板であって、このプリント板3に設けた透
孔4の辺縁には端子群3′が露出されて釦り、この端子
群3′と液晶表示パネル2に設けられた端子とは導電性
ゴム5で導通されるようになっている。
いるプリント板であって、このプリント板3に設けた透
孔4の辺縁には端子群3′が露出されて釦り、この端子
群3′と液晶表示パネル2に設けられた端子とは導電性
ゴム5で導通されるようになっている。
6は光反射パネルであって、この光反射パネルはプリン
ト板3の裏面に訃いて前記透孔4を塞ぐようにして重合
されるものである。
ト板3の裏面に訃いて前記透孔4を塞ぐようにして重合
されるものである。
この光反射パネル6の構造は透明なるアクリル樹脂より
なる光拡散板7で形成されてち゛す、その周側面には白
色塗装による光反射面9に形成されている。
なる光拡散板7で形成されてち゛す、その周側面には白
色塗装による光反射面9に形成されている。
またこの光反射パネル6の一側部には電球11が入り込
む湾部8が形成されて釦り、この湾部8の両側には電球
11のソケット10を係止させるための切欠12が形成
されているものである。
む湾部8が形成されて釦り、この湾部8の両側には電球
11のソケット10を係止させるための切欠12が形成
されているものである。
13は上記電球11及びソケット10の下側に近接され
る受熱部14と、光反射パネル6の下側に近接される放
熱部15とが一体形成されている放熱板である。
る受熱部14と、光反射パネル6の下側に近接される放
熱部15とが一体形成されている放熱板である。
以上が本実施「11の構造であるが、次にその作用につ
いて述べると、光反射パネル6の側面に形成した湾部8
内に電球11を装置せしめていることで、この電球11
を点灯すれば、該電球からの光は光反射パネルの側面に
設けられた反射面9及び放熱部15で反射された光は液
晶表示パネル2に照射されると共に、その電球からの発
熱のごく一部は光反射パネル6を介して液晶表示パネル
2へ熱伝導され液晶表示パネル2はいくぶん加熱される
。
いて述べると、光反射パネル6の側面に形成した湾部8
内に電球11を装置せしめていることで、この電球11
を点灯すれば、該電球からの光は光反射パネルの側面に
設けられた反射面9及び放熱部15で反射された光は液
晶表示パネル2に照射されると共に、その電球からの発
熱のごく一部は光反射パネル6を介して液晶表示パネル
2へ熱伝導され液晶表示パネル2はいくぶん加熱される
。
しかしながら、電球11からの発熱の大部分は放熱板1
3に熱伝導されて放熱されることから、この放熱板13
の添設によって、液晶表示パネル2の異状加熱を防止し
、該液晶表示パネル2の寿命を損なうことがない。
3に熱伝導されて放熱されることから、この放熱板13
の添設によって、液晶表示パネル2の異状加熱を防止し
、該液晶表示パネル2の寿命を損なうことがない。
実施例 ■
第3図及び第4図にも・いて、本実施列は前記実施ψ1
1にむける光反射パネル6をケース6′に形成して、液
晶表示パネル装置を収容すべきケースと光反射パネル6
を一体構造としたものである。
1にむける光反射パネル6をケース6′に形成して、液
晶表示パネル装置を収容すべきケースと光反射パネル6
を一体構造としたものである。
即ちケース6′は透明なるアクリルで形成し、その周囲
には光反射面γが塗布されている。
には光反射面γが塗布されている。
また該ケース6′の底部には光拡散板7′が一体形成さ
れ、該光拡散板7′の側面に電球ソケット係止用の切欠
12′が形成されているものである。
れ、該光拡散板7′の側面に電球ソケット係止用の切欠
12′が形成されているものである。
8′は電球ソケット嵌入用の湾部17はケース6′の上
側開口部にねじ18によって固定される蓋枠である。
側開口部にねじ18によって固定される蓋枠である。
13′は前記実施ψりと同様に、受熱部14′と放熱部
15′を有する放熱板であるが、この受熱部14′は、
受熱効果を上げるために多数本のひれ16を形成してい
る。
15′を有する放熱板であるが、この受熱部14′は、
受熱効果を上げるために多数本のひれ16を形成してい
る。
尚、この放熱@13′は光拡散板γ′の裏面に添設せし
める。
める。
以上のように本実施ψりに唱いては、光反射パネルをケ
ース状に形成したものであるが、本考案の目的である放
熱手段は、前記実施的同様に放熱板13′によって効果
的になされるものである。
ース状に形成したものであるが、本考案の目的である放
熱手段は、前記実施的同様に放熱板13′によって効果
的になされるものである。
前記双方の実施ケ11にむいては電球への給電手段とし
てソケットを介しているがこれに限るものではなく、例
えば適宜形状の放熱板を2分割・して電球用の導電帯板
として兼用させてもよい。
てソケットを介しているがこれに限るものではなく、例
えば適宜形状の放熱板を2分割・して電球用の導電帯板
として兼用させてもよい。
以上述べたように本考案は、液晶表示パネル2の裏面に
光導材料からなる光拡散板7,1′を装着し、この拡散
板6に湾部8,8′を設け、前記湾部8.8′に電球1
1を配置し、この電球11の放熱板13 、13’を前
記拡散板7,7′に対し、前記液晶パネル2の装着面と
反対面に装着してなる液晶表示パネル装置であるから、
本考案によれば、放熱板13 、13’の作用で電球か
ら放熱される発熱の大部分が放熱されることで液晶表示
パネルが異状温度に加熱されることがなく、従って該液
晶表示パネルの寿命即ち耐久性が生じる効果がある。
光導材料からなる光拡散板7,1′を装着し、この拡散
板6に湾部8,8′を設け、前記湾部8.8′に電球1
1を配置し、この電球11の放熱板13 、13’を前
記拡散板7,7′に対し、前記液晶パネル2の装着面と
反対面に装着してなる液晶表示パネル装置であるから、
本考案によれば、放熱板13 、13’の作用で電球か
ら放熱される発熱の大部分が放熱されることで液晶表示
パネルが異状温度に加熱されることがなく、従って該液
晶表示パネルの寿命即ち耐久性が生じる効果がある。
図面はいずれも本考案よりなる液晶表示パネル装置の実
施例を示し、第1図はその第1実施列を示した正面図、
第2図はその構成部材を示した分解斜視図、第3図は本
考案の第2実施ψ11を示した一部切裁王面図、第4図
はその構成部材を示した分解斜視図である。 1・・・液晶表示パネル装置、2・・・液晶表示パネル
3・・・プリント板、3′・・・端子群、4・・・透孔
、5・・・導電性ゴム、6,6′・・・光反射パネル、
7,7′・・・光拡散板、8,8′・・・湾部、9,9
′・・・光反射面、10・・・ソケット、11・・・電
球、12・・・切欠、13 、13’・・・放熱板、1
4 、14’・j・受熱部、15 、15’・・・放熱
部、16・・・ひれ、17・・・蓋枠、18・・・ねじ
。
施例を示し、第1図はその第1実施列を示した正面図、
第2図はその構成部材を示した分解斜視図、第3図は本
考案の第2実施ψ11を示した一部切裁王面図、第4図
はその構成部材を示した分解斜視図である。 1・・・液晶表示パネル装置、2・・・液晶表示パネル
3・・・プリント板、3′・・・端子群、4・・・透孔
、5・・・導電性ゴム、6,6′・・・光反射パネル、
7,7′・・・光拡散板、8,8′・・・湾部、9,9
′・・・光反射面、10・・・ソケット、11・・・電
球、12・・・切欠、13 、13’・・・放熱板、1
4 、14’・j・受熱部、15 、15’・・・放熱
部、16・・・ひれ、17・・・蓋枠、18・・・ねじ
。
Claims (1)
- 液晶表示パネル2の裏面に先導材料からなる光拡散板7
,7′を装着し、この光拡散板7,7′に湾部8,8′
を設け、前記湾部8,8′に電球11を配置し、この電
球11の放熱板13.13’を前記光拡散板6,6′に
対して前記液晶パネル2の装着面と反対筒に装着してな
る液晶表示パネル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17919678U JPS5829493Y2 (ja) | 1978-12-28 | 1978-12-28 | 液晶表示パネル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17919678U JPS5829493Y2 (ja) | 1978-12-28 | 1978-12-28 | 液晶表示パネル装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5599558U JPS5599558U (ja) | 1980-07-10 |
JPS5829493Y2 true JPS5829493Y2 (ja) | 1983-06-28 |
Family
ID=29190390
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17919678U Expired JPS5829493Y2 (ja) | 1978-12-28 | 1978-12-28 | 液晶表示パネル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5829493Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59178799U (ja) * | 1983-05-16 | 1984-11-29 | 財団法人 日本交通管理技術協会 | 放熱機能を有する信号灯ユニツト |
JPH06105333B2 (ja) * | 1989-12-08 | 1994-12-21 | カシオ計算機株式会社 | 液晶プロジェクタ装置 |
-
1978
- 1978-12-28 JP JP17919678U patent/JPS5829493Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5599558U (ja) | 1980-07-10 |
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