JPH039118Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH039118Y2 JPH039118Y2 JP1985045398U JP4539885U JPH039118Y2 JP H039118 Y2 JPH039118 Y2 JP H039118Y2 JP 1985045398 U JP1985045398 U JP 1985045398U JP 4539885 U JP4539885 U JP 4539885U JP H039118 Y2 JPH039118 Y2 JP H039118Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- approach
- indicator
- corner
- obstacle
- circuit
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 40
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 16
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(技術分野)
本孝案は、自動車の障害物への異常接近を検知
して運転者に知らせる障害物検知装置に関するも
のである。
して運転者に知らせる障害物検知装置に関するも
のである。
(従来技術)
第4図に示すように自動車AのバンパーBのコ
ーナー部にポール先端を表示部とするコーナー表
示灯Cを設けることにより、自動車の先端と障害
物との間隔を目測によつて確認するようにしてい
る。
ーナー部にポール先端を表示部とするコーナー表
示灯Cを設けることにより、自動車の先端と障害
物との間隔を目測によつて確認するようにしてい
る。
しかし、このようにして障害物の接近を検知し
たのでは、障害物との距離を感覚的にとらえるだ
けであり、目測を誤まつて障害物に接触するおそ
れがある。
たのでは、障害物との距離を感覚的にとらえるだ
けであり、目測を誤まつて障害物に接触するおそ
れがある。
(孝案の目的)
本孝案の目的は、自動車の障害物への異常接近
を的確に検知できる障害物検知装置を提供するこ
とにある。
を的確に検知できる障害物検知装置を提供するこ
とにある。
(孝案の概要)
本孝案は、自動車の車体コーナー部に配置され
障害物の接近を検知する接近検知器と、前記接近
検知記の出力を判定する信号検出判定回路と、コ
ーナー表示またはヘツドランプモニターの形態を
なす接近表示器と、前記接近表示器を、該接近表
示器の形態に応じた通常表示で点灯させる駆動回
路と、前記信号検出判定回路から異常接近信号を
受けたときに、前記駆動回路の接近表示器点灯制
御より優先して、接近表示器を、駆動回路の接近
表示器点灯制御と異なる表示態様で点灯させる表
示器制御回路と、を備えたことを特徴とするもの
である。
障害物の接近を検知する接近検知器と、前記接近
検知記の出力を判定する信号検出判定回路と、コ
ーナー表示またはヘツドランプモニターの形態を
なす接近表示器と、前記接近表示器を、該接近表
示器の形態に応じた通常表示で点灯させる駆動回
路と、前記信号検出判定回路から異常接近信号を
受けたときに、前記駆動回路の接近表示器点灯制
御より優先して、接近表示器を、駆動回路の接近
表示器点灯制御と異なる表示態様で点灯させる表
示器制御回路と、を備えたことを特徴とするもの
である。
(実施例)
第1図は本孝案の一実施例を示すもので、自動
車10の前部バンパー11のコーナーは障害物の
接近を検知する接近検知器(静電容量変化検知ア
ンテナ、超音波検知器、光反射式検知器など)1
2を設けている。このコーナー部にはポール形の
コーナー表示灯13が立設されており、これを接
近表示器として兼用している。その場合には、本
来の表示態様とは異なる態様、例えば点滅発光と
したり、異なる発光色とする。
車10の前部バンパー11のコーナーは障害物の
接近を検知する接近検知器(静電容量変化検知ア
ンテナ、超音波検知器、光反射式検知器など)1
2を設けている。このコーナー部にはポール形の
コーナー表示灯13が立設されており、これを接
近表示器として兼用している。その場合には、本
来の表示態様とは異なる態様、例えば点滅発光と
したり、異なる発光色とする。
第2図は制御ブロツク回路であり、接近検知器
12の出力を信号検出判定回路14で判定し、異
常接近信号であれば表示器制御回路15に送出
し、コーナー表示灯駆動回路16による点灯に優
先して表示灯13を異常接近の表示態様で点灯さ
せる回路構成としている。
12の出力を信号検出判定回路14で判定し、異
常接近信号であれば表示器制御回路15に送出
し、コーナー表示灯駆動回路16による点灯に優
先して表示灯13を異常接近の表示態様で点灯さ
せる回路構成としている。
このような構成とすると、接近検知器12によ
り障害物への異常接近が検知されたときにはコー
ナー表示灯13が本来の目的の表示態様から異常
接近の表示態様に変わり、運転者は視覚的に的確
に異常接近を知る。この結果、接触防止の操作が
速やかに行なわれ、事故が回避される。
り障害物への異常接近が検知されたときにはコー
ナー表示灯13が本来の目的の表示態様から異常
接近の表示態様に変わり、運転者は視覚的に的確
に異常接近を知る。この結果、接触防止の操作が
速やかに行なわれ、事故が回避される。
上記実施例では接近表示器としてコーナー表示
灯を兼用したが、第3図に示すように自動車10
のヘツドランプの断線時にその旨を知らせるヘツ
ドランプモニター18を兼用してもよい。この場
合にも本来の目的の表示態様とは異なる態様で異
常接近表示を行うものとする。
灯を兼用したが、第3図に示すように自動車10
のヘツドランプの断線時にその旨を知らせるヘツ
ドランプモニター18を兼用してもよい。この場
合にも本来の目的の表示態様とは異なる態様で異
常接近表示を行うものとする。
また、ポール形のコーナー表示灯を兼用する場
合、その表示をレベルメータ状とし、接近距離の
大小を運転者に知らせるようにしてもよい。
合、その表示をレベルメータ状とし、接近距離の
大小を運転者に知らせるようにしてもよい。
更に、前記実施例では前部バンパー11のコー
ナーに接近検知器を設けたが、後部のコーナーに
も設けてもよい。その場合には接近表示器をその
近辺で運転者が見える位置にも設ける。
ナーに接近検知器を設けたが、後部のコーナーに
も設けてもよい。その場合には接近表示器をその
近辺で運転者が見える位置にも設ける。
(効果)
以上のように本孝案によれば、障害物検知装置
は、自動車の車体コーナー部に配置され障害物の
接近を検知する接近検知器と、前記接近検知器の
出力を判定する信号検出判定回路と、コーナー表
示灯またはヘツドランプモニターの形態をなす接
近表示器と、前記接近表示器を、該接近表示器の
形態に応じた通常表示で点灯させる駆動回路と、
前記信号検出判定回路から異常接近信号を受けた
ときに、前記駆動回路の接近表示器点灯制御より
優先して、接近表示器を、駆動回路の接近表示器
点灯制御と異なる表示態様で点灯させる表示器制
御回路と、を備えてなるので、障害物への異常接
近を昼夜間共的確に知ることができ、接触防止が
図れる。しかも、接近表示器が車外の一番接触の
可能性のある位置に装着されているため、運転者
は障害物に接近し過ぎていることを車外を見たま
ま容易に認識できる。特に、ドアミラー装着車に
おいては有効な接触防止策となる。
は、自動車の車体コーナー部に配置され障害物の
接近を検知する接近検知器と、前記接近検知器の
出力を判定する信号検出判定回路と、コーナー表
示灯またはヘツドランプモニターの形態をなす接
近表示器と、前記接近表示器を、該接近表示器の
形態に応じた通常表示で点灯させる駆動回路と、
前記信号検出判定回路から異常接近信号を受けた
ときに、前記駆動回路の接近表示器点灯制御より
優先して、接近表示器を、駆動回路の接近表示器
点灯制御と異なる表示態様で点灯させる表示器制
御回路と、を備えてなるので、障害物への異常接
近を昼夜間共的確に知ることができ、接触防止が
図れる。しかも、接近表示器が車外の一番接触の
可能性のある位置に装着されているため、運転者
は障害物に接近し過ぎていることを車外を見たま
ま容易に認識できる。特に、ドアミラー装着車に
おいては有効な接触防止策となる。
第1図は本孝案に係る障害物検知荘置の一実施
例を示す斜視図、第2図は同制御ブロツク回路
図、第3図は他の実施例を示す斜視図、第4図は
従来の異常接近検知手段を示す斜視図である。 10……自動車、11……前部バンパー、12
……接近検知器、13……コーナー表示灯、17
……ヘツドランプ、18……ヘツドランプモニタ
ー。
例を示す斜視図、第2図は同制御ブロツク回路
図、第3図は他の実施例を示す斜視図、第4図は
従来の異常接近検知手段を示す斜視図である。 10……自動車、11……前部バンパー、12
……接近検知器、13……コーナー表示灯、17
……ヘツドランプ、18……ヘツドランプモニタ
ー。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 自動車の車体コーナー部に配置され障害物の接
近を検知する接近検知器12と、 前記接近検知器12の出力を判定する信号検出
判定回路14と、 コーナー表示灯またはヘツドランプモニターの
形態をなす接近表示器と、 前記接近表示器を、該接近表示器の形態に応じ
た通常表示で点灯させる駆動回路16と、 前記信号検出判定回路14から異常接近信号を
受けたときに、前記駆動回路16の接近表示器点
灯制御より優先して、接近表示器を、駆動回路1
6の接近表示器点灯制御と異なる表示態様で点灯
させる表示器制御回路15と、を備えたことを特
徴とする障害物検知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985045398U JPH039118Y2 (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985045398U JPH039118Y2 (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61176700U JPS61176700U (ja) | 1986-11-04 |
JPH039118Y2 true JPH039118Y2 (ja) | 1991-03-07 |
Family
ID=30558866
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985045398U Expired JPH039118Y2 (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH039118Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0421198Y2 (ja) * | 1987-08-31 | 1992-05-14 | ||
JPH0747690Y2 (ja) * | 1988-07-05 | 1995-11-01 | 日産自動車株式会社 | 車両予測位置表示装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5515352A (en) * | 1978-07-19 | 1980-02-02 | Ansei Kogyo:Kk | Obstacle sensor of automobile |
JPS5758528A (en) * | 1980-09-25 | 1982-04-08 | Nissan Motor Co Ltd | Searching eye device for car |
-
1985
- 1985-03-28 JP JP1985045398U patent/JPH039118Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5515352A (en) * | 1978-07-19 | 1980-02-02 | Ansei Kogyo:Kk | Obstacle sensor of automobile |
JPS5758528A (en) * | 1980-09-25 | 1982-04-08 | Nissan Motor Co Ltd | Searching eye device for car |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61176700U (ja) | 1986-11-04 |
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