JPS5835554Y2 - ハザ−ドウォ−ニングランプ点灯装置 - Google Patents
ハザ−ドウォ−ニングランプ点灯装置Info
- Publication number
- JPS5835554Y2 JPS5835554Y2 JP5168479U JP5168479U JPS5835554Y2 JP S5835554 Y2 JPS5835554 Y2 JP S5835554Y2 JP 5168479 U JP5168479 U JP 5168479U JP 5168479 U JP5168479 U JP 5168479U JP S5835554 Y2 JPS5835554 Y2 JP S5835554Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hazard warning
- vehicle
- lamps
- lighting device
- collision
- Prior art date
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- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、車両等に配設された緊急警報用のハザードウ
オーニングランプ(こ係り、特に車両衝突時に前部・後
部の衝突反対側のハザードウオーニングランプを自動的
に点灯させるハザードウオーニングランプ点灯装置に関
するものである。
オーニングランプ(こ係り、特に車両衝突時に前部・後
部の衝突反対側のハザードウオーニングランプを自動的
に点灯させるハザードウオーニングランプ点灯装置に関
するものである。
従来、衝突事故時等の緊急警報用としてハザードウオー
ニングランプがあるが、手動で作動させなければならず
、また衝突等によりランプが破損している場合に作動さ
せるとフィラメントが燃焼して引火物等が近くにあると
発火源となり、かえって危険性が増す等の不具合があっ
た。
ニングランプがあるが、手動で作動させなければならず
、また衝突等によりランプが破損している場合に作動さ
せるとフィラメントが燃焼して引火物等が近くにあると
発火源となり、かえって危険性が増す等の不具合があっ
た。
そこで本考案は、上記不具合に鑑み、車両の前部が障害
物と衝突した場合は、衝突時の影響を受けていない後部
に配設されたハザードウオーニングランプを、また逆に
車両の後部が衝突した場合番こは、前部0ハザードウオ
ーニングランプを、前部・後部夫々の衝突を検知して自
動的に点灯させることができるハザードウオーニングラ
ンプ点灯装置を提供することを目的とする。
物と衝突した場合は、衝突時の影響を受けていない後部
に配設されたハザードウオーニングランプを、また逆に
車両の後部が衝突した場合番こは、前部0ハザードウオ
ーニングランプを、前部・後部夫々の衝突を検知して自
動的に点灯させることができるハザードウオーニングラ
ンプ点灯装置を提供することを目的とする。
以下本考案について、図をもとに説明する。
第1図は本考案に係る点灯装置の一実施例を示す回路で
ある。
ある。
1はバッテリ、2はイグニッションスイッチ、3.4は
回路保護用のヒユーズである。
回路保護用のヒユーズである。
5は周知0ハザードウオーニングスイツチで、車両運転
席のインストルメントパネルに設けられる。
席のインストルメントパネルに設けられる。
6は周知のターンシグナル及びハザードウオーニング用
フラッシャである。
フラッシャである。
7は周知のターンシグナルスイッチで、車両運転席のス
テアリングホイール近傍に設けられる。
テアリングホイール近傍に設けられる。
8はGセンサで、車両の所定部に配設されている。
9a 、9bは車両前部の左右の角部に配設されるター
ンシグナル及びハザードウオーニング用ランプ+ 9
c + 9 dは車両後部の左右の角部に配設されるタ
ーンシグナル及びハザードウオーニング用ランプである
。
ンシグナル及びハザードウオーニング用ランプ+ 9
c + 9 dは車両後部の左右の角部に配設されるタ
ーンシグナル及びハザードウオーニング用ランプである
。
10a、10bはインジケータランプで、車両運転席の
インストルメントパネルに設けられ、ターンシグナル及
びハザードウオーニング用ランプの作動状態を表示する
ものである。
インストルメントパネルに設けられ、ターンシグナル及
びハザードウオーニング用ランプの作動状態を表示する
ものである。
第2図はGセンサ8の具体例を示すもので、車両前部の
衝突を検知する前夫Gセンサと車両後部の衝突を検知す
る後突Gセンサとを一体的に設けたものである。
衝突を検知する前夫Gセンサと車両後部の衝突を検知す
る後突Gセンサとを一体的に設けたものである。
尚、第2図は前突時の作動状態を示す。
また、前夫Gセンサと後突Gセンサとは横取は同一であ
るので、以下は前夫Gセンサのみについて説明する。
るので、以下は前夫Gセンサのみについて説明する。
8aは移動マス、8bはスプリングにより付勢されたイ
ンターロック用ボール、8cはスプリング(こより付勢
された可動接点、8d、8eは固定接点、81は移動マ
ス8aのリセット用穴、8jはインターロック溝、8に
はボール8bのセット溝である。
ンターロック用ボール、8cはスプリング(こより付勢
された可動接点、8d、8eは固定接点、81は移動マ
ス8aのリセット用穴、8jはインターロック溝、8に
はボール8bのセット溝である。
尚、第2図には表われていないが、可動接点8c1固定
接点sci 、8eと同様の可動接点8f。
接点sci 、8eと同様の可動接点8f。
固定接点8g 、8hが平行に配置されている。
このようなGセンサ8は、車両所定部に移動マス8aが
車両進行方向の加速重力を受けるように配設される。
車両進行方向の加速重力を受けるように配設される。
以上の構成において、その作動を説明する。
イグニッションスイッチ2がオンで、ハザードウオーニ
ングスイッチ5が操作されていないとき、車両進行方向
を変更するためにターンシグナルスイッチ7を操作し、
可動接点7aを固定接点りに接触させると、バッテリ1
からの通電は、イグニッションスイッチ2、ヒユーズ4
、可動接点5a。
ングスイッチ5が操作されていないとき、車両進行方向
を変更するためにターンシグナルスイッチ7を操作し、
可動接点7aを固定接点りに接触させると、バッテリ1
からの通電は、イグニッションスイッチ2、ヒユーズ4
、可動接点5a。
固定接点5c、ターンシグナル及びハザードウオーニン
グ用フラッシャ6のINI 、OUT、 可動接点7a
、固定接点L1車両前部左側のランプ9a、車両後部左
側のランプ9cと行なわれ、ランプが点灯する。
グ用フラッシャ6のINI 、OUT、 可動接点7a
、固定接点L1車両前部左側のランプ9a、車両後部左
側のランプ9cと行なわれ、ランプが点灯する。
このとき、周知の如く、ランプ9a、9cへの通電は、
フラッシャ6oこより断続され、ランプ9a 、9cは
所定間隔をおいての点滅を繰り返すことになる。
フラッシャ6oこより断続され、ランプ9a 、9cは
所定間隔をおいての点滅を繰り返すことになる。
また、車両を路上等に一時的に停止させるためにハザー
ドウオーニングスイッチ5を操作すると、バッテリ1か
らの通電は、ヒユーズ3、ハザードウオーニングスイッ
チ5の可動接点5b、固定接点5d、フラッシャ6のI
N2.OUT、ハザードウオーニングスイッチ5の可動
接点5e、固定接点5 f 、 5 g、車両前後部の
左右角部(こ配設されたランプ9a、9b、9c、9d
と行なわれ、ランプが点灯する。
ドウオーニングスイッチ5を操作すると、バッテリ1か
らの通電は、ヒユーズ3、ハザードウオーニングスイッ
チ5の可動接点5b、固定接点5d、フラッシャ6のI
N2.OUT、ハザードウオーニングスイッチ5の可動
接点5e、固定接点5 f 、 5 g、車両前後部の
左右角部(こ配設されたランプ9a、9b、9c、9d
と行なわれ、ランプが点灯する。
このとき、前記のターンシグナル時と同様に、フラッシ
ャ60こより、ランプ9a、9b、9c、9dは点滅を
繰り返す。
ャ60こより、ランプ9a、9b、9c、9dは点滅を
繰り返す。
次に、車両の前部が障害物と衝突すると、第2図の如く
前夫Gセンサの移動マス8aが移動して、インターロッ
ク溝8jにインターロック用ボール8bが嵌合し、可動
接点8cと固定接点8d。
前夫Gセンサの移動マス8aが移動して、インターロッ
ク溝8jにインターロック用ボール8bが嵌合し、可動
接点8cと固定接点8d。
8eとが接触する。
このとき、バッテリ1からの通電は、ヒユーズ3、前夫
Gセンサの固定接点8d、可動接点8c、固定接点8e
1フラツシヤ6のIN2、OUT、前夫Gセンサの固定
接点8gs可動接点8f、固定接点8h、車両後部に設
けられたランプ9c 、9dと行なわれ、前記と同様に
これらのランプを点滅作動させる。
Gセンサの固定接点8d、可動接点8c、固定接点8e
1フラツシヤ6のIN2、OUT、前夫Gセンサの固定
接点8gs可動接点8f、固定接点8h、車両後部に設
けられたランプ9c 、9dと行なわれ、前記と同様に
これらのランプを点滅作動させる。
同様0こ、車両の後部が衝突した場合には、ランプ9a
。
。
9bが点滅する。
本実施例では、ランプをターンシグナル用とハザードウ
オーニング用との同一のものにして兼用したが、別個(
こ設けてもよい。
オーニング用との同一のものにして兼用したが、別個(
こ設けてもよい。
以上のように本考案によれば、車両の前夫・後部を夫々
Gセンサにより検知して、車両の前部が障害物と衝突し
た場合は、衝突時の影響を受けていない後部に配設され
たハザードウオーニングランプを、また、逆に車両の後
部が衝突した場合には、前部のハザードウオーニングラ
ンプを夫々自動的に点灯させることができるので、対向
車両及び後続車両に警報を発し衝突等の事故を未然に防
止することができる等安全に寄与するところ大である。
Gセンサにより検知して、車両の前部が障害物と衝突し
た場合は、衝突時の影響を受けていない後部に配設され
たハザードウオーニングランプを、また、逆に車両の後
部が衝突した場合には、前部のハザードウオーニングラ
ンプを夫々自動的に点灯させることができるので、対向
車両及び後続車両に警報を発し衝突等の事故を未然に防
止することができる等安全に寄与するところ大である。
また、衝突等の影響を受けていないランプ、すなわち破
損等に至っていないランプのみを点灯させるので、ラン
プ近傍に引火物等があってもランプのフィラメントが発
火源となることのない顕著な効果を奏するハザードウオ
ーニングランプ点灯装置を提供することができる。
損等に至っていないランプのみを点灯させるので、ラン
プ近傍に引火物等があってもランプのフィラメントが発
火源となることのない顕著な効果を奏するハザードウオ
ーニングランプ点灯装置を提供することができる。
第1図は本考案に係る点灯装置の一実施例を示す回路、
第2図はGセンサ8の具体例を示す断面図、1はバッテ
リ、2はイグニッションスイッチ、3.4はヒユーズ、
5はハザードウオーニングスイッチ、6はターンシグナ
ル及びハザードウオーニング用フラッシャ、7はターン
シグナルスイッチ、8はGセンサ、9a+9bは車両前
部左右角部(こ配設されたターンシグナル及びハザード
ウオニング用ランプ、9c、9dは車両後部左右角部に
配設されたターンシグナル及びハザードウオニング用ラ
ンプ、10a、10bはインジケータランプである。
第2図はGセンサ8の具体例を示す断面図、1はバッテ
リ、2はイグニッションスイッチ、3.4はヒユーズ、
5はハザードウオーニングスイッチ、6はターンシグナ
ル及びハザードウオーニング用フラッシャ、7はターン
シグナルスイッチ、8はGセンサ、9a+9bは車両前
部左右角部(こ配設されたターンシグナル及びハザード
ウオニング用ランプ、9c、9dは車両後部左右角部に
配設されたターンシグナル及びハザードウオニング用ラ
ンプ、10a、10bはインジケータランプである。
Claims (1)
- 車両の前部及び後部にハザードウオーニングランプを配
設し、車両所定部に配設されたGセンサlこより車両前
部及び後部の衝突を検知して、車両前部衝突時は後部に
配設されたハザードウオーニングランプを、後部衝突時
には前部に配設されたハザードウオーニングランプを夫
々独立して点灯させることを特徴とするハザードウオー
ニングランプ点灯装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5168479U JPS5835554Y2 (ja) | 1979-04-18 | 1979-04-18 | ハザ−ドウォ−ニングランプ点灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5168479U JPS5835554Y2 (ja) | 1979-04-18 | 1979-04-18 | ハザ−ドウォ−ニングランプ点灯装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55151642U JPS55151642U (ja) | 1980-11-01 |
JPS5835554Y2 true JPS5835554Y2 (ja) | 1983-08-10 |
Family
ID=28941487
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5168479U Expired JPS5835554Y2 (ja) | 1979-04-18 | 1979-04-18 | ハザ−ドウォ−ニングランプ点灯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5835554Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-04-18 JP JP5168479U patent/JPS5835554Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55151642U (ja) | 1980-11-01 |
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