JP2000049639A - 受信回路 - Google Patents

受信回路

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JP2000049639A
JP2000049639A JP10211371A JP21137198A JP2000049639A JP 2000049639 A JP2000049639 A JP 2000049639A JP 10211371 A JP10211371 A JP 10211371A JP 21137198 A JP21137198 A JP 21137198A JP 2000049639 A JP2000049639 A JP 2000049639A
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JP
Japan
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signal
frequency
amplifier
mixer
microstrip line
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JP10211371A
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Kazuhiko Ueda
和彦 植田
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Alps Alpine Co Ltd
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Alps Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バンドパスフィルタの通過帯域での挿入損失
を増加させることなく、通過帯域外の信号に基ずく妨害
を簡単な構成によって無くす。 【解決手段】 入力信号を増幅する増幅器3と、局部発
振信号を出力する局部発振器9と、増幅器3で増幅され
た入力信号と局部発振信号とが入力されるとともに、入
力信号の周波数と局部発振信号の周波数との差の周波数
の中間周波信号を出力する混合器8と、入力信号の周波
数との差が中間周波信号の周波数の1/2となる周波数
に対する波長のほぼ1/4の長さのマイクロストリップ
ライン4とを有し、増幅器3と混合器8との間の信号伝
送線路6とグランドとの間にマイクロストリップライン
4の一端を接続し、マイクロストリップライン4の他端
を高周波的に接地した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、いわゆるPHSと
呼ばれている簡易型携帯電話機等に使用される送受信部
の受信回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の受信回路を図4に従って説明す
る。アンテナ(図示せず)に接続される入力端31に
は、およそ1893.65MHzから1919.45M
Hzまでの帯域内に300KHz間隔で配列された複数
の信号が入力される。これらの信号はバンドパスフィル
タ32を通過した後に低雑音増幅器33に入力されて増
幅される。バンドパスフィルタ32は上記の帯域内の信
号を通過し、それ以外の帯域の信号を減衰している。低
雑音増幅器33で増幅された信号は、次いで、混合器3
4に入力される。
【0003】混合器34には、局部発振器35から出力
される局部発振信号がバンドパスフィルタ36を通過し
た後に発振信号増幅器37で増幅されて入力される。そ
して、混合器34に入力された信号は局部発振信号と混
合されることによって周波数変換され、中間周波フィル
タ38によって所定の周波数の中間周波信号のみが選択
されて出力される。ここで、中間周波フィルタ38の通
過周波数は243.95MHzに設定されているので、
局部発振器35の発振周波数は、受信すべき信号の周波
数に対応して、およそ1649.7MHzから167
5.5MHzまで変化するようになっている。
【0004】例えば、周波数が1917.95MHzの
信号を受信する場合は、局部発振器35の発振周波数は
1674MHzに設定され、これらの周波数の差の周波
数である243.95MHzの中間周波信号が出力端3
9に得られる。そして、中間周波信号は図示しない後段
の回路によって所定の処理がなされ、最終的に音声信号
が取り出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、バンドパス
フィルタ32は入力される信号の周波数帯域外の信号を
減衰するようにしているが、この帯域に近い周波数では
減衰量が少ない。一方、低雑音増幅器33は、入力され
た信号を増幅する際に、多くの高調波を発生する。そこ
で、例えば、上記の信号(周波数1917.95MH
z)を受信する際に、入力周波数帯域外の1795.9
75MHzの信号が入力されていると、その第二高調波
(周波数3591.95MHz=2×1795.975
MHz)を発生する。この高調波はそのまま混合器34
に入力される。
【0006】一方、局部発振器35は、局部発振信号以
外にそれ自体で高調波を発生しているが、その高調波は
バンドパスフィルタ36によって除去される。しかし、
発振信号増幅器33で局部発振信号の高調波を発生す
る。従って、発振信号増幅器37からは、例えば、局部
発振信号の第二高調波(3348MHz=2×1674
MHz)が混合器34に入力される。この結果、混合器
34では、高調波同士の差の周波数の信号(3591.
95MHz−3348MHz=243.95MHz)が
発生する。この信号は、本来受信すべき信号に対する中
間周波信号の周波数と同じになるため妨害信号となる。
【0007】以上のように、従来の受信回路において
は、バンドパスフィルタ32の通過帯域の近傍に存在し
ている信号が入力されると、十分に減衰せずに低雑音増
幅器33に入力され、そこで高調波を発生する。そし
て、この高調波が妨害を引き起こすという問題がある。
また、この高調波を発生させないためにバンドパスフィ
ルタ32の通過帯域外の減衰量を大きくすることは、通
過帯域での挿入損失を増加させるという別の問題が発生
する。
【0008】そこで、本発明の受信回路は、バンドパス
フィルタの通過帯域での挿入損失を増加させることな
く、通過帯域外の信号に基ずく妨害を簡単な構成によっ
て無くすことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の受信回路は、入力信号を増幅する増幅器
と、局部発振信号を出力する局部発振器と、前記増幅器
で増幅された入力信号と前記局部発振信号とが入力され
るとともに、前記入力信号の周波数と前記局部発振信号
の周波数との差の周波数の中間周波信号を出力する混合
器と、前記入力信号の周波数との差が前記中間周波信号
の周波数の1/2となる周波数に対する波長のほぼ1/
4の長さのマイクロストリップラインとを有し、前記増
幅器と前記混合器との間の信号伝送線路とグランドとの
間に前記マイクロストリップラインの一端を接続し、前
記マイクロストリップラインの他端を高周波的に接地し
た。
【0010】また、本発明の受信回路は、前記増幅器は
電源電圧が供給される電源供給端を有し、前記信号伝送
路を前記電源供給端に接続し、前記マイクロストリップ
ラインの前記他端に前記電源電圧を印加した。
【0011】また、本発明の受信回路は、局部発振信号
を出力する局部発振器と、入力信号と前記局部発振信号
とが入力されるとともに、前記入力信号の周波数と前記
局部発振信号の周波数との差の周波数の中間周波信号を
出力する混合器と、前記局部発振信号の周波数に対する
波長のほぼ1/4の長さのマイクロストリップラインと
を有し、前記局部発振器と前記混合器との間の信号伝送
路に前記マイクロストリップラインの一端の接続し、前
記マイクロストリップラインの他端を高周波的に接地し
た。
【0012】また、本発明の受信回路は、前記局部発振
器と前記混合器との間に前記局部発振信号を増幅する増
幅器を設け、前記増幅器と前記混合器との間の前記信号
伝送路に前記マイクロストリップラインの前記一端を接
続した。
【0013】また、本発明の受信回路は、前記増幅器は
電源電圧が供給される電源供給端を有し、前記信号伝送
路を前記電源供給端に接続し、前記マイクロストリップ
ラインの前記他端に前記電源電圧を印加した。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、図面に従って本発明の受
信回路を説明する。図1は本発明の受信回路のブロック
構成図であり、図2は、図1に示す受信回路における低
雑音増幅器とマイクロストリップラインとの接続を示す
回路図であり、図3は、図1に示す受信回路における発
振信号増幅器とマイクロストリップラインとの接続を示
す回路図である。
【0015】図1乃至図3において、アンテナ(図示せ
ず)に接続される入力端1には、およそ1893.65
MHzから1919.45MHzまでの帯域内に300
KHz間隔で配列された複数の信号が入力される。この
信号はバンドパスフィルタ2を通過した後に低雑音増幅
器3に入力されて増幅される。バンドパスフィルタ2は
上記の帯域内の信号を通過し、それ以外の帯域の信号を
減衰している。
【0016】低雑音増幅器3は、図2に示すように、例
えば、増幅素子としての(トランジスタ)3aが用いら
れ、増幅された信号がコレクタから出力される。トラン
ジスタ3aのコレクタには、チョークインダクタとして
機能する第一のマイクロストリップライン4の一端が接
続され、その他端は高周波阻止コンデンサ5によって高
周波的に接地されている。そして、第一のマイクロスト
リップライン4の他端からトランジスタ3aのコレクタ
に給電する電源電圧Eが供給される。低雑音増幅器3で
増幅された信号は信号伝送線路6に出力され、結合コン
デンサ7を介して混合器8に入力される。
【0017】混合器8には、局部発振器9から出力され
る局部発振信号が発振信号増幅器10で増幅されてから
入力されており、低雑音増幅器3から混合器8に入力さ
れた信号は局部発振信号と混合されることによって周波
数変換され、中間周波フィルタ11によって所定の周波
数の中間周波信号のみが選択されて出力される。ここ
で、中間周波フィルタ11の通過周波数は243.95
MHzに設定されているので、局部発振器9の発振周波
数は、受信すべき信号の周波数に対応して、およそ16
49.7MHzから1675.5MHzまで変化するよ
うになっている。
【0018】また、発振信号増幅器10は、図3に示す
ように、増幅素子としての(トランジスタ)10aが用
いられ、増幅された局部発振信号がコレクタから出力さ
れる。トランジスタ10aのコレクタには、チョークイ
ンダクタあるいは混合器8とのインピーダンス整合とし
て機能する第二のマイクロストリップライン12の一端
が接続され、第二のマイクロストリップライン12の他
端からトランジスタに給電する電源電圧Eが供給され
る。また、第二のマイクロストリップライン12の他端
は高周波阻止コンデンサ13によって高周波的に接地さ
れている。そして、発振信号増幅器10で増幅された局
部発振信号が信号伝送線路14に出力され、結合コンデ
ンサ15を介して混合器8に入力される。そして、例え
ば、周波数が1917.95MHzの信号を受信する場
合は、局部発振器9の発振周波数は1674MHzに設
定され、これらの周波数の差の周波数である243.9
5MHzの中間周波信号が混合器8から出力され、出力
端16に得られる。そして、中間周波信号は図示しない
後段の回路によって所定の処理がなされ、最終的に音声
信号が取り出される。
【0019】ここで、第一のマイクロストリップライン
4の長さは、受信すべき信号の周波数との差の周波数が
中間周波信号の周波数の1/2となる周波数に対する波
長のほぼ1/4に設定されている。例えば、中間周波信
号の周波数を243.95MHzとし、受信すべき信号
の周波数が1917.95MHz(従って、局部発振信
号の周波数は1674MHzとなる)であれば、179
5.975MHz(=1917.95MHz−243.
95MHz/2)の波長のほぼ1/4に設定される。こ
の結果、信号伝送線路6から見た第一のマイクロストリ
ップライン4のインピーダンスは、理論上、1795.
975MHzでは無限大となり、その第二高調波(35
91.95MHz)では零となる。
【0020】従って、この第二高調波は混合器8に入力
されず、局部発振信号の第二高調波(3348MHz)
が混合器8に入力されていても中間周波信号と同じ周波
数の妨害信号は出力されない。それ故、バンドパスフィ
ルタ2の構成を簡単にすることが可能となり挿入損失を
少なくすることができる。そして、本発明の受信回路に
おける第一のマイクロストリップライン4は、低雑音増
幅器3に対する給電用のチョークインダクタを兼用し、
しかも、プリント基板上に導体パターンで構成できるの
で、製品価格を上げることはない。
【0021】一方、第二のマイクロストリップライン1
2の長さは、局部発振信号の周波数の波長のほぼ1/4
に設定される。例えば、上記の例の如く、受信すべき信
号の周波数が1917.95MHzであれば、局部発振
信号の周波数1674MHzの波長のほぼ1/4に設定
する。すると、局部発振信号の信号伝送線路14から見
た第二のマイクロストリップライン12のインピーダン
スは、理論上、1674MHzでは無限大となり、その
第二高調波では零となる。従って、この第二高調波は混
合器8に入力されない。従って、妨害信号の基となる1
795.975MHzの信号が混合器8に入力されてい
たとしても、混合器8では中間周波信号と同じ周波数と
なる妨害信号は生成されない。そして、第二のマイクロ
ストリップライン12を発振信号増幅器10の出力側に
設けているので、発振信号増幅器10で高調波を発生し
ても混合器8への入力を阻止できる。さらに、本発明の
受信回路における第二のマイクロストリップライン12
は、発振信号増幅器10に対する給電用のチョークイン
ダクタを兼用し、しかも、プリント基板上に導体パター
ンで構成できるので、製品価格を上げることはない。
【0022】なお、受信すべき入力信号の帯域は189
3.65MHzから1919.45MHzまでであるの
で、受信すべき信号の周波数との差の周波数が中間周波
信号の周波数のほぼ1/2となる周波数は1771.6
75MHzから1797.475MHzとなる。従っ
て、第一のマイクロストリップライン4の長さを、その
中間の周波数(ほぼ1784MHz)の波長の1/4に
設定しておけば、上記の帯域の信号の受信に対して妨害
信号の発生をほぼ抑えられる。
【0023】同様に、局部発振信号の周波数は164
9.7MHzから1675.5MHzまでであるので、
第二のマイクロストリップライン12の長さを、その中
間の周波数(ほぼ1662MHz)の波長のほぼ1/4
に設定しておけば、上記の帯域の信号の受信に対して妨
害信号の発生を抑えられる。従って、従来の受信回路で
用いていた、局部発振信号の高調波を除去するためのバ
ンドパスフィルタ36を削除することが可能となる。
【0024】
【発明の効果】以上のように、本発明の受信回路は、入
力信号の周波数との差が中間周波信号の周波数の1/2
となる周波数に対する波長のほぼ1/4の長さのマイク
ロストリップラインを有し、増幅器と混合器との間の信
号伝送線路とグランドとの間にマイクロストリップライ
ンの一端を接続し、マイクロストリップラインの他端を
高周波的に接地したので、入力信号の周波数との差が中
間周波信号の周波数の1/2となる周波数の第二高調波
は混合器に入力されず、局部発振信号の第二高調波が混
合器に入力されていても中間周波信号と同じ周波数とな
る妨害信号は出力されない。それ故、バンドパスフィル
タの構成を簡単にすることが可能となり挿入損失を少な
くすることができる。
【0025】また、本発明の受信回路は、増幅器は電源
電圧が供給される電源供給端を有し、信号伝送路を電源
供給端に接続し、マイクロストリップラインの他端に電
源電圧を印加したので、マイクロストリップラインは、
増幅器に対する給電用のチョークインダクタを兼用し、
しかも、プリント基板上に導体パターンで構成できるの
で、製品価格を上げることはない。
【0026】また、本発明の受信回路は、局部発振信号
を出力する局部発振器と、入力信号と局部発振信号とが
入力されるとともに、入力信号の周波数と局部発振信号
の周波数との差の周波数の中間周波信号を出力する混合
器と、局部発振信号の周波数に対する波長のほぼ1/4
の長さのマイクロストリップラインとを有し、局部発振
器と混合器との間の信号伝送路にマイクロストリップラ
インの一端の接続し、マイクロストリップラインの他端
を高周波的に接地したので、妨害信号の基となる信号が
混合器に入力されていたとしても、混合器では中間周波
信号と同じ周波数の妨害信号は生成されない。
【0027】また、本発明の受信回路は、局部発振器と
混合器との間に局部発振信号を増幅する増幅器を設け、
増幅器と混合器との間の信号伝送路にマイクロストリッ
プラインの一端を接続したので、増幅器で高調波を発生
しても混合器への入力を阻止できる。
【0028】また、本発明の受信回路は、増幅器は電源
電圧が供給される電源供給端を有し、信号伝送路を電源
供給端に接続し、マイクロストリップラインの他端に電
源電圧を印加したので、マイクロストリップラインは、
増幅器に対する給電用のチョークインダクタを兼用し、
しかも、プリント基板上に導体パターンで構成できるの
で、製品価格を上げることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の受信回路のブロック構成図である。
【図2】本発明の受信回路における低雑音増幅器とマイ
クロストリップラインとの接続を示す回路図である。
【図3】本発明の受信回路における発振信号増幅器とマ
イクロストリップラインとの接続を示す回路図である。
【図4】従来の受信回路のブロック構成図である。
【符号の説明】
1 入力端 2 バンドパスフィルタ 3 低雑音増幅器 3a トランジスタ 4 第一のマイクロストリップライン 5 直流阻止コンデンサ 6 信号伝送線路 7 結合コンデンサ 8 混合器 9 局部発振器 10 発振信号増幅器 11 中間周波フィルタ 12 第二のマイクロストリップライン 13 直流阻止コンデンサ 14 信号伝送線路 15 結合コンデンサ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力信号を増幅する増幅器と、局部発振
    信号を出力する局部発振器と、前記増幅器で増幅された
    入力信号と前記局部発振信号とが入力されるとともに、
    前記入力信号の周波数と前記局部発振信号の周波数との
    差の周波数の中間周波信号を出力する混合器と、前記入
    力信号の周波数との差が前記中間周波信号の周波数の1
    /2となる周波数に対する波長のほぼ1/4の長さのマ
    イクロストリップラインとを有し、前記増幅器と前記混
    合器との間の信号伝送線路とグランドとの間に前記マイ
    クロストリップラインの一端を接続し、前記マイクロス
    トリップラインの他端を高周波的に接地したことを特徴
    とする受信回路。
  2. 【請求項2】 前記増幅器は電源電圧が供給される電源
    供給端を有し、前記信号伝送路を前記電源供給端に接続
    し、前記マイクロストリップラインの前記他端に前記電
    源電圧を印加したことを特徴とする請求項1記載の受信
    回路。
  3. 【請求項3】 局部発振信号を出力する局部発振器と、
    入力信号と前記局部発振信号とが入力されるとともに、
    前記入力信号の周波数と前記局部発振信号の周波数との
    差の周波数の中間周波信号を出力する混合器と、前記局
    部発振信号の周波数に対する波長のほぼ1/4の長さの
    マイクロストリップラインとを有し、前記局部発振器と
    前記混合器との間の信号伝送路に前記マイクロストリッ
    プラインの一端の接続し、前記マイクロストリップライ
    ンの他端を高周波的に接地したことを特徴とする受信回
    路。
  4. 【請求項4】 前記局部発振器と前記混合器との間に前
    記局部発振信号を増幅する増幅器を設け、前記増幅器と
    前記混合器との間の前記信号伝送路に前記マイクロスト
    リップラインの前記一端を接続したことを特徴とする請
    求項3記載の受信回路。
  5. 【請求項5】 前記増幅器は電源電圧が供給される電源
    供給端を有し、前記信号伝送路を前記電源供給端に接続
    し、前記マイクロストリップラインの前記他端に前記電
    源電圧を印加したことを特徴とする請求項4記載の受信
    回路。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020058963A (ko) * 2000-12-30 2002-07-12 이형도 수신단 로컬 전압제어 발진기의 방사를 이용한 혼합기 회로
CN109150218A (zh) * 2018-10-12 2019-01-04 南京屹信航天科技有限公司 一种小型化odu接收通道模块

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