JPS58143029A - 排水器具 - Google Patents
排水器具Info
- Publication number
- JPS58143029A JPS58143029A JP57219119A JP21911982A JPS58143029A JP S58143029 A JPS58143029 A JP S58143029A JP 57219119 A JP57219119 A JP 57219119A JP 21911982 A JP21911982 A JP 21911982A JP S58143029 A JPS58143029 A JP S58143029A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drainage device
- post
- drainage
- button
- sealing cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E03—WATER SUPPLY; SEWERAGE
- E03C—DOMESTIC PLUMBING INSTALLATIONS FOR FRESH WATER OR WASTE WATER; SINKS
- E03C1/00—Domestic plumbing installations for fresh water or waste water; Sinks
- E03C1/12—Plumbing installations for waste water; Basins or fountains connected thereto; Sinks
- E03C1/22—Outlet devices mounted in basins, baths, or sinks
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E03—WATER SUPPLY; SEWERAGE
- E03C—DOMESTIC PLUMBING INSTALLATIONS FOR FRESH WATER OR WASTE WATER; SINKS
- E03C1/00—Domestic plumbing installations for fresh water or waste water; Sinks
- E03C1/12—Plumbing installations for waste water; Basins or fountains connected thereto; Sinks
- E03C1/22—Outlet devices mounted in basins, baths, or sinks
- E03C1/23—Outlet devices mounted in basins, baths, or sinks with mechanical closure mechanisms
- E03C1/2306—Outlet devices mounted in basins, baths, or sinks with mechanical closure mechanisms the plug being operated by hand contact
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47K—SANITARY EQUIPMENT NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; TOILET ACCESSORIES
- A47K1/00—Wash-stands; Appurtenances therefor
- A47K1/14—Stoppers for wash-basins, baths, sinks, or the like
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E03—WATER SUPPLY; SEWERAGE
- E03C—DOMESTIC PLUMBING INSTALLATIONS FOR FRESH WATER OR WASTE WATER; SINKS
- E03C1/00—Domestic plumbing installations for fresh water or waste water; Sinks
- E03C1/12—Plumbing installations for waste water; Basins or fountains connected thereto; Sinks
- E03C1/22—Outlet devices mounted in basins, baths, or sinks
- E03C1/23—Outlet devices mounted in basins, baths, or sinks with mechanical closure mechanisms
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Hydrology & Water Resources (AREA)
- Water Supply & Treatment (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
- Mechanically-Actuated Valves (AREA)
- Preventing Unauthorised Actuation Of Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、選択的に密封する自己密封型の排水器具に関
するものである。
するものである。
本発明分野における従来技術を開示するものとして、米
国特許第４，１０３，３７２号、第３，７７１，１７７
号、第３，４２８，２９５号、第３，３８０，０８１号
、第３，３６６，９８０号、及び第２，１７３，５２９
号が存在する。
国特許第４，１０３，３７２号、第３，７７１，１７７
号、第３，４２８，２９５号、第３，３８０，０８１号
、第３，３６６，９８０号、及び第２，１７３，５２９
号が存在する。
従来より、風呂、流しその他の家庭用の密封可能な排水
器具が知られている。これらの排水器具には、一般的に
レバー、チェーン装置等によって排水器具本体にリンク
結合された遠隔操作のアクチュエータが設けられている
。これら排水器具、レバーあるいはチェーン装置等は、
何年間にもわたって腐食や疲労を受け、徐々に破壊され
る。通常、レバー、チェーン装置等は、壁の中や、浴槽
、流し台の下に位置するため、修理等のためそれらリン
ク装置に近づこうとしても難かしい場合が多いい。かか
る修理を含む出費や面倒さを避けるため、遠隔操作のア
クチュエータの必要のない交換可能で密封可能な排水器
具を使用することがしばしばあった。
器具が知られている。これらの排水器具には、一般的に
レバー、チェーン装置等によって排水器具本体にリンク
結合された遠隔操作のアクチュエータが設けられている
。これら排水器具、レバーあるいはチェーン装置等は、
何年間にもわたって腐食や疲労を受け、徐々に破壊され
る。通常、レバー、チェーン装置等は、壁の中や、浴槽
、流し台の下に位置するため、修理等のためそれらリン
ク装置に近づこうとしても難かしい場合が多いい。かか
る修理を含む出費や面倒さを避けるため、遠隔操作のア
クチュエータの必要のない交換可能で密封可能な排水器
具を使用することがしばしばあった。
一般的に言って、これら交換可能な排水器具は、最初の
排水器具の本体内に挿着して使用するもので、交換可能
な排水器具の頂部開口を密封するため軸方向に移動可能
な排水密封カバーを有している。従来装置は、ゴム製ス
リーブの弾性によって、又は、ら旋形の圧縮スプリング
によって開位置に向って上方に偏倚されている。従来装
置は、また排水密封カバーに加わる力に対抗して該カバ
ーを閉位置に固定しておくラッチ機構を含んでいる。
排水器具の本体内に挿着して使用するもので、交換可能
な排水器具の頂部開口を密封するため軸方向に移動可能
な排水密封カバーを有している。従来装置は、ゴム製ス
リーブの弾性によって、又は、ら旋形の圧縮スプリング
によって開位置に向って上方に偏倚されている。従来装
置は、また排水密封カバーに加わる力に対抗して該カバ
ーを閉位置に固定しておくラッチ機構を含んでいる。
これらの装置において、排水密封カバーを開ける場合に
は、その端縁な押してラッチ機構を外す必要がある。こ
のときこれらの装置においては、最初からそうでなかっ
たこと及びその規格が一定でないことにより、排水密封
カバーを開けるためにカバーのどの部分を押したら良い
のがということが分からない不便さがあった。この状況
は、排水密封カバーが水の中に浸って見えない場合に、
よりはっきり現われる。
は、その端縁な押してラッチ機構を外す必要がある。こ
のときこれらの装置においては、最初からそうでなかっ
たこと及びその規格が一定でないことにより、排水密封
カバーを開けるためにカバーのどの部分を押したら良い
のがということが分からない不便さがあった。この状況
は、排水密封カバーが水の中に浸って見えない場合に、
よりはっきり現われる。
本発明は、従来装置に比較しており簡単に操作すること
ができる選択的に密封可能な排水器具がらなっている。
ができる選択的に密封可能な排水器具がらなっている。
本発明の最大の特徴は、ボタンを手動で押すことによっ
て、その密封位置から排水器具を解放する排水密封カバ
ーから軸方向上方に向って延びるボタン・アクチュエー
タを設けたことである。ボタンが直接見えなくとも、そ
れを簡単に探すことができる位置にあり且つ操作するこ
とがでとるため、本発明は、従来装置よりも使い易い排
水器具を提供することとなる。
て、その密封位置から排水器具を解放する排水密封カバ
ーから軸方向上方に向って延びるボタン・アクチュエー
タを設けたことである。ボタンが直接見えなくとも、そ
れを簡単に探すことができる位置にあり且つ操作するこ
とがでとるため、本発明は、従来装置よりも使い易い排
水器具を提供することとなる。
本発明の選択的に密封可能な排水器具は、その下端部に
くもの巣状の支持部材が設けられた筒状の排水器具本体
を含んでいる。上方に向って疵びた直方体状のポストは
、支持部材に連結されており、且つその一側面には横方
向のスロットと、その上方に隣接した斜めのカム表面と
が設けられ・ている。排水密封カバーには、下方に向っ
てωり下げられた中空の筒状部分が設けられている。こ
の筒状部分は、直方体状のポストの周囲に受は入れられ
、且つポストの上端から横方向に延びた偏心リップによ
ってその偏心位置に維持される。カバーの筒状部分を横
方向に延びるラッチピンは、カム表面と係合し且つポス
トのスロット内に入れられる。ボタン・アクチュエーダ
は、カバーの中央から上方に向って延び、且つ筒状部分
の孔内に設けられたスロットに摺動自在に配設されたア
ームに連結されている。排水器具は、ラッチピンがスロ
ットと係合するようにカバーを下方に偏倚させることに
よって密封される。また、カバーは、カバーのボタンを
押し、アームを下方に移動させてラッチピンをスロット
から外すことによって解放する。
くもの巣状の支持部材が設けられた筒状の排水器具本体
を含んでいる。上方に向って疵びた直方体状のポストは
、支持部材に連結されており、且つその一側面には横方
向のスロットと、その上方に隣接した斜めのカム表面と
が設けられ・ている。排水密封カバーには、下方に向っ
てωり下げられた中空の筒状部分が設けられている。こ
の筒状部分は、直方体状のポストの周囲に受は入れられ
、且つポストの上端から横方向に延びた偏心リップによ
ってその偏心位置に維持される。カバーの筒状部分を横
方向に延びるラッチピンは、カム表面と係合し且つポス
トのスロット内に入れられる。ボタン・アクチュエーダ
は、カバーの中央から上方に向って延び、且つ筒状部分
の孔内に設けられたスロットに摺動自在に配設されたア
ームに連結されている。排水器具は、ラッチピンがスロ
ットと係合するようにカバーを下方に偏倚させることに
よって密封される。また、カバーは、カバーのボタンを
押し、アームを下方に移動させてラッチピンをスロット
から外すことによって解放する。
以下、図面を用いて本発明に係る選択的にシール可能な
排水器具について詳細に説明する。
排水器具について詳細に説明する。
本発明の排水器具は、外ネジ１２が設けられた筒状の本
体部材１１を含んでいる。本体部材１１はその内部を軸
方向に貫通して延びる孔１４と、その上端から半径方向
外側に向って延びるフランジとを有している。本体部材
１１の下端には、孔１４を横断して架設され且つ軸方向
に延びたり／グ１７を支持するくもの巣状の支持部材１
６が固定されている。リング１７には、第３図に図示さ
れている如く同軸状に延びたネジ孔が設けられている。
体部材１１を含んでいる。本体部材１１はその内部を軸
方向に貫通して延びる孔１４と、その上端から半径方向
外側に向って延びるフランジとを有している。本体部材
１１の下端には、孔１４を横断して架設され且つ軸方向
に延びたり／グ１７を支持するくもの巣状の支持部材１
６が固定されている。リング１７には、第３図に図示さ
れている如く同軸状に延びたネジ孔が設けられている。
排水器具は、またリング１７のネジ孔に固定されるよう
になされた下方ネジ部１８を含むほぼ直方体状のポスト
１９を含んでいる。直方体状ポスト１９０１つの垂直表
面２５には、横方向に延びた引掛スロット２１が設けら
れている。同じ垂直表面２５には、また第１図に図示さ
れている如くスロット２１の上面端から上方に且つ斜め
内側に向って延びる傾斜したカム表面２２が設けられて
いる。
になされた下方ネジ部１８を含むほぼ直方体状のポスト
１９を含んでいる。直方体状ポスト１９０１つの垂直表
面２５には、横方向に延びた引掛スロット２１が設けら
れている。同じ垂直表面２５には、また第１図に図示さ
れている如くスロット２１の上面端から上方に且つ斜め
内側に向って延びる傾斜したカム表面２２が設けられて
いる。
垂直表面２５の直径方向反対側に位置する直方体状ポス
トの垂直表面３０には、半径方向に延びる孔２３が設け
られている。孔２３の内部には、ら旋状の圧縮スプリン
グ２４と平坦な頭部を有する偏倚部材２６が設けられて
いる。スプリング２４は、以下に詳述する理由により偏
倚部材２６を半径方向外側に偏倚している。垂直表面３
０の上端からリップ２９が延びている。第１図、第４図
及び第５図に図示されている如く、リップ２９は、垂直
表面３０からのみ横方向外側に向って延びている。
トの垂直表面３０には、半径方向に延びる孔２３が設け
られている。孔２３の内部には、ら旋状の圧縮スプリン
グ２４と平坦な頭部を有する偏倚部材２６が設けられて
いる。スプリング２４は、以下に詳述する理由により偏
倚部材２６を半径方向外側に偏倚している。垂直表面３
０の上端からリップ２９が延びている。第１図、第４図
及び第５図に図示されている如く、リップ２９は、垂直
表面３０からのみ横方向外側に向って延びている。
直方体状ポスト１９の頂面には、軸方向に延びた孔２７
が設けられている。孔２７の内部には、直方体状ポスト
から上方に向って延びるら旋状の圧縮スプリング２８が
装着されている。スプリング２８の作用は、以下に詳述
する。
が設けられている。孔２７の内部には、直方体状ポスト
から上方に向って延びるら旋状の圧縮スプリング２８が
装着されている。スプリング２８の作用は、以下に詳述
する。
本発明の排水器具は、はぼディスク状をなす排水カバー
ｒ３１を含んでいる。排水カバーから下方に向って且つ
その軸と同軸状に筒状部分３３が設けられている。筒状
部分３３の外表面には、第４図及び第５図に図示されて
いる如く環状の溝３５が設けられている。環状の密封ガ
スケット３２は、環状溝３５内に弾性的に固定されてお
り、その周辺部分はカバー３１に対してわずかに下方に
傾斜している。ガスケット３２の外径は、排水器具の本
体部材の孔１４の内孔よりも大きく、その外周縁は、排
水器具の孔１４を通っては水が全く漏れ出さないように
、フランジ１３と密封接触している０ 第３図、第４図及び第５図に図示されている如く、筒状
部分３３は、その内部を軸方向に延びる直方体状の孔３
４を含んでいる。排水カバー３１は、その内部を軸方向
に貫通して延び、孔３４と連通ずるようになされた孔４
０を含んでいる。孔３４は、直方体状のポスト１９を受
は入れるようになされている。ポスト１９の垂直側面２
５から垂直側面３０までの幅は、孔３４の直径よりも小
さい。そして、筒状部分３３は、ボスト１勺と平行に且
つそれより横方向にオフセットして配設される。ポスト
１９の側面３０から延びるリップ２９は、筒状部分３３
の横方向のオフセットを維持しており、そして、偏倚部
材２６は、ボスト１９に対する筒状部分の平行性を維持
する。
ｒ３１を含んでいる。排水カバーから下方に向って且つ
その軸と同軸状に筒状部分３３が設けられている。筒状
部分３３の外表面には、第４図及び第５図に図示されて
いる如く環状の溝３５が設けられている。環状の密封ガ
スケット３２は、環状溝３５内に弾性的に固定されてお
り、その周辺部分はカバー３１に対してわずかに下方に
傾斜している。ガスケット３２の外径は、排水器具の本
体部材の孔１４の内孔よりも大きく、その外周縁は、排
水器具の孔１４を通っては水が全く漏れ出さないように
、フランジ１３と密封接触している０ 第３図、第４図及び第５図に図示されている如く、筒状
部分３３は、その内部を軸方向に延びる直方体状の孔３
４を含んでいる。排水カバー３１は、その内部を軸方向
に貫通して延び、孔３４と連通ずるようになされた孔４
０を含んでいる。孔３４は、直方体状のポスト１９を受
は入れるようになされている。ポスト１９の垂直側面２
５から垂直側面３０までの幅は、孔３４の直径よりも小
さい。そして、筒状部分３３は、ボスト１勺と平行に且
つそれより横方向にオフセットして配設される。ポスト
１９の側面３０から延びるリップ２９は、筒状部分３３
の横方向のオフセットを維持しており、そして、偏倚部
材２６は、ボスト１９に対する筒状部分の平行性を維持
する。
孔３４は、その長さ全体にわたって延びる直方体状の溝
４６を含んでいる。孔３４の内部には、第１図、第４図
及び第５図に図示されている如く、アクチュエータ部材
４１が受は入れられている。
４６を含んでいる。孔３４の内部には、第１図、第４図
及び第５図に図示されている如く、アクチュエータ部材
４１が受は入れられている。
アクチュエータ部材４１は、直方体状の基部４２、軸方
向上方に向って延びるボタン４３、そして、基部４２の
端部から下方に向って延びるアーム４４を含んでいる。
向上方に向って延びるボタン４３、そして、基部４２の
端部から下方に向って延びるアーム４４を含んでいる。
アーム４４は、その外端縁の全長にわたって孔３４の溝
４６内に受は入れられるような寸法になされている。ボ
タン４３は、排水カバー３１の孔４０を通って自由に出
入りすることができる寸法になされている。ら旋形の圧
縮スプリング４７が、孔３４の上方部分内であって、ボ
タン４３０基部側の周囲に固定されるようになされてい
る。アクチュエータ部材４１は、孔３４及び溝４６内を
自由に摺動することができるように配設されている。第
１図、第４図及び第５図に図示されている如く、アーム
４４の下端部はその幅方向においてわずかに拡大さ些て
いる。
４６内に受は入れられるような寸法になされている。ボ
タン４３は、排水カバー３１の孔４０を通って自由に出
入りすることができる寸法になされている。ら旋形の圧
縮スプリング４７が、孔３４の上方部分内であって、ボ
タン４３０基部側の周囲に固定されるようになされてい
る。アクチュエータ部材４１は、孔３４及び溝４６内を
自由に摺動することができるように配設されている。第
１図、第４図及び第５図に図示されている如く、アーム
４４の下端部はその幅方向においてわずかに拡大さ些て
いる。
ラッチピン３６が、また筒状部分３３の下端部に設けら
れている。このピンは、孔３４を横断する弦に沿って延
びている。ラッチピン３６は、カム表面２２に隣接して
配設され且つ第５図に図示されている如く、引掛スロッ
ト２１内に受は入れられるようになされている。圧縮ス
プリング２８゜４７がカバー３１を上方に向って偏倚し
ており、従って、ガスケット３２は、そのほぼ周縁部に
おいて排水器具本体部材のフラン−ジ１３から離れてい
る。第４図に図示されている如く、この状態において、
ガスケット３２とフランジ１３との間に形成された隙間
を通って流体は自由に流れることができる。排水器具を
閉め孔１４を通る流れを遮断する場合には、筒状部分３
３の直上の直上のカバ一部材を下方に押し下げるか、あ
るいは、リップ２９とは反対側のカバーの一部分をその
半径方向に沿って押圧する。カバーが押し下げられると
、筒状部分３３及びアクチュエータ部材４１は下方に偏
倚され、スプリング２８．４７を圧縮する。
れている。このピンは、孔３４を横断する弦に沿って延
びている。ラッチピン３６は、カム表面２２に隣接して
配設され且つ第５図に図示されている如く、引掛スロッ
ト２１内に受は入れられるようになされている。圧縮ス
プリング２８゜４７がカバー３１を上方に向って偏倚し
ており、従って、ガスケット３２は、そのほぼ周縁部に
おいて排水器具本体部材のフラン−ジ１３から離れてい
る。第４図に図示されている如く、この状態において、
ガスケット３２とフランジ１３との間に形成された隙間
を通って流体は自由に流れることができる。排水器具を
閉め孔１４を通る流れを遮断する場合には、筒状部分３
３の直上の直上のカバ一部材を下方に押し下げるか、あ
るいは、リップ２９とは反対側のカバーの一部分をその
半径方向に沿って押圧する。カバーが押し下げられると
、筒状部分３３及びアクチュエータ部材４１は下方に偏
倚され、スプリング２８．４７を圧縮する。
同時に、ラッチピン３６はカム表面２２上に載り、筒状
部分３３をリップ２９を中心としてわずかに揺動させ且
つ部材２６をスプリング２４の力に対抗してスロット２
３内に押し込める。ラッチピン３６が引掛スロット２１
内に到着すると、スプリング２４の反力はラッチピンを
スロット２１内に入れ、第５図に図示されている如くカ
バー３１をその押込め位置に固定する。スプリング２４
の作用により、筒状部分３３は、直方体状のボスト１９
に対して平行となるように元の状態に復帰する。
部分３３をリップ２９を中心としてわずかに揺動させ且
つ部材２６をスプリング２４の力に対抗してスロット２
３内に押し込める。ラッチピン３６が引掛スロット２１
内に到着すると、スプリング２４の反力はラッチピンを
スロット２１内に入れ、第５図に図示されている如くカ
バー３１をその押込め位置に固定する。スプリング２４
の作用により、筒状部分３３は、直方体状のボスト１９
に対して平行となるように元の状態に復帰する。
第３図に図示されている如く、この位置においてガスケ
ット３２の周縁に設けられたリムは、７ランジ１３の上
に押接されている。従って、パルプは、孔１４を通る流
れが遮断されるようにシールされている。パルプ上に作
用する液圧による圧力負荷は、単にガスケット３２の密
封作用を増加させるのみである。
ット３２の周縁に設けられたリムは、７ランジ１３の上
に押接されている。従って、パルプは、孔１４を通る流
れが遮断されるようにシールされている。パルプ上に作
用する液圧による圧力負荷は、単にガスケット３２の密
封作用を増加させるのみである。
第５図に図示された閉鎖位置から排水器具を開ける場合
には、アクチュエータ部材４１のボタン４３を下方に向
って手で押し下げ、アクチュエータ部材４１を孔３４内
に沿って下方に移動させる。
には、アクチュエータ部材４１のボタン４３を下方に向
って手で押し下げ、アクチュエータ部材４１を孔３４内
に沿って下方に移動させる。
この操作は、またアーム４４を溝４６内で下方に移動さ
せる。アーム４４の拡大された下端がカム表面２２の下
端部上に載った時、筒状部分３３の下端部はリップ２９
を中心として外側に揺動せしめられる。この操作は、ピ
ン３６をスロット２１から解放する。スプリング２８．
４７の伸張力はカバ一部材を上方に押し上げ、パルプを
開けてそこを通って流体が流れることができるようにす
る。
せる。アーム４４の拡大された下端がカム表面２２の下
端部上に載った時、筒状部分３３の下端部はリップ２９
を中心として外側に揺動せしめられる。この操作は、ピ
ン３６をスロット２１から解放する。スプリング２８．
４７の伸張力はカバ一部材を上方に押し上げ、パルプを
開けてそこを通って流体が流れることができるようにす
る。
カバ一部材の下方への運動は、第４図に図示されている
如く、ラッチピン３６°とカム表面２２の上方に延びる
当接面との接触により規制される。ボタンを用いたアク
チュエータ部材４１は、排水器具が水の中に浸っており
、それを見ることができない場合にも、手探ぐりでその
位置を発見することができる利点を有する。従って、本
発明は、従来周知のものに比べてより使い易いアクチュ
エータを提供することができる。
如く、ラッチピン３６°とカム表面２２の上方に延びる
当接面との接触により規制される。ボタンを用いたアク
チュエータ部材４１は、排水器具が水の中に浸っており
、それを見ることができない場合にも、手探ぐりでその
位置を発見することができる利点を有する。従って、本
発明は、従来周知のものに比べてより使い易いアクチュ
エータを提供することができる。
第１図は、本発明に係る選択的に開閉可能な排水器具の
分解斜視図である。 第２図は、本発明に係る直方体状ポストと筒状部分の詳
細を示す横断面図である。 第３図は、本発明に係る排水器具の閉位置における部分
断面図である。 第４図は、本発明に係る排水器具の中心部分の開位置に
おける部分断面図である。そして、第５図は、本発明に
係る排水器具の中心部分の閉位置における部分断面図で
ある。 １１・・・本体部材 １３・・・７ランジ１４・
・・孔 １９・・・ポスト２１・・・引
掛スロット ２２・・・カム表面２４・・・スプリン
グ ２９・・・リップ３１・・・カバー
３２・・・ガスケット３３・・・筒状部分 ４１
・・・アクチュエータ部材特許出願人 キャスバー・カ
ッシェラ （外４名） 手続補正書（方式） １．事件の表示 昭和１７年 特 願第ユ／り／ｌタ 号１非永昏吠 ３、補正をする者 事件との関係 出 願 人 住所 氏名 Ａ々ス八へ−・かｌクエラ ４、代理人
分解斜視図である。 第２図は、本発明に係る直方体状ポストと筒状部分の詳
細を示す横断面図である。 第３図は、本発明に係る排水器具の閉位置における部分
断面図である。 第４図は、本発明に係る排水器具の中心部分の開位置に
おける部分断面図である。そして、第５図は、本発明に
係る排水器具の中心部分の閉位置における部分断面図で
ある。 １１・・・本体部材 １３・・・７ランジ１４・
・・孔 １９・・・ポスト２１・・・引
掛スロット ２２・・・カム表面２４・・・スプリン
グ ２９・・・リップ３１・・・カバー
３２・・・ガスケット３３・・・筒状部分 ４１
・・・アクチュエータ部材特許出願人 キャスバー・カ
ッシェラ （外４名） 手続補正書（方式） １．事件の表示 昭和１７年 特 願第ユ／り／ｌタ 号１非永昏吠 ３、補正をする者 事件との関係 出 願 人 住所 氏名 Ａ々ス八へ−・かｌクエラ ４、代理人
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）排水器具本体部材と排水密封カバーとからなり、
該排水器具本体部材が、その内部を貫通する流路と、該
流路内を軸方向に延びるポストとを含み；該排水密封カ
バ〒が、上記ポストに対して摺動自在にされ且つ該ポス
トから半径方向に隙間をあけて該ポストを受は入れるよ
うにした中央通路を有する筒状部分と、該排水密封カバ
ーが上記流路を密封するように該ポストと該筒状部分と
を選択的に固定するため該ポストの軸方向に延びる一表
面に設けられた引掛手段と、該排水密封カバーをその開
位置に向けて上方に偏倚する弾性手段とを含んでなる； 排水器具におい【、 ○ 上記引掛手段の掛止を外すボタン・アク
チュエータ手段であって、上記排水密封カバーから上方
に向って延び且つ腋引掛手段を外すべく手動により押し
下げることができるようになされたボタンを有してなる
ボタン・アクチュエータ手段を含んで構成されてなる排
水器具。 （２、特許請求の範囲第１項に記載の排水器具において
、 上記中央通路が、上記筒状部分内を軸方向に延びる直方
体状の孔と、該直方体状の孔の１つの側壁に設けられた
直方体状の溝とを含んで構成されてなる排水器具。 （３）特許請求の範囲第２項に記載の排水器具において
、 上記ボタン・アクチュエータ手段が、上記直方体状の孔
内に全体的に配置されるようにされたボタン・アクチュ
エータ部材を含んで構成されてなる排水器具。 （４）特許請求の範囲第３項に記載の排水器具において
、 上記排水密封カバーが、上煕直方体状の孔まで貫通して
延びる孔を含み；そして、上記ボタンが上記ボタイ・ア
クチュエータ部材から該孔を貫通して上方に向って延び
るようになされている排水器具。 （５）特許請求の範囲第４項に記載の排水器具において
、 上記ボタン・アクチュエータ部材が、その下端縁部分か
ら下方に向って延び且つ上記直方体状の溝内に摺動自在
に受は入れられるようになされたアームを含んで構成さ
れてなる排水器具。 （６）特許請求の範囲第４項に記載の排水器具において
、 上記ボタンの基部側の周囲であって、上記直方体状の孔
内に配置されるようになされた第１の圧縮スプリングを
含んで構成されてなる排水器具。 （７）特許請求の範囲第６項に記載の排水器具において
、 上記ポストの上端部に固定され、且つ上記ボタン・アク
チュエータ部材の下端に上方に向って押接するように配
置されてなる第２の圧縮スプリングを含んで構成されて
なる排水器具。 （８）特許請求の範囲第５項に記載の排水器具において
、 上記アームが、上記引掛手段と係合し且つ外れるように
なされた下端の拡大部分を含んで構成されてなる排水器
具。 （９）特許請求の範囲第８項に記載の排水器具において
、 上記引掛手段が、上記直方体状の孔内を貫通して延び、
上記ポスト内のスロットと解除可能に係合するピンを含
んでなり；上記アームの拡大部分は、上記溝に沿って移
動可能に配設され、上記ポストと押接して上記ピンを上
記スロットから外方に偏倚し、上記排水密封カバーを解
放するようにしてなる排水器具。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US330718 | 1981-12-14 | ||
| US06/330,718 US4412361A (en) | 1981-12-14 | 1981-12-14 | Button actuated pop up drain fitting |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58143029A true JPS58143029A (ja) | 1983-08-25 |
Family
ID=23291014
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57219119A Pending JPS58143029A (ja) | 1981-12-14 | 1982-12-14 | 排水器具 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4412361A (ja) |
| JP (1) | JPS58143029A (ja) |
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| CA (1) | CA1188055A (ja) |
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- 1982-12-13 CA CA000417572A patent/CA1188055A/en not_active Expired
- 1982-12-14 JP JP57219119A patent/JPS58143029A/ja active Pending
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| CA1188055A (en) | 1985-06-04 |
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