JPS5827402A - Ｓｈｆ受信機の前置増幅回路 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発ＩｊｌＩは、　ｓｉｐ受信機の前置増幅回路に関す
る亀のである。

ｓｉｐ受償機の構成には一般に第１図の構成が用いられ
る。ＳＩＰ帯の信号をアンテナ１で受信し、前置増幅回
路２で増幅し、増幅された５ＩｒＦ帯の信号と局部発振
信号の局部発振信号を入力し、中間局波数であるｕｉｒ
ｙ帯の信号を出力する混合器４かも成る。

１Ｍ７等を使用した前置増幅回路２０入力整合回路とし
て、従来第２図の回路がある。低インピーダンスのマイ
クロストリップ線路（以下、線路という）で１／４波長
変成器ｓｔ構成しＰＥ７４のゲート端子７と接続する方
法と、適当な特性インピーダンス線路で終端開放スタブ
線路８を購成しスタブ線路・の容量性リアクタンスとス
タブ線路の中心からゲート端子７−までの位相回転によ
る方法であるが、ＰＥＴ６の入力反射係数が大き＾ため
狭帯域整合しか得られない欠点がありた。また、　ｓｉ
ｐ受信機では局部発振信号より中間周波数だけ離れたイ
メージ信号による妨害が大きな問題で、このイメージ信
号を除去する方法として前置増幅回路２の入力へイメー
ジ抑圧フィルタの挿入は容Ｊ％に考えられるが。

整合帯域をより狭くするため、一般にはｊｌｒ置装幅回
路２でイメージ抑圧は行わないで、後段の混合器４で行
りていた。従りて、イメージ信号帯域の妨害電力が大き
い場合、前置増幅回路２での飽和が発生し抑圧できない
欠点がありた。

本発明の目的は、上記した従来技術の欠点を解消し簡単
な構成で広帯域な入力特性と良好なイメージ妨害抑圧特
性をもつｓｔｙ受信機の前置増幅回路を提供することに
ある。

上記した目的を達成する九゛め本発明では、ｐａｒを用
いた前置増幅回路にシーてイメージトラップから成る１
対のスタブ回路とｙｘｒのゲート端子の近傍に構成した
入力整合回路を真備し１両回路の距離を希望信号帯域の
中心周波数のほぼ１／４ｒＩＬ長に選んだ構成あるいは
さらに上記構成の１対のスタブ回路を複数用いることに
より広帯域な入力特性と、良好なイメージ妨害抑圧特性
をもつ５ｉｒｐ受信機の前置増幅回路が得る。

以下本発明を図に示す実施例に従りて詳細に説明する。

第Ｓ図は１本発明の一実施例を示す図でイメージ信号帯
域が希望信号帯域より低い周波数にある例であり、ＦＭ
’ｒ６のゲート端子７の近傍に構成した入力整合回路の
スタブ線路９とイメージ信号帯域のほぼ中心周波数で短
絡インピーダンスをもつスタブ線路１０と伝送線路１１
の同じ位置に対すると共にそれとは反対の側に希望信号
帯域のほぼ中心周波数でスタブ線路１０の誘導性成分を
打ち消す容量性のスタブ線路１２を＾備し、入力整合回
路のスタブ線路９とスタブ線路１０゜１２から成る１対
のスタブ回路との距離を希望信号帯域の中心周波数のほ
ぼ１／４波長に選んだ構成である。第４図は１本発明の
動作説明図で。

中心部を拡大したスイス図１５を用＾、希碑信号帯域の
下端をＩ’ｓ中心を／１．上端をｆｌとする。

ゲート端子７の近傍ＫＩｌ１１成し九スタブ線路１０に
よって／鵞である程度整合のとれている状態の前置増幅
回路の入力反射係数は特性１５でｆ＋、ｆＮ　　゛は前
置増幅回路の入力ｒｓＷＲとして１！’求されているｒ
ｓＷＢ２以下に対してｒｓＷＲ２の円１４の外側にけず
れている。これを７１のほぼ１／４ｍ長だけ信号源側に
近い位置でみると特性１５はほぼ１＠Ｏ＠位相回転し特
性１６となシ、この位置でスタブ線路１０，１２から成
る１対のスタブ回路の残留のインピーダンスが・ｆＩよ
り低い周波数では誘導性を示しｓ　／”よ°り高い周波
数では容量性を示し、ｆＩでは残留インピーダンスが打
消されるため前置増幅回路の入力反射係数は物性１７に
なシ、広帯域化が実現される。スタブ線路１０によるイ
メージトラップは、イメージ帯域での入力インピーダン
スが特性１５の状態では、ｐａｒ６の入力反射係数が大
きく短絡インピーダンスに近いため低い実抵抗成分を示
すが、はぼ１８０＠の位Ｓ回転を受けた特性１６でけ高
い実抵抗成分を示すためトラップの効果は大きい。第５
図は１本発明のｓＨｙ受信機の前置増幅回路の特性を示
す。物性１８は。

本発明の前置増幅回路の利得特性でイメージ信号帯域の
利得が希望信号帯域２０に対して、帯域の両端で５０４
１近く、帯域の中心で４０−１以上落ちる良好なイメー
ジ妨害抑圧特性が得られている。

第６図は１本発明の別の一実施例で、第５図の実施例の
スタブ線路１０．１２から成る１対のスタブ回路を第１
番目とし、この第１番目の位置から希望信号帯域の中心
周波数のほぼ１Ａ波長ごとに第２番目、・・・・・・・
・・・・・、第１番目のスタブ線路１０．１２からなる
１対のスタブ回路を接続する構成である。この構成によ
れば、スタブ線路１０によるイメージトラップが、Ｒ直
列接続されるため、大きなイメージ妨害抑圧特性が得ら
れる。

また入力反射係数け、！１ではほぼ３６ｒづつ位相回転
することにな）、はとんど変化しないが。

ｆｌをはさむ上下の周波数ではスタブ線路１０．１２に
よる残留インピーダンスの影響で、／ｆよシ低い周波数
では誘動性、１１より高い周波数では容量性の変化を受
けるが、゛スタブ線路１０．１２に遍商な特性インピー
ダンス線路を使用する仁とにより前記実施例と同様に広
帯域な入力ｒｓｖｘ特性が得られる。なお、イメージ信
号帯域が希望信号帯域より高い周波数にある場合には、
スタブ線路１２に誘導性のスタブ線路を用いる仁とに゛
より得られる効果は同じである。

上記のように、　ｙｘｒを用いた前置増幅回路において
イメージトラップから成る１対のスタブ回路とＦＩＴの
ゲート端子の近傍に構成した入力整合回路を具備し１両
回路の距離を希望信号帯域の中心周波数のほぼ１／４波
長に選んだ構成あるいはさらに上記構成の１対のスタブ
回路を複数用いることにより広帯域な入力特性と良好な
イメージ妨害抑圧特性をもつｘｘｙ受信機の前置増幅回
路が得られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、一般的なｓｐｙ受信機の構成図、第晋Ｗ ２　　、従来の入力整合回路を示す回路図、第３図は、
本発明による前置増幅回路の一実施例を示す回路図、第
４図は、本発明の動作説明図。 第２図は、本発明の前置増幅回路の特性図、第６図は、
本発明の他の実施例を示す回路図である。 １・・・アンテナ　　　　　　２・・・前置増幅回路５
・・・局部発振器　　　　　４・・・混合器５・・・１
７４波長変成器　　　６・・・ｙｘｒ７・・・ゲート端
子 ８．９．　１０．１２・・・スタブ線路１１・・・伝送
線路　　　　　　１５・・・スイス図１４−１５７Ｍ　
２の円 １５．１６．１７．１８・・・特性 １９・・・希望信号帯域 ２０・・・イメージ信号帯域 才　１　図 １′３図 ｆ′４胆

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｔ　マイクロストリップ線路を用いた入力整合回路とｙ
   ｘｒ　より成る前置増幅回路において。 伝送線路に、イメージ信号帯域のほぼ中心周波数で短絡
   のインピーダンスをもつ館１のスタブ線路と伝送線路の
   同じ位置に対すると共に第１のスタブ線路とは反対の側
   に＠２のスタブ線路が接続され、前記ｊ１１１と第２の
   スタブ線路から成る１対のスタブ回路とＰＥＴのゲート
   端子の近傍に構成した入力整合回路との距離が希望信号
   帯域の中心周波数のほぼ１／４波長に選ばれていること
   を特徴とするＳＨ！受信機の前置増幅回路。 ２、　　ｐｇｒのゲート端子の近傍に構成した入力整合
   回路から、希望信号帯域の中心周波数のはＦ！！　（２
   １１−１）　／　４波長（ただし　＠　ｔｍ　ｊ、２．
   −）で生成される第１番目から１ｍ番目の位置にそれぞ
   れ前記の第１と第２のスタブ線路から成る１対のスタブ
   回路が接続されていることを特徴とする特許請求の範囲
   第１項記載のｓｉｐ受信機の前置増幅回路。