JPS5828898A - 配電盤用レベル調整装置 - Google Patents
配電盤用レベル調整装置Info
- Publication number
- JPS5828898A JPS5828898A JP56126735A JP12673581A JPS5828898A JP S5828898 A JPS5828898 A JP S5828898A JP 56126735 A JP56126735 A JP 56126735A JP 12673581 A JP12673581 A JP 12673581A JP S5828898 A JPS5828898 A JP S5828898A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switchboard
- rubber
- vibration
- level adjustment
- base frame
- Prior art date
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Patch Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は複数の防振ゴムによって支えられた配電盤のレ
ベル調整装置に関する。
ベル調整装置に関する。
従来の配電盤構造は、第1図から第3図に示しだように
配電盤底部を支えるベース枠の複数箇所で床面との間に
防振ゴムを固定し、床面から配電盤に加わる加振力を減
衰させるようになっている。
配電盤底部を支えるベース枠の複数箇所で床面との間に
防振ゴムを固定し、床面から配電盤に加わる加振力を減
衰させるようになっている。
このような構造では十分な防振作用を有する防振ゴムは
厚みが大きく、従って配電盤の重−歌分布の不均等によ
って重心位置が中心から側方に偏より、配電盤は前後左
右に傾くことになる。そこで前後左右に傾斜する傾向を
有する配電盤を水平に保つには、配電盤の重量分布に応
じて防振ゴムの種類を変えるか、数量によって調整する
方法があるが、適正な防振ゴムの選択と配置位置の調整
は雛しい作業でp)つた。この外防振ゴムの変形差分だ
けライナーを挿入して調整する方法もあるが、この場合
も重い配電盤を上げたり下げだりしてライナーを挿入す
る作業を能うので、配電盤が犬がかりで防振ゴムの数が
多い場合は困■1な作業となった。
厚みが大きく、従って配電盤の重−歌分布の不均等によ
って重心位置が中心から側方に偏より、配電盤は前後左
右に傾くことになる。そこで前後左右に傾斜する傾向を
有する配電盤を水平に保つには、配電盤の重量分布に応
じて防振ゴムの種類を変えるか、数量によって調整する
方法があるが、適正な防振ゴムの選択と配置位置の調整
は雛しい作業でp)つた。この外防振ゴムの変形差分だ
けライナーを挿入して調整する方法もあるが、この場合
も重い配電盤を上げたり下げだりしてライナーを挿入す
る作業を能うので、配電盤が犬がかりで防振ゴムの数が
多い場合は困■1な作業となった。
更に配電盤の高さが高く、前後もしくは左右方向の幅が
小さい場合には、水平方向に加わる外力に対して弱く、
板端な場合は転倒の恐れがあった。
小さい場合には、水平方向に加わる外力に対して弱く、
板端な場合は転倒の恐れがあった。
本発明の目的は、上記の不都合を解決し、配電盤のレベ
ル調整が容易なレベル調整装置を提供することである。
ル調整が容易なレベル調整装置を提供することである。
このために本発明では従来の防振ゴムに加えて、この防
振ゴム近傍に比較的厚みの小さい防振ゴムとターンバッ
ク機構とを介し配電盤底部を支える簡単なレベル調整装
置を提案する。
振ゴム近傍に比較的厚みの小さい防振ゴムとターンバッ
ク機構とを介し配電盤底部を支える簡単なレベル調整装
置を提案する。
本発明の詳細な構造は一実施例を示す添付図面に1則し
て帛1j、明する。本イ色明のレベル訊周整4支置r:
l: I菫来の隣町ゴムと絹合わせて使11]するとと
により、機能を発揮するものであるから1.+Ti+:
初に第1図から第3図によって従来の配′d貸、()ト
支持i:iIf造を説明する。
て帛1j、明する。本イ色明のレベル訊周整4支置r:
l: I菫来の隣町ゴムと絹合わせて使11]するとと
により、機能を発揮するものであるから1.+Ti+:
初に第1図から第3図によって従来の配′d貸、()ト
支持i:iIf造を説明する。
第1図と第2図に示すように、多数のl;l咎3を配列
した配電盤1r1゛その底部にベース1卆2をイ〕して
おり、ベース枠2と床面6との間に(l−1−大きな1
9みを有する防1y1(ゴj、4が固定され、配電盤1
は複数の1.jj娠ゴム4に、1:って支えられている
1、防[辰ゴム4の詳細lば第1図のA−A線に沿う断
面に、1−り第3図に示される1、防振ゴム4i1J、
而6に叩め14寸れだ基礎ボルト5によって床面6に固
定され、ベース枠2とlj/、lI辰ゴム4とはポルI
・結合により固定されている。
した配電盤1r1゛その底部にベース1卆2をイ〕して
おり、ベース枠2と床面6との間に(l−1−大きな1
9みを有する防1y1(ゴj、4が固定され、配電盤1
は複数の1.jj娠ゴム4に、1:って支えられている
1、防[辰ゴム4の詳細lば第1図のA−A線に沿う断
面に、1−り第3図に示される1、防振ゴム4i1J、
而6に叩め14寸れだ基礎ボルト5によって床面6に固
定され、ベース枠2とlj/、lI辰ゴム4とはポルI
・結合により固定されている。
このような?f’7造の配電盤支持h”)糸てkl2、
[)1■記のように配電盤の重心が前後左右に偏心する
と防振ゴム4の変形量も前後左右に竹・化し、配電盤1
を水平に保つことはやっかいなことであった。
[)1■記のように配電盤の重心が前後左右に偏心する
と防振ゴム4の変形量も前後左右に竹・化し、配電盤1
を水平に保つことはやっかいなことであった。
第4図から第51・川に示す実施例でVト、従来のl(
,1,i1辰ゴノ、4ニ1川えてターンバックル1幾1
苦を有するレベル調整装置を例示する。第4図の防振ゴ
ム4の近傍に複数個設けられたレベル調整器具15.1
5け、第4図B−B線に沿う断面によって示した第5図
と、レベル調整器具15の単体を一部断面に」:つて示
す第6図により、細部のト幾構が示される1、第5図に
示すようにコ字状のベース枠2を支承する受は板13と
、床6内に叩め込捷れた基礎ボルト15に固定されてい
るベース板14との中間にターンバックルhQ IW7
が設けられている。受は板13は厚みの小さい防振ゴム
7を介してベース枠2を支承する。第6図に示すJ:う
に、ターン・・ツクル(表114は受は板13に一端を
溶接された右−1つじボルト8と、ベース板14に一端
を溶接された左ねじボルト9と、これら左右ねしに対応
して左右のめねじが切られたカップリング10とから成
り、カップリング10はレベル調整作業の便に備えナツ
ト同様の六角柱外−形を有している。適当なレベル調整
位置でロックナツト10を固定するために、右ねしロッ
クナツト11と左ねしロックナツト12が設けられてい
る。。
,1,i1辰ゴノ、4ニ1川えてターンバックル1幾1
苦を有するレベル調整装置を例示する。第4図の防振ゴ
ム4の近傍に複数個設けられたレベル調整器具15.1
5け、第4図B−B線に沿う断面によって示した第5図
と、レベル調整器具15の単体を一部断面に」:つて示
す第6図により、細部のト幾構が示される1、第5図に
示すようにコ字状のベース枠2を支承する受は板13と
、床6内に叩め込捷れた基礎ボルト15に固定されてい
るベース板14との中間にターンバックルhQ IW7
が設けられている。受は板13は厚みの小さい防振ゴム
7を介してベース枠2を支承する。第6図に示すJ:う
に、ターン・・ツクル(表114は受は板13に一端を
溶接された右−1つじボルト8と、ベース板14に一端
を溶接された左ねじボルト9と、これら左右ねしに対応
して左右のめねじが切られたカップリング10とから成
り、カップリング10はレベル調整作業の便に備えナツ
ト同様の六角柱外−形を有している。適当なレベル調整
位置でロックナツト10を固定するために、右ねしロッ
クナツト11と左ねしロックナツト12が設けられてい
る。。
第4図のように、防振ゴノ、4の近傍で代数の前記レベ
ル調整器具15が、比較的)「ノみの小さい防振ゴム7
を介してベース枠2を支えるようにすると、当然ながら
ゴム4」:りもゴム7の方が原綿変形量は小さく、従っ
て左右の1υノ振ゴムlI、4の内のより大きく圧縮変
形された方を七冒フ上げ、配電盤1を水平状態に戻すこ
とが可能となる1゜さて一般に防振ゴム力′1は、特異
な分子結合(1ろ造によって変形による大きなヒステリ
シス損失を生じ、この1t1失は熱となって加振力にj
こるエネルギーを吸収する。ゴノ、の変IP :i+’
+が大きくなれば、tnぼ変形量に比例してヒステリシ
ス損失しJ“増大する場合が多い。寸だゴム体積に比例
17てヒステリシス損失能は増大する。
ル調整器具15が、比較的)「ノみの小さい防振ゴム7
を介してベース枠2を支えるようにすると、当然ながら
ゴム4」:りもゴム7の方が原綿変形量は小さく、従っ
て左右の1υノ振ゴムlI、4の内のより大きく圧縮変
形された方を七冒フ上げ、配電盤1を水平状態に戻すこ
とが可能となる1゜さて一般に防振ゴム力′1は、特異
な分子結合(1ろ造によって変形による大きなヒステリ
シス損失を生じ、この1t1失は熱となって加振力にj
こるエネルギーを吸収する。ゴノ、の変IP :i+’
+が大きくなれば、tnぼ変形量に比例してヒステリシ
ス損失しJ“増大する場合が多い。寸だゴム体積に比例
17てヒステリシス損失能は増大する。
本発明の配電盤支持titf造では、防l辰ゴム4の過
重な王縮力がJ川わっているものを、別の防県ゴl、7
に」:つてその負J口を軽減することになるので、防1
辰機能は多数箇処に分散される。防振ゴノ、4の変形量
減少にf’t’=う防振機能の低下は、防振ゴム7の面
積を増大さぜることによって補うことができる。
重な王縮力がJ川わっているものを、別の防県ゴl、7
に」:つてその負J口を軽減することになるので、防1
辰機能は多数箇処に分散される。防振ゴノ、4の変形量
減少にf’t’=う防振機能の低下は、防振ゴム7の面
積を増大さぜることによって補うことができる。
レベル調整器具15によるレベル調整作業は、ロックナ
ツト11及び12をゆるめた状態でカップリング10を
回転させて容易に行うことができる。配電盤を水才状態
に戻しだところでロックナツト11及び12を強固に固
定すれば該作業は完了する。
ツト11及び12をゆるめた状態でカップリング10を
回転させて容易に行うことができる。配電盤を水才状態
に戻しだところでロックナツト11及び12を強固に固
定すれば該作業は完了する。
本発明によるレベル調整装置では、防振ゴム4に対して
補助的にターンバックル機溝を有するレベル調整器具を
厚みの小さい防振ゴムを介して支持用に用いているので
、防振ゴム4の過大な偏り変形による多くの不都合を効
果的に解消し、配電盤設置時のレベル調整作業工数を著
しく減らすことができる等、多大の経済的効果を有する
。
補助的にターンバックル機溝を有するレベル調整器具を
厚みの小さい防振ゴムを介して支持用に用いているので
、防振ゴム4の過大な偏り変形による多くの不都合を効
果的に解消し、配電盤設置時のレベル調整作業工数を著
しく減らすことができる等、多大の経済的効果を有する
。
第1図は従来技術による配電盤支持構造の正面図であり
、第2図はその側面図であり、第3図は第1図A−A線
に沿って切断した防振ゴム付近の断面図であり、第4図
は本発明の一実施例の配電盤支持構造の正面図であり、
第5図H:f;41ン11トーB線に沿って切断し/こ
レベル調整器J”l、1・1近の断Yr1図であり、第
6図iJ:第5図示レベル期、i整詣具の一部断7fi
iで示す正面図である。。 1・・配電盤、2・・・ベース枠、4・・防1辰ゴノ3
.7・比較的厚みの小さい]!ji I辰ゴノ3.15
・・・ター ンバツ羊 / 図 夢 2 図 乎 3 口 /4
、第2図はその側面図であり、第3図は第1図A−A線
に沿って切断した防振ゴム付近の断面図であり、第4図
は本発明の一実施例の配電盤支持構造の正面図であり、
第5図H:f;41ン11トーB線に沿って切断し/こ
レベル調整器J”l、1・1近の断Yr1図であり、第
6図iJ:第5図示レベル期、i整詣具の一部断7fi
iで示す正面図である。。 1・・配電盤、2・・・ベース枠、4・・防1辰ゴノ3
.7・比較的厚みの小さい]!ji I辰ゴノ3.15
・・・ター ンバツ羊 / 図 夢 2 図 乎 3 口 /4
Claims (1)
- 1、配電盤底部を支えるベース枠の初数箇処で床とベー
ス枠との間に防振ゴムを同定する配電型において、前記
防振ゴムに比較して厚みの少ない防振ゴムを介し前記社
数箇処の防υ!(コノ、近傍で床とベース枠底面の間を
ターンバックルF9 tM’によって支えるとどを!待
機とする配電盤用レベル調整装置3、
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56126735A JPS5828898A (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | 配電盤用レベル調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56126735A JPS5828898A (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | 配電盤用レベル調整装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5828898A true JPS5828898A (ja) | 1983-02-19 |
JPS6337561B2 JPS6337561B2 (ja) | 1988-07-26 |
Family
ID=14942589
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56126735A Granted JPS5828898A (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | 配電盤用レベル調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5828898A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6445411U (ja) * | 1987-09-16 | 1989-03-20 | ||
JP2005026460A (ja) * | 2003-07-02 | 2005-01-27 | Takaoka Electric Mfg Co Ltd | 筺体の固定装置 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0290244U (ja) * | 1988-09-03 | 1990-07-17 | ||
JPH0544836U (ja) * | 1991-11-13 | 1993-06-15 | モロフジ株式会社 | 包装用袋 |
-
1981
- 1981-08-14 JP JP56126735A patent/JPS5828898A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6445411U (ja) * | 1987-09-16 | 1989-03-20 | ||
JP2005026460A (ja) * | 2003-07-02 | 2005-01-27 | Takaoka Electric Mfg Co Ltd | 筺体の固定装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6337561B2 (ja) | 1988-07-26 |
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