JPS5828229A - 冷茶の製法 - Google Patents
冷茶の製法Info
- Publication number
- JPS5828229A JPS5828229A JP12543381A JP12543381A JPS5828229A JP S5828229 A JPS5828229 A JP S5828229A JP 12543381 A JP12543381 A JP 12543381A JP 12543381 A JP12543381 A JP 12543381A JP S5828229 A JPS5828229 A JP S5828229A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- green tea
- tea
- weight
- powder
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Tea And Coffee (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
9期に好まれる飲料は冷たいものであることは周知の通
りで、現在来客時等で即席に供し得るものとして市販さ
れて居るものは、ジュース類、清涼飲料水、麦茶等で、
茶を原料とした−も富ニア7に供し得る冷たい飲み物は
市販されて ・家庭的に煎茶を湯で滲出さした茶水を冷
して居る向きもあるが、煎茶そのものの味は比較的るに
は味にやや不足の感 があり、茶水を常に冷しておかなければならない不便が
ある。
りで、現在来客時等で即席に供し得るものとして市販さ
れて居るものは、ジュース類、清涼飲料水、麦茶等で、
茶を原料とした−も富ニア7に供し得る冷たい飲み物は
市販されて ・家庭的に煎茶を湯で滲出さした茶水を冷
して居る向きもあるが、煎茶そのものの味は比較的るに
は味にやや不足の感 があり、茶水を常に冷しておかなければならない不便が
ある。
玉露、煎茶、番茶等所謂お茶は、冷水には滲出し゛ない
ため、冷した茶水を作ろうとすれば、どうしても湯に茶
を滲出せしめ、これを冷やすより方法は無く、更には滲
出した茶水に池の風、味を複雑化し一般人の好みに合う
よ うにし、これに冷水を、注ぐことにより即座に作る方法
は無いかと色々研究の結果、茶の成分であるタンニン、
カフェイン、ビタミンC等を損することなく粉゛末、化
することに成功し、これ(こ各種の調味料を配合し、即
座に一般向きの冷茶を作るととを発明した。
ため、冷した茶水を作ろうとすれば、どうしても湯に茶
を滲出せしめ、これを冷やすより方法は無く、更には滲
出した茶水に池の風、味を複雑化し一般人の好みに合う
よ うにし、これに冷水を、注ぐことにより即座に作る方法
は無いかと色々研究の結果、茶の成分であるタンニン、
カフェイン、ビタミンC等を損することなく粉゛末、化
することに成功し、これ(こ各種の調味料を配合し、即
座に一般向きの冷茶を作るととを発明した。
次にその製′造方法を詳述する。
容器に蒸溜水を入れ、玉露を使用し、蒸溜水800 Q
、Oを約、C70°に加熱した中に玉露50gmを入れ
、5分間滲出せしめた後濾過し、茶葉を除去した茶水(
A)を作り、次いで玉露の代りに前掲 茶を使用し、前記と同一方法により約10分を滲出せし
めた後濾過し茶菓を除去した茶水(B)を作り、次いで
番茶を使用し、約20分滲出せしめた後濾過し茶菓を除
いた茶水(C)を作り、茶水(A) (B) (c)を
比較するに、(A)は緑色を呈し程良い甘味が感ぜられ
、茶水(B)は黄色を呈し渋味が強く感ぜられ、茶水(
のは褐色を呈し甘味も渋味も感ぜられなかった、以上王
様の茶水には夫々茶独自のタンニン、カフェイン、ビタ
ミンCを含有されているが、茶水(C)は褐色を呈し甘
味も渋味も感ぜられなかったのでこれを除外し、茶水(
A) (B)について茶のエキス分を粉末化するべく研
究した結果、吸着剤には色々あるがデキストリンを使用
することとし、茶水(A) (B)を200 (、C採
りデキストリンを夫々60gm宛夫々に混入し充分攪拌
した後噴霧乾燥機に入れ、機内温度を070’以下に保
ちつつ粉末化し、これを夫々2gm宛別の湯呑に取り氷
水200 C,Cを注入し試飲し1こ処、茶水(A)
(B)共夫々の・7.持味を失はず温存されて居ること
を確認し1こが、味が単味で一般人の好みには合い兼ね
ると思料されるので発明者の所有する特許第92057
8号(緑茶入り梅昆布茶の製法)の使用原料たる梅肉を
乾燥し粉末とした梅粉末と、青紫蘇を乾燥しこれを粗粉
末にした紫蘇粉末を加えることとし、それに各種調味料
を下記の通りに茶水(A) (B)粉末に夫々配分混合
しt二ものを作り、日を変え3回に亘り従業員10人入
金無作為に指名し、品名使用材料等を示さずして午後の
休息時間を利用し、粉末2gmに氷水200 C,Cを
加えた茶水(A)と(B)との湯呑を渡し試飲せしめ、
味風味等につき下表により良いと思う所に○印をっけさ
せた。
、Oを約、C70°に加熱した中に玉露50gmを入れ
、5分間滲出せしめた後濾過し、茶葉を除去した茶水(
A)を作り、次いで玉露の代りに前掲 茶を使用し、前記と同一方法により約10分を滲出せし
めた後濾過し茶菓を除去した茶水(B)を作り、次いで
番茶を使用し、約20分滲出せしめた後濾過し茶菓を除
いた茶水(C)を作り、茶水(A) (B) (c)を
比較するに、(A)は緑色を呈し程良い甘味が感ぜられ
、茶水(B)は黄色を呈し渋味が強く感ぜられ、茶水(
のは褐色を呈し甘味も渋味も感ぜられなかった、以上王
様の茶水には夫々茶独自のタンニン、カフェイン、ビタ
ミンCを含有されているが、茶水(C)は褐色を呈し甘
味も渋味も感ぜられなかったのでこれを除外し、茶水(
A) (B)について茶のエキス分を粉末化するべく研
究した結果、吸着剤には色々あるがデキストリンを使用
することとし、茶水(A) (B)を200 (、C採
りデキストリンを夫々60gm宛夫々に混入し充分攪拌
した後噴霧乾燥機に入れ、機内温度を070’以下に保
ちつつ粉末化し、これを夫々2gm宛別の湯呑に取り氷
水200 C,Cを注入し試飲し1こ処、茶水(A)
(B)共夫々の・7.持味を失はず温存されて居ること
を確認し1こが、味が単味で一般人の好みには合い兼ね
ると思料されるので発明者の所有する特許第92057
8号(緑茶入り梅昆布茶の製法)の使用原料たる梅肉を
乾燥し粉末とした梅粉末と、青紫蘇を乾燥しこれを粗粉
末にした紫蘇粉末を加えることとし、それに各種調味料
を下記の通りに茶水(A) (B)粉末に夫々配分混合
しt二ものを作り、日を変え3回に亘り従業員10人入
金無作為に指名し、品名使用材料等を示さずして午後の
休息時間を利用し、粉末2gmに氷水200 C,Cを
加えた茶水(A)と(B)との湯呑を渡し試飲せしめ、
味風味等につき下表により良いと思う所に○印をっけさ
せた。
配分比率は次の通りである。
茶水粉末6重量%、梅粉末4重量%、紫蘇粗粉末2重量
%、ブドウ糖17重量%、塩32重量%、ゲルタン酸ソ
ーダ9重量%、砂糖30重量%。
%、ブドウ糖17重量%、塩32重量%、ゲルタン酸ソ
ーダ9重量%、砂糖30重量%。
試飲者が○印を付けた欄を夫々集計した処次の通りとな
った。
った。
粉末を夫々同量にして氷水を注入して事務職員5人に試
飲せしめた処異口同音に緑茶入梅昆布茶の方には緑茶と
しての香り、風味が出て無いとのことで、氷水を使用す
る夏向きの飲料には必ずしも適当でなく今回発明した茶
を粉末にして作った飲物の方が夏向きには茶の味、風味
等の点より一般人に好まれることを確認し1こ。
飲せしめた処異口同音に緑茶入梅昆布茶の方には緑茶と
しての香り、風味が出て無いとのことで、氷水を使用す
る夏向きの飲料には必ずしも適当でなく今回発明した茶
を粉末にして作った飲物の方が夏向きには茶の味、風味
等の点より一般人に好まれることを確認し1こ。
Claims (1)
- 容器に蒸溜水を入れ、これを070’に加熱しr二後茶
菓を入れ、茶の生分を滲出せしめた後こ11 fJ−濾
過して茶水を作り、茶水に茶の成分吸着剤を入れ充分攪
拌し、噴霧乾燥機にて機内温度を0700以下に保ちつ
つ粉末化し、この粉末6重量%に対し、周知の梅肉粉末
4重量%、紫蘇粗粉末2重量%、ブドウ糖17重量%、
塩32重量%、グルタミン酸ソーダ9重量%、砂糖30
重重%を混合してなる冷茶の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12543381A JPS5828229A (ja) | 1981-08-10 | 1981-08-10 | 冷茶の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12543381A JPS5828229A (ja) | 1981-08-10 | 1981-08-10 | 冷茶の製法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5828229A true JPS5828229A (ja) | 1983-02-19 |
Family
ID=14909966
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12543381A Pending JPS5828229A (ja) | 1981-08-10 | 1981-08-10 | 冷茶の製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5828229A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0151662A1 (de) * | 1984-02-14 | 1985-08-21 | Kurt Grübner | Instant-Pulver zur Herstellung von Kiwi-Tee |
JPH0195728A (ja) * | 1987-10-08 | 1989-04-13 | Susumu Takahashi | バイ・エキス |
WO2015073843A1 (en) * | 2013-11-14 | 2015-05-21 | Abbott Laboratories | Better tasting nutritional powders |
-
1981
- 1981-08-10 JP JP12543381A patent/JPS5828229A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0151662A1 (de) * | 1984-02-14 | 1985-08-21 | Kurt Grübner | Instant-Pulver zur Herstellung von Kiwi-Tee |
JPH0195728A (ja) * | 1987-10-08 | 1989-04-13 | Susumu Takahashi | バイ・エキス |
WO2015073843A1 (en) * | 2013-11-14 | 2015-05-21 | Abbott Laboratories | Better tasting nutritional powders |
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