JPS5826995A - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
- Publication number
- JPS5826995A JPS5826995A JP12427881A JP12427881A JPS5826995A JP S5826995 A JPS5826995 A JP S5826995A JP 12427881 A JP12427881 A JP 12427881A JP 12427881 A JP12427881 A JP 12427881A JP S5826995 A JPS5826995 A JP S5826995A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- heat exchanger
- heat
- fins
- combustion gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F17/00—Removing ice or water from heat-exchange apparatus
- F28F17/005—Means for draining condensates from heat exchangers, e.g. from evaporators
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F13/00—Arrangements for modifying heat-transfer, e.g. increasing, decreasing
- F28F13/18—Arrangements for modifying heat-transfer, e.g. increasing, decreasing by applying coatings, e.g. radiation-absorbing, radiation-reflecting; by surface treatment, e.g. polishing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F2245/00—Coatings; Surface treatments
- F28F2245/04—Coatings; Surface treatments hydrophobic
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
省エネルギーの観点から燃焼機器を高効率にすることが
急務となっている。その有効な方法は、従来、耐久性を
損う原因として避られてぃた凝縮潜熱を回収することで
ある。この凝縮用熱交換器の問題点は２つある。１つは
凝縮水にＣＯ２、Ｎｏ ｘ。
急務となっている。その有効な方法は、従来、耐久性を
損う原因として避られてぃた凝縮潜熱を回収することで
ある。この凝縮用熱交換器の問題点は２つある。１つは
凝縮水にＣＯ２、Ｎｏ ｘ。
ＳＯ２が溶解し′、ｐＨ３となり金属を腐蝕すること。
もう１つは、燃焼ガス中に存在する水蒸気量が１０％前
後と空気中に比して非常に多く、熱交換器表面に凝縮し
た後の凝縮水を排除することが難しく、さらに、凝縮水
は熱交換器自由流れ断面積を低下させるばかシでなく、
熱交換器表面に水膜を作って熱抵抗となるため、伝熱特
性を悪化させる原体となっていたことである。本発明は
水滴接触角が１ｏｏＯ以上となるように、熱交換表面に
撥水性処理を施し、凝縮水を速やかに排除する仁とによ
り、熱交換器の耐蝕性を増すとともに、伝熱特性を向上
させようとしたものである。従来、凝縮用熱交換器は、
燃焼機器では用いられていなかったが、空気調和機のア
ルミニウムフィン等では多くみられ、撥水性皮膜を形成
するもの（特開昭５３−６８６９０号）、−親水性処理
をするもの（特開昭５３−１４４５０号）等多くの出願
があるが、一般的に空気調和機においては親水性処理を
施したものが伝熱特性を向上さすと考えられている。
後と空気中に比して非常に多く、熱交換器表面に凝縮し
た後の凝縮水を排除することが難しく、さらに、凝縮水
は熱交換器自由流れ断面積を低下させるばかシでなく、
熱交換器表面に水膜を作って熱抵抗となるため、伝熱特
性を悪化させる原体となっていたことである。本発明は
水滴接触角が１ｏｏＯ以上となるように、熱交換表面に
撥水性処理を施し、凝縮水を速やかに排除する仁とによ
り、熱交換器の耐蝕性を増すとともに、伝熱特性を向上
させようとしたものである。従来、凝縮用熱交換器は、
燃焼機器では用いられていなかったが、空気調和機のア
ルミニウムフィン等では多くみられ、撥水性皮膜を形成
するもの（特開昭５３−６８６９０号）、−親水性処理
をするもの（特開昭５３−１４４５０号）等多くの出願
があるが、一般的に空気調和機においては親水性処理を
施したものが伝熱特性を向上さすと考えられている。
一方、燃焼機器においては、空気調和機とは異なシ、凝
縮水の酸性度がｐＨ３と非常に強いこと、熱交換器に入
る燃焼ガス温度は２００℃前後と常３７・ 温よりかなり高く、顕熱の交換も必要であること等が考
慮されねばならない。第１図は本発明の熱交換器の一実
施例である。１は銅製のフィンであり撥水性処理を施し
である。このフィンは図奥行方向に多数並んでいる。２
は熱を与えられる水が通る水パイプであり、直列に３本
配置されている。
縮水の酸性度がｐＨ３と非常に強いこと、熱交換器に入
る燃焼ガス温度は２００℃前後と常３７・ 温よりかなり高く、顕熱の交換も必要であること等が考
慮されねばならない。第１図は本発明の熱交換器の一実
施例である。１は銅製のフィンであり撥水性処理を施し
である。このフィンは図奥行方向に多数並んでいる。２
は熱を与えられる水が通る水パイプであり、直列に３本
配置されている。
熱交換器３はフィン１と水パイプ２で構成されており、
燃焼ガスは前方熱交換器で熱交換され（図示せず）、２
ｏｏ℃前後の温度となって熱交換器３に入ってくる。熱
交換器では顕熱が交換されるとともに燃焼ガス中の水蒸
気が凝縮し、潜熱をも交換する。凝縮水は撥水性処理を
施したフィン１により速やかに排除され、凝縮水受け４
により外部に出される。第２図に水滴がフィンに付着し
ている状態を示す。ここで、６は撥水性処理したフィン
であり、６は親水性処理のフィン、３は水滴である。第
２図ａに示すように親水性のフィンは０．４以下の水膜
を作る。水滴がフィン間に跨がることはないが、水膜は
熱抵抗となり、空気調和機と異なり顕熱の交換も必要で
ある燃焼機器では問題である。次に、ｂ、ｃは撥水性処
理されたフィンであるが、フィン間隔が狭い場合はｂの
ように、水滴がフィン間に跨がることにより、大きな熱
抵抗となるばかりでなく、熱交換器の抵抗が増大し燃焼
不良をおこせこともある。本発明ではＣに示すようにフ
ィンピッチを３．０〜５．０に限定することにより、水
滴がフィン間に跨がる°ことをなくし、かつ、水膜を作
ることもなく良好な伝熱特性が得られるものである。フ
ィン底部に多少の水滴が残るがこれは全体の特性を損な
うものではない。またフィン上に腐蝕性凝縮水の存在す
る時間・量ともに少なくなり耐久性も向上するのである
。第３図に水滴接触角に対する温度効率の変化を示して
いる。
燃焼ガスは前方熱交換器で熱交換され（図示せず）、２
ｏｏ℃前後の温度となって熱交換器３に入ってくる。熱
交換器では顕熱が交換されるとともに燃焼ガス中の水蒸
気が凝縮し、潜熱をも交換する。凝縮水は撥水性処理を
施したフィン１により速やかに排除され、凝縮水受け４
により外部に出される。第２図に水滴がフィンに付着し
ている状態を示す。ここで、６は撥水性処理したフィン
であり、６は親水性処理のフィン、３は水滴である。第
２図ａに示すように親水性のフィンは０．４以下の水膜
を作る。水滴がフィン間に跨がることはないが、水膜は
熱抵抗となり、空気調和機と異なり顕熱の交換も必要で
ある燃焼機器では問題である。次に、ｂ、ｃは撥水性処
理されたフィンであるが、フィン間隔が狭い場合はｂの
ように、水滴がフィン間に跨がることにより、大きな熱
抵抗となるばかりでなく、熱交換器の抵抗が増大し燃焼
不良をおこせこともある。本発明ではＣに示すようにフ
ィンピッチを３．０〜５．０に限定することにより、水
滴がフィン間に跨がる°ことをなくし、かつ、水膜を作
ることもなく良好な伝熱特性が得られるものである。フ
ィン底部に多少の水滴が残るがこれは全体の特性を損な
うものではない。またフィン上に腐蝕性凝縮水の存在す
る時間・量ともに少なくなり耐久性も向上するのである
。第３図に水滴接触角に対する温度効率の変化を示して
いる。
ここで １９ ；燃焼ガス入口のエンタルピー１、ｗ：
水温で飽和したとした時の燃焼ガスのエンタルピー Δ１ｗ；水が受けとったエンタルピー である。また測定条件として、燃焼ガス入口温度２００
℃、水温入口温度２０’Ｃ，熱交換器伝熱面積一定とな
っている。この図よシ明らかなように、水滴接触角が１
０００以上になると温度効率が上昇していることが分か
る。なお、撥水性処理としては、Ｓｎ、Ａｔ−８ｎ、Ａ
ｔ−ａｎ−Ｚｎ系の溶融メッキ表面を鏡面にすること、
シリコン樹脂、フラン樹脂の貼付等によシ実現すること
が出来る。
水温で飽和したとした時の燃焼ガスのエンタルピー Δ１ｗ；水が受けとったエンタルピー である。また測定条件として、燃焼ガス入口温度２００
℃、水温入口温度２０’Ｃ，熱交換器伝熱面積一定とな
っている。この図よシ明らかなように、水滴接触角が１
０００以上になると温度効率が上昇していることが分か
る。なお、撥水性処理としては、Ｓｎ、Ａｔ−８ｎ、Ａ
ｔ−ａｎ−Ｚｎ系の溶融メッキ表面を鏡面にすること、
シリコン樹脂、フラン樹脂の貼付等によシ実現すること
が出来る。
第１図は本発明の一実施例を示す構成図、第２図はフィ
ン表面への水滴の付着状態を示す正面図、第３図は水滴
接触角と温度効率との関係を示すグラフである。 ・・・・・・撥水性処理フィン、２・・・・・・水パイ
プ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 ↓ ）疑詐氷 第２図 第 ３５１ 諸触肉θ゛
ン表面への水滴の付着状態を示す正面図、第３図は水滴
接触角と温度効率との関係を示すグラフである。 ・・・・・・撥水性処理フィン、２・・・・・・水パイ
プ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 ↓ ）疑詐氷 第２図 第 ３５１ 諸触肉θ゛
Claims (3)
- （１）熱交換器の表面に、水滴接触角が１ｏｏ０ 以上
の撥水性処理を施し、凝縮水を速やかに排除するように
しだ熱交換器。 - （２） フィンピッチ３．０〜６．０のフィン管式の
熱交換器とした特許請求の範囲第１項記載の熱交換器。 - （３） Ｓｎ等の撥水性材料を溶融メッキしその表面
を鏡面にしたことにょシ撥水性処理を施した特許請求の
範囲第１項記載の熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12427881A JPS5826995A (ja) | 1981-08-08 | 1981-08-08 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12427881A JPS5826995A (ja) | 1981-08-08 | 1981-08-08 | 熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5826995A true JPS5826995A (ja) | 1983-02-17 |
Family
ID=14881375
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12427881A Pending JPS5826995A (ja) | 1981-08-08 | 1981-08-08 | 熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5826995A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1800081B1 (de) * | 2004-09-30 | 2016-04-13 | MAHLE Behr GmbH & Co. KG | Wärmeübertrager und verfahren zur kühlung von ladeluft |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4997948A (ja) * | 1973-01-26 | 1974-09-17 | ||
| JPS49100638A (ja) * | 1972-12-01 | 1974-09-24 | ||
| JPS54159759A (en) * | 1978-06-07 | 1979-12-17 | Mitsubishi Electric Corp | Heat exchanger |
-
1981
- 1981-08-08 JP JP12427881A patent/JPS5826995A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49100638A (ja) * | 1972-12-01 | 1974-09-24 | ||
| JPS4997948A (ja) * | 1973-01-26 | 1974-09-17 | ||
| JPS54159759A (en) * | 1978-06-07 | 1979-12-17 | Mitsubishi Electric Corp | Heat exchanger |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1800081B1 (de) * | 2004-09-30 | 2016-04-13 | MAHLE Behr GmbH & Co. KG | Wärmeübertrager und verfahren zur kühlung von ladeluft |
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