JPH03147742A - コーヒー飲料 - Google Patents
コーヒー飲料Info
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- JPH03147742A JPH03147742A JP1288444A JP28844489A JPH03147742A JP H03147742 A JPH03147742 A JP H03147742A JP 1288444 A JP1288444 A JP 1288444A JP 28844489 A JP28844489 A JP 28844489A JP H03147742 A JPH03147742 A JP H03147742A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、コーヒー本来の味を損なうことなく、これと
ギムネマ・シルベスタの成分を共存させることにより、
ダイエツト効果、糖尿病の改善効果を付与してなるコー
ヒー飲料に関する。
ギムネマ・シルベスタの成分を共存させることにより、
ダイエツト効果、糖尿病の改善効果を付与してなるコー
ヒー飲料に関する。
ギムネマ・シルベスタ(Gymnema、5ylves
Ler、RBR,)は、インド、中国南部、東南アジア
等に生息するガガイモ科に属するつる性の植物であり、
インドでは山野に自生しており2000年の昔から、こ
の葉を乾燥させて粉末としたものを糖尿病の治療に用い
る薬草として知られていた。そして、現在ではこの糖尿
病改善の他、ダイエツト効果、更には「う触性」、即ち
、むし歯予防にも効果があることが知られている。この
ギムネマ・シルベスタによる糖尿病の改善効果やダイエ
ツトの効果は、ブドウ糖は腸管内で特殊なたんばく質で
ある担体に乗って腸管から体内に吸収されるのであるが
、ギムネマ・シルベスタの葉には20〜30%のギムネ
マ酸成分が含まれており、このギムネマ酸が腸管におい
てブドウ糖よりも先に前記担体と結合してしまい、ブド
ウ糖が吸収されることを妨げることから、これらの糖が
体内に吸収するのを抑制する作用をするものと考えられ
ている。このようなギムネマ酸による体内への糖の吸収
抑制作用により、糖尿病患者の血糖値を下げて糖尿病を
改善し、又、糖分の吸収を抑制することから、肥満防止
にも役立つダイエンド食品として注目されているのであ
る。
Ler、RBR,)は、インド、中国南部、東南アジア
等に生息するガガイモ科に属するつる性の植物であり、
インドでは山野に自生しており2000年の昔から、こ
の葉を乾燥させて粉末としたものを糖尿病の治療に用い
る薬草として知られていた。そして、現在ではこの糖尿
病改善の他、ダイエツト効果、更には「う触性」、即ち
、むし歯予防にも効果があることが知られている。この
ギムネマ・シルベスタによる糖尿病の改善効果やダイエ
ツトの効果は、ブドウ糖は腸管内で特殊なたんばく質で
ある担体に乗って腸管から体内に吸収されるのであるが
、ギムネマ・シルベスタの葉には20〜30%のギムネ
マ酸成分が含まれており、このギムネマ酸が腸管におい
てブドウ糖よりも先に前記担体と結合してしまい、ブド
ウ糖が吸収されることを妨げることから、これらの糖が
体内に吸収するのを抑制する作用をするものと考えられ
ている。このようなギムネマ酸による体内への糖の吸収
抑制作用により、糖尿病患者の血糖値を下げて糖尿病を
改善し、又、糖分の吸収を抑制することから、肥満防止
にも役立つダイエンド食品として注目されているのであ
る。
又、コーヒーは今日では日本茶と変わるところがない程
に一般に普及し、親しまれており、食後や、仕事の合間
の休憩時間等、−日に何杯ものコーヒーを飲む人も決し
て珍しくない。
に一般に普及し、親しまれており、食後や、仕事の合間
の休憩時間等、−日に何杯ものコーヒーを飲む人も決し
て珍しくない。
近年、健康ブームやダイエツトプームが盛んであるが、
従来のダイエツトの方法は食生活の改善に関するものが
主であり、そのため煩雑なカロリー計算や、心理的苦痛
を伴う食事制限等が必要とされ、長続きしないことが多
かった。そこで、前記の如く糖尿病改善効果、ダイエツ
ト効果に優れたギムネマ・シルベスタへの関心が一層高
まっている。ところが、このように糖尿病改善効果、ダ
イエンド効果に優れたギムネマ・シルベスタではあるが
、この葉は極めて不味く、又有効成分であるギムネマ酸
自体にも特有の苦みがあって飲みにくいため、これを長
期間にわたって継続して飲用するのは困難なことである
。また、このギムネマ・シルベスタのもつ特有の味を消
すために他の飲料品と併用することが考えられるが、こ
の場合にもやはり、ギムネマ・シルベスタ特有の味が出
て折角の飲料品の味が損なわれてしまい、やはり飲みに
くいものであった。
従来のダイエツトの方法は食生活の改善に関するものが
主であり、そのため煩雑なカロリー計算や、心理的苦痛
を伴う食事制限等が必要とされ、長続きしないことが多
かった。そこで、前記の如く糖尿病改善効果、ダイエツ
ト効果に優れたギムネマ・シルベスタへの関心が一層高
まっている。ところが、このように糖尿病改善効果、ダ
イエンド効果に優れたギムネマ・シルベスタではあるが
、この葉は極めて不味く、又有効成分であるギムネマ酸
自体にも特有の苦みがあって飲みにくいため、これを長
期間にわたって継続して飲用するのは困難なことである
。また、このギムネマ・シルベスタのもつ特有の味を消
すために他の飲料品と併用することが考えられるが、こ
の場合にもやはり、ギムネマ・シルベスタ特有の味が出
て折角の飲料品の味が損なわれてしまい、やはり飲みに
くいものであった。
又、コーヒーは今や殆どの人が一日に一杯は飲むくらい
一般に普及している。しかし、このコーヒーには独特の
苦み、酸味があり、又、これがコーヒー本来の旨みでは
あるが、この苦みや酸味を嫌ってコーヒー本来の味を損
なうほどに多量の砂糖を使用して飲む人も少なくない。
一般に普及している。しかし、このコーヒーには独特の
苦み、酸味があり、又、これがコーヒー本来の旨みでは
あるが、この苦みや酸味を嫌ってコーヒー本来の味を損
なうほどに多量の砂糖を使用して飲む人も少なくない。
このため、コーヒー本来の味を賞味できないばかりか、
このようにコーヒーを飲むたびに摂取する糖分が、前記
のような糖尿病や肥満の原因ともなっている。又、コー
ヒーは胃に対しても刺激があり、前記の如く糖分の摂り
過ぎを気にして砂糖やくルクを入れずにコーヒーを飲む
ために、刺激が強く胃を悪くする人も増えている。
このようにコーヒーを飲むたびに摂取する糖分が、前記
のような糖尿病や肥満の原因ともなっている。又、コー
ヒーは胃に対しても刺激があり、前記の如く糖分の摂り
過ぎを気にして砂糖やくルクを入れずにコーヒーを飲む
ために、刺激が強く胃を悪くする人も増えている。
そこで、本発明においては、前記の如く糖尿病改善効果
、ダイエ・ノド効果に優れたギムネマ・シルベスタの有
効成分を、その特有の味を抑えてコーヒー材と共存させ
ることにより、ダイエツト効果に優れ、且つコーヒー本
来の味、香り、色を損なうことがないばかりか、まろや
かで飲みやすく、胃への負担も低減しうるダイエツトコ
ーヒー飲料を提供せんとするものである。
、ダイエ・ノド効果に優れたギムネマ・シルベスタの有
効成分を、その特有の味を抑えてコーヒー材と共存させ
ることにより、ダイエツト効果に優れ、且つコーヒー本
来の味、香り、色を損なうことがないばかりか、まろや
かで飲みやすく、胃への負担も低減しうるダイエツトコ
ーヒー飲料を提供せんとするものである。
本発明に係るコーヒー飲料は上記の目的を遠戚するため
に、コーヒー豆の粉砕物、粉、抽出液、若しくは抽出エ
キス等のコーヒー材を主体とし、これとギムネマ・シル
ベスタの葉、粉、抽出液、若しくは抽出エキス、又はギ
ムネマ酸等をそれ単独で、又は他の担持材で成形固化し
たギムネマ材を共存させてなるものである。
に、コーヒー豆の粉砕物、粉、抽出液、若しくは抽出エ
キス等のコーヒー材を主体とし、これとギムネマ・シル
ベスタの葉、粉、抽出液、若しくは抽出エキス、又はギ
ムネマ酸等をそれ単独で、又は他の担持材で成形固化し
たギムネマ材を共存させてなるものである。
ここで主体となるコーヒー材は、コーヒーの生豆を粉砕
したもの、これを粉状にしたもの、又、粉砕することに
より水分含有量の高いときには、そのときに得られた液
状物、更には前記液状物のようにコーヒー成分が抽出さ
れた抽出液、更には抽出エキス等、各種態様のものを用
いることができる。
したもの、これを粉状にしたもの、又、粉砕することに
より水分含有量の高いときには、そのときに得られた液
状物、更には前記液状物のようにコーヒー成分が抽出さ
れた抽出液、更には抽出エキス等、各種態様のものを用
いることができる。
前記の主体としてのコーヒー材と共存させてなるギムネ
マ材としては、前記コーヒー材と同様にギムネマ・シル
ベスタの葉を粉砕物とし、粉状とし、又は、粉砕状態で
水分含有量が多いときには、その液状物、又は、有効成
分が抽出された抽出液、若しくは抽出エキス、更にはギ
ムネマ酸といったギムネマ・シルベスタの有効成分であ
るギムネマ酸を含有してなる各種態様のものを用いるこ
とができる。そして、このギムネマ・シルベスタの有効
成分を含むギムネマ材は、これを適当な担持材で底形固
化させて前記主材としてのコーヒー材へ添加、混合して
用いる。この場合、先ずこれらのギムネマ材と担持材と
を混合してペースト状の素材とする。この担持材として
は、コーヒー粉を用いることもできるし、その他食品と
して使用可能な澱粉のり、天然ガム質等、ギムネマ成分
を底形固化する際のバインダーとなるものが用いられる
。
マ材としては、前記コーヒー材と同様にギムネマ・シル
ベスタの葉を粉砕物とし、粉状とし、又は、粉砕状態で
水分含有量が多いときには、その液状物、又は、有効成
分が抽出された抽出液、若しくは抽出エキス、更にはギ
ムネマ酸といったギムネマ・シルベスタの有効成分であ
るギムネマ酸を含有してなる各種態様のものを用いるこ
とができる。そして、このギムネマ・シルベスタの有効
成分を含むギムネマ材は、これを適当な担持材で底形固
化させて前記主材としてのコーヒー材へ添加、混合して
用いる。この場合、先ずこれらのギムネマ材と担持材と
を混合してペースト状の素材とする。この担持材として
は、コーヒー粉を用いることもできるし、その他食品と
して使用可能な澱粉のり、天然ガム質等、ギムネマ成分
を底形固化する際のバインダーとなるものが用いられる
。
例えばこの担持材としてコーヒー粉を用いるときには、
ギムネマ成分を水に分散、又は溶解し、これにコーヒー
の生豆を粉砕して粉状としたものを混合攪拌してペース
ト状の素材とする。そして、このペースト状素材を、例
えば押出し機などで適当な形状、例えば線状に押出して
乾燥固化させ、これを適当な形状に粉砕して底形する。
ギムネマ成分を水に分散、又は溶解し、これにコーヒー
の生豆を粉砕して粉状としたものを混合攪拌してペース
ト状の素材とする。そして、このペースト状素材を、例
えば押出し機などで適当な形状、例えば線状に押出して
乾燥固化させ、これを適当な形状に粉砕して底形する。
この底形された素材を焙煎することにより、コーヒー粉
を担持材としてギムネマ・シルベスタの有効成分を含有
してなるギムネマ材を得る。このギムネマ材を、焙煎し
た後のコーヒー豆の粉へ添加する。
を担持材としてギムネマ・シルベスタの有効成分を含有
してなるギムネマ材を得る。このギムネマ材を、焙煎し
た後のコーヒー豆の粉へ添加する。
尚、前記コーヒー粉を担持材とした場合のギムネマ材は
、これをそのままコーヒー材とギムネマ材とを共存させ
てなるコーヒー飲料として用いることもできる。
、これをそのままコーヒー材とギムネマ材とを共存させ
てなるコーヒー飲料として用いることもできる。
上記の如く、単にコーヒーとギムネマ・シルベスタとを
混合して用いるだけでは、ギムネマ・シルベスタ特有の
味が、そのままコーヒーの味に出てしまいコーヒー本来
の味、色、香りが損なわれて不味いコーヒーとなってし
まう。しかし、本発明においては、コーヒー材を主体と
し、これとギムネマ材とを共存させ、しかもギムネマ材
を担持材で適宜形状に底形固形化して用いることにより
、主体としてのコーヒー材中に、このコーヒーが本来有
する芳ばしい香り、味、色等を損なうことなくギムネマ
・シルベスタの有効成分を分散混合して共存させてなる
のである。
混合して用いるだけでは、ギムネマ・シルベスタ特有の
味が、そのままコーヒーの味に出てしまいコーヒー本来
の味、色、香りが損なわれて不味いコーヒーとなってし
まう。しかし、本発明においては、コーヒー材を主体と
し、これとギムネマ材とを共存させ、しかもギムネマ材
を担持材で適宜形状に底形固形化して用いることにより
、主体としてのコーヒー材中に、このコーヒーが本来有
する芳ばしい香り、味、色等を損なうことなくギムネマ
・シルベスタの有効成分を分散混合して共存させてなる
のである。
更に、コーヒーは焙煎(通常、180℃〜200℃)す
ることにより、コーヒー本来の独特の苦み、酸味を呈す
るのであるが、本発明においては、前記コーヒー材とギ
ムネマ材とを、ともに焙煎して用いることにより、この
焙煎によりギムネマ材の有する特有の苦みを緩和すると
ともに、焙煎によるコーヒー材の苦みとギムネマ材の苦
みとが混合され、その相互作用により、コーヒーはその
本来の味を損なうことなしに、刺激が少なく、まろやか
や味となり、一方ギムネマ材は、ギムネマ・シルベスタ
の有する特有の味が完全に抑制され、コーヒー本来の味
、色、香り等を損うことなく、通常のコーヒーと全く変
わるところがない。そして、又、前記の如く本発明にか
かるコーヒーはその味がまろやかであるから、砂糖を大
量に入れて飲む必要がなく、コーヒーを飲むことによる
糖分摂取量を減少させることができるだけでなく、例え
砂糖を使用した場合にも、ギムネマ・シルベスタによる
体内への糖の吸収抑制作用により、糖分の摂り過ぎを防
止する。よって、単にコーヒーを飲用するだけで、この
コーヒー飲料中に共存してなるギムネマ・シルベスタの
作用によりダイエツト効果、糖尿病患者の血糖値を下げ
る効果が発揮されるのである。
ることにより、コーヒー本来の独特の苦み、酸味を呈す
るのであるが、本発明においては、前記コーヒー材とギ
ムネマ材とを、ともに焙煎して用いることにより、この
焙煎によりギムネマ材の有する特有の苦みを緩和すると
ともに、焙煎によるコーヒー材の苦みとギムネマ材の苦
みとが混合され、その相互作用により、コーヒーはその
本来の味を損なうことなしに、刺激が少なく、まろやか
や味となり、一方ギムネマ材は、ギムネマ・シルベスタ
の有する特有の味が完全に抑制され、コーヒー本来の味
、色、香り等を損うことなく、通常のコーヒーと全く変
わるところがない。そして、又、前記の如く本発明にか
かるコーヒーはその味がまろやかであるから、砂糖を大
量に入れて飲む必要がなく、コーヒーを飲むことによる
糖分摂取量を減少させることができるだけでなく、例え
砂糖を使用した場合にも、ギムネマ・シルベスタによる
体内への糖の吸収抑制作用により、糖分の摂り過ぎを防
止する。よって、単にコーヒーを飲用するだけで、この
コーヒー飲料中に共存してなるギムネマ・シルベスタの
作用によりダイエツト効果、糖尿病患者の血糖値を下げ
る効果が発揮されるのである。
裏見拠上
ギムネマ・シルベスタの葉を粉砕して粉状としたものを
蒸留水に溶かし、コーヒーの生豆をグラインダーで粉砕
して前記ギムネマ・シルベスタの液に、コーヒー6部に
対してギムネマ・シルベスタ4部の割合で混合、攪拌し
、ペースト状の素材を作成した。これを小さな顆粒状に
底形、乾燥した後、180℃〜200℃の温度で焙煎し
てギムネマ材とした。これを焙煎後のコーヒー豆を粉砕
したコーヒー粉へ混合してギムネマ・シルベスタ入りコ
ーヒー粉を得た。
蒸留水に溶かし、コーヒーの生豆をグラインダーで粉砕
して前記ギムネマ・シルベスタの液に、コーヒー6部に
対してギムネマ・シルベスタ4部の割合で混合、攪拌し
、ペースト状の素材を作成した。これを小さな顆粒状に
底形、乾燥した後、180℃〜200℃の温度で焙煎し
てギムネマ材とした。これを焙煎後のコーヒー豆を粉砕
したコーヒー粉へ混合してギムネマ・シルベスタ入りコ
ーヒー粉を得た。
これをドリップ式、又はサイフオン式コーヒーメーカー
を用いて常法に従ってコーヒーを流れて飲んだところ、
ギムネマ・シルベスタ特有の味は全く感じられず、コー
ヒー本来の味、香り、色を有し、まろやかで、刺激の少
ない美味しいコーヒーを賞味することができた。
を用いて常法に従ってコーヒーを流れて飲んだところ、
ギムネマ・シルベスタ特有の味は全く感じられず、コー
ヒー本来の味、香り、色を有し、まろやかで、刺激の少
ない美味しいコーヒーを賞味することができた。
夫見班主
ギムネマ・シルベスタの葉を水又は場で抽出した抽出液
に、コーヒーの生豆をグラインダーで粉砕したものを添
加して混合、攪拌し、ペースト状の素材を作成した。こ
れを小さな顆粒状に成形、乾燥した後、焙煎してギムネ
マ材とした。これを焙煎後のコーヒー豆を粉砕したコー
ヒー粉へ添加、混合してギムネマ・シルベスタ入りコー
ヒー粉を得た。
に、コーヒーの生豆をグラインダーで粉砕したものを添
加して混合、攪拌し、ペースト状の素材を作成した。こ
れを小さな顆粒状に成形、乾燥した後、焙煎してギムネ
マ材とした。これを焙煎後のコーヒー豆を粉砕したコー
ヒー粉へ添加、混合してギムネマ・シルベスタ入りコー
ヒー粉を得た。
上記の如くして得られたコーヒーを常法に従ってコーヒ
ーメーカーでいれたところ、ギムネマ・シルベスタ特有
の苦みは感しられず、通常のコーヒーに較べてまやろか
で飲みやすく、美味しいコーヒーであった。
ーメーカーでいれたところ、ギムネマ・シルベスタ特有
の苦みは感しられず、通常のコーヒーに較べてまやろか
で飲みやすく、美味しいコーヒーであった。
実Il運走
ギムネマ酸の粉末を水に溶解し、これにコーヒーの生豆
をグラインダーで粉砕したものを添加して混合、攪拌し
、ペースト状素材を作成した。この素材を実施例2と同
様にして焙煎してギムネマ材とした。これを焙煎後のコ
ーヒー豆を粉砕したコーヒー粉へ添加、混合してギムネ
マ・シルベスタ入りコーヒー粉を得た。
をグラインダーで粉砕したものを添加して混合、攪拌し
、ペースト状素材を作成した。この素材を実施例2と同
様にして焙煎してギムネマ材とした。これを焙煎後のコ
ーヒー豆を粉砕したコーヒー粉へ添加、混合してギムネ
マ・シルベスタ入りコーヒー粉を得た。
上記の如くして得られたコーヒーを常法に従ってコーヒ
ーメーカーでいれたところ、ギムネマ・シルベスタ特有
の苦みは感じられず、通常のコーヒーに較べてまやろか
で飲みやすく、美味しいコーヒーであった。
ーメーカーでいれたところ、ギムネマ・シルベスタ特有
の苦みは感じられず、通常のコーヒーに較べてまやろか
で飲みやすく、美味しいコーヒーであった。
裏嵐明王
実施例1〜3で作成したコーヒーを担持材としてなるギ
ムネマ材を用い、常法に従ってコーヒーメーカーでいれ
たところ、それぞれ、コーヒー本来の味、香り、色等を
有する美味しいコーヒー飲料を賞味できた。
ムネマ材を用い、常法に従ってコーヒーメーカーでいれ
たところ、それぞれ、コーヒー本来の味、香り、色等を
有する美味しいコーヒー飲料を賞味できた。
以上述べた如(、本発明によれば、ダイエツト効果や、
糖尿病患者の血糖値を下げる効果に優れているにも拘ら
ず、不味くて一般向きでなく、長期間にわたって継続し
て服用するには難点のあったギムネマ・シルベスタを、
コーヒー本来の味、香り、色等を損なうことがないばか
りか、コーヒー自体の味をまろやかで、刺激の少ない飲
みやすいものとしてコーヒーと共存させてなるから、こ
れを普通のコーヒーと同様に飲用するだけでギムネマ・
シルベスタ成分によるダイエツト効果や糖尿病の改善の
効果が期待でき、従来の如(、煩雑なカロリー計算や、
精神的な苦痛を伴う食事制限等を必要とせず、自然にダ
イエツトや糖尿病の改善を行うことができる。又、前記
の如く、コーヒー自体も味がまろやかで、刺激の少ない
ものとなっているから、苦みを嫌う人でも大量に砂糖を
使用する必要がなく、コーヒー飲用時の砂糖の使用量を
低減して糖分の摂り過ぎや胃への刺激を防止しうるばか
りか、砂糖を使用する場合でも、ギムネマ・シルベスタ
成分が体内への糖の吸収を抑制し、糖分摂取量を低減し
うるのである。又、このコーヒー飲料を食後に飲めば、
コーヒー中のギムネマ・シルベスタ成分が食事の際に摂
取した糖分の体内への吸収を抑制するので、ダイエツト
をしている人や、糖尿病患者の人でも、安心して充分な
食事を摂ることかでき、精神衛生上も好ましいものであ
る。
糖尿病患者の血糖値を下げる効果に優れているにも拘ら
ず、不味くて一般向きでなく、長期間にわたって継続し
て服用するには難点のあったギムネマ・シルベスタを、
コーヒー本来の味、香り、色等を損なうことがないばか
りか、コーヒー自体の味をまろやかで、刺激の少ない飲
みやすいものとしてコーヒーと共存させてなるから、こ
れを普通のコーヒーと同様に飲用するだけでギムネマ・
シルベスタ成分によるダイエツト効果や糖尿病の改善の
効果が期待でき、従来の如(、煩雑なカロリー計算や、
精神的な苦痛を伴う食事制限等を必要とせず、自然にダ
イエツトや糖尿病の改善を行うことができる。又、前記
の如く、コーヒー自体も味がまろやかで、刺激の少ない
ものとなっているから、苦みを嫌う人でも大量に砂糖を
使用する必要がなく、コーヒー飲用時の砂糖の使用量を
低減して糖分の摂り過ぎや胃への刺激を防止しうるばか
りか、砂糖を使用する場合でも、ギムネマ・シルベスタ
成分が体内への糖の吸収を抑制し、糖分摂取量を低減し
うるのである。又、このコーヒー飲料を食後に飲めば、
コーヒー中のギムネマ・シルベスタ成分が食事の際に摂
取した糖分の体内への吸収を抑制するので、ダイエツト
をしている人や、糖尿病患者の人でも、安心して充分な
食事を摂ることかでき、精神衛生上も好ましいものであ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)コーヒー豆の粉砕物、粉、抽出液、若しくは抽出エ
キス等のコーヒー材を主体とし、これとギムネマ・シル
ベスタの葉、粉、抽出液、若しくは抽出エキス、又はギ
ムネマ酸等をそれ単独で、又は他の担持材で成形固形化
したギムネマ材を共存させてなることを特徴とするコー
ヒー飲料。 2)コーヒー豆を粉砕したコーヒー粉を担持材としてギ
ムネマ材を混合固形化したものを利用してなる特許請求
の範囲第1項記載のコーヒー飲料。 3)ギムネマ・シルベスタの葉、粉、抽出液、若しくは
抽出エキスから選んだ1種又は2種以上を水に分散、又
は溶解し、これにコーヒーの生豆を粉砕したコーヒー粉
を混合攪拌してペースト状とし、これを適宜形状に成形
、乾燥した後、焙煎してなるコーヒー飲料。 4)ギムネマ・シルベスタの葉、粉、抽出液、若しくは
抽出エキスから選んだ1種又は2種以上を水に分散、又
は溶解し、これにコーヒーの生豆を粉砕したコーヒー粉
を混合撹拌してペースト状とし、これを適宜形状に成形
、乾燥した後、焙煎し、これを焙煎したコーヒー粉へ添
加、混合してなることを特徴とするコーヒー飲料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1288444A JPH03147742A (ja) | 1989-11-06 | 1989-11-06 | コーヒー飲料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1288444A JPH03147742A (ja) | 1989-11-06 | 1989-11-06 | コーヒー飲料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03147742A true JPH03147742A (ja) | 1991-06-24 |
Family
ID=17730291
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1288444A Pending JPH03147742A (ja) | 1989-11-06 | 1989-11-06 | コーヒー飲料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03147742A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012153646A (ja) * | 2011-01-26 | 2012-08-16 | Iwate Prefecture | オキアミの水溶性抽出物の薬理用途 |
CN104472815A (zh) * | 2014-12-23 | 2015-04-01 | 陈安炳 | 防治肿瘤的保健咖啡 |
AT15571U1 (de) * | 2016-07-22 | 2017-11-15 | Brandstätter Georg | Kaffeekomposition mit gesundheitsfördernden pflanzlichen Extrakten |
-
1989
- 1989-11-06 JP JP1288444A patent/JPH03147742A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012153646A (ja) * | 2011-01-26 | 2012-08-16 | Iwate Prefecture | オキアミの水溶性抽出物の薬理用途 |
CN104472815A (zh) * | 2014-12-23 | 2015-04-01 | 陈安炳 | 防治肿瘤的保健咖啡 |
AT15571U1 (de) * | 2016-07-22 | 2017-11-15 | Brandstätter Georg | Kaffeekomposition mit gesundheitsfördernden pflanzlichen Extrakten |
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