JPS5827864Y2 - 警報装置 - Google Patents

警報装置

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JPS5827864Y2
JPS5827864Y2 JP1979020737U JP2073779U JPS5827864Y2 JP S5827864 Y2 JPS5827864 Y2 JP S5827864Y2 JP 1979020737 U JP1979020737 U JP 1979020737U JP 2073779 U JP2073779 U JP 2073779U JP S5827864 Y2 JPS5827864 Y2 JP S5827864Y2
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JP
Japan
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vehicle
circuit
driver
relay
vehicle body
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JP1979020737U
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JPS55120545U (ja
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昭次 倉田
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は警報装置に係り、更に詳述すれば大型車輛に
おける左折時に生じ易い事故を未然に防止するため大型
車輌用警報装置に関するものである。
車輌の右左折の際に車の内輪差で歩行者や自転車等を巻
き込むと云う事故が頻発している。
%に大型車輛とりわけトラック、トレーラの場合、運転
者席ならびに車高が高く前後輪間隔が長いため内輪差が
大きく運転者席左側下方が運転者席より見えにぐいため
、前記事故のほとんどがこのような大型車輛で占められ
ており大きな社会問題になっている。
このような事故を防止するための施策として、道路交通
法の改訂、バックミラーの増設ならびに従来より第1図
に示すようにトラックやバスのような大型車輛1の場合
、車輪の直径が大きく、前後車輛2a 、2b間の車体
3と地表との間に大きい空間4が生じるようなものには
左折の際この大型車輛の左側に停止していて直進あるい
は左折しようとする自転車やオートバイ等の乗車者が前
記大型車輛の左折合図に気付かず(ウィンカは車輌側面
よりは見えにくい)加えて大型車輛の運転者が不注意で
前記自転車やオートバイが左側に居ることを気付かずに
発車した際後輪に巻き込む事故を防ぐために保護枠(サ
イドバンパー)5が取付けられている。
しかし、この巻込み防止枠は自転車やオートバイが大型
車輛と接触し倒れ込んだような場合、すぐに前記大型車
輛の運転者がその事態に気付き停車した場合には効果が
あるが、運転者が気付くのが遅れたりすると効果がない
ことが最近頻発する事故で立証されている。
この考案は前記した大型車輛の特に左折の際に生じる事
故を除くと共に前述した車輛に付設した保護枠のみでは
防止し得ない事故をより少なくすることを目的とするも
ので、その特徴とするところは左側あるいは左右両側の
前後離間ならびに後側に設置し巻込み防止の枠体を兼ね
ると共にこの枠体にタッチボードを取付け、このタッチ
ボードに人体や車体の一部が触れた場合運転者席に設け
た警報装置が点灯釦よび鳴動し運転者に巻込み事故が生
じようとしていることを感知せしめ得るようにした大型
車輌用警報装置を提供するものである。
以下この考案を図に示す一実施例について詳述する。
第2図はこの考案の警報装置を大型トラックに取付けた
状態を示すもので、図中11はこの装置の取付対象であ
る大型車輛である。
前記車輛の左側で前車輪12aと後車輪12bとの間で
車体(荷台)13と地表との間に生じる空間部14に、
車体13と絶縁部材15a 、 1 sbを介して電極
板取付は未保護枠(以下保護枠と云う)16を取付け、
更にこの保護枠に金属板製のタッチ電極17を取付ける
この場合車輛の両側ならびに後方にも付けてかけばバン
ク時の事故をも防止できる。
このタッチ電極17と、第4図に示すようにゲートに前
記タッチ電極を接続し、抵抗R1〜R3で自己バイアス
回路を付した電界効果トランジスタFETのソースにコ
レクタにリレーRYを工□ツタに抵抗R5を接続したト
ランジスタTRのベースを抵抗R4を介して接続したリ
レー駆動回路18とで感知回路19が形成される。
この感知回路19中前記したリレー駆動回路部分が、運
転者席内に第3図に示すように前記リレーRYの接点r
yによってバッテリ電源Eと並列に接続されるブザーB
およびランプ(あるいはフラッシャ−)LPよりなる警
報表示回路20aがダツシュボード21に20bが車体
側面にそれぞれ配設される。
尚図示していないが、感知回路19には車輌を始動させ
るためキーを廻した時電源が投入するようにしてかくか
あるいは左折指示スイッチを入れた時電源が入るように
しておいてもよい。
この考案の警報装置は以上のように構成されているので
、事故発生の多い左折時あるいは一旦交叉点での停止後
左折する場合に大型車輛の左側を並行して走っている自
転車やオートバイがこの車輛に接触し転倒などし前記し
たタッチ電極17に人体等が触れFETならびにトラン
ジスタTRが導通しリレーRYが動作するとダツシュボ
ードに配設しであるランプLP、ブザーBが点灯ならび
に鳴動し運転車に車輛特に事故につながりやすい所に人
体等が触れたことを知らせ運転車外の人にも知せること
により車輛を停車させると共に注意をあたえ事故の発生
を未然に防止することが出来る。
第5図は感知回路の他の実施態様であるキャパシティリ
レー回路を示すもので、図中VC1〜VC3は可変コン
デンサ、Cはコンデンサ、Rは抵抗、TRはトランジス
タ、Ll、L2はコイル、RYはリレー、ryはその接
点、Bはブザー、LPはランプである。
この回路は、可変コンデンサvC3,コイルL2で構成
された第1のタンク回路の共振周波数と同一共振周波数
の第2のタンク回路を可変コンデンサVC1,vC2と
コイルLlで構成したリレ−7駆動回路18では通常時
には周知の共振現象によりトランジスタTRは非導通に
近くリレーRLに大きい電流が流れないのでリレーは動
作せず、タッチ電極17に人体等が触れたり接近したり
すると前記した第1釦よび第2のタンク回路の共振周波
数が異なる結果となりトランジスタTRが導通しリレー
RYが駆動し、警報表示回路20が動作する。
また、第6図および第7図の変形例で示すように方向指
示レバーと関連する点滅ユニット22とフラッシャユニ
ット23を設はキセノンランプ24をせん光させれば昼
間でも明確に認識させることができる。
以上述べたようにこの考案は、車輌の左側または左右両
側と後側の車体と地表間の空間に巻込み防止の保護枠を
兼ねる枠体に車体とは電気的に絶縁した状態で取付けら
れたタッチ板と、前記タッチ板と接続し、タッチ板に人
体等が触れたら動作するリレー、駆動回路と、該リレ−
7駆動回路の動作で動作するリレーと、前記リレーの動
作で鳴動ならびに点灯する警報表示回路とからなり、運
転者席に設置された前記警報表示回路の動作により運転
車に人体等が車輛の特定な部分に触れたことを感知せし
めるようにしたので、運転者は事故原因があることを即
知できるので事故予防が出来、左折時生じる事故を著し
く減少させることが出来、装置の部は従来と同様の巻込
み防止枠(サイドダンパー)としての機能を有し、しか
も運転等に当って支障がない等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の左折時に生じる巻込みによる人身事故を
防止する保護枠(サイドバンパー)を付した車輌の斜視
図、第2図乃至第5図はいずれもこの考案の一実施例を
示すもので、第2図はこの考案の警報装置を取付けた車
輛の斜視図、第3図は感知回路の回路構成図、第4図は
装置全体の回路構成図、第5図は感知回路の他の実施例
を示す回路構成図、第6図および第7図は変形例の回路
構成図である。 11・・・大型車輛、12a、12b・・・前後輪、1
3・・・車体、14・・・空間部、15a、15b・・
・絶縁部材、16・・・電極板取付兼保護枠、17・・
・タッチ電極、18・・・リレ−1駆動回路、19・・
・感知回路、20・・・警報表示回路、22・・・点滅
ユニット、23・・・フラッシャユニット、24・・・
キセノンランフ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 大型車輛の左側で前車輪12aと後車輪12bとの間で
    車体(荷台)13と地表との間に生じる空間部14に、
    車体13と絶縁部材15a、15bを介して電極板取付
    は無保護枠16を取付け、更にこの保護枠16に金属板
    製のタッチ電極17を取付け、このタッチ電極17と、
    ゲートに前記タッチ電極17を接続し、抵抗R1〜Rで
    自己バイアス回路を付した電界効果トランジスタFET
    のソースにコレクタにリレーRYをエミッタに抵抗R5
    を接続したトランジスタTRのベースを抵抗R4を介し
    て接続したリレー駆動回路18とで感知回路19を構成
    し、この感知回路19の前記したリレー、駆動回路部と
    、運転者席内に前記リレーRYの接点ryによってバッ
    テリ電源Eと並列に接続されるブザーBi−よびランプ
    (あるいはフラッシャ−)LPよりなる警報表示回路2
    0aをダツシュボード21と車体側面にそれぞれ配設し
    、運転者席に設置された前記警報表示回路の動作により
    運転者に人体等が車輛の特定な部分に接近したり触れた
    りしたことを感知せしめるようにしたことを特徴とする
    警報装置。
JP1979020737U 1979-02-20 1979-02-20 警報装置 Expired JPS5827864Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979020737U JPS5827864Y2 (ja) 1979-02-20 1979-02-20 警報装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979020737U JPS5827864Y2 (ja) 1979-02-20 1979-02-20 警報装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55120545U JPS55120545U (ja) 1980-08-26
JPS5827864Y2 true JPS5827864Y2 (ja) 1983-06-17

Family

ID=28852278

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1979020737U Expired JPS5827864Y2 (ja) 1979-02-20 1979-02-20 警報装置

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JPS55120545U (ja) 1980-08-26

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