JPS58272B2 - トランジスタ整流回路 - Google Patents

トランジスタ整流回路

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JPS58272B2
JPS58272B2 JP52091861A JP9186177A JPS58272B2 JP S58272 B2 JPS58272 B2 JP S58272B2 JP 52091861 A JP52091861 A JP 52091861A JP 9186177 A JP9186177 A JP 9186177A JP S58272 B2 JPS58272 B2 JP S58272B2
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JP
Japan
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transistor
circuit
rectifier circuit
voltage
resistor
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JP52091861A
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JPS5426424A (en
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倉田正明
渡辺健治
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、温度補償回路を備えた微小電圧用トランジス
タ整流回路に関する。
交流電圧の整流回路には、ダイオードを使用した整流回
路があるが、これはダイオードの順方向電圧VFが0.
7V程度(シリコンダイオードの場合)あるため、低レ
ベル交流電圧の整流には適さない。
そこで低レベル交流電圧の整流にはB級にバイアスした
トランジスタを用いた整流回路が使用されているが、こ
れは温度特性が悪いという欠点が有る。
第1図は従来のトランジスタ整流回路の1例を示す。
Trlは整流用トランジスタで、入力の交流電圧eが加
えられるそのベースとアースとの間には抵抗R1,R4
が接続され、該トランジスタのエミッタと負電圧電源−
Edとの間には抵抗R3が接続され、抵抗R1とR4と
の接続点P1と電源−Edとの間には図示極性のバイア
ス用ダイオードdが接続される。
また該トランジスタのコレクタとアースとの間には抵抗
R2が接続され、該抵抗には並列に平滑コンデンサC1
が接続される。
次に動作を説明するに、トランジスタT r 1のベー
スとアースとの間には前述のように整流すべき交流入力
電圧e=Esinωtを入力する。
ところで微小交流電圧をトランジスタで理想的に半波整
流するには、トランジスタがB級動作するようにベース
、エミッタ間電圧部ちバイアス電圧VBを与えてやる必
要があり、かゝる働きをするのが本回路では抵抗R4と
ダイオードdである。
該ダイオードと抵抗R4の回路には負電圧電源−Edに
より電流IFが流れ、この電流は該ダイオードを順方向
に流れるから、ダイオードのVF−IF特性から定まる
順方向電圧降下VFが生じ、該電圧が抵抗R1゜R3を
介してトランジスタTr1のベース、エミッタ間に印加
される。
トランジスタのベース、エミッタ間もダイオードdとは
ゞ同じ順方向特性を有するから、結局トランジスタTr
1はそのVBE−IC特性の立上り附近にバイアスされ
ることになり、該トランジスタはB級動作する。
従って、この整流回路に前記の入力電圧e=Esinω
tを入力すると、該入力電圧はトランジスタTr1によ
って半波整流され、かつコンデンサC1によって平滑さ
れ、その出力電圧V0は次式のようになる。
上式の右辺第1項は入力電圧eの半波整流波形を平滑し
、それに整流回路の利得、即ちに1=R2/R3を乗じ
たものを示す。
また右辺第2項のCは、温度変化による出力電圧V0の
変化を総括的に示す項であり、種々の因子を含む。
例えば前述のようにトランジスタTr1のベース、エミ
ッタ間はダイオードdによってVBE−IC特性の立ち
上り附近にバイアスされ、B級動作するが、完全なり級
バイアスというのは実際には得られず、バイアス点のず
れおよびVBE−IC特性の非直線性等により入力電圧
eが零であってもトランジスタTr1には微小ながら電
流Icが流れる。
これが上記の第2項Cであり、これは温度によるトラン
ジスタの特性変動により変化する。
また低レベル入力電圧に対する整流回路のダイナミック
レンジが制限されるのも、この温度依存成分Cに依る。
温度依存成分Cの温度変化は、トランジスタTr1のV
BE−Ic特性とバイアス用ダイオードdのVF−IF
特性の各温度特性の相異にあると思われる。
このように従来のトランジスタ整流回路では、温度変化
によって出力電圧が変化し、また低レベル入力電圧に対
する整流回路のダイナミックレンジが制限されるという
欠点がある。
本発明はかゝる欠点を解決するために、従来のトランジ
スタ整流回路に温度補償回路を付加して、整流回路の出
力電圧を温度変化に拘わらず一定にでき、更に低レベル
入力電圧に対する整流回路のダイナミックレンジを拡大
できる温度補償回路付きトランジスタ整流回路を提供し
ようとするものである。
本発明のトランジスタ整流回路は交流入力電圧が加えら
れ、ベース−エミッタ間をダイオードによってB級にバ
イアスされている第1のトランジスタより成る第1の回
路、第1のトランジスタのベース−エミッタ間バイアス
用ダイオードと抵抗との接続点より第2のトランジスタ
のベースに抵抗を介して接続される第2のトランジスタ
より成る第2の回路、および一対の入力端子をこれら第
1.第2のトランジスタの各コレクタに接続した差動増
幅回路を具備し、前記第2の回路と前記差動増幅回路に
より温度補正を行なうようにしてなること特徴とするが
、以下図面に示す実施例を参照しながら本発明の詳細な
説明する。
第2図は、本発明に係る温度補償回路付きトランジスタ
整流回路を示す。
この図から明らかなように本回路は、第1図に示したト
ランジスタ整流回路Tr1 、R2、R3等に、負電圧
電源−Edとアース間に接続された抵抗R6、トランジ
スタTr2、抵抗R5の直列回路と、差動増幅器IC1
を付加してなる。
このトランジスタTr2のベースはダイオードdと抵抗
R4との接続点P1に抵抗R7を介して接続して、トラ
ンジスタTr1と同様に8級バイアスする。
またトランジスタTr1のコレクタは抵抗R8を介して
該差動増幅器IC1の負入力端に、またトランジスタT
r2のコレクタは抵抗R9を介して差動増幅器IC1の
正入力端に接続する。
更に該差動増幅器の負入力端と出力端との間には帰還抵
抗R10を接続し、正入力端とアース間には抵抗R11
を接続する。
これらの一点鎖線lで囲んだ付加部分で、温度補償を行
なう。
次に動作を説明するに、トランジスタTr1のベースと
アース間に入力電圧e=ES1nωtを入力すると、前
述したように該トランジスタのコレクタと抵抗R2との
接続点P2にはVA =に1(E/π)+Cなる電圧が
出力され、これは抵抗R8を介して差動増幅器IC1の
負入力端に加えられる。
トランジスタTr2は、抵抗R7を介してダイオードd
によってVBE−IC特性の立上り附近にバイアスされ
るのみで入力電圧eは加えられないから、コレクタと抵
抗R5との接続点P3には温度依存電圧VB=Cを出力
し、これは抵抗R9を介して差動増幅器IC1の正入力
端に加えられる。
差動増幅器は入力電圧の差に比例する出力を生じるから
温度依存電圧Cは消去され、該差動増幅器の出力端には
電圧VAとVBの差に比例した電圧V0=に1・K2E
/πが出力される。
なおに2は差動増幅器の利得で、K2=R10/R8で
ある。
次に本回路の回路定数の決定法について説明する。
抵抗R1,R7は整流回路の入力インピーダンス決定用
およびトランジスタTr1.Tr2のベースバイアス用
であって、R1−R7と設定する。
抵抗R4はダイオードdのバイアス電流設定用であって
、バイアス電流を3mA程度にすることができるものが
良い。
抵抗R2、RsおよびR5、R6は整流回路の利得決定
用である。
入力インピーダンスに対しては、抵抗R3、R6はhF
E倍になるので殆んど影響せず、これは主として抵抗R
1によって定まる。
抵抗R5,R6は整流回路の整流出力に含まれる温度依
存電圧Cと同じ温度依存電圧を得るためR2=R5、R
3= R6と設定する。
抵抗R8〜R11は差動増幅器IC1の利得決定用であ
る。
次に温度特性の実測例を示す。
第3図は、第1図に示した温度補償回路の無い従来のト
ランジスタ整流回路および第2図に示した本発明に係る
温度補償回路付きトランジスタ整流回路の、温度特性お
よび入出力特性の測定に用いた被測定回路を示す。
1は利得34dBの増幅器、2は上述いずれかの整流回
路、3は利得20dBの増幅器である。
なお増幅器1および増幅器3の温度特性は無視できる。
第4図は、上述の被測定回路で測定した各整流回路の温
度特性を示し、Aは本発明の温度補償回路付き整流回路
の、Bは従来の温度補償回路の無い整流回路の温度特性
を示す。
なお測定データは、20℃に於ける整流電圧を基準とし
てデシベル表示しである。
第5図は、前述の被測定回路で測定した各整流回路の入
出力特性を示し、Aは本発明の温度補償回路付き整流回
路の、Bは従来の温度補償回路の無い整流回路の、Cは
理想的な整流回路の入出力特性を示す。
図面で明らかなように温度補償回路が無い整流回路では
、低レベル域での直線性が損なわれているが、これは(
1)式で示した温度依存電圧Cが定常的に生じるためで
ある。
また温度補償回路付き整流回路でも低レベル域での直線
性が損なわれているが、これはトランジスタTr2での
温度補償が過補償なためであり、バイアス用ダイオード
のバイアス電流IFの設定を変えることにより、直線性
は改善できる。
以上詳細に説明したように本発明によれば、温度変化に
拘らず整流回路の出力電圧をはゞ一定にすることができ
、また低レベル入力電圧に対する整流回路のダイナミッ
クレンジを拡大することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は温度補償回路が無い従来のトランジスタ整流回
路図、第2図は本発明に係る温度補償回路付きトランジ
スタ整流回路図、第3図は各整流回路の温度特性および
入出力特性を測定した被測定回路の構成を示すブロック
ダイヤグラム、第4図は各整流回路の温度特性を示す図
表、第5図は各整流回路の入出力特性を示す図表である
。 図面でTrl 、Tr2はトランジスタ、dはバイアス
用ダイオード、IC1は差動増幅器、C1は平滑用コン
デンサ、C2はバイパス用コンデンサ、R1−R11は
抵抗である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 交流入力電圧が加えられ、ベース−エミッタ間をダ
    イオードによってB級にバイアスされている第1のトラ
    ンジスタより成る第1の回路、第1のトランジスタのベ
    ース−エミッタ間バイアス用ダイオードと抵抗との接続
    点より第2のトランジスタのベースに抵抗を介して接続
    される第2のトランジスタより成る第2の回路、および
    一対の入力端子をこれら第1.第2のトランジスタの各
    コレクタに接続した差動増幅回路を具備し、前記第2の
    回路と前記差動増幅回路により温度補正を行なうように
    してなることを特徴とするトランジスタ整流回路。
JP52091861A 1977-07-29 1977-07-29 トランジスタ整流回路 Expired JPS58272B2 (ja)

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JP52091861A JPS58272B2 (ja) 1977-07-29 1977-07-29 トランジスタ整流回路

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JPS5426424A JPS5426424A (en) 1979-02-28
JPS58272B2 true JPS58272B2 (ja) 1983-01-06

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JPS57174267A (en) * 1981-04-20 1982-10-26 Ricoh Co Ltd Ink jetting head
NL8301138A (nl) * 1983-03-31 1984-10-16 Philips Nv Stroombronschakeling.
BR8803970A (pt) * 1988-07-15 1990-03-20 Metal Leve Sa Embolo articulado refrigerado

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JPS5426424A (en) 1979-02-28

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