JPS5828972Y2 - 容器 - Google Patents
容器Info
- Publication number
- JPS5828972Y2 JPS5828972Y2 JP498079U JP498079U JPS5828972Y2 JP S5828972 Y2 JPS5828972 Y2 JP S5828972Y2 JP 498079 U JP498079 U JP 498079U JP 498079 U JP498079 U JP 498079U JP S5828972 Y2 JPS5828972 Y2 JP S5828972Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- knob
- lid
- line
- opening
- cut line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Packages (AREA)
- Containers Opened By Tearing Frangible Portions (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は開口部を簡単に開口しかつ一旦開口した後の開
口部を簡単確実に再閉鎖し得る容器に係り、更に詳しく
はつまみを開口部に突設しかつ該つまみの内部に開口部
側に突出した切目線を穿設すると共に該切目線の両端か
ら外縁に亙って夫々折曲線を設けてなる身体と、前記２
個の折曲線を結ぶ直線に重合する切目線を有しかつ身体
の開口部に貼着被蓋し得るシート状蓋との組合せよりな
る容器に関するものである。
口部を簡単確実に再閉鎖し得る容器に係り、更に詳しく
はつまみを開口部に突設しかつ該つまみの内部に開口部
側に突出した切目線を穿設すると共に該切目線の両端か
ら外縁に亙って夫々折曲線を設けてなる身体と、前記２
個の折曲線を結ぶ直線に重合する切目線を有しかつ身体
の開口部に貼着被蓋し得るシート状蓋との組合せよりな
る容器に関するものである。
従来のこの種の容器は一旦蓋を開封してしまうと、その
後開口部を簡単確実に再封することが出来す、従って容
器内の商品を一度に使用するか或は残ったものを他の密
封容器に移して収納しなければならない等の欠点があっ
た。
後開口部を簡単確実に再封することが出来す、従って容
器内の商品を一度に使用するか或は残ったものを他の密
封容器に移して収納しなければならない等の欠点があっ
た。
本考案は従来の之等の欠点に鑑み開発された全く新しい
技術に関するものである。
技術に関するものである。
図により本考案の一実施例を具体的に説明すると、第１
図及び第２図に於て、Ａはプラスチック製トレイ型身体
であって、その上端には上縁１が設けられると共にその
左側開口部にはつまみ２が突設され、かつこのつまみ２
の内部中央に円弧状切目線ａを穿設することによって舌
片すを身体Ａの開口部に向って突出させると共にその切
目線ａの両端から両側の外縁に亙って夫々直線状折曲線
Ｃを設けて、この部分でつまみが折曲る様に構成する。
図及び第２図に於て、Ａはプラスチック製トレイ型身体
であって、その上端には上縁１が設けられると共にその
左側開口部にはつまみ２が突設され、かつこのつまみ２
の内部中央に円弧状切目線ａを穿設することによって舌
片すを身体Ａの開口部に向って突出させると共にその切
目線ａの両端から両側の外縁に亙って夫々直線状折曲線
Ｃを設けて、この部分でつまみが折曲る様に構成する。
次にＢは身体Ａの上縁１及びつまみ２上に貼着されるシ
ート状蓋であって、例えば第５図に示す如く、プラスチ
ックフィルム３の裏面にアルミ箔４を積層し更にそのア
ルミ箔４の裏面に接着剤５を塗着することによって構成
されている。
ート状蓋であって、例えば第５図に示す如く、プラスチ
ックフィルム３の裏面にアルミ箔４を積層し更にそのア
ルミ箔４の裏面に接着剤５を塗着することによって構成
されている。
又このシート状蓋Ｂには前記つまみ２の両側に設けられ
た２個の折曲線を結ぶ線に重合する直線状切目線ｄが穿
設されている。
た２個の折曲線を結ぶ線に重合する直線状切目線ｄが穿
設されている。
この直線状切目線ｄは図に示す如く、蓋Ｂをつまみ２上
に貼着した後から或は貼着の際にシール装置等によりて
簡単に穿設することが可能である。
に貼着した後から或は貼着の際にシール装置等によりて
簡単に穿設することが可能である。
本考案に係る容器の使用に当っては第３図及び第４図に
示す如く、つまみ２を折曲線Ｃに於て折り曲げながら蓋
Ｂを直線状切目線ｄより引きはがして開封し、この状態
で身体Ａに収納した商品を必要量取り出し、その後は蓋
Ｂによって身体Ａの開口部及びつまみ２を被蓋し、更に
折り曲げられてあったつまみ２の先端部を水平状態に戻
すことによってつまみ２から身体Ａの開口部側に突設さ
れていた舌片すでつまみ２上に被蓋された蓋Ｂを押圧し
、蓋Ｂの被蓋をこれによって確実に係止して容器の開口
部を再閉鎖することが出来る。
示す如く、つまみ２を折曲線Ｃに於て折り曲げながら蓋
Ｂを直線状切目線ｄより引きはがして開封し、この状態
で身体Ａに収納した商品を必要量取り出し、その後は蓋
Ｂによって身体Ａの開口部及びつまみ２を被蓋し、更に
折り曲げられてあったつまみ２の先端部を水平状態に戻
すことによってつまみ２から身体Ａの開口部側に突設さ
れていた舌片すでつまみ２上に被蓋された蓋Ｂを押圧し
、蓋Ｂの被蓋をこれによって確実に係止して容器の開口
部を再閉鎖することが出来る。
上記実施例に於てはつまみ２に円弧状切目線ａを穿設す
ることによって円弧状舌片すを設けたが、この舌片すは
三角状、四角状、山形状等いずれの形状にも形成するこ
とが可能である。
ることによって円弧状舌片すを設けたが、この舌片すは
三角状、四角状、山形状等いずれの形状にも形成するこ
とが可能である。
又つまみ２の折曲線Ｃは半切線、ミシン目線管種々の折
曲線が使用可能である。
曲線が使用可能である。
蓋Ｂを上縁１及びつまみ２に貼着する場合には第５図に
例示する如く、蓋Ｂの裏面に予め接着剤５を塗着してお
くことも、或は上縁１及びつまみ２の方に接着剤を塗着
しながら蓋Ｂを貼着することもいずれも可能であり、か
つ接着剤の塗布量の差により開口部及びつまみ部分のみ
が他の部分より簡単に開封出来る如く構成することも可
能である。
例示する如く、蓋Ｂの裏面に予め接着剤５を塗着してお
くことも、或は上縁１及びつまみ２の方に接着剤を塗着
しながら蓋Ｂを貼着することもいずれも可能であり、か
つ接着剤の塗布量の差により開口部及びつまみ部分のみ
が他の部分より簡単に開封出来る如く構成することも可
能である。
更に蓋Ｂの材質は紙、プラスチック、金属箔等の種々の
ものが単独で或は重合して使用可能である。
ものが単独で或は重合して使用可能である。
本考案に係る容器は上述の如く、開口部につまみを突設
し、かつこのつまみに切目線と折曲線とを設けることに
よってつまみを折曲げると共に折曲げ端部から舌片が開
口部に向って突出させたので、この舌片によって蓋の端
部を押圧して蓋の再閉鎖を確実にすることが出来、更に
蓋にはつまみの折曲線に沿って切目線を穿設したので、
蓋を開封する際にはつまみを折り曲げることによって蓋
の切目部分を露出し、これによってこの部分から蓋を簡
単に引きはがして開封することが出来、しかも全体とし
て構造簡単にして安価に大量生産が出来、かつ再封及び
再開封の操作が極めて簡単である等の特徴を有するもの
である。
し、かつこのつまみに切目線と折曲線とを設けることに
よってつまみを折曲げると共に折曲げ端部から舌片が開
口部に向って突出させたので、この舌片によって蓋の端
部を押圧して蓋の再閉鎖を確実にすることが出来、更に
蓋にはつまみの折曲線に沿って切目線を穿設したので、
蓋を開封する際にはつまみを折り曲げることによって蓋
の切目部分を露出し、これによってこの部分から蓋を簡
単に引きはがして開封することが出来、しかも全体とし
て構造簡単にして安価に大量生産が出来、かつ再封及び
再開封の操作が極めて簡単である等の特徴を有するもの
である。
第１図乃至第５図は構成部品及び使用状態を示す説明図
である。 Ａ：身体、Ｂ：蓋、１：上縁、２：つまみ、５：接着剤
、ａ、ｄ：切目線、ｂ：舌片、Ｃ：折曲線。
である。 Ａ：身体、Ｂ：蓋、１：上縁、２：つまみ、５：接着剤
、ａ、ｄ：切目線、ｂ：舌片、Ｃ：折曲線。
Claims (1)
- つまみ２を開口部の上縁１に突設しかつ該つまみ２の内
部に切目線ａを穿設することによって舌片すを開口部側
に向って突設すると共に切目線ａの両端から夫々外縁に
亙って折曲線Ｃを設けてなる身体Ａと、前記つまみ２の
２個の折曲線Ｃを結ぶ線に重合する直線状切目線ｄを有
するシート状蓋Ｂとの組合せよりなる容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP498079U JPS5828972Y2 (ja) | 1979-01-22 | 1979-01-22 | 容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP498079U JPS5828972Y2 (ja) | 1979-01-22 | 1979-01-22 | 容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55108065U JPS55108065U (ja) | 1980-07-29 |
| JPS5828972Y2 true JPS5828972Y2 (ja) | 1983-06-24 |
Family
ID=28810424
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP498079U Expired JPS5828972Y2 (ja) | 1979-01-22 | 1979-01-22 | 容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5828972Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9061796B2 (en) | 2009-04-23 | 2015-06-23 | H.J. Heinz Company | Multi-function condiment container |
-
1979
- 1979-01-22 JP JP498079U patent/JPS5828972Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9061796B2 (en) | 2009-04-23 | 2015-06-23 | H.J. Heinz Company | Multi-function condiment container |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55108065U (ja) | 1980-07-29 |
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