JPS5943225Y2 - 合成樹脂製袋 - Google Patents
合成樹脂製袋Info
- Publication number
- JPS5943225Y2 JPS5943225Y2 JP15958080U JP15958080U JPS5943225Y2 JP S5943225 Y2 JPS5943225 Y2 JP S5943225Y2 JP 15958080 U JP15958080 U JP 15958080U JP 15958080 U JP15958080 U JP 15958080U JP S5943225 Y2 JPS5943225 Y2 JP S5943225Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- cut line
- bag
- synthetic resin
- resin bag
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Bag Frames (AREA)
- Packages (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は各種物品収納用の合成樹脂製袋に関しその目的
は、収納された物品の取り出しを容易にしたことである
。
は、収納された物品の取り出しを容易にしたことである
。
従来袋の開口部に引裂き可能なカットラインを設ケたも
のは、袋の開口辺と平行にカットラインが付設されてい
る。
のは、袋の開口辺と平行にカットラインが付設されてい
る。
このため引裂き開口後の開口部の巾が狭い場合などして
、収納物を容易に取り出すことができない場合があった
。
、収納物を容易に取り出すことができない場合があった
。
例えば、サンドウィッチ包装用袋は一般に台形状テある
。
。
この場合、開口部は長辺側になっているが、包装ｆｅｒ
ｉ開口部を接着テープ等によって閉封している。
ｉ開口部を接着テープ等によって閉封している。
従って戚り出すときには開口部を開封する力＼収納時に
発散する湿分によってサイドウィッチと袋体とが密着状
態となり容易ＶＣ取り出すことができない。
発散する湿分によってサイドウィッチと袋体とが密着状
態となり容易ＶＣ取り出すことができない。
さらに、アルバムの補充用台紙、レコード等の角形物品
を包装しようとするときには、その形状と略近似したサ
イズの袋体が使用されているが、−辺の開口部から取り
出そうとするときに物品の角がひっかかって取り出しづ
らいことがある。
を包装しようとするときには、その形状と略近似したサ
イズの袋体が使用されているが、−辺の開口部から取り
出そうとするときに物品の角がひっかかって取り出しづ
らいことがある。
従って、従来のように開口部の辺と平行にカットライン
を設は袋体を開封し易くしたとしても、収納物品を容易
に取り出せない場合が往々にして発生していた。
を設は袋体を開封し易くしたとしても、収納物品を容易
に取り出せない場合が往々にして発生していた。
さらに、カットラインを引裂く際には、カットラインの
端末より指先で引裂き力を与えるものであるが、一部が
引裂かれるまでの初期の引裂き糸口を作るのに極めて困
４性があった。
端末より指先で引裂き力を与えるものであるが、一部が
引裂かれるまでの初期の引裂き糸口を作るのに極めて困
４性があった。
本考案はカットラインを従来の思想とは全く異なった発
想により付設し、袋体の開口部の他に大きな開口を具現
し、内容物の取り出しを頗る容易にすると共に、カット
ライン端末の引裂糸口を容易に得られるよう改善したも
のである。
想により付設し、袋体の開口部の他に大きな開口を具現
し、内容物の取り出しを頗る容易にすると共に、カット
ライン端末の引裂糸口を容易に得られるよう改善したも
のである。
以下本考案の実施例を図面により説明する。
第１図乃至第３図はサンドウィッチ包装用の台形状の袋
体に本考案を適用した場合を示すもので、１は袋体、２
は長辺側の開口部、３は短辺側の底部である。
体に本考案を適用した場合を示すもので、１は袋体、２
は長辺側の開口部、３は短辺側の底部である。
この開口部２から底部３Ｘ向って、その全長に亘って引
裂可能なカットライン４を設ける。
裂可能なカットライン４を設ける。
カットライン４の構造は、図面に於いては二条の隆起条
４ａ、４ａと、該隆起条４ａ、４ａ間の袋体１のフィル
ム肉厚より比較的薄肉とした薄肉部４ｂＫより構成され
る７５＼該部を展開可能とする為この他適宜手段がとら
れるものであり、また、カットライン４の延びる方向は
図示するような開口部２ないし底部３と直交する方向だ
けに限定されないものである。
４ａ、４ａと、該隆起条４ａ、４ａ間の袋体１のフィル
ム肉厚より比較的薄肉とした薄肉部４ｂＫより構成され
る７５＼該部を展開可能とする為この他適宜手段がとら
れるものであり、また、カットライン４の延びる方向は
図示するような開口部２ないし底部３と直交する方向だ
けに限定されないものである。
さらに、前記底部３よりやや上方に前記カットライン４
と交差する方向に筋押接着線６を確し、この筋押接着線
６以下底部３までの間に摘み部５ａ、５ｂを形成したも
のである。
と交差する方向に筋押接着線６を確し、この筋押接着線
６以下底部３までの間に摘み部５ａ、５ｂを形成したも
のである。
本考案は上記の通りの構造としたもので、前カットライ
ン４を筋押接着線６以下底部３までの間の摘み部５ａ
、５ｂを両手指先にて摘み、第１図に示す矢印のように
相対方向に力を加えることにより、先ず底部３から箔押
接着線６までの間のカットライン４が容易に引裂かれ、
引裂きの糸口が得られる。
ン４を筋押接着線６以下底部３までの間の摘み部５ａ
、５ｂを両手指先にて摘み、第１図に示す矢印のように
相対方向に力を加えることにより、先ず底部３から箔押
接着線６までの間のカットライン４が容易に引裂かれ、
引裂きの糸口が得られる。
そして、そのｍ末端１で引裂きを誘導して全長を開口す
るのである。
るのである。
従ってカットライン４に沿って引裂くことにより袋体１
の端辺の底部３より開口部２に向って左右に展開し太き
く開口される。
の端辺の底部３より開口部２に向って左右に展開し太き
く開口される。
従って袋体１内の収納物は在来の開口部２からではなく
カットライン４の引裂きによって大きく展開する開口部
から収り出すことができるので物品の取り出しが頗る容
易となる。
カットライン４の引裂きによって大きく展開する開口部
から収り出すことができるので物品の取り出しが頗る容
易となる。
１ｋ、カットライン４ばその全長を一挙に引裂かずに必
要な長さだけ引裂き開口することにより内容物品を小出
しで取り出すことも可能である。
要な長さだけ引裂き開口することにより内容物品を小出
しで取り出すことも可能である。
さらに、カットライン４を図示のように二条の隆起条４
ａ、４ａＫよる構造にすると、この隆起条４ ａ ｔ
４ ａ Ｖｃよって袋体１のフィルムの内面に空隙を作
り、平滑面密着を防止するので、物品の充填を容易にす
る。
ａ、４ａＫよる構造にすると、この隆起条４ ａ ｔ
４ ａ Ｖｃよって袋体１のフィルムの内面に空隙を作
り、平滑面密着を防止するので、物品の充填を容易にす
る。
さらに加えて、カットライン４を袋体１のフィルムとは
異色の着色を施すことにより、カットラインの存在を明
らかに表示すると共に、これが袋体１のアクセン）［も
なって意匠的美観を向上する。
異色の着色を施すことにより、カットラインの存在を明
らかに表示すると共に、これが袋体１のアクセン）［も
なって意匠的美観を向上する。
図は本考案の実施例を示すもので、第１図は袋体の正面
図、第２図は平面図、第３図は第１図■■線断面図であ
る。 １・・・・・・袋体、２・・・・・・開口部、３−・・
・・・底部、４・・・−カットライン、５ａ、５ｂ・・
・・・・摘み部、６・・・・・・箔押接着線。
図、第２図は平面図、第３図は第１図■■線断面図であ
る。 １・・・・・・袋体、２・・・・・・開口部、３−・・
・・・底部、４・・・−カットライン、５ａ、５ｂ・・
・・・・摘み部、６・・・・・・箔押接着線。
Claims (1)
- 一辺の開口部を有する合成樹脂製の袋体において、開口
部より底部に向って、その全量に引裂き可能なカットラ
インを設け、前記底部よりやや上方に前記カットライン
の交差する方向に筋押接着線を施したことを特徴とする
合成樹脂製袋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15958080U JPS5943225Y2 (ja) | 1980-11-10 | 1980-11-10 | 合成樹脂製袋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15958080U JPS5943225Y2 (ja) | 1980-11-10 | 1980-11-10 | 合成樹脂製袋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5786945U JPS5786945U (ja) | 1982-05-28 |
| JPS5943225Y2 true JPS5943225Y2 (ja) | 1984-12-20 |
Family
ID=29518597
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15958080U Expired JPS5943225Y2 (ja) | 1980-11-10 | 1980-11-10 | 合成樹脂製袋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5943225Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU8756582A (en) * | 1981-09-25 | 1983-03-31 | Haemonetics Corporation | Container for blood plasma |
-
1980
- 1980-11-10 JP JP15958080U patent/JPS5943225Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5786945U (ja) | 1982-05-28 |
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