JPS5829319B2 - コレステロ−ルオブンリスルホウホウ - Google Patents

コレステロ−ルオブンリスルホウホウ

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JPS5829319B2
JPS5829319B2 JP49105857A JP10585774A JPS5829319B2 JP S5829319 B2 JPS5829319 B2 JP S5829319B2 JP 49105857 A JP49105857 A JP 49105857A JP 10585774 A JP10585774 A JP 10585774A JP S5829319 B2 JPS5829319 B2 JP S5829319B2
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JP
Japan
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cholesterol
calcium chloride
water
hexane
purity
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JP49105857A
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敏昭 山本
博 上野
哲男 石束
和生 中野
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DKS Co Ltd
Original Assignee
Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は羊毛アルコールからコレステロールを分離する
方法に関する。
羊毛アルコールは一般に洗毛廃液から羊毛ロウを回収し
、これを加水分解、特に鹸化をして羊毛脂肪酸、特に羊
毛脂肪酸石鹸と羊毛アルコールとの二成分を得て、前者
を分離することにより得られ、約30%のコレステロー
ルを主成分とし、そノ他脂肪族アルコール トリテルペ
ンアルコール炭化水素等からなる。
羊毛アルコールよりコレステロールの分離は、従来その
目的により種々の方法が行われて来た。
その方法を大別すると次の5通りに分類できる。
(1)溶剤分別法 (2)中性試薬による付加体形成法 (3)酸性試薬による付加体形成法 (4)臭素化 (5)金属塩による付加体形成法 前記(1)の方法はメタノール、アセトン、酢酸等の1
種あるいは2種以上の混合物を使用し、溶解度の差によ
りコレステロールの分離を行うものであるが、使用溶剤
の損失が大きくまたコレステロールの回収率、純度共に
低い点工業的には不適である。
(2)の方法は微量コレステロールの検出あるいは定量
に利用されるが工業的には不適である。
(3)の方法のうちではシュウ酸、マレイン酸等の2塩
基性酸を使用し、選択的付加体を形成する方法がしばし
ば行われるが、コレステロールの回収率、純度共に低く
実用的方法とは言えない。
(4)の方法は合成化学的手段に多く使用されるが、工
業的には不適である。
(5)の方法は金属塩例えば塩化亜鉛、塩化マンガン、
塩化カルシウム、塩化マグネシウム、塩化アルミニウム
等とコレステロールとが付加体を形成することを利用し
てコレステロールの分離を行うものである。
このうち、英国特許第607309号明細書記載の金属
塩として塩化亜鉛を使用するいわゆるシュラペン法カコ
レステロール(’)回収率、純度面共に特に優秀である
しかしながら、この方法では金属塩塩化亜鉛の毒性、更
には廃水中に含有される塩化亜鉛による公害上の問題を
生起し、かつまたコレステロール分離後の残羊毛アルコ
ールが着色劣化する等の欠点を有する。
また、オランダ特許第6706582号明細書記載の溶
剤としてベンゼンを使用し、塩化カルシウムを水溶液と
して添加後攪拌反応させながら所定量の水を留去して付
加体を生成することを特長とする方法では、水留去をし
ないと付加体が生成せず、水留出操作に厳格なコントロ
ールが要求され、かつ困難で長時間を要し、かつまたコ
レステロールの回収率が低い等の欠点を有する。
更にまた特開昭49−20202号明細書記載のアセト
ン、メチルエチルケトン等のケトン系溶剤と金属塩とし
て塩化カルシウム6水塩を使用することを特長とする方
法では収率、純度共に優秀であると記述されている。
しかしながら、該法を検討した結果、得られたコレステ
ロールは回収率が極端に低かった。
該法においては良好な結果が得られないとされているn
−へキサンの場合に塩化カルシウム無水塩を使用すると
却って塩化カルシウム6水塩−ケトン系の溶剤の組合せ
に見られない高収率、高純度のコレステロールが得られ
ることを本発明者等は見い出した。
本発明者等は以上述べた各種方法の欠点を解消し、効率
良くコレステロールを分離する新しい方法について検討
の結果、本発明に到達した。
本発明は羊毛アルコールをn−ヘキサンと少量の水もし
くは低級1価アルコールの存在下に塩化カルシウム無水
塩と反応し、生成したコレステロール−塩化カルシウム
付加体をn−ヘキサンで洗浄し、さらに水と水混和性有
機溶剤からなる系中で分解してコレステロールを回収す
ることを特徴とする羊毛アルコールからコレステロール
を分離する方法である。
本発明は羊毛アルコールからのコレステロール分離法の
うち、コレステロールの回収率および純度面共に最も優
れた方法であり、塩化亜鉛を使用することを特徴とする
特許 明細書記載の方法であるいわゆるシュラペン法に匹敵す
る回収率および純度を得ることができる。
しかも金属塩として塩化カルシウムを使用スルことによ
り塩化亜鉛に起因する公害上の問題あるいはまたコレス
テロール分離後の残羊毛アルコール分の着色劣化の問題
等も同時に解決できる。
本発明の方法において、使用する塩化カルシウムは無水
塩であることが必要である。
ここで、塩化亜鉛以外の金属塩はコレステロールに対し
て当量以上使用してもコレステロール回収率は増加せず
、純度が低下してくるとの記述が文献類( J 、 T
H.Hackmann SRec 、 Trav 、C
himリ、433(1950):u.s.p 2536753(195].))に見られるが、水沫に
おいては塩化カルシウム無水塩は2当量以上で高収率、
高純度のコレステロールを得ることがテキる。
その最適使用量は羊毛アルコール中のコレステロール分
に対して2〜12当量、より好ましくは4〜8当量であ
る。
2当量未満の使用量ではコレステロールの回収率が低下
し、一方12当量を上回ると羊毛アルコール中の他の成
分も共に回収されて純度が低下するから好ましくない。
本発明において、塩化カルシウム無水塩の代わりに、塩
化カルシウムの水和塩を使用しては、特開昭49−20
202号明細書に示されたように良好な結果が得られず
、コレステロールの回収率が劣る。
n−へキサンの最適使用量は羊毛アルコールに対して3
〜8重量倍であり、n−ヘキサンの使用量が3重量倍未
満ではコレステロールの純度が8重量倍を上回るとコレ
ステロールの回収率が低下するから好ましくない。
金属塩として塩化カルシウム無水塩を使用した場合には
、n−へキサンに代えてベンゼン、アセトン、メチルエ
チルケトン等いずれの溶剤を使用してもコレステロール
の回収率は低いものであり、n−ヘキサンの場合のみが
コレステロール高収率、高純度で得ることができる。
また、n−ヘキサンは無水系ではコレステロールの収率
が低く水を添加した系で収率は増加する。
水の添加量と塩化カルシウム量は相関性を持ち、水の最
適添加量は塩化カルシウムに対して1〜5当量、好まし
くは2〜3当量である。
1当量未満あるいはまた5当量を上回る場合共にコレス
テロールの回収率が低下するから好ましくない。
水の代りに低級1価アルコールに置換えることもできる
添加量はn−ヘキサンに対して2〜5重量%が好ましく
、2重量%未満あるいはまた5重量%を上回る場合共に
コレステロールの回収率が低下するから好ましくない。
ここで低級1価アルコールとはメタノール、エタノール
、インプロパツールおよびn−ブタノールであり、コレ
ステロールの回収率はこの順に増す傾向にある。
オランダ特許第6706582号明細書の如く、ベンゼ
ン溶媒中に塩化カルシウム無水物を水溶液として添加す
る方法や特開昭49−20202号明細書の如く、ケト
ン系溶剤やn−ヘキサンの溶媒中に塩化カルシウム6水
塩を添加する方法に比し、n−へキサンと少量の水もし
くは低級1価アルコールの存在下に塩化カルシウム無水
塩を添加する本発明の方法がコレステロール−塩化カル
シウム付加体の生成、ひいてはコレステロールの分離回
収にすぐれてL・る原因は明らかでないが、次のような
現象に起因するものと思われる。
即ち、羊毛アルコールに金属塩を反応してコレステロー
ル−金属塩付加体を生成させる場合、反応物である金属
塩の種類、量、反応溶媒である有機溶剤の種類、量、水
の形態、量、反応温度、反応時間等のちがいにより、生
成する付加体の形態が異なり、付加体の生成しやすさも
影響を受ける。
ちなみに、水/塩化カルシウムの使用比率が同一条件下
であっても、これを塩化カルシウム水和塩の形態で処理
した場合と、本発明の如く塩化カルシウム無水塩および
水溶媒の形態で処理した場合とでは、生成付加体の形態
およびその生成容易度が大きく異なることが確認された
かくして、本発明においてコレステロール−塩化カルシ
ウム付加体は沈澱生成し、これを通常の手段で分離する
ついで、分離されたコレステロール−塩化カルシウム付
加体を羊毛アルコールに対して2〜5重量倍のn−ヘキ
サンで洗浄する。
この操作はコレステロールと共に付加体を形成するテル
ペン系アルコールの洗浄除去に特に有効で、この操作に
よって回収コレステロールの純度は著しく向上スる。
n−へキサン洗浄したコレステロール塩化カルシウム付
加体は、水混和性有機溶剤例えばメチルエチルケトン、
酢酸エチル等と水との系中で分解し、コレステロールが
移行した有機溶剤層を分取し、溶剤を留去することによ
ってコレステロール回収法 かくして得られたコレステロールは、他の一般のコレス
テロール回収法により得られたコレステロールと比較し
てはるかに優秀な回収率と純度を示した。
また水沫により回収したコレステロールはアセトン、氷
酢酸等の溶剤を使用する公知の再結晶法により、工業用
あるいは医薬用原料として充分に供し得るものが得られ
た。
次に本発明の代表的実施例を示す。
(%はいずれも重量%) 実施例 1 羊毛アルコール30L?(コレステロール含有率287
%:ジギドニン法)をn−ヘキサン150グに溶解し、
水4.81Pを加え、更に塩化カルシウム無水塩7.4
1f(含有コレステロール回収法て6当量)を添加し、
55℃にて3時間反応を行った。
その後、25℃まで冷却し、生成した付加体を1過し、
60?のn−へキサンで洗浄r過後、メチルエチルケト
ン(MEK)60fと水30?の系で分解し、MEK部
分を分離水洗し、MEKを留去してコレステロールを得
た。
コレステロールは純度90%のものが8.81得られ、
収率は92%であった。
実施例 2 羊毛アルコール30S’(コレステロール含有率28.
7%)をn−ヘキサン180グに溶解し、水9.629
を加え更に塩化カルシウム無水塩9.892(含有コレ
ステロールに対して8当量)を添加し、60℃にて2時
間反応を行った。
以下実施例1と同様の操作を行いコレステロールを得た
コレステロールは純度93%のものが8951得られ、
収率は87%であった。
実施例 3 羊毛アルコール3M’(コレステロール含有率28.7
%)をn−ヘキサン150グに溶解し、エタノール5グ
を加え更に塩化カルシウム無水塩7.41L?(含有コ
レステロールに対して6当量)を添加し、60℃にて3
時間反応を行った。
以下実施例1と同様にしてコレステロールを得た。
コレステロールは純度88%のものが8.22P得られ
、収率は84%であった。
実施例 4 羊毛アルコール3(1(コレステロール含有率287%
)をn−ヘキサン120グに溶解し、イソプロパツール
3グを加え更に塩化カルシウム無水塩6.11’(含有
コレステロールに対して5当量)を添加し、45℃にて
5時間反応を行った。
以下実施例1と同様にしてコレステロールヲ得り。
−IL/ステロールは純度84%のものが9.33Si
’得られ、収率は91%であった。
実施例 5 羊毛アルコール30S’(コレステロール含有率25.
6%)をn−ヘキサン1501に溶解し、水429tを
加え、更に塩化カルシウム無水塩6.61 P (含有
コレステロールに対して6当量)ヲ添加し、55℃にて
3時間反応を行った。
ここに述べた反応条件は羊毛アルコールのコレステロー
ル含有率が異なる外は実施例1と同条件である。
以下実施例1と同様にしてコレステロールを得た。
コレステロールは純度89%のものカフ、851得られ
、収率は91%であった。
対照例 1 羊毛アルコール30S’(コレステロール含有率28.
7%)をn−ヘキサン90?に溶解し、塩化カルシウム
無水塩4.94P(含有コレステロールに対して4当量
)を添加し、65℃にて6時間反応を行った。
以下実施例1と同様にしてコレステロールを得た。
コレステロールは純度78%のものカ5.631、収率
51%で得られたにすぎなかった。
対照例 2 羊毛7/1z−7−ル30 r (コレステロール含有
率28.7%)をn−ヘキサン150グに溶解し、塩化
カルシウム6水塩14.63P(含有コレステロールに
対して6当量)を添加し、55℃にて3時間反応を行っ
た。
以下実施例1と同様にしてコレステロールを得た。
コレステロールは純度67%のものが540f、収率4
2%で得られたにすぎなかった。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 羊毛アルコールをn−ヘキサンと少量の水もしくは
    低級−価アルコールの存在下に塩化カルシウム無水塩と
    反応し、生成したコレステロール−塩化カルシウム付加
    体をn−ヘキサンで洗浄し、さらに水と水混和性有機溶
    剤からなる系中で分解してコレステロールを回収するこ
    とを特徴とする羊毛アルコールからコレステロールを分
    離する方法。
JP49105857A 1974-09-12 1974-09-12 コレステロ−ルオブンリスルホウホウ Expired JPS5829319B2 (ja)

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