JPS5828905Y2 - 屋外用トロリ−バスダクト - Google Patents
屋外用トロリ−バスダクトInfo
- Publication number
- JPS5828905Y2 JPS5828905Y2 JP10421679U JP10421679U JPS5828905Y2 JP S5828905 Y2 JPS5828905 Y2 JP S5828905Y2 JP 10421679 U JP10421679 U JP 10421679U JP 10421679 U JP10421679 U JP 10421679U JP S5828905 Y2 JPS5828905 Y2 JP S5828905Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- duct
- conductor
- outdoor
- hanger
- hanging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Installation Of Bus-Bars (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、トロリーバスダクトの屋外構造に関する。
従来この種トロリーバスダクトの屋外構造は、絶縁体に
よって導体を納置したトロリーバスダクトをハンガーで
吊り、このハンガ゛−の吊りボルトに断面路−状の樋体
を取り付け、トロリーバスダクト及びハンガーを樋体の
傘下に配置したものである。
よって導体を納置したトロリーバスダクトをハンガーで
吊り、このハンガ゛−の吊りボルトに断面路−状の樋体
を取り付け、トロリーバスダクト及びハンガーを樋体の
傘下に配置したものである。
従って、トロリーバスダクトと樋体の2重ダクト構造と
なり製品重量が犬であり、しかもハンガーを樋体内に納
置することから、樋体がさらに大型比している。
なり製品重量が犬であり、しかもハンガーを樋体内に納
置することから、樋体がさらに大型比している。
またハンガーの取り付は位置合せは現場で行われるから
、樋体の取り付けをハンガーの取り付けに続いて行わね
ばならず、布設作業能率を著しく、阻害する因子となっ
ており、コスト高となっている。
、樋体の取り付けをハンガーの取り付けに続いて行わね
ばならず、布設作業能率を著しく、阻害する因子となっ
ており、コスト高となっている。
本考案の目的は、前記従来の欠点を解消し、ハンガーの
取り付け、取り外しに関係なく、屋外構造を導体1ヒ構
成を可能にして、布設作業を簡便にし、そして全体を小
型比、軽量[ヒとして安価な屋外用トロリーバスダクト
を得んとするにある。
取り付け、取り外しに関係なく、屋外構造を導体1ヒ構
成を可能にして、布設作業を簡便にし、そして全体を小
型比、軽量[ヒとして安価な屋外用トロリーバスダクト
を得んとするにある。
以下本考案の、実施例図面により説明するに、1は所定
の長さを有しその長手方向側の両端に水切りフランジ2
,2を垂直に外向きに突出形成し、全長にわたり下向き
開口を形成する如く対の垂下端3,3を形成してなる断
面路−状の樋型ダクトにして、このダクト1の内部には
断面略口状よりなる短冊金具4,4,4を内接し、さら
に前記垂下端3,3の内側にダクト1の長さより若干長
い断面り字型の車輪走行用レール5,5を添設し、これ
らは垂下端3,3の内側で短冊金具4,4゜4の両垂下
端とレール5,5をともに溶接若しくはネジ等により導
体1ヒ連結せられており、前記レール5,5の両端はダ
クト1の両端より突出して連結端が形成せられる。
の長さを有しその長手方向側の両端に水切りフランジ2
,2を垂直に外向きに突出形成し、全長にわたり下向き
開口を形成する如く対の垂下端3,3を形成してなる断
面路−状の樋型ダクトにして、このダクト1の内部には
断面略口状よりなる短冊金具4,4,4を内接し、さら
に前記垂下端3,3の内側にダクト1の長さより若干長
い断面り字型の車輪走行用レール5,5を添設し、これ
らは垂下端3,3の内側で短冊金具4,4゜4の両垂下
端とレール5,5をともに溶接若しくはネジ等により導
体1ヒ連結せられており、前記レール5,5の両端はダ
クト1の両端より突出して連結端が形成せられる。
6はレール継手である。7.7.7は導体にしてダクト
1の両端より突出する長さをもち、そして導体7,7,
7はダクト1内に張設されるに際し、該導体?、7.7
を一括支持する絶縁体8をそれぞれの短冊金具4にネジ
9で連結固定せしめてなるものである。
1の両端より突出する長さをもち、そして導体7,7,
7はダクト1内に張設されるに際し、該導体?、7.7
を一括支持する絶縁体8をそれぞれの短冊金具4にネジ
9で連結固定せしめてなるものである。
10は導体継手である。
11はハンガーにして、垂下端3,3のレール添設下に
形成される突端12.12にハンガー11の下端を引掛
けて取り付けられてなるものである。
形成される突端12.12にハンガー11の下端を引掛
けて取り付けられてなるものである。
尚、突端は水切り用に供する。13は連結ダクトにして
、水切りフランジ2゜2を内側にして橋架され、このダ
クト13に連結用突板14を形成し、この突板14をダ
クト1上に溶着されたネジ溝付突台15にネジ16止め
して連結されている。
、水切りフランジ2゜2を内側にして橋架され、このダ
クト13に連結用突板14を形成し、この突板14をダ
クト1上に溶着されたネジ溝付突台15にネジ16止め
して連結されている。
上記導体7はトロリーバスダクト構成上、最後に挿入す
るか若しくは最初から、絶縁体8に取り付けて置いても
よい。
るか若しくは最初から、絶縁体8に取り付けて置いても
よい。
また絶縁体は、短冊金具に対しネジ止めの他、短冊金具
自体に掛合用突起を形成してこの突起に係合して取り付
けるようにしてもよい。
自体に掛合用突起を形成してこの突起に係合して取り付
けるようにしてもよい。
さらにレール5は、別体のものを一体に取り付ける他ダ
クト1の両垂下端を内側に折曲げて形成してもよい。
クト1の両垂下端を内側に折曲げて形成してもよい。
さらにまた、短冊金具はその両垂下端を折り曲げてレー
ル上面に当接固定してもよく、この場合レールはダクト
の垂下端に直接一体に形成される。
ル上面に当接固定してもよく、この場合レールはダクト
の垂下端に直接一体に形成される。
以上のように本考案のトロリーバスダクトは、両端に水
切りフランジを有する断面略口状の樋、型ダクトの下向
き開口を形成する両垂下端それぞれの内側に車輪走行用
レールをダクト全長にわたり導体形成するとともに、前
記ダクト内の任意位置に断面略口状よりなる短冊金具を
内接固定せしめ、この短冊金具においてダクト内に添え
られる導体を保持せしめる絶縁体を取着固定せしめてな
り、さらに前記ダクト両垂下端においてハンガー引掛用
突端を形成してなるものであり、そして雨はダクトの垂
下端を通じて滴下せしめて、屋外使用に供するものであ
るから、従来のように2重ダクトを要せず、そして導体
は短冊金具のごく軽量なもので支持させたものであるの
で、軽量化に資する。
切りフランジを有する断面略口状の樋、型ダクトの下向
き開口を形成する両垂下端それぞれの内側に車輪走行用
レールをダクト全長にわたり導体形成するとともに、前
記ダクト内の任意位置に断面略口状よりなる短冊金具を
内接固定せしめ、この短冊金具においてダクト内に添え
られる導体を保持せしめる絶縁体を取着固定せしめてな
り、さらに前記ダクト両垂下端においてハンガー引掛用
突端を形成してなるものであり、そして雨はダクトの垂
下端を通じて滴下せしめて、屋外使用に供するものであ
るから、従来のように2重ダクトを要せず、そして導体
は短冊金具のごく軽量なもので支持させたものであるの
で、軽量化に資する。
また、−重の屋外構造となし、防水カバーを別個に要し
ないから小型1ヒでき、その取扱いは非常に楽である。
ないから小型1ヒでき、その取扱いは非常に楽である。
さらにまたハンガ゛−は、自由に取り付けるから従来の
ようにハンガーの取り付けとカバーの取り付けの2度手
間を解消し、布設作業を簡便にできる等、この種屋外用
トロリーバスダクトとして、まことに経済的なものを得
ることができる。
ようにハンガーの取り付けとカバーの取り付けの2度手
間を解消し、布設作業を簡便にできる等、この種屋外用
トロリーバスダクトとして、まことに経済的なものを得
ることができる。
図面は、本考案屋外用トロリーバスダクトの一実施例を
示し、第1・図は部分欠截された正面図、第2図は同側
面図である。 1:樋型ダクト、2:水切りフランジ、3:垂下端、4
:短冊金具、5:車輪走行用レール、7:導体、8:絶
縁体、11:ハンガー 12二突端。
示し、第1・図は部分欠截された正面図、第2図は同側
面図である。 1:樋型ダクト、2:水切りフランジ、3:垂下端、4
:短冊金具、5:車輪走行用レール、7:導体、8:絶
縁体、11:ハンガー 12二突端。
Claims (1)
- 所定長さよりなり、両端に水切りフランジを有する断面
略口状の樋型ダクトの下向き開口を形成する両垂下端そ
れぞれの内側に車輪走行用レールをダクト全長にわたり
導体形成するとともに、前記ダクト内の任意位置に断面
略用状よりなる短冊金具を内接固定せしめ、この短冊金
具においてダクト内に添えられる導体を保持せしめる絶
縁体を、取着固定せしめてなり、さらに前記ダクトの両
垂下端においてハンガー引掛用突端を形成してなること
を特徴とする屋外用トロリーバスダクト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10421679U JPS5828905Y2 (ja) | 1979-07-27 | 1979-07-27 | 屋外用トロリ−バスダクト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10421679U JPS5828905Y2 (ja) | 1979-07-27 | 1979-07-27 | 屋外用トロリ−バスダクト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5622917U JPS5622917U (ja) | 1981-02-28 |
JPS5828905Y2 true JPS5828905Y2 (ja) | 1983-06-24 |
Family
ID=29336911
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10421679U Expired JPS5828905Y2 (ja) | 1979-07-27 | 1979-07-27 | 屋外用トロリ−バスダクト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5828905Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-07-27 JP JP10421679U patent/JPS5828905Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5622917U (ja) | 1981-02-28 |
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