JPS582830A - 感光性組成物 - Google Patents
感光性組成物Info
- Publication number
- JPS582830A JPS582830A JP10062581A JP10062581A JPS582830A JP S582830 A JPS582830 A JP S582830A JP 10062581 A JP10062581 A JP 10062581A JP 10062581 A JP10062581 A JP 10062581A JP S582830 A JPS582830 A JP S582830A
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- JP
- Japan
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- photosensitive
- water
- resin
- layer
- composition
- Prior art date
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- Pending
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/004—Photosensitive materials
- G03F7/016—Diazonium salts or compounds
- G03F7/021—Macromolecular diazonium compounds; Macromolecular additives, e.g. binders
- G03F7/0212—Macromolecular diazonium compounds; Macromolecular additives, e.g. binders characterised by the polymeric binder or the macromolecular additives other than the diazo resins or the polymeric diazonium compounds
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C1/00—Photosensitive materials
- G03C1/52—Compositions containing diazo compounds as photosensitive substances
- G03C1/60—Compositions containing diazo compounds as photosensitive substances with macromolecular additives
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- Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、感光性組成物に関するものである。
1に詳しく位、平版、凸版等の印刷版、グラフイツクア
ーかエレメント等の製造に用いるフォトレジスF1およ
び印刷−路等の製造に有用な水で現像可能な感光性組成
物に関する。 従来、水沢よや現像可能な感光性組成物としては、 (1) 水溶性高分子化合物と重クロム酸塩類とから
なる組成物 (2)水溶性高分子化合物と水**ジアゾ樹脂とからな
る組成物 (3) 水溶性高分子化合物と水溶性アジド化合物と
からなる組成物 (4) 水溶性光重合組成物 などが知られている。これらの感光性組成物を―設して
得られる感光層は、いずれも水溶性であるためKX傘り
扱い時に湿気のある手で、その表向に触れないようKm
心の注意を払わなければならず、このため作業性を着し
く低下させる。壇た、空気中の水分による彰轡を非常に
受けやすいため、長期間の保存が不可能であった。 さらに、光硬化した皮製が親水性でもろいため、例えば
印刷順として用いる場合、印刷インキに対する親和性に
乏しく、印刷適性がきわめて愚い。 また、フォトレジストとしても耐水性に乏しい次め、十
分なレジス)IImを果たすに至っていない。 上記の問題点を解決すべく、水溶性感光mtsi油性掬
脂感光層て被橿すゐという試みがなされ、感光層IN向
の性状は、疎水性に改良された。し毅・し、これらの組
成物は、2層系のため製造が繁雑でコスト高になプ、解
俸力も愚いという欠点を有していた。 一方、単層系においても上記問題点を解決すべく、いく
つかの改嵐が試みられ大。例えd%開昭82−25!0
号公報には、親油性樹脂の水系エマルジョンと水滴性ジ
アゾ樹脂からなる組成物tlI示しているが、この組成
物は水系エマルジョンを用いているため、温気の影響を
受けやすく、保存安定性が愚かりた。また、例えば特開
昭55−1200211号公報には、刺油性フィルム形
成樹脂、フリーラジカル重合性不飽和化合物、重油性ジ
アゾ化合物、重連性樹脂および開始剤の均質混合物から
なる組成物が開示されている。しかし、との組成物は、
大気中の酸素の影響
ーかエレメント等の製造に用いるフォトレジスF1およ
び印刷−路等の製造に有用な水で現像可能な感光性組成
物に関する。 従来、水沢よや現像可能な感光性組成物としては、 (1) 水溶性高分子化合物と重クロム酸塩類とから
なる組成物 (2)水溶性高分子化合物と水**ジアゾ樹脂とからな
る組成物 (3) 水溶性高分子化合物と水溶性アジド化合物と
からなる組成物 (4) 水溶性光重合組成物 などが知られている。これらの感光性組成物を―設して
得られる感光層は、いずれも水溶性であるためKX傘り
扱い時に湿気のある手で、その表向に触れないようKm
心の注意を払わなければならず、このため作業性を着し
く低下させる。壇た、空気中の水分による彰轡を非常に
受けやすいため、長期間の保存が不可能であった。 さらに、光硬化した皮製が親水性でもろいため、例えば
印刷順として用いる場合、印刷インキに対する親和性に
乏しく、印刷適性がきわめて愚い。 また、フォトレジストとしても耐水性に乏しい次め、十
分なレジス)IImを果たすに至っていない。 上記の問題点を解決すべく、水溶性感光mtsi油性掬
脂感光層て被橿すゐという試みがなされ、感光層IN向
の性状は、疎水性に改良された。し毅・し、これらの組
成物は、2層系のため製造が繁雑でコスト高になプ、解
俸力も愚いという欠点を有していた。 一方、単層系においても上記問題点を解決すべく、いく
つかの改嵐が試みられ大。例えd%開昭82−25!0
号公報には、親油性樹脂の水系エマルジョンと水滴性ジ
アゾ樹脂からなる組成物tlI示しているが、この組成
物は水系エマルジョンを用いているため、温気の影響を
受けやすく、保存安定性が愚かりた。また、例えば特開
昭55−1200211号公報には、刺油性フィルム形
成樹脂、フリーラジカル重合性不飽和化合物、重油性ジ
アゾ化合物、重連性樹脂および開始剤の均質混合物から
なる組成物が開示されている。しかし、との組成物は、
大気中の酸素の影響
【受けやすく、保存安定性が墨かつ
穴。さらに1%關昭55−159433勺公@KIIi
、エポキシ樹脂と親油性ジアゾー脂からなる組成物が開
示されているが、該エポキシ樹脂の貯蔵−における□暗
反応のために保存安定性が愚かった。このように水で現
倫でき、解曹力が良好て、fIltjlの影響【受けず
、しかも保存安定性がよい感光性組成物は、未だ知られ
ていなiのが現状である。 本発明は上記従来技術が有する問題点を解決すべくなさ
れたものである。 本発明の目的は、解曽力、保存安定性、耐水性、Ii油
性、皮膜#Ji度性および水による現像性の各々に優れ
、かり酸lAKよる影響を受けない感光性組成物を提供
することである。 また本発明の別の目的は、解儂力、保存安定性、耐水性
、壊油性の各々に優れ、および為耐刷性であり、しかも
水による現像性の優れた且つ酸素による影等を受けない
平版印刷版を提供することである。 本発明者らは、鋭意研究の結果、)記榊成の感光性組成
物を用いることによって上記目的を遍成しうろことを艶
い出した。 即ち本発明Kgkる感光性組成物は、油溶性ジアゾ樹脂
および非感光性樹脂を含む水で現像可能なS光性組成物
であって、該非感光性樹脂が、相対温W180−におけ
るその吸湿率が5〜20gIIの範−にあることt%黴
とする。 以下、本発QIJKついて詳細に親羽する。 本発明に用いられゐ油溶性ジアゾ−脂紘、芳香−ジアゾ
ニウム塩と、例えはホルムアルデヒド、アセトアルデヒ
ド等の活性カルボニル含有化合物、特にホルムアルデヒ
ドとの縮合物で代表されるジアゾ樹脂であって油溶性の
ものでああ。該油溶性樹、脂の好ましい異体例としては
、例えばp−ジアゾジフェニルアz:/塩とホルムアル
デヒドtたはアセトアルデヒドO縮合物と、無機酸塩例
えばヘキサフルオロリン酸塩、テトラフルオロホウ酸塩
、過頃素酸塩ま大は過曹つ素駿塩との反応生成物の如き
有機溶纒可湊性ジ了ゾ樹脂無機教頃、また嬬米S%許$
13,300,309号明細書に記載されているような
、繭記纏合物とスルホン酸類例えばノ(ラドルエンスル
ホン酸を危はその塩、ホスフィン酸−例え社ベンゼンホ
スフィン駿またはその塩、ヒドロキシル基含有化合物例
えば2−ヒドロキシ−4−メト命シーベンゾフェノンー
5−スルホン験またはその塩等の有**また嬬その塩と
の反応生成物の如きジアゾ樹脂有*酸塩等が挙げられる
。 本発明に用いられる非感光性樹脂の中でも好ま ′しい
ものは、LA〕セルロース篩導体、を穴はポリビニルア
ルコール鍔導体、【B】アクリ−酸もしくはメタクリル
酸の単独重合体tたは他の共重合可能な1以上の単量体
との共重合体、【C〕アクリルア建ド系、メタクリルア
ミド系、ヒドロキシル基を有するメタクリルエステル系
の単量体の単独重合体iたは他の共重合可能な1以上の
単量体との共重合体、から選ばれる少なくと41種のm
riである0 本発明に用いられるセルロース鰐導体は、代表的なもの
として、セルロースの水酸基の水素原子の少なくともL
つがアクキル基、ヒドロキシアルキル基および/又はア
シル基で置きかえられた構造のものがあげられる。鋏セ
ルロースー導体の異体的な例としては、ヒドロキシメチ
ルセルロース、ヒドロキシメチルセルロース、ヒドロ命
ジプロピルセルロース、ヒト■キシフ゛ロビルメテルセ
ルロ−X7ル−)、・ヒドロ中シプロピルメチルセルロ
ースへ中サヒド!17メレート、メチルセルロース、エ
チルセルロース、フ゛pピルセルロース等がある。 不発−に用いられるポリビニルアルコール豹導体の具体
的例としては、たとえばケン化度20〜50慢のポリビ
ニルアルコール、 C1Hう H (各々、分子量t、ooo〜100,000 )等があ
る。 本発明におけるアクリル7ミド系、メタクリルアミド系
、ヒドロキシル基【有するアクリルエステルj[[ヒド
ロキシル基を有するメタクリルアミド系の単量体単位と
し工は、下記一般式[11で示す屯のがあげられる。 一般式[11 %式% 上記一般式[1]で示される単量体単位を与える単量体
として社、例えばアクリルアミド、p−とドロキシフェ
ニルメタクリルアミド、ヒドロキシメチルメタクリレー
ト、ヒドロキシメチルメタクリレート、ヒドロキシメチ
ルメタクリレート等が畠る。 本発明において、単量体単位としてアクリル酸、メlク
リル酸、また嬬アクリルアミド系、メタクリルアミド系
、ヒドロキシル基を有するアクリルエステル系若しくは
ヒドロキシル基を有するメメクリルエステル系のものを
含む共重合体は、こ4ら単量体単位を少なくとも1種含
んでいればよい。 又、共重合体中のこれら単量体単位の比率は30重量憾
以上であることが好ましい。 上記構造単位を少なくとも一種含む単独重合体乃至共重
合体の具体例としては、例えば次のものが挙げられる。 ()内は単量体単位の重量比を表わす。 [11ポリヒドロキシエチルメタクリレート[2]ホI
J−p−ヒドロキシフェニルメタクリルアミド 〔3〕 ヒドロキシエチルメタクリレート/ブチルア
クリレート/スチレン(40:15:35)の共重合体 〔4〕 ヒドロキシエチルメメクリレート/ブチルア
クリレート/アクリルI12/スチレン(40:2s:
東0:25)の共重合体 [5] p−ヒドロキシフェニルメタクリル72ド/
アクリロニトリル/ブチルアクリレート/7クリル嶽(
20:20:40:2G)の共重合体 〔6〕 プチルメメクリレート/アクリル酸/スチレ
ン(25:50:25)の共重合体 〔7〕 メチルメメクリレート/ブチルアクリレート
/アクリル#12/スチレン(to:10:50:30
)の共重合体 〔8〕フチルアクリレート/アクリルII/ヒドロキシ
エチルアクリレ−)(30:30:40)の共重合体
穴。さらに1%關昭55−159433勺公@KIIi
、エポキシ樹脂と親油性ジアゾー脂からなる組成物が開
示されているが、該エポキシ樹脂の貯蔵−における□暗
反応のために保存安定性が愚かった。このように水で現
倫でき、解曹力が良好て、fIltjlの影響【受けず
、しかも保存安定性がよい感光性組成物は、未だ知られ
ていなiのが現状である。 本発明は上記従来技術が有する問題点を解決すべくなさ
れたものである。 本発明の目的は、解曽力、保存安定性、耐水性、Ii油
性、皮膜#Ji度性および水による現像性の各々に優れ
、かり酸lAKよる影響を受けない感光性組成物を提供
することである。 また本発明の別の目的は、解儂力、保存安定性、耐水性
、壊油性の各々に優れ、および為耐刷性であり、しかも
水による現像性の優れた且つ酸素による影等を受けない
平版印刷版を提供することである。 本発明者らは、鋭意研究の結果、)記榊成の感光性組成
物を用いることによって上記目的を遍成しうろことを艶
い出した。 即ち本発明Kgkる感光性組成物は、油溶性ジアゾ樹脂
および非感光性樹脂を含む水で現像可能なS光性組成物
であって、該非感光性樹脂が、相対温W180−におけ
るその吸湿率が5〜20gIIの範−にあることt%黴
とする。 以下、本発QIJKついて詳細に親羽する。 本発明に用いられゐ油溶性ジアゾ−脂紘、芳香−ジアゾ
ニウム塩と、例えはホルムアルデヒド、アセトアルデヒ
ド等の活性カルボニル含有化合物、特にホルムアルデヒ
ドとの縮合物で代表されるジアゾ樹脂であって油溶性の
ものでああ。該油溶性樹、脂の好ましい異体例としては
、例えばp−ジアゾジフェニルアz:/塩とホルムアル
デヒドtたはアセトアルデヒドO縮合物と、無機酸塩例
えばヘキサフルオロリン酸塩、テトラフルオロホウ酸塩
、過頃素酸塩ま大は過曹つ素駿塩との反応生成物の如き
有機溶纒可湊性ジ了ゾ樹脂無機教頃、また嬬米S%許$
13,300,309号明細書に記載されているような
、繭記纏合物とスルホン酸類例えばノ(ラドルエンスル
ホン酸を危はその塩、ホスフィン酸−例え社ベンゼンホ
スフィン駿またはその塩、ヒドロキシル基含有化合物例
えば2−ヒドロキシ−4−メト命シーベンゾフェノンー
5−スルホン験またはその塩等の有**また嬬その塩と
の反応生成物の如きジアゾ樹脂有*酸塩等が挙げられる
。 本発明に用いられる非感光性樹脂の中でも好ま ′しい
ものは、LA〕セルロース篩導体、を穴はポリビニルア
ルコール鍔導体、【B】アクリ−酸もしくはメタクリル
酸の単独重合体tたは他の共重合可能な1以上の単量体
との共重合体、【C〕アクリルア建ド系、メタクリルア
ミド系、ヒドロキシル基を有するメタクリルエステル系
の単量体の単独重合体iたは他の共重合可能な1以上の
単量体との共重合体、から選ばれる少なくと41種のm
riである0 本発明に用いられるセルロース鰐導体は、代表的なもの
として、セルロースの水酸基の水素原子の少なくともL
つがアクキル基、ヒドロキシアルキル基および/又はア
シル基で置きかえられた構造のものがあげられる。鋏セ
ルロースー導体の異体的な例としては、ヒドロキシメチ
ルセルロース、ヒドロキシメチルセルロース、ヒドロ命
ジプロピルセルロース、ヒト■キシフ゛ロビルメテルセ
ルロ−X7ル−)、・ヒドロ中シプロピルメチルセルロ
ースへ中サヒド!17メレート、メチルセルロース、エ
チルセルロース、フ゛pピルセルロース等がある。 不発−に用いられるポリビニルアルコール豹導体の具体
的例としては、たとえばケン化度20〜50慢のポリビ
ニルアルコール、 C1Hう H (各々、分子量t、ooo〜100,000 )等があ
る。 本発明におけるアクリル7ミド系、メタクリルアミド系
、ヒドロキシル基【有するアクリルエステルj[[ヒド
ロキシル基を有するメタクリルアミド系の単量体単位と
し工は、下記一般式[11で示す屯のがあげられる。 一般式[11 %式% 上記一般式[1]で示される単量体単位を与える単量体
として社、例えばアクリルアミド、p−とドロキシフェ
ニルメタクリルアミド、ヒドロキシメチルメタクリレー
ト、ヒドロキシメチルメタクリレート、ヒドロキシメチ
ルメタクリレート等が畠る。 本発明において、単量体単位としてアクリル酸、メlク
リル酸、また嬬アクリルアミド系、メタクリルアミド系
、ヒドロキシル基を有するアクリルエステル系若しくは
ヒドロキシル基を有するメメクリルエステル系のものを
含む共重合体は、こ4ら単量体単位を少なくとも1種含
んでいればよい。 又、共重合体中のこれら単量体単位の比率は30重量憾
以上であることが好ましい。 上記構造単位を少なくとも一種含む単独重合体乃至共重
合体の具体例としては、例えば次のものが挙げられる。 ()内は単量体単位の重量比を表わす。 [11ポリヒドロキシエチルメタクリレート[2]ホI
J−p−ヒドロキシフェニルメタクリルアミド 〔3〕 ヒドロキシエチルメタクリレート/ブチルア
クリレート/スチレン(40:15:35)の共重合体 〔4〕 ヒドロキシエチルメメクリレート/ブチルア
クリレート/アクリルI12/スチレン(40:2s:
東0:25)の共重合体 [5] p−ヒドロキシフェニルメタクリル72ド/
アクリロニトリル/ブチルアクリレート/7クリル嶽(
20:20:40:2G)の共重合体 〔6〕 プチルメメクリレート/アクリル酸/スチレ
ン(25:50:25)の共重合体 〔7〕 メチルメメクリレート/ブチルアクリレート
/アクリル#12/スチレン(to:10:50:30
)の共重合体 〔8〕フチルアクリレート/アクリルII/ヒドロキシ
エチルアクリレ−)(30:30:40)の共重合体
〔9〕 ブチルアクリレ−訃/メタクリル酸(50:
SO)の共重合体 本発1jJK用いられる非感光性樹脂は、相対湿度80
醤における吸湿率が5〜20憾の範囲にある4のである
。本発明において、非感光性樹脂の吸湿率が2011を
越える場合紘、耐水性1油性ある感光性組成物が得られ
ず且つ一存安定性も劣ることとなる。−力、5暢未満で
は水による現曹性が着しく劣ることとなる。該吸湿率は
「材料と水分のハンドブック」(高分子学会編、共立出
版1968年)第177頁に記載の秤量ビン法によ)測
定されたものである。 本発明の感光性組成物には実質的に水溶性*mが含まれ
ていないため、湿気による劣化がなく、を次水溶性化合
物が含まれていないに4かかわらず水で@像可能である
。かかる事実は従来技術からは全く予想しえないことで
あった。 本発明者らは上記事実に関して伺らかの急論に束縛され
るととtiItないが、この事実は、水で現俸する際に
、露光−においては綱目状構造管形成し強固に硬化して
おり、何ら水の影響をうけないが、未露光部においては
鋏非感光性樹脂中罠水が侵入することによ)、該非感光
性樹脂はヤング率が低下して軟化し、物埴的力を加える
ことによシ現俸されることによるものと思われる。 本発明に係る感光性組成物は、支持体上に鍮設された場
合には感光層として有用である。支持体としては紙、プ
ラスチックフィルム(例えば二酢酸セルロース、三酢酸
セルロース、ホリエチレン?L/7JL/−)、ホIJ
スチレン)、アルミニウム板、憂鉛板、銅板、クロムメ
ッキした鉄板等が好適に用いられる。 また金属、41にアルミニウムの表面を有する支持体の
場合KFi砂目立て処1、珪酸ナトリウム、弗化シルコ
ニゆム瞭カリウム、燐酸塩等の水溶液への浸漬部1、あ
るいは陽極酸化処埴などの&面処珈がなされていること
が好ましい、米S特許第2.714,066号wA細書
に記載されているように、砂目立てしたのちに、珪酸ナ
トリウム水溶液に浸漬処暑されたアル1=ウム板、特公
1847−5125号公@に記載されているように、ア
ルミニウム板【陽極酸化したのちに1アルカリ金調珪酸
塩の水111[K浸漬処暑したもの等が好適に用いられ
る。 支持体上に設けられる感光層の塗布量は本発明による感
光性組成物の使用目的によ)異なるが、約0.lv/d
j〜約100111/d−が適当であり、好壇しくは約
5.Oq/di〜約50w約5御油溶性ジアゾ倒−の添
加量は感光層総重量に対して五〜20重量憾であること
が好ましい。又、非感光性樹脂は40〜99重量鳴であ
ることが好ましい。 本発#4に係る感光性組成物の塗布方法は公知の塗布7
3法、例えばディツブ塗布、ローラー布、−転SS、エ
アーナ17ilI布、スプレー−布等が利用できる。−
重液l1l1度は塗布方式、塗布条件、―布量等から決
定される。 本発明に係る感光性組成物から得られる感光層と支持体
との関に、所謂ヌケ性を改善する目的で、下引き層とし
て水溶性感光層あるいは水溶性感光層を設けても差しつ
かえないが、該下引き層の普覆量が多いと、保存安定性
,解像力の低下につながる。 本発明に係る感光性組成物(II布重液から感光層を得
る場合、該塗布II(感光jil)Kは充填剤を添加す
ることが望ましい。本発明者らは本発明に係る感光性組
成物(Jl光層)中に充填剤をね加することによシ、水
による現健性が向上すること【見い出した。この事実は
、充填剤の添加によシ感光層中のllllI間の分子間
力が低下することによって、水による現曹の際、未擲光
部感光層は一層参化しやすくなることによる、と考えら
れるが、明らかてはない。 該充填剤としては、活性光線を透過し、油溶性ジアゾ@
に、非感光性樹脂等に対して不活性なものが好ましい。 異体的には例えばアスベスト、アルミナ、アメパルジャ
1ト、カオリンクレー、グラファイト、黴看珪酸、珪藻
土、酸化チタン、酸化ケイ素、石英粉、メルク等の無機
充填剤、例えばフメロシアニン、ジオキサジン、アント
ラキノンlk等(D有811A料、特開昭55−149
326号公報に記載されているような有11111mに
分散された疎水性ポリマー等がある。上記充填剤は粒g
!k1ms−100Jが追歯であり、1mj−1071
が好ましく用いられる。tfc上記無機充填剤、顔料は
、前述した非感光性樹脂を分散物−材として有IIII
ll謀に分散したものが好適に用いられる。 上記充填剤の添加量は、感光層総重量の1〜601量憾
、好ましく紘3〜46重量暢である。 本発明に係る感光性組成物を印刷版として使用する際に
は、よりJIIlll性を向よさせる目的で、1ンク着
肉性成分として、例えばポリアルキルアクリレート(た
とえばポリエチルアクリレート、ポリプロピルアクリレ
ート、ポリブチルアクリレート、ポリオクチルアクリレ
ート等)、ポリアルキルアクリレート(例えばポリエチ
ルアクリレート、ポリプロピルメタクリレート、ポリエ
チルアクリレート、ポリオクチルアクリレート等)、ア
ルキル基置換フェノールをホルムアルデヒドで縮合した
樹脂(アルキル基としてはエチル基、プロピル基、ブチ
ル基、オクチル基等)等を株加してもよい。その添加量
は、非感光性樹脂の吸湿率およびその添加量との関係で
、水による現俸性がそこなわれないように決定される。 本発明KgII;bIIA光性組成物は、心壁に応じて
種々の添加剤を含有することができる。 算光後画9IIを可視化するための算光町41!−削、
−例えはアクリジン染料、シアニン染料、メロシア
ニン染料、スチリル染料、トリフェニルメタン染料等の
染料、前述しfc7タロシアニン、ジオキサジン、アン
トラ中ノン系等の有様顔料、例えに芳香族アジド、カル
〆エルアジド、スルホニルアジド、ボリノ・ロメテル化
合物等とロイコ染料等の組み合わせ、例えに特公昭44
−6413号公報に記載されているような、露光によ〉
変色するスピロピラン化合物等を添加することができる
。その添加量は、目的とする可視惨の1合によって異な
るが、感光層総重量に対して1〜5重量−程度である。 なお、光填輿として有II&顔料を用いた場合には上記
の露光町視画削は、特に必要としない。 またl!に、安定化剤、界面活性剤、可閣削、増結剤、
レベリング削等も適宜亀加できる。 本発明Kllる感光性組成物によって得られる感光層は
、ijs露光後、水で現儂することによシ疎水性の樹脂
−IIt形成する。 ii*露光に使用される光源は、感光層の感光波長域の
光を含むものが使用される。一般的には300〜456
mmの波長を含むものが追歯であり、例えば水銀灯、
書−ボンアーク灯、キセノン灯、メタルハライドラン1
などが利用される。 感光層の露光部分は水で現俸の際に除去されないが、未
露光部分はその表面を例えば脱脂綿、スポンジ等で軽く
擦ることに□よシ容ToK除去される。 かくして支持体上に、親油性疎水性の樹脂ji曹が形成
される。 以下、本発明をmm例に基づいて更に詳細に説明するが
、本発明の実wfAIII様がこれによシ限定されるも
のではない。なお、以下に示す吸湿率は相対温度80憾
における値である。 実織例棗 厚さ0.24雪の38アルミニウム板をナイロンブラシ
と400メツシユのパミストン水懸濁液を用いてその表
面を砂目立てした後、水で洗滲し、五〇s水酸化ナトリ
ウム水III中で50C,20秒間エツチングした。こ
れを30憾硝駿溶液中に室−で20秒間浸漬してデスミ
ツト処理を行ない、更に、硫酸溶液中で、瀉度40℃、
電圧tOV。 電流密度2ム/d−1時間6分で陽極酸化処理を行なっ
た。次に1濃度51、il&80℃のケイ酸すトリウム
嬢箪に5分間浸漬し、封孔処塩を行なった。得られたア
ルミニウム板の砂目の粗さはRZ=4.5ti(DIN
規格)であシ、陽極酸化皮膜量は15q/d−であった
。 このアル1=ウム板上に1吸湿率が相対湿度80優にお
いて8.3憾であるヒドロキシプロピルメチルセルロー
ス7!レートを含む下記組成の感光液に一転−4iiI
I&で塗布し、その後5[τム時間乾燥して平版印刷版
を得た。得られ穴部光層の皮膜重量は27 WINla
dであった。 〔感光液〕 上記の平版印刷版に、1501ines/1nchの網
点原稿を密着させ、岩崎電機1m2AWメメルハライド
ランブ1アイドルフィン2000”Kて距離1mで40
秒間露光後、約18℃の水道水で1分間浸漬後スポンジ
で軽くこすシ、現健処jlt行なった。その結果、未露
光部が除去され、3鳴から97憾までの網点が忠実忙再
現された良好な印刷版が得られた。この印刷版をオフセ
ット印刷機−小嚢スプリントL−25B1にセットし、
ウルトラキング(東洋インキ製)の印刷インキtv!用
して印刷したところ、印刷インキの着肉が非常K ・優
れていたため損紙が少なく、インキ#k11がよくのっ
た良好な印刷物が5万枚以上得られた。 ゛実掩例2 相対arr、so優における吸湿率が1691であるア
クリル駿共重合体を含む下記組成の感光液を用いて実掩
例1で用いたアルミニウム板に実−fp4U1と同様の
1破で塗布、乾燥を行なって平版印刷版を得た。
□ 〔感光液〕 得られ元部光層の乾燥後のFiLWA重量は28q/d
s+/であった。 ゛実−例1と同様に、露光、現物して印刷機にかけたと
ころ、インキ着肉性が良好な印刷物が多数枚得られに0 一力、この−布乾燥後の平版印刷ψを55℃。 湿f3〜411 R11で10日間保存し、露光、現倫
して印刷したところ、保存する前と同様の印刷版とlj
j@&lンキ着肉性が嵐好な印刷物が得られた。 比稙例1 特開昭55−120028号公報に示されるごとく光重
合性化合物を主成分として含む以下の組成の感光液t*
vafllと同様に塗布、乾燥し平版印刷版を作属した
。 EIIA光液〕 得られた感光層の乾燥後の皮膜重量at5q/dtdC
ありた。 実−例1と同様K11lJJt、現倫して印刷版t−作
製し、印刷機にかけたところ、インキ着肉性が良好な印
刷物が多数枚得られた。 一方、!J!輪例2と同様、この−布乾燥後の平版団刷
11jf55℃、温f3〜4暢RHでlO日間保存し、
露光、現俸したところ、未露光部の3IgII性が愚く
、印111にて地汚れを生じた。すなわち、本発明の実
線態様である実線例2の方が保存性が良好であることが
明らかとなった。 実線例3 下記の組成の感光液を用いて実池例1と同様に鎗布、乾
燥した。 【感光液〕 実線例1と同様にネガフィルムを密着して露光した。1
8℃の水道水K1分浸漬後、脱脂綿て1分間軽く擦って
非−線部をlll1シ去りた。その結果、原画に忠実で
地汚れのない良好な印刷版が得られた。 実線例4 実捲例1で用いたアルミニウム板に、最初に乾燥後の被
覆重量が約1w/d−となるようにワイヤーパーを用い
て)記組成の感光液を塗布して水溶性、感光性の下引き
層を設けた。 〔感光液〕 20重量部 この層の上に1さらに実線例2で用い+SS液液乾燥級
の被覆重量が18〜21111/d−となるように回転
塗布me用いて塗布し次。 *−例1と同様KIE燥、廖光、水で現俸したところ原
画に忠実で、地汚れのない良好な印JGII版が得られ
た。 ll!輪例5 犀さム00710mのポリエチレンテレフタレートフィ
ルムの片面にアルミニウムをsoo!真空蒸着し、下記
の感光液組成で乾燥後の被徨重量が27〜30v/dm
’になるようK1111転塗布機を用いて被覆した。 〔感光液〕 55℃て1時間乾燥させ、その後上記感光性フィルム上
にネガフィルムを9!tr−aせ、実−例1と同様KI
I光し、18℃の水K1分間浸漬後、セルローススポン
ジで擦シ未露光部を除去し、下層のアルミニウム&を露
出させた。 次に水100mgK!Jン除20−を含む溶液Ki分間
浸浸漬水洗乾燥した。その結果、ピンネールのないh*
纏光性の極めて高いポジフィルムが得られた。 実線例6 銅/プラスナック板の銅面上に1)配の組成の感光液で
乾燥後の置換重量が30岬/dw?になるように回転−
布mを用いて被覆した。 〔感光液〕 55℃で置時間乾燥させ、その稜上記感光性鋼板よにプ
リント配線用ネガフィルムを密着させ、実輸例1と同様
Kll光、現倫を行ない、1層の銅板1層出させた。次
に40優の塩化#I2鉄溶液中に浸漬して腐食を行なっ
た。その結果、欠陥のない良好なプリント配−徹が得ら
れた。 特許出願人 小西六写真工業株式会社代層人 弁愈士
坂 O信 昭 (ほか1名) 手続補正書(自発) 昭和 57年 9月 28日 特許庁長官 若杉和夫 殿 1 事件の表示 昭和56年 持# 願第100625 号3 補正を
する者 事例との関係 特許出願人 4、代理人〒105 6 補正により増加する発明の数 7 補正の対象 明日書〔詳細な説明のN) 8、補正の内容 別紙の通り 補正の内1容 1 明細書中筒6頁第7行/)「メタクリルアミド系、
」のつぎに「ヒドロキシル基を存するアクリルエステル
系、」を加える。 2 同第8頁下から第2行〜第1行に「メタクリルアミ
ド」とあるを「メタクリルエステル」と補正する。 3 同第1O頁第15行にr40:15:35Jとある
をr50:15:35Jと補正する。 以上
SO)の共重合体 本発1jJK用いられる非感光性樹脂は、相対湿度80
醤における吸湿率が5〜20憾の範囲にある4のである
。本発明において、非感光性樹脂の吸湿率が2011を
越える場合紘、耐水性1油性ある感光性組成物が得られ
ず且つ一存安定性も劣ることとなる。−力、5暢未満で
は水による現曹性が着しく劣ることとなる。該吸湿率は
「材料と水分のハンドブック」(高分子学会編、共立出
版1968年)第177頁に記載の秤量ビン法によ)測
定されたものである。 本発明の感光性組成物には実質的に水溶性*mが含まれ
ていないため、湿気による劣化がなく、を次水溶性化合
物が含まれていないに4かかわらず水で@像可能である
。かかる事実は従来技術からは全く予想しえないことで
あった。 本発明者らは上記事実に関して伺らかの急論に束縛され
るととtiItないが、この事実は、水で現俸する際に
、露光−においては綱目状構造管形成し強固に硬化して
おり、何ら水の影響をうけないが、未露光部においては
鋏非感光性樹脂中罠水が侵入することによ)、該非感光
性樹脂はヤング率が低下して軟化し、物埴的力を加える
ことによシ現俸されることによるものと思われる。 本発明に係る感光性組成物は、支持体上に鍮設された場
合には感光層として有用である。支持体としては紙、プ
ラスチックフィルム(例えば二酢酸セルロース、三酢酸
セルロース、ホリエチレン?L/7JL/−)、ホIJ
スチレン)、アルミニウム板、憂鉛板、銅板、クロムメ
ッキした鉄板等が好適に用いられる。 また金属、41にアルミニウムの表面を有する支持体の
場合KFi砂目立て処1、珪酸ナトリウム、弗化シルコ
ニゆム瞭カリウム、燐酸塩等の水溶液への浸漬部1、あ
るいは陽極酸化処埴などの&面処珈がなされていること
が好ましい、米S特許第2.714,066号wA細書
に記載されているように、砂目立てしたのちに、珪酸ナ
トリウム水溶液に浸漬処暑されたアル1=ウム板、特公
1847−5125号公@に記載されているように、ア
ルミニウム板【陽極酸化したのちに1アルカリ金調珪酸
塩の水111[K浸漬処暑したもの等が好適に用いられ
る。 支持体上に設けられる感光層の塗布量は本発明による感
光性組成物の使用目的によ)異なるが、約0.lv/d
j〜約100111/d−が適当であり、好壇しくは約
5.Oq/di〜約50w約5御油溶性ジアゾ倒−の添
加量は感光層総重量に対して五〜20重量憾であること
が好ましい。又、非感光性樹脂は40〜99重量鳴であ
ることが好ましい。 本発#4に係る感光性組成物の塗布方法は公知の塗布7
3法、例えばディツブ塗布、ローラー布、−転SS、エ
アーナ17ilI布、スプレー−布等が利用できる。−
重液l1l1度は塗布方式、塗布条件、―布量等から決
定される。 本発明に係る感光性組成物から得られる感光層と支持体
との関に、所謂ヌケ性を改善する目的で、下引き層とし
て水溶性感光層あるいは水溶性感光層を設けても差しつ
かえないが、該下引き層の普覆量が多いと、保存安定性
,解像力の低下につながる。 本発明に係る感光性組成物(II布重液から感光層を得
る場合、該塗布II(感光jil)Kは充填剤を添加す
ることが望ましい。本発明者らは本発明に係る感光性組
成物(Jl光層)中に充填剤をね加することによシ、水
による現健性が向上すること【見い出した。この事実は
、充填剤の添加によシ感光層中のllllI間の分子間
力が低下することによって、水による現曹の際、未擲光
部感光層は一層参化しやすくなることによる、と考えら
れるが、明らかてはない。 該充填剤としては、活性光線を透過し、油溶性ジアゾ@
に、非感光性樹脂等に対して不活性なものが好ましい。 異体的には例えばアスベスト、アルミナ、アメパルジャ
1ト、カオリンクレー、グラファイト、黴看珪酸、珪藻
土、酸化チタン、酸化ケイ素、石英粉、メルク等の無機
充填剤、例えばフメロシアニン、ジオキサジン、アント
ラキノンlk等(D有811A料、特開昭55−149
326号公報に記載されているような有11111mに
分散された疎水性ポリマー等がある。上記充填剤は粒g
!k1ms−100Jが追歯であり、1mj−1071
が好ましく用いられる。tfc上記無機充填剤、顔料は
、前述した非感光性樹脂を分散物−材として有IIII
ll謀に分散したものが好適に用いられる。 上記充填剤の添加量は、感光層総重量の1〜601量憾
、好ましく紘3〜46重量暢である。 本発明に係る感光性組成物を印刷版として使用する際に
は、よりJIIlll性を向よさせる目的で、1ンク着
肉性成分として、例えばポリアルキルアクリレート(た
とえばポリエチルアクリレート、ポリプロピルアクリレ
ート、ポリブチルアクリレート、ポリオクチルアクリレ
ート等)、ポリアルキルアクリレート(例えばポリエチ
ルアクリレート、ポリプロピルメタクリレート、ポリエ
チルアクリレート、ポリオクチルアクリレート等)、ア
ルキル基置換フェノールをホルムアルデヒドで縮合した
樹脂(アルキル基としてはエチル基、プロピル基、ブチ
ル基、オクチル基等)等を株加してもよい。その添加量
は、非感光性樹脂の吸湿率およびその添加量との関係で
、水による現俸性がそこなわれないように決定される。 本発明KgII;bIIA光性組成物は、心壁に応じて
種々の添加剤を含有することができる。 算光後画9IIを可視化するための算光町41!−削、
−例えはアクリジン染料、シアニン染料、メロシア
ニン染料、スチリル染料、トリフェニルメタン染料等の
染料、前述しfc7タロシアニン、ジオキサジン、アン
トラ中ノン系等の有様顔料、例えに芳香族アジド、カル
〆エルアジド、スルホニルアジド、ボリノ・ロメテル化
合物等とロイコ染料等の組み合わせ、例えに特公昭44
−6413号公報に記載されているような、露光によ〉
変色するスピロピラン化合物等を添加することができる
。その添加量は、目的とする可視惨の1合によって異な
るが、感光層総重量に対して1〜5重量−程度である。 なお、光填輿として有II&顔料を用いた場合には上記
の露光町視画削は、特に必要としない。 またl!に、安定化剤、界面活性剤、可閣削、増結剤、
レベリング削等も適宜亀加できる。 本発明Kllる感光性組成物によって得られる感光層は
、ijs露光後、水で現儂することによシ疎水性の樹脂
−IIt形成する。 ii*露光に使用される光源は、感光層の感光波長域の
光を含むものが使用される。一般的には300〜456
mmの波長を含むものが追歯であり、例えば水銀灯、
書−ボンアーク灯、キセノン灯、メタルハライドラン1
などが利用される。 感光層の露光部分は水で現俸の際に除去されないが、未
露光部分はその表面を例えば脱脂綿、スポンジ等で軽く
擦ることに□よシ容ToK除去される。 かくして支持体上に、親油性疎水性の樹脂ji曹が形成
される。 以下、本発明をmm例に基づいて更に詳細に説明するが
、本発明の実wfAIII様がこれによシ限定されるも
のではない。なお、以下に示す吸湿率は相対温度80憾
における値である。 実織例棗 厚さ0.24雪の38アルミニウム板をナイロンブラシ
と400メツシユのパミストン水懸濁液を用いてその表
面を砂目立てした後、水で洗滲し、五〇s水酸化ナトリ
ウム水III中で50C,20秒間エツチングした。こ
れを30憾硝駿溶液中に室−で20秒間浸漬してデスミ
ツト処理を行ない、更に、硫酸溶液中で、瀉度40℃、
電圧tOV。 電流密度2ム/d−1時間6分で陽極酸化処理を行なっ
た。次に1濃度51、il&80℃のケイ酸すトリウム
嬢箪に5分間浸漬し、封孔処塩を行なった。得られたア
ルミニウム板の砂目の粗さはRZ=4.5ti(DIN
規格)であシ、陽極酸化皮膜量は15q/d−であった
。 このアル1=ウム板上に1吸湿率が相対湿度80優にお
いて8.3憾であるヒドロキシプロピルメチルセルロー
ス7!レートを含む下記組成の感光液に一転−4iiI
I&で塗布し、その後5[τム時間乾燥して平版印刷版
を得た。得られ穴部光層の皮膜重量は27 WINla
dであった。 〔感光液〕 上記の平版印刷版に、1501ines/1nchの網
点原稿を密着させ、岩崎電機1m2AWメメルハライド
ランブ1アイドルフィン2000”Kて距離1mで40
秒間露光後、約18℃の水道水で1分間浸漬後スポンジ
で軽くこすシ、現健処jlt行なった。その結果、未露
光部が除去され、3鳴から97憾までの網点が忠実忙再
現された良好な印刷版が得られた。この印刷版をオフセ
ット印刷機−小嚢スプリントL−25B1にセットし、
ウルトラキング(東洋インキ製)の印刷インキtv!用
して印刷したところ、印刷インキの着肉が非常K ・優
れていたため損紙が少なく、インキ#k11がよくのっ
た良好な印刷物が5万枚以上得られた。 ゛実掩例2 相対arr、so優における吸湿率が1691であるア
クリル駿共重合体を含む下記組成の感光液を用いて実掩
例1で用いたアルミニウム板に実−fp4U1と同様の
1破で塗布、乾燥を行なって平版印刷版を得た。
□ 〔感光液〕 得られ元部光層の乾燥後のFiLWA重量は28q/d
s+/であった。 ゛実−例1と同様に、露光、現物して印刷機にかけたと
ころ、インキ着肉性が良好な印刷物が多数枚得られに0 一力、この−布乾燥後の平版印刷ψを55℃。 湿f3〜411 R11で10日間保存し、露光、現倫
して印刷したところ、保存する前と同様の印刷版とlj
j@&lンキ着肉性が嵐好な印刷物が得られた。 比稙例1 特開昭55−120028号公報に示されるごとく光重
合性化合物を主成分として含む以下の組成の感光液t*
vafllと同様に塗布、乾燥し平版印刷版を作属した
。 EIIA光液〕 得られた感光層の乾燥後の皮膜重量at5q/dtdC
ありた。 実−例1と同様K11lJJt、現倫して印刷版t−作
製し、印刷機にかけたところ、インキ着肉性が良好な印
刷物が多数枚得られた。 一方、!J!輪例2と同様、この−布乾燥後の平版団刷
11jf55℃、温f3〜4暢RHでlO日間保存し、
露光、現俸したところ、未露光部の3IgII性が愚く
、印111にて地汚れを生じた。すなわち、本発明の実
線態様である実線例2の方が保存性が良好であることが
明らかとなった。 実線例3 下記の組成の感光液を用いて実池例1と同様に鎗布、乾
燥した。 【感光液〕 実線例1と同様にネガフィルムを密着して露光した。1
8℃の水道水K1分浸漬後、脱脂綿て1分間軽く擦って
非−線部をlll1シ去りた。その結果、原画に忠実で
地汚れのない良好な印刷版が得られた。 実線例4 実捲例1で用いたアルミニウム板に、最初に乾燥後の被
覆重量が約1w/d−となるようにワイヤーパーを用い
て)記組成の感光液を塗布して水溶性、感光性の下引き
層を設けた。 〔感光液〕 20重量部 この層の上に1さらに実線例2で用い+SS液液乾燥級
の被覆重量が18〜21111/d−となるように回転
塗布me用いて塗布し次。 *−例1と同様KIE燥、廖光、水で現俸したところ原
画に忠実で、地汚れのない良好な印JGII版が得られ
た。 ll!輪例5 犀さム00710mのポリエチレンテレフタレートフィ
ルムの片面にアルミニウムをsoo!真空蒸着し、下記
の感光液組成で乾燥後の被徨重量が27〜30v/dm
’になるようK1111転塗布機を用いて被覆した。 〔感光液〕 55℃て1時間乾燥させ、その後上記感光性フィルム上
にネガフィルムを9!tr−aせ、実−例1と同様KI
I光し、18℃の水K1分間浸漬後、セルローススポン
ジで擦シ未露光部を除去し、下層のアルミニウム&を露
出させた。 次に水100mgK!Jン除20−を含む溶液Ki分間
浸浸漬水洗乾燥した。その結果、ピンネールのないh*
纏光性の極めて高いポジフィルムが得られた。 実線例6 銅/プラスナック板の銅面上に1)配の組成の感光液で
乾燥後の置換重量が30岬/dw?になるように回転−
布mを用いて被覆した。 〔感光液〕 55℃で置時間乾燥させ、その稜上記感光性鋼板よにプ
リント配線用ネガフィルムを密着させ、実輸例1と同様
Kll光、現倫を行ない、1層の銅板1層出させた。次
に40優の塩化#I2鉄溶液中に浸漬して腐食を行なっ
た。その結果、欠陥のない良好なプリント配−徹が得ら
れた。 特許出願人 小西六写真工業株式会社代層人 弁愈士
坂 O信 昭 (ほか1名) 手続補正書(自発) 昭和 57年 9月 28日 特許庁長官 若杉和夫 殿 1 事件の表示 昭和56年 持# 願第100625 号3 補正を
する者 事例との関係 特許出願人 4、代理人〒105 6 補正により増加する発明の数 7 補正の対象 明日書〔詳細な説明のN) 8、補正の内容 別紙の通り 補正の内1容 1 明細書中筒6頁第7行/)「メタクリルアミド系、
」のつぎに「ヒドロキシル基を存するアクリルエステル
系、」を加える。 2 同第8頁下から第2行〜第1行に「メタクリルアミ
ド」とあるを「メタクリルエステル」と補正する。 3 同第1O頁第15行にr40:15:35Jとある
をr50:15:35Jと補正する。 以上
Claims (1)
- 油溶性ジアゾ樹脂および非感光性樹脂を含む水で現像可
能な感光性組成物であって、皺伸感光性樹脂が、相対湿
度80−におけるその吸湿率が5〜20憾の範sKある
ことを特徴とする感光性組成物。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10062581A JPS582830A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 感光性組成物 |
EP82303438A EP0068902A1 (en) | 1981-06-30 | 1982-06-30 | Water-developable lithographic printing plate material |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10062581A JPS582830A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 感光性組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS582830A true JPS582830A (ja) | 1983-01-08 |
Family
ID=14279012
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10062581A Pending JPS582830A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 感光性組成物 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0068902A1 (ja) |
JP (1) | JPS582830A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1468822A2 (en) | 2003-04-18 | 2004-10-20 | Konica Minolta Medical & Graphic, Inc. | Development process on a press of planographic printing plate material and printing process |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0782236B2 (ja) * | 1984-10-12 | 1995-09-06 | 三菱化学株式会社 | 感光性組成物 |
DE3678050D1 (de) * | 1985-06-07 | 1991-04-18 | Fuji Photo Film Co Ltd | Hoergeraet mit einer schwenkbaren klappe. |
EP0634697B1 (en) * | 1993-07-14 | 1997-12-29 | Agfa-Gevaert N.V. | A diazo based imaging element having improved storage stability |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5223281B2 (ja) * | 1972-12-15 | 1977-06-23 |
-
1981
- 1981-06-30 JP JP10062581A patent/JPS582830A/ja active Pending
-
1982
- 1982-06-30 EP EP82303438A patent/EP0068902A1/en not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1468822A2 (en) | 2003-04-18 | 2004-10-20 | Konica Minolta Medical & Graphic, Inc. | Development process on a press of planographic printing plate material and printing process |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0068902A1 (en) | 1983-01-05 |
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