JPS5829432B2 - 湯水混合栓 - Google Patents

湯水混合栓

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JPS5829432B2
JPS5829432B2 JP5767780A JP5767780A JPS5829432B2 JP S5829432 B2 JPS5829432 B2 JP S5829432B2 JP 5767780 A JP5767780 A JP 5767780A JP 5767780 A JP5767780 A JP 5767780A JP S5829432 B2 JPS5829432 B2 JP S5829432B2
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JP
Japan
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hot water
water
movable plate
inflow
inflow hole
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JP5767780A
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誠 橋本
潤治 三枝
誠 中山
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Toto Ltd
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Toto Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、固定板と、この固定板に水密かつ摺動自在に
重ね合わされる可動板とにより、弁部を横取した湯水混
合栓に関する。
従来、この種の湯水混合栓は種々の構造のものが知られ
ており、例えば第20.21図に示す実開昭49−50
47号公報のものがある。
第20.21図のものについて説明すると、このものは
、本体A’の機能室Pの底壁に長孔状の冷水流入孔18
?熱湯流入孔19′を設け、上記機能室P内に、下方に
上記両流入孔18’、19’と略同形状の二つの長孔2
6’、27’を有する可動板1vを一体的に備えたスピ
ンドル31′を配設してなり、上記可動板1vを回動す
ることにより、上記二つの流入孔18’ 、 19’と
二つの長孔26′。
27′との夫々の重なり面積を変化させて、冷水、熱湯
の混合比を調整し、最初は冷水、熱湯が共に閉の状態か
ら冷水のみが増加し、次に冷水が減少すると共に熱湯が
増加して混合水が吐出され、最後に熱湯のみが吐出され
るようにしたものである。
このものにおいては、冷水、熱湯両流入孔18′19′
及び二つの長孔26’ 、 27’の平面形状が同じに
形成されているので、第22図に破線で示すように水が
立ち上がり始めてから最高の流量に達するまでの可動板
の回転角度と混合が開始されてから水の量が減り、湯の
量が増加してゆき、ついには熱湯のみの吐出に至るまで
の可動板の回転角度は同一である。
即ち、水量の増加、湯量の増加及びこの湯量の増加に伴
う水量の減少の割合が夫々略同じである。
一般に湯水混合栓、特に上記公報のように可動板を回動
して水のみ、湯と水の混合水、湯のみを吐出する構造の
ものは、if動板の全回転角度は規制されており、その
規制された回転角度内で、水のみの流量調整、及び混合
水の湯温調整を行わねばならない。
上記公報のものにおいては、湯温調整のための可動板の
回転角度は可動板の全回転角度の半分しかなく、残り半
分は水のみの流量調整のために使用されているので、可
動板の全回転角度に占める湯温調整のための可動板の回
転角度の割合が小さく、少し回わすと温度が大きく変わ
ってしまい混合水の温度の微調整が行いにくい。
この原因は、水量の増加、湯量の増加及び湯量の増加に
伴う水量の減少の割合が夫々略同じであるからである。
本発明が解決しようとする技術的課題は、一定の回転角
度範囲内で回転初期の水量の立ち上がり角度の増加を急
激にし、湯量の増加及び湯量の増加に伴う水量の減少を
緩やかにする点にある。
上記技術的課題を解決するために講じる技術的手段は、
冷水流入孔、熱湯流入孔、混合水流出孔を有する固定板
と、上記固定板の上面に水密かつ回転自在に重ね合せら
れると共に、上記両流入孔の通水面積を夫々制御する水
流入部と湯流入部とこれら両流入部と混合水流出孔とを
連絡する混合部とからなる混合室を下面側に形成した可
動板と、上記可動板の上面側に係合して可動板を回動せ
しめるスピンドルとを備え、上記固定板の夫々の流入孔
を、固定板の中心軸を中心とすると共に中心角が同じで
半径の異なる大円弧と小円弧及び固定板の中心軸でその
延長線が交わる二つの直線とにより囲まれる形状に形成
し、上記可動板の両流入部の夫々を、上記各流入孔の中
心角と同じでかつ上記大円弧及び小円弧との中間の半径
の小円弧を有すると共に、上記固定板と重ね合せられた
時、両流入孔の夫々に同時に整合する小扇形部分と、こ
の小扇形部分の混合水流出孔側に連設され、上記各流入
孔の中心角と同じでかつ上記大円弧と同じ半径の円弧を
有する大扇形部分とで形成したものである。
而して、スピンドルにより可動板を回転させると、始め
の間は可動板の回転に伴って可動板の水流入部の大扇形
部分と固定板の冷水流入孔との重なり面積が増加して、
冷水のみの流量が徐々に増え水流入部の大扇形部分と冷
水流入孔が合致すると冷水の流量が最大になる。
引き続き可動板を回転させると、水流入部の小扇形部分
と冷水流入孔との重なり面積が増加し始めるが水流入部
の大扇形部分と冷水流入孔との重なり面積が減少し始め
、又、湯流入部の小扇形部分と熱湯流入孔との重なり面
積が増加し始め、冷水と熱湯とが混合される。
更に可動板を回転させると、水流入部の小扇形部分と冷
水流入孔及び湯流入部の小扇形部分と熱湯流入孔とが夫
々合致し、引き続く可動板の回転により、水流入部の小
扇形部分と冷水流入孔との重なり面積が減少し始め、又
、湯流入部の小扇形部分と熱湯流入孔との重なり面積が
減少し始めると共に湯流入部と大扇形部分と熱湯流入孔
との重なり面積が増加し始める。
そして終には水流入部と冷水流入孔との重なり面積が零
になると共に湯流入部の大扇形部分と熱湯流入孔とが合
致し、熱湯のみが流出する。
従って、第22図の実線で示すように冷水と熱湯が混合
されている間において、可動板の回転に伴う冷水の減少
割合及び熱湯の増加割合は、始めの間の冷水のみの流量
が増加する時の冷水の増加量の約半分である。
即ち冷水のみの増加の割合は急激に、熱湯の増加及び熱
湯の増加に伴う怜水の減少の割合は緩やかになる。
本発明では、水流入部の大扇形部分と冷水流入孔との重
なり面積の変化により冷水の流量調整を行い、混合水の
湯温調整は、水流入部、湯流入部のそれぞれの大扇形部
分、小扇形部分と冷水流入孔、熱湯流入孔との重なり面
積を変化させて冷水、熱湯の流量を調整することにより
行われるので、冷水のみの流量調整を行う時の可動板の
回転角度が可動板の全回転角度に占める割合は小さく(
約1/3)、冷水、熱湯の流量調整を行う時の可動板の
回転角度が占める割合は大ぎく(約2/3)となり、混
合水の湯温調整を行い易い。
本発明は上記の横取であるから下記の効果を有する。
■ 可動板の全回転角度に占める水の立ち上がりのため
の回転角度の割合が小さくなる、即ち水の立ち上がり時
間が短かくなるので、すぐに混合水の温度調整ができる
以下、図示実施例に基づいて本発明の詳細な説明する。
図中、Aは本体、1はその機能室であり、底面には冷水
流路2に連絡する冷水人口3、熱湯流路4に連絡する熱
湯人口5、吐出口6に連絡する混合水出ロアが二等辺三
角形の各頂点を構成する様に開穿されており、冷水人口
3と熱湯人口5が二等辺三角形の底辺の両端に相当する
位置にある。
上記冷水流路2と熱湯流路4にはストレーナ−8と逆止
弁9が設けられる。
機能室1は上面が開口しており、この開口部はは環状の
押え蓋10が螺着される。
また、上記機能室1には上面を開口した有底円筒状のケ
ース11aとその開口を塞ぐ蓋11bよりなるカートリ
ッジケース11が上記押え蓋10に上端を押圧されて垂
直方向移動不能に収納装備されており、このカートリッ
ジケース11は底面に、機能室1の冷水人口3、熱湯人
口5、混合水出ロアと夫々重なる様に3つの通孔12,
13゜14を有する。
そして、上記通孔12,13.14には機能室1内底面
とカートリッジケース11下面間を、またカートリッジ
ケース11内底面と後述の固定板15間を夫々シールす
る合成樹脂、ゴム等のパツキン16がはめ込まれている
16′はパツキン16の内側への変形を防止してシール
を確実にするためのリングである。
このリング16′は銅板で形成されている。
固定板15はカートリッジケース11の内径より僅か小
径の円盤状に形成されたセラミック(酸化アルミナAI
、03等)板よりなり、カートリッジケース11の内底
面に重なるようにケース11内に収納配備され、その周
面を切欠いて設けた凹欠部22をカートリッジケース1
1内周面に設けた突条23に係合せしめて回転を防止す
る。
そして上記固定板15上面には、該固定板15よりやや
小径な円盤状に形成したセラミック(酸化アルミナA7
.!03等)板よりなる可動板17が回転自在に重ね合
わせられる。
上記可動板17の回転は可動板17周縁に形成した突部
24とカートリッジケース11内周面の上記突条23と
の係合により一定範囲の回転に規制される。
これら固定板15と可動板17とは、弁を構成する部材
であり、互いに接触面が十分に水密を保ち得る程度に鏡
面に仕上げられ、上記固定板15には、カートリッジケ
ース11の通孔12,13゜14を介して夫々本体Aの
冷水流路2熱湯流路4、吐出口6に連絡する冷水流入孔
18、熱湯流入孔19、混合水流出孔20が開穿され、
可動板17には、固定板15との摺動面にその可動板1
7の開弁位置に於いて、冷水流入孔18及び熱湯流入孔
19の一方或いは双方を混合水流出孔20に連通せしめ
ると共に混合室を形成する流路21が開穿状に設けられ
る。
そして、上記冷水流入孔18と熱湯流入孔19とは、固
定板15上面側の形状が図示の形状、即ち固定板15中
心を中心点として描かれた半径の異なる大小2つの円弧
a、bの両端を、延長すると相互が所定の角度をもって
固定板15中心を通る2本の直線c、dで結んだ形状に
形成され、吐出孔20は固定板15の中心を中心点とし
て所定半径をもって描かれた円弧eと該円弧eの外側で
円弧e及び上記中心を通る中心線上に中心をおいて描か
れた所定半径の円弧fとで囲まれた形状に形成される。
またこれら冷水流入孔18、熱湯流入孔19及び吐出孔
20は、深さ方向中途部において段部25を介して固定
板15下面側で上面側より大きく形成されている。
これらの固定板15下面側における形状はカートリッジ
ケース11底面の通孔12.13.14に夫々対応する
形状に形成される。
また可動板17の流路21は水流入部26と湯流入部2
7及びこれら両流入部26.27に連絡する混合部28
よりなり、図示の形状、坊]ち上記水流入部26と湯流
入部27とは、可動板17の回転軸を中心として所定角
度をもって半径方向に延びる2本の直線g、hと上記回
転軸を中心とし所定半径をもって描かれた円弧lとで囲
まれた形状よりなる大扇形部分29と上記直線の一方り
とこれに対して所定角度をもって半径方向に延びる直線
J及び回転軸を中心とし、上記大扇形部分29の円弧i
より小径な円弧にで囲まれた形状の小扇形部分30とに
よって構成され混合部28は水流入部26湯流入部2T
の大扇形部分29を回転軸心を中心とする所定半径の円
弧lで連絡して形成される。
そして冷水、熱湯夫々の流入孔18,19の直線c、d
の角度と水、湯夫々の流入部26.27の大扇形部分2
9、小扇形部分30の直線g、h、h、Jの角度が同角
度に形成され、大扇形部分29の円弧iと冷水、熱湯夫
々の流入孔18.19の大きな円弧aが同径に、小量部
分30の円弧kが、冷水、熱湯流入孔18.19の小さ
な円弧すと大きな円弧aの中間位置の半径と同径に形成
されている。
また吐出孔20の円弧eと混合部28の円弧lが同径に
形成される。
この可動板17の回転運動は可動板17背面に突設した
スピンドル31を介して操作される。
即ち、上記可動板17は背面中央部に溝状のスピンドル
係合穴32を有しており、該穴32を介してスピンドル
31が可動板17に対して回転不能に連結され、これが
カートリッジケース11の蓋11bを挿通して本体A外
部に延び、その外端部にレバーハンドル33を有してい
る。
カートリッジケース11の蓋11b内面にはバルブ押え
34が環状に突出形成されており、このバルブ押え34
がスピンドル31中途部に設けた鍔部35を押え、可動
板17の固定板15に対する押圧力を一定にしている。
従って、レバーハンドル33を左右方向に回転操作する
と可動板17が固定板15に摺接しつつスピンドル31
と一体的に一定の範囲内において回転する。
その回転に伴ない水、湯流入部26゜27は、大扇形部
分29、小扇形部分30を備えているので、冷水流入孔
18、熱湯流入孔19との重なり面積は一方が増大する
時、他方は減少する。
例えば、水流入部26と冷水流入札18との重なり面積
は、まず、大扇形部分29と冷水流入孔18との重なり
面積が増大して、冷水流入孔18が全開となる。
次に、大扇形部分29との重なり面積は減少し、小扇形
部分30との重なり面積は増大し、全体として、水流入
部26と冷水流入札18との重なり面積が減少し、更に
回転すると、小扇形部分30と冷水流入孔18との重な
りのみになり、重なり面積が減少して、冷水流入孔18
が全閉となる。
これに反して、湯流入部27は、まず小扇形部分30と
熱湯流入孔19との重なり面積が増大する。
次に、小扇形部分30との重なり面積が減少し、大扇形
部分29との重なり面積が増大し、全体として湯流入部
27と熱湯流入孔19との重なり面積が増大して、最後
に大扇形部分29のみと重なり熱湯流入孔19が全開と
なる。
斯る可動板17の回動に伴う冷水、熱湯の混合状態を第
9図乃至第15図について説明すると、第9図は合間弁
状態にあり、冷水流入孔18、熱湯流入孔19は夫々閉
弁されている。
第10図は第9図の状態より若干左回転させた状態で、
冷水流入孔18が開き冷水が吐出しはじめる。
第11図は第10図の状態より若干左回転させた状態で
冷水流入孔18全開となり、熱湯流入孔19はまだ閉弁
状態にある。
この回転の過程では冷水流入孔18の通水面積が一次的
に増加し、冷水が一次的な変化で吐出する。
第12図は、第11図より僅かに回転させた状態で、冷
水流入孔18が3/4程の開度、熱湯流入孔19が1/
4程の開度で、いわゆるぬるま湯の状態である。
第13図は更に若干回転させた状態で冷水流入孔18及
び熱湯流入孔19はともに1/2程の開度で混合水は適
温状態にある。
第14図は、第12図の逆の状態で、第13図の状態よ
り僅かに回転させ、少々高い温度の混合水を吐出する。
第15図は第11図の逆の状態で熱湯流入孔19が全開
で、冷水流入孔18が閉弁しているときである。
第11図から第15図までの回転の過程では熱湯流入孔
19の開度が一次的に増大し、冷水流入孔18の開度が
一次的に減少する。
そしてこの状態から逆に回転させれば上記と全ったく逆
の作動をする。
以上のようにレバーハンドル33を回転することによる
可動板17の回転運動において、一方の流入孔(18ま
たは19)と流入部(26または27)の重なり面積が
増大するとき他方の流入孔(19または18)と流入部
(27または26)の重なり面積が減少し、熱湯流入孔
19と、冷水流入孔18の通水面積の和をほぼ一定に保
ったまま、両流入孔19.18の通水面積を夫々−次的
に変化せしめ混合水量をほぼ一定にして混合水流出口2
0から吐出口6へと流出せしめる。
即ち、混合水の温度を調整すると共に熱湯或いは冷水の
みの吐出も行う。
しかも、水、湯流入部26.27には大扇形部分29、
小扇形部分30を設けた事により、冷水流入孔18、熱
湯流入孔19との重なり面積、即ち通水面積の変化に対
する可動板17の回転角度が大きくなり、混合水の温度
調整が行ないやすくなっている。
尚、36は吐出口6に接続した吐出金具、37は可動板
17の流路に装着した網部材で、ステンレス等の金属板
よりなり流路21の深さと略同じ幅の帯板にエツチング
加工により無数の小孔38を穿設すると共にこれを中央
部で屈曲せしめて0型となし、その両端部を水及び湯流
入部26.27の小扇形部分30端部にまた折曲部を混
合部28の円弧l中央部に圧接せしめて、その拡開弾性
力により流路21に嵌合装着する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明湯水混合栓の弁機構の実施態様を示し、第
1図は一部縦断切欠せる正面図、第2図乃至第4図は本
発明の主要な構成要素である固定板を示し、第2図は平
面図、第3図は正面図、第4図は底面図、第5図乃至第
7図は可動板を示し、第5図は平面図、第6図は第5図
のY−Y線断面図、第7図は底面図、第8図は要部の分
解斜視図、第9図乃至第15図は作動状態を示す第1図
のX−X線断面図、第16図は回転角度と流量変化との
関係を示すグラフ、第17図は回転角度と温度変化との
関係との関係を示すグラフ、第18図はパツキンの斜視
図、第19図は同縦断面図、第20図は従来例を示す断
面図、第21図はその本体(固定板)の平面図、第22
図は本発明と従来例における回転角度と流量変化との関
係を示すグラフで実線は夫々本発明における冷水と熱湯
の流量変化を示し破線は夫々従来例における冷水と熱湯
の流量変化を示す。 15・・・・・・固定板、17・・・・・・可動板、1
8・・・・・・冷水流入孔、19・・・・・・熱湯流入
孔、20・・・・・・混合水流出孔、21・・・・・・
混合室、26・・・・・・水流入部、27・・・・・・
湯流入部、28・・・・・・混合部、29・・・・・・
大扇形部分、30・・・・・・小扇形部分、31・・・
・・・スピンドル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 冷水流入孔、熱湯流入孔、混合水流出孔を有する固
    定板と、上記固定板の上面に水密かつ回転自在に重ね合
    せられると共に、上記両流入孔の通水面積を夫々制御す
    る水流入部と湯流入部とこれら両流入部と混合水流出孔
    とを連絡する混合部とからなる混合室を下面側に形成し
    た可動板と、上記可動板の上面側に係合して可動板を回
    動せしめるスピンドルとを備え、上記固定板の夫々の流
    入孔を、固定板の中心軸を中心とすると共に中心角が同
    じで半径の異なる大円弧と小円弧及び固定板の中心軸で
    その延長線が交わる二つの直線とにより囲まれる形状に
    形成し、上記可動板の両流入部の夫々を、上記各流入孔
    の中心角と同じでかつ上記大円弧及び小円弧との中間の
    半径の小円弧を有すると共に、上記固定板と重ね合せら
    れた時、両流入孔の夫々に同時に整合する小扇形部分と
    、この小扇形部分の混合水流出孔側に連設され、上記各
    流入孔の中心角と同じでかつ上記大円弧と同じ半径の円
    弧を有する大扇形部分とで形成したことを特徴とする湯
    水混合栓。
JP5767780A 1980-04-30 1980-04-30 湯水混合栓 Expired JPS5829432B2 (ja)

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