JPS60107720A - シリンダモ−タ - Google Patents

シリンダモ−タ

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Publication number
JPS60107720A
JPS60107720A JP21401383A JP21401383A JPS60107720A JP S60107720 A JPS60107720 A JP S60107720A JP 21401383 A JP21401383 A JP 21401383A JP 21401383 A JP21401383 A JP 21401383A JP S60107720 A JPS60107720 A JP S60107720A
Authority
JP
Japan
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magnetic field
magnet
motor
rotor magnet
tack
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Pending
Application number
JP21401383A
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English (en)
Inventor
Saburo Kazama
風間 三郎
Akira Tamura
昭 田村
Toshio Osada
長田 俊男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS60107720A publication Critical patent/JPS60107720A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/52Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with simultaneous movement of head and record carrier, e.g. rotation of head
    • G11B5/53Disposition or mounting of heads on rotating support
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • G11B15/1808Driving of both record carrier and head
    • G11B15/1825Driving of both record carrier and head driving or moving the head in a direction which cuts across the direction of travel of the tape, e.g. for helicoïdal scanning
    • G11B15/1833Driving of both record carrier and head driving or moving the head in a direction which cuts across the direction of travel of the tape, e.g. for helicoïdal scanning with head driven in a plane, cyclically around an axis, e.g. on headwheel

Landscapes

  • Brushless Motors (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 r lE乳RRM 塔+1 1Rn g ”1本発明は
VTRのビデオヘッド回転用のシリンダモータに係わり
特に小型軽量かつ低コスト化に好適な構造に関する。
〔発明の背景〕
第1図は従来のシリンダモータの構造例図で、(a)は
全体構造の縦断面図、(b)はモータ固定子部の平面図
である。本例は3相扁平ブラシレス直流モータを下シリ
ンダ内に内蔵した構造である。
同図において1回転子マグネット4はその平面を扇形に
等分割着磁した多極の磁極を有し鉄等の磁性機で構成し
た回転子ヨーク8で裏面磁極を短絡し表面の磁極を上向
きにしてロータボス5を介し回転軸7に取り付けである
。ロータボス5は回転軸7に圧入等により固定しである
回転軸7を支承する2個の軸受6.6′には玉軸受を用
い下シリンダ9の上下部に設けである。
モータ固定子は固定子コイル10を下向きにして回転子
マグネット4の磁極に対向させ回転子マグネット4の上
部に配列し下シリンダ9の側壁の上部周縁部に固守しで
ある。固守子コイル10はその1相当たりのコイル極数
がマグネット磁極数に等しい8極構造で扁平円環状の固
定子ヨーク6の上に積層固定しである。この固定子コイ
ル10の外周縁部には6個の位置検出センサとしての磁
界検出素子1.1.1を所定の角度間隔(30’)をも
って配線基板2とともに固定してあり回転子マグネット
4の側面方向の漏洩磁界を検知してその回転位置を検出
するようになっている。磁界検出素子としてはホール素
子が一般的である。配線基板2は下シリンダ9のモータ
内蔵部の側壁の一部の切欠部に外方に突出して設けであ
る。側壁部の内面には磁性体より成るシールドリンク1
1をはめ込んである。回転トランスの2次側コア16は
固定子の上面に固定しである。下シリンダ9の下部には
フライホイール17を回転軸7に固定しである。フライ
ホイール17には2個のタックマグネジN8.1B’を
互に極性を逆にして取り付けである。タソクマグノ。
yト18.1B’が回転通過する半径位置には別個に1
個の磁界検出素子19を下シリンダ9の下部側面に固定
しである。磁界検出素子’1.1’、1“で検出した回
転子マグネット4の磁極位置信号を駆動電子回路(図示
してない)で処理して固定子コイル10への給電を制@
jして回転子マグネット4を回転駆動し上シリンダ12
を回転させる。
上シリンダ120回転によりこれに取り付けであるビデ
オヘッド14i4’はこれに接して走行するビデオテー
プ(図示せず)の表面を走査しテープ上のビデオ信号を
記録または再生する。フライホイール17上のタックマ
グネット18.18’と磁界検出素子19はビデオヘッ
ド14.14’の位置検甲部を構成しビデオヘッド14
.14’の識別と同時にその回転位相を制御するだめの
正負1対のタンク信号を発生する。上シリンダ12の回
転速度の制御は固定子コイル10中に組込んだ周波数信
号発生用コイルに発生する電圧を速度信号として用い、
モータ入力を制御してこれを行なう。
かかる従来構造のシリンダモータにおいては。
(1)磁界検出素子を固定子コイルの外周縁部に設は回
転子iグネットの側面磁界で位置検出をする構成のため
一定量以上の側面漏洩磁束が必要となり、このためモー
タ周辺の磁気ノイズが増大するとともにモータ効率が低
下する。
(2) 配線基板を固定子コイルの側面に設けるためモ
ータ寸法が大きくなる。
(6) 磁界検出素子中にツーライト等磁性機を用いた
構造の場合は回転子マグネット磁束との間にコギングト
ルクを発生し回転むら増大の原因となる。
(4) タック検出部もシリンダに外付けしである。
ためシリンダ寸法が大きくなり易くかつタックマグネッ
ト磁界による磁気ノイズが発生し易い。またビデオヘッ
ド位置に対しタック検出部の位置決めをしにくい。
等の欠点がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は上記従来技術の欠点をなくし製作し易(
低コストで小型軽量の量産的構造の〔発明の概要〕 前記目的を実現するために本発明のシリンダモータでは
(1) 軸方向空隙型扁平モータで駆動する構造ではビ
デオヘッドの位置検出用信号(タック48号)磁界発生
部をその扁平状回転子マグネットの中心孔内またはその
周縁部または磁極平面部に設けていること。
(2) 少くとも回転子マグネットの回転位置を検知す
るセンナを固定子ヨークの平面内に設けていること。
が主な特徴点である。これによりモータ電磁部寸法の縮
少を中心にモータの小型軽量化・高効率化・組立精度の
向上及び製作作業性の向上を図る。
〔発明の実施例〕
以下本発明を実施例に基づき説明する。
第2図は本発明のシリンダモータの第1実施例図でその
縦断面図、第3図は同シリンダモータのIElk2−I
y/セー、 L /7’M m江TUt酷/−a cr
r −−ヨーク部の平面図((,6))及び断面図((
C))である。本シリンダモータは扁平型3相直流ブラ
シレスモータを下シリンダ下部に直結した構造でその回
転子マグネット磁極を下向きにかつ固定子をこれに対向
させて最下部に配した構造である。下シリンダ9の中心
部の上下には2個の軸受6.6′を設けこれにより回転
軸7を回転自在に支承している。回転軸7上で上側軸受
6の上部にはディスク13を固定してあり該ディスク1
3には上シ・リンダ12を固定しである。上シリンダ1
2の側面部には2個のビデオヘッド14.14’を固定
しである。回転軸7上の下側軸受6゛の下部にはモータ
の回転子マグネット4をその磁極面を下向きに回転子ヨ
ーク8を介して固定しである。回転子マグネット4の磁
極面に対向しその下側にはモータ固定子を固定しである
。該モータ固定子は固定子コイル10.固定子ヨーク3
.磁界検出素子1・1′、1及び配線基板26から成っ
ている。
配線基板26上には配線用パターン導体を施してあり、
上記固定子コイル10の端子、a界検出素子1.1’、
1の端末及び駆動電子回路のIC21や他の電子部品2
2等を薄型形状に配線固定しである。該配線基板26は
固定子ヨーク3の裏側(固定子コイルとは反対側の面)
に固定しである。
磁界検出素子1.1’、1”は固定子ヨ〜り3の中心孔
の周縁部の平面内に設けた小孔中に挿入固定してあり該
磁界検出素子1 、1’ 、 1’の先端面が回転子マ
グネット4の磁極面に対向しその磁極面直下の磁界で回
転位置を検出できるようになっている。磁界検出素子1
.1’、1’の端末は:。
固定子ヨークの裏面側に引き出し基板260面上。
に接続する。固定子ヨーク6の外周縁部にはカップ状の
シールドケース11の内側底面部を固定しである。シー
ルドケース11は下シリンダ9の下部の側面で下シリン
ダ9に固定しである。扁平円環状の回転子マグネット4
の中心孔周縁にあってビデオヘッド14.14’と所定
の角度をなす位置にはビデオヘッドの位置検出のための
微d・のマグネット(タックマグネット)18を固定し
である。本例は磁界検出素子1を利用してビデオヘッド
14.14’の回転位置信号(タック信号)を得る構成
である。従ってタンクマグネット18の取付半径は磁界
検出素子1で該磁界信号を検知できる位置に選んである
。磁界検出素子1゜1’、1’で回転子マグネット4の
磁極面磁界を検出しこの出力信号に従って電子回路によ
り固定子コイル10に流す電流を制御して回転子マグネ
ット4を回転駆動させる。回転子マグネット40回転に
より上シリンダ12を回転させ、これに固定しであるビ
デオヘッドを回転させる。本例。
の構成ではタックマグネット磁界の極性を回転子マグネ
ット磁界の極性と同じにしであるために磁界検出素子1
.1’、1の出力電圧は位置信号電圧にタック信号電圧
が重畳した波形となる。
磁界検出素子1 、1’ 、 1’を挿入固定した固定
子ヨーク3の平面内の小孔の表面近傍には座グリ部42
を設は磁界検出素子161’、1’の頭部の磁界受感部
の周辺の固定子ヨーク面より突出させてありその出力電
圧を高めるようにしである。
重デー因密壬ヨーク1面の配線茶飯26の真個にけアル
ミ板やセラミック板等の放熱基板28を裏張りしてあり
配線基板26面上に搭載したIC21中で発生した熱を
放熱できるよう圧し通電時のICの熱破壊を防止できる
ようにしである。
第3図は第2図のシリンダモータの回転子マグネット4
の磁極平面図((a))と固定子ヨーク3の平面図((
A))及び断面図((0))である。回転子マグネット
4は平面を扇形に8極に等分割着磁した扁平円環構造で
その中心孔内周縁部にタックマグネット18を固定しで
ある。固定子ヨーク3には中心孔近傍[120°間隔で
3個の貫通小孔を設けこの中に磁界検出素子1 、1’
 、 1’を挿入し固定しである。該各小孔の回転子マ
グネット4の磁極対向面側には座グリ部42を設は磁界
検出素子1.1’、(の頭部の受感部をその周囲の固定
子ヨーク面より突出させである。本例では6個の磁界検
出素子1 、1’、 1’は同一半径位置で回転子マグ
ネット4の磁界とタックマグネット1Eの磁界の双方を
検出する位置に設けである。固定子ヨーク6の座グリ4
2は磁界検出素子1.1′1′に対し回転子マグネット
4及びタックマグネット18の磁束を集中させて各磁界
積出素子1.1’。
1″の出力を増大させる効果がありこれによりS/Hの
高い位置検出信号及びタック信号を得ることができる。
また、磁界検出素子i、i’、i″を固定子ヨーク6の
小孔中に埋込む(挿入する)構造は磁界検出素子1.i
、1″の配列精度を高くできかつ固定子構造を簡易化で
きる利点がある。固定子ヨーク材としては、ソフトフェ
ライト等固有抵抗の高い軟磁性機を用いることにより、
鉄損な減らして一層効率を高めたモータを実現できる。
第4図(c)は、外径約38閣の固定子ヨーク6と外径
66m、内径12mの平面8極着磁の回転子マグネット
4を用い磁界検出素子1.i’、i“の設置位置及び固
定子ヨーク6の平面内の小孔の座グリ42の深さに対す
る磁界検出素子i、i’、i“の出力な実験した結果を
示す概略図である。同図(α)はタックマグネット18
と磁界検出素子1゜1’ 、 1’との半径方向距離X
に対する磁界検出素子1.1’、1“の位置検出信号電
圧(回転子マグネットの主磁極による出力) l’nと
タック信号電圧vrの特性を示す。Xを増大させるとv
Hは増すがv7が減る。X中1511III+がvH、
T)7を高くできる最適値である。同図(6)は固定子
ヨーク6の小孔の座グリ42の深さZに対する磁界検出
素子1 、1’i1″の位置検出信号UH及びタック信
号電圧U7の特性を示す。座グリ深さZが深い程出界検
出素子1、i’、i″への磁束集中度が高く出力を増大
させ得る。座グリ深さZ = 0.7 wnでuH+ 
U7をZ二〇の場合に比べ約20%増大できる。タンク
マグネット18としては磁気エネルギが高くかつ温度特
性の小さい希土類磁石等を用いると、タンクマグネット
1Bを小型軽量化できる上温度変化の影響の小さい安定
した高レベルのvr値を得ることができる。
第5図は第2図のシリンダモータの駆動方式。
何重である。磁界検出素子1.1’、1には回転子マグ
ネット4の磁界にタックマグネットの磁界が重畳した磁
界分布に対応した出力電圧が発生する。それぞれの出力
を増幅器30 、 xo’、 st!で増幅した後通電
信号形成回路37にインプットし。
ここで駆動回路38を作動するパルスを作る。駆動回路
38は通電信号形成回路67の出力パルスに従ってモー
タの固定子コイル10に電源からの電流を給電しモータ
の回転子に回転駆動力を与える。本例は磁界検出素子1
の出力からタック信号を取り出す構成であるため、磁界
検出素子1の増幅信号を信号処理電子回路にもインプッ
トする。信号処理電子回路は比較器611位相調整回路
62.パルス形成回路66及び位相比較回路34より成
っており、それぞれタックマグネット18の磁界による
電圧信号を分離・遅延・パルス形成及び基準信号発生部
65からの基準信号36との位相比較とを行ない得られ
た位相誤差信号なモータ駆動回路68にインプットする
。パルス形成回路63では論理回路により2個のビデオ
ヘッド14.14’の位置に対応したパルス信号を形成
する。
駆動回路68は上記位相誤差信号を零にするようにモー
タコイル10への入力を制御し、モータの回転位相を制
御する。
第6図は第5図の回路において、磁界検出信号1の信号
中からタック信号を分離しビデオヘッド14.14’の
回転位置信号を形成する過程の説明図である。vHは回
転子マグネット4の主磁極磁界による電圧、 vrはタ
ックマグネット18による電圧である。磁界検出信号ν
HUを比較器61で基準電圧VRと比較しタックパルス
P1を得る(分離)。次に位相調整回路32ではタンク
パルスP1を所定量(ビデオヘッドがテープを走査開始
する時点まで)遅延させパルスP2を作る。パルス形成
回路33では、パルスP2の立下がり時点t1を起点に
高周波クロック信号cpで所定値だけ計数し、デユーテ
ィ50%の位相検出信号P3を形成する。位相検出信号
P5の高レベルから低レベルに変化する時点t2で第1
のビデオヘッドが磁気テープ上を走査開始し低レベルか
ら高レベルに変化する時点ムで第2のビデオヘッドがチ
ーブ上を走査開始する。かかる方法によりデー−ティ5
0%の位相検出信号P3を形成することによって1個の
タックマグネットから2個のビデオヘッドの回転位置(
位相)を検出することができる。
第7図は本発明のシリンダモータのモータセンサの配置
構造の第2実施例図、第8図はその出力波形図である。
本実施例ではタック信号を発生させる磁界検出素子1を
固定子ヨーク面内において他の素子i’ 、 i’より
も小半径の位置に設ける(f+<rz)。かかる構成に
することにより磁界検出素子i’ 、 i’を回転子マ
グネットの磁極幅が広く磁束量の多い位置に設置できる
ためその出力UH,1νH,を一層高くでき1位置検出
の精度を高められ回転むらのより小さなシリンダモータ
を実現できる。タックマグネット18〜ヨーク小孔・磁
界検出素子間のコギングトルクも減らせる。
第9図は固定子ヨーク3の平面内に設ける小孔の断面形
状の他の実施例図である。(a)は座グリ状凹部42を
テーパ状にしたもの、(b)は2段形状にしたものであ
る。作用及び効果はいずれも前記第1実施例の場合と同
様である。
第10図〜第18図は本発明のシリンダに用いるタック
マグネット18の取付は構造の他の実施例図で、それぞ
れ図中(α)は断面図、(h)は平面図である。第10
図は前記第1実施例の角柱型のタックマグネット18に
対し1円柱型のタックマグネットとした例、第11図は
これを回転子マグネット4の中心孔周縁部の座グリ状平
面部に設けた例、第12図は同座グリ状四部を局部的形
状にしここにタックマグネット18を設けた例、第16
図は回転子マグネット4の中心孔内周縁部に切込部を設
け、ここにタックマグネット18を設けた例、第14図
は回転子マグネット4の内周縁部に一体的に磁極を局部
的に突出させこれをタック磁界発生部18′とした例、
第15図は回転子マグネット4の中心孔内において半径
方向に磁極を向けてタックマグネット18を設けた例、
第16図は回転子マグネット4の磁極平面上に半径方向
に溝を設け、この中にタンクマグネット18を設けた例
、第17図は同磁極面内に小孔46を設けこの中にタッ
クマグネット18を設けた例、第18図は同磁極面内に
同心円環状のスリット48を設け。
この中にタックマグネット18を設けた構造例である。
いずれの場合もタックマグネット18としては第1実施
例の場合と同様温度特性が小さく磁気エネルギの高い希
土類マグネット等を用いると温度変化に対するタック信
号の出力変化を小さくでき、かつ出力レベルを高くでき
て有利である。
第19図は1本発明のシリンダモータの第2実施例図で
ある。本例はアウタロータ型回転子を有する円筒型モー
タである。固定子ヨーク3の側面部に座クリ状凹部42
を有する貫通小孔を設けこの中に磁界検出素子1(1’
、1#)を挿入して固定する。タックマグネット18は
回転子マグネット4の端面部に固定しである。本構造で
は前記扁平型に比ベモータ直径を縮少できる利点がある
。その他効果及び作用は前記扁平型シリンダモータの場
合と同様である。また固定子ヨーク乙の磁界検出素子挿
入用小孔形状については前記実施例で述べたと同様いろ
いろの形態が可能である。
以上の諸実施例では回転子マグネットの位置検出センサ
をタックセンサにも併用する方式・構造につき説明した
が、この他位置センサとタックセンサを別個に設ける構
造も本発明の範囲内である。
〔発明の効果〕
本発明によればシリンダ七−夕をして。
(1)回転子マグネットの磁極面と固定子ヨーク面との
間のギャップ(電磁ギャップ)を縮少できるため小型高
効率のモータを構成できる(2)固定子ヨークの平面内
に凹部を設けこの中にセンサを設ける構造では磁束の集
中によりセンサル力を向上でき、検出精度を向上できる
(6) タック信号磁界発生部をモータ電磁部内の小半
径位置に設けるためにこれによるモータの外部への磁気
ノイズを防止できる。またコギングトルクを低減できる
(4) 回転子マグネットの回転位置検出セ/すをタッ
クセンサにも兼用できるためにシリンタモータ全体を小
型化でき、かつ部品点数を減らせるために低コストにで
きる。またタックセンサの位置決め作業が不要になる。
(5)固定子内におけるセンサの組込み作業が容易で、
かつ組込み精度を高くできる。
(6) センサ出力を増大して検出精度を向上できる。
(7)配線基板を固定子ヨークの裏面(固定子コイルを
固定する面の反対側)に設けることができるため配線基
板をモータケース外部に露出させることができる。この
ため配線基板面上に駆動回路ICその他の部品等を搭載
接続でき高密度実装構造にできる。また配線の保守・点
検・回路の交換等も容易になる。さらに回転磁界の配線
導体に対する誘導ノイズをなくして信号のS/Nを向上
でき、正確度の高い制御が可能になる。さらにまた配線
基板は半径方向に突出しない構造にできる上シールドケ
ースも側面に切欠きのない全周型カップ形状にできるた
めこの点からも小型軽凰で低等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のシリンダモータの構造図、第2図は本発
明のシリンダモータの第1実施例を示す断面図、第6図
は同モータの回転子マグネットの磁極平面図と固定子ヨ
ーク部の平面図及び断面図、第4図は本モータ構造の部
分断面およびセンナ出力の基礎実験結果図、第5図は駆
動方式図、第6図はタンク信号形成説明図、第7図は本
発明の第2の実施例のシリンダモータのセンサ配置構造
図、第8図はそのセンザ出力波形図、第9図はセンサ取
り句は構造の他の実施例の断面図、第10図〜第18図
はビデオヘッドの回転位置検出用信号磁界発生部の他の
構造図。 第19図は本発明のシリンダモータの他の実施例の断面
図である。 i、i’、i’・・・磁界検出素子。 6・・・固定子ヨーク。 4・・・回転子マグネット。 9・・・下シリンダ。 14.14’・・・ビデオヘッド。 10・・・固定子コイル。 18・・・タックマグネット。 42・・・座グリ部。 2tI!l (の 第2図 、f3図 C(L) (1)) 第4図 (C) 一一←1 χ −一一伽Z 才5図 A /16図 もt ’fy2t3 オフ図 オ8図 −r 77図 (α〕 lり オlO1!l 711図 ((1,) (Wン オI2図 才13 I!1 才14図 才15図 オ16図 717図 仏) (の) 才tg図 <(1,ン 牛 lqI21

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ビデオヘッドを固定した上シリンダを回転させ該ビ
    デオヘッドにビデオテープ面上をヘリカルスキャンさせ
    てビデオ信号を記録再生するVTR用シリンダモータに
    おいて、上シリンダ回転軸に回転子マグネットを、下シ
    リンダ側に少くとも固定子コイル、固定子ヨーク及び位
    置検出用センサを含むモータ固定子を固定した直流ブラ
    シレスモータによる軸直結駆動構造で。 ビデオヘッドの回転位置検出用信号磁界発生部をその中
    心孔内部またはその周縁部または磁極平面部に有する回
    転子マグネットと、少くとも該回転子マグネットの回転
    位置を検知するセンナをその平面内の小孔、切欠部、溝
    等の中に固定した固定子ヨークとを備えた構造を特徴と
    するシリンダモータ。
JP21401383A 1983-11-16 1983-11-16 シリンダモ−タ Pending JPS60107720A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6260457A (ja) * 1985-09-10 1987-03-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 偏平形電動機
JPH03135353A (ja) * 1989-10-13 1991-06-10 Canon Electron Inc 三相半導体モータ
US5572018A (en) * 1993-06-14 1996-11-05 Fanuc Ltd. Method and apparatus to detect absolute position using encoder having a counter clear signal

Cited By (3)

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