JPS5827789A - ノ−マルパラフインの分離方法 - Google Patents

ノ−マルパラフインの分離方法

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JPS5827789A
JPS5827789A JP57133604A JP13360482A JPS5827789A JP S5827789 A JPS5827789 A JP S5827789A JP 57133604 A JP57133604 A JP 57133604A JP 13360482 A JP13360482 A JP 13360482A JP S5827789 A JPS5827789 A JP S5827789A
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    • C07C7/00Purification; Separation; Use of additives
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10GCRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
    • C10G25/00Refining of hydrocarbon oils in the absence of hydrogen, with solid sorbents
    • C10G25/003Specific sorbent material, not covered by C10G25/02 or C10G25/03
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    • C07C7/00Purification; Separation; Use of additives
    • C07C7/12Purification; Separation; Use of additives by adsorption, i.e. purification or separation of hydrocarbons with the aid of solids, e.g. with ion-exchangers
    • C07C7/13Purification; Separation; Use of additives by adsorption, i.e. purification or separation of hydrocarbons with the aid of solids, e.g. with ion-exchangers by molecular-sieve technique

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明の関与する技術分野は炭化水素の分離である。詳
しくは本発明は結晶性シリカ組成物及び脱着剤を用いて
ノーマルパラフィンと構造上具なるある種の縦比水素と
の原料混合物からノーマルパラフィンを分離する方法に
関する。
炭化水素の分離に関する従来技術、特に固体吸着剤を用
いて異種の炭化水素からノーマルパラフィンを分離する
向流固定床温操作に関する技術はかなりある。これら技
術の例としてはitrottght@n等の米国特許第
2,967,927号、lJ*ksm等の同S、239
,451S号、N@Wl i 1等の同3,405,0
87号% Waml@ssの同第4,000,059号
、及び1lles@rの同4,008,197号がある
。前記従来の分離技術を通じて最も普通に使用された吸
着剤は結晶性アルミノシリケートであり、その最もよく
知られたものはゼオライトである。結晶性アルミノシリ
ケートは”モレキュラーシープ”として作用する。即ち
これらは特定大きさ及び形状の分子混食物、例えばノー
マルバッフイン中のある分子は受は入れるが、他のもの
、例えば側鎖状及び環状パラフィンを拒絶するととKよ
り、これらの混合物から前記受は入れた分子を分離し得
る断面直径を有する細孔を含んでいる。
1シリカ2イト”として知られる新しい結晶性シリカの
モレキュラーシーブ製吸着剤が最近発明された。シリカ
ライトはGr・虐・等の米国特許第4,061,724
号に開示され、また特許請求されている・Gr@m・等
の考えたシリカライトを用いる分離法は一般的な言葉で
云えば水溶液からの有機化合物の分離というととになる
。 Ore−・等が例示した分離法において有機溶液か
ら分離した有機分子は論−ゾタノール、メチルセpツル
!、メタノール及びフェノールである。
本発明は従来の分離法で公知の吸着剤よりもむしろシリ
カライトを用いてノーマルパラフィンと他の構造的に異
種の炭化水素との混合物からノーマルパラフィンを分離
する方法に関する。
このような方法にはシリカライトが4IK好適であるこ
とが発見された。
本発明の一実施態様は要するにノーマルAtフィンと、
1分子当り6個を越える炭素原子を有する環状炭化水素
及び側鎖状炭化水素から選ばれた他の構造的に異種の炭
化水素との混合物からノーマルパラフィンを分離する方
法であり、この方法は前記混合物を吸着条件下でシリカ
ライト系吸着剤と接触せしめて前記吸着剤による前記ノ
ーマル脂肪族炭化水素の選択的吸着を行なうことを特徴
とするものである。
本発明の他の実施態様はノーマルパラフィンと、1分子
当り6個を越える炭素原子を有する環状炭化水素及び側
鎖状炭化水素から選ばれた他の構造的に異種の炭化水素
との混合物からノーマルパラフィンを分離する方法であ
り【、この方法ではシリカライト系吸着剤が用いられる
この方法は(a)夫々操作機能が異なり、且つ塔内の帯
域が連結するよう端部の帯域が直列に相互連絡した少く
Eも3つの帯域を有する、前記吸着剤の場内を通る流体
流全体を単一方向に維持し、(b)吸着帯域の上流境界
の原料インプット流と吸着帯域の下流境界のラフィネー
トアウトプット流との関に配置された吸着剤によって定
義される吸着帯域を前記塔内に維持し、(e)精製帯域
の上流境界の抽出物アウトプット流と精製帯域の下流境
界の原料インプット流との間に配置された吸着剤によっ
て定義される1gI製帯域を前記吸着帯域の直ぐ上流に
維持し、(d)脱着帯域の上流境界の脱着剤インプット
流と脱着帯域の下流境界の前記抽出物アウトプット流と
の間に配置された吸着剤によって定義される脱着帯域を
前記精製帯域の直ぐ上流に維持し、(・)前記原料混合
物を吸着条件下で前記吸着帯域に通して前記吸着帯域内
の前記吸着剤によって前記ノーマルパラフィンを選択的
に吸着せしめた後、前記吸着帯域からラフィネートアウ
トプット流を取出し、(f)前記脱着帯域に脱着条件下
で脱着材を通して前記脱着帯域内の吸着剤から前記ノー
マルパラフィンを置換せしめ、(g)前記脱着帯域から
前記ノーマルAtフィン及び脱着材を含む抽出物アウト
プット流を取出し、(h)前記脱着帯域から前記側鎖状
及び環状炭化水素を含むラフィネートアウトプット流を
取出し、ついで(1)前記吸着剤の塔内に原料イyゾッ
ト流、ラフィネートアウトプット流、脱着剤インプット
流及び抽出物アクトジット流を前記吸着帯域内の流体流
に関して下流方向に周期的に通して前記吸着剤の通る帯
域を変換すると共に抽出物アクトジット流及びラフィネ
ートアウトプット流を生成せしめることを特徴とするも
のである。
本発明の他の実施態様は原料混金智、吸着剤。
脱着材及び操作条件であって、いずれも本発明の6面に
つい【の以下の説明で開示する。
本発明をいっそう深く理解するためにこの明細書を通じ
て用いた用語の定義は以下の通りである。
1原料流”という用語は原材料が吸着剤に至る本プロセ
ス中の流れを云5.Ji[材料は1種又は2m以上の抽
出成分及び1′a又は2種以上のラフィネート成分を含
んでいる。1抽出成分”は吸着剤によって選択的に吸着
され易い化合物又は化合物の種類であり、一方、”ラフ
ィネート成分”は選択的に吸着され難い化合物又は化合
物の種類である。本方法では原料流のノーマルパラフィ
ンは抽出成分で・あり、一方、原料流のイソパラフィン
及び環状パラフィンはラフィネート成分である。通常、
ここで使用される抽出成分は本方法でノーマルパラフィ
ンのような所望製品となる選択的に吸着された化合物又
は化合物の種類のことである。1脱着剤”とは一般に抽
出成分を脱着し得る材料を意味する。
1脱着剤流”又は“−脱着剤インゾ、ット流”という用
語は脱着剤が吸着剤に至る流れを云5゜1ツフイネート
アウトプツト流”という用語は吸着剤から大部分の′y
フイネート成分が除去される流れを意味する。2フイネ
ート流の組成は約10091の脱着剤から本質的に10
0%のラフィネート成分まで変化し得る。1抽出物流”
又は1抽出物アクトゾツト流”という用語は脱着材によ
って脱着された抽出材料が脱着剤から除去される流れを
意味する。抽出物の組成も約10091の脱着材から本
質的に100%の抽出成分まで変化し得る。
本発明方法によれば高回収率(9〇−以上)で高純度(
99+%)のツーマルバ2フインを得ることができるが
、吸着剤によって抽出成分が完全に吸着されるわけでは
なく、また吸着剤によってラフィネート成分が完全に吸
着されないわけではない。従って抽出物流中には少量の
ラフィネート成分が存在し得るし、また同様にラフィネ
ート流中には少量の抽出成分が存在し得る。更に抽出物
流及び2フイネート流はまた各流れの中の抽出成分と2
フイネ一ト成分との濃度比によって互いに、また原料混
合物と区別される。更に詳しくは吸着されたノーマルパ
ラフィンの濃度と吸着されなかった成分の濃度との比率
はラフィネート流中で最低であり、原料混合物中で次に
最高であり、抽出物流中で最高である。同様に吸着され
なかった成分の濃度と吸着されたノーiルパラフイ/の
濃度との比率はラフィネート流中で最高であり、原料混
合物中で次に最高であり、抽出物流中で蝦低である。
吸着剤の1選択的細孔容積”という用語は原料ストック
から抽出成分を選択的に吸着する吸着剤の容積として定
義する。吸着剤の1非選択的容隙容積”という用語は原
料ストックから抽出成分を選択的に保持させない吸着剤
の容積である。この容積は吸着的サイ) (sit・)
や吸着剤間の隙間空間を含まない吸着剤の空所である。
選択的細孔容積及び非選択的細孔容積は一般に容量で表
わされ、所定量の吸着剤に対して効果的な操作を行なわ
せるために操作帯域に入れるに必要な適切な流体の流量
を決定する際に重要である。
吸着剤が操作帯域に1入る″(以下に定義し、説明する
。)時はその非選択的空隙容積は選択的空隙容積と一賭
に流体をその帯域内に運ぶ。
非選択的!2!l容積はこの容積内に存在する流体を置
換するため、吸着剤に対し向流方向で同じ帯域に入れる
必要のある流体の量を決定するのに用いられる。ある帯
域に入る流体の流量がその帯域に入る吸着材の非選択的
空隙容量よりも少ないならば吸着剤によって液体のこの
帯域への正味エントレインメントが生じる。この正味エ
ントレインメントは吸着剤の非選択的空隙容積中に存在
する流体であるから、殆んどの場合、これは選択的に殆
んど保持されなかった原料成分である。
吸着剤の選択的細孔容量はある場合にはこの選択的細孔
容積内の吸着サイ)K対し抽出材とラフィネート材との
間で競争があるので、吸着剤周囲の流体からラフィネー
ト材部分を吸着することはあり得る。抽出材に関し大量
の2フイネート材が吸着剤を囲んでいるならば、ラフィ
ネート材は吸着剤によって吸着される程充分に競争的で
ある。
本発明方法で使用できる原料ストックは1分子当り約2
から約30個の炭素原子を有する炭化水素留分である。
通常、この炭化水素留分の炭素数はむしろ5例えば約3
〜約10個とせまいものである。代表的な原料流はCI
。〜C1lのケロシン留分又はC1O−(46のガスオ
イル留分である。原料流はノーマルパラフィン、イソパ
ラフィン、及び1分子当り炭素原子数が6を越える芳香
族のような環状炭化水嵩を種々の濃度で含んでいるが、
オレフィンは殆んど又は全く含まない、炭化水素留分が
鋳導される粗製品の種類及びとの留分の炭素数範囲によ
ってノー實ルパラフィンの濃度は通常、原料の約15〜
約60容量−の範囲であり、また芳香族の磯度は原料の
約10〜約30容量−である。更に通常の原料流中の芳
香族換度は原料流の約2〜約4容量−に過ぎない。イソ
ノ臂2フィンと同様、ベンゼン以外の原料芳香族はその
横断面直径が余り大きくて本発明方法に用いられる吸着
剤の細屁に入ることができないので、殆んどすべての芳
香族はラフィネート流に現われる。原料芳香族にはアル
キルベンゼンのよ5な単環式芳香族;インメン又はアル
キルインダン;及びす7タレン、ビフェニル又はアセナ
フテンのような二環式芳香族がある。
従来、各種吸着方法で使用されている脱着材は使用操作
の種類等の要因によって変化する。
選択的に吸着された原料成分をパージ流によって吸着剤
から除去する振動床システムでは脱着剤の選択は重要で
はなく、メタン、エタン等のガス状炭化水素や窒素又は
水素のような異種のガス等の脱着材が吸着剤から吸着原
料成分を効果的に追出すために高温又は減圧下で又は両
条件下で使用できる。しかし一般に液相を維持するため
に%質的に一定の圧力及び温度で連続的に操作する吸着
分離法においては脱着材は多くの基準を満足させるため
に賢明に選ばなければならない、第一に脱着材はそれ自
体非常に強く吸着され【次の吸着サイクルにおいて脱着
材による抽出物の置換を不当に妨害しないように吸着剤
から抽出成分を合理的な流量で置換しなければならない
。選択性(以下に詳細に述べる)という点で表現すると
、吸着剤はラフィネート成分に関しては脱着材よりも全
抽出物成分に対し【選択的であることが好ましい。第二
に脱着材は特定の吸着剤及び特定の原料混合物と適合す
るものでなければならない。更に詳しくはラフィネート
成分については抽出成分に対する吸着剤め微妙な選択性
を低下させたり破壊するものであってはならない。更に
脱着材は本方法に導入される原料混合物から容易に分離
し得る物質でなければならない、ラフィネート流及び抽
出物流の両方共、脱着材との混合物中で吸着剤から除去
され、脱着材の少くとも一部を分離する工程がなくては
抽出製品及びラフィネート製品の純度はきわめて高くは
ならないか、或いは脱着材を本方法で再使用するには役
立たない。
従って本方法で使用されるいかなる脱着材も簡単な分別
蒸留によって抽出物流及び2フイネート流中の原料成分
から脱着材の少くとも一部を分離してこれにより本方法
での脱着材の再使用を可能にするために、原料混合物と
は実質的に異なる平均沸点を有することが好ましい。こ
こで使用される1実質的KJ%なる”とは脱漏材と原料
混合物との間の平均沸点差が少くとも約5℃であること
を意味する。脱着材の沸点範囲は原料混合−の沸点範囲
より高くても低くてもよい。最後に脱着材も容易に入手
でき、従つ【コストも手頃でなければならない。本発明
の好ましい等温、*圧、液相操作においては、原料混合
物の平均沸点とは実質的に異なる平均沸点を有するパラ
フィンを包含する脱着材はこれらの要件に適合し、且つ
q#に効果的であることが判った。
本発明で使用される吸着剤は先に述ぺたようTKOro
se等のシリカ2イトを含む。シリカライトは疎水性結
晶性シリカモレキュラーシーブである。そのMフリーの
構造によってイオン交換作用を示さず、また疎水性且つ
親有機性である。
従ってシリカライFはモレキュラ−ブを包含するがゼオ
ライトは包含しない。シリカライトはその細孔がモレキ
5−2−シーゾとして作用し得る大きさ及び形(直径約
61単位)を有するものと考えられることから、(例え
ばツーマルバ2フインはそのチャンネル又は内部構造に
受は入れるが、他の構造的に異種の炭化水素分子は拒絶
する。)本発明の分離方法に特に適し【いる、ここに用
いたシリカライトの更に詳しい説明については@5l1
1calite、ムN@W Hydro−pk@b1*
 Crystalline 8111aa Mol**
t+lar 81@V@”と題してNatt+r*、 
271巻、 ’1978年2月−8号に記載され【いる
吸着剤は原料混合物及び脱着材と交互に接触する濃厚密
度固定床の形で使用することができる0本発明の最も簡
単な態様での吸着剤は単一静止床の形で使用される。こ
の場合、本方法は半連続式だゆである。別の態様では原
料混合物が1個以上の吸着剤床を通る一方、吸着材はセ
ットとなった1個以上の他の床を通ることができるよう
な適当なバルブ機構を備えた固定床接触法で1組の2個
以上の静止床を使用することができる。原料混合物及び
脱着材の流れは脱着材を通して上又は下でもよい。静止
床流体−同体接触に用いられる従来の装置がいずれも使
用できる。シリカライト吸着剤の粒径は約16〜60メ
ツシユ(標準U、8.メツシ3−)の範囲にあることが
好ましい。
向流移動床又は疑似移動床向流流動システムは固定吸着
剤床システムよりも分離効果が大きいので、好ましい。
移動床又は疑似移動床プロセスでは吸着及び脱着操作は
連続的に起こるので、抽出物流及びラフィネート流の両
方が連続的に得られるし、また原料流及び脱着剤流の断
続使用が可能になる。本方法の一つの好ましい態様は疑
似移動床向流流動システムとしてこの分野で知られ【い
るものを利用することである。
このような流動システムの操作原理及びシーケンスはこ
こで引用する米国特許第2,985,589号に記載さ
れている。このようなシステムでは吸着剤家内の吸着剤
の上向き移動をまねるのは吸着剤室の下の複数液体入口
点(multiple 1lquldass・as p
osnts )の前進移動である。いかなる時点でも4
つの入口ライン、即ち原料インプット流、脱着剤入ロメ
//流、ラフィネートアウトプット流及び抽出物アウト
プット流入口ラインだけは活動している。このよ5な固
体吸着剤の疑似上向き移動と同時に吸着剤充填床の空隙
容積を肖める液体の移動がある。向流接触が維持される
ので、吸着剤室の下の液体流はポンプによって供給でき
る。活性液体入口点が一巡。
即ち室の頂部から底部迄移動するに従って、室循環ポン
プは異なる流量を必要とする別の帯域な移動する。流動
制御器のプログラムによってこれらの流量を設定し調節
することが゛できる。
活性液体入口点は吸着剤室を各々異なる機能を有する異
なる帯域に効果的に分割する。このような本方法の態様
ではある場合は任意の帯域を使用できるが、一般には本
方法を行なうためには3つの異なった操作帯域のあるこ
とが必要である。
吸着帯域(帯域1とする)は原料入口流とラフィネート
出口流との間に配置された吸着剤として定義される。こ
の帯域では原料ストックは吸着剤と接触し、抽出成分は
吸着され、またラフィネート流は除去される。帯域1を
通る一般の流れはこの帯域に入る原料流からこの帯域を
出て行<W)フイネート流迄であるから、この帯域内の
流れは原料入口からラフィネート出口流まで進行する時
の下流方向と考えられる。
帯域1内の流体の流れについてはすぐ上流に精製帯域(
帯域2という)がある。精製帯域は抽出物出口流と原料
入口流との間の吸着剤として定義される。帯域2内で起
こる基本的な操作は吸着剤のこの帯域への変換によって
帯域2内に運ばれたラフィネート材中の吸着剤の非選択
的空隙容積の置換と吸着剤の選択的細孔容積内又は吸着
剤粒子の表面に吸着されたラフィネート材の脱着とであ
る。精製はラフィネート材の置換を行なうため、帯域3
を出る抽出物流材料の一部を帯域2の上流境界で帯域2
の抽出物出口流に入れることにより達成される。帯域意
向の材料の流れは抽出物出口流から原料入口流までの下
流方向である。
帯域2内を流れる流体に関して帯域2の直ぐ上流には脱
着帯域、即ち帯域3がある。脱着帯域は脱着剤入口流と
抽出物出口流との間の吸着剤として定義される。脱着帯
の機能はこの帯域に入る脱着剤を前の操作サイクルにお
いて帯域1内の原料と予め接触する間に吸着剤に吸着さ
れた抽出成分と置換させることである。帯域3内の流体
の流れは帯域1及び2と本質的に同じ方向である。
ある場合には任意の緩衝帯(帯域4とする)を利用でき
る。この帯域はもし使用するとすれば、2フイネー)y
yyy出口流と脱着剤入口//Jl’ftとの間の吸着
剤として定義され、帯域3の液体の流れに関して直ぐ上
流に配置される。電。
帯域1から除去される2フイネート流の一部はその帯域
に存在する脱着材をこの帯域から脱着帯域に置換するた
めに帯域4内に入れることができるので、帯域4は脱着
工程で用いられた脱着剤量を保存するのに使用される。
帯域4は充分な吸着剤を有しているので、帯域1から出
て帯域4内に入る7フイネート流中に存在するラフィネ
ート材が帯域3内に入って帯域3かも除去される抽出物
流を汚染するのを防止できる。
第四の操作帯域を用いない場合は抽出物出口流の汚染防
止のため、帯域1から帯域3に入る2フイネート流中に
若干量のラフィネート材が存在する場合に帯域1から帯
域3への直接流が停止できるように帯域lから帯域4に
到達した2フイネート流は注意深く監視しなければなら
ない。
吸着剤の固定床を通るインプラ)61及びアウトプット
流の循環は、インプラF及びアウトプット流を変えて固
体吸着剤に関する流体の流れを自流にさせるため、マニ
ホールド内のパルプが連続的に操作されるマニホールド
システムを用いることにより達成できる。流体に関して
固体吸着剤の流れを向流にできる他の操作法はインプッ
ト及びアウトプット流がパルプ及び原料インプット、抽
出物アウトプット、脱着剤インプット及び2フイネート
アウトプツト流の通路が吸着剤床を同一方向に進行する
ラインに結合した回転円板/?パルプ用いる方法である
。マニホールドの配列及び円板ノフルプはこの分野で知
られている。この操作で使用できる特別な回転円板パル
プはここで参照した米国特許第3.040,777号及
び同3,422,848号に記載されている。前記両特
許は固定源からの各種インプット流及びアウトプット流
の適切な進行を困難なく行なえる回転型結合パルプを開
示している。
多くの場合、一つの操作帯域は他のある種の操作帯域よ
りも吸着剤を多量に含んでいる0例えばいくつかの操作
では緩衝帯域は吸着帯域及び精製帯域に要する吸着剤に
比べて少量の吸着剤を含有できる。また吸着剤から抽出
材を容易に脱着できるような脱着剤を用いた例では脱着
帯域に必要な吸着剤量は緩衝帯域、吸着帯域、積層帯域
又はそれら全ての帯域に必要な吸着剤量に比べて比較的
少量でよいことが判る。吸着剤を単一の塔内に配置する
必要はないので、本発明の範囲内において複数の意又は
一連の塔が使用される。
インプット又はアウトプット流の全てを同時に用いる必
要はなく、実際に多くの場合、いくつかの流れは遮断し
、一方、他の流れは材料のインプット又はアウトプット
流とすることができる0本発明方法を実施するために使
用できる装置は上部にインプット口及びアウトプット口
のついた結合導管によって結合した一連の各床を含んで
いる。前記口には各種のインプット又はアウトプット流
が付けられ、連続操作な行な5ため交互に、また周期的
に変えられるようになつ【いる、ある場合は結合導管は
通常操作の間、材料が本プロセスに出入りする導管とし
て作用しない移送口に結合することができる。
抽出物アウトプット流の少くとも一部は脱着材の少くと
も一部を分離して低濃度の脱着材を含む抽出製品を製造
できる分離機を通るものと考えられる。
本方法の操作には必要ではないが、ラフィネートアウト
プット流の少くとも一部は脱着材の少くとも一部を分離
してこの方法で再使用できる脱着剤流及び低濃度の脱着
材を含む2フイネ一ト製品を生成できる分離機に通すこ
とが好ましい。分離機としては例えば分留塔があるが、
そのデザイン及び操作法は分離技術の分野で周知である
更に擬似移動床向流プロセス流動系を説明するため、参
考文献としてり、B* Broughtonの米国特許
第2,985,889号及び1969年4月2日東京で
開かれた化学技術者協金第34回年次会議で提出された
1連続吸着法・・・新しい分離技術”と題する報告書を
引用することができる。
多くの吸着分離法では液相及び気相の両操作を用いるこ
とができるが、気相操作の場合よりも低温でしかも抽出
製品の収率が高いことから本方法には液相操作が好まし
い。吸着条件は約り0℃〜約250℃の温度@凹及び液
相を維持するに充分な圧力を含む。脱着条件は吸着条件
で用いた温度及び圧力範囲と同じである。
本発明方法を使用できるユニットの大きさは、パイロッ
トプラント規模(米国特許第3,706,812号参照
)から工業的規模まで変化でき、また1時間当りfic
c@の少量から数千ガ四ンまでの流量範囲であつ【よい
本発明の属する分離法で従来使用されていた市販品とし
【入手できる吸着剤は6Xよりも小さい入口直径をいく
つか持ったものである。その例としてはチャパザイト、
ムg(Na及びCa形の両方)、ホウジャサイト、モル
デナイト等がある。これらの吸着剤による重大な問題は
原料直鎖炭化水素と脱着との置換に対し交換率が低く、
このため脱着を行な5に:要するサイクル回数が長く且
つ非能率的なことである。本発明は61の入口直径をい
くつか持ったシリカライトがこのような低交換率を示さ
ないことを発見したことに基づくものである。
本発明方法を更に説明するため以下に実施例を示すが、
本発明の操作条件及び使用材料はこれらによって限定さ
れるものではない。
比較例 市販品として入手し得るクレーで結着した(約20重量
%)含水量2重量−の5ムfica交換モレキユラージ
〜ブ(細孔入口直径SK)を得た。その一部について下
記方法に従って動的試験装置内でノーマルパラフィン交
換能を評価した。イソオクタン中にn−テトラデカンを
1696含む第一混合液を固定床の一端に導入して20
70 kpmゲージ、232℃及びS LINIV(L
H8Vは液体の1時間当りの空間速度)でこれらの新鮮
なモレキュ2−シーブ4(1:と接触せしめた。モレキ
エラーシーゾの空所が固定床の他の端部かも出て来る流
出液のGLC分析によって聰−テトラデカンで満たされ
たことが1EBAされた時はシーブの空所内の鳳−テト
ラデカンを1−デカンで置換するために前記県件下で固
定床の一端に、化学的に純すいなイソオクタン中に化学
的に純すいなn−デカンを16%含む脱着剤の第二混合
物を導入した。この操作はGLC分析によって流出液中
にn−テトラデカンが含まれなくなるまで続け−た。更
に流出液中にn−デカンが含まれなくなるまで、前記一
端に再び第一混合物を導入した。流出液中に現われるn
−テトラデカンの濃度勾配の険しさを観察し、n〜テト
ラデカンの吸収率の目安とした。
同様に流出液中に現われるn−デカンの濃度勾配の険し
さを観察し、n−デカンの吸収率の目安とした。流出液
中のC14の濃度を流出液中に含まれるノーマルパラフ
ィンの全量に対し109kから90%に変化させるに要
する第−混合物の容量はn −C14のaa率の目安と
みなすことができる。流出液中のC鵞・の濃度を流出液
中に含まれるノーマルパラフィンの全量に対しtoeか
ら9091まで変化させるに要する第二混合物の容量は
n −C1@ f)吸収率の目安とみなすことができる
。いずれの場合も容量が大きい程、吸収率は遅い。10
チから90−までの変化に景する容量を以下1傾斜量”
という。
前記市販の吸着剤に関しては−−C,eの傾斜量は6α
01、一方% n−C□の傾斜量は1λ$dであった。
実施例 吸着剤として本発明によるシリカッイトな用いた他は比
較削述べたテストを繰返した。!1−C1・に対し【観
察された傾斜量はxs、amであり、また* −014
の傾斜量は1λ6dであった。
上記データはシリカライトを使用すればn−ct@の吸
収率が市販の5A吸着剤に比べ【かなり早くなることを
示している。従ってシリカライトは5−ム吸着剤のよう
にある一つのノーマルノ々ラフインよりも他の一つのノ
ーマルノ々フフインに対し【優先性を示すことはない。
即ちm −パラフィン類は一種類として吸着され、また
脱着される。
更に作用上、比較的高い含有量(2重量−)が必要な市
販の吸着剤とは異なり、シリカライト吸着系は水を必要
としない。また製品の水による汚染はシリカライトにた
って除去される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L ツーマルバ2フインと、1分子当り6個を越える炭
    素原子を有する環状炭化水素及び側鎖状縦比水素から選
    ばれた他の構造的に異種の炭化水素との混合物を吸着条
    件下でシリカライト系吸着剤と接触せしめて前記吸着剤
    による前記ノーマル脂肪族炭化水素の選択的吸着を行な
    うことを特徴とする前記混合物からのノーマルパックイ
    ンの分離方法。 2 前記ノーマルバッフインが脱着条件下、脱着材によ
    る脱着で回収される特許請求の範囲1yi記載の方法。 3、 前記ノーマルバッフインが1分子当り2〜約30
    個の炭素原子を有するグループである特許請求の範囲2
    項記載の方法。 表 前記脱着剤が分離されるノーマルパックインの沸点
    とは少くとも約6℃異なる沸点を有するノーマルバッフ
    インを包含する特許請求の範囲2項記載の方法。 5、 前記吸着条件が約り0℃〜約250℃の範囲の温
    度及び液相な維持するに充分な圧力を包含する特許請求
    の範囲1項記載の方法。 氏 前記脱着条件が約り0℃〜約250℃の範囲の温度
    及び液相を維持するに充分な圧力を含む特許請求の範囲
    2項記載の方法。 7、 シリカライト系吸着剤を用いて、ノーマルパラフ
    ィンと、1分子当り6個を越える炭素原子を有する環状
    炭化水素及び側鎖状炭化水素から選ばれた他の構造的に
    異種の炭化水素との混合物からノーマル/セラフインを
    分離する方法において、 (1)夫々操作機能が異なり、且つ塔内の帯域が連結す
    るよう端部の帯域が直列に相互連絡した少くとも3つの
    帯域を有する、前記吸着剤の塔内な通る流体流全体を単
    一方向に維持し。 (b)  吸着帯域の上流境界の原料インプット流と吸
    着帯域の下流境界の2フイネートアウトプツト流との間
    に配置された吸着剤によって定義される吸着帯域を前記
    塔内に維持し、 (a)  精製帯域の上流境界の抽出物アウトプット流
    と精製帯域の下流境界の前記原料インプット流との間に
    配置された吸着剤によって定義される精製帯域を前記吸
    着帯域の直ぐ上流に維持し、 (d)  脱着帯域の上流境界の脱着剤インプット流と
    脱着帯域の下流境界の前記抽出物アウトプット流との間
    に配置された吸着剤によって定義される脱着帯域を前記
    精製帯域の直ぐ上流に維持し、 (・) 前記原料混合物を吸着条件下で前記吸着帯域に
    通して前記吸着帯域内の前記吸着剤によって前記ノーマ
    ルパックインを選択的に吸着せしめた後、前記吸着帯域
    から2フイネートアウトプツト流を取出し、 (f)  前記脱着帯域に脱着条件下で脱着材を通して
    前記脱着帯域内の吸着剤から前記ノーマルパラフィンを
    置換せしめ、 (g)  前記脱着帯域から前記ノーマルパラフィン及
    び脱着材を含む抽出物アウトプット流を城出し、 (h)  前記脱着帯域から前記側鎖状及び環状炭化水
    素を含むラフィネートアウトプット流を取出し、ついで (1)  前記吸着剤の塔内に原料インプット流。 2フイネートアウトプツト流、脱着剤インプット流及び
    抽出物アクトプツト流を前記吸着帯域内の流体流に関し
    て下流方向に周期的に通して前記吸着剤の通る帯域を変
    換すると共に抽出物アウトプット流及びラフィネートア
    ウトプット流を生成せしめることを特徴とする、シリカ
    ライト系吸着剤を用いた前記混合物からのノーマルパラ
    フィンの分離方法。 & 前記ノーマルパラフィンが1分子当り2〜約30個
    の炭素原子を有するグループである特許請求の範囲7項
    記載の方法。 9、 前記脱着材が1分離されるノl)フィンの沸点と
    は少くとも約5℃異なる沸点を有するノーマルパラフィ
    ンを包含する特許請求の範囲7項記載の方法。 1へ 前記吸着及び脱着条件が約り0℃〜約250℃の
    範囲の温度及び液相を維持するに充分な圧力を含む特許
    請求の範囲7項記載の方法。 IL  更に緩衝帯域の下流境界の脱着剤インプット流
    と緩衝帯域の上流境界の2フイネートアウトプツト流と
    の間に配置された吸着剤として定義される緩衝帯な前記
    脱着帯域の直ぐ上流に維持する工程を含む特許請求の範
    囲7項記載の方法。
JP57133604A 1981-07-30 1982-07-30 ノ−マルパラフインの分離方法 Granted JPS5827789A (ja)

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US288570 1981-07-30

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