JPS5827521A - 圧力調理器 - Google Patents
圧力調理器Info
- Publication number
- JPS5827521A JPS5827521A JP12651781A JP12651781A JPS5827521A JP S5827521 A JPS5827521 A JP S5827521A JP 12651781 A JP12651781 A JP 12651781A JP 12651781 A JP12651781 A JP 12651781A JP S5827521 A JPS5827521 A JP S5827521A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- main body
- fastening member
- annular fastening
- safety valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000012856 packing Methods 0.000 description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
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- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 2
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 2
- 101100216234 Schizosaccharomyces pombe (strain 972 / ATCC 24843) cut20 gene Proteins 0.000 description 1
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Landscapes
- Cookers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は有底筒状の本体とこの本体の上端開口部を覆う
蓋体とにより密閉加圧形に構成された圧力調理器に関す
るものである。
蓋体とにより密閉加圧形に構成された圧力調理器に関す
るものである。
従来、この種圧力調理器においては蓋体と本体とには両
者の結合を行なうため、バヨネット形の保合部を設け、
密閉加圧構造を得ているが、不完全な係合をした状態で
調理を行なった際、内圧の上昇により蓋体が外れて飛び
出すといパ°う危険性があった。
者の結合を行なうため、バヨネット形の保合部を設け、
密閉加圧構造を得ているが、不完全な係合をした状態で
調理を行なった際、内圧の上昇により蓋体が外れて飛び
出すといパ°う危険性があった。
このため、正常係合時には閉成し、不完全保合時には開
成する係合安全弁を備えた圧力調理器が開発されたが、
従来この係合安全弁は蓋体の裏側にシリコンゴム等で成
形された弁を設け、本体、蓋体の正規の保合によって開
閉させたりする方式のものが多く、従って安全弁を圧力
調節弁と別体に設けねばならず、又調理中の調理物の一
部が前記弁部にこびりついたり、蓋体を洗うときに洗い
に<<、又ふきん等でふくときに糸がからまって弁を傷
める等の欠点があった。
成する係合安全弁を備えた圧力調理器が開発されたが、
従来この係合安全弁は蓋体の裏側にシリコンゴム等で成
形された弁を設け、本体、蓋体の正規の保合によって開
閉させたりする方式のものが多く、従って安全弁を圧力
調節弁と別体に設けねばならず、又調理中の調理物の一
部が前記弁部にこびりついたり、蓋体を洗うときに洗い
に<<、又ふきん等でふくときに糸がからまって弁を傷
める等の欠点があった。
本発明は簡単な構造で上記従来の欠点を除去するととも
に、従来女手では大変であった蓋体の開閉操作性の向上
を計るもので、有底筒状の本体の上端開口部外周縁に適
当間隔おきに複数個の係止突片を設けるとともに、この
本体の上端開口部を覆って密閉加圧〜とする蓋体の下端
外周鍔部には回転自在に係合し且つ前記本体に設けた複
数個の係止突片と対応する係止爪を有する環状締結部材
を設けてこの環状締結部材の回動により本体と蓋体の装
脱を行なうように構成し、前記蓋体の上面には錘式安全
弁を設け、環状締結部材と本体との係合状態を感知する
保合感知レバーを蓋体の上面に水平軸芯を以って枢支し
、環状締結部材と本体とが正常に係合していないときに
該係合感知レバーにより前記安全弁を持ち上げて内部の
圧力を逃がすように構成したことを特徴とし、以下本発
明を実施の一例を示す図面に基づいて説明する。図にお
いて(1)は有底筒状の本体で、上端外周縁に適当間隔
おきに複数個の係止突片(1a)を設けるとともに、上
端内周に環状パツキン(2)を有している。
に、従来女手では大変であった蓋体の開閉操作性の向上
を計るもので、有底筒状の本体の上端開口部外周縁に適
当間隔おきに複数個の係止突片を設けるとともに、この
本体の上端開口部を覆って密閉加圧〜とする蓋体の下端
外周鍔部には回転自在に係合し且つ前記本体に設けた複
数個の係止突片と対応する係止爪を有する環状締結部材
を設けてこの環状締結部材の回動により本体と蓋体の装
脱を行なうように構成し、前記蓋体の上面には錘式安全
弁を設け、環状締結部材と本体との係合状態を感知する
保合感知レバーを蓋体の上面に水平軸芯を以って枢支し
、環状締結部材と本体とが正常に係合していないときに
該係合感知レバーにより前記安全弁を持ち上げて内部の
圧力を逃がすように構成したことを特徴とし、以下本発
明を実施の一例を示す図面に基づいて説明する。図にお
いて(1)は有底筒状の本体で、上端外周縁に適当間隔
おきに複数個の係止突片(1a)を設けるとともに、上
端内周に環状パツキン(2)を有している。
(3) (4)は本体(1)を運搬する把手で、本体(
1)にビス等により固定されている。(5)は本体(1
)の上端開口部を覆う蓋体で、下端外周鍔部(5a)に
は環状の締結部材(6)が回転自在に係合している。又
環状の締結部材(6)の外周縁には前記本体(1)に設
けた係止突片(1a)と対応する係止爪(6a、)を内
方に折曲して有しているとともに、その回動範囲は係止
爪(6a)の略IIピッチ分に規副し、片方の端の行止
まり部で係止突片(1a)と係止爪(6a)が確実に係
合し、他端で完全に外れるようになっている。(7)は
蓋体(5)の開閉時の締結ハンドルで、蓋体(5)の環
状締結部材(6)に固定されている。(8)は蓋体(5
)の中心上側に設けた錘式安全弁で、蓋体(5)の中心
の圧力逃がし孔Q4上側に位置し該安全弁(8)の内面
の中心突部(8a)が孔α◆の上端に対向し、調理中は
その安全弁(8)の上下動により容器内の圧力を一定に
保つ圧力調整弁を兼ねている。04は蓋体(5)の上面
に軸支部(9)を以って水平軸芯の周りで枢支されスプ
リングαυにより一端側が下方に付勢された保合感知レ
バーで、本体(1)と環状締結部材(6)との正常係合
時に一端が環状締結部材(6)の上面に当接する当接具
(6)が設けられている。尚本体(1)と環状締結部材
(6)との不完全締結時には当接具aaは環状締結部材
(6)の上面一部に設けた逃がし孔(6b)に落ち込ん
だ状態になってスプリングαルの付勢力によりレバー0
0は第1図で示す左端が上方に移動し、安全弁(8)を
持ち上げるように構成している。(至)はレバーQl及
びスプリングOnを内蔵するとともに蓋体(5)開閉時
の上げ降ろし用把手になるハンドルで、蓋体(5)に固
定されている。
1)にビス等により固定されている。(5)は本体(1
)の上端開口部を覆う蓋体で、下端外周鍔部(5a)に
は環状の締結部材(6)が回転自在に係合している。又
環状の締結部材(6)の外周縁には前記本体(1)に設
けた係止突片(1a)と対応する係止爪(6a、)を内
方に折曲して有しているとともに、その回動範囲は係止
爪(6a)の略IIピッチ分に規副し、片方の端の行止
まり部で係止突片(1a)と係止爪(6a)が確実に係
合し、他端で完全に外れるようになっている。(7)は
蓋体(5)の開閉時の締結ハンドルで、蓋体(5)の環
状締結部材(6)に固定されている。(8)は蓋体(5
)の中心上側に設けた錘式安全弁で、蓋体(5)の中心
の圧力逃がし孔Q4上側に位置し該安全弁(8)の内面
の中心突部(8a)が孔α◆の上端に対向し、調理中は
その安全弁(8)の上下動により容器内の圧力を一定に
保つ圧力調整弁を兼ねている。04は蓋体(5)の上面
に軸支部(9)を以って水平軸芯の周りで枢支されスプ
リングαυにより一端側が下方に付勢された保合感知レ
バーで、本体(1)と環状締結部材(6)との正常係合
時に一端が環状締結部材(6)の上面に当接する当接具
(6)が設けられている。尚本体(1)と環状締結部材
(6)との不完全締結時には当接具aaは環状締結部材
(6)の上面一部に設けた逃がし孔(6b)に落ち込ん
だ状態になってスプリングαルの付勢力によりレバー0
0は第1図で示す左端が上方に移動し、安全弁(8)を
持ち上げるように構成している。(至)はレバーQl及
びスプリングOnを内蔵するとともに蓋体(5)開閉時
の上げ降ろし用把手になるハンドルで、蓋体(5)に固
定されている。
上記構成において、本体(,1)への蓋体(5)の締結
時、本体(1)の上端外周縁に設けた複数個の係止突片
(1りの間に蓋体(6)に回転自在に係合した環状締結
部材(6)の係止へ(6a)を位置させ、締結ハンドル
(7)により環状締結部材(6)を行止まりまで回動さ
せ、完全に係合させた場合のみ、スプリングθカにより
レバー00で上方に持ち上げられていた安全弁(8)は
当接具υが前記逃がし孔(6b)から抜は出て環状締結
部材(6)の上面への乗り上げによりスプリングOpの
付勢力を解き完全な密閉状態となり、正常に加圧される
。又従来本体と蓋体締結時、環状パツキンと蓋体又は本
体の間で必要であったすべりは環状締結部材(6)と本
体(1)及び蓋体(5)の剛体間のすべりになるため摩
擦抵抗が極めて小さく、締結ハンドル(7)の回転操作
が軽くなり、従来重くて女手では大変であった蓋体開閉
操作が非常に容易となり操作性が極めて同上する。又環
状パツキン(2)自身のすべり作用が不必要なため、亀
裂、よじれ、摩耗等のパツキンの傷みによる蒸気の漏れ
は殆んど皆無となり、耐久性の優れたものとなる。
時、本体(1)の上端外周縁に設けた複数個の係止突片
(1りの間に蓋体(6)に回転自在に係合した環状締結
部材(6)の係止へ(6a)を位置させ、締結ハンドル
(7)により環状締結部材(6)を行止まりまで回動さ
せ、完全に係合させた場合のみ、スプリングθカにより
レバー00で上方に持ち上げられていた安全弁(8)は
当接具υが前記逃がし孔(6b)から抜は出て環状締結
部材(6)の上面への乗り上げによりスプリングOpの
付勢力を解き完全な密閉状態となり、正常に加圧される
。又従来本体と蓋体締結時、環状パツキンと蓋体又は本
体の間で必要であったすべりは環状締結部材(6)と本
体(1)及び蓋体(5)の剛体間のすべりになるため摩
擦抵抗が極めて小さく、締結ハンドル(7)の回転操作
が軽くなり、従来重くて女手では大変であった蓋体開閉
操作が非常に容易となり操作性が極めて同上する。又環
状パツキン(2)自身のすべり作用が不必要なため、亀
裂、よじれ、摩耗等のパツキンの傷みによる蒸気の漏れ
は殆んど皆無となり、耐久性の優れたものとなる。
以上の説明から明らかなように、本発明圧力調理器によ
れば安全装置は全て蓋体の上面に位置させたので、使用
しているうちに弁が劣化して働きを果さなくなったりあ
るいは安全弁から蒸気が漏れたりするといったこともな
く、蓋体を洗う場合にあっても蓋体の内側には何も付い
ていないので洗い易く衛生的である。更に安全弁で圧力
調整弁の作用を兼ねさせることができ、部品点数を少な
くすることができるとともに、蓋体開閉操作性の非常に
優れた圧力調理器を提供することができ1、その工業的
価値は極めて大である。
れば安全装置は全て蓋体の上面に位置させたので、使用
しているうちに弁が劣化して働きを果さなくなったりあ
るいは安全弁から蒸気が漏れたりするといったこともな
く、蓋体を洗う場合にあっても蓋体の内側には何も付い
ていないので洗い易く衛生的である。更に安全弁で圧力
調整弁の作用を兼ねさせることができ、部品点数を少な
くすることができるとともに、蓋体開閉操作性の非常に
優れた圧力調理器を提供することができ1、その工業的
価値は極めて大である。
第1図は本発明の実施の一例を示す圧力調理器の断面図
、第2図は同一部切欠分解斜視図である。 (1)・・・・・・・・・本体、(1a)・・・・・・
・・・係止突片、(2)・・・・・・・・環状パツキン
、(5)・・・・・・・・・蓋体、(5a)・・・・・
・・・・下端外周鍔部、(6)・・・・・・・・・環状
締結部材、(6a)・・・・・・・・・係止爪、(6b
)・・・・・・・・・逃がし孔、(7)・・・・・・・
・・締結ハンドル、(8)・・・・・・・・・安全弁、
(9)・・・・・・・・・軸支部、On・・・・・・・
・・係合感知レバー、0υ・・・・・・・・・スプリン
グ、(2)・・・・・・・・・当接具代理人 森本義
弘
、第2図は同一部切欠分解斜視図である。 (1)・・・・・・・・・本体、(1a)・・・・・・
・・・係止突片、(2)・・・・・・・・環状パツキン
、(5)・・・・・・・・・蓋体、(5a)・・・・・
・・・・下端外周鍔部、(6)・・・・・・・・・環状
締結部材、(6a)・・・・・・・・・係止爪、(6b
)・・・・・・・・・逃がし孔、(7)・・・・・・・
・・締結ハンドル、(8)・・・・・・・・・安全弁、
(9)・・・・・・・・・軸支部、On・・・・・・・
・・係合感知レバー、0υ・・・・・・・・・スプリン
グ、(2)・・・・・・・・・当接具代理人 森本義
弘
Claims (1)
- 1、有底筒状の本体の上端開口部外周縁に適当間隔おき
に複数個の係止突片を設けるとともに、この本体の上端
開口部を覆って密閉加圧形とする蓋体の下端外周鍔部に
は回転自在に係合し且つ前記本体に設けた複数個の係止
突片と対応する係止爪を有する環状締結部材を設けてこ
の環状締結部材の回動により本体と蓋体の装脱を行なう
ように構成し、前記蓋体の上面には錘弐安全弁を設け、
環状締結部材と本体との保合状態を感知する係合感知レ
バーを蓋体の上面に水平軸芯を以って枢支し、環状締結
部材と本体とが正常に係合していないときに該係合感知
レバーにより前記安全弁を持ち上げて内部の圧力を逃が
すように構成した圧力調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12651781A JPS5827521A (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | 圧力調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12651781A JPS5827521A (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | 圧力調理器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5827521A true JPS5827521A (ja) | 1983-02-18 |
Family
ID=14937164
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12651781A Pending JPS5827521A (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | 圧力調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5827521A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017086144A (ja) * | 2015-11-02 | 2017-05-25 | 三菱電機株式会社 | 調理器 |
-
1981
- 1981-08-11 JP JP12651781A patent/JPS5827521A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017086144A (ja) * | 2015-11-02 | 2017-05-25 | 三菱電機株式会社 | 調理器 |
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