JPS61261537A - スプリング力によりシ−ルされた排水器具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）産業上の利用分野 本発明は、概略的にのべると、弁構造に関する。さらに
詳細に述べれば２本発明は浴槽、洗濯槽、流し等の排水
開口を選択的に開閉するための排水器具に関する。

（ロ）従来技術 排水開口を通る流れを制御するための排水器具、典型的
には直接的に、あるいは環状の弾性シール要素を介して
排水開口の入口端に着座する閉鎖部材を有している。閉
鎖部材は、所定の機構を介して他の構成要素と連結され
ており、それにより流体を排水器具を通って排水すると
き、排水開口から閉鎖部材を外側にシフトさせるように
なっている。

この種の従来の多（の排水器具のかかる構成は。

排水器具を閉鎖位置または着座位置から離れるように偏
倚するスプリングまたは弾性スリーブを含んでいる。か
かる排水器具は、閉鎖部材をスプリングの力に対抗して
その着座位置に手動操作により押圧することにより閉鎖
する。突起または他のラッチ手段が、閉鎖部材がその着
座位置にとどまるように、スプリング力に対抗して係合
する。この種の従来機構は、閉鎖部材が９着座位電から
離れるような運動を防止しようとするが、閉鎖部材がそ
のような位置にあるとき、閉鎖部材をなんらかの確実な
シール圧力を加え１保持しておくものではない。

この種の従来の排水器具は２重力と閉鎖部材の上にかか
る液体の圧力との組み合わせにより、閉鎖部材のシール
力としている。これら力は、それが望まれているときに
、その目的を達成するために常に有効に作用するとはか
ぎらない。排水器具の構成要素は２通常とくには大きな
ものではなく。

したがっ１９重力により発生せしめられた力は限定され
たものとなる。流体圧力は、閉鎖部材の上方の液体の高
さに依存するものであり、そのような液体がほんのすこ
ししか存在しない場合もしばしば存在する。たとえば、
浴槽、洗濯槽、キッチンの洗い場等に液体を満たしはじ
めるような場合。

あるいは同様の同じような場合にときたま発生する。こ
れら施設は２人の動きにより、閉鎖部材がいくらかその
着座位置から移動することもときたま存在する。弾性シ
ール材を排水器具内で使用している場合、シール力が不
十分であると弾性シール材の効果を減することとなる。

その結果、排水器具を通る液体の多少の漏れは。

通常発生することであった。これは通常は許容されかつ
一般的にはそのまま受け入れられているものであるが、
なんらかの理由により、そのような漏れを除去あるいは
少なくすることが好ましい場合が存在する。使用中浴槽
や水槽を液体で再び満たすことは、きわめて不便なこと
である。限られた水の供給を保存しておかなければなら
ない多くの領域においては、大きな努力がなされ１おり
。

そし１上述したごとき漏れはそのような計画に反われ、
そのような場合、排水器具を通る漏れは。

このような材料の浪費につながる。

本発明は、上述したごとき従来技術の問題点を解消せん
としたものである。

（ハ）発明の概要゛ 本発明の一つの態様においては、排水器具は。

排水開口内に取り付けられるようになされているととも
に排水通路を画成する環状の本体と；上記本体に取り付
けられかつ上記排水通路を横断してのびる流れ通過可能
なスパイダー部材と；そして上記スパイダー部材の方向
およびそれより離れる方向に運動可能な閉鎖部材であっ
て、上記排水通路に流体が流れないようにブロックする
閉位置と。

上記流体通路内に流れが入り込むことができるようにす
る開位置との間を運動可能な閉鎖部材と；を含んでいる
。排水器具は、さらに閉鎖部材を閉位置にむかって弾性
的に偏倚するスプリング手段と、上記閉鎖部材を上記ス
プリング手段の力に対抗してその開位置に選択的に保持
しておくためのラッチ手段とを含んでいる。

本発明の他の特徴によれば、排水開口のためのを有する
排水通路を画成する環状の本体を含んでいる。排水通路
の入口端に着座せしめられるようになされた閉鎖部材は
、閉鎖部材をつかみ、それを上記排水通路から離れるよ
うにひっばることができる手段を含んでいる。スパイダ
ー部材は、入口端から離れるような僕係で排水通路を横
断するようにのびている。スパイダー部材に固定された
案内要素は、排水通路と同軸上の案内通路を有している
。案内要素は、また閉鎖部材に面する表面と、スパイダ
ー部材の方向へ閉鎖部材から離れるようにのびる縦方向
のスロットとを有している。

ステムは、閉鎖部材からのび案内通路内を貫通している
。そしてこのステムは、閉鎖部材と反対側のスパイダー
部材の側部から離れるようにのびる端部部分を有してい
る。ステムの端部部分上に配置せしめられたら旋状の圧
縮スプリングは、ステム上の半径方向にのびる要素に作
用する。このステムは、閉鎖部材が排水通路の入口端に
着座したとき、スプリングが部分的に圧縮した状態に維
持するように位置決めされている。ラッチ要素は。

ステムの所定位置から半径方向にのびており、閉鎖部材
が排水通路の入口端に着座したとき、案内要素の縦方向
のスロット内にのびるようになされているとともに、上
記閉鎖部材が上記入口端から離れるようにひっばられか
つ角度方向に回転せしめられたとき、案内要素の表面と
当接するようになされている。

本発明は２重力および流体の圧力だけでは排水器具を効
果的に閉鎖することができないような状況下においても
、排水器具の着座した閉鎖部材上にかなり大きなシール
力を維持させることにより。

効果的に漏れを防止したものである。

（ロ）実施例 第１図を参照すると２本発明にかかる排水器具１１の一
実施例が図示されている。この排水器具１１は、浴槽、
キッチン用水槽、洗濯槽その他の一時的に所定量の水ま
たは他の液体を保持しておくための容器の床１３内に設
けられた排水開口１２に取り付けられるようになされて
いる。

第２図を参照すると、排水器具１１は、環状の本体１４
を有している。本体１４は、取り付けが簡単なように外
ねじが切られているとともに、排水開口１６を画成する
。本体１４には、排水通路１６の上側端すなわち入口端
に７ランジ１７が設けられている。

フランジ１７の上方内面１８は、排水通路の方向に向か
って斜めに傾斜させられており、それによりカバーすな
わち閉鎖部材１９のための環状のシート１８ａを画成し
℃いる。第３図を参照すると、流れを通すことができる
スパイダー部材２１は排水通路１６の下側端すなわち出
口端を横断してのびており。

それにより排水通路の軸の位置に案内要素２２を支持し
ている。スパイダー部材２１は、中央のリング部分２３
を有しており、このリング部分２３に案内要素２２の下
端が固定されている。４本の等角度に間隔をあけられた
半径方向のアーム２４が本体１４に連結しているが、他
の形状もとることができる。

第２図を参照すると、閉鎖部材１９は円形をなしており
、かつ環状の側部表面２６を有し℃いる。

側表面２６は９本体１４０表面１８ａと着座可能に当接
することができ、それにより排水通路１６を閉鎖するよ
うにそれと同じように傾斜がつげられ℃いる。

この実施例においては、閉鎖部材１９は、側部表面２６
に溝２７を有しており、そえにより弾性のＯ・リングす
なわちシール要素２８を受け入れている。

他の従来周知の形態をもつ弾性シール要素もまた。

使用可能である。かかるシール要素は、閉鎖部材１９そ
れ自身が、金属ではなくいくぶん弾性を有する材料から
製造されている場合は、不必要なものである。

閉鎖部材１９の上側表面には、閉鎖部材をつかみかつ回
転するための手段２９が設けられ℃いる。

この手段は本実施例においてはノブ３１からなっている
。それぞれ１２０度ずつ間隔をあけられた３本の突起３
２は、閉鎖部材１９の側から短い距離だけ下方に向かっ
てのびており、それにより閉鎖部材がその上方位置すな
わち開位置にあるとき大きな物体が排水通路１６内に入
り込むことを防止するとともに、閉鎖部材が表面１８ａ
上に着座せしめられたときノブ３１上に加えられる横方
向の力に対し本機構に横強度を与える。

案内要素２２は、案内通路３３を画成するシリンダ−か
らなっている。案内通路３３は大直径の排水通路１６と
同軸状となっ又いる。案内要素２２の側壁に設けられた
縦方向のスロット３４は、閉鎖部材１９に面する案内要
素の端部表面３６から下側に向かってのびている。

第４図を参照するとロッド形式のステム３７は。

閉鎖部材１９の中心から下側に向かって案内通路３３を
貫通してのびている。このステム３７は、スパイダー部
材２１の下側所定距離までのびている端部部分３８を有
している。閉鎖部材１９をその開位置に選択的に保持し
ておくためのラッチ手段３９゜本実施例においてはビン
４１ヲちステム３７から半径方向にのび工いる。第４図
及び第５図に図示されているように、ビン４１は閉鎖部
材１９が本体１４の表面１８ａに着座せしめられたとき
、案内要素２２のスロット３４内に受け入れられるよう
になされ。

かつ第６図および第７図に図示されているように。

閉鎖部材がその開位置に向かってひっばり上げられかつ
角度方向に回転せしめられたとき案内要素の端部表面３
６と当接するように位置決めされている。

漏れを防止するという目的を実現するため２本発明の排
水器具１１は、さらに閉鎖部材１９をその着座位置すな
わち閉位置に向かって弾性的に偏倚するための手段４２
を含んでいる。第４図を参照すると２本実施例において
、かかる手段４２は、ステム３７の下側端部部分３８上
に同軸状に配置せしめられたら旋状の圧縮スプリング４
３からなっており、とのステムの端部部分を下側に偏倚
している◇スプリング４３は、軸方向に伸縮自在なスプ
リングハウジング４４によって実質的に取り囲まれてい
るようにすることが好ましく、それにより排水通路１６
内に入り込んだ小さな物体がスプリング内にはまりこん
だり、あるいはそれによりスプリングの伸縮を妨げたり
することがないようにする。

本発明におけるスプリングハウジング４４は。

入子式になされた上方および下方シリンダ−４６および
４７から形成されている。これらは、それぞれスパイダ
ー部材２１と下側においてスプリング４３と同軸状に配
置されている。シリンダ−４６の上端位置において、内
側にのびるリップ４８はスプリング４３の上端からうけ
る圧力により、スパイダー部材２１の上側側面に保持せ
しめられている。上側シリンダ−よりも小さな直径を有
する下側シリンダ−４７は、閉鎖部材１９がその着座位
置すなわち閉位置にあるとき、上側シリンダ−内にわず
かだけ入り込むようになされている。スプリング４３の
下端は、下側シリンダ−４７のベース位置において内側
にのびるリップ４９を支持しており、このリップはステ
ム３７の端部と係合するスナップリング５１またはその
他の半径方向にのび今要素と当接している。下側シリン
ダ−４７の外径は、上側シリンダ−４６の内径よりもわ
ずかにちいさくかつリップ４８および４９は、水がハウ
ジング４２内にとられれ閉鎖部材１９の上昇を妨げるこ
とかないようにステム３７上にゆるやかに取り付けられ
ている。

本発明の詳細な説明する。排水器具１１は、ノブ３１を
つかみ閉鎖部材１９を第６図および第７図に図示されて
いるような位置まで上方に持ち上げることによっ℃開口
される。取り付は器具１１は、しかるのち閉鎖部材１９
を回転し、それによりビン４１が案内要素２２の上側端
部表面３６上に重りそれによりスプリング４３の力に対
抗することができるようにすることによってその開位置
にラッチとめせしめられる。閉鎖部材１９を反対方向に
回転すると、ビン４１はスロット３４上方に移動する。

スプリング４３は閉鎖部材１９をスナップ作用で第４図
および第５図に図示された閉位置に向かって下方に引き
下げる。

スプリング４３ハ、閉鎖部材１９がその閉位置にあると
きにも９部分的に圧縮した状態にあるようになされてい
る。その結果、スプリング４３は、そのようなときにも
閉鎖部材１９上に下側に向かう力を付与しつづけ、それ
により緊密なシールを保証し、閉鎖部材が動かないよう
に防止し、さらにシール要素２８がすりへったりあるい
はその他の原因により表面が不均一になったときにも圧
縮され１表面をならすようにする。

本発明は好ましい実施例について説明されてきたが本発
明はその技術的範囲を逸脱することなく種々の変更、修
正が可能である。

【図面の簡単な説明】

第１図は１本発明にかかる排水器具の一実施例の斜視図
であり、排水器具がその排水開口内に取り付けられてい
る状態を示す。 第２図は、内部構成要素を示すための第１図の排水器具
の分解図である。 第３図は、閉鎖部材を取り除いた状態の第１図および第
２図の排水器具の平面図である。 第４図は、第１図の排水器具の閉鎖位置における縦断面
図である。 第５図は、第４図の５−５線部分断面図である。 第６図は、第１図の排水器具がその開位置にある状態に
おける縦断面図である。そして。 第７図は、第６図の７−７線断面図である。 １１・・・排水器具　　　　１４・・・本体１６・・・
排水開口　　　　１７・・・フランジ２１・・・スパイ
ダー部材　２２・・・案内要素３１・・・ノブ　　　　
　　３３・・・案内通路４３・・・圧縮スプリング　４
６．４７・・・シリンダ−ＦＩＧ、７　　　　ＦＩＧ、
５

Claims (10)

【特許請求の範囲】
1. （１）排水口内に嵌まり込むようになされ、かつ底を貫
   通する排水流路を形成する環状の本体と；上記本体に取
   り付けられ、かつ上記排水流路を横断してのびる流れの
   通過可能なスパイダー部材と；上記スパイダー部材の方
   向およびそれより離れる方向に運動可能であり、上記排
   水通路に流れが入り込まないようにブロックする閉鎖位
   置と、流れが上記排水通路内に入ることができる開位置
   との間を移動可能な閉鎖部材と；を含むスプリング力に
   よりシールされる排水器具において、上記閉鎖部材を上
   記閉鎖位置の方向へ弾性的に偏倚するためのスプリング
   手段；そして、上記スプリング手段の力に対抗して、上
   記閉鎖部材をその開位置に選択的に保持するためのラッ
   チ手段； を含んで構成されてなる排水器具。
2. （２）特許請求の範囲第１項に記載の排水器具において
   、さらに上記閉鎖部材からのびるステムと、上記閉鎖部
   材がその閉位置と開位置との間を運動することができる
   ようにしつつ、上記ステムを上記スパイダー部材の位置
   に受け入れるための案内手段とを含んでおり、上記スプ
   リング手段が、上記ステム上に作用して、上記閉鎖部材
   をその閉位置に向かって偏倚するようにしてなる排水器
   具。
3. （３）特許請求の範囲第１項に記載の排水器具において
   、上記スプリング手段は、上記閉鎖部材がその閉位置に
   あるとき、部分的に圧縮された状態にあるようなら旋状
   の圧縮スプリングからなる排水器具。
4. （４）特許請求の範囲第１項に記載の排水器具において
   、さらに上記スプリング手段を少なくともその大部分を
   取り囲むような手段を含んでなる排水器具。
5. （５）特許請求の範囲第１項に記載の排水器具において
   、さらに上記スパイダー部材に固定され、かつ上記排水
   通路と同軸状の案内通路を有する案内部材と、上記閉鎖
   部材からのび上記案内通路内を貫通するステムであって
   、上記スパイダー部材の上記閉鎖部材とは反対側の位置
   に端部部分を有するステムとを有しており、上記スプリ
   ング手段は、上記ステムの上記端部部分上に同軸状に配
   置されたら旋状の圧縮スプリングからなり上記ステムの
   上記端部部分を上記スパイダー部材の反対側から外側に
   偏倚するように位置決めされており、上記スプリング手
   段は、上記閉鎖部材がその閉位置にあるとき部分的に圧
   縮された状態となるようになされている排水器具。
6. （６）特許請求の範囲第５項に記載の排水器具において
   、さらに上記スプリングを少なくとも実質的に取り囲む
   ように位置決めされた軸方向に圧縮可能なシリンダ−状
   のスプリングハウジングを含んでなる排水器具。
7. （７）特許請求の範囲第６項に記載の排水器具において
   、上記スプリングハウジングは、上記スパイダー部材に
   固定された第１のスリーブと、上記ステムと一緒に運動
   可能なかつ上記閉鎖部材が上記閉位置から上記開位置に
   運動するとき上記第１のスリーブ内に入子式に入り込む
   ようになされた小さな直径の第２の同軸状のスリーブと
   を含んでなる排水器具。
8. （８）特許請求の範囲第５項に記載の排水器具において
   、上記案内部材は、上記閉鎖部材に面する端部表面と上
   記案内部材の壁に設けられた縦方向のスロットとを有し
   ており、上記スロットは上記端部表面から上記スパイダ
   ー部材の方向へのびており、上記ラッチ手段は、上記ス
   テムから半径方向にのびるラッチ部材からなり、上記ラ
   ッチ部材は、上記閉鎖部材がその閉位置にあるとき上記
   スロット内をのびるように位置決めされかつ上記閉鎖部
   材が上記開位置に移動せしめられかつ上記案内部材に対
   し角度方向に回転せしめられたとき上記案内部材の上記
   端部表面と当接するようになされている排水器具。
9. （９）特許請求の範囲第１項に記載の排水器具において
   、上記閉鎖部材は、上記閉鎖部材をその閉位置から上記
   スプリング手段の力に対抗してその開位置までひっぱる
   ことができ、かつ上記閉鎖部材を上記ラッチ手段と係合
   することができるように回転することができるようにす
   る手段を備えている排水器具。
10. （１０）排水開口のための排水器具であって、上記排水
    器具の中に配置されるようになされ、かつ入口端と出口
    端を有する排水通路を画成する環状の本体； 上記排水通路の入口端上に着座してそこを通る流れを停
    止するとともに、上記閉鎖部材をつかみ、上記閉鎖部材
    を上記排水通路から離れるようにひっぱることができる
    ようにする手段を含んでなる円形の閉鎖部材； 上記排水通路の入口端から間隔をあけて且つ上記排水通
    路を横断するようのびるスパイダー部材；上記スパイダ
    ー部材に固定されているとともに、上記排水通路と同軸
    状の案内通路を有する案内要素であって、上記案内要素
    は上記閉鎖部材に面する表面と、上記表面から上記スパ
    イダー部材の方向へのびる縦方向のスロットとを有する
    案内要素；上記閉鎖部材からのび上記案内通路内を貫通
    するステムであって、上記スパイダー部材の上記閉鎖部
    材とは反対側の位置において、上記スパイダー部材から
    離れるようにのびる端部部分を有するステム； 上記ステムと同軸状に、上記ステムの端部部分上に配置
    されたら旋状の圧縮スプリング； 上記スプリングが作用する上記ステム上の半径方向にの
    びる要素であって、上記閉鎖部材が上記排水通路の上記
    入口端に着座せしめられたとき、上記スプリングが部分
    的に圧縮されるように維持する上記ステム上に位置決め
    された半径方向にのびる要素；そして、 上記ステムの所定の位置から半径方向にのび、上記閉鎖
    部材が上記排水通路の入口端の位置に着座せしめられた
    とき上記案内要素の上記縦方向のスロット内に入るよう
    になされ、かつ上記閉鎖部材が上記排水通路の上記入口
    端から離れるようにひっぱられ、さらに角度方向に回転
    せしめられたとき、上記案内要素の上記表面と当接する
    ようになされたラッチ要素； を含んで構成されてなる排水器具。