JPS5828828B2 - ブラシレスモ−タノイソウセイギヨソウチ - Google Patents

ブラシレスモ−タノイソウセイギヨソウチ

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Publication number
JPS5828828B2
JPS5828828B2 JP50116213A JP11621375A JPS5828828B2 JP S5828828 B2 JPS5828828 B2 JP S5828828B2 JP 50116213 A JP50116213 A JP 50116213A JP 11621375 A JP11621375 A JP 11621375A JP S5828828 B2 JPS5828828 B2 JP S5828828B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
rotation
transistor
phase
Prior art date
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Expired
Application number
JP50116213A
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English (en)
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JPS5240718A (en
Inventor
広義 橋本
一郎 高原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPS5240718A publication Critical patent/JPS5240718A/ja
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  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はブラシレスモータの1回転当り1個の回転信号
の取り出しを容易にしたブラシレスモータの位相制御装
置に関する。
従来ブラシレスモータの回転位相を外部同期信号の位相
に同期させる場合には、第1図に示す位相制御系が用い
られる。
即ち1駆動回路1にてモータ2を駆動し、モータ2の回
動位相を検出回路3にて検出し、その検出位相と外部同
期信号4の位相とを位相制御回路5にて比較し、その位
相差により、駆動回路1を制御するものである。
さらに詳述すると、この制御系において第2図に示すよ
うに外部同期信号4から傾斜部5を有する比較信号6を
つくる一方、モータ2のロータ1回転当り1個の回転信
号7をつくり、回転信号7により比較信号6をサンプリ
ングして両借号6,7の交点である電位を保持すること
により外部同期信号4と回転信号7との位相差を検出し
、その位相差により駆動回路1を制御するものである。
この場合に外部同期信号4と回転信号7の周波数は同一
であることが必要である。
また回転信号7はロータ1回転当り1個の信号にする必
要があり、そのためにはたとえば第3図に示すようにロ
ータシャフト8に固着される回転板9に1個の磁石10
を埋設すると共に回転板9の近傍に巻線検出ヘッド11
を設け、1回転1信号を得ることが考えられる。
ところがかかる特別な回転検出部を設けることは機構が
複雑で大型となり、又コスト上も好ましくない。
本発明はかかる点に鑑み発明されたものにして、上述の
ような特別な回転検出部を設けることなく、ブラシレス
モータの駆動巻線、ロータの回転位置信号発生器あるい
は回転速度検出巻線等からの信号を利用して回転位相を
検出せんとするものである。
以下本発明の一実施例を図面に基いて説明する。
第4図において■はブラシレスモータの、駆動回路、■
は回転位相検出回路、■は位相制御回路である。
前記駆動回路Iは、2P(P=4)極に着磁されたロー
タRの周囲に等間隔に配置される各駆動巻線L(図中5
uffix a、b、cは各相を示す。
以下同じ。
)を通電制御するものである。この各駆動巻線りは第1
トランジスタT1により制(財)され、該第1トランジ
スタT1はベースに位置検出コイル11を備えた第2ト
ランジスタT2により制御される。
また位置検出コイル11は常時発振回路Oの出力が直流
バイアスに重畳して印加されており、ロータ軸に固着せ
る補助回転子の着磁部及び非着磁部の近接により該コイ
ル11のインピーダンスが変化してその端子電圧が変化
するものであり、その電圧変化により駆動巻線をLa、
Lb。
Lc、La・・・の順に励磁する。
前記各駆動巻線りには速度巻線12が磁気結合されてお
り、コンデンサC3に表われる速度検出出力は差動増巾
回路りに印加され、該回路りの出力により、前記各第2
トランジスタT2の共通エミッタに位置する第3トラン
ジスタT3を制御するようになされている。
次に回転位相検出回路■は、1個の速度巻線12aから
の信号が微分回路d1を介してベースに印加される第4
トランジスタT4、入力端子IPからの外部同期信号を
微分する微分回路d2及びその微分出力により導通して
第4トランジスタT4のベース電位を規制する第5トラ
ンジスタT5から構成される。
したがって第4トランジスタT4はアンド回路Aを形成
する。
さらに位相制御回路■は入力端子IPからの外部同期信
号を積分する積分回路IN、その積分信号及び第4トラ
ンジスタT4の出力信号により通電制御され、比較回路
COMを形成する第6トランジスタT6、該トランジス
タT6の導通により充電されるコンデンサC2、その充
電電圧をゲート入力とする電界効果トランジスタF、該
トランジスタFの出力を振動補償回路CCを介してベー
ス入力とする第7トランジスタT7とから構成され、該
トランジスタT7の出力は差動増巾回路りの入力となる
尚各速度巻線12からの速度信号と第7トランジスタT
7からの位相制御信号とにより定速制御するのは、前者
信号により回転数の急激な変化に対する応答性がよくな
り、後者信号は温度変化による回転速度の変化を補償す
るものである。
以上の構成において、第5図を参照して作動を説明する
まず入力端子IPからの外部同期信号e、は発振周波数
fの無安定マルチバイブレータからの出力として得られ
るものであり、積分回路INの出力として比較信号e2
が表われる。
一方外部同期信号e1は微分回路d2により第5トラン
ジスタT5のベースには信号e3が表われる。
この信号の波形(第5図ハ)の期間Tにおいて、トラン
ジスタT、のコレクタ・エミッタ間は非導通となり、ト
ランジスタT5のコレクタに入力される信号e5に対し
ては一期間Tは開ゲートとして作用する。
而して実施例においてはモータは3相8極であり、ロー
タRが1回転するためには各1駆動巻線りはP回即ち4
回通電されることになる。
したがって速度巻線12aからの回転検出信号e4は1
回転当り4個のパルスとなり、微分回路d1により微分
されて回転パルスe5となり、第4トランジスタT4の
ベースに印加される。
この回転パルス−は第5トランジスタT5の非導通期間
、即ち期間Tのみ第4トランジスタT4のベースに入力
されることになるため、第4トランジスタT4のコレク
タ出力には、モーター回転当り1個の回転信号e6が表
われる。
(の場合にゲート信号e3の時間1巾TをT<百(但し
Pはロータの極対数、fは外部同期信号e1の発振周波
数である。
)とすれば1回転当り1個の回転信号e6が得られる。
この回転信号e6は積分回路INの出力である比較信号
e2と第6トランジスタT6で比較され5、ン回転信号
e6により該トランジスタT6のベース電位が、エミッ
タ電位となる比較信号e2より低くなる時にのみ該トラ
ンジスタT6が導通し、両信号e2.e6の位相差はト
ランジスタT6のベース・エミッタ間電圧の大きさに基
ずくコレクタ電流と1なり、コンデンサC2の端子電圧
として保持される。
この場合に回転信号e6が外部同期信号波形の立下り部
e′1の基準位相に比し進み所望の定回転数より大きく
なると、コンデンサC2の端子電圧が大きくなり、電界
効果トランジスタFが導通し、第7トランジスタT7が
導通し、その出力により差動増巾回路りを反転作動せし
め第3トランジスタT3を遮断して駆動巻線りの給電量
を制御する。
尚実施例においては回転検出信号を速度巻線i 12
aから取り出しているが、直接1駆動巻線りから、ある
いは回転位置信号発生器から取り出すようにしてもよい
またこの回転位置信号発生器は位置検出コイル11に限
らず、従来公知の手段を用いてもよい。
以上の如く本発明によれば、ブラシレスモーフの駆動回
路から得られる信号をそのまま利用したから、1回転当
り1個の回転信号を取り出すための特別の手段を設ける
必要がない。
また上記駆動回路より得られる回転検出信号は、ロータ
の極数を2Pとすると1回転当りP個の信号となり、ま
た外部同期信号の周波数をfとするとき外部同期信号に
より形成されるfi>Tなる時間Tのゲート信号を形成
し、該ゲート信号と前記P個の回転検出信号とを重畳す
るアンド回路により1回転当り1個の回転信号を取り出
すため、複雑な分周回路を用いることなく前記回転信号
を簡単な構成により取り出すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は従来装置を示し、第1図はモータの
位相制御系のブロック図、第2図は説明波形図、第3図
は回転検出装置の説明図、第4図及び第5図は本発明の
一実施例を示し、第4図は電気回路図、第5図は電圧波
形説明図である。 R・・・・・・マグネットロータ、el・・・・・・外
部同期信号、e3・・・・・・ゲート信号、e4・・・
・・・回転検出信号、e6・・・・・・回転信号、A・
・・・・・アンド回路、c2・・・・・・比較信号、C
OM・・・・・・比較回路、La、Lb、Lc・・・・
・・駆動巻線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 マグネットロータの極数を2P、外部同期信号の周
    波数をfとするとき、外部同期信号により形成される工
    >Tなる時間Tのゲート信号と、f 前記ロータの1回転中に得られるP個の回転検出信号と
    を重畳して1回転当り1個の回転信号を取出すアンド回
    路、及び外部同期信号により形成され傾斜波形部を有す
    る比較信号の基準位相と前記回転信号の位相の差を検出
    する比較回路を具備し、該回路の検出位相差により前記
    ロータの駆動巻線の給電量を制御してなるブラシレスモ
    ータの位相制御装置。
JP50116213A 1975-09-25 1975-09-25 ブラシレスモ−タノイソウセイギヨソウチ Expired JPS5828828B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP50116213A JPS5828828B2 (ja) 1975-09-25 1975-09-25 ブラシレスモ−タノイソウセイギヨソウチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP50116213A JPS5828828B2 (ja) 1975-09-25 1975-09-25 ブラシレスモ−タノイソウセイギヨソウチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5240718A JPS5240718A (en) 1977-03-29
JPS5828828B2 true JPS5828828B2 (ja) 1983-06-18

Family

ID=14681625

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50116213A Expired JPS5828828B2 (ja) 1975-09-25 1975-09-25 ブラシレスモ−タノイソウセイギヨソウチ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4556829A (en) * 1984-06-06 1985-12-03 Papst-Motoren Gmbh & Co. K.G. Drive arrangement for signal processing equipment

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JPS5240718A (en) 1977-03-29

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