JPS5828432A - ワイヤカツト放電加工装置 - Google Patents
ワイヤカツト放電加工装置Info
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- JPS5828432A JPS5828432A JP56127088A JP12708881A JPS5828432A JP S5828432 A JPS5828432 A JP S5828432A JP 56127088 A JP56127088 A JP 56127088A JP 12708881 A JP12708881 A JP 12708881A JP S5828432 A JPS5828432 A JP S5828432A
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- JP
- Japan
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- machining
- wire electrode
- wire
- nozzle
- workpiece
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H7/00—Processes or apparatus applicable to both electrical discharge machining and electrochemical machining
- B23H7/02—Wire-cutting
- B23H7/08—Wire electrodes
- B23H7/10—Supporting, winding or electrical connection of wire-electrode
- B23H7/101—Supply of working media
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は細線のワイヤ電極を用いＮＣ制御、做１１１１
１＠によ知形状加工送抄しながら放電加工するワイヤカ
ット放電加工装置の改良に関する。
１＠によ知形状加工送抄しながら放電加工するワイヤカ
ット放電加工装置の改良に関する。
ワイヤ電極は＊ａがα０５〜１５ ｍ ｌ ８度のＣｕ
。
。
Ｂｒａｓｍｌｌを用い、これに所定の張力をかけてガイ
ド関を巻取移動走行させる。このガイド関のワイヤ電極
に放電圧力、ガス圧力勢が作用して撓みを生じさせる。
ド関を巻取移動走行させる。このガイド関のワイヤ電極
に放電圧力、ガス圧力勢が作用して撓みを生じさせる。
この撓みは張力を増大することＫよって減少させること
はできるが除去することはできない。ワイヤ電極に撓み
が生じたま＼加工方向を変換すると角部加工に誤差を生
じる。
はできるが除去することはできない。ワイヤ電極に撓み
が生じたま＼加工方向を変換すると角部加工に誤差を生
じる。
ワイヤカットはＮＣ制御、做制御によりワイヤ電極と着
加工体関に相対的な移動を行なわせ所望する加工形状を
移動させる。この形状加工送り中送抄方向を成る角度を
もって変向することが生じる。直角部分の加工では前記
ワイヤ電極の撓みかあｔａ間−とならなくても方向変換
するときが開動と會る。撓みの原因は前記したように主
として放電圧力勢であるからワイヤ電極と被加工体とが
対向する間隙部分、即ち被加工体の未加工部分とワイヤ
電極とが対向する部分から発生する。したがって放電圧
力等の撓みに影響する圧力は主として加工送抄方向に逆
向きに作用することＫなる。
加工体関に相対的な移動を行なわせ所望する加工形状を
移動させる。この形状加工送り中送抄方向を成る角度を
もって変向することが生じる。直角部分の加工では前記
ワイヤ電極の撓みかあｔａ間−とならなくても方向変換
するときが開動と會る。撓みの原因は前記したように主
として放電圧力勢であるからワイヤ電極と被加工体とが
対向する間隙部分、即ち被加工体の未加工部分とワイヤ
電極とが対向する部分から発生する。したがって放電圧
力等の撓みに影響する圧力は主として加工送抄方向に逆
向きに作用することＫなる。
そこで本発明は加工送り方向に向けてワイヤ電極の背面
から加工液を噴射供給し撓みを生じる圧力に対抗させて
撓み量を騒滅制御することを％像とすゐ。
から加工液を噴射供給し撓みを生じる圧力に対抗させて
撓み量を騒滅制御することを％像とすゐ。
以下図面の一奥施例により本発明を説明すると、１は被
加工体、２はワイヤ電極、該電極はガイド３間を矢印方
向に走行する。４はワイヤ電極２を貯欺するリールで、
これより供給されガイド３間を掛は層され他方のリール
５に＠取られる。途中６はブレーキ、７はキャプスタン
で、両者間に所定の張力を保って走行させる。８はワイ
ヤ電極２と被加工体ｌ関に水等の加工液を噴出供給する
ノズルで、ポンプ９よ妙所定圧力をもりて供給される水
の噴出を行なう。ｌＯはノズルの先ｍｔ中心にして変向
駆動するノズル支持テーブルで、上断面は第２１ＩＩの
ように扇状く形成され、外周にウオーム１１を係合し駆
動モータ１２によ抄先端軸１３を中心に回動する。１４
はモータ制御回路、 １５は被加工体１を固定する直角
基準藺を有する加工テーブル。
加工体、２はワイヤ電極、該電極はガイド３間を矢印方
向に走行する。４はワイヤ電極２を貯欺するリールで、
これより供給されガイド３間を掛は層され他方のリール
５に＠取られる。途中６はブレーキ、７はキャプスタン
で、両者間に所定の張力を保って走行させる。８はワイ
ヤ電極２と被加工体ｌ関に水等の加工液を噴出供給する
ノズルで、ポンプ９よ妙所定圧力をもりて供給される水
の噴出を行なう。ｌＯはノズルの先ｍｔ中心にして変向
駆動するノズル支持テーブルで、上断面は第２１ＩＩの
ように扇状く形成され、外周にウオーム１１を係合し駆
動モータ１２によ抄先端軸１３を中心に回動する。１４
はモータ制御回路、 １５は被加工体１を固定する直角
基準藺を有する加工テーブル。
１６．１７はＸ軸、ｙ軸モータでＮ Ｃ１１制御鋏置１
８のパルス分配信号により駆動制御され、加工テーブル
１５をＸ−Ｙ平面上を加工形状に移動制御し、ワイヤ電
極２に対して被加工体１を相対的に形状加工送砂する。
８のパルス分配信号により駆動制御され、加工テーブル
１５をＸ−Ｙ平面上を加工形状に移動制御し、ワイヤ電
極２に対して被加工体１を相対的に形状加工送砂する。
なおＮＣ装置１８の分配信号は前記制御回路１４にも加
えられモータ１２０回転角のか制御を行なう。１９は電
極８及び被加工体１間に加工パルスを加える加工電源で
ある。
えられモータ１２０回転角のか制御を行なう。１９は電
極８及び被加工体１間に加工パルスを加える加工電源で
ある。
巻取り走行するワイヤ電極２は皺加工体１を貫通して対
向し、対向関ｌＩＫ電源１９よシ放電加工用のパルスが
供給され、パルス放電を繰返しながら加工する。加工中
ＮＣ１！１Ｉｉｌｌ懐置１ＢＫよ艶ＸＹ分配された駆動
パルスが各軸モータ１６，１７ Ｋ供給され、駆動され
被加工体ＩＫ所定の加工形状送抄が与えられ、加工を進
めることによ炒形状加工が行なわれる。加工形状は、通
常直線と円弧の連続であ抄、また加工中所要角度の方向
変更が行なわれる。
向し、対向関ｌＩＫ電源１９よシ放電加工用のパルスが
供給され、パルス放電を繰返しながら加工する。加工中
ＮＣ１！１Ｉｉｌｌ懐置１ＢＫよ艶ＸＹ分配された駆動
パルスが各軸モータ１６，１７ Ｋ供給され、駆動され
被加工体ＩＫ所定の加工形状送抄が与えられ、加工を進
めることによ炒形状加工が行なわれる。加工形状は、通
常直線と円弧の連続であ抄、また加工中所要角度の方向
変更が行なわれる。
加工中におけるワイヤ電極２と被加工体１との関＠には
放電圧力が発生することは前記したが、この圧力がワイ
ヤ電極２に加わり第３図イ）のように撓ませる。このワ
イヤ電極に作用する圧力Ｆは電流ビークＩｐの放電エネ
ルギに比例し Ｆ−Ｋｐ・ＩＰ Ｋｐ；正常 である。これによるワイヤ電極２の撓み量１ （５１）
は電極ガイド間の長さＬ（ａｌｌ）、 皺加工体１の板厚ＨＣｅｍ）、ワイヤ電極張力Ｐψ）、
加工送り速度マ（ｅＨＶ／ｓ）、現在位置Ｘ （ｃｙｎ
）とすると １−ＫＬ４Ｗ）ｅｘｐ（−＋） ＫＬ定数したがって
放電圧力Ｆは加工速度を上げる九めに放電エネルギを増
大すれば比例して増大し、撓み１は作用圧力Ｆに比例し
て増加する。
放電圧力が発生することは前記したが、この圧力がワイ
ヤ電極２に加わり第３図イ）のように撓ませる。このワ
イヤ電極に作用する圧力Ｆは電流ビークＩｐの放電エネ
ルギに比例し Ｆ−Ｋｐ・ＩＰ Ｋｐ；正常 である。これによるワイヤ電極２の撓み量１ （５１）
は電極ガイド間の長さＬ（ａｌｌ）、 皺加工体１の板厚ＨＣｅｍ）、ワイヤ電極張力Ｐψ）、
加工送り速度マ（ｅＨＶ／ｓ）、現在位置Ｘ （ｃｙｎ
）とすると １−ＫＬ４Ｗ）ｅｘｐ（−＋） ＫＬ定数したがって
放電圧力Ｆは加工速度を上げる九めに放電エネルギを増
大すれば比例して増大し、撓み１は作用圧力Ｆに比例し
て増加する。
前記放電による作用圧力Ｆはワイヤ電極２と被加工体ｌ
の対向する主として加工退勤方向と逆向ｔＩＫ発生作用
し ワイヤ電極２を弓状に撓ませる（第３図Ａ）から加
工液噴射ノズル８を第６図Ｂのようにワイヤ電極２の加
工送抄方向の背面から対向し噴出液圧をワイヤ撓みを打
消すように作用する。ポンプ９１１Ｉｌ制御によりノズ
ル８からの加工液噴出圧力を調整して作用させワイヤ電
極２の撓みを完全ではなくとも減少させることができる
（第３図Ｂ）。
の対向する主として加工退勤方向と逆向ｔＩＫ発生作用
し ワイヤ電極２を弓状に撓ませる（第３図Ａ）から加
工液噴射ノズル８を第６図Ｂのようにワイヤ電極２の加
工送抄方向の背面から対向し噴出液圧をワイヤ撓みを打
消すように作用する。ポンプ９１１Ｉｌ制御によりノズ
ル８からの加工液噴出圧力を調整して作用させワイヤ電
極２の撓みを完全ではなくとも減少させることができる
（第３図Ｂ）。
しかしながら前記したようＫＮＣＩｔｌＩＩｌ俟置１８
＆Ｃより装動されるモーター６講フによ！＞１１１制御
される加工退勤の方向は常に直線ではなく、曲線であり
た動方向変換した抄する。一方Ｎ Ｃｆｍｌ＋御装置１
８の分配出力は制御回路１４にも加えられる。そヒで制
御回路１４は分配信号によ抄加工送一方向に対応する回
転角度信号を論理出力して毫−タ１２を制御し、そ−夕
１２はウオーム１１を駆動して支持テーブルｌＯを回動
する。支持テーブルｌＯはノズル８を固定支持し先端を
回転中心として回動させ加工送り方向に対向させる。し
たがってＮＣ制御装置１８によって所定加工形状の加工
送りを与えるとき、その分配信号によ抄１１１１１１１
１１回路１４はモータ１２を駆動し加工液噴射ノズル８
の向きを常に加工送り方向に一致させるようか制御する
。これにより主として加工送し方向から受性る放電圧力
によって撓みを生じるワイヤ電極２に対して常に背面か
ら撓みの腹部分に対して加工液の噴出圧力を作用させる
から撓みを減少させることができ、第３図ＢのようＫは
ソ直纏状にワイヤ電１１２を被加工体ＩＫ対向させて加
工することができる。
＆Ｃより装動されるモーター６講フによ！＞１１１制御
される加工退勤の方向は常に直線ではなく、曲線であり
た動方向変換した抄する。一方Ｎ Ｃｆｍｌ＋御装置１
８の分配出力は制御回路１４にも加えられる。そヒで制
御回路１４は分配信号によ抄加工送一方向に対応する回
転角度信号を論理出力して毫−タ１２を制御し、そ−夕
１２はウオーム１１を駆動して支持テーブルｌＯを回動
する。支持テーブルｌＯはノズル８を固定支持し先端を
回転中心として回動させ加工送り方向に対向させる。し
たがってＮＣ制御装置１８によって所定加工形状の加工
送りを与えるとき、その分配信号によ抄１１１１１１１
１１回路１４はモータ１２を駆動し加工液噴射ノズル８
の向きを常に加工送り方向に一致させるようか制御する
。これにより主として加工送し方向から受性る放電圧力
によって撓みを生じるワイヤ電極２に対して常に背面か
ら撓みの腹部分に対して加工液の噴出圧力を作用させる
から撓みを減少させることができ、第３図ＢのようＫは
ソ直纏状にワイヤ電１１２を被加工体ＩＫ対向させて加
工することができる。
したがってこれＫよるワイヤカット放電加工は加工方向
を変換しても角部の誤差が生じる゛ことな〈高精度をも
って加工でき、ま九ワイヤ電極の断線を生じることもな
く安定して高速度に加工することができる。
を変換しても角部の誤差が生じる゛ことな〈高精度をも
って加工でき、ま九ワイヤ電極の断線を生じることもな
く安定して高速度に加工することができる。
３お以上の実施例は数値制御のパルス分配信号により加
工送り方向を検出し制御するととＫついて説明したが、
加工方向の検出には種々の手段があり、放電状態の費化
を検出し、加工送り速度を検出し、これを信号として方
向変更を検出して加工液噴出ノズルの向きを制御するこ
とができる。
工送り方向を検出し制御するととＫついて説明したが、
加工方向の検出には種々の手段があり、放電状態の費化
を検出し、加工送り速度を検出し、これを信号として方
向変更を検出して加工液噴出ノズルの向きを制御するこ
とができる。
ｌは被加工体、２はワイヤ電極、３はガイド。
４．５はリール、６はブレーキ、７は中ヤプスタン。
８はノズル、９はポンプ、１０はノズル支持テーブル、
１１はウオーム、 １２はモータ、 １３は回転軸、１
４はモータ１１１１１１回路、１５は加工テーブル、１
へ１７はモータ、１８はＮＣｆ１１１１１装置、１９は
加工電源特許出願人 Ｉダ 牙２川 才３１剥 手続補正書（方式） １、事件の表示 昭和５６年 特許 願第１２ス０８８号２、発明の
名称 ワイヤカット放電加工装置 ３、補正をする渚 事件との関係 特許出願人 住 所 神奈川卯横浜市緑区長津田町字道正５２８９
番地明 細 書 １、発明の名称 ワイヤカット放電加工装置 ２、特許請求の範囲 ガイド間を走行するワイヤ電極と液加−［体どを対向さ
せた間隙にノズルから加工液を噴流供給すると共にパル
ス放電を繰返し、且つ前記電極ど被加工体の相対間に予
定された形状加工送りを与えて加工するワイヤカット放
電加工装置において、前記加工液噴射ノズルを前記ワイ
ヤ電極の背面に設け、該ノズルを常に加工送り方向に向
きを一致させる変向制御装置を設けたことを特徴と１−
る「ツイヤカット放電加工装置。 ３、発明の詳細な説明 本発明は細線のツイヤ電極を用いＮＧ副制御倣制御によ
り形状加工送りしながら放電加工づるワイヤカット放電
加工装置の改良に関する。 ワイヤ電極は線型が０．０５〜ｏ、３１１１１φ程度の
ＣＵ 、 ３ｒａｓｓ線を用い、これに所定の張力をか
けてガイド間を巻取移動走行させる。このガイド間のワ
イヤ電極に放電辻力、ガス圧力等が作用して撓みを生じ
させる。この撓みは張力を増大することによって減少さ
せることはできるが除去することはできない。ワイヤ電
極に撓みが生じたまま加工方向を変換すると角部加工に
誤差を生じる。 ワイヤカットはＮＣＩＩＮＩＩ、倣制御によりワイヤ電
極と被加工体に相対的な移動を行なわせ所望する加工形
状を移動させる。この形状加工送り中送り方向を成る角
度をもって変向することが生じる。 直角部分の加工では前記ワイヤ電極の撓みがあまり問題
とならなくても方向変換するときが問題となる。撓みの
原因は前記したように主として放電圧力等であるからワ
イヤ電極と液加」一体とが対向する間隙部分、即ち被加
工体の未加工部分とワイヤ電極とが対向する部分から発
生する。したがって放電圧力等の撓みに影響する圧力は
主として加工送り方向に逆向きに作用することになる。 そこで本発明は加工送り方向に向けてワイヤ電極の背面
から加工液を噴射供給し撓みを生じる圧力に対向させて
撓み量を軽減制御することを特徴とする。 双手図面の一実施例により本発明を説明づると、１は被
加工体、２はワイヤ電極、該電極はガイド３間を矢印方
向に走行させる。４はワイヤ電極２を貯蔵するリールで
、これにより供給されガイド３間を掛は渡され他方のリ
ール５に巻取られる。 途中６はブレーキ、７はキャプスタンで、両者間に所定
の張力を保って走行させる。８はツイヤ電極２と被加工
体１間に水等の加工液を噴出供給するノズルで、ポンプ
９より所定圧力をもって供給される水の噴出を行う。１
０はノズルの先端を中心にして変向駆動するノズル支持
テーブルで、十断面は第２図のように扇状に形成され、
外周にウオーム１１を係合し駆動モータ１２により先端
軸１３を中心に回動する。１４はモータ制御回路。 １５被加工体１を固定する直角基準面を有する加］ニデ
ープル、１６．１７はＸ軸、ｙ軸上−１ｒＮＣ制御装置
１８のパルス分配信号により駆動Ｍ御され、加工テーブ
ル１５をＸ−Ｙ平面上を加］二形状に移動制御し、ワイ
ヤ電極２に対して被加工体１を相対的に形状加工送りす
る。なおＮＯ＠１１８の分配信号は前記制御回路１４に
も加えられモータ１２の回転角の制御を行う。１９は電
極２及び被加工体１間に加工パルスを加える加工電源で
ある。 巻取り走行するワイヤ電極２は被加工体１を貫通して対
向し、対向間隙に電源１９より放電加工用のパルスが供
給され、パルス放電を繰返しながら加工する。加工中Ｎ
Ｃｌｌ１１ｔＩｌ装置１８によりＸＹ分配された駆動パ
ルスが各軸モータ１６．１７に供給され、駆動され被加
工体１に所定の加工形状送りが与えられ、加工を進める
ことにより形状加工が行なわれる。加工形状は、通常直
線と円弧の連続であり、また加工中所要角度の方向変更
が行われる。 加工中におけるワイヤ電極２と被加工体１との間隙には
放電圧力が発生することは前記したが、この圧力がワイ
ヤ電極２に加わり第３図イのように撓ませる。このワイ
ヤ電極に作用する圧力Ｆは電流ピークＩｐの放電エネル
ギに比例しＦ＝Ｋｌ）−Ｉｔ） Ｋｌ）：正常で
ある。これによるワイヤ電極２の撓み量７（Ｃ■）は電
極ガイド間の長さＬ（ｃ＋＋）、被加工体１の機厚Ｈ（
ｃｍ）、ワイヤ電極張力Ｐｉ）、加工送り速度ｖ（ｃｍ
／ｓ＞、瑛在位置Ｘ （ｃ■〉とするとしたがって放
電圧力Ｆは加工速度を上げるために放電１ネルギを増大
すれば比例して増大し、撓み〕は作用圧力Ｆに比例して
増加する。 前記放電による作用圧力Ｆはワイヤ電極２と被加工体１
の対向する主として加工送り方向と逆向きに発生作用し
ワイヤ電極を弓状に撓ませる（第３図へ）から加工液噴
射ノズル８を第３図口のようにワイヤ電極２の加工送り
方向の背面から対向し噴出液圧をワイヤ撓みを打消すよ
うに作用する。 ポンプ９制御によりノズル８からの加工液噴ｊ）冒１力
を調整して作用させワイヤ電極２の撓みを完全ではなく
とも減少させることができる（第３図［３）しかしなが
ら前記したようにＮＣ１１ｌｔｌｌＨ置１８により駆動
されるモータ１６．１７により制御される加工送りの方
向は常に直線ではなく、曲線であったり方向変換したり
する。一方ＮＣ制御装置１８の分配出力は＄１１１１１
１１回路１４にも加えられる。 そこで制御回路１４は分配信号により加工送り方向に対
応する回転角度信号を論理出力してモータ１２を制御し
、モータ１２はウオーム１１を駆動して支持テーブル１
０を回動する。支持テーブル１０はノズル８を固定支持
し先端を回転中心として回動させ加工送り方向に対向さ
せる。したがってＮＣ１１ｌｌｌｌｌｌ置１８によって
所定加工形状の加工送りを与えるとき、その分配信号に
より制御回路１４はモータ１２を駆動し加工液噴射ノズ
ル８の向きを常に加工送り方向に一致させるよう制御す
る。これにより主として加工送り方向から受ける放電圧
力によって撓みを生じるワイヤ電極２に対して常に背面
から撓みの腹部分に対して加工液の噴出圧力を作用させ
るから撓みを減少させることができ、第３図口のように
ほぼ直線状にワイヤ電極２を被加工体１に対向させて加
工することができる。 したがってこれによるワイヤカット放電加工は加工方向
を変換しても角部の誤差が生じることなく高精度をもっ
て加工でき、またワイヤ電極の断線を生じることもなく
安定して高速度に加工することができる。 なお以上の実施例は数値制御のパルス分配信号により加
工送り方向を検出し制御することについて説明したが、
加工方向の検出には種々の手段があり、放電状態の変化
を検出し、加工送り速度を検出し、これを信号として方
向変更を検出して加工液噴出ノズルの向きを糾−御する
ことができる。 ４、図面の簡単な説明 第１図は、本発明の一実施例装置の構成図、第２図はそ
の一部の詳細上面図、第３図は加工部の説明図で、第３
図イは従来例の説明図、第３図口は本発明による場合の
説明図である。 １・・・・・・・・・被加工体 ２・・・・・・・・・ワイヤカット電極３・・・・・・
・・・ガイド ４、５・・・・・・用リール ６・・・・・・・・・ブレーキ ７・・・・・・・・・キャプスタン ８・・・・・・・・・ノズル ９・・・・・・・・・ポンプ １０・・・・・・・・・ノズル支持テーブル１１・・・
・・・・・・ウオーム １２・・・・・・・・・モータ １３・・・・・・・・・回転軸 １４・・・・・・・・・モータ制御回路１５・・・・・
・・・・加工テーブル １６．１７・・・・・・・・・モータ １８・・・・・・・・・ＮＣ制御装置 １９・・・・・・・・・加工電源 特許出願人 株式会社井上ジャパックス研究所 代表者 井 上 潔
１１はウオーム、 １２はモータ、 １３は回転軸、１
４はモータ１１１１１１回路、１５は加工テーブル、１
へ１７はモータ、１８はＮＣｆ１１１１１装置、１９は
加工電源特許出願人 Ｉダ 牙２川 才３１剥 手続補正書（方式） １、事件の表示 昭和５６年 特許 願第１２ス０８８号２、発明の
名称 ワイヤカット放電加工装置 ３、補正をする渚 事件との関係 特許出願人 住 所 神奈川卯横浜市緑区長津田町字道正５２８９
番地明 細 書 １、発明の名称 ワイヤカット放電加工装置 ２、特許請求の範囲 ガイド間を走行するワイヤ電極と液加−［体どを対向さ
せた間隙にノズルから加工液を噴流供給すると共にパル
ス放電を繰返し、且つ前記電極ど被加工体の相対間に予
定された形状加工送りを与えて加工するワイヤカット放
電加工装置において、前記加工液噴射ノズルを前記ワイ
ヤ電極の背面に設け、該ノズルを常に加工送り方向に向
きを一致させる変向制御装置を設けたことを特徴と１−
る「ツイヤカット放電加工装置。 ３、発明の詳細な説明 本発明は細線のツイヤ電極を用いＮＧ副制御倣制御によ
り形状加工送りしながら放電加工づるワイヤカット放電
加工装置の改良に関する。 ワイヤ電極は線型が０．０５〜ｏ、３１１１１φ程度の
ＣＵ 、 ３ｒａｓｓ線を用い、これに所定の張力をか
けてガイド間を巻取移動走行させる。このガイド間のワ
イヤ電極に放電辻力、ガス圧力等が作用して撓みを生じ
させる。この撓みは張力を増大することによって減少さ
せることはできるが除去することはできない。ワイヤ電
極に撓みが生じたまま加工方向を変換すると角部加工に
誤差を生じる。 ワイヤカットはＮＣＩＩＮＩＩ、倣制御によりワイヤ電
極と被加工体に相対的な移動を行なわせ所望する加工形
状を移動させる。この形状加工送り中送り方向を成る角
度をもって変向することが生じる。 直角部分の加工では前記ワイヤ電極の撓みがあまり問題
とならなくても方向変換するときが問題となる。撓みの
原因は前記したように主として放電圧力等であるからワ
イヤ電極と液加」一体とが対向する間隙部分、即ち被加
工体の未加工部分とワイヤ電極とが対向する部分から発
生する。したがって放電圧力等の撓みに影響する圧力は
主として加工送り方向に逆向きに作用することになる。 そこで本発明は加工送り方向に向けてワイヤ電極の背面
から加工液を噴射供給し撓みを生じる圧力に対向させて
撓み量を軽減制御することを特徴とする。 双手図面の一実施例により本発明を説明づると、１は被
加工体、２はワイヤ電極、該電極はガイド３間を矢印方
向に走行させる。４はワイヤ電極２を貯蔵するリールで
、これにより供給されガイド３間を掛は渡され他方のリ
ール５に巻取られる。 途中６はブレーキ、７はキャプスタンで、両者間に所定
の張力を保って走行させる。８はツイヤ電極２と被加工
体１間に水等の加工液を噴出供給するノズルで、ポンプ
９より所定圧力をもって供給される水の噴出を行う。１
０はノズルの先端を中心にして変向駆動するノズル支持
テーブルで、十断面は第２図のように扇状に形成され、
外周にウオーム１１を係合し駆動モータ１２により先端
軸１３を中心に回動する。１４はモータ制御回路。 １５被加工体１を固定する直角基準面を有する加］ニデ
ープル、１６．１７はＸ軸、ｙ軸上−１ｒＮＣ制御装置
１８のパルス分配信号により駆動Ｍ御され、加工テーブ
ル１５をＸ−Ｙ平面上を加］二形状に移動制御し、ワイ
ヤ電極２に対して被加工体１を相対的に形状加工送りす
る。なおＮＯ＠１１８の分配信号は前記制御回路１４に
も加えられモータ１２の回転角の制御を行う。１９は電
極２及び被加工体１間に加工パルスを加える加工電源で
ある。 巻取り走行するワイヤ電極２は被加工体１を貫通して対
向し、対向間隙に電源１９より放電加工用のパルスが供
給され、パルス放電を繰返しながら加工する。加工中Ｎ
Ｃｌｌ１１ｔＩｌ装置１８によりＸＹ分配された駆動パ
ルスが各軸モータ１６．１７に供給され、駆動され被加
工体１に所定の加工形状送りが与えられ、加工を進める
ことにより形状加工が行なわれる。加工形状は、通常直
線と円弧の連続であり、また加工中所要角度の方向変更
が行われる。 加工中におけるワイヤ電極２と被加工体１との間隙には
放電圧力が発生することは前記したが、この圧力がワイ
ヤ電極２に加わり第３図イのように撓ませる。このワイ
ヤ電極に作用する圧力Ｆは電流ピークＩｐの放電エネル
ギに比例しＦ＝Ｋｌ）−Ｉｔ） Ｋｌ）：正常で
ある。これによるワイヤ電極２の撓み量７（Ｃ■）は電
極ガイド間の長さＬ（ｃ＋＋）、被加工体１の機厚Ｈ（
ｃｍ）、ワイヤ電極張力Ｐｉ）、加工送り速度ｖ（ｃｍ
／ｓ＞、瑛在位置Ｘ （ｃ■〉とするとしたがって放
電圧力Ｆは加工速度を上げるために放電１ネルギを増大
すれば比例して増大し、撓み〕は作用圧力Ｆに比例して
増加する。 前記放電による作用圧力Ｆはワイヤ電極２と被加工体１
の対向する主として加工送り方向と逆向きに発生作用し
ワイヤ電極を弓状に撓ませる（第３図へ）から加工液噴
射ノズル８を第３図口のようにワイヤ電極２の加工送り
方向の背面から対向し噴出液圧をワイヤ撓みを打消すよ
うに作用する。 ポンプ９制御によりノズル８からの加工液噴ｊ）冒１力
を調整して作用させワイヤ電極２の撓みを完全ではなく
とも減少させることができる（第３図［３）しかしなが
ら前記したようにＮＣ１１ｌｔｌｌＨ置１８により駆動
されるモータ１６．１７により制御される加工送りの方
向は常に直線ではなく、曲線であったり方向変換したり
する。一方ＮＣ制御装置１８の分配出力は＄１１１１１
１１回路１４にも加えられる。 そこで制御回路１４は分配信号により加工送り方向に対
応する回転角度信号を論理出力してモータ１２を制御し
、モータ１２はウオーム１１を駆動して支持テーブル１
０を回動する。支持テーブル１０はノズル８を固定支持
し先端を回転中心として回動させ加工送り方向に対向さ
せる。したがってＮＣ１１ｌｌｌｌｌｌ置１８によって
所定加工形状の加工送りを与えるとき、その分配信号に
より制御回路１４はモータ１２を駆動し加工液噴射ノズ
ル８の向きを常に加工送り方向に一致させるよう制御す
る。これにより主として加工送り方向から受ける放電圧
力によって撓みを生じるワイヤ電極２に対して常に背面
から撓みの腹部分に対して加工液の噴出圧力を作用させ
るから撓みを減少させることができ、第３図口のように
ほぼ直線状にワイヤ電極２を被加工体１に対向させて加
工することができる。 したがってこれによるワイヤカット放電加工は加工方向
を変換しても角部の誤差が生じることなく高精度をもっ
て加工でき、またワイヤ電極の断線を生じることもなく
安定して高速度に加工することができる。 なお以上の実施例は数値制御のパルス分配信号により加
工送り方向を検出し制御することについて説明したが、
加工方向の検出には種々の手段があり、放電状態の変化
を検出し、加工送り速度を検出し、これを信号として方
向変更を検出して加工液噴出ノズルの向きを糾−御する
ことができる。 ４、図面の簡単な説明 第１図は、本発明の一実施例装置の構成図、第２図はそ
の一部の詳細上面図、第３図は加工部の説明図で、第３
図イは従来例の説明図、第３図口は本発明による場合の
説明図である。 １・・・・・・・・・被加工体 ２・・・・・・・・・ワイヤカット電極３・・・・・・
・・・ガイド ４、５・・・・・・用リール ６・・・・・・・・・ブレーキ ７・・・・・・・・・キャプスタン ８・・・・・・・・・ノズル ９・・・・・・・・・ポンプ １０・・・・・・・・・ノズル支持テーブル１１・・・
・・・・・・ウオーム １２・・・・・・・・・モータ １３・・・・・・・・・回転軸 １４・・・・・・・・・モータ制御回路１５・・・・・
・・・・加工テーブル １６．１７・・・・・・・・・モータ １８・・・・・・・・・ＮＣ制御装置 １９・・・・・・・・・加工電源 特許出願人 株式会社井上ジャパックス研究所 代表者 井 上 潔
Claims (1)
- ガイド関を走行するワイヤ電極と被加工体ｄ対向させ九
関１１にノズルから加工液を噴流供給すると共にパルス
放電を繰返し、且つ前記電極と被加工体の相対間に予定
された形状加工送りを与えて加工するワイヤカット放電
加工装置において、前記加工液噴射ノズルを前記ワイヤ
電極の背面に設け、該ノズルを常に加工送り方向に向き
を一致させる変向制御装置を設は九ことを製置とするワ
イヤカット放電加工装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56127088A JPS5828432A (ja) | 1981-08-12 | 1981-08-12 | ワイヤカツト放電加工装置 |
| US06/406,950 US4479045A (en) | 1981-08-12 | 1982-08-10 | Traveling-wire electroerosive cutting method and apparatus |
| IT8248981A IT1148402B (it) | 1981-08-12 | 1982-08-12 | Metodo ed apparecchiatura per la lavorazione mediante elettroerosione con filo metallico mobile |
| DE19823230074 DE3230074A1 (de) | 1981-08-12 | 1982-08-12 | Verfahren und vorrichtung zur durchlaufdraht-elektroerosionsbearbeitung eines elektrisch leitenden werkstuecks |
| GB08223210A GB2103985B (en) | 1981-08-12 | 1982-08-12 | Traveling-wire electroerosive cutting method and apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56127088A JPS5828432A (ja) | 1981-08-12 | 1981-08-12 | ワイヤカツト放電加工装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5828432A true JPS5828432A (ja) | 1983-02-19 |
Family
ID=14951279
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56127088A Pending JPS5828432A (ja) | 1981-08-12 | 1981-08-12 | ワイヤカツト放電加工装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4479045A (ja) |
| JP (1) | JPS5828432A (ja) |
| DE (1) | DE3230074A1 (ja) |
| GB (1) | GB2103985B (ja) |
| IT (1) | IT1148402B (ja) |
Families Citing this family (10)
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Family Cites Families (5)
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1981
- 1981-08-12 JP JP56127088A patent/JPS5828432A/ja active Pending
-
1982
- 1982-08-10 US US06/406,950 patent/US4479045A/en not_active Expired - Lifetime
- 1982-08-12 GB GB08223210A patent/GB2103985B/en not_active Expired
- 1982-08-12 DE DE19823230074 patent/DE3230074A1/de active Granted
- 1982-08-12 IT IT8248981A patent/IT1148402B/it active
Patent Citations (1)
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| JPS5384296A (en) * | 1976-12-29 | 1978-07-25 | Fanuc Ltd | Working flued supplying direction control system for electrically discharging wire cutting machine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| IT1148402B (it) | 1986-12-03 |
| DE3230074C2 (ja) | 1989-09-21 |
| GB2103985B (en) | 1985-02-06 |
| US4479045A (en) | 1984-10-23 |
| IT8248981A0 (it) | 1982-08-12 |
| DE3230074A1 (de) | 1983-03-03 |
| GB2103985A (en) | 1983-03-02 |
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