JPS5827528B2 - 複数のキ−・バツフア回路の結合方法 - Google Patents

複数のキ−・バツフア回路の結合方法

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JPS5827528B2
JPS5827528B2 JP54050436A JP5043679A JPS5827528B2 JP S5827528 B2 JPS5827528 B2 JP S5827528B2 JP 54050436 A JP54050436 A JP 54050436A JP 5043679 A JP5043679 A JP 5043679A JP S5827528 B2 JPS5827528 B2 JP S5827528B2
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JP
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dummy
buffer circuit
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忠 落合
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えは金銭登録機や端末装置等において、1
台の装置に2個以上のキー・バッファ回路を用いた場合
、キーの入力された順序に従って、前記複数Q)キー・
バッファ回路から正しくキー信号を読み出すとともに、
2キー−ロール・オーバー機能を失わないようにした複
数0)+−・バッファ回路の結合方法に関するものであ
る。
キーコントロール用の周辺制御用集積回路(LSI)に
、キー・バッファ回路を内蔵している場合において、こ
の内蔵しているキー・バッファ回路の数は、例えは8個
などのように限定されておす、シかもこのLSI 1個
でコントロール可能なキー回路の千−の数は64個など
のように限定されている。
ここで、コン1〜ロールすべきキーΦ数を65個以上と
した金銭登録機や端末装置を得ようとした場合、2個以
上θりLSIを必要とするが、単純に千−・バッファ回
路を迫力口てきffい。
なぜなら、複数0)キー・バッファ回路を追加して、単
純に読出しただけでは、本来のキー人力された順序では
なくなってしまうからである。
すなわち、例工は2個のキー回路al 、blとキー
バッファ回路a2 、b2を備えていた場合、alと8
2がズ]をなし、blとb2が対をなしているため、キ
ー回路a10J)キー信号は、対をなすキー・バッファ
回路a2に0)み記憶され、決して他の1−一・バッフ
ァ回路b2には記憶されず、同様に、他のキー回路b1
のキー信号についても対をなすキバツファ回路b2にの
み記憶される。
このことは、キー回路a1とblをランダムに操作した
場合、それぞれ対応するキー・バッファ回路a2とb2
にキー信号が分けられて記憶されるが、読出す際、キー
回路a1とblの押された順序がCPUでは判別できな
いので、一方のキー・バッファ回路a2を頭から読出し
た後、他方のキー・バッファ回路b2を頭から読み出す
か、その逆かのいずれかしかなく、キーの押された順序
と読出す順序は一致しなくなる。
したがって、従来は単純にキー・バッファ回路の追加拡
張はできなかった。
そのため、キーの数が多い場合には、従来は複数のキー
・バッファ回路を並列に用いるようなことをせず、ソフ
トウェアにより、入・出力ボートを制御することにより
、キー・スキャニングを行う方式が採用されでいた。
しかし、このような従来の方式では、キーの数が多い場
合、回路およびソフトウェアが極めて複雑になるだけで
なく、操作も面倒であり、しかも高価になるという欠点
があった。
本発明は、このような従来の欠点を解決するためになさ
れたもので、主キー・バッファ回路と少くとも1個の副
キー・バッファ回路とを備え、いずれかの副キ−・バッ
ファ回路におけるキー・エントリーの際には、主キー・
バッファ回路と尚該副キ−・バッファ回路とにダミー・
キー信号を記憶せしめるようにして、複数のキー・バッ
ファ回路の使用を可能にした方法である。
つまり、キー回路のキー09押された順序をCPUが判
断するために、タミー・キー信号をキー・バッファ回路
に記憶させておく。
そしてダミー・キー信号がなければ一方のキー・バッフ
ァ回路をそのまま続けて読み出し、ダミー・キー信号が
あられれたら他方のキー・バッファ回路に切換えて読み
出すようにする。
このような方法にすればCPUは、キーの押された順序
と同じ順序で読み出すこととなる。
以下、本発明の実施例を図面について説明する。
まず、最も簡単な例として2個0キー・バッファ回路を
結合した場合を第1図および第2図について説明すると
、2個の午−バッファ回路A、Bはそれぞれ操作キ一部
al、b1、キー信号の入力回路a2 、b2およびバ
ッファ部a3 、b3からなり、一方を主キー・バッフ
ァ回路A1他方を副キー・バッファ回路Bとする。
また、これらの回路A、Bにおいて、キー信号θつ入力
回路a2゜b2は、それぞれキー・スキャニング信号端
子XA1.XA2・・・、XB1. XB2・・・と、
キー信号の入力端子YAI、YA2・・・、YB、 、
YB2・・・とを具備し、これらのうち、一方の回路
AにおけるXA、・YAlのみダミー・キー信号の入力
用であり、また、他方の回路BにおけるYBnは、ダミ
ー・千−信号0人力専用端子である。
さらに、操作キ一部a1゜blにおいて、交点め○印は
有効キーをあられしている。
前記上および副キー・バッファ回路A、B間は、タミー
・キー信号発生回路Cを介して結合されている。
こいダミー・キー信号発生回路Cは、オアゲートOR,
IJ I−’Jガー可能な単安定マルチバイブレークか
らなり、2キー・ロール・オーバーを可能とするための
保持回路M1、この保持回路M1に結合された単安定マ
ルチバイブレータM2、前記保持回路M、および単安定
マルチバイブレータM2にそれぞれ結合された一rンド
ゲートDA、DBで構成されている。
なお、第2図の回路は、本発明の要旨のみを説明するた
めのものであり、極性、電圧レベル変換などに必要な回
路は省略されている。
つぎに、本発明の詳細な説明する。
主キー・バッファ回路Aのキー信号を、KAl。
KA2.KA3・・・、主キー・バッファ回路Ao)ダ
ミー・キー信号を、DAl、DA2.DA3・・・とし
、副キー・バッファ回路Bのキー信号をKB、、KB2
゜KB3・・・、副キー・バッファ回路Bのダミー・キ
ー信号をDBl、DB2.DB3・・・とする。
つぎに書き込みおよび読み出しの順序を説明する。
まず、キー信号のキー・バッファ回路A、Bへの書き込
みかつぎの順序で行なわれるものとする。
ただし、×印のKA、、KA2間、KB21KB3間、
KA4.KB4問およびKB6.KA5間は、2キー・
ロール・オーバーとする。
まず、一方Qつ操作子一部a10)うち、キー信号KA
、に対応する個所を閉じると、バッファ部a3の第1番
目に、そO)キー信号KA、が格納され、ついでキー信
号KA2に対応する個所を押すと、第2番目にそ0)′
キー信号KA2が格納される。
つぎに、他方の操作キ一部b1のキー信穐B1を押すと
、バッファ部b3の第1番目に、そのキー信号KB、が
格納される。
同時にオアゲートORを介して保持回路M1が作動する
この保持回路M1は、操作キーθつ押されている間中出
力信号が保持され、この保持回路M1の出力信号がアン
トゲ−1−DA−へ送られる。
そのためアントゲ−1・I)Aが開き、スキャニング信
号端子XA、から0つ信号がアントゲ−1−DA−を経
てダミー・キー信号DA 1となって、一方のバッファ
部a3の第3番目に格納される。
前記保持回路M、がオフして、ダミー・キー信号DA、
がなくなると、つぎの単安定マルチバイブレークM2が
作動する。
この回路M2は、同時にスキャニングされる1列0ダミ
ー・キーが一定時間押されるように、アンドゲートDB
を開くので、こ0アンドゲートDBを経て、バッファ部
b3の第2番目にダミー・千−信号DB、が格納される
つぎに、キー信号KA3では、バッファ部a3の第4番
目にこのキー信号KA3が格納されるだけでダミー・キ
ー信号は発生しない。
つぎに、他方の操作キ一部b1において、キー信号KB
2とKB3とが2キー・ロール・オーバーのとき、最初
のキー信号KB2に対しては、実質的にダミー・キー信
号は発生させず、つぎのキー信号KB3に対してダミー
・キー信号DA2.DB2が発生する。
つぎに、キー信号KA、に対してはダミーキー信号は発
生しない。
さらに、他方のキー入力回路b1において、キー信号K
B4とKB5とが2キー・ロール・オーバーでないとき
には、最初のキー信号KB4に対してもダミー・キー信
号DA−3゜DB3を発生させ、つぎのキー信号KB5
に対してもさらにダミー・キー信号DA4.DB4を発
生させる。
つまり、この他方Qつキー信号KB5から方のキー信号
KA、へ移行する際の2キー・ロールオーバーでは、最
初θつキー信号KB、に対してダミー・キー信号DA4
.DB4を発生させるものである。
以上0)作用をまとめると、原則として、他方の操作キ
一部b1のいずれQつキー信号KB 、 + KB2t
KB3・・・に対しても、一方のバッファ部a3と他方
のバッファ部b3にそれぞれダミー・キー信号を発生さ
せる。
しかし、この他方の操作子一部b1において、2キー・
ロール・オーバーがあると最初のキー信号に対してはダ
ミー・キー信号を発生させないということとなる。
つぎに読み出しめ順序を説明する。
まず、CPU(中央制御装置)は、一方めバッファ部a
3の読出し、から開始する。
ここで、−万〇バッファ部a3にキー信号が格納されて
いれは順次読み出しでゆく。
しかし、ダミー・キー信号が格納されている場合には、
他方0)バッフ−r部b3の読み出しに切換わる。
そしてこ0バッファ部b3の読み出しを行0)、この中
にダミー・キー信号が格納されていると、再び一方σつ
バッファ部a3の読み出しに復帰する。
以上0ようにして、第1図のように格納された千−信号
は、KA、 、 KA2. DA、 、 KB、 +
DB、 rKA3.DA2.KB2.KB3.DB2.
KA4.DA3゜KB4.DB3.DA4.KB5.D
B4.KA、の順で読み出される。
つぎに、前記実施例では、主キー・バッファ回@Aと、
1個の副キー・バッファ回路Bの場合について説明した
しかし、3個以上のキー・バッファ回路の場合も同様で
ある。
例えは、第3図のように、3個の千−・バッファ回路A
、 B、 、 B2゜の場合、Aを主回路、B1とB
2を副回路とし、主斜路Aに対し、それぞれ副回路B1
. B2を並列に拡張する。
すなわち、第1副回路B1の書き込みのときは、主回路
Aと第1副回路B1にそれぞれダミー・千−信号を発生
させ、第2副回路B2の書き込みのときは、主画路Aと
第2副回路B2にそれぞれダミー・キー信号を発生させ
るようにすればよい。
同一副回路B1またはB2内では、2キー・ロール・オ
ーバー機能を確保することは勿論である。
本発明は、上述0ように複数のキー・バッファ回路を用
いた場合において、他方Q)キー・バッファ回路0キ一
信号のエントリーに際してはダミー・キー信号を発生さ
せるような方法とした。
したがって、1台の装置に同時に複数のキー・バッファ
回路を使用してもキー信号のエンドIJ−された順序に
従って正しくキー信号を読み出すことができ、汎用の部
品の使用による構成が目■能となって安価に提供でき、
しかも操作が簡単である。
また、2キー・ロール・オーバー機能も失われることも
ないなどすぐれた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図は、本発明による複数の千−・バッファ回路の結合方
法を具体化するための実施例を示すもので、第1図は第
1実施例のブロック図、第2図は第1図の要部の具体的
回路図、第3図は第2実施例のブロック図である。 A・・・・・・主キー、バッファ回路、B、B1.B2
・・・・・・副キー・バッファ回路、C2C1,C2・
・・・・・タミー・十−信号発生回路、al、bl・・
・・・・操作キ一部、B2 、B2・・・・・・キー信
号の入力回路、B3.B3゜B13.B23・・・・・
・バッファ部、DA、DB・・・・・・アンドゲート、
OR・・・・・・オアゲート、M、・・・・・・リドリ
ガー可能な単安定マルチバイブレータ(保持回路)、M
2・・・・・・単安定マルチバイブレータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 主キー回路に対応する主キ−・バッファ回路と少な
    くとも1個の副キー回路に対応する副キー・バッファ回
    路と少なくとも1個のダミー・キー信号発生回路とを備
    え、前記主キー・バッファ回路のキー・エントリ一時に
    は、キーの操作順序でこの主キー・バッファ回路にキー
    信号を入力し、前記副キー・バッファ回路のキー・エン
    トリーであって、2キー・ロール・オーバーでない時に
    は、前記主キー・バッファ回路に対しではダミー・キー
    信号を入力させ、副キー・バッファ回路に対しては、キ
    ー信号を入力後ダミー・キー信号を人力させ、副キー・
    バッファ回路のキー・エントリーであって2キー・ロー
    ル・オーバ一時には、保持回路により最後のキー信号に
    対してのみ主および副キー・バッファ回路にダミー・キ
    ー信号を入力させ、読出しの際、ダミー・キー信号があ
    ると、一方から他方のキー・バッファ回路へ切換えて読
    出すようにしたことを特徴とする複数のキー・バッファ
    回路の結合方法。 2 副キー・バッファ回路いすべて0)キー信号のオア
    出力でリドリガー単安定マルチバイブレークからなる保
    持回路を作動して主キー・バッファ回路へのダミー・キ
    ー信号を制御し、前記保持回路の出力で単安定マルチバ
    イブレークを作動して副キ−・バッファ回路へ0ダミー
    ・千−信号を制御してなる特許請求の範囲第1項記載の
    複数のキー・バッファ回路の結合方法。 31個の主キー−バッファ回路を主体とし、複数の副キ
    ー・バッファ回路を互いに並列に拡張し、主キー・バッ
    ファ回路とそれぞれの副キー・バッファ回路との間にそ
    れぞれダミー・キー信号発生回路を結合してなる特許請
    求の範囲第1項または第2項記載の複数のキー・バッフ
    ァ回路の結合方法。
JP54050436A 1979-04-24 1979-04-24 複数のキ−・バツフア回路の結合方法 Expired JPS5827528B2 (ja)

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JPS55143642A JPS55143642A (en) 1980-11-10
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6055728U (ja) * 1983-09-24 1985-04-18 三菱重工業株式会社 エンジンの共鳴型吸気管
JPS60176728U (ja) * 1984-04-30 1985-11-22 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 ホツトプレ−トの支持構造

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6055728U (ja) * 1983-09-24 1985-04-18 三菱重工業株式会社 エンジンの共鳴型吸気管
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