JPH0475435B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0475435B2
JPH0475435B2 JP58128091A JP12809183A JPH0475435B2 JP H0475435 B2 JPH0475435 B2 JP H0475435B2 JP 58128091 A JP58128091 A JP 58128091A JP 12809183 A JP12809183 A JP 12809183A JP H0475435 B2 JPH0475435 B2 JP H0475435B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve plate
fluid
movable valve
valve
stationary
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP58128091A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5929883A (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Publication of JPS5929883A publication Critical patent/JPS5929883A/ja
Publication of JPH0475435B2 publication Critical patent/JPH0475435B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Multiple-Way Valves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は流体混合弁、更に特定的には熱水及び
冷水混合弁に関する。
混合弁は定置弁プレート上に滑動可能に取付け
られた可動弁プレートで構成されている。可動弁
プレートは定置弁プレートに対して並進及び回転
運動するように構成されている。可動弁プレート
は大抵は定置弁プレートを通る高温ポート及び低
温ポートに対して整列することができ又は不整列
であることができる貫通孔(apertures)を有す
る。或いは可動弁プレートは定置弁プレートにお
ける弧状の開口に対して整列することができ又は
不整列であることができるその周囲におけるノツ
チを有することができる。制御機構は可動弁プレ
ートに作用的に接続されているノブ又は操作レバ
ーを含む。
これらの回転及び並進可能に可動弁プレートの
すべてに関する問題は実際に高温水及び低温水を
混合する範囲が狭い角度であることにある。普通
は、可動弁プレート回転角度は高温水のみが流れ
る位置から低温水のみが流れる位置までほぼ40°
である。相対的に限定された混合角度の故に、制
御機構の僅かな角度位置は水における相対的に大
きい温度変動を引き起こす。大きい温度変動は高
温位置と快適ゾーン(comfort zone)と普通呼
ばれる低温位置との間の中間点付近で普通はより
厳しくなる。制御機構の僅かな角度変位に対応す
る大きい温度変動の故に、快適ゾーン付近で温度
を精密に制御することは困難である。
必要なものは可動弁プレートの増加した角度変
位により混合を許容するように構成されている混
合弁である。角度変位は2つのポートからの混合
水を制御するためほぼ約180°の大きさであること
ができる。やはり必要なものは、快適ゾーン内に
あるとき可動弁プレートの角度変位に対して温度
変化の速度を遅くするように定置弁プレートと共
同同作する形状を有する弁プレートである。
本発明に従えば、混合弁はそれぞれ第1流体及
び第2流体のための第1ポート及び第2ポートを
有するハウジングを有する。普通は第1流体及び
第2流体はそれぞれ高温水及び低温水であること
ができる。弁プレートは第1ポート及び第2ポー
トの頂部に滑動可能に座しそして並進及び回転運
動をするように取付けられている。弁プレートは
該第1ポート及び第2ポートのまわりの座に面し
且つ当接する表面をゆうする。当接表面は孔又は
凹みの何れも含まない。表面は前記ポートからの
流体がそのまわりを流れる周囲(perimeter)を
有する。周囲により規定された表面は、低温水及
び高温水が種々の部分で相互に混合するところの
混合角度が90度より大きいようなポートの形状及
び位置と共同動作する形状を有する。
本発明の1つの態様においては、第1ポート及
び第2ポートのまわりの座は、第1及び第2貫通
開口を有する定置弁プレートを含む。該可動弁プ
レートは並進及び回転運動のために定置弁プレー
トの頂部に滑動に取付けられている。
弁プレートは凸形状であり、そして凹縁
(concave angles)を持たない中心部分を有す
る。可動弁プレートは弁プレート中心部の周囲の
まわりに180度より多くにまたがつている中心部
から延びている半径方向突起を含まない。
可動弁プレートは下部表面における孔又はチヤ
ンネルによつてではなく、その周囲の定置弁プレ
ートを通る開口を開閉するので、高温水と低温水
間の実際の混合が起こるところの角度回転は大き
く増加しそして180°の値に近づくことができる。
更に、可動弁プレートは所定位置における高温水
及び低温水の特定の混合比を許容するように予め
選ばれた形状を有することができる。換言すれば
混合プロフイルはポート及び可動弁プレートの形
状及び寸法の適正な選択により選択的に制御する
ことができる。
好ましくは、混合プロフイルの変化の速度は高
温位置及び低温位置、即ち快適ゾーン間のほぼ中
間点で減少させられる。これはそれが快適部に対
して混合されるとき水温の十分な制御を確実にす
る。好ましくは、快適ゾーンにおける混合プロフ
イルが可動弁プレートの中心部から半径方向に延
びている歯によつて制御される。歯は可動弁プレ
ートの周囲(perimeter)の少ない部分、たとえ
ば可動弁プレートの中心部分の周囲40度にまたが
ることができる。
本発明に従う混合弁は混合が起こる角度を増加
することによつて混合割合の制御範囲を増加す
る。更に、混合プロフイルは変えることもでき
る。可動弁プレートは慣用されているプレートと
歯は比較して減少した寸法であることができる。
結果として全体弁ハウジングは流速を犠牲にする
ことなくより小さい直径を有することができる。
第1図を参照すると、単一ハンドル制御混合弁
10はハンドル12及び操作レバー14を有す
る。高温水及び低温水のための2つの導管はハウ
ジング12の2つのポート17及び19に接続さ
れている。導管16及び18より上には、ハウジ
ング12内に取付けられそしてそれぞれのポート
17及び19と連通している開口24及び26を
有する定置弁プレート22を含むカートリツジ本
体20がある。更に、可動弁プレート28がその
表面29がプレート22に当接するように定置弁
プレート22の表面部に滑動可能に取付けられて
いる。制御機構30はレバー14により動作され
て定置弁プレート22に対して可動弁プレート2
8を回転可能に且つ並進的に動かす。制御機構3
0は可動弁プレート28に固定的に取付けられた
制御ヘツド32を含む。制御ヘツド32は第3図
から明らかに示された如くカートリツジ本体20
内に回転可能に取付けられている回転可能なガイ
ドリング36におけるスロツト34内に滑動可能
に嵌合されている。
制御ヘツド32は駆動レバー44の下端42を
受け入れるキヤビテイ40を有する。駆動レバー
44はハウジング12のカートリツジ本体20及
びキヤツプ48により形成されたソケツト47に
座つている一体的に形成された球形部分46を有
する。駆動レバー44に垂直な操作レバー14は
第1図に示された如く閉位置にあることができ
る。この位置において、駆動レバー44の軸線は
弁プレート22及び28に垂直である。操作レバ
ー14は、第2図に示された如く球形部分46の
中心50を通る水平軸線のまわりに駆動レバー4
4を枢軸で旋回させる(pivot)ように上向きに
持ち上げることができる。駆動レバー44の下端
42は移動し、これは制御ヘツド32をスロツト
34内で並進的に動かす。制御ヘツド32は定置
弁プレート32に対して可動弁プレート28を動
かす。レバー14は左方から右方へ揺動すること
もでき、これは中心50を通る鉛直方向軸線52
のまわりに駆動レバー44を回転せしめ、これは
可動弁プレート28を同じ鉛直方向軸線52のま
わりに回転させる。
第4図乃至11図を参照すると、弁プレートの
詳細はより明らかに示される。第4図に示された
如き定置弁プレート22は軸線52上にある点5
6に中心を合わされたその2つの開口24及び2
6を有する。開口24は高温水のためのものであ
り、開口26は低温水のためのものである。開口
24及び26はZとして示された半径上にある外
線53及び54を有する。2つの開口24及び2
6はブリツジ区域58により分離され、ブリツジ
区域58は環状区域60の対向する端部から延び
ている。環状区域60はXとして示された外側半
径を有する。ブリツジ区域58及び環状区域60
は底部表面29と密接に当接接触(abutting
contact)している。環状区域の外側周辺はノツ
チ62を有し、これはカートリツジ本体20内に
定置弁プレート22を位置づける。
第5図に示された如く、可動弁プレート28は
円形中心部分64及び半径方向に延びている歯6
6を有する。中心部分64はYとして示された半
径を有し、これは開口24及び26の半径Zより
大きいが半径Xよりは小さい。可動弁プレート2
8が第6図に示された如く閉位置にあるとき、円
形中心部分64の中心点68は軸線52上の定置
弁プレート22の中心部56の点上に整列されて
いる。故に、閉位置において、レバー14は、可
動弁プレート28が第2図に示された如くレバー
14の上向き運動により並進的に動かされる前
に、第6図に示された如く、予め選ばれた位置へ
と可動弁プレート28を回転するように移動させ
ることができる。レバー14が上向きに動かされ
るとき、制御機構30は、その中心点68が第7
図に示された如く軸線52から量E変位するよう
に可動プレート28を並進的に動かす。この変位
が起こると、高温水開口24は部分的に露出され
て高温水を注ぎ口(spout)(示されていない)へ
と流れさせる。
歯部66は変位距離Eより大きい距離中心部分
64の周囲から半径方向に延びる。このようにし
て、歯部の外縁67は弁プレートが第7図乃至1
1図に示された如く十分に開いているときですら
定置弁プレート22の環状区域60上に常に座し
たままである。
開位置にあるとき、可動弁プレートは第8図に
Aとして示された角度にわたり回転することがで
きるが、この角度内においては開口26は覆われ
る。その角度Aは好ましくは約15度であることが
決定されている死角(dead angle)として示さ
れる。更に枢軸旋回軸線(pivot axis)52のま
わりの可動弁プレート28は中心部分64の中心
点68が枢軸旋回軸線52のまわりの軌道をまわ
る(orbit)ことを引き起こす。第9図に示され
た如く、開口26は開口24が露出されている間
に部分的に露出され、従つて低温水は高温水入り
混じることになる。更に、第9図に示された位置
から第10図に示された位置への時計方向回転は
開口26を更に開かしめ、この間開口24はほぼ
不変である。何故ならば可動弁プレート28の部
分72が開口24のより多くの部分を覆うにつれ
て、歯部66はほぼ等しい面積を露出し始める。
結果として、歯部66が開口24を滑り走るとき
開口24の露出した部分は形を変えるのみであつ
て寸法は変えない。
更に、第10図に長点線で示された如く、可動
弁プレート28が第7図に示された位置から90度
より多く動かされるとき、歯部66は部分74が
開口26を露出するにつれて開口26を覆い始め
る。結果として、開口26は可動弁プレート28
の回転のこの期間中同じ寸法であり、一方開口2
4はますます絞られる。
第11図を参照すると、歯部66が開口26上
の位置に回転すると、更なる回転は開口26を更
に開き、一方開口24は更に絞られ、最後に完全
に閉じられる。容易にわかる通り、定置弁プレー
ト22に対する可動弁プレート28の機械的運動
は図面に示された如く左右に関して対称な性質を
有する。
かくして混合プロフイルは、最初の15度の回転
に対して水の混合を伴なわず高温水のみが開口2
4を通過して流れる。ほぼ15度からほぼ60度の回
転まで、開口24は徐々に閉じ、その間開口26
は徐々に開く。第9図に示された如くほぼ60度か
ら90度の位置まで、開口26は開かれ続け、その
間開口24の露出した区域は同じ寸法である。90
度を越えると、次の如く対称な関係が生じる。開
口26は90度からほぼ120度まで変化しないまま
であり、その間開口24は徐々に更に絞られ、最
後に完全に閉じられる。165度から180度までは更
には混合は起こらない。
第12図乃至第14図を参照すると、可動弁プ
レートの第2態様は定量弁プレート22と共に開
示されている。可動弁プレート128は、第12
図に示された如く閉位置にあるとき開口24及び
26を覆うのに十分大きい半径Yを有する円形形
状を有する。第1の態様に関して、可動弁プレー
トは180度回転することができる。第13図にお
いて示される角度Aにより示された最初の15度の
作用は熱水及び冷水の混合を引き起こさない。可
動弁プレート128が回転するにつれて、可動弁
プレート128の部分172は開口24の区域を
覆い、その間可動弁プレート128の第2部分1
75は、覆われている開口24の正味の面積が増
加されるように開口24のより小さな区域を露出
する。部分172は軸線52及び中心168を通
過する軸線176によつて部分175から分離さ
れる。可動弁プレート128が第14図に示され
た如く中間位置に達するとき、連続した回転は、
部分172が開口24を更に覆うことを引き起こ
し、その間部分175は開口26を露出し続け
る。可動弁プレートは円形であることによつて、
非常につくるのが簡単である。それは第1態様に
対して示された如き歯部の正しい作用はもたない
としても、可動弁プレート128は開口24及び
26の大きい面を露出して大量の流れを与えるこ
とができる。第1態様に関して、円形の可動弁プ
レート128はやはり120度にわたる混合範囲を
有する。
可動弁プレートの形状は混合プロフイルを決定
するのみならず、定置弁プレートを通る開口の形
状は混合プロフイルに影響を与えることができ
る。第15図は他の定置弁プレート122を開示
し、定置弁プレート122は前記した可動弁プレ
ート28又は128の何れかと共に使用すること
ができる。定置弁プレート122は2つの高温水
開口124及び125及び一つの低温水開口12
6を有する。定置弁プレートは開口124及び1
25を開口126から分割する中心ブリツジ部分
158を有する。定置弁プレート122は開口1
24及び125間に対称に位置した中心バー15
9を有する。バー159並びにブリツジ158及
び環状区域160はすべて可動弁プレートの下部
表面に対して密接な当接関係(close abutting
relation ship)にある。開口124,125及
び126は第4図に示された如く同じ半径Z内に
すべて規定されている。しかしながら、バー15
9は流速及び低温水と高温水の混合速度に影響を
与えて定置弁プレート122を定置弁プレート2
2から区別する。バー59は可動弁プレート12
8に対する支持体も与える。
第16図は定置弁プレートの他の態様を開示し
ており、該定置弁プレート222は中心点256
に関して対称に位置しそして低温水開口224及
び225間に間置された中心バー259を開示す
る。更にバー261は中心点256に関して非対
称に位置づけられており、そして2つの低温水開
口226及び227間に間置されている。更に、
低温水開口226及び227並びに高温水開口2
24及び225は種々の異なつた寸法を有する。
バー259及び261の位置及び巾は、可動弁プ
レートが定置弁プレート222上で回転するにつ
れて混合物プロフイルを修正する。更に、第16
図に示された如きバー259及び261は可動弁
プレートに対する支持体を与える。
可動弁プレートは円形形状を持つ必要はない。
定置弁プレートを通る開口は所定の半径で規定さ
れた弧状外縁を持つ必要はない。第17図は定置
弁プレート322におけるスロツト付き開口32
4及び326が半径Zで規定されていない外縁3
53及び354を有する。半径方向外側の点のみ
は半径Zまで延びており、前記開口の残りは半径
Zの円内に規定されている態様を開示する。可動
弁プレート328は卵形縁367と半径Yに又は
半径Yの外側にすべて位置した他の半円形縁36
9を有することができる。
第18図は、可動弁プレート328が半径Zの
円内に位置した2つの卵形開口424及び426
を有する定置弁プレート422の上部表面部に位
置している態様を開示する。
更に、もし全高温位置(full hot position)と
全低温位置(full cold position)との間にまた
がつている孤が180度より小さいならば、可動弁
プレートは或る半径の外側にその外周囲のすべて
を有する必要はない。第19図において、可動弁
プレート528は弁プレートがほぼ120度回転す
ることを許容する弁内に取付けられている。可動
弁プレート528は2つの弧状縁567及び56
9並びにそれらの間の縁571を有する。更に、
弧状縁573は縁567及び567間に位置して
いる。定置弁プレート522は半径Zの円内に規
定された2つの開口524および526を有す
る。
弧状縁573は完全に半径Zの外側にあるので
はないことが留意される。しかしながら、閉位置
にある間可動弁プレート528が受ける第20図
に示された如き中間位置から60度の回転にもな
り、開口524又は526の何れも露出されな
い。
操作においては、可動弁プレート528は第2
1図に示された如く開口たとえば開口524の1
つを開くように並進運動する。可動弁プレート5
28は、同時に第22図に示された如く開口52
6は露出されながら開口524は部分的に閉じる
ようになつている他の態様に記載されたのと同じ
方式で回転される。
この方式においては、90度に近づく大きい回転
角度にわたり高温水及び低温水の種々の異なつた
割合を積極的に混合することができる受口
(faucet)のための混合弁が構成される。回転の
角度は90度を越えることができそして180度まで
調節することができる。
第2には、定置弁プレートにおける開口の形
状、寸法及び位置との組合わせにおける可動弁プ
レートの輪郭は混合プロフイル及び弁の回転の各
端部における死角を決定するように共同動作する
ことができる。
第3には、可動弁プレートは定置弁プレートに
当接するその表面に凹みを持たなければ、貫通す
る孔ももたない。これらの弁プレートの各々は形
状において凸状であり、そして中心部分のまわり
に180度より多くにまたがる(span)半径方向に
延びている突起(projections or prtrusions)を
何ら持たない中心部分を有する。これの品質は可
動弁プレートを製造するのを容易ならしめる。
第4に水が可動弁プレートを通つてではなく可
動弁プレートのまわりを流れるという事実は可動
弁プレートをより小さくし、従つてより安価にす
ることを可能とする。更に、可動弁プレートはよ
り小さく且つ弁プレートを開くために必要な運動
はより小さい室を必要とするので、弁ハウジング
は弁を通る流速を減じることなくより小さい直径
を有することができる。
更に、定置弁プレート及び可動弁プレートはカ
ートリツジ本体内に囲うことができ、カートリツ
ジ本体は弁ハウジング内にはめ込むことができ又
は他のプレートが別個の部材として弁ハウジング
内に取付けられている如きものであることができ
る。
本発明の変更及び修正は特許請求の範囲に記載
の範囲及び精神から逸脱することなく可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は閉位置で示された本発明に従う流体混
合弁側面断面図である。第2図は開位置にうる流
体混合弁を示す第1図と同様な図である。第3図
は第2図に示された線―に沿つて取られた断
面図である。第4図は第1図に示された定置弁プ
レートの頂面図である。第5図は第1図に示され
た可動弁プレートの頂面図である。第6図は閉位
置で示された定置及び可動弁プレートの頂面図で
ある。第7図は開位置及び完全高温位置にあると
きの弁プレートの頂面図である。第8図は混合範
囲の1端に回転された可動弁プレートを示す第7
図と同様な図である。第9図は可動弁プレートが
快適ゾーンの1端に回転されている第8図と同様
な図である。第10図は可動弁プレートが快適ゾ
ーン内で示された第9図と同様な図である。第1
1図は可動弁プレートが快適ゾーンの他端に回転
されていることを示す第10図と同様な図であ
る。第12図は定置弁プレートに対して閉位置に
おいて示された可動弁プレートの第2の態様の頂
面図である。第13図は閉位置へ移動され且つ混
合範囲の1端にある可動弁プレートを示す第12
図と同様な図である。第14図は高温位置市及び
低温位置間の中間位置にある可動弁プレートを示
す第13図と同様な図である。第15図は定置弁
プレートの第2の態様の頂面図である。第16図
は定置弁プレートの第3の態様の頂面図である。
第17図は本発明の他の態様を示す頂面図であ
る。第18図は本発明の他の態様を示す頂面図で
ある。第19図は本発明の他の態様を示す頂面図
である。第20図は閉位置にあり且つ端部位置へ
と回転された可動弁プレートを示す第19図と同
様な図である。第21図は閉位置に移動された弁
プレートを示す第19図と同様な図である。第2
2図は高温位置と低温位置との間の中間位置へと
回転された可動弁プレートを示す第21図と同様
な図である。 図において、10……単一ハンドル制御流体混
合弁、12……ハウジング、14……操作レバ
ー、16,18……導管、17,19……ポー
ト、20……カートリツジ本体、22……定置弁
プレート、28……弁プレート、30……制御機
構、32……制御ヘツド、36……ガイドリン
グ、40……キヤビテイ、44……駆動レバー、
46……球形部分、である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ハウジングと、該ハウジング内に固定され
    た、上部表面を有し且つそれぞれ第1流体及び第
    2流体の通過のための少なくとも2つの開口を有
    する定置弁プレートと、定置弁プレートの上部表
    面と滑り接触するように位置づけられた下部表面
    を有し、そして、第1流体及び第2流体の流れを
    調節するために定置弁プレートの前記開口と共同
    動作する可動弁プレートと、可動弁プレートに接
    続されて可動弁プレートを並進運動及び回転運動
    の両方により動かすための制御機構とを具備し、 可動弁プレートは孔及び凹みを含まない平らな
    下部表面を有するとともに、凹縁を有しない中心
    部分を有し、しかも、該中心部分は弁が閉位置に
    あるとき定置弁プレートの前記開口を覆うような
    大きさであり、そして、可動弁プレートは、可動
    弁プレートの中心部分の周囲のほぼ半分より多く
    にまたがる突起を含まないことを特徴とする流体
    混合弁。 2 該可動弁プレートは該弁が閉位置にあるとき
    該定置弁プレートの前記開口を覆う円形中心部分
    を有するとともに、歯部が該中心部分から延びて
    おり、歯部は、弁が閉位置にあるとき上記開口の
    1つの一部を覆うことを更に特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の流体混合弁。 3 該定置弁プレートの前記開口の各々は、半円
    形形状で、しかも、該可動弁プレートの中心部分
    の半径より小さい半径を有する円内に位置してい
    る外縁を有することを特徴とする特許請求の範囲
    第2項記載の流体混合弁。 4 該定置弁プレートは該第1流体のための少な
    くとも1つの開口と、該第2流体のための2つの
    開口を有し、該2つの開口はバーによつて分割さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第3項
    記載の流体混合弁。 5 該バーは該第2流体のための該2つの開口を
    対称に分割し、該第2開口の各々はほぼ寸法が等
    しいことを特徴とする特許請求の範囲第4項記載
    の流体混合弁。 6 該バーは該第2流体のための該2つの開口を
    非対称に分割し、該2つの開口の各々は異なつた
    寸法を有することを特徴とする特許請求の範囲第
    4項記載の流体混合弁。 7 該制御機構は枢軸を中心に旋回可能であり、
    該可動弁プレートは弁が閉位置にあるとき、その
    中心点が該制御機構の該枢軸による旋回点及び該
    定置弁プレートの中心点と整列しているように中
    心を合わされたその中心部分を有することを更に
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の流体混合
    弁。 8 該制御機構は、弁が閉位置にあるとき該可動
    弁及び定置弁プレートの表面に実質的に垂直であ
    る駆動レバーを含むことを更に特徴とする特許請
    求の範囲第7項記載の流体混合弁。 9 該制御機構は該駆動レバーに垂直に接続され
    た操作レバーを含むことを特徴とする特許請求の
    範囲第8項記載の流体混合弁。
JP12809183A 1982-07-16 1983-07-15 流体混合弁 Granted JPS5929883A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT67906A/82 1982-07-16
IT67906/82A IT1191205B (it) 1982-07-16 1982-07-16 Rubinetto miscelatore con copia di piastrine in materiale duro
IT67096A/83 1983-01-28
IT67253A/83 1983-03-07

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5929883A JPS5929883A (ja) 1984-02-17
JPH0475435B2 true JPH0475435B2 (ja) 1992-11-30

Family

ID=11306256

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12809183A Granted JPS5929883A (ja) 1982-07-16 1983-07-15 流体混合弁

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPS5929883A (ja)
IT (1) IT1191205B (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT1179930B (it) * 1984-05-23 1987-09-16 Gevipi Ag Piastrina mobile per il dispositivo di controllo del flusso di un rubinetto miscelatore a monocomando
FR2592127B1 (fr) * 1985-12-20 1988-03-18 Prod Sanitaires Cie Internal Vanne mitigeuse
JPS63177365U (ja) * 1987-05-06 1988-11-17
JP3048482B2 (ja) * 1992-12-07 2000-06-05 株式会社東芝 タ−ビン制御装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS576848Y2 (ja) * 1979-02-28 1982-02-09

Also Published As

Publication number Publication date
IT8267906A0 (it) 1982-07-16
JPS5929883A (ja) 1984-02-17
IT1191205B (it) 1988-02-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4576202A (en) Mixing valve
US4540023A (en) Sanitary mixing valve
JPH10160011A (ja) 単一ハンドル型湯水混合弁
US5507314A (en) Mixer valve having a ball valve element
US5615709A (en) Mixer valve having a ball valve element housed in a cartridge
JPH0289880A (ja) 冷温水用混合バルブ
KR920008603B1 (ko) 단일 레버형 위생 밸브
JP3043664B2 (ja) 混合弁及び混合弁用ボール弁
SU1627096A3 (ru) Водосмесительный кран одноруко точного типа
RU2099620C1 (ru) Смесительный водопроводный кран с шаровым клапаном
JPH0475435B2 (ja)
EP0663551B1 (en) Cartridge base for monoblock faucets
JPS5829432B2 (ja) 湯水混合栓
JPS5922370Y2 (ja) シングルレバ−式湯水混合栓
HU223930B1 (hu) Keverő csaptelep
FI79900C (fi) Kompakt platta av haort material.
JPS6046303B2 (ja) シングルレバ−式湯水混合栓
JP3087930B2 (ja) 湯水混合水栓
JP2002510376A (ja) 混合弁のための流量率及び温度制限機構
JPH1038103A (ja) シングルレバー水栓
FI58678C (fi) Blandningsventil
JP2541049B2 (ja) シングルレバ―式混合水栓
JPH0718493B2 (ja) 湯水混合栓
JPH0573062U (ja) シングルレバー式湯水混合栓
JPS6248114B2 (ja)